西武(☆4対1★)DeNA =オープン戦1回戦(2026.03.20)・ベルーナドーム=
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DeNA
1000000001620
西武
00000040X4400
勝利投手:黒田 将矢(1勝1敗0S)
(セーブ:糸川 亮太(0勝0敗4S))
敗戦投手:東 克樹(0勝2敗0S)
  DAZN
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◆西武は先発・武内が6回1失点9奪三振の好投。シーズン開幕に向け、上々の仕上がりを示した。一方のDeNAは、宮崎が先制タイムリーを放つなど、3安打をマーク。ベテラン内野手が、持ち前のバットコントロールを披露した。

◆DeNA牧秀悟内野手(27)が試合前練習に参加した。侍ジャパンの一員としてWBCに出場。16日に帰国し、この日から1軍に合流となった。WBCを「自分の実力のなさをすごく感じました。前回大会よりも力の差がはっきりしたなとすごく感じたので。自分の中ですごく落ち込みました」と振り返り、「1回沈むところまで沈んでいるので、もう上がるだけだと思っている。得るものしかなかったので、全てをプラスに考えて今日からやっていきたい」と前を向いた。大会期間で得たものについては「トップクラスの選手たちと一緒に野球ができた。メジャーの方たちのプレー、野手だとスイングや走力、守備というところでのレベルの高さを目の前で見ることができたので、すごくプラスになることしかない。今後の野球人生においてすごく大事な時間を過ごせたかなと思っています」と語った。シーズン開幕に向けて「とにかく優勝を目指してやることが一番だと思いますし、そのためにこの3日間は大事な時間にしたい」。チームメートも交流し「『チームを代表して戦ってきてくれてありがとう』っていう声がすごく多くて。自分も行ってよかったなと思いますし、伝えられることは伝えていきたいですし、姿でも見せられれば」と力を込めた。牧はWBCに2大会連続で出場。主に「7番二塁」で1次ラウンド4戦目のチェコ戦(東京ドーム)以外はスタメン出場し、計13打数2安打、打率1割5分4厘だった。

◆DeNAは西武とのオープン戦に臨む。先発は開幕投手に内定している東克樹投手(30)。侍ジャパンの一員としてWBCに出場し、この日からチームに合流した牧秀悟内野手(27)が「1番二塁」、宮崎敏郎内野手(37)が「3番三塁」、筒香嘉智内野手(34)が「4番一塁」でスタメンに名を連ねた。

◆WBCに出場した西武、DeNAの両チーム選手に試合前、花束贈呈が行われた。西武からは源田壮亮内野手(33)と隅田知一郎投手(26)が、DeNAからは牧秀悟内野手(27)が侍ジャパンとしてWBCに出場し、決勝ラウンドに進出した。台湾代表として出場した西武林安可外野手(28)も含めた4人が、試合前のセレモニーへ。西武西口監督、DeNA相川監督からそれぞれ花束が贈られた。源田は「8番遊撃」として、牧は「1番二塁」として、それぞれこの日がWBCから帰国後の復帰試合となる。

◆DeNA筒香嘉智内野手(34)にアクシデントが発生した。初回の第1打席、西武武内の初球を空振りした直後に苦悶(くもん)の表情を浮かべた。左膝付近を気にするようなしぐさを見せ、トレーナーに付き添われてベンチへ。治療中とのアナウンスがあったが、そのまま交代となった。

◆プロ3年目左腕、西武の武内夏暉投手(24)がオープン戦の最終登板をパワフルに仕上げた。140キロ台終盤の直球でDeNA打線を押し続け、6回までで4連続を含む9奪三振。初回こそDeNA佐野、宮崎の連続長短打で先制されたものの、その後は大きな乱れもなく6回1失点で投げ抜いた。気温10度、外は雨で底冷えのベルーナドーム。登板前には「寒い...この前も寒かったですね」と冷たい海風が吹く13日のロッテ戦(ZOZOマリン)を回想していたが、マウンドでは熱気むんむん。西口文也監督(53)は13日登板後の段階で「文句なし」とお墨付きの言葉だったが、この日も万全。シーズンを通して先発ローテの核の1人として期待される。一方の打線は冷え込みが心配。DeNAの開幕投手を務める東が相手とはいえ、6回まで2安打のみ。7回にようやく外崎修汰内野手(33)の逆転2点適時二塁打を放ったが、今季のチームスローガン「打破」へさらに状態を上げたいところ。試合後にはすぐ、打撃練習の準備が始まった。

