巨人(☆3対2★)ヤクルト =オープン戦2回戦(2026.03.17)・東京ドーム=
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ヤクルト
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巨人
00001002X3901
勝利投手:ウィットリー(1勝1敗0S)
(セーブ:北浦 竜次(0勝0敗1S))
敗戦投手:キハダ(0勝1敗0S)

本塁打
【ヤクルト】サンタナ(1号・1回表ソロ)
【巨人】平山 功太(2号・5回裏ソロ)

  DAZN
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◆巨人は、平山が2試合連続本塁打となるソロをマーク。早期の支配下登録を狙う内野手が、首脳陣へのアピールに成功した。対するヤクルトは、サンタナが1号アーチを含む2本の長打を記録。来日6年目のシーズンを迎える助っ人が、持ち前のパワーを発揮した。

◆ヤクルトの宮本丈内野手(30)と拓也投手(31)が1軍に合流した。ともに今季は2月の春季キャンプから2軍に同行していた。宮本は昨季、主に代打の切り札として活躍。代打としては68試合で打率3割9厘をマークした。昨年12月の契約更改交渉後には、「(林田球団社長から)もし代打で勝負になるというのであれば『真中さんの記録を抜くぐらいの気持ちで頑張ったらどうだ』と言っていただいた。僕もそういう機会があるなら、絶対達成したい」。07年真中満のシーズン代打安打31本のプロ野球記録更新に狙いを定めていた。拓也は24年オフの現役ドラフトで広島から移籍。昨季は45試合に登板し、2勝0敗12ホールド、防御率1・93だった。

◆巨人戸郷翔征投手(25)が開幕ローテーション入りをかけ、先発出場で今季最長イニングに臨む。今季3度目の実戦登板に「一応、5イニング想定で」と見込む。春季キャンプ中に、異例のフォーム修正を決断した。リリースポイントを以前の位置よりわずかに下げ、球質向上を目指してきた。影響で、調整は遅れた。前回登板の11日ソフトバンク戦(みずほペイペイ)では3回5安打3失点。3イニング目に失点を重ね、不安を残している。「毎試合やるたびに感覚も良くなっているし、昨年苦しんだ分がようやく生きてきているかな。もちろんきついこともたくさんありますけど、開幕に向けていい準備ができているんじゃないかな」。1球も無駄にせず、開幕へ向かう。開幕スタメンをかけてサバイバル継続中の野手は、15日日本ハム戦で本塁打&猛打賞と大暴れした育成の平山功太外野手(22)が1番中堅で2戦連続のスタメン。一塁には、同じく15日に本塁打を放った増田陸内野手(25)が起用された。

◆試合前にアイドルグループ「≒JOY」によるスペシャルライブが行われた。新曲「電話番号教えて!」を巨人のユニホーム姿で披露。球団マスコットのジャビットファミリーとも共演した。「ジャビットソング」の一夜限りのスペシャルコラボも実現し、プレーボールへ向けてファンを沸かせた。

◆スタメンが発表された。ヤクルト池山隆寛監督(60)は試合前、開幕戦の打順について「1番長岡と(16日に4番起用発表の)オスナは決まってきている」。長岡秀樹内野手(24)の1番起用を明言した。この日も「1番遊撃」スタメン。開幕戦では1番に加えて遊撃スタメンでもあるかについて、指揮官は「まあまあ彼の安定度を見れば。去年ケガで苦しんだけど最多安打も打っているしね」と話した。オープン戦ではここまで9試合で28打数7安打の打率2割5分。8日の西武戦では、今季の1軍実戦でのチーム1号となる決勝3ランも放っていた。

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◆ヤクルトのドミンゴ・サンタナ外野手(33)に待望の1発が出た。今年2度目の2番スタメンで、先発出場は6試合連続。試合前まで、3試合続けて安打が出ておらず、オープン戦11試合で29打数4安打の打率1割3分8厘となっていた。池山隆寛監督(60)が前日16日の激励会で、「まだ助っ人のエンジンもかかっているかどうかわかりませんけど、シーズンは大丈夫だと思います」とサンタナ、オスナについてと思われる発言。レギュラーシーズン開幕が近づいてきた、オープン戦最終週にしっかりと結果を残した。実戦での本塁打は今季12試合目で初。昨年5月17日DeNA戦以来ちょうど10カ月ぶりとなった。昨季は6月20日オリックス戦(神宮)で右前腕部に死球を受け、同27日に出場選手登録抹消。7月5日に米国に帰国して精密検査を受け、現地時間同13日にかねて万全でなかった右肘の手術を受けた。そのまま再来日せず現地でリハビリに励んでいた。

