中日(2対2)ロッテ =オープン戦3回戦(2026.03.21)・バンテリンドーム=
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ロッテ
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中日
02000000021011
勝利投手:-
敗戦投手:-

本塁打
【中日】サノー(4号・2回裏ソロ)

  DAZN
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◆中日は、先発・櫻井が5回無失点6奪三振の好投。開幕ローテーション入りを狙うルーキー右腕が、上々の結果を残した。一方のロッテは、先発・田中が5回2失点。8安打を浴びるも、粘りの投球で試合をつくった。

◆中日新外国人のミゲル・サノー内野手(32=元エンゼルス)が、オープン戦トップに並ぶ4号を放った。0-0の2回先頭。カウント2-2からロッテ先発田中晴也投手(21)の内角150キロを捉えると、打球は右中間テラス席へ。NPB公認アプリ「NPB+」によると打球速度171キロ、飛距離121メートルの先制弾となった。打率は試合前時点で1割8分6厘にとどまるものの、長打力は際立ち、メジャー通算164本塁打の実績を見せつけている。オープン戦4本塁打のうち3本を本拠地バンテリンドームで記録し、そのうち2本は新設されたウイング席への一発。開幕前からウイング席を生かした長打力を発揮し、打線の強化を印象づけた。

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◆中日のドラフト2位ルーキー桜井頼之介投手(22=東北福祉大)が"大谷ルール"で出場し、"プロ初安打&初打点"を記録した。開幕ローテーション入りを狙う右腕は、「投手兼9番DH」でスタメン出場。初回は最速150キロの直球を軸に、フォークやチェンジアップを織り交ぜ、藤原、高部、西川を危なげなく3者凡退に抑えた。2回は先頭ポランコに右前打を許したが、ソトを3球三振、寺地を三ゴロ、宮崎を左邪飛に打ち取り無失点で切り抜けた。打っては2回2死三塁でオープン戦プロ初打席。ロッテ先発田中の内角153キロ直球を左前へ運び、プロ初安打が適時打となって自ら追加点を挙げた。打席に立つのは大学1年秋以来だった。試合前には「打撃は嫌いじゃないですけど、プロの球は打てないと思う」と話していたが、バットでも応えた。

◆中日のドラフト2位ルーキー桜井頼之介投手(22=東北福祉大)が、オープン戦16イニング連続無失点で開幕ローテーション入りへアピールの好投を披露した。右腕は「投手兼9番DH」でスタメン出場。初回は最速150キロの直球を軸に、フォークやチェンジアップを織り交ぜ、藤原、高部、昨季新人王の西川を3者凡退に抑えた。2回は先頭ポランコに安打を許したが、ソトを3球三振に仕留めるなど無失点。3回も三振を奪うなど要所を締め、得点を与えなかった。4回には中越え二塁打でこの日初めて得点圏に走者を背負ったが後続を断った。5回も味方失策などが絡んでピンチを招いたものの、最後は高部を左飛に打ち取り無失点で切り抜けた。桜井はこれでオープン戦4試合、計16イニング無失点。10安打、0被本塁打、12奪三振、四死球5と安定した投球を続けている。SNSでは「ハイレベル過ぎる」「1年目の投球じゃない」「開幕ローテ当確やろうな」といった声が上がった。

◆ロッテは中盤に追いつき同点となった。先発の田中晴也投手(21)は5回8安打2失点と4回まで毎回安打を浴びる展開も粘りの投球で試合を作った。打線は中日のルーキー桜井頼之介投手(22=東北福祉大)を前に5回まで得点できず。6回、「3番左翼」で守備復帰の先頭打者西川史礁外野手(22)がこの回からマウンドに上がったWBC日本代表の中日高橋宏斗投手(23)の初球を右翼線への二塁打にしチャンスメーク。2死三塁から寺地隆成捕手(20)が中前適時打を放ち、1点を返した。7回には再び西川が2死一塁から右翼線への二塁打を放ち同点に追いついた。最後はクローザー候補に挙がる鈴木昭汰投手(27)が8回、横山陸人投手(24)が9回を無失点に抑えた。

