巨人(☆2対1★)楽天 =オープン戦2回戦(2026.03.20)・東京ドーム=
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楽天
0100000001621
巨人
00000101X2600
勝利投手:田中 瑛斗(1勝0敗0S)
(セーブ:ルシアーノ(0勝0敗1S))
敗戦投手:鈴木 翔天(0勝1敗0S)

本塁打
【楽天】浅村 栄斗(3号・2回表ソロ)

  DAZN
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◆巨人は、開幕投手に内定しているルーキー・竹丸が5回3安打1失点の好投。6つの三振を奪うなど、順調な調整ぶりを示した。一方の楽天は、浅村が2試合連続アーチとなる先制ソロをマーク。18年目を迎えるベテランが、持ち前の長打力を発揮した。

◆プロ野球開幕まで1週間を切った。巨人はオープン戦最終節。先発は球団新人では64年ぶりの開幕投手に指名されているドラフト1位竹丸和幸投手(24=鷺宮製作所)がマウンドに上がる。ここまで実戦5試合で13イニング無失点。「もちろんゼロで終わりたいですけど、あまりゼロにこだわりすぎずに投げたい」と冷静に語った。開幕前の最終調整を好投で終えられるか。打順を組み替え。1番にトレイ・キャベッジ外野手(28)を起用。15日から欠場が続く泉口友汰内野手(26)に替わり「3番遊撃」に浦田俊輔内野手(23)が入った。

◆「すしレース」に出走する「江戸前スーシーズ」に新メンバー「イカ」が登場した。人情に厚く、ねっとりした性格。実はとても黒い部分があり、腹黒い一面もあるという。期待のルーキーはどんなレースを見せてくれるのか。注目が集まる。すしレース 3回終了時にイニング間イベントとして、米国の「ホットドッグレース」のような「すしレース」を開催している。ファン参加型のアクティベーションで出場者は「江戸前スーシーズ」に扮(ふん)して競走する。メンバーはマグロ、コハダ、タマゴ、エビ、アナゴの5体に加え、イカが参戦した。参加対象は公式ファンクラブ「CLUB GIANTS KIDS MEMBER」で当日の開場から1回裏終了まで応募受け付けし、東京ドーム内ファンクラブブースで抽選によって決定する。

◆WBCに出場していた楽天藤平尚真投手(27)が1軍に合流した。WBCでは2試合に登板。1次ラウンドの台湾戦、準々決勝のベネズエラ戦と、いずれもイニング途中からマウンドに上がり、無失点に抑えた。大会は8強で幕を閉じ「結果的には悔しい結果に終わってしまいましたけど、自分にとってすごい良い経験ができた。これをチームに還元していきたい。次の代表も、しっかりパワーアップして入れるように頑張りたい」と意気込んだ。世界との差も実感した。「真っすぐの出力は、まだ通用しないなと。日本では速い方かもしれないですけど、メジャーのピッチャーを見たら5キロも6キロも遅い。そこはもっと自分でも取り組んでいかないといけない」と、さらなるレベルアップを誓った。久しぶりに再会した楽天のチームメートからは「大谷選手、どうでしたか?」などと質問されたという。「思ったよりも気さくで普通に会話をしてくれる人でした。もっと全然会話もできないのかなと思ったんですけど、聞いたことはすごい返してくれましたし、いろいろ翔平さんの方から話しかけてくれることもあった。みんなが思っているよりも普通の、気さくな人だったよっていうのは伝えました」と明かした。WBCならではルールを経験し、感じたことがある。「ピッチクロック、ピッチコムは自分も慣れたらすごい良いものだなと。試合の進行もすごいスムーズに進むんで、(日本でも)できることであれば入れてもらえたら助かるかなとは思う」と力を込めた。この日の試合前にはWBCに出場した巨人大勢らとともに花束を贈呈され、スタンドから大きな拍手を送られた。

