中日(☆4対0★)楽天 =オープン戦3回戦(2026.03.15)・バンテリンドーム=
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楽天
0000000000420
中日
01001200X4511
勝利投手:涌井 秀章(2勝0敗1S)
敗戦投手:古謝 樹(0勝1敗0S)

本塁打
【中日】サノー(3号・6回裏2ラン)

  DAZN
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◆中日は、先発・涌井が5回2安打無失点の好投。3者連続三振を奪うなど、状態の良さを示した。対する楽天は、先発・古謝が6回4失点。打線は散発の4安打に終わるなど、投打ともに課題を残した。

◆中日涌井秀章投手(39)が中6日で先発し、5回2安打無失点の好投で、2年ぶりの開幕ローテーション入りへアピールした。木下拓哉捕手(34)とのベテランバッテリー。初回は2死から味方の失策でこの日初めての走者を背負うと、新助っ人マッカスカーに左翼線二塁打を浴びて二、三塁のピンチを招いた。それでも、昨季最多安打の村林を遊ゴロに打ち取り、無失点の立ち上がりを見せた。2回はゴンザレスに四球を与えたものの、宗山を二ゴロ、伊藤を見逃し三振。3回は黒川に四球を許したが、ボイトを遊ゴロ併殺に打ち取って得点を許さなかった。4回はマッカスカー、村林、浅村を3者連続三振。この日初めての3者凡退とした。5回は二塁打と四球で再び得点圏に走者を背負ったが、最速145キロ直球とスライダーなどをコーナーに集めて要所を締めた。前日2桁安打を記録するなど好調だった楽天打線を相手に、5回2安打無失点と安定した投球を見せた。

◆中日の新助っ人ミゲル・サノー内野手(32=元エンゼルス)が、新設されたウイング席へオープン戦3号となる2ランを放った。「6番一塁」でスタメン出場。2点リードの6回1死一塁、楽天先発左腕古謝樹投手(24)の低め直球をすくい上げると、打球は右中間の新設ウイング席へ飛び込んだ。NPB+によると、打球速度164キロ、飛距離110メートル。試合前時点で11打席連続無安打と快音が止まっていたが、4試合ぶりの1発。本拠地では2本目のアーチとなった。ダイヤモンドを1周すると、ベンチではナインとハイタッチしながら両拳で胸をたたく「ゴリラパフォーマンス」を披露。前回はホーム手前で、腕を振りながら歩くしぐさを見せていたが、この日は新たなポーズで場内を沸かせた。

◆楽天古謝樹投手(24)は自らのミスが失点につながるなど、課題が残った。2回は先頭打者に四球を与え、次打者の投ゴロに対して併殺を狙った二塁送球がそれて傷口を広げた。5回は2死としながら四球で走者を出し、直後に適時打を浴びて生還を許した。「自分の技術不足。シーズンではないようにしたい」と反省した。直球は150キロ台を計測するなど力強さは出てきた。開幕まではあと1登板の予定。「制球はアバウトだったので、まだまだ精度を上げていく」と力を込めた。

◆中日育成ドラフト1位の牧野憲伸投手(26=オイシックス)が支配下登録されることが15日、分かった。近日中に正式発表され、会見が行われる。朝田球団本部長は「ずっと地道に取り組んで結果を出してきた。中継ぎ陣として活躍してもらえることを信じて、あとはけがなくやってもらえれば」と期待を込めた。オールドルーキー左腕は春季1軍キャンプからアピールを続け、オープン戦では中継ぎで4試合に登板し、4回4安打1失点。「スタートラインに立てた。ここからが本当の勝負なので継続できるように」と気持ちを新たにした。

◆中日井上一樹監督(54)が準々決勝敗退となったWBC日本代表組の合流時期に言及した。チームからは高橋宏斗(23)、金丸夢斗(23)の先発2投手が選出されていたが、敗退により想定より早い帰国となった。指揮官は「帰ってきたからといってすぐローテーションというのもどうなのか。例えば2軍で投げさせることも含めて。体調や調整状況を聞いてから考えたい」と方針を示した。