◆今季3戦目が行われた「すしレース」。エース戸郷翔征投手(25)が今季最長の4イニング目を迎える直前での開催となった。カウントダウンからの号砲で見事なスタートダッシュを決めたのはアナゴ。追いすがるタマゴ、マグロを一気に引き離していく。コハダ、エビは加速がつかずに、後方に置いていかれた。先頭争いはアナゴの独走でゴールイン。5貫差の大差で2位以下を突き放す今季初勝利となった。2着タマゴ、3着マグロ、4着コハダ、5着エビの順で入線となった。すしレース 3回終了時にイニング間イベントとして、米国の「ホットドッグレース」のような「すしレース」を開催している。ファン参加型のアクティベーションで出場者は「江戸前スーシーズ」に扮(ふん)して競走する。メンバーはマグロ、コハダ、タマゴ、エビ、アナゴの計5体。参加対象は公式ファンクラブ「CLUB GIANTS KIDS MEMBER」で当日の開場から1回裏終了まで応募受け付けし、東京ドーム内ファンクラブブースで抽選によって決定する。

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◆ヤクルト池山隆寛監督(60)の動きにファンが反応した。3回に先発松本健吾投手(26)が2者連続四球で2死満塁のチャンスを招くと、指揮官はベンチを出てマウンドへ。投手、捕手、内野手が作っていた輪の中に入り、何かを話した後に手をたたくと走って去った。Xで「池山監督がマウンドに行ったのは良かったなー 松本も悪さが消えて、抑えて良かった」「いいね」「びっくりしてしまった」「ちょっと感動した」などの投稿があった。

◆巨人戸郷翔征投手(25)が今季3度目の実戦登板に先発し、5回5安打2失点でマウンドを降りた。ここまで最長イニングを投げたが、初回にサンタナに先制の一発を許し、球威が落ちた4回にも追加点を献上。キャンプ中盤に低く修正したリリースポイントを確認しながら73球を投じたが、納得の結果とは程遠かった。「自分の出したいものは出せなかった」と肩を落とした。2番手の新外国人フォレスト・ウィットリー投手(28=レイズ)は、3回2/3、1安打無失点。11日ソフトバンク戦では先発で1回5失点で降板していたが、開幕ローテーション入りへアピールした。打線では育成の平山功太外野手(21)が1番中堅でスタメン出場し、5回にヤクルト松本から左翼スタンドへオープン戦第2号。15日の日本ハム戦からの2戦連発で、超新星ぶりをより印象付けた。1-2の8回には1死満塁から大城卓三捕手(33)の右翼線への2点適時二塁打で逆転した。

◆ヤクルトが逆転負けを喫した。オープン戦14試合で6勝7敗1分けとなった。開幕ローテーション入り濃厚な先発松本健吾投手(26)は中6日でのマウンド。初回は古賀優大捕手(27)が二盗を刺したこともあり3人で終えた。2回は2死一塁とするも巨人大城を一ゴロ。その後3回は2死満塁のピンチを招くもキャベッジを三邪飛、4回は1死一、二塁とするも門脇を二ゴロ併殺として無失点で切り抜けた。5回は1死走者なしから育成平山に左越えソロを許し失点。続く中山に右翼線三塁打を浴びて1死三塁で降板した。後を受けた荘司宏太投手(25)はチャンスを広げつつ、点を相手に与えず火消し成功。松本健は4回1/3を6安打3四球1奪三振1失点だった。打線は初回から先制。1死走者なしからドミンゴ・サンタナ外野手(33)がソロを放った。今季の実戦出場12試合目で初となる、昨年5月17日DeNA戦以来ちょうど10カ月ぶりの試合での本塁打。3回にもホセ・オスナ内野手(33)、橋本星哉捕手(25)の連打からつくったチャンスで1死二、三塁から赤羽由紘内野手(25)が左犠飛を放った。1点リードの8回にホセ・キハダ投手(30=エンゼルス)が2失点で逆転を許した。