◆試合前にWBCで戦った選手たちの健闘をたたえるセレモニーが行われた。侍ジャパンとして戦った巨人大勢投手(26)、楽天藤平尚真投手(27)、パナマ代表として戦ったアルベルト・バルドナード投手(33)らに、ファンクラブキッズ会員から花束が贈呈された。東京ドームのファンからは、大きな拍手が送られた。

◆巨人ドラフト1位竹丸和幸投手(24=鷺宮製作所)の無失点が途切れた。2回1死で迎えた楽天浅村に2球目のスライダーを捉えられ、左翼席に運ばれた。ここまで実戦14イニング無失点を続けていた。登板前には「もちろんゼロで終わりたいですけど、あまりゼロにこだわりすぎずに投げたい」と冷静に語っていた左腕だったが、初失点を許した。

◆巨人ドラフト1位の竹丸和幸投手(24=鷺宮製作所)がプロ"初打席"で送りバント? を決めた。「9番投手」で先発した竹丸は実戦初となる打席に立った。2回2死一塁で迎えると、バントの構え。2球目の直球をバットに当て、きれいに転がした。記録は捕ゴロだったが、ベンチに戻る竹丸には笑顔が見られた。球団新人では64年ぶりの開幕投手が発表されている左腕は、シーズンの犠打を想定し打席で実践。見事な対応力を見せた。

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◆江戸前スーシーズに新メンバー誕生が告知され、シーズン開幕前から話題沸騰中の「すしレース」。レースを待つファンの期待に応えるように、この日は試合前に新ネタ第1弾として、「イカ」がベールを脱いでいた。「人情に厚く、ねっとりした性格」「実はとても黒い部分があり、腹黒い一面も」。そんなキャラクター紹介をされる「期待のルーキー」。こちらも大注目のドラフト1位ルーキー竹丸和幸投手(24)が先発で熱投を続ける中で、登場なるか...、と思ったがこの日は姿を見せず。昨季、競争を繰り広げた5貫による今季6戦目の「すしレース」となった。号砲とともに抜け出したのはタマゴ、エビ、コハダ。並走から徐々にエビが抜け出していくが、タマゴも食い下がる。アナゴとマグロは後方に置いていかれた。1着は最後まで足が落ちなかったエビ。2着タマゴ、3着コハダ、4着マグロ、5着アナゴでのゴールとなった。すしレース レギュラーシーズンでは3回終了時にイニング間イベントとして、米国の「ホットドッグレース」のような「すしレース」を開催している。ファン参加型のアクティベーションで出場者は「江戸前スーシーズ」に扮(ふん)して競走する。昨季メンバーはマグロ、コハダ、タマゴ、エビ、アナゴの計5貫。参加対象は公式ファンクラブ「CLUB GIANTS KIDS MEMBER」で当日の開場から1回裏終了まで応募受け付けし、東京ドーム内ファンクラブブースで抽選によって決定する。

◆楽天浅村栄斗内野手(35)が2試合連続弾を決め、開幕投手を務める巨人のドラ1にプロの洗礼を浴びせた。巨人戦に「6番一塁」で出場。2回1死、開幕投手を務めるドラフト1位竹丸のスライダーを完璧に捉えた。「先制できて良かったです」と左中間席に飛距離118メートルのソロをたたき込んだ。竹丸にとっては実戦初被弾。プロの洗礼を浴びせた形だ。浅村は前回18日の西武戦でも2ランをマーク。オープン戦3号は2試合連続本塁打となった。