◆中日の新助っ人ミゲル・サノー内野手(32=エンゼルス)が、オープン戦トップタイの3号2ランを放ち、メジャー通算164本塁打の実力を見せつけた。「6番一塁」で先発出場。2点リードの6回1死一塁、楽天先発左腕古謝の低め直球をすくい上げると、打球は右中間の新設ウイング席へ。試合前まで11打席連続無安打だったが、4試合ぶりの1発で、本拠地では2本目のアーチとなった。前日14日は4打数4三振。井上監督は「どんな顔をしているのかと思って」試合前練習をのぞくと、サノーは鼻歌を口ずさんでいたという。「打てばベンチでうるさいくらい。そのへんは心配していない」と、結果を引きずらない明るい性格を頼もしく見ている。サノーも「しっかりジャストミートできた。前日のビデオをチェックして、今日はタイミングよく捉えられたよ」と会心の笑みだった。

◆中日は投打がかみ合い、楽天に完封勝ちした。先発の涌井秀章投手(39)は中6日で登板し、5回2安打無失点。梅野雄吾投手(27)、近藤廉投手(27)、育成ドラフト1位の牧野憲伸投手(26=オイシックス)、勝野昌慶投手(28)とつなぐ無失点リレーで零封した。打線は新助っ人ミゲル・サノー内野手(32=エンゼルス)がリーグトップタイとなるオープン戦3号2ランを放つなど、楽天先発左腕古謝を攻略した。

<オープン戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
日本ハム
730 0.700
(↓0.078)
-
(-)
35
(+1)
31
(+8)
10
(+1)
7
(-)
0.241
(↑0.009)
2.830
(↓0.61)
1
(2↑)
DeNA
732 0.700
(↑0.033)
0
(↓1)
52
(+5)
39
(-)
4
(+1)
6
(-)
0.279
(↓0.003)
2.860
(↑0.26)
3
(1↓)
阪神
631 0.667
(↓0.083)
0.5
(-)
36
(-)
14
(+1)
5
(-)
8
(+1)
0.251
(↓0.01)
1.330
(↑0.02)
4
(-)
ORIX
531 0.625
(-)
1
(↑0.5)
27
(+3)
22
(+3)
2
(-)
3
(-)
0.232
(↓0.004)
2.140
(↓0.11)
5
(-)
巨人
641 0.600
(↑0.044)
1
(↑1)
27
(+8)
41
(+1)
3
(+3)
11
(-)
0.251
(↑0.006)
3.710
(↑0.28)
6
(-)
中日
652 0.545
(↑0.045)
1.5
(↑1)
59
(+4)
48
(-)
11
(+1)
9
(+1)
0.248
(↓0.006)
2.820
(↑0.24)
7
(1↓)
ヤクルト
661 0.500
(-)
2
(↑0.5)
46
(+3)
50
(+3)
3
(-)
8
(-)
0.222
(↑0.001)
3.260
(↑0.02)
8
(-)
西武
560 0.455
(↑0.055)
2.5
(↑1)
36
(+5)
30
(+4)
3
(+1)
14
(+1)
0.252
(↑0.002)
2.390
(↓0.07)
9
(1↑)
広島
580 0.385
(↑0.052)
3.5
(↑1)
34
(+1)
46
(-)
8
(-)
8
(+2)
0.237
(↓0.005)
3.130
(↑0.28)
10
(2↓)
ソフトバンク
471 0.364
(↓0.036)
3.5
(-)
36
(-)
38
(+5)
8
(-)
4
(-)
0.230
(↓0.013)
2.600
(↑0.21)
11
(1↓)
楽天
374 0.300
(↓0.033)
4
(-)
31
(-)
43
(+4)
5
(-)
10
(-)
0.207
(↓0.005)
2.760
(↓0.04)
12
(-)
ロッテ
381 0.273
(↓0.027)
4.5
(-)
27
(+4)
44
(+5)
4
(+1)
18
(+1)
0.218
(↑0.012)
3.190
(↓0.17)