◆超新星が2戦連発だ。巨人の育成、平山功太内野手(21)が1番中堅でスタメン出場し、5回1死の第3打席でヤクルト松本健から左翼弾を放った。チームとしてオープン戦"第1号"となった15日の日本ハム戦から2試合連続となった。主砲岡本がメジャーに移籍して長打力不足が懸念されるなか、チームはオープン戦10試合で本塁打なしの苦境にあった。12球団で唯一の屈辱的な状況に、一発回答したのが平山だった。1軍に呼ばれると、15日の試合で猛打賞。昨季2軍でわずか2試合、3軍が主戦場だった背番号「033」が起爆剤になろうとしている。育成の平山が2試合連続本塁打。オープン戦で2本塁打した育成選手は、07年中村紀(中日)20年リチャード(ソフトバンク)に次いで3人目で、2戦連発したのは平山が初めて。なお、過去の2人はともにシーズン開幕前に支配下登録されている。

◆1つ1つ、チームの不安が払拭されていっている。ヤクルトのドミンゴ・サンタナ外野手(33)が今季実戦出場12試合目で初アーチだ。初回1死走者なしから、甘く入った初球146キロ直球を捉え左中間への先制ソロ。「初球から甘い球は積極的に打つことを心がけた。いい角度で上がってくれた」と狙い通りだった。池山監督の発言通り、だんだん仕上がってきた。試合前まで、3試合連続無安打でオープン戦11試合で打率1割3分8厘。それでも指揮官は16日の激励会で「シーズンは大丈夫」とサンタナ、オスナを信頼。5回2死走者なしからの第3打席は左翼線へ二塁打。ゼロだった長打が試合前半で2本も出た。試合前には「助っ人が打ってくれないと優勝の可能性も出てこない」と話していた指揮官だが、オスナも第1打席から2打席連続安打だ。開幕戦の陣容も大枠が見えてきた。春季キャンプで内山、山田らが故障離脱した内野陣を含め「ポジションは大体決まってきた」。打順は4番オスナに加え1番長岡が確定。初の開幕ローテ入りが濃厚な松本健はピンチを招きつつ4回1/3を1失点。3年連続Bクラスからの逆襲へ準備が進んでいる。【塚本光】

◆巨人平山功太内野手(21)がプロ野球史上初となる、育成選手のオープン戦2試合連続本塁打を達成した。1番中堅でスタメン出場し、5回1死の第3打席でヤクルト松本健から左翼弾を放った。チームとしてオープン戦"第1号"となった15日の日本ハム戦から2試合連続となった。育成の平山が2試合連続本塁打。オープン戦で2本塁打した育成選手は、07年中村紀(中日)20年リチャード(ソフトバンク)に次いで3人目で、2戦連発したのは平山が初めて。なお、過去の2人はともにシーズン開幕前に支配下登録されている。

◆ヤクルト・サンタナ外野手(33)が今年2度目の2番スタメンで躍動だ。初回は初球の甘め146キロ直球を捉え、今季実戦12試合目で初アーチとなる左中間への先制ソロ。5回は左翼線へ二塁打でここまでなかった長打が2本出た。「少しずつ良くなっている。毎日準備を怠らないことを心がけているのでたまたまいい結果になった」。開幕後の2番起用も池山監督は「全然ある」。開幕1番は長岡に決まった。

◆超新星の勢いが止まらない。巨人育成平山功太内野手(22)が1番中堅で出場し、5回1死の第3打席でヤクルト松本健吾投手(26)から左翼弾を放った。15日の日本ハム戦から2戦連発。「夢のようです」と初々しかった。前回はスタメン発表時に「ええ? 」だった観客の声が、この日は「おー! 」に変わった。うれしかった。「ホームランバッターではない。(野手の)間を抜くようなバッター」という22歳は「人生が変わる分岐点」と日々をかみしめる。阿部監督は「明日も使う」と明言した。

