| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日本ハム | 2 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 8 | 8 | 0 | 3 |
巨人 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 8 | 1 | 0 |
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勝利投手:細野 晴希(1勝0敗0S) 敗戦投手:ハワード(0勝1敗0S) 本塁打 | |||||||||||||
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◆日本ハムは、先発・細野が6回途中1失点7奪三振の好投。オープン戦初登板でしっかりと結果を残した。一方の巨人はハワード、マタ、船迫の3投手がいずれも一発を浴びるなど、不安を残す内容に終わった。なお、引退試合を迎えた長野は8回に代打で登場。見事ヒットを放ち、有終の美を飾った。
◆巨人は日本ハムとのオープン戦で今季本拠地東京ドーム初戦を迎えた。昨季限りで現役を引退し、編成本部参与を務める長野久義氏(41)が引退試合に臨む。試合前の打撃練習では柵越えを連発し力を見せつけた。途中出場の予定で「転ばないように頑張ります。まあでもけがしても大丈夫なので思い切って振り回して。走るのが心配ですけど頑張ります」と力を込めた。
◆昨季限りで現役を引退し、巨人の編成本部参与を務める長野久義氏(41)が軽快な姿を見せた。この日引退試合を迎える長野氏。試合直前のシートノックでは右翼の守備に就き、ゴロ、フライを丁寧にさばき、正確なスローイングを披露した。ゴールデングラブを3度受賞した現役時代さながらの軽やかな動きを見せた。試合前練習では「転ばないように頑張ります。まあでもけがしても大丈夫なので思い切って振り回して。走るのが心配ですけど頑張ります」と力強く意気込んでいた。長野氏は昨年10月、シーズン全日程が終了し現役引退を発表。昨年11月にはファンフェスタ内で、引退セレモニーが行われていた。
◆昨季本塁打王の日本ハム主砲フランミル・レイエス外野手(30)が今季実戦1号を放った。1回1死一塁、カウント1ボールから巨人先発ハワードの高めの直球に反応。打った瞬間スタンドインと分かる強烈な1発は、東京ドームの左中間スタンド中段に突き刺さった。確信歩きのレイエスは「今日は練習から集中してバッティングできていました。初球の変化球に対していいタイミングの取り方ができたので、うまく打てました」。ベンチに戻ると、おなじみの"ドラミングポーズ"で喜びを表現した。
◆初回、巨人先発のスペンサー・ハワード投手(29)が1死一塁から日本ハムのフランミル・レイエス外野手(30)に2点本塁打を許した。1-0からの2球目、147キロの直球を左中間席へ運ばれた。昨季楽天でプレーしていた右腕は、日本ハムからも白星をあげていた。ただこの日は、パ・リーグ本塁打王レイエスのパワーが勝り、いきなり先取点を奪われた。
◆日本ハム水谷瞬外野手(25)が技ありの満塁弾をかっ飛ばした。「1番・左翼」でスタメン出場。3点リードの4回1死満塁、カウント1ストライクから、巨人2番手マタの154キロの外角高め直球をうまく捉え、右翼スタンド最前列に、放り込んだ。水谷は8日のロッテとのオープン戦でサヨナラ弾を放っており、直近出場3試合連続安打で、計2本塁打5打点の荒稼ぎ。打撃好調で「オープン戦なので1本、ホームランを狙う練習をしていました。結果的に打てて良かったですし、シーズンでも打てるように取り組みます。現場からは以上です」とコメント。4回裏の守備から、この日、1軍に合流した宮崎と交代した。
◆WBCでも話題となっている「すしレース」。巨人の今季本拠地での初戦を迎えたレースは混戦だった。5貫が横一線でスタートしたが、飛び出したのはマグロとタマゴ。中盤まで競り合ったが、最後はマグロが1貫差をつけてゴールに飛び込んだ。2着タマゴ、3着コハダ、4着アナゴ、5着エビの順で入線した。すしレース 3回終了時にイニング間イベントとして、米国の「ホットドッグレース」のような「すしレース」を開催している。ファン参加型のアクティベーションで出場者は「江戸前スーシーズ」に扮(ふん)して競走する。メンバーはマグロ、コハダ、タマゴ、エビ、アナゴの計5体。参加対象は公式ファンクラブ「CLUB GIANTS KIDS MEMBER」で当日の開場から1回裏終了まで応募受け付けし、東京ドーム内ファンクラブブースで抽選によって決定する。
