中日(☆4対3★)ロッテ =オープン戦2回戦(2026.03.20)・バンテリンドーム=
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ロッテ
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中日
13000000X4801
勝利投手:柳 裕也(1勝1敗0S)
(セーブ:勝野 昌慶(0勝0敗1S))
敗戦投手:毛利 海大(1勝1敗0S)

本塁打
【ロッテ】西川 史礁(1号・3回表2ラン)
【中日】カリステ(2号・2回裏3ラン)

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◆中日は、カリステが3ランを含む2安打の活躍。リードオフマンとして起用された助っ人が、好調ぶりをアピールした。一方のロッテは、藤原が3安打を放つなど4出塁。持ち味を発揮し、中軸の前に多くの好機を演出した。

◆中日のドラフト育成1位牧野憲伸投手(26=オイシックス)が20日、バンテリンドームで支配下登録の会見に臨んだ。牧野は「もちろんうれしい気持ちでいっぱいですが、まだスタートラインに立った状態でなにも実績を残していない。ここから信頼を勝ち取り、与えられたポジションで結果を残していきたい」と決意を語った。新しい背番号は「68」となる。会見に同席した井上一樹監督(54)は「キャンプでの投球や実戦形式の中でも評価をし、キャンプ途中から牧野を支配下にしたいという気持ちがありました。本人の頑張り次第でポジションは変えられる。まずは中継ぎでどんどん投げて欲しい」と評価。まずはブルペン陣の一角としてチームを支えることを期待した。チェンジアップとスライダーを軸に、緩急を生かすオールドルーキー左腕の牧野は、春季1軍キャンプから着実にアピール。試合前時点でオープン戦では中継ぎとして6試合に登板し、5回4安打1失点と好投を続けている。

◆ロッテ西川史礁外野手(22)がオープン戦第1号を放った。4点ビハインドの3回。1死一塁の場面で中日柳の142キロ直球を捉え、今季から新設された右翼ホームランウイングに放り込んだ。ダイヤモンドをまわると、ほっとしたような表情でチームメートとハイタッチ。ベンチでは笑顔も見えた。昨季新人王の西川は春季キャンプ中に右前腕屈筋損傷のアクシデントでスタートが遅れたものの、13日に1軍に合流。現在はまだ指名打者での出場だが、開幕に合わせて調子を上げてきている。オープン戦

◆開幕投手の柳裕也投手(31)が、3回4安打5奪三振2失点、79球でマウンドを降りた。ここまでオープン戦2試合、計10イニングで防御率10点台と苦戦していた。だが、この日は毎イニング走者を背負いながらも、失点は2回に西川史礁外野手(22)への右翼ウイング席への2ランのみと粘りの投球を見せた。決め球のチェンジアップで要所を締め、三振は5個奪った。3回の攻撃で石伊雄太捕手(25)に代打が送られて交代し、4回からは根尾昂投手(25)と加藤匠馬捕手(33)がバッテリーを組んだ。

◆春夏連覇を達成した大阪桐蔭のチームメートのロッテ藤原恭大外野手(25)と中日根尾昂投手(25)の対決が実現した。根尾は22年シーズン途中から投手転向。ともに違うリーグに属していることから、対戦機会に恵まれなかったが、ついに18年の夏を沸かせたスター同士の対決が実現した。根尾は2番手で登板。2イニング目の先頭で「2番右翼」でスタメン出場した藤原が打席に立った。藤原は打席に入る際、根尾を見てややニヤリとする場面も。初球は大きく外れてボール。2球目直球をフルスイングされファウル、3球目縦に鋭く落ちるスライダーはフルスイングで空振り。4球目は藤原の背中を通過するボール球となり、藤原もびっくりして思わず苦笑い。カウント3-2から最後の球は外角に大きく外れ、軍配は藤原に上がった。これに根尾も悔しそうな表情を見せるも、後続を抑えて無失点で切り抜けた。SNSでは「エモい」「胸アツすぎる」「背中をすり抜けるボールに苦笑いのイケメンも見られて満足」「2018夏の甲子園を追っかけていた人間からしたら夢のような対決」といった声が寄せられた。

◆ロッテ・ドラフト2位毛利海大投手(22=明大)は毎回安打を許す苦しい展開となり、4回1/3を7安打4四球4失点、88球で降板した。初回に安打と暴投などで2死三塁のピンチを招くと中日細川に右翼線への適時二塁打を浴び先制を許す。2回にも四球や2つの暴投などで2死二、三塁。中日カリステに112キロのカーブを捉えられ、痛恨の3ランを被弾した。3、4回は走者を出しながらもなんとか無失点に抑えた。5回に1死から連打、後続のサノーに四球を出し1死満塁となったところで交代が告げられ、悔しげな表情でマウンドを降りた。2番手でマウンドに上がった広畑敦也投手(28)は中日加藤を併殺打に打ち取り、火消しに成功した。