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◆自身初の開幕投手を務める楽天荘司康誠投手(25)が、最後の実戦をゼロで終えた。初回1死一、二塁のピンチを招いたが、巨人の4番ダルベックをカーブ、5番岸田をフォークで連続三振。2回は先頭中山に四球を与えたが、坂本をカットボールで空振り三振、増田陸を左飛、竹丸を捕ゴロに抑えた。3、4回は3者凡退。5回先頭の坂本に中前打を許したところで降板した。4回0/3を64球、2安打無失点、5奪三振の内容に右腕は「立ち上がりはちょっと力みもあって、なかなか定まらない投球が続きましたけど、そこから立て直して、ゼロで何より終われたのが一番良かった」と、うなずいた。あえて力んで登板したという。「絶対、開幕戦になると、また違う緊張感もあるなっていうところで、自分で気持ちをより入れるというか。少し力みにいったっていうのもあった」。3万人を超える観客の前で予行演習を終えた。27日のオリックスとの開幕戦に向け「何が何でも勝つっていうところを第一に、自分の結果よりもチームが勝つことを意識して、勝利をもたらしたい」と力を込めた。

◆巨人が終盤に勝ち越した。8回1死、松本剛外野手(32)が四球で出塁する。けん制で一、二塁間に挟まれたが、相手の失策で三塁まで進塁した。続く浦田が放った弱い打球の遊ゴロで、三塁走者松本は迷わず本塁へ突入。クロスプレーになるもヘッドスライディングでセーフとなり、足で1点をもぎ取った。

◆開幕投手に決まっているドラフト1位ルーキーの竹丸和幸(24=鷺宮製作所)が、偉業へ弾みをつけた。オープン戦3戦目、2度目の先発で、本拠地東京ドームに初登場。5回85球を投げきり、3安打1失点。「勢い、投げている感じはそんなに良い感じはしなかったんですけど、ただ精度は前回より良かったかな」とまとめきった。2回に楽天浅村にソロ本塁打を浴びた。2月15日の練習試合から続けていた無失点イニングは「14」で途切れたが、表情に動揺は一切ない。高低に厳しく集める速球に、この日は変化球が切れ味抜群。スライダー、チェンジアップで6個の三振を奪ってみせた。実戦で13イニング無失点を続け、阿部監督から27日の阪神との開幕戦のマウンドを託されたのが14日。山崎が右肩故障で離脱直後だった。「いろいろあって自分になったと思う。任されたからにはしっかり試合を作ってチームの勝利に貢献できたら」と、マウンド上のたたずまい同様に、落ち着き払う。巨人で新人が開幕投手を務めるのは、65年ドラフト制導入後は初。V9時代を支えた「エースのジョー」城之内邦男以来64年ぶり3人目で、勝利すれば球団史に名を刻む。阿部監督は「大役を任せたのは僕。負けたら僕の責任だと思って、思い切って投げてほしい」と背中を押す。背番号21が告げるシーズン開幕。「バッターと対戦するのも日に日に良くなってきた。ここまでうまくきている」。1週間後、同じく東京ドーム。巨人で誰も手にし得なかった白星を手にする。

◆楽天が開幕前最後のカードとなる巨人3連戦の初戦で競り負けた。好調の主砲が1発を決めた。0-0の2回1死、浅村栄斗内野手(35)が巨人開幕投手のドラ1竹丸が投じたスライダーを捉え、先制ソロを放った。左腕にとっては実戦初失点かつ初被弾。プロの洗礼を浴びせた形だ。浅村は前回の18日西武戦から2戦連発。マッカスカーと並びチームトップタイのオープン戦3号となった。投げては自身初の開幕投手を務める荘司康誠投手(25)が5回途中64球、2安打無失点、5奪三振と好投した。初回1死一、二塁のピンチを招いたが、ダルベック、岸田を連続三振。2回は先頭中山に四球を与えたが、後続を封じた。3、4回はいずれも3者凡退で打ち取った。荘司は60球が目安だったこともあり、5回先頭の坂本に中前打を許したところで降板した。6回2死三塁から3番手で登板したドラフト6位の九谷瑠投手(26=王子)がダルベックに同点打を許した。8回に野選で決勝点を奪われた。