◆巨人戸郷翔征投手(25)が今季3度目の実戦登板に臨み、ここまで最長5回を投げ、5安打2失点でマウンドを降りた。「うーん、あんまり良いものは出せなかった」。悩みを深くさせる先発からの73球だった。初回1死からヤクルト・サンタナに146キロ直球を捉えられ、左翼弾を許す立ち上がり。高めに浮き、制球に苦しみながら、強気に直球を多投していった。2、3回と安打は許さずも、4回に「空回りした」。球速が落ち、連打から赤羽の犠飛で追加点を許した。昨季は8勝9敗の不振、2月のキャンプでも光明は見えなかった。リリースポイントを下げ、異例のフォーム修正を決めた。ただ、この日は「あまり低くならなかった」と成果をほぼ発揮できない。直球、変化球の精度を含め「全てですね」と課題に直面した。前回11日ソフトバンク戦の3回から、この日は5回を投げ抜いた。だが、わずかな収穫よりも、「昨年から気にしているところ。同じことをしている」と改善の手応えの乏しさが大きい。山崎が右肩故障で離脱する中、エースの立場での現状に、じくじたる思いがにじむ。「1年間チームの役に立ちたい」。来週の2軍戦でシーズン前、最後の登板が予定される。開幕ローテーションに目を向ける前に、見つめるべき現実がある。【阿部健吾】

◆ヤクルト池山隆寛監督(60)が今季の1軍監督就任後は初めて、交代以外のタイミングで試合中にマウンドで直接投手に言葉をかけた。3回に先発松本健吾投手(26)が2者連続四球で2死満塁のピンチを招くと、指揮官はベンチを出てマウンドへ。投手、捕手、内野手が作っていた輪の中に入り話した後、手をたたくと走ってベンチに戻った。池山監督は「(松本健が)力みが入っていたので、ちょっと力を抜かしに行ったというか。(捕手の)古賀が高めに構えたやつを引っかけたりしていたんで」と説明。2軍監督時代も行っており、レギュラーシーズンでも「行くと思います」と語った。口にした言葉は「東京ドームのマウンドを見に来た、と」と笑って明かした。松本健は「僕はツーアウト満塁のピンチだったので、なかなか笑ってはいけなかったのですが、みんなすごい笑って。ちょっと力が抜けるというか。ありがたかったです」と感謝。指揮官の狙い通りの効果があった。プロ初の開幕ローテーション入りが濃厚な中、先発で4回1/3を6安打1被本塁打3四球1奪三振1失点。3、4回はピンチを招きながらも無失点と粘った。池山監督は「ボール自体は悪くないと思う。やはり少しのコントロールミスがね。やっぱり(イニングを重ねるごとに)どんどん投げられなくなるので。そういうところも次回登板でしっかり反省というかね、調整してしっかり試合をつくれるようにという話はした」と振り返った。右腕は指揮官からの期待に「開幕に近いところでも先発をさせてもらっている。今年から先発で僕自身もやりたいという気持ちもあった。本当に意気に感じて結果を残していきたい」と燃えた。イニング数に関しては今回が今季最長で、まだ5回を超えられてはいないが、「今までも先発やっていましたし、そういう意味ではもっともっといける、まだまだ伸ばせる部分はあるかなと思います」と話した。

◆ヤクルトの宮本丈内野手(30)と拓也投手(31)が東京ドーム入りし、今季初の1軍合流となった。2人は春季キャンプから2軍での調整が続いていた。3月27日の今季開幕戦、DeNA戦(横浜)へ向け、この日を含め残り5試合となっている。

◆巨人の育成、平山功太内野手(21)が2試合連続で「1番・中堅」で起用された。育成3年目の右打者は初めての1軍合流となった前戦15日の日本ハム戦で「1番・中堅」でスタメン起用されると、チームの〝今季1号〟をマークするなど3安打2打点と大活躍した。また、正遊撃手の泉口は2試合連続でベンチから外れた。軽度のコンディション不良を抱えているとみられる。

◆ヤクルト、ドミンゴ・サンタナ外野手(33)が「2番・左翼」で先発し、一回1死から先制ソロを放った。巨人・戸郷の146キロ直球が甘く入ったところを逃さず、左中間スタンドへ運んだ。昨年8月に右肘の手術を受けた助っ人は、2月の春季キャンプ途中からチームに合流。オープン戦には出場するも、試合前時点で打率・138(29打数4安打)と状態が上がっていなかった。待望のオープン戦1号を放ち、球団を通じて「初球から甘い球は積極的に打つことを心掛けました。いい角度で上がってくれました」とコメントした。

