広島(☆1対0★)阪神 =オープン戦2回戦(2026.03.15)・MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島=
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阪神
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広島
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勝利投手:森 翔平(1勝1敗0S)
(セーブ:赤木 晴哉(0勝0敗1S))
敗戦投手:工藤 泰成(1勝1敗0S)
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◆広島は、3年目の佐藤啓が2安打を記録。スタメン起用に応え、首脳陣へのアピールに成功した。対する阪神は、先発・西勇が4回無失点。開幕ローテーション入りを狙うベテランが、上々のピッチングを見せた。

◆阪神西勇輝投手(35)と今朝丸裕喜投手(19)がオープン戦広島戦を前に、マツダスタジアムに合流した。西勇は、前回7日の春季教育リーグソフトバンク戦(SGL)で3回3安打無失点、4奪三振に抑えていた。高卒2年目の今朝丸は、2月23日の日本ハムとのオープン戦(名護)でレイエスから空振り三振を奪うなど1回1/3をパーフェクト投球していた。

◆阪神西勇輝投手(35)は先発で4回3安打無失点に抑えた。1回に1番秋山、2番佐藤に連打を浴びながら後続を断ち切って無失点。2~4回は1安打投球と安定感を取り戻した。開幕ローテーション入りを狙う西勇はオープン戦2度目の登板。前回は2月22日ヤクルト戦(浦添)で1回無失点だった。この日と合わせてオープン戦は計5イニング無失点となった。

◆阪神工藤泰成投手(24)が2四球で降板した。広島とのオープン戦。5回から2番手で登板し、先頭の二俣に四球。続く石原の犠打で1死二塁となり、秋山にも四球を与えた。この時点で藤川球児監督(45)がベンチから出てきて交代を告げた。シーズン開幕が迫る中、打者3人に対して2四球の乱調だった。わすか15球、1死をとっただけでの交代劇。実際、四球で出塁した走者が生還し、この回に1点を先制された。

◆阪神藤川球児監督(45)がWBC準々決勝で敗退した侍ジャパンについて言及した。広島とのオープン戦後に取材対応。「結果は見ました。内容は全く分からずですけど、精いっぱいやったんでしょうからね。これはもう勝負事ですから」と労った。阪神からは佐藤輝明内野手(27)、森下翔太外野手(25)、坂本誠志郎捕手(32)が日の丸を背負って戦い抜いた。虎の3人に限らず「人生のいい糧にして。経験出来た人にしか分からないけれども、必ずいい人生の一部になると思います」と語った。

◆広島の開幕6番手決定は持ち越しとなった。先発した森は5回無失点と、3回5安4四球3失点だった前回から修正した。対抗馬には前日14日先発の高に加え、ドラフト5位の赤木晴哉投手(22=佛教大)が急浮上。7回から登板し、3回1安打無失点に抑えた。オープン戦6試合で9回6安打1四球1失点と安定感が光る。新井貴浩監督(49)は「赤木もすごく良かったので、いろいろ含めて考えたい」。今後は中継ぎ登板を見込むものの、首脳陣に複数イニングもこなせる力を示し、先発候補に名乗りを上げた。

◆ベテランの貫禄を示した。阪神西勇輝投手(35)が広島とのオープン戦に先発し4回を3安打無失点。初回は1、2番に連打を浴びながら「感覚的なものは悪くなかった」と冷静に対応した。無死一、三塁のピンチで後続3人をピシャリ。「自分が投げたいボールに対して投げられている自分がいた。だからそこから落ち着いて投げていくことできた」。焦りはなかった。2回以降は1安打投球。西勇らしい抜群の安定感だった。バッテリーを組んだ伏見はオリックス時代の元同僚。「安心しながら、配球で会話しながら」。同じ90年生まれで、オリックス時代は「1軍で一番苦しかった時に伏見に受けてもらって、不安感とかある中でよくなった感覚があった」と苦楽をともにしてきた。「面白い配球で『こんなタイミングでこういう変化球あんねんな』とか、引き出し的にもよかった」と学びの多い67球だった。プロ18年目。通算124勝の実績を持ちながら謙虚に腕を振る。「現状は試されている状況なので。自分の立場も分かっています」。開幕ローテーションは開幕村上を筆頭に、才木、高橋、ルーカス、大竹も有力。残る枠を伊原や伊藤将と争う立場だが、開幕以降をも見据えている。「『ピースとしているんだよ』という認識はしてもらえるように。どういう状況で(1軍に)上がっていくか分からないけど、淡々と準備していきたい」。頼もしい百戦錬磨のベテランがいれば、阪神は強い。【只松憲】