◆昨季限りで現役を引退し、現在は編成本部参与を務める長野久義氏(41)が、引退試合に出場。8回代打で出場し中前打を放った。試合前練習では「転ばないように頑張ります。まあでもけがしても大丈夫なので思い切って振り回して。走るのが心配ですけど頑張ります」と力強く意気込んでいた。長野氏は昨年10月、シーズン全日程が終了し現役引退を発表。昨年11月にはファンフェスタ内で、引退セレモニーが行われていた。
◆日本ハム先発の細野晴希投手(24)が5回2/3 103球を投げ、5安打7奪三振1失点と粘りの投球を披露した。初回1死から泉口に右中間への二塁打を許すも後続を断ち、2回も2死から中山に左前打を許したが、続く丸を左飛に打ち取り無失点で切り抜けた。落ち着いた入りから3、4回は3者凡退。5回2死から四球と安打、自らの暴投で2死二、三塁のピンチを招き、1番浦田をカウント2-2と追い込んでからボテボテの投前内野安打で1点を失ったが、最少失点に食い止めた。6回2死一、二塁のピンチを招いたところで、既に100球を超えていたため、島本にマウンドを譲った。これで直近実戦登板3試合で13回2/3を投げ2失点と上々。残り2枠となっている開幕ローテ入りへのアピールとなった。
◆巨人は昨季限りで現役を引退し、現在は編成本部参与を務める長野久義氏(41)の引退試合を勝利で飾ることはできなかった。8回2死、この日一番の大歓声に包まれ、代打で登場した長野氏は日本ハム柳川の直球を捉え、中前打を放った。最後までバットコントロールの高さを見せつけた。先発のスペンサー・ハワード投手(29)が日本ハムレイエスに先制2ランを許し、3回2失点。2番手の巨人ブライアン・マタ投手(26=レッドソックス傘下3A)も、水谷に満塁本塁打を浴び5失点と流れを食い止められなかった。打線は5回、2死二、三塁から浦田俊輔内野手(23)の適時内野安打で1点を返すのが精いっぱいだった。オープン戦10試合を戦い、打線はいまだ本塁打がない。オープン戦10戦0発は15年以来、11年ぶりの非常事態となった。
◆開幕ローテーション入りへ、巨人の新外国人トリオが苦戦を強いられている。日本ハム戦でオープン戦初先発した前楽天のスペンサー・ハワード投手(29)は3回3安打2失点でマウンドを降りた。7日オリックス戦で3回3失点のマタ、11日ソフトバンク戦で1回5失点KOされたウィットリーに続き、3人の助っ人右腕いずれも先発で結果を残せなかった。ハワードは豪快な1発に立ち尽くすしかなかった。1回1死一塁、打席に迎えたのは昨季パリーグ2冠のレイエス。昨年所属した楽天では3打席安打なし、2三振と抑えていたが、カウント1-0からの147キロの直球を痛打された。センター左上段席への特大弾。「ど真ん中に投げると打たれる。そういうバッターに過ちを犯してしまった」と失投を省みた。2、3回は持ち味の制球力も支えに、1安打に抑えた。3回にはレイエスを外角の真っすぐで見逃し三振とし「しっかり自分の意図したボールを投げられた」としたが、開幕へ順調とは言い切れなかった。「球数を増やして」と見据える次戦が大事になる。4回から2番手で登板したマタは、安打と四球で走者をため、水谷に満塁弾を許した。前回登板に続く苦戦で、先発候補として厳しい状況に追い込まれた。昨季は2桁勝利が11勝の山崎のみと、立て直しへ補強を進めたオフだった。開幕まで残りのオープン戦は6試合。限られた登板機会に、光明を感じさせる投球を待つしかない。
◆昨季限りで現役を引退し、現在は編成本部参与を務める長野久義氏(41)が、引退試合に出場した。8回に代打で出場し、日本ハム柳川大晟投手(22)の149キロ直球をはじき返し、中前打を放った。9回には右翼の守備にもついてフライ捕球もし、1日限定での"現役復帰"で、千両役者ぶりをいかんなく発揮した。長く選手時代も共にした阿部慎之助監督(46)は「すごいね。まあ、いい1日になったと思います。走攻守で躍動してたね」とにっこり。昨年10月、シーズン全日程が終了し現役引退を発表していた。選手時代から3カ月以上が経過する中での安打。「こうやってなんもしてない人がね、ボコって打つんだからね。やっぱ天才ですよね」とたたえた。チームは「新しいジャイアンツ」を掲げ、若手の飛躍に期待をかけている。指揮官は「生きざまじゃないけどね、こうやって終われる人ってね、なかなかいないし。若い選手も将来的にそうなれるようにね、頑張ってもらいたいなと思います」と語った。