◆DeNAは西武に逆転負けを喫した。初回先頭の牧秀悟内野手(27)が四球を選び出塁。無死一塁から、佐野恵太外野手(31)の右翼線への二塁打で好機を広げた。無死二、三塁から、宮崎敏郎内野手(37)が西武武内の140キロツーシームを捉え、中前への適時打で先制に成功。しかし、その後は得点圏に走者を進めるも生かせず。追加点を挙げることができなかった。開幕投手に内定している東克樹投手(30)は、6回1/3を2安打2失点(自責1)。初回からテンポよく投げ込み、凡打の山を築いていたが1点リードの7回、先頭の桑原に味方の失策で出塁を許すと、流れが変わった。次打者に四球で無死一、二塁。犠打を決められ、1死二、三塁となったところで降板した。2番手の中川颯投手(27)は、四球で1死満塁とされると、外崎に逆転の2点適時打二塁打を浴びた。さらに2死二、三塁から味方失策も絡み、2失点。7回に4点を失うかたちとなった。打線は3点ビハインドの9回に宮崎、度会の連打で無死一、二塁の好機をつくるも、反撃及ばなかった。

◆プロ3年目左腕、西武の武内夏暉投手(24)がオープン戦の最終登板をパワフルに仕上げた。140キロ台終盤の直球でDeNA打線を押し続け、6回までで4連続を含む9奪三振。初回こそDeNA佐野恵太外野手(31)、宮崎敏郎内野手(37)の連続長短打で先制されたものの、その後は大きな乱れもなく6回1失点。「今のところ本当に順調に来ているので、このまま開幕に向けて準備していきます」と話した。西口文也監督(53)は「評価は別に変わりませんよ。しっかりゲームは作れているので」と厚い信頼を寄せる。開幕投手は開幕1週間前のこの日時点でも発表することはなかったが、武内にもシーズンを通して高い期待が寄せられる。新人王を獲得した1年目以上の仕上がり、との声もある。「1年目を忘れちゃったのであれなんですけど、力感なく投げられているところはいいかなと思います」と自己分析していた。

◆WBCに出場した西武源田壮亮内野手(33)が今季初めて、本拠地ベルーナドームでプレーした。16日に帰国し、19日の全体練習から再始動。この日は「8番遊撃」でスタメン出場し、5回裏の守備を終えて退いた。源田はしみじみと「いやー、楽しかったっす。国を背負うっていうのからちょっと解放されて、気心の知れたメンバーで。『野球、楽しいな』って」と情感たっぷりに言葉をつむいだ。とはいえオープン戦は残り2試合で「3・27」にはペナントレースが開幕する。西武での遊撃レギュラー確約はない。「開幕にいいスタートを切れるように頑張ります」とあらためて意気込んでいた。

◆DeNA筒香嘉智内野手(34)がアクシデントに見舞われた。「4番一塁」でスタメン出場。初回無死一、三塁の第1打席で初球の149キロ直球を空振りをした直後、苦悶(くもん)の表情を浮かべた。トレーナーに付き添われベンチに下がり、そのまま交代。九鬼が代打に送られた。相川亮二監督(49)は試合後、筒香の状態について「上半身のコンディション(不良)。病院に行く予定はないです」と説明。「明日の朝、もう1度話して。どんな状態かというところは確認します」と話した。筒香は今季から7年ぶりに主将に復帰。オープン戦は、ここまで11試合に出場して打率3割7分、1本塁打、7打点と好調を維持していた。