◆中日は開幕前最後のオープン戦3連戦で、初戦に続く連勝とはならず、ロッテと引き分けた。先発したドラフト2位ルーキーの桜井頼之介投手(22=東北福祉大)は5回無失点と好投し、開幕ローテーション入りへアピールした。最速150キロの直球を軸に、フォーク、チェンジアップ、スライダーを織り交ぜて6奪三振。走者を背負いながらも要所を締め、安定感のある投球を見せた。打線は2回、新外国人ミゲル・サノー内野手(32=元エンゼルス)がオープン戦トップとなる4号ソロを放ち先制。さらに桜井が自ら左前適時打を放ち追加点を挙げた。2番手で登板した高橋宏斗投手(23)は4回4安打2失点。侍ジャパンから帰国後初登板となったこの日は、10日のチェコ戦以来となる中10日でのマウンドだった。最速154キロを計測し、スプリットなどを交えたが、7回にロッテ打線に同点に追いつかれた。井上一樹監督(54)は試合後、好投の桜井について「頭数に入れたいと思います」と開幕ローテーション入りを明言した。

◆ロッテ・ドラフト2位の毛利海大投手(22=明大)が開幕投手を務める。サブロー監督が明かした。サブロー監督は試合後、「開幕、毛利で行きます」と明言した。「毛利にはもちろん期待してるんですけど、それ以上に2戦目が大事だと思うので。今現状、うちの先発ピッチャーで2番手を任せられるのが晴也しかいないなということで、晴也には2戦目投げてもらうことにしました」と28日の2戦目は田中が登板することも明かした。この日の練習後に毛利本人に伝えたと言い、「楽しんで投げてこいって、今日は言っておきました。もちろん勝ちにはいくんですけど一応大役なんで、ルーキーにそれを任せるっていうことは、結果気にせずに思い切り投げなさいっていう、それだけです」と自分らしい投球に期待した。毛利は明大から25年ドラフト2位でロッテに入団。春季キャンプから1軍に同行し、前日の中日戦でシーズン前最終登板を終えた。オープン戦は4試合に登板し、防御率5・40だった。今季は新加入のアンドレ・ジャクソン投手(29)の右指の裂傷、種市篤暉投手(27)のWBCでの疲労など開幕ローテーション候補が相次いで離脱する中で、新人左腕に大役が任された。指揮官は「いろいろアクシデントもあり、何回か変わった部分もありますけど、結果こういう形になった」と経緯を説明した。開幕から1週間前の中日3連戦は毛利-田中-小島の順。開幕カードについても「そうなるとは思いますよ」と話した。ロッテ新人の開幕投手は1950年毎日オリオンズ榎原好以来76年ぶりの大抜てき。若い戦力が中心の今季のロッテは、大胆な起用で開幕ダッシュを決める。

◆クローザー候補のロッテ横山陸人投手(24)が9回を無失点に抑えた。1死から中日福永に二塁打を浴び、サヨナラのピンチを招いたが、後続を空振り三振、遊飛に打ち取った。「個人的には今日は結構よくない内容だった。開幕までまだ日にちもちょっとあるので、そこでしっかり詰めてやっていければいいかなと思います」と修正していく。この日は母校の専大松戸が選抜で初戦を突破。千葉県勢春夏通算150勝目の節目の記録にもなった。「おめでとうございます。中学校の後輩とかもいますし、活躍してたと思うので、このまま勝って優勝してもらえればいいかなと思います」と後輩たちにエールを送った。

◆ロッテ先発の田中晴也投手(21)は5回8安打2失点でシーズン前最終登板を終えた。2回に中日サノーにソロを被弾し先制を許す。2死三塁の場面で中日のルーキーでこの日の先発・桜井に左前適時を浴び、2点目を献上した。4回まで毎回安打を許すも5回は3者凡退で打者を寄せ付けず、試合をまとめた。田中は「自分のひとつひとつのボールのクオリティーも上がってきてますし、ストレートもスピードとしては一番良かった」と最速154キロをマークした直球に手応え。「どんなに良いボールを投げていても、ストライク先行していることが良いピッチングに繋がる、そこがしっかりできなかった。一発は仕方ないと思いますけど、ピッチャーバッターに打たれたところは一番反省するべきところかなと思います」と桜井に適時打を浴びた場面を悔いた。この日、選抜では母校の日本文理が勝利。「おめでとうございますの一言ですし、まだまだ勝ち進んでほしいと思うので、また引き続き頑張ってほしいです」とエールを送った。開幕2戦目のマウンドに上がることが決まった田中は、開幕に向けて「とにかくチームのために腕を振り続けることですし、とにかくチームの勝ちにつながるピッチングが全てなので、それをしっかり投球で見せていきたいです」と力を込めた。サブロー監督(49)は試合後に、開幕戦をドラフト2位の毛利海大投手(22=明大)、2戦目を田中に任せることを明かした。「毛利にはもちろん期待してるんですけど、それ以上に2戦目が大事だと思うんで。今現状、うちの先発ピッチャーで2番手を任せられるのが晴也(はるや)しかいないなということで、晴也には2戦目投げてもらうことにしました」と説明した。

