ヤクルト(★0対4☆)オリックス =オープン戦2回戦(2026.03.14)・明治神宮野球場=
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ORIX
02010010041111
ヤクルト
0000000000400
勝利投手:九里 亜蓮(2勝0敗0S)
敗戦投手:山野 太一(0勝2敗0S)

本塁打
【オリックス】横山 聖哉(1号・7回表ソロ)

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◆オリックスは開幕投手候補の九里が先発。6回無失点の好投で、順調な調整ぶりを示した。一方のヤクルトは、先発・山野が5回3失点。粘りの投球で試合をつくったものの、課題の残る内容となった。なお、引退試合を迎えた川端は2番・DHでスタメン出場。9回にはショートの守備につき、ファンに最後の雄姿を見せた。

◆スターティングメンバーが発表された。昨季限りで現役引退したヤクルト川端慎吾2軍打撃コーチ(38)の引退試合。「2番DH」で先発出場する。現役時代と同じく背番号「5」をつけ、打席に立つ予定となっている。試合前、ベンチに向かう際は「20年間お疲れ様でした」の文字と打撃時の写真がバックスクリーンに表示。登場曲だったFUNKY MONKEY BΛBY'Sの「悲しみなんて笑い飛ばせ」が流れる中で、観客から名前をコールされスタンドへ手を振った。

◆昨季限りで現役引退したヤクルト川端慎吾2軍打撃コーチ(38)の引退試合。「2番DH」で先発出場した。現役時代と同じ背番号「5」のユニホームを着た川端コーチ。登場曲のFUNKY MONKEY BΛBY'S「悲しみなんて笑い飛ばせ」が流れる中で打席に向かった。ファンからは「いけー」などさまざまな声援。盛り上がりを見せる中で投手と対峙(たいじ)した。第1打席は初回無死一塁で迎えた。1球目は外角低め140キロを見逃してストライク。2球目を打ったが一ゴロ併殺となった。

◆昨季限りで現役引退した、ヤクルト川端慎吾2軍打撃コーチ(38)の引退試合として行われている。試合前の始球式には家族が登場。息子が投手、父が捕手で自身は打席に入った。息子がノーバウンドのストライク投球を披露し、川端は空振り。場内は拍手に包まれた。

◆昨季限りで現役引退したヤクルト川端慎吾2軍打撃コーチ(38)の引退試合。「2番DH」で先発出場した。現役時代と同じ背番号「5」のユニホームを着た川端コーチ。登場曲のFUNKY MONKEY BΛBY'S「悲しみなんて笑い飛ばせ」が流れ、歌に合わせたファンの「慎吾!」の声を聞きながら打席に向かった。打席中には同曲を用いた応援歌「チャンス川端」が球場で響いた。第1打席は初回無死一塁から一ゴロ併殺。第2打席は3回1死一塁で迎えた。2ストライクから141キロをカットし、4球目を二ゴロ。一塁走者は二塁に進んだ。

◆昨季限りで現役引退したヤクルト川端慎吾2軍打撃コーチ(38)の引退試合。「2番DH」で先発出場した。第1打席は初回無死一塁から一ゴロ併殺。第2打席は3回1死一塁で二ゴロだった。第3打席は6回1死走者なし。1ボールからの2球目を強烈な当たりとしたが、一塁ブルペン方向へのファウルだった。続く3球目も捉えていたが、相手二塁手正面へのゴロとなった。

◆昨季限りで現役引退した、ヤクルト川端慎吾2軍打撃コーチ(38)の引退試合として行われている。3回裏終了後、球団OB上田剛史氏(37)からのビデオメッセージがスコアボードに映されると、観客からは拍手が起きた。

◆昨季限りで現役引退した、ヤクルト川端慎吾2軍打撃コーチ(38)の引退試合として行われている。5回表終了後、15年から17年まで1軍監督を務めた、真中満氏(55)からのビデオメッセージがスコアボードに映されると、観客からは拍手が起きた。