◆DeNA開幕投手の東克樹投手(30)は、6回1/3を2安打2失点(自責1)。初回からテンポよく投げ込み、凡打の山を築いた。だが、7回に味方失策も絡み1死二、三塁のピンチを背負ったところで降板。2番手の中川颯投手(27)が、1死満塁から外崎に勝ち越しの適時打を浴びた。打線は、初回先頭の牧秀悟内野手(27)が四球を選び出塁。無死一塁から、佐野恵太外野手(31)の右翼線への二塁打で好機を広げた。無死二、三塁から、宮崎敏郎内野手(37)が西武武内の140キロツーシームを捉え、中前への適時打で先制に成功。しかし、その後は得点圏に走者を進めるも生かせず。西武投手陣を前に1得点にとどまった。

◆DeNA東克樹投手(30)が、オープン戦最終登板を6回1/3を2安打2失点(自責1)にまとめた。「いろんな球種の感覚、精度は良くなってきている。着実に一歩ずつ進んでいる」と初回からテンポよく投げ込み、凡打の山を築いた。相川亮二監督(49)は、3年連続で開幕投手を務めるエースの仕上がりを「ほんとに最後まで順調に来てくれた。彼らしい投球をしっかりここまでやってくれた」と称賛。大きな期待を背負う左腕は「しっかり心身ともにいい状態で開幕を迎えることが一番大事。1週間しっかりリカバリーを優先して、いい状態で入っていけたら」と、27日のヤクルトとの開幕戦を見据えた。WBCに出場した牧秀悟内野手(27)が、この日から1軍に合流し「1番二塁」でスタメン出場した。初回先頭で四球を選び出塁。無死二、三塁から、宮崎敏郎内野手(37)の中前適時打で先制のホームを踏んだ。牧は5回2死の第3打席でも四球を選び、次打者の佐野の打席では二盗に成功。指揮官は、牧の1番起用について「迫力がある打線だなと、改めて思いました」とし「チームとして何か勢いを感じる初回だったと思います」とうなずいた。2番手の中川颯投手(27)が、1点リードの7回1死二、三塁から登板。四球を与え1死満塁、外崎に2点適時打を浴び、逆転負け。チームはオープン戦15試合7勝5敗3分けとなった。

◆DeNAのスタメンが発表され、3月のワールド・ベースボール・クラシックに出場し、この日1軍に合流した牧秀悟内野手(27)が「1番・二塁」で合流後、即先発となった。開幕投手に決まっている東が「9番・投手」で先発する。DeNAは今季の対外試合では初めて、DHを使わずに投手が打席に立つ。

◆DeNA・筒香嘉智内野手(34)がオープン戦に「4番・一塁」で出場。だが、一回の第1打席、初球の149キロ直球を空振りした直後、左膝に手を当てながら苦い表情を浮かべた。足を少し引きずる様子を見せ、トレーナーに付き添われながらベンチ裏へ。相川監督が交代を告げ、代打・九鬼が送られた。3月27日、ヤクルトとの開幕戦(横浜)を控える中、主砲に何らかのアクシデントが起こったものとみられる。

◆西武の先発陣の軸として期待される武内は、尻上がりに調子を上げた。一回は先頭に四球を与え、さらに2連打を浴びて1失点。ただ、それ以降は追加点を与えず、4者連続を含む9三振を奪った。6回を投げて試合をつくり「何とか粘りきることができた。スライダーが良かった」と息をついた。2024年に10勝で新人王に輝いたサウスポー。4勝止まりだった昨季からの巻き返しへ「力感なく投げられているところはいいかな」と手応えを語った。

◆西武・外崎修汰内野手(33)が逆転の2点適時二塁打を放ち、二塁のレギュラー奪回を猛アピールした。1点を追う七回1死満塁で中川颯の133キロの真っすぐを右翼線へ。「しっかりと引き付けて振り抜くことができた。打球がいいところに飛んでくれてよかった」と結果を残した。ここ2年は打撃不振(2024年は打率・227、25年は打率・234)。今季はFAで日本ハムから石井が加入、滝沢も台頭し、勝負の年となる4年契約最終年は打撃改造に着手した。「前に突っ込まずに、(捕手寄りの)右足で打つイメージで、自主トレから意識してやっていることが、うまくいっている」という新打法。取り組んできたことが見事にハマった決勝打となった。規定には10打席足りないものの打率は・433。西口監督は「いま調子がいいので信頼しています。昨年あまりよくなかったので、今年にかける思い、今年駄目だったらという思いも強いんじゃないですか」と復活を期待した。(塚沢健太郎)

