西武(★1対7☆)DeNA =オープン戦2回戦(2026.03.21)・ベルーナドーム=
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DeNA
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西武
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勝利投手:平良 拳太郎(1勝0敗0S)
敗戦投手:平良 海馬(1勝1敗0S)
  DAZN
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◆DeNAは、松尾が2点適時打を含む2安打をマーク。正捕手の座を争う21歳が、バットでアピールを見せた。対する西武は、先発・平良が5回4失点。5四球を与えるなど、開幕に向けて課題を残した。

◆DeNAの先発は平良拳太郎投手(30)。牧秀悟内野手(27)が昨日に続き「1番二塁」で出場。度会隆輝外野手(23)が「6番右翼」でスタメンに名を連ねた。

◆DeNA筒香嘉智内野手(34)は試合前練習に姿を見せず。ベンチ入りメンバーから外れた。前日20日の西武戦(ベルーナドーム)の第1打席で初球を空振りした直後、苦悶(くもん)の表情を浮かべた。トレーナーに付き添われベンチに下がり、そのまま途中交代となった。試合後、相川監督は「上半身のコンディション」と説明。病院には行かず様子を見る予定とし「長引くようなことではないと思っている。明日の朝、もう1度話して。どんな状態か確認します」と話していた。

◆DeNAは投打がかみ合い、西武に勝利した。平良拳太郎投手(30)が4回3安打無失点の好投。毎回走者を出しながらも、二塁を踏ませず。落ち着いた投球で、試合をつくった。昨季は12試合の登板で完封勝利を含む4勝3敗。「このタイミングで呼んでもらったので、しっかり結果を出して1軍のローテーションに入れるように」と意気込んでいた右腕。オープン戦初登板で快投を見せた。打線は1点リードの5回1死満塁から、ビシエドが左翼線に走者一掃の二塁打。西武平良の139キロスライダーを仕留め、「良いボールがきたらしっかりスイングしようと思っていました。最後まで振り切った結果だと思います」と振り返った。4点リードの7回、先頭の佐野が相手失策で出塁。無死一塁から、ヒュンメルが二塁打で好機を広げた。1死二、三塁から松尾が左前適時打を放ち、2点を追加した。リリーフ陣がリードを守り切って勝利。チームはオープン戦16試合8勝5敗3分けとなった。

◆西武の平良海馬投手(26)がオープン戦のラスト登板を終えた。5回99球、4安打4失点だった。牧、ビシエド、松尾とDeNAの右の強打者たちへ、キャンプから徹底して投げ込んでいるシュートで臆せず攻めた。150キロを超すシュートもあり「そこで早めに(ゴロを)打たせることができてたと思います」と手応えを口にした。4回までで8つのゴロアウトを重ねていった。ドラフト1位の小島大河捕手(22=明大)とバッテリーを組んだ。5回はリズムを崩したか、3四球に失策もあり4失点。「キャッチャーも新人なんで、もう少し話し合いが必要かと思います」と話すにとどめた。今季から先発に再転向。足の故障もあってWBC出場は辞退したが「別に悔しいとかはなくて、タイミングが悪かったなっていう感じで。特になしです」とさらり。100球が近づいても155キロが出る平均球速の速さには「それくらいでいいと思ってしまったら、もうそこで終わりなんで。上げるだけ上げていけばもっといい投手になれると思うので」と向上心の高さを口にした。【金子真仁】

◆西武の西口文也監督(53)が、打撃好調の外崎修汰内野手(33)の守備について言及した。この日は「3番一塁」でスタメン出場も2失策。5回のバント処理ミスは大量失点にもつながった。西口監督は外崎の打撃の好調さを評価しながら、守備の課題については「連携じゃないですね、守備」とし、現時点で想定しているポジションを問われると「いやぁ、想定できないです。ピッチャーより右」と苦笑いした。二塁でゴールデングラブ賞経験もある外崎は昨季、三塁にコンバートも攻守に精彩を欠き、今季は再び二塁挑戦を志願。ただ、なかなか安定せず、右翼やDHも含めて、外崎を含めたスタメン構成を模索していくことになりそうだ。【金子真仁】