◆昨季限りで現役引退したヤクルト川端慎吾2軍打撃コーチ(38)の引退試合。「2番DH」で先発出場した。第1打席は初回無死一塁から一ゴロ併殺。第2打席は3回1死一塁で二ゴロだった。第3打席は6回1死走者なしで3球目も捉えていたが、相手二塁手正面へのゴロ。第4打席は8回1死走者なしで迎えた。カウント0-2から3球目正面へ痛烈な当たり。投手に直撃し、投ゴロとなった。フル出場したが4打席無安打。それでもベンチに戻る川端には鳴りやまない拍手が送られた。

◆昨季限りで現役引退したヤクルト川端慎吾2軍打撃コーチ(38)の引退試合。「2番DH」で先発出場した。9回途中から一塁ベンチ前でともに戦ってきた山田哲人内野手(33)とキャッチボール。2死走者なしから遊撃の守備に向かい、観客はどよめき大きな拍手を送った。1死とれば守備終了の場面。打球は遊撃手や三塁手の上空へ飛んだ。川端コーチが捕球してイニングを終えた。

◆昨季限りで現役引退したヤクルト川端慎吾2軍打撃コーチ(38)の引退試合。試合後には引退セレモニーが行われた。サプライズでFUNKY MONKEY BΛBY'Sが登場。川端コーチの現役時代の登場曲だった「悲しみなんて笑い飛ばせ」を披露した。川端コーチはファンキー加藤と肩を組むなどして、ともにグラウンドをまわった。同曲を用いた「チャンス川端」などと同じように、ファンらは「慎吾!」と叫んだ。

◆昨季限りで現役引退したヤクルト川端慎吾2軍打撃コーチ(38)の引退試合。試合後には引退セレモニーが行われた。スピーチでは、川端コーチから異例のお願いがあった。「ライトスタンドの応援団の皆さま、1つ検討してほしいことがあります。『悲しみなんて笑い飛ばせ』のチャンステーマをこれからも使っていただけないでしょうか。チャンスで選手たちに僕からも背中を押したいのでどうかご検討ください。よろしくお願いします」登場曲のFUNKY MONKEY BΛBY'S「悲しみなんて笑い飛ばせ」を用いた応援歌「チャンス川端」。この日も球場で響いていた。

◆オリックス横山聖哉内野手(20)が待望の1軍初アーチをかけた。途中出場での7回先頭の第1打席で、ヤクルト2番手清水から右翼へライナー性のオープン戦1号ソロ。開幕まで2週間を切った中で高卒3年目の和製大砲候補が猛アピールした。外野手が打球を追うの止める完璧な1発だった。カウント1-1からの3球目カットボールを強振すると、打球は一直線に右翼席へ。ファーム公式戦では3本の本塁打を放ってきたが、1軍では初の放物線だった。「後からだったので、限られた打席なので、集中して打席に入れたと思います」6回のネクストサークルでは清水から二ゴロに打ち取られた先輩広岡から「左(打者)だったら内側をちょっと意識して、前で払った方がいいよ」とアドバイス。その言葉をかみしめながら、立った打席で低めへ食い込む変化球を振り抜けた。春季キャンプ中には持ち前のパワーに注目が集まった。打球速度の最速は、新助っ人シーモアには負けたが、日本人1位をマークした。岸田監督も「1本が出て良かった。(打球速度は)魅力」と期待する。昨季は2試合2打席無安打で終え、キャンプではバットを振り続け、守備練習も強化した。開幕までオープン戦は残り6試合。遊撃メインだが、二塁、三塁も守るユーティリティーでもアピールする。「あんまり開幕、開幕っていうのは意識せずに、出た試合でしっかりアピールできるようにやっていければいいかなと思います。少ない打席をものにできるように準備していきたい」。20歳のスラッガーは、前だけを見据えた。