◆3年目の西武・武内夏暉投手(24)が6回1失点の好投をみせた。一回は先頭に四球を与え、さらに2連打を浴びて1失点。ただ、以降は追加点を与えず、4者連続を含む9三振を奪い「意図していない球もあったので、たまたま。点を取られてしまったが、粘り切ることができた」と振り返った。2024年に10勝で新人王に輝いた左腕。昨季は4勝に終わったが「力感なく投げられているところはいい」と復調の手応えをつかんでいる。

◆WBC日本代表のDeNA・牧秀悟内野手(27)が1軍に合流。「1番・二塁」で先発し、一回と五回に四球を選んで2出塁。五回には武内の投球モーションを盗んで二盗に成功した。「問題なく動けている。(盗塁は)チャンスがあれば、走れるときに走りたい」とうなずいた。チームは好打者を上位から並べる方針。1番の牧から佐野、宮崎と続く打線に、相川監督は「打線として迫力があると、改めて思った」と語った。

<オープン戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
日本ハム
832 0.727
(-)
-
(-)
44
(+1)
39
(+1)
13
(-)
8
(-)
0.243
(↑0.003)
2.720
(↑0.14)
2
(1↑)
巨人
941 0.692
(↑0.025)
0
(↓0.5)
40
(+2)
44
(+1)
6
(-)
14
(+1)
0.263
(↓0.003)
3.120
(↑0.17)
3
(1↑)
阪神
841 0.667
(↑0.031)
0.5
(↓0.5)
50
(+6)
22
(+2)
7
(-)
11
(+1)
0.245
(↑0.003)
1.580
(↑0.05)
4
(2↓)
ORIX
741 0.636
(↓0.064)
1
(↓0.5)
34
(+2)
31
(+6)
3
(-)
4
(-)
0.220
(↓0.007)
2.360
(↓0.34)
5
(1↓)
DeNA
753 0.583
(↓0.053)
1.5
(↓0.5)
60
(+1)
51
(+4)
5
(-)
9
(+1)
0.264
(↓0.006)
2.930
(↑0.12)
6
(-)
中日
862 0.571
(↑0.033)
1.5
(↑0.5)
69
(+4)
59
(+3)
14
(+1)
11
(-)
0.246
(↑0.001)
3.000
(-)
7
(-)
西武
761 0.538
(↑0.038)
2
(↑0.5)
47
(+4)
36
(+1)
3
(-)
16
(-)
0.241
(↓0.006)
2.300
(↑0.1)
8
(-)
ヤクルト
682 0.429
(-)
3.5
(-)
49
(+1)
62
(+1)
5
(+1)
9
(-)
0.206
(↓0.005)
3.450
(↑0.17)
8
(1↑)
ソフトバンク
681 0.429
(↑0.044)
3.5
(↑0.5)
48
(+4)
47
(+3)
11
(-)
5
(-)
0.227
(-)
2.610
(↓0.03)
10
(-)
広島
5110 0.313
(↓0.02)
5.5
(↓0.5)
40
(+3)
55
(+4)
9
(+1)
9
(+1)
0.230
(↓0.002)
3.040
(↑0.05)
11
(-)
ロッテ
4101 0.286
(↓0.022)
5.5
(↓0.5)
36
(+3)
56
(+4)
6
(+1)
21
(+1)
0.227
(↑0.004)
3.310
(↓0.07)
12
(-)
楽天
395 0.250
(↓0.023)
5.5
(↓0.5)
37
(+1)
52
(+2)
7
(+1)
10
(-)
0.208
(-)
2.720
(↑0.15)