◆西武のプロ2年目右腕、篠原響投手(19)が「勝ちパターン」に入る可能性が21日、高まった。この日、DeNA戦の9回に登板。3安打され1失点したが、最速154キロとチェンジアップを生かしての奪三振もあった。西口文也監督(53)は「ハートは強い。ボール自体もいいので、あとは組み立てとか。任された1イニングをどう抑えるか、というところ」と振り返った。記者からの「いい場面での登板を想定?」との問いかけに「今のところそうですね。早い段階でそういう方向で行こうっていうのは決めてたので」とし、必勝リレーの一翼を担うことになりそうだ。将来のエース候補として先発育成されてきたが、昨季49試合登板の山田陽翔投手(21)の故障離脱もあり、勝ちパターンの再構成が急務に。その中で首脳陣は篠原に白羽の矢を立てたもようだ。篠原自身はこれまでの取材で「任されたところを一生懸命やるだけです」と話している。【金子真仁】

◆DeNA平良拳太郎投手(30)が4回3安打無失点の好投で、勝利投手になった。毎回走者を出しながらも、二塁を踏ませず。落ち着いた投球で、試合をつくった。昨季は12試合の登板で完封勝利を含む4勝3敗。「このタイミングで呼んでもらったので、しっかり結果を出して1軍のローテーションに入れるように」と意気込んでいた右腕。オープン戦初登板で好投した。西武の平良海馬投手(26)は、オープン戦のラスト登板で5回99球、4安打4失点で黒星となった。牧、ビシエド、松尾とDeNAの右の強打者たちへ、キャンプから徹底して投げ込んでいるシュートで臆せず攻めた。150キロを超すシュートもあり、4回までで8つのゴロアウトを重ねた。5回はリズムを崩したか、3四球に失策もあり4失点。100球が近づいても155キロが出る平均球速の速さには「それくらいでいいと思ってしまったら、もうそこで終わりなんで。上げるだけ上げていけばもっといい投手になれると思うので」と話した。

◆開幕ローテの候補に挙がるDeNA平良拳太郎投手(30)が持ち味を発揮した。オープン戦初マウンドで4回3安打無失点の好投。「とにかく対打者に自分の投球ができたらと思っていた。今季初めての1軍でしたけど、うまく投げられたんじゃないかなと」。毎回走者を出しながらも、二塁を踏ませず。直球と変化球を制球良く投げ分け、ゴロアウトを重ねた。相川亮二監督(49)は「変わらず、安定感ある投球です」と評価。このタイミングでの1軍登板については「もう彼の力は知ってるので。どんな状態か、見たかった」と話すにとどめた。打線は5回にダヤン・ビシエド内野手(37)の走者一掃の適時打などで4点を先制。4-0の7回1死二、三塁から、松尾汐恩捕手(21)が2点適時打を放ちリードを広げた。9回に柴田竜拓内野手(32)の適時打で1点を追加。松尾は2安打2打点と存在感を示し「なかなか思うような結果が出なかったが、前が見えてきたというか。根気強くやってて良かったと思いますし、いい状態を継続していきたい」と力を込めた。投げては7投手の継投で西武打線を1点に抑え、打っては7安打11得点。投打がかみ合い、快勝した。