◆巨人の開幕投手に指名されているドラフト1位の竹丸和幸投手(24=鷺宮製作所)が好投を見せた。実戦14回連続無失点が続いていたが、2回に楽天浅村栄斗内野手(35)にソロ本塁打を許し初失点。その後は切り替え、5回1失点にまとめた。「両サイドに投げられた。日に日に良くなっている」と納得の自己評価。次回登板は王者阪神との開幕戦。「しっかり試合を作って、勝利に貢献できたら」と力を込めた。

◆開幕投手に決まっている巨人ドラフト1位ルーキーの竹丸和幸(24=鷺宮製作所)が、偉業へ弾みをつけた。オープン戦3戦目、2度目の先発で、本拠地東京ドームに初登場。5回85球を投げきり、3安打1失点。「勢い、投げている感じはそんなに良い感じはしなかったんですけど、ただ精度は前回より良かったかな」とまとめきった。2回に楽天浅村にソロ本塁打を浴びた。2月15日の練習試合から続けていた無失点イニングは「14」で途切れたが、表情に動揺は一切ない。高低に厳しく集める速球に、この日は変化球が切れ味抜群。スライダー、チェンジアップで6個の三振を奪ってみせた。実戦で13イニング無失点を続け、阿部監督から27日の阪神との開幕戦のマウンドを託されたのが14日。山崎が右肩故障で離脱直後だった。「いろいろあって自分になったと思う。任されたからにはしっかり試合を作ってチームの勝利に貢献できたら」と、マウンド上のたたずまい同様に、落ち着き払う。巨人で新人が開幕投手を務めるのは、65年ドラフト制導入後は初。V9時代を支えた「エースのジョー」城之内邦男以来64年ぶり3人目で、勝利すれば球団史に名を刻む。阿部監督は「大役を任せたのは僕。負けたら僕の責任だと思って、思い切って投げてほしい」と背中を押す。背番号21が告げるシーズン開幕。「バッターと対戦するのも日に日に良くなってきた。ここまでうまくきている」。1週間後、同じく東京ドーム。巨人で誰も手にし得なかった白星を手にする。

◆開幕投手に決まっているドラフト1位ルーキーの竹丸和幸(24=鷺宮製作所)が本拠地東京ドームに初登場し、先発で5回3安打1失点と好投した。2回に楽天浅村栄斗内野手(35)にソロ本塁打を浴びたが、変化球中心に6奪三振の投球に、阿部慎之助監督も「動じてないように見せるのも大事な事」と結果も姿勢を評価した。この日47歳の誕生日を迎えた阿部監督の試合後の一問一答は以下。-振り返って。緊張感のあるいいゲームができたと思います。-竹丸選手が5回1失点初めてね、失点しましたし、1発、プロのすごさというか、そういうのも感じられた収穫のあった登板だったんじゃないですかね。-その後は切り替えたずるずるいかなかったんでね。シーズンは行ったらまた、特別な緊張感もありますし、そういうのも彼にとって素晴らしい経験になると思いますので。開幕はね、思い切っていってもらいたいと思いますけど。-4番ダルベック選手に適時打まあ当たりは関係なく、ああやって打点を挙げられるっていうのは前向きに考えていきたいなと思います。-走塁はミスも出たが積極的にまあ、ミスもあったんですけど、それもね、良い収穫としてシーズンにつなげられるようにしたいなと思います。-オープン戦は残り2試合準備の段階ではありますけど、しっかりとした野球をできればと思います。-竹丸投手には開幕戦でどんな投球を期待しますかうーん、もちろん勝ってほしいのは勝ってほしいんですけどね。大役を任せたのは僕ですから、負けたら僕の責任だと思って、思い切って投げてほしいと思います。-竹丸投手のポーカーフェースは投手にとって強みですかまあそうですね、そうだと思いますし、それを持ち味と言ったらいいかよく分からないんだけど、動じてないように見せるのも大事なことだと思いますので。-1番にキャベッジ選手を起用した狙いはまあ、自由に打たせたいっていうのもあるし、相手に多少のプレッシャーはかけていきたいなっていうのはありますので。-開幕オーダーで十分可能性もそうですね。-増田陸選手の二塁起用もありますかそうですね。ないわけじゃないんで、起用してますけど。-3番は泉口を想定そうだね。-7、8、9回の投手起用はマルティネス、大勢使えない場合の危機管理ですかそこもできるのは今しかないので、そういうこともやっておこうかなと思いました。