◆昨季限りで現役引退したヤクルト川端慎吾2軍打撃コーチ(38)の引退試合。試合後には引退セレモニーが行われた。

◆オリックスの開幕投手決定が"延長戦"に突入した!? この日、開幕投手候補の1人、九里亜蓮投手(34)が6回97球3安打無失点とゲームメーク。広島時代以来の2年ぶり2度目の大役へアピールした。岸田護監督(44)は「かなり良かったですよ。九里らしいピッチングだったんじゃないですか、今日は。真っすぐも切れてましたしね」と、高評価のコメントを並べた。しかし、開幕投手公表には至らず。「(九里は)土曜日ですよね。6(中6日)の予定じゃないですか。。僕もほんまなかなか(決められない)。ちょっと大阪に戻ってから...」と、17日から本拠地、京セラドームでのオープン戦ラスト5試合で絞り込む模様だ。2月のキャンプイン時には、3月上旬のオープン戦中の発表を示唆していたが、大きくずれ込んだ格好だ。3年目の大役に再挑戦している山下舜平大投手(23)に、3年連続開幕投手に意欲を見せながらWBC参戦している宮城大弥投手(24)らも控える。昨季は12球団最速で開幕投手を発表したが、今季は"最遅"発表の可能性も出てきた。?オリックス九里(開幕投手候補が6回を3安打無失点。引退試合の川端を3打席無安打)「ある程度、打者の反応見ながら投げられた。(川端は)本当に空振りをしないイメージ。(広島時代は)常に気を使いながら投げていました」

◆昨季限りで現役引退したヤクルト川端慎吾2軍打撃コーチ(38)の引退試合。試合後には引退セレモニーが行われた。昨季までのチームメートで侍ジャパンとしてWBCに出場中の、米ホワイトソックス村上宗隆内野手(26)のビデオメッセージがスコアボードのビジョンに映された。観客からは拍手が起きた。

◆最後に白球をつかんだ。昨季限りで現役を引退したヤクルト川端慎吾2軍打撃コーチ(38)が、引退試合で「2番DH」先発。9回2死走者なしから遊撃に入り遊飛を捕球した。「積極的に声を出してとりにいった」。地響きのような歓声に包まれ「久々にショートの懐かしい景色を見たときに涙がこぼれてきました」と池山監督に感謝した。守備前にはリハビリ中ながらベンチ入りした山田とキャッチボール。「中村悠も昨日電話してくれた。2人はやっぱり特別な感じがする」。山田は「今の自分があるのも慎吾さんの存在が大きい。感謝の気持ちはたくさん」と感慨深げ。15年に首位打者としてリーグ優勝に貢献し、20年間で通算1100安打。最後は4打席無安打だったが「ケガなくできたので十分」と胸を張った。セレモニーではFUNKY MONKEY BΛBY'Sが登場。現役時代の登場曲「悲しみなんて笑い飛ばせ」を披露した。「神宮で生で聞けるなんて夢のようだった」と川端。応援団に、同曲を用いた応援歌の継続を「チャンスで選手たちに僕からも背中を押したいのでご検討ください」と依頼した。【塚本光】

◆昨季限りで現役を引退したヤクルト・川端慎吾2軍打撃コーチ(38)が試合前練習に参加し、打撃練習を行うなど汗を流した。この日のオリックスとのオープン戦(午後3時開始)で引退試合が行われ、「2番・DH」でフル出場する見込みとなっている。午前10時45分にグラウンド入り。アップには長男も参加し、パパの顔も見せていた。屋外でのフリー打撃は川端2軍打撃コーチの「バッティングいきまーす!」のかけ声でスタート。48スイングし、右翼へライナー性の打球で柵越えを放つ場面もあった。打撃練習後に外野を守る選手らが拍手でたたえると、右手をあげて応えた。池山監督は「2番、指名打者で最後まで」とフル出場を明言。川端2軍打撃コーチのフリー打撃をスタンドから見つめ、「首位打者をとってヤクルトに大貢献してくれた選手。持ち味のミートも含めて、やっぱり4打数4安打くらい打ってくれという気持ち。今までで一番いい状態かもわからん、練習見ていたけど(笑)」と期待を込めた。

◆主催試合で球場を盛り上げる新スタジアムMCに就任した前田智子氏(39)が〝デビュー〟を果たした。昨季限りで現役を引退した川端2軍打撃コーチの引退試合でスタジアムMCを担当。スタメン発表の際には「2番、指名打者、川端慎吾、背番号5」とコールする大役を担った。13日の同カードでデビューした兵頭祐貴氏(27)とともに、球団初の2人体制で球場を熱くする。(神宮)