◆中日のドラフト2位ルーキー桜井頼之介投手(22=東北福祉大)が、開幕ローテーション入りを決めた。本拠地バンテリンドームでのロッテ戦に先発。5回3安打、6奪三振、無失点で開幕前最後のオープン戦登板を終えた。最速150キロ、平均148キロ直球にスライダーなどを織り交ぜ、ロッテ打線を手玉に取った。ルーキー桜井が5回を無失点に抑え、今オープン戦は通算4試合、16回を投げ失点0。オープン戦で15回以上投げて無失点の新人は88年野村(大洋=15回1/3)以来、38年ぶり。この日は打席にも立ち、2回に適時安打。オープン戦で新人投手が打点を挙げたのは、桜井と同じ東北福祉大出身の92年斎藤隆(大洋)が3月25日巨人戦で記録して以来、34年ぶりになる。桜井頼之介(さくらい・よりのすけ)2003年(平15)7月21日生まれ、兵庫県尼崎市出身。小1から野球を始め、中学は尼崎ボーイズに所属。聖カタリナ学園で3年春にエースとして、同校初の甲子園となるセンバツ出場。東北福祉大では4年時の大学選手権で優勝。4年春秋にリーグMVP。25年ドラフト2位で中日入団。今季推定年俸1200万円。175センチ、68キロ。右投げ右打ち。

◆中日のドラフト2位ルーキー桜井頼之介投手(22=東北福祉大)が、開幕ローテーション入りを決めた。本拠地バンテリンドームでのロッテ戦に先発。5回3安打、6奪三振、無失点で開幕前最後のオープン戦登板を終えた。最速150キロ、平均148キロ直球にスライダーなどを織り交ぜ、ロッテ打線を手玉に取った。初回は藤原、高部、西川を3者凡退。2回は強打者ソトを3球三振に仕留めるなど、走者を背負っても落ち着いた投球で、終始危なげなく得点を与えなかった。「球速が落ちなかったし、変化球の精度もよかった」と笑顔で振り返った。さらに2回には2死三塁からロッテ田中の153キロ直球を左前に運び、自らを援護する追加点を挙げた。持ち味の制球力も光り、オープン戦は計16回無失点、与四球4と抜群の安定感。直球は回転数2500を誇り、「身長があまり大きくないので、リリースポイントの低さもいいところ」と175センチの右腕は語る。井上監督は「トータルして二重マル」と高評価し、「頭数に入れたい」とローテ入りを明言した。桜井は「悪いときも最少失点で抑えられる投手がローテを守り続けられる。1軍で堂々と投げたい」と先発陣の一角として戦う覚悟を示した。

◆フレッシュパワーでスタートダッシュを決める。ついに、大役が決まった。ロッテ・ドラフト2位の毛利海大投手(22=明大)は練習後に監督室に呼ばれ、サブロー監督から「開幕はお前で行く」と託された。「言われた時は鳥肌が立ちました。『存分に楽しんでこい』と言っていただきました」。新人の開幕投手は球団史上76年ぶり。「正直、ピンと来ない部分もありますが、すごいことなんだなあとは思っています」と心境を語った。サブロー監督は「ルーキーで大変だけど、どうせ数年後、投げなきゃいけないので。今やっておいたら、もっともっと大きくなれると思うので、そういう期待も込めて」と、将来を見据えて任せた。この日登板した田中は序盤に先制を許すも5回2失点にまとめた。開幕カードは毛利、田中、小島に決定。指揮官は「毛利にも期待してますけど、それ以上に2戦目が大事。今現状2番手を任せられるのが晴也(はるや)しかいない」と21歳への信頼を口にした。新政権で臨む2026年。それを象徴するかのような大抜てきに、毛利は「ものすごく緊張はすると思いますが、ZOZOマリンでの試合なのでファンの皆さまの大声援が力になると思います。なんとか勝ちに貢献できるように頑張ります」。新風が勝利をたぐり寄せる。【星夏穂】毛利海大(もうり・かいと)2003年(平15)9月14日、福岡・田川市生まれ。小2から野球を始め、6年時にホークスジュニア選出。福岡大大濠では3年春にセンバツ出場。明大に進み、2年春からリーグ戦出場。4年夏の日米大学野球選手権では最優秀投手賞を獲得。25年ドラフト2位でロッテ入団。今季推定年俸1200万円。177センチ、77キロ。左投げ左打ち。