◆ヤクルト・奥川恭伸投手(24)が18日の巨人とのオープン戦(東京ドーム)に先発する。開幕前最後の1軍戦登板へ「先発としてしっかり試合を作りたい。継続する部分と、改善しなきゃいけないところは改善して」と感触を確かめる。開幕ローテ入りが濃厚な右腕はオフやキャンプから投げ込んできた。「キャンプ終盤はちょっとしんどかったですけど、体の状態はイメージ通りに来ている。あとは内容がついてくれば」と力を込めた。

◆侍ジャパンの一員としてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場していたヤクルト・中村悠平捕手(35)が、18日の巨人とのオープン戦(東京ドーム)の試合前練習に参加する。池山監督が「明日こっちへ来て、話をするつもりです」と明かした。16日に米国から帰国したばかりで、体調面などを考慮したうえで今後の調整スケジュールを決定する。1次ラウンドで3試合に出場。10日のチェコ戦では「8番・捕手」で先発し、3打数2安打を放っていた。

◆燕の4番は頼もしい。ヤクルトのホセ・オスナ内野手(33)が3月27日のDeNAとの開幕戦(横浜)で4番に座ると池山監督が16日に明言。来日6年目を迎える助っ人は「信頼と評価をしていただけていることがうれしい。自分の能力には自信があるので、少しでもチームの勝利に貢献できるようなバッティングをしたいと思う」と力強く語った。昨季まで4番に座っていた主砲、村上が米大リーグ、ホワイトソックスへ移籍。指揮官は当初、日本人を4番に置く構想も持っていたが「助っ人が打ってくれないと優勝の可能性もなかなか出てこない」とオスナへの期待を口にした。母国の躍進に刺激を受けている。ベネズエラ代表がワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で初の決勝進出を決めた。可能な限りで試合もチェック。18日に行われる大一番へ「素晴らしい試合をしてきて、誇りに思っている。もちろん優勝してほしいし、応援している」とエールを送った。日本を破った準々決勝については「ベネズエラに勝ってほしいとはいえ、日本にも感謝はある。楽しく見ていた」と話した。対戦が決まるとチームメートの中村悠へ「ちょっといじりました(笑)」とジョークを交えてビデオメッセージを送ったという。昨季まで来日から5年連続で120試合以上に出場し、2桁本塁打をマーク。主軸としてグラウンドに立ち続けている。この日も「4番・一塁」で先発し、第1打席から2打席連続安打を放った。「状態は徐々に上がっているし、開幕に向けて順調に調整できている」とオスナ。期待と信頼を背負い、勝利へ導く豪快なアーチを描く。(原田優介)

◆スポットライトは巨人の〝シンデレラボーイ〟を向いている。ここが勝負どころだ。巨人育成3年目の平山功太内野手(21)が2試合連続で「1番・中堅」で起用された。「自分の長所を出していくしか、支配下に向けて成長できない。好球必打で初球からガンガン行けるところを見てもらって、だめ元でガンガンいけたらなと思います」初めての1軍合流となった15日の日本ハム戦で「1番・中堅」で先発起用され、日本ハム・有原からチームの〝今季1号〟を放つなど3安打2打点と大活躍。2軍戦で2打席連続本塁打をマークするなどしてはい上がってきた若武者に、阿部監督は「素晴らしい。(1軍に)残してチャンスを与える」と外野争いに加えた。広島・瀬戸内高から環太平洋大に進むも中退。独立リーグ・千葉スカイセイラーズから入団テストを経て育成ドラフト7位で入団した。広島で育った少年時代は当時広島の鈴木誠也(現カブス)に憧れ、「自分は中学生だったので、すごいなって。構えもまねしていました」と〝神ってる〟と言われた右打者が今でも目標だ。指揮官がチャンスを与えると語っているこの数試合が、平山にとって支配下昇格への大一番。背番号033が人生を変える戦いに臨む。この日は一回の第1打席、三回の第2打席ともに投ゴロに倒れた。そして0-2の五回、第3打席で左翼席へ追撃のソロアーチを放った。