◆昨季限りで現役を引退したヤクルト・川端慎吾2軍打撃コーチ(38)の引退試合が行われ、「2番・DH」で先発出場した。試合前の始球式には、川端2軍打撃コーチの家族が登場。長男が投手、父・末吉さんが捕手を務める中、左打席に立ち、親子三代の〝共演〟が実現した。2015年に誕生した長男が見事なストライク投球を披露すると、通算1100安打を誇るヒットメーカーは空振り。笑顔で拍手して愛息をたたえ、満員の神宮球場も温かな拍手で包まれた。ファンによる「川端慎吾コール」が響く中で迎えた一回無死一塁の第1打席は一ゴロ併殺打だった。

◆昨季限りで現役を引退したヤクルト・川端慎吾2軍打撃コーチ(38)の引退試合が行われ、三回裏終了後のイニング間に球場のスコアボードに元チームメートの上田剛史氏(37)からのビデオメッセージが映し出された。上田氏は川端2軍打撃コーチの1学年後輩にあたり「ヤクルトで一緒にプレーできたこと、本当にうれしく思います。特に2015年は、たまに僕が1番バッターで、慎吾さんが2番バッターでリーグ優勝できたこと、今でも一番の思い出です」と吐露。「たまに僕が出塁すると、慎吾さんは永遠にファールを打ち続け、僕は永遠に走らされ、僕の足にかなり負担がかかったことを思い出します」とおどけた。「ただ、そういったファウルを打つ技術やバットコントロールは本当にいつも見ていてうらやましいなと思っていました。たくさんのけががあり、たくさんの困難を乗り越えて、20年間という長い現役生活を送られたこと、本当に素晴らしいなと思います」と尊敬のまなざしを向けた。川端氏は今季からは2軍打撃コーチとして、後進の育成に励む。上田氏は「これからはヤクルトの打撃コーチとして、一人でも多くの素晴らしいバッターを育ててくれることを願っております」と先輩にエールを送り、最後は「慎吾さんを含め、ご家族の皆様、本当にお疲れ様でした」とねぎらって締めた。

◆昨季限りで現役を引退したヤクルト・川端慎吾2軍打撃コーチ(38)の引退試合が行われ、五回表終了後のイニング間には球場のスコアボードに元監督の真中満氏(55)=サンケイスポーツ専属評論家=からのビデオメッセージが流された。川端2軍打撃コーチは真中氏がヤクルトの監督を務めた2015年に首位打者(打率.336)と最多安打(195安打)のタイトルをつかんだ。リーグ優勝に貢献しており「2015年に活躍していただいて優勝させてもらいました。本当に感謝しております」と感謝。「けがと戦いながらで大変なシーズンもあったと思うんですけど、よく乗り越えて長い間頑張ったと思います。これからはヤクルトスワローズの若い選手たちをしっかり鍛えて、いい指導者として頑張ってほしいと思います。今後とも応援しております」とねぎらった。

◆オリックスの高卒3年目・横山聖哉外野手(20)が、オープン戦1号となるソロ本塁打を放った。「打ったのはインコースのスライダーだと思います。(広岡)大志さんにアドバイスをいただいて、いいポイントで打つことができました!」3|0の七回の先頭。ヤクルト・清水が投じた132キロのスライダーを振り抜き、右翼席に豪快なアーチを描いた。横山聖は長野・上田西高からドラフト1位で入団し、今季で3年目。期待の大砲候補がその片鱗を見せつけた。

◆昨季限りで現役を引退したヤクルト・川端慎吾2軍打撃コーチ(38)の引退試合が行われた。「2番・DH」で先発出場し、九回2死走者なしからは遊撃の守備にも就いた。4打数無安打で迎えた九回の守備中、神宮球場がざわついた。一塁側のベンチ前にグラブを持った川端が登場し、キャッチボールを始めた。キャッチボールの相手は自主トレもともにしてきた盟友の山田だった。肩を温め、九回2死となるとDHが解除され、レギュラーに定着した2011年に守っていたなじみのある遊撃のポジションへ向かった。ファンから熱視線が送られる中、オリックス・来田が放った飛球は三塁ベース後方へ上がり、遊撃手の川端が笑顔でキャッチ。神宮球場は大歓声に包まれた。試合後に取材に応じた池山監督は「最後の打席をピッチャーゴロで終えて、九回表に入ったときに、ふと思って。ツーアウトになったら守りにいこうと」と経緯を説明。「優しい打球が飛んでくれた。これだけのお客さんの中で試合ができたのは川端さんのおかげ」と目を細めた。