◆中日は開幕前最後のオープン戦3連戦で、ロッテと引き分け、初戦に続く連勝はならなかった。先発のドラフト2位ルーキー桜井頼之介投手(22=東北福祉大)は5回3安打無失点と好投し、開幕ローテーション入りを決めた。打線は2回、新外国人ミゲル・サノー内野手(32=元エンゼルス)がオープン戦トップとなる4号ソロを放って先制。さらに桜井も左前適時打で自らを援護し、追加点を挙げた。2番手の高橋宏斗投手(23)は4回4安打2失点。侍ジャパンから帰国後初登板で、10日のチェコ戦以来となる中10日でのマウンドだった。

◆新外国人のミゲル・サノー内野手(32=元エンゼルス)が、オープン戦トップに並ぶ4号を放った。0-0の2回先頭。カウント2-2からロッテ田中晴也投手(21)の内角150キロを捉えると、打球は左中間テラス席へ。打球速度171キロ、飛距離121メートルの先制弾となった。中日サノー(2回ロッテ田中の内角直球を捉え、左中間ウイング席へオープン戦トップの4号ソロ)「力はあるので、芯に当たれば持っていけると思った。(打ったコースは)大好きです。あまり言うと投げてくれなくなるので...」

<オープン戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(1↑)
巨人
1041 0.714
(↑0.022)
-
(-)
43
(+3)
44
(-)
8
(+2)
15
(+1)
0.261
(↓0.002)
2.910
(↑0.21)
2
(1↑)
阪神
941 0.692
(↑0.025)
0.5
(-)
51
(+1)
22
(-)
7
(-)
12
(+1)
0.240
(↓0.005)
1.460
(↑0.12)
3
(2↓)
日本ハム
842 0.667
(↓0.06)
1
(↓1)
47
(+3)
43
(+4)
13
(-)
9
(+1)
0.241
(↓0.002)
2.660
(↑0.06)
4
(1↑)
DeNA
853 0.615
(↑0.032)
1.5
(-)
67
(+7)
52
(+1)
5
(-)
9
(-)
0.267
(↑0.003)
2.810
(↑0.12)
5
(1↓)
ORIX
751 0.583
(↓0.053)
2
(↓1)
34
(-)
32
(+1)
3
(-)
4
(-)
0.212
(↓0.008)
2.270
(↑0.09)
6
(-)
中日
863 0.571
(-)
2
(↓0.5)
71
(+2)
61
(+2)
15
(+1)
11
(-)
0.247
(↑0.001
2.940
(↑0.06)
7
(-)
西武
771 0.500
(↓0.038)
3
(↓1)
48
(+1)
43
(+7)
3
(-)
16
(-)
0.242
(↑0.001)
2.420
(↓0.12)
8
(-)
ヤクルト
782 0.467
(↑0.038)
3.5
(-)
53
(+4)
65
(+3)
6
(+1)
10
(+1)
0.206
(-)
3.360
(↑0.09)
9
(1↓)
ソフトバンク
691 0.400
(↓0.029)
4.5
(↓1)
53
(+5)
54
(+7)
12
(+1)
5
(-)
0.230
(↑0.003)
2.890
(↓0.28)
10
(-)
広島
6110 0.353
(↑0.04)
5.5
(-)
47
(+7)
60
(+5)
12
(+3)
10
(+1)
0.232
(↑0.002)
3.170
(↓0.13)
11
(-)
ロッテ
4102 0.286
(-)
6
(↓0.5)
38
(+2)
58
(+2)
6
(-)
21
(-)
0.226
(↓0.001)
3.230
(↑0.08)
12
(-)
楽天
3105 0.231
(↓0.019)
6.5
(↓1)
37
(-)
55
(+3)
7
(-)
11
(+1)
0.203
(↓0.005)
2.750
(↓0.03)