◆見事な走塁松本剛前進守備をかいくぐる??巨人×楽天(オープン戦) #ジャイアンツ #だったらDAZNDAZNならオープン戦も見られる??? 月々2,300円(年間プラン・月々払い)? 初月無料キャンペーン中(?4/19まで)? 視聴はこちらhttps://t.co/onr1xZV1ke pic.twitter.com/7KB9YDGM6f

◆開幕投手に決まっているドラフト1位ルーキーの竹丸和幸(24=鷺宮製作所)が、偉業へ弾みをつけた。オープン戦3戦目、2度目の先発で、本拠地東京ドームに初登場。5回85球を投げきり、3安打1失点。「勢い、投げている感じはそんなに良い感じはしなかったんですけど、ただ精度は前回より良かったかな」とまとめきった。ルーキーは決め球を自由自在に操った。巨人竹丸は5回1死、右のゴンザレスに対しチェンジアップで空振り三振に切ると、2死一塁から左の中島にも外角へチェンジアップを決めた。プロ入り後最多となる85球目も高さを間違えず。空振り三振を奪うと表情を崩さずに淡々と、ベンチへ引き揚げた。これまで使うことが少なかった左打者へのチェンジアップ。この日は、積極的に投じた。「確認も含めて。(サインに)1回も首を振っていないので、岸田さんに全部お任せして」。要求通りに淡々と投げ、打者を封じる。「(左打者への)投げにくさはない。幅を広げるという部分で、増えた」と新たな武器になりつつある。木村アナリストは「左打者相手のチェンジアップが(選択肢から)消えてしまう左腕投手もいる。(竹丸は)どの球種も同じように腕を振れる」と評価する。竹丸は「無駄なボールがちょっと多かった。少しずつでも減らしていけたら」と反省も忘れなかった。開幕戦の相手は王者阪神。森下、佐藤輝と左右の大砲が並ぶ強力打線から白星をつかむべく、ウイニングショットを仕上げていく。【北村健龍】

◆巨人・阿部慎之助監督が47歳の誕生日を迎え、試合前の練習前には報道陣から特製ケーキなどで祝福を受けた。阿部監督の似顔絵やチームスローガンの「前進」が描かれた特製のいちごケーキを見て「すごいね」と笑顔を浮かべ、〝47歳の抱負〟を促されると「楽しもうかな!」と一言。阿部監督が率いるチームは、レギュラーシーズン開幕まで残り1週間となり、最後のオープン戦3連戦に臨む。

◆巨人は開幕前ラストの3連戦で新オーダーを組んだ。開幕を意識したオーダーを組むと明言していた阿部監督は1番にキャベッジを置き、4番にダルベック。軽度のコンディション不良で3試合に欠場していた3番打者候補の泉口はスタメンから外れるも、シートノックに入り、ベンチスタートの見込み。

◆ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で2試合に登板し、無失点に抑えた楽天・藤平尚真投手(27)がチームに合流し全体練習に参加した。「すごい経験をしたので、チームに還元したい。真っすぐは、メジャーの投手と比べたらまだまだ通用しない」いきなり肩透かしを食らった。若手選手からWBCの話ではなく、ドジャース・大谷について質問攻めに。「確かに僕も気になって(日本代表に)行った。本当にプレーのこともそうですけど、やっぱり一番は『大谷選手はどうでしたか?』と聞かれた」と目を丸くした。大谷は優しかった。「気さくで普通に会話をしてくれた。会話もできないのかなと思ったけど、聞いたことはすごく返してくれた。翔平さんの方から話しかけてくれることもあった。チームメートには〝気さくな人だった〟と伝えた」と大人の対応を見せた。