◆ロッテは序盤の失点が響き、敗戦した。ドラフト2位毛利海大投手(22=明大)は初回に安打と暴投などで2死三塁のピンチを招くと中日細川に右翼線への適時二塁打を浴び先制を許す。2回にも2死二、三塁から中日カリステに痛恨の3ランを被弾した。5回に1死から連打、後続のサノーに四球を出し1死満塁となったところで交代が告げられ、悔しげな表情でマウンドを降りた。毎回安打を許す苦しい展開で、4回1/3を7安打4四球4失点、88球で降板した。2番手でマウンドに上がった広畑敦也投手(28)は中日加藤を併殺打に打ち取り、火消しに成功した。攻撃では3回1死一塁の場面で西川史礁外野手(22)がオープン戦第1号となる新設された右翼ホームランウイングへの2ランをマークした。7回には1死一、二塁から途中出場の山本大斗外野手(23)が中前適時打を放ち1点差に迫った。8回には1死三塁の好機が訪れたが、代走和田が三塁を飛び出しけん制死。追いつくことはできなかった。

◆中日は開幕前最後のオープン戦3連戦初戦でロッテに競り勝った。序盤にロッテのドラフト2位左腕、毛利海大投手(22=明大)を攻略。初回、オープン戦打点トップの細川成也外野手(27)が2死三塁から右翼線への適時二塁打を放ち先制。2回には下位打線から2四球で好機をつくり、7試合ぶりに1番に座ったオルランド・カリステ内野手(34)が左翼席へ3ランを放って追加点を挙げた。先発の開幕投手・柳裕也投手(31)は3回4安打2失点、79球で降板。最速145キロを計測し、決め球のチェンジアップなどで5三振を奪ったが、3回に西川に右翼ウイング席への2ランを浴びた。オープン戦3試合、計13イニングで防御率9・69と苦戦しており、開幕に向けて不安を払拭する投球内容とはならなかった。井上一樹監督(54)は試合後「前回が内容のなさ過ぎるピッチングだったし、この前よりも全然よかった。前回よりもさらに悪くなったというわけではないことに、俺的には一安心。西川くんに(2ランを)いかれたけど、まずまずだったと評価したい」と残り1週間での調整に期待を込めた。元々この日は球数を多く投げさせる予定でもなかったため、3回での降板となったことも明かした。柳の降板以降は、根尾ら中継ぎ陣が序盤のリードを守り抜き、接戦をものにした。

◆中日はロッテに競り勝つも、開幕投手の柳裕也投手(31)はシーズン開幕前最後のオープン戦登板で3回4安打2失点とやや不安を残す内容となった。1日に開幕投手に指名されて以降、結果的にオープン戦3試合で計13イニング、防御率9・69と苦しい投球が続いた。この日も先制点をもらいながら、毎回走者を背負う展開で、3回には西川に右翼ウイング席への2ランを浴びた。前回登板では5回9失点(自責8)で100球を要したが、この日は球数を多く投げる予定でもなかったため、79球でマウンドを降りた。それでも手応えをつかむきっかけの一戦となった。「点は取られたんですけど、自分的にフォームや技術の感覚はよかった」と振り返る。最速145キロを計測し、キレのある直球やチェンジアップ、カットボールなどで5三振を奪うなど、復調の兆しもみせた。右腕は「前回までは空振りを取る球があまりなかったが、狙って三振を取りにいけるようになった」と話し、「しっかり調整していきます」と開幕へ残り6日での修正を誓った。

◆中日は開幕前最後のオープン戦3連戦初戦でロッテに競り勝った。

◆開幕へ、好調をアピールした。ロッテ西川史礁外野手(22)がオープン戦1号をマークした。3回1死一塁の場面で中日柳の142キロ直球を捉え、今季から新設された右翼ホームランウイングに放り込んだ。「右方向にも強い打球出てきてますけど、広角にっていうところは、もっと伸ばしていかないといけないところだと思います」と調整していく。21日からは左翼で守備にも就く予定で「不安はないですし、しっかりと感覚を合わせていきたいなと思います」と意気込んだ。