◆阪神伏見寅威捕手(35)が西勇と同学年バッテリーを組み、4回無失点に導いた。18年まで6年間オリックスでコンビを組んできた旧知の仲。初回は1死二、三塁のピンチを迎えるも、後続を断った。「イメージのまま入りましたけど、投げきってほしいところに投げきってくれましたし、本当に西の実力。僕としては反省点が多いですけどゼロに抑えたことはよかった」とたたえた。

◆23年WBC世界一メンバーの阪神中野拓夢内野手(29)が、侍ジャパンの森下と佐藤をたたえた。ベネズエラ戦をチェックし「森下は大舞台に強いと改めて感じましたし、輝もタイムリーを打っていた。いい経験ができたんじゃないかな」。自身も5試合連続安打中。「2人が帰ってきたら、前を打つ自分の役割も大事になってくる。後ろにどうつなぐか、という意識をより持って、残りのオープン戦を戦っていきたい」と引き締めていた。

◆阪神桐敷拓馬投手(26)がテンポよく3者凡退に抑えた。8回に6番手でマウンドへ。先頭の平川を中飛に打ち取り、わずか9球で広島打線を料理した。ここまでオープン戦4試合に登板し、いずれも10球以内で1回を無失点に抑えている。「シーズンでもテンポよく3人で切れれば、流れがこっちにくると思う。ストライク先行でいくのはできているので、継続してやっていきたい」とうなずいた。

◆阪神早川太貴投手(26)が開幕1軍生き残りをアピールした。1点ビハインドの6回に4番手で登板。1死から四球を許すも、後続をしっかり切った。開幕ローテーション争いに食らいついてきた右腕は、初めての中継ぎ調整。「アピールして、1軍にしがみつかないといけない立場。どちらかで使えると思ってもらえれば1軍で投げるチャンスが出ると思う」と力を込めた。

◆阪神の西勇輝投手(35)と今朝丸裕喜投手(19)が、マツダスタジアムで広島とオープン戦を戦う1軍本隊に合流した。西勇は昨季は1試合登板に終わり防御率5・79。今春キャンプは具志川組で調整した。高卒2年目の今朝丸は宜野座組スタートを勝ち取り、オープン戦では2月23日の日本ハム戦(名護)で登板して1回1/3を無安打無失点、1奪三振。3月11日の春季教育リーグ・オリックス戦(SGL)では八回から救援登板して2回無失点と1点差勝利に貢献した。公式戦1軍デビューに向けてアピールする。

◆阪神の先発マウンドには西勇輝投手(35)が上がる。1試合の登板に終わった昨季からの巻き返しを期すシーズン。再起へ、2013年から6年間にともにオリックスでプレーした同級生の伏見寅威捕手(35)とバッテリーを組む。打線は「5番・一塁」で前川右京外野手(22)が、「6番・遊撃」で新外国人のキャム・ディベイニー内野手(28)=前パイレーツ=が先発する。

◆阪神の先発・西勇輝投手(35)は4回3安打無失点、3奪三振で降板した。シュート、チェンジアップ、スライダーなど多彩な変化球を駆使し、鯉打線を封じた。初回、先頭の秋山、佐藤に連打を浴び、いきなり無死一、三塁のピンチを背負ったが後続を退けてゼロ発進。三回には1死一塁から3番・平川、4番・佐々木をチェンジアップで2者連続の空振り三振に仕留めた。四回も変化球で的を絞らせず、三者凡退に料理。4回67球を投じ、被安打3、無失点でマウンドを降りた。1試合の登板に終わった昨季からの巻き返しを期す今シーズン。2013年から6年間ともにオリックスでプレーした同学年の伏見寅威捕手(35)とバッテリーを組み、安定感を示した。

◆救援陣をマウンドに送り出した阪神が、試合中盤に先制を許した。0-0の五回、先発・西勇の後を受けて2番手で登板した工藤泰成投手(24)が制球に苦しんだ。先頭の二俣に四球を与えると、犠打と四球で1死一、二塁。ここで藤川球児監督(45)が動き、3番手・岩貞祐太投手(34)をマウンドへ送った。しかし佐藤啓に右前打を許し満塁とピンチを広げると、ルーキーの平川に右翼へ犠飛を運ばれて先制を許した。