◆昨季限りで現役を引退し、現在は編成本部参与を務める長野久義氏(41)が、引退試合で見事な中前打を放ち、走攻守で満員のスタンドを沸かせた。この日限りの"現役復帰"。背番号7のユニホームを身にまとい、ベンチでその時を待った。8回、代打を告げられてネクストバッターズサークルに歩を進めると、一気に球場が熱を帯びた。「本当にありがたかった」と受け止めて、2死で打席に入った。日本ハムの剛腕、柳川が相手となった。150キロに迫る直球をゾーンに投げ込まれたが、ファウルで粘っていく。「ピッチャーの柳川君も真っすぐどんどん投げてくれましたし、キャッチャーの進藤は高校の後輩なので、打たせてくれたと思います」。最後は149キロをセンター方向へ運んだ。「セカンドに上川畑がいたんで、大学の後輩なんで取るかなと思ったんですけど、最初。よかったです、取らなくて」と白球が外野へと転がっていった。その後は続く岸田の右翼線への当たりで、三塁へ走り、9回には右翼の守備にもつき、フライを捕球した。「最後も守ってる時も、新庄監督がライトの方に打ってっていうのをやってくれてたんで。それも見えてたんで。すごいぐっと来ましたし。僕がボールを取った瞬間、スタンドとファイターズファンの皆さんもすごい拍手をしてくれてたので、ほんとに感動しました」と振り返った。試合後には場内を一周し、サプライズで登場した原辰徳前監督からも花束をもらい、選手らと記念撮影に収まった。常に周囲への感謝、気配りを忘れずに駆け抜けたプロ16年間だった。「本当に周りの方に恵まれた野球人生だったと思います」としみじみと語った。
◆昨季限りで現役を引退し、現在は編成本部参与を務める長野久義氏(41)の引退試合が、日本ハムとのオープン戦で行われた。9回表、日本ハム常谷が放った右飛を同氏がつかむと、球場全体から拍手が送られ「ボールを捕った瞬間、感動しました」と感慨に浸った。昨年シーズン終了後に現役を引退。この日が背番号7を背負い、一夜限りの"現役復帰"だった。8回に代打で登場し、直球を捉える中前打。続く岸田の安打で三塁まで激走するなど、走攻守で躍動した。9回表、右翼に就くと、日本ハム新庄監督が選手たちにジェスチャーを送る姿が目に入った。「ライトの方に打てとやってくれていた。ぐっときました」。胸が熱くなったまま、飛球を処理した。プロ生活16年間で1番の思い出は、12年の日本一だという。日本シリーズの対戦相手は同じく日本ハムだった。振り返れば、日大4年時の06年、同球団から指名を受けるも入団を拒否した経緯がある。当時スカウト部長を務めていた山田正雄氏とは、長く連絡を取り続けてきた。この日、ドームで最後の姿を見に来てくれた。ねぎらいの言葉をかけられ、「本当に感謝しています」。入団せずともずっと気にかけてくれた恩人の思いも、ラストゲームで受け取った。チームを問わず、花束がドームの通路にあふれた。周囲の思いやりがあふれた引退試合は、自身が、誰よりも相手を思いやってきた証。「周りの方に恵まれた野球人生だと思います」"チョーさん"らしい姿で、グラウンドを後にした。【北村健龍】
◆先発し5回2/3 1失点と好投した3年目左腕の日本ハム細野晴希投手(24)に開幕ローテ当確ランプが点灯した。新庄監督は「いい投手になりましたね。この投球してたら(開幕ローテ)入るでしょ」。開幕4戦目までは伊藤、北山、達、有原を指名済み。「伊藤君、北山君がどうなるか分からないし(細野が)どこで投げるかは分からない」と、WBC参戦中の2人の状態も考慮しながら、最終調整する意向を口にした。
◆オープン戦初先発の巨人スペンサー・ハワード投手(29)は3回2失点。初回にレイエスに特大2ランを浴び「ど真ん中に投げると打たれる。過ちを犯してしまった」と失投を省みた。2番手のマタも水谷に満塁弾を献上するなど4回5失点。開幕ローテ入りを目指す助っ人右腕がともに苦戦した。打線は8安打も、長打は1本のみで1得点。阿部監督は「日本ハムの打者に見習うところがありました。打席内でしっかり振れている」と振り返った。