◆ロッテの西川史礁外野手(22)が今季オープン戦1号を放った。0-4とビハインドを背負った三回だった。1死一塁で打席に入った西川は中日先発で開幕投手が内定している柳の投じた142キロ高め直球に合わせると、打球は右翼テラス席への2点本塁打となった。春季キャンプ中の2月中旬に右前腕の故障で離脱し、約1カ月間のリハビリを経て今月13日に実戦復帰してから18打席目の快音。力強いスイングは開幕に向けての完全復調を十分に物語っている。

◆昨季新人王のロッテ・西川史礁外野手(22)がオープン戦1号本塁打を放った。春季キャンプ中に右前腕屈筋の損傷で出遅れたが、ここに来て万全をアピールする一撃だ。0-4の三回1死一塁で打席に入り、柳の投じた142キロの高めの直球に合わせると、打球は右翼テラス席への2点本塁打となった。長打力の向上を掲げてきたオフの取り組みが表れた一打に「やっていることがしっかりと出始めてきている。右方向にも強い打球出てきているし、広角に打てるというところは伸ばしていかないといけない」とうなずいた。「球場が狭くなったのを利用したなという感じ(笑)」とジョークを飛ばしたサブロー監督も「まあ、でもいいバッティングでしたよ」とたたえた。13日に復帰したばかり。患部の状態を考慮してDHでの出場が続いたが、21日からは左翼の守備に就く予定だ。「不安はないし、しっかりと感覚を合わせていきたい」と言い切った西川。万全の状態で2年目のシーズンに臨む。(片岡将)

◆ロッテの開幕投手の候補にも挙がっているドラフト2位・毛利海大投手(22)=明大=が五回途中7安打4失点。「立ち上がりは自分のペースで投球できず、相手に合わせながらだった」と反省した。サブロー監督は「途中、本人と話して調子が悪い時にどう抑えるか、何かつかんでこいと言った。シーズンに入ったら修正してもらわないと、投げさせるのも難しくなる」と苦言を呈し、開幕投手については「まだ決まっていない。最後の最後になると思う」とした。

<オープン戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
日本ハム
832 0.727
(-)
-
(-)
44
(+1)
39
(+1)
13
(-)
8
(-)
0.243
(↑0.003)
2.720
(↑0.14)
2
(1↑)
巨人
941 0.692
(↑0.025)
0
(↓0.5)
40
(+2)
44
(+1)
6
(-)
14
(+1)
0.263
(↓0.003)
3.120
(↑0.17)
3
(1↑)
阪神
841 0.667
(↑0.031)
0.5
(↓0.5)
50
(+6)
22
(+2)
7
(-)
11
(+1)
0.245
(↑0.003)
1.580
(↑0.05)
4
(2↓)
ORIX
741 0.636
(↓0.064)
1
(↓0.5)
34
(+2)
31
(+6)
3
(-)
4
(-)
0.220
(↓0.007)
2.360
(↓0.34)
5
(1↓)
DeNA
753 0.583
(↓0.053)
1.5
(↓0.5)
60
(+1)
51
(+4)
5
(-)
9
(+1)
0.264
(↓0.006)
2.930
(↑0.12)
6
(-)
中日
862 0.571
(↑0.033)
1.5
(↑0.5)
69
(+4)
59
(+3)
14
(+1)
11
(-)
0.246
(↑0.001
3.000
(-)
7
(-)
西武
761 0.538
(↑0.038)
2
(↑0.5)
47
(+4)
36
(+1)
3
(-)
16
(-)
0.241
(↓0.006)
2.300
(↑0.1)
8
(-)
ヤクルト
682 0.429
(-)
3.5
(-)
49
(+1)
62
(+1)
5
(+1)
9
(-)
0.206
(↓0.005)
3.450
(↑0.17)
8
(1↑)
ソフトバンク
681 0.429
(↑0.044)
3.5
(↑0.5)
48
(+4)
47
(+3)
11
(-)
5
(-)
0.227
(-)
2.610
(↓0.03)
10
(-)
広島
5110 0.313
(↓0.02)
5.5
(↓0.5)
40
(+3)
55
(+4)
9
(+1)
9
(+1)
0.230
(↓0.002)
3.040
(↑0.05)
11
(-)
ロッテ
4101 0.286
(↓0.022)
5.5
(↓0.5)
36
(+3)
56
(+4)
6
(+1)
21
(+1)
0.227
(↑0.004
3.310
(↓0.07)
12
(-)
楽天
395 0.250
(↓0.023)
5.5
(↓0.5)
37
(+1)
52
(+2)
7
(+1)
10
(-)
0.208
(-)
2.720
(↑0.15)