◆昨季限りで現役を引退したヤクルト・川端慎吾2軍打撃コーチ(38)の引退試合が行われ、試合終了後に引退セレモニーが行われた。バックスクリーンにこれまでのプロ生活20年間の活躍を振り返る映像が流れ、川端の目には涙。続いて小川淳司前GM、ホワイトソックス・村上宗隆、高津臣吾前監督からビデオメッセージが届いた。盟友の山田哲人らから花束を受け取り、マイクの前に立った。「これまでたくさんのご声援ありがとうございました。けがで苦しいときにもう一度大歓声を聞きたたくて、リハビリを頑張っていました。どんなときでも変わらず応援してくれるヤクルトファンのみなさんが大好きです。ありがとう」「最後に」と切り出し、「ライトスタンドの応援団のみなさま、『悲しみなんて笑い飛ばせ』のチャンステーマをこれからも使っていただけないでしょうか」とお願い。「チャンスで選手たちに背中を押したいので、どうかご検討よろしくお願いします」と話すと、場内は拍手に包まれた。その後サプライズでFUNKY MONKEY BΛBY'Sが登場。同曲を披露した。この日川端は「2番・DH」で先発し、4打数無安打。九回2死からかつての定位置である遊撃につくと、フライを捕球して場内は大歓声に包まれた。

◆ヤクルト・山田哲人内野手(33)が川端慎吾2軍打撃コーチ(38)の引退試合の終了後、セレモニーで花束を手渡し抱擁を交わした。「20年間お疲れさまでしたと。正直、やっぱり自分自身も一緒にプレーしたかったなというのはあります。でもこうやってわがままを言ってベンチにも入れてもらいましたし、慎吾さんのこういう姿見られてよかったなと思っています」春季キャンプ中に左脇腹の張りを訴え、リハビリ中の山田。この日も午前は埼玉・戸田球場でノックを受けるなど練習に励んでから、神宮に駆け付けた。川端が遊撃の守備についた九回2死。直前のベンチ前でのキャッチボールを「僕いいですか?」と志願した。15年間ともにプレーした川端の存在について「今の自分があるのは慎吾さんの背中を見てきて、慎吾さんの存在が大きい。感謝の気持ちはたくさんあります」と話した。

◆昨季限りで現役を引退したヤクルト・川端慎吾2軍打撃コーチ(38)の引退試合が行われ、「2番・DH」で先発してフル出場。九回2死走者なしからは遊撃の守備にも就いた。試合後に取材に応じた川端2軍打撃コーチは、セレモニーでチームを代表して花束の贈呈役を務めた山田哲人内野手(33)への思いを語った。愛媛・松山市で合同自主トレを行う間柄で、一緒にヤクルトを引っ張ってきた5歳下の後輩。九回2死から守備につく前には、山田とキャッチボールをして肩をつくり「哲人はね、けがでファームでリハビリしていたが、ベンチに入ってくれた」と感謝した。現在はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表として戦っている中村悠平捕手(35)についても自ら語り「中村も昨日(13日)電話をくれた。『ちゃんとチェックはします』っていってくれた」と笑顔。「やっぱり哲人とムーチョはちょっと特別な感じがする。本当に弟みたいな存在だったので」と、『松山組』の〝弟〟たちへの思いを吐露した。

◆ありがとう、慎吾!! プロ20年間で通算1100安打を放ち、昨季限りで現役を引退したヤクルト・川端慎吾2軍打撃コーチ(38)が14日、神宮でのオリックスとのオープン戦で引退試合に臨んだ。「2番・DH」で先発し、九回2死からは池山監督の粋な計らいで、約13年ぶりに遊撃の守備にも就いてフル出場。4打数無安打だったが、けがを乗り越え、ファンに愛された不屈のバットマンが最後の雄姿を届けた。試合後のセレモニーでは涙があふれた。懐かしの景色が目の前に広がり、自然と涙が?を伝った。九回2死。「2番・DH」で先発出場していた川端のDHが解除された。向かったのは、レギュラーに定着した2011年に守っていた遊撃のポジションだ。約13年ぶりにショートから見る満員の神宮。「(涙の)第一陣が来た」と感情がこみ上げた。「ナイターのショートの景色は本当に久々。格別な感じがした。(プロ野球の人生は)ここから始まったんだなというふうに思いました」サプライズだった。八回の第4打席を投ゴロで終え、九回の自チームの守備中に声がかかった。「ツーアウトから守りにいこうと、ふと思いついた」と池山監督。粋な計らいで急きょ守備の出場も決まり、川端は「びっくりした」。盟友の山田とキャッチボールして肩をつくり、2死から遊撃に就くと、オリックス・来田の飛球が三塁ベース後方に上がった。