◆阪神が高寺望夢内野手(23)の右前打と好走塁で同点の好機を作るも無得点に終わった。1点を追う八回、広島の3番手・赤木から、五回の守備から途中出場していた高寺が先頭で右前打を放ち出塁。続く熊谷への2球目に二盗を試みると捕手・二俣の送球が逸れて、好判断で一気に三塁を陥れた。無死三塁の絶好機を演出したが、熊谷が空振り三振、木浪が三邪飛、代打・糸原が一ゴロに倒れ無得点。阪神打線にあと一本が出ず、広島投手陣の前にゼロ行進が続いている。

◆阪神は広島に0-1で零封負けを喫した。先発した西勇輝投手(35)は4回3安打無失点、3奪三振。走者を背負っても、多彩な変化球で的を絞らせず、ベテランらしい安定感を示した。1試合登板に終わった昨季から挽回を期すシーズンに向け、順調な仕上がりを見せた。しかし、五回から登板した工藤泰成投手(24)が2四球などでピンチを背負うと、岩貞祐太投手(34)が3番手で登板するも犠飛で先制点を献上。打線は10安打7得点を奪った14日とは打って変わりカープ投手陣に苦戦した。四回には1死一、二塁の好機を作ったが、ディベイニー、木浪が凡打。八回1死三塁でも、小幡、代打・糸原がチャンスを活かせなかった。「9番・右翼」でフル出場したドラフト3位・岡城快生外野手(22)=筑波大=は三回に右前打を放ち、オープン戦4試合連続安打をマーク。打率は・400(10打数4安打)とアピールを続けている。

◆現役時代は阪神、南海で活躍し、引退後は阪神で投手コーチやフロントでも尽力したサンケイスポーツ専属評論家の上田二朗氏(78)は先発で4回無失点の阪神・西勇輝投手(35)に言及した。西勇がベテランらしい投球を見せた。全盛時の目を見張るような球のキレには及ばないが、両サイドへ投げ分ける力は相変わらず。「糸を引くような」という表現がピッタリの制球だった。新しい姿も見られた。それは緩い球。もともと剛速球を投げるタイプではないが、より遅い球で、130キロ台の球も速く見せる工夫を見せていた。おそらく大竹、村上らが投げる遅球を取り入れたのだろう。投球術を持った投手が、さらに緩急に磨きをかけた印象だ。シーズンでも大きな武器になる。2月に具志川のキャンプ地で西勇と話す機会があった。「毎年、ことしで最後のつもりで頑張っていますが、ことしは体調もいいし、調子もいいです」と自信をのぞかせていた。投げ込みの量も多かったようだ。密かに期待している、ひとりだ。阪神の先発陣は左は大竹、高橋、ルーカス、伊原と4人ぐらいまで名前が出るが、右は村上、才木に次ぐ3人目以降は、文句なしの存在はいない。ラグズデールは絶対的ではなく、この日の西勇の内容なら十分に上回っている。最後に五回の継投には触れておきたい。工藤が2四球を与えて、イニング途中で交代となった。右の救援は、石井が長期離脱して、束になって穴を埋めなければいけない。候補はいっぱいいて、競争も激しい。そして、チャンスをもらえる時期ではなく、ふるい落としの時期。アピールの場で四球、四球は許されない。藤川監督もあえて厳しさを見せたのだろう。開幕へ向けて、結果が求められる時期に来ているのだ。

◆阪神がオープン戦10試合目で初の零敗を喫した。先発西勇輝投手(35)は4回無失点に抑えるも、2番手工藤泰成投手(24)が窮地を招き、岩貞祐太投手(34)が許した犠飛による1点が決勝点となった。「6番・遊撃」キャム・ディベイニー内野手(28)は3打数無安打だった。

◆阪神・工藤泰成投手(24)は自身のパフォーマンスに唇をかんだ。0-0の五回に2番手で登板したが、?回を投げて1失点。1アウトしか取れず、2四球で1死一、二塁の状況を招いて降板した。後を受けた岩貞祐太投手(34)が安打と犠飛を許し、それが決勝点に。オープン戦は5試合に登板し防御率4・15と苦しんでおり、報道陣からの問いかけに「すみません、言葉が出てこないです...」と目を潤ませた。

◆阪神・嶋村麟士朗捕手(22)は六回の守備から途中出場。1打数無安打に終わったが、11日に支配下登録となって以降、初めて高知時代の同僚ラファエル・ドリス投手(38)とバッテリーを組むなど投手陣を導いた。「128」の背番号で試合に出場するのはこの日が最後。「育成から入ってきて、この番号と一緒に切磋琢磨(せっさたくま)してきたので、すごく感慨深いものはあります」と話した。「85番」を着用し、開幕1軍に向け「自分の最善を尽くすことぐらいしか意識していないです」と闘志を燃やした。