◆球団の新人では64年ぶりとなる開幕投手に指名されている巨人のドラフト1位・竹丸和幸投手(24)=鷺宮製作所=が「9番・投手」で先発し、二回2死一塁で迎えた〝プロ初打席〟でバントを実行。スタンドがざわついた。もちろん、本番を想定したテストの一環だ。通常、自身がアウトになって走者を進めるのがバントであり、2死からサインが出ることはない。これまで打席に立つことがなかった竹丸がシーズン本番でバントをする状況を想定し、サインが出たものとみられる。左打席に入った竹丸は、カウント1-0から楽天・荘司の148キロの直球を投前に転がすナイスバント。一塁でアウトになったものの、実戦での〝成功〟体験を得た。

◆社会人時代に何度も足を踏み入れた本拠地。名前がコールされると右翼スタンドのG党から大きな拍手が送られた。開幕投手に内定している巨人のドラフト1位・竹丸和幸投手(24)=鷺宮製作所=が、歴史的大役に向けて、開幕前最後の登板を5回1失点で終えた。「今までと変わらず、自分のいいところを出していければいい」一回から140キロ台後半の直球とスライダーなどを中心に楽天打線を翻弄。二回1死から浅村にソロ本塁打を被弾し、15イニング目で初失点こそしたが、その後は五回までゼロを並べた。5回85球。堂々たる投球で1週間後の本番に向けて万全の準備を整えた。先発陣の救世主となる。開幕投手の最有力候補だった山崎が右肩のコンディション不良で離脱。予期せぬアクシデントに見舞われた中、14日の日本ハムとのオープン戦(東京ドーム)の前に阿部監督から「開幕行くぞ、思い切りやってこい」と託された。球団の新人が開幕投手を務めるのは、「エースのジョー」こと1962年の城之内邦雄以来、64年ぶり。「しっかり抑えたいですけど、自分ができることをしっかりやりたい」と気を引き締めていた。この日は、本番同様に打席にも立った。前日19日には、広島・崇徳高3年以来の打席に向けて「バットに当たればいい」と苦笑いを浮かべていたが、二回2死一塁で迎えた〝プロ初打席〟ではバントを一発で転がした。黄金ルーキーが3月27日のデビュー戦でついにベールを脱ぐ。(樋口航)

◆自身初の開幕投手に向けて準備が整った。楽天・荘司康誠投手(25)が先発し、4回0/3を2安打無失点、5奪三振と好投した。「立ち上がりは力んだが、そこから立て直して、無失点で追われたのが一番良かった」一回は右前打、送りバント、四球で1死一、二塁のピンチを招くも、ダルベックを見逃し三振、岸田を空振り三振に斬った。力のある直球は最速154キロを計測。二回以降は安定し、五回先頭の坂本に中前打を許したところで、予定の60球(結果、64球)を超えたためマウンドを譲った。今季は2月14日の阪神との練習試合(宜野座)で2回無安打無失点と好発進。オープン戦はこの日を含めて計4試合に登板し、19回0/3を防御率1・89で終えた。4年目でつかんだ大役。「自分の結果ではなく、何が何でもチームに勝利をもたらしたい」と力を込めた右腕が、27日の京セラドーム大阪でのオリックス戦のマウンドに立つ。(広岡浩二)