◆オリックスの高卒3年目、横山聖哉が豪快な一発を放った。守備から途中出場して迎えた七回の先頭でフルスイングし、右翼席まで運んだ。「(感触は)よかったです。限られた打席なので集中して打席に入れた」。2024年に長野・上田西高からD1位で入団した左打ちの内野手。「少ない打席をものにできるように準備していきたい」とアピールし続ける。

◆開幕まで2週間を切った中、先発したオリックス・九里亜蓮投手(34)は6回を3安打無失点。多彩な変化球でツバメ打線を翻弄した。「良かったものと悪かったもの、両方が出たかなと思う。ある程度、打者の反応を見ながら投げられた」バッテリーを組んだ森友と配球面などを確認しつつ、スコアボードにゼロを並べた。自身2度目の開幕投手を目指し、27日の楽天戦(京セラ)に照準を合わせている右腕。岸田監督は「そろそろね、僕もどうなんかなって思って」と笑いながらも明言はせず「大阪に戻ってから」とした。また九里の次回登板は「また中6日の予定」と21日の阪神戦(京セラ)と明かした。そこから九里が中5日で開幕戦に向かうのか、山下ら他の候補に託すのか。指揮官の決断に注目が集まる。(西垣戸理大)

<オープン戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
日本ハム
720 0.778
(↑0.028)
-
(-)
34
(+8)
23
(+1)
9
(+3)
7
(-)
0.232
(↓0.002)
2.220
(↑0.16)
2
(-)
阪神
621 0.750
(↑0.036)
0.5
(-)
36
(+7)
13
(+1)
5
(+2)
7
(+1)
0.261
(↑0.001)
1.350
(↑0.04)
3
(-)
DeNA
632 0.667
(↑0.042)
1
(-)
47
(+5)
39
(+2)
3
(+1)
6
(-)
0.282
(↑0.006)
3.120
(↑0.22)
4
(1↑)
ORIX
530 0.625
(↑0.054)
1.5
(-)
24
(+4)
19
(-)
2
(+1)
3
(+1)
0.236
(↑0.011
2.030
(↑0.29)
5
(2↓)
巨人
541 0.556
(↓0.069)
2
(↓1)
19
(+1)
40
(+8)
0
(-)
11
(-)
0.245
(↓0.002)
3.990
(↓0.34)
6
(-)
ヤクルト
660 0.500
(↓0.045)
2.5
(↓1)
43
(-)
47
(+4)
3
(-)
8
(+1)
0.221
(↓0.008)
3.280
(↓0.07)
6
(1↑)
中日
552 0.500
(-)
2.5
(↓0.5)
55
(+4)
48
(+4)
10
(+2)
8
(-)
0.254
(-)
3.060
(↓0.09)
8
(-)
西武
460 0.400
(↓0.044)
3.5
(↓1)
31
(-)
26
(+1)
2
(-)
13
(+1)
0.250
(↓0.01)
2.320
(↑0.25)
8
(-)
ソフトバンク
461 0.400
(↓0.044)
3.5
(↓1)
36
(+2)
33
(+5)
8
(-)
4
(-)
0.243
(↓0.005)
2.810
(↓0.15)
10
(1↑)
楽天
364 0.333
(-)
4
(↓0.5)
31
(+4)
39
(+4)
5
(+1)
10
(+3)
0.212
(↑0.014)
2.720
(↓0.11)
10
(-)
広島
480 0.333
(↓0.031)
4.5
(↓1)
33
(+1)
46
(+7)
8
(-)
6
(-)
0.242
(-)
3.410
(↓0.25)
12
(-)
ロッテ
371 0.300
(↑0.078)
4.5
(-)
23
(+1)
39
(-)
3
(-)
17
(+2)
0.206
(↓0.003)
3.020
(↑0.32)