◆西武平良海馬投手(26)が"速い先発"として激戦パ・リーグに挑む。セーブ王獲得の昨季はクローザーとして160キロ近くを投げ、先発再転向の今季はこの日も90球近くの段階で155キロが出る。しかし。「一般的に平均的に見たらそれでいいと思うんですけど、それくらいでいいと思ってしまったらそこで終わりなんで」現実どうなるかは別として、飽くなき向上心で「先発平良」を作る。この日のDeNA戦は牧、ビシエド、松尾...と右の強打者ぞろい。新たに取り入れたシュートの真価を試す絶好の機会。「そこで早めに(ゴロを)打たせることができてたと思います」と手応えを口にした。4回までで8つのゴロアウトを重ねた。足の故障もあってWBC出場は辞退したが「別に悔しいとかはなくて、タイミングが悪かったなっていう感じで。特になしです」とさらり。今の意識は「何(の球種)で空振り取るんだろう」というデザインに向く。次は自身のシーズン開幕へ。3月27日のロッテ戦(ZOZOマリン)は渡辺、28日は武内の先発が決定的。そこに平良が"3人目"で入るなら、開幕ダッシュを狙えるローテが完成する。【金子真仁】

◆DeNA・筒香嘉智内野手(34)がベンチ入りメンバーから外れた。20日の試合の打席で空振りをした後に上半身の違和感を訴え、代打を告げられていた。この日は試合前練習に姿を見せなかった。相川監督は「数日様子を見る。長期離脱にはならない」と説明。27日のヤクルトとの開幕戦(横浜)については「いる前提」としつつ、不在の場合に備える考えも示した。

◆西武のドラフト1位・小島大河捕手(明大)がオープン戦5試合、11打席目で初安打を放った。六回先頭でルイーズから右前にはじき返し「結果よりも、しっかりスイングすることをやっているので、よかったです。(気分は)ちょっと軽くなりました」とニッコリ。西口監督も「本人が一番ホッとしているんじゃないですかね」と喜んだが、開幕捕手は明言しなかった。小島は26日の明大卒業式に出席せず、27日の開幕戦(ロッテ戦)に臨む。

◆西武のD1位・小島大河捕手(22)=明大=がオープン戦初安打を放った。六回先頭で、ルイーズの138キロを右前へ。5試合、11打席目の待望の一打に小島は「結果よりも、しっかりスイングすることをやっているので、よかったです。(気分は)ちょっと軽くなりました」とニッコリ。西口文也監督も「本人が一番ホッとしているんじゃないですかね」と話したが「それよりもまずは守備かな。今日は平良と呼吸が合っていなかったように見受けられた。その辺をしっかり話し合っていって、詰めていければ」とリード面などを課題に挙げた。〝開幕捕手〟争いも大詰め。西武では2015年に炭谷と2年目の森(現オリックス)の正捕手争いがキャンプから話題に。このときは森が打撃不振で2軍落ちし、炭谷が開幕マスクを勝ち取り、以降も死守。炭谷が巨人にFA移籍した19年に森が初めて開幕マスクをかぶった。オープン戦はここ7試合で、右太もも張りで出遅れた小島が5試合、古賀悠が2試合に先発。西武は開幕投手も公表していないが、西口監督は開幕捕手も「それはまだ決めていないです。小島は(いろんな投手の球を)受けさせている」と説明した。くしくもロッテの開幕投手は、明大でバッテリーを組んでいた毛利海大投手に決定。小島は開幕前日の26日に行われる明大の卒業式に出席する予定はなく、ロッテとの開幕戦(27日、ZOZOマリン)に臨むが、いきなり毛利との対決は実現するのだろうか。(塚沢健太郎)