◆日本ハム新庄剛志監督(54)が、引退試合に臨んだ巨人長野久義外野手(41)をねぎらった。試合前には直々にあいさつを受けたという。「実は今日試合前に『引退試合やります。よろしくおねがいします』って。監督室まできてくれて。すごくいい人間性持っていますよね」と感心。さらに「実は僕の西日本短大付のコーチが筑陽学園の監督に就任して、そのときの教え子が長野君。だから、かわいい"後輩"というか。で、(長野の打席で)マスクがぶったのが(日本ハム)進藤君で、筑陽学園出身なので先輩後輩」と、意外な縁も明かした。敵将として不思議なつながりを感じながら、目の前で"惜別打"を放った姿に「良かったね、ヒット打ててね。ものすごく盛り上がってね。いい姿を見せられてね」と、自チームのことのように喜んだ。一時代を築いた選手の最後を見届け「16年かな。お疲れさまでした。今後の長野君に期待していきたいなと思います」と、これからの活躍を楽しみにしていた。
◆日本ハム 水谷が狙って満塁弾を放った。3点リードの4回1死満塁で、巨人マタの154キロの外角高め直球を右翼席に放り込んだ。「狙って打ちました。満塁の場面で狙ったのは初めてですね」。初回の第1打席で送球が右手に当たったが、痛みのある中、本塁打を放ち「ちょっと腫れてますが、そんなにではないです」。1番で起用した新庄監督は「満塁で本塁打を打ってくれるなら5、6番も面白いですね」とイメージをふくらませていた。
◆日本ハム新庄監督が山崎福也投手(33)の抑え適性をチェックした。7点リードの9回に登板。先頭の中山に左前打を許すも、丸をフォークで遊ゴロ、佐々木を遊併に打ち取り3人で締めた。新庄監督は「サチヤ君は9回オレ? って思っているだろうね。そういうことですかと。でも、その気にさせておきましょう(笑い)」。11日楽天戦では7回に3番手で起用しており、山崎の多彩な投球を短いイニングで生かす方法を考えているようだ。
◆昨季パ・リーグ本塁打王の日本ハム、フランミル・レイエス外野手(30)が今季実戦1号を放った。1回1死一塁、1ボールから巨人ハワードの高めの直球に反応。打った瞬間スタンドインと分かる強烈な1発は、東京ドームの左中間席に突き刺さった。オープン戦18打席目の"お目覚め"弾に「ずっとゴロばっかりだった。やっと打てた」。新庄監督も「モーレ(レイエス)完璧でした」と絶賛した。この日はWBC準々決勝で母国ドミニカ共和国が韓国に10-0で大勝し、米国との準決勝に進出。日本時間午前7時半からの試合で、自身は午後6時からのナイターだったため「朝早くて、9回だけ(実際はコールド勝ちのため7回)見たよ」と苦笑い。それでも「選手もコーチもほとんど全員知っている。タティスが一番仲良くて、O・クルーズ、ゲレーロは同郷で、良く話します。勝ってうれしいよ」。仲間の活躍も後押しした。「かなりいい感触で打てたが開幕前なので、あまり考えすぎずに。開幕に合わせることだけを考えたい」。昨季32発のキングは、1発に浮かれることなく、慎重にベストの状態を突き詰めていく。【永野高輔】
◆巨人は日本ハムとのオープン戦を迎えた。先発は則本昂大投手(35)。巨人へ移籍後、本拠地東京ドーム、ホームユニホームを着用した初登板となる。楽天時代から対戦のある日本ハム相手に「若くて生きのいい選手がたくさんいる。こっちもしっかりと結果を残さないといけないんで、ちゃんと抑えられるようにやりたいなと思います」と意気込んだ。前回登板の7日オリックス戦では3回4失点。修正した内容を見せられるか。
◆昨季限りで現役を引退した巨人・長野久義編成本部参与(41)が引退試合に臨む。試合前に報道陣の取材に対応した長野氏は「転ばないように頑張ります。でもけがをしても大丈夫なので思い切って振り回して。走るのが心配ですけど頑張ります」と意気込んだ。この日は試合前練習から参加。走塁練習では軽快な動きも披露していた。
◆楽天からフリーエージェント(FA)権を行使して加入した則本昂大投手(35)が、15日の第2戦での先発に向け、「とにかく結果を出さないといけない」と意気込みを語った。前回7日に登板したオリックスとのオープン戦(京セラ)では3回5安打2四球で4失点。開幕ローテーション入りへ結果が求められるマウンドとなる。日本ハムは楽天時代に何度も対戦した打線。「若くて生きのいい選手がたくさんいるし、日本ハムに帰ってきた遥輝(西川)もいる。なんかフォルムチェンジしたっぽいので対戦は楽しみ。ただ、こっちもしっかりと結果を残さないといけないんで、その辺はちゃんと抑えれるようにやりたい」とうなずいた。