◆「5番・一塁」で3試合ぶりに先発出場した阪神・前川右京外野手(22)が限られたチャンスで結果を残した。0-0の二回1死から、左腕の森にバットを折られながらも中前に運んで安打。四回1死二塁の第2打席では四球を選んだ。「投手に対して突っ込む癖は少しずつなくなってきている。あとはタイミングと体の切れをもっと出していかないと」。オープン戦は一塁、左翼で出場してきたが「両方守れるように、コツコツ練習していきたい」と1軍生き残りへ力を込めた。

◆六回に4番手で登板した阪神・早川太貴投手(25)は1回無失点。結果を残したが課題を挙げた。「シーズンに入ればゼロだったら何でもいいが、きょうは力んでしまったことがよくなかった」。先頭のファビアンをスライダーで3球三振に斬ると、野間には四球を与え、その後はモンテロ、二俣を打ち取った。「(先発、中継ぎの)どっちでもアピールして、1軍にしがみつかないといけない立場。どちらかで使えると思ってもらえれば」と覚悟を口にした。

◆八回に登板した阪神・桐敷拓馬投手(26)はわずか9球でコイ打線を料理した。先頭のD1位・平川(仙台大)を中飛に仕留めると、佐々木は空振り三振、大森は投ゴロに退けた。「テンポよく3人で斬れれば、流れがこっちに来たり相手に流れをいかせなかったりできる」。2024年は最優秀中継ぎ投手に輝いたが、昨季は43登板で防御率2・84と数字を落とした。「去年の反省を生かしてここまでできている。残りのオープン戦やシーズンでもやれれば」と力を込めた。

◆WBCの2023年大会で世界一メンバーとなった阪神・中野拓夢内野手(29)が日の丸を背負って熱く戦った仲間たちをたたえた。「相手も必死に日本を倒すという気持ちでやっていたと思いますし、勝負なので結果に関しては仕方がない。準々決勝で負けて悔しさもあると思いますし、それをレギュラーシーズンで晴らすという選手が多いと思う」ベネズエラ戦でともに打点を挙げた佐藤輝明内野手(27)、森下翔太外野手(25)の阪神勢の活躍には「2人にとって、いい経験ができたんじゃないか」と自分のことのように声をはずませた。中野自身は「2番・二塁」で先発出場し、3打数1安打。開幕へ向け、5試合連続安打と好調を維持する。合流後は、そろって上位打線を構成し、リーグ連覇へ向かってともに戦うことになる。「帰ってきたら、なおさら打線につながりも出てくると思いますし、その前を打つ自分の役割も大事になってくる」世界の頂点を目指す難しさも、敗れた悔しさも、誰より分かる。再び顔を合わせ、力を合わせて戦える日を心待ちにしている。

◆「9番・右翼」でフル出場した阪神D3位・岡城快生外野手(22)=筑波大=がまたも快音を響かせた。三回1死で左腕、森のチェンジアップを鮮やかに右前へはじき返した。「簡単に追い込まれてしまったが、そこからうまく粘っていい結果になった」。これでオープン戦3試合連続安打で打率・400(10打数4安打)、2打点と好調をキープ。「過ごし方ひとつをとっても勉強していくところ。いい内容、成果を得られた」とうなずいた。

◆阪神の新外国人、キャム・ディベイニー内野手(28)=前パイレーツ=は1軍のゲームでは3日のWBC日本代表との強化試合(京セラ)以来となる遊撃で先発出場。守備機会は一度だけだったが「環境にも慣れてきて、感覚も悪くなかった」とうなずいた。しかし、打席では3打数無安打でオープン戦打率・154(26打数4安打)。「ボールの選球、あとは真っすぐに対してタイミングを合わせるところを上げていきたい」と力を込めた。

◆日本ハムからトレードで加入した阪神・伏見寅威捕手(35)が西勇輝投手(35)と久々の同学年バッテリーを組み、好投を演出した。「西らしい投球で良かったんじゃないですか」。13年からオリックスで6年間ともにプレー。多彩な変化球を駆使し、打者の的を絞らせなかった。「首を何回も振らせてしまったので僕としては反省点が多い。でもゼロに抑えたというのは西の実力」と右腕をたたえた。