◆巨人が逆転勝利を飾った。阿部慎之助監督(47)は予告通り開幕戦を意識したオーダーを組んだといい、1番に長打力のあるキャベッジを据えた。「3番・遊撃」は浦田だったが、コンディション不良で出場しなかった正遊撃手の泉口友汰内野手(26)が入る想定かとの問いに「そうだね」と答えた(スタメンは最下部に記載)1番にキャベッジを起用する意図を「自由に打たせたいというのもあるし、相手にも多少のプレッシャーはかけていきたい」と説明した。二塁スタメン候補の浦田は遊撃で先発し、二塁では増田陸が起用された。オープン戦途中に1軍に合流し、打撃好調の増田陸の開幕スタメンについて指揮官は「(可能性が)ないわけじゃないので起用しています」と、最後まで見極める方針だ。

◆球団の新人では64年ぶりとなる開幕投手に指名されている巨人のドラフト1位・竹丸和幸投手(24)=鷺宮製作所=が5回2安打無失点と好投し、オープン戦の登板を終えた。阿部監督は楽天・浅村にプロ入り後初被弾した左腕に「一発、プロのすごさも感じられた収穫のあった登板だったんじゃないですかね。ズルズルいかなかったのでね。シーズンに入ったらまた、特別な緊張感もありますし、そういうのも彼にとって素晴らしい経験になると思います」とねぎらった。1週間後の27日の阪神との開幕戦で歴史的大役を託す竹丸へ「もちろん勝ってほしいのは勝ってほしいんですけどね。大役を任せたのは僕ですから、負けたら僕の責任だと思って、思い切って投げてほしい」と送り出す。

<オープン戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
日本ハム
832 0.727
(-)
-
(-)
44
(+1)
39
(+1)
13
(-)
8
(-)
0.243
(↑0.003)
2.720
(↑0.14)
2
(1↑)
巨人
941 0.692
(↑0.025)
0
(↓0.5)
40
(+2)
44
(+1)
6
(-)
14
(+1)
0.263
(↓0.003)
3.120
(↑0.17)
3
(1↑)
阪神
841 0.667
(↑0.031)
0.5
(↓0.5)
50
(+6)
22
(+2)
7
(-)
11
(+1)
0.245
(↑0.003)
1.580
(↑0.05)
4
(2↓)
ORIX
741 0.636
(↓0.064)
1
(↓0.5)
34
(+2)
31
(+6)
3
(-)
4
(-)
0.220
(↓0.007)
2.360
(↓0.34)
5
(1↓)
DeNA
753 0.583
(↓0.053)
1.5
(↓0.5)
60
(+1)
51
(+4)
5
(-)
9
(+1)
0.264
(↓0.006)
2.930
(↑0.12)
6
(-)
中日
862 0.571
(↑0.033)
1.5
(↑0.5)
69
(+4)
59
(+3)
14
(+1)
11
(-)
0.246
(↑0.001)
3.000
(-)
7
(-)
西武
761 0.538
(↑0.038)
2
(↑0.5)
47
(+4)
36
(+1)
3
(-)
16
(-)
0.241
(↓0.006)
2.300
(↑0.1)
8
(-)
ヤクルト
682 0.429
(-)
3.5
(-)
49
(+1)
62
(+1)
5
(+1)
9
(-)
0.206
(↓0.005)
3.450
(↑0.17)
8
(1↑)
ソフトバンク
681 0.429
(↑0.044)
3.5
(↑0.5)
48
(+4)
47
(+3)
11
(-)
5
(-)
0.227
(-)
2.610
(↓0.03)
10
(-)
広島
5110 0.313
(↓0.02)
5.5
(↓0.5)
40
(+3)
55
(+4)
9
(+1)
9
(+1)
0.230
(↓0.002)
3.040
(↑0.05)
11
(-)
ロッテ
4101 0.286
(↓0.022)
5.5
(↓0.5)
36
(+3)
56
(+4)
6
(+1)
21
(+1)
0.227
(↑0.004)
3.310
(↓0.07)
12
(-)
楽天
395 0.250
(↓0.023)
5.5
(↓0.5)
37
(+1)
52
(+2)
7
(+1)
10
(-)
0.208
(-)
2.720
(↑0.15)