◆15日に衝撃の1軍デビューを飾った巨人の育成3年目、平山功太内野手(21)が2試合連続アーチをマークした。「1番・中堅」で起用され、2打席凡退して迎えた五回1死での第3打席。ヤクルトの右腕、松本健がフルカウントで投じたフォークボールを左翼席へ運んだ。初めての1軍合流となった15日の日本ハム戦で「1番・中堅」でいきなり先発起用され、日本ハム・有原からチームの〝今季1号〟を放つなど3安打2打点と大活躍。2軍戦で2打席連続本塁打を放って這い上がった男が、これ以上ないアピールを続けている。

◆巨人・戸郷翔征投手(25)が先発し、5回5安打2失点だった。「5回を投げられたことが一つよかった。自分の出したいことはあまり出せなかったので修正が必要」一回1死からサンタナに左中間への先制ソロを被弾。二、三回は無失点に仕留めたが、四回1死二、三塁で赤羽の左犠飛で失点。五回はモイセエフ、長岡を連続三振。2死からサンタナに二塁打を浴びたが、古賀を中飛に封じ追加点を与えなかった。今季3度目の実戦登板。前日16日には「毎試合、毎試合投げるたびに感覚も良くなっている。自分のやるべきことを貫き通してやっていきたい」と意気込んでいた。昨季の巻き返しに向け、背番号20が開幕に向けて感覚を研ぎ澄ましていく。

◆育成3年目、平山功太内野手(22)が「1番・中堅」で起用され、五回に2試合連続本塁打を放った。1軍初合流だった15日の日本ハム戦(東京ドーム)でチームの今季1号本塁打を含む3安打を記録したのに続き、支配下昇格へ猛アピールした。突然、阿部ジャイアンツに現れた〝伏兵〟とは何者か―。★生まれ 2004年3月16日、22歳。広島市出身。★球歴 広島・瀬戸内高から環太平洋大へ進むも中退。独立リーグのベイサイドリーグ、千葉スカイセイラーズでプレーし、2024年育成ドラフト7位で巨人入団。★入寮時 中学時代の野球部の顧問の先生がくれた手紙を持って入寮。「厳しい先生でしたが、愛されて育てていただいたんだと大人になって分かった」。★憧れ 広島での少年時代は鈴木誠也(現カブス)にあこがれた。現在もTikTokで見た鈴木の考え方を見本にしている。★サイズ 入団時の184センチ、82キロから、現在は185センチ、86キロに成長。

◆逆転勝ちを飾った巨人・阿部慎之助監督(46)は試合後、育成3年目、平山功太内野手(22)の活躍に称賛を送った。「1番・中堅」で先発し、1軍デビューとなった15日の日本ハム戦(東京ドーム)に続いて五回に2号ソロを放ち、2試合連続本塁打。支配下昇格へ猛アピールを続ける若武者に「素晴らしい準備をしてきてくれた。こうして結果を出すことは大したもん。すごいなと思って見ていました」とたたえ、「明日も使うと思いますし、最後の最後まで見ていたいなという選手ではあります。(ほかの選手の)刺激になってくれていると思う」と話した。

◆逆転勝ちを飾った巨人・阿部慎之助監督(46)は、六回からプロ9年目で初めて一塁守備に就いた岸田行倫捕手(29)について言及した。正捕手候補だが、一塁で出場する可能性について聞かれ、「なきにしもあらずかなと思います。今日試させてもらったんですけど、やっぱりバッティングで、うちで一番しぶといバッターなのでね。(捕手で出番がない日に)それを外してっていうのはもったいない。いろんなことを想定して今日使ってみました」と説明した。捕手は岸田が一番手だが、経験豊富な甲斐、強打の大城、成長を続ける24歳の山瀬がおり、出番を分け合う可能性が高い。さらに一塁手のリチャードが死球を受けて骨折。そこで昨季打率.293、8本塁打の岸田の打撃を生かすため、このオープン戦からは一塁で守備練習する機会も与えている。

◆先発した巨人・戸郷翔征投手(25)は5回5安打2失点。「自分の出したいことは、あまり出せなかった。修正が必要」と語ったように、直球は好調時よりも10キロほど遅い140台前半を計測する球も多かった。阿部監督は「彼の持っているものからしたら物足りなさは感じた」と評した。次回は2軍戦で登板する見込みで開幕ローテ入りへ、正念場を迎えている。