◆阪神・西勇輝投手(35)が4回無失点。通算124勝の35歳右腕が意地と底力をみせた。昨季未勝利だった右腕が得意の緩急を使い分けた投球と、絶妙な制球力で存在感を示した。「現状は試されている状況で、自分の立場も分かっている。(春季キャンプで)一日一日、無駄にしなかったことが、今日につながったかなと」最大のピンチは一回だった。秋山、佐藤啓の連打で無死一、三塁。ここから本領を発揮し、D1位・平川(仙台大)をチェンジアップで空振り三振。なおも一死三塁で佐々木をスライダーで投ゴロに仕留めた。今季加入し、オリックス時代にもバッテリーを組んだ同学年の伏見寅威捕手(35)にも感謝した。「配球で会話しながらって感じで。『こんなタイミングでこういう変化球あんねんな』とか。(伏見)寅威がうまく引き出してくれた」昨季は右膝の痛みにも苦しみ、1軍登板は1試合だけ。2月のキャンプは若手主体の具志川スタートだったが、昨年4月以来の1軍マウンドだった2月22日のヤクルトとのオープン戦(浦添)で1回を無失点に抑え「底辺のトンネルからは抜けた」と手応えを口にした。そして、この日もゼロを並べアピールだ。虎の先発スタッフは村上頌樹投手(27)、才木浩人投手(27)を筆頭に12球団でもトップクラスの〝質と量〟を誇る。西勇も自身の状況は分かっている。「開幕は(先発ローテの枠に入るのは)難しいですけど。(藤川監督から)『西、使えるよ』と認識してもらえるようにしていきたい」と決意を新たにした。今後も尼崎市のSGLで若手投手らと泥にまみれて2軍公式戦での登板を重ねて、来るべき時に備える。「自分の出番が来るときのために、しっかりと準備をしたい」。野球人生をかけて臨む一年。過去の実績は誰もが認める35歳。ただでは転ばない。(三木建次)

<オープン戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
日本ハム
730 0.700
(↓0.078)
-
(-)
35
(+1)
31
(+8)
10
(+1)
7
(-)
0.241
(↑0.009)
2.830
(↓0.61)
1
(2↑)
DeNA
732 0.700
(↑0.033)
0
(↓1)
52
(+5)
39
(-)
4
(+1)
6
(-)
0.279
(↓0.003)
2.860
(↑0.26)
3
(1↓)
阪神
631 0.667
(↓0.083)
0.5
(-)
36
(-)
14
(+1)
5
(-)
8
(+1)
0.251
(↓0.01)
1.330
(↑0.02)
4
(-)
ORIX
531 0.625
(-)
1
(↑0.5)
27
(+3)
22
(+3)
2
(-)
3
(-)
0.232
(↓0.004)
2.140
(↓0.11)
5
(-)
巨人
641 0.600
(↑0.044)
1
(↑1)
27
(+8)
41
(+1)
3
(+3)
11
(-)
0.251
(↑0.006)
3.710
(↑0.28)
6
(-)
中日
652 0.545
(↑0.045)
1.5
(↑1)
59
(+4)
48
(-)
11
(+1)
9
(+1)
0.248
(↓0.006)
2.820
(↑0.24)
7
(1↓)
ヤクルト
661 0.500
(-)
2
(↑0.5)
46
(+3)
50
(+3)
3
(-)
8
(-)
0.222
(↑0.001)
3.260
(↑0.02)
8
(-)
西武
560 0.455
(↑0.055)
2.5
(↑1)
36
(+5)
30
(+4)
3
(+1)
14
(+1)
0.252
(↑0.002)
2.390
(↓0.07)
9
(1↑)
広島
580 0.385
(↑0.052)
3.5
(↑1)
34
(+1)
46
(-)
8
(-)
8
(+2)
0.237
(↓0.005)
3.130
(↑0.28)
10
(2↓)
ソフトバンク
471 0.364
(↓0.036)
3.5
(-)
36
(-)
38
(+5)
8
(-)
4
(-)
0.230
(↓0.013)
2.600
(↑0.21)
11
(1↓)
楽天
374 0.300
(↓0.033)
4
(-)
31
(-)
43
(+4)
5
(-)
10
(-)
0.207
(↓0.005)
2.760
(↓0.04)
12
(-)
ロッテ
381 0.273
(↓0.027)
4.5
(-)
27
(+4)
44
(+5)
4
(+1)
18
(+1)
0.218
(↑0.012)
3.190
(↓0.17)