◆プロ4年目で初となる開幕1軍の座が現実味を帯びてきた。DeNA・橋本達弥投手(25)が五回から登板し、1回を三者凡退に斬って2奪三振。今季は練習試合とオープン戦を合わせて7試合で6回無失点と安定感を示す右腕は「自信につながる。やってきたことを信じる要因になっている」と大きくうなずいた。浮き上がるような出だしの軌道から沈むフォークボールを駆使した。小杉チーフ投手コーチに「パラシュート」と表される得意球だ。1人目のカナリオは高めから落として見逃し三振に。相手の意表を突き「僕の特長。強みでもある使い方」と胸を張った。2人目の源田も高めから沈め、3球勝負の空振り三振。最後の石井との対戦でも決め球に選び、力のない左飛に打ち取った。兵庫県随一の進学校として知られる長田高出身。慶大を経て、2023年にドラフト5位で入団した。右肩の手術を受けた影響で24年のオフに育成契約となり、昨夏に支配下に復帰。浮き沈みを経験し「野球の楽しさを感じながら投げられている」と生き生きと腕を振る。相川監督は自身の想定を大きく上回るアピールぶりに「いい結果を出し続けてくれている」と目を細めた。高校時代の親友は現役で神戸大の医学部に進み、今は医者として働く。広告代理店大手の電通に勤める友人もいる。「言ってもオープン戦。まだ打者は個人的な課題と向き合いながら打席に立っていると思う」。冷静に足元を見つめる口ぶりに、橋本らしさがにじんだ。(鈴木智紘)

◆DeNA・平良拳太郎投手(30)が先発でオープン戦に初登板し、4回無失点と好投した。丁寧にコーナーを突く投球で単打3本に抑え、二塁を踏ませなかった。ローテーション定着を目指す右腕は2軍で調整を続けてきた。持ち味の緩急も付け「打球が上がっていなかったので精度が良かったんじゃないか」と納得顔を浮かべた。相川監督は「力は知っている。どんな状態か見たかった」と冷静に語った。

<オープン戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(1↑)
巨人
1041 0.714
(↑0.022)
-
(-)
43
(+3)
44
(-)
8
(+2)
15
(+1)
0.261
(↓0.002)
2.910
(↑0.21)
2
(1↑)
阪神
941 0.692
(↑0.025)
0.5
(-)
51
(+1)
22
(-)
7
(-)
12
(+1)
0.240
(↓0.005)
1.460
(↑0.12)
3
(2↓)
日本ハム
842 0.667
(↓0.06)
1
(↓1)
47
(+3)
43
(+4)
13
(-)
9
(+1)
0.241
(↓0.002)
2.660
(↑0.06)
4
(1↑)
DeNA
853 0.615
(↑0.032)
1.5
(-)
67
(+7)
52
(+1)
5
(-)
9
(-)
0.267
(↑0.003
2.810
(↑0.12)
5
(1↓)
ORIX
751 0.583
(↓0.053)
2
(↓1)
34
(-)
32
(+1)
3
(-)
4
(-)
0.212
(↓0.008)
2.270
(↑0.09)
6
(-)
中日
863 0.571
(-)
2
(↓0.5)
71
(+2)
61
(+2)
15
(+1)
11
(-)
0.247
(↑0.001)
2.940
(↑0.06)
7
(-)
西武
771 0.500
(↓0.038)
3
(↓1)
48
(+1)
43
(+7)
3
(-)
16
(-)
0.242
(↑0.001
2.420
(↓0.12)
8
(-)
ヤクルト
782 0.467
(↑0.038)
3.5
(-)
53
(+4)
65
(+3)
6
(+1)
10
(+1)
0.206
(-)
3.360
(↑0.09)
9
(1↓)
ソフトバンク
691 0.400
(↓0.029)
4.5
(↓1)
53
(+5)
54
(+7)
12
(+1)
5
(-)
0.230
(↑0.003)
2.890
(↓0.28)
10
(-)
広島
6110 0.353
(↑0.04)
5.5
(-)
47
(+7)
60
(+5)
12
(+3)
10
(+1)
0.232
(↑0.002)
3.170
(↓0.13)
11
(-)
ロッテ
4102 0.286
(-)
6
(↓0.5)
38
(+2)
58
(+2)
6
(-)
21
(-)
0.226
(↓0.001)
3.230
(↑0.08)
12
(-)
楽天
3105 0.231
(↓0.019)
6.5
(↓1)
37
(-)
55
(+3)
7
(-)
11
(+1)
0.203
(↓0.005)
2.750
(↓0.03)