◆雑草魂が宿る男が覚醒の時を迎えている。巨人の育成3年目、平山功太内野手(22)が「1番・中堅」で出場し、2試合連続本塁打をマーク。赤丸急上昇中の〝シンデレラボーイ〟が支配下昇格&開幕1軍に向け存在感を示した。「(1、2打席目は)同じやられ方をしていたので腹をくくっていこうと。芯に当てようとした結果が本塁打になってくれてよかった」2打席凡退して迎えた五回1死。ヤクルト先発右腕、松本健が投じたフォークボールを左翼席に運んだ。1軍初合流でチームの〝今季1号〟を放つなど3安打2打点と大暴れした15日の日本ハム戦に続く快音。「夢のよう」と初々しくはにかんだ。広島・瀬戸内高から環太平洋大へ進むも中退。独立リーグのベイサイドリーグ、千葉スカイセイラーズでプレーし、2024年育成ドラフト7位で巨人に入団した右打者。広島県出身で憧れは幼少期から米大リーグ、カブスで活躍する鈴木誠也。一時は野球をやめることも考えた苦労人。身長(185センチ)もプロ入り後に伸びるなど、成長著しい22歳がチームの新星になろうとしている。阿部監督は「明日も(試合で)使う。最後の最後まで見ていたい選手」と期待を込めた。「1分も気が抜けない。人生が変わる分岐点だと思う。チャンスをもぎ取れるように」と平山。開幕まで10日。広島で育った背番号033が、千載一遇のチャンスをバット一本でものにする。(樋口航)

<オープン戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
日本ハム
731 0.700
(-)
-
(-)
40
(+5)
36
(+5)
11
(+1)
8
(+1)
0.238
(↓0.003)
2.940
(↓0.11)
1
(-)
DeNA
733 0.700
(-)
0
(-)
57
(+5)
44
(+5)
5
(+1)
7
(+1)
0.276
(↓0.003)
3.030
(↓0.17)
3
(1↑)
ORIX
631 0.667
(↑0.042)
0.5
(↓0.5)
29
(+2)
23
(+1)
2
(-)
3
(-)
0.232
(-)
2.020
(↑0.12)
4
(1↑)
巨人
741 0.636
(↑0.036)
0.5
(↓0.5)
30
(+3)
43
(+2)
4
(+1)
13
(+2)
0.254
(↑0.003
3.570
(↑0.14)
5
(2↓)
阪神
641 0.600
(↓0.067)
1
(↓0.5)
38
(+2)
18
(+4)
6
(+1)
8
(-)
0.238
(↓0.013)
1.590
(↓0.26)
6
(-)
中日
662 0.500
(↓0.045)
2
(↓0.5)
60
(+1)
53
(+5)
11
(-)
9
(-)
0.244
(↓0.004)
3.000
(↓0.18)
7
(-)
ヤクルト
671 0.462
(↓0.038)
2.5
(↓0.5)
48
(+2)
53
(+3)
4
(+1)
9
(+1)
0.221
(↓0.001)
3.260
(-)
8
(-)
西武
561 0.455
(-)
2.5
(-)
36
(-)
30
(-)
3
(-)
15
(+1)
0.241
(↓0.011)
2.180
(↑0.21)
9
(1↑)
ソフトバンク
571 0.417
(↑0.053)
3
(↑0.5)
41
(+5)
39
(+1)
10
(+2)
4
(-)
0.230
(-)
2.470
(↑0.13)
10
(1↓)
広島
590 0.357
(↓0.028)
4
(↓0.5)
35
(+1)
48
(+2)
8
(-)
8
(-)
0.234
(↓0.003)
3.080
(↑0.05)
11
(1↑)
ロッテ
481 0.333
(↑0.06)
4
(↑0.5)
31
(+4)
46
(+2)
5
(+1)
20
(+2)
0.221
(↑0.003)
3.020
(↑0.17)
12
(1↓)
楽天
375 0.300
(-)
4
(-)
31
(-)
43
(-)
5
(-)
10
(-)
0.203
(↓0.004)
2.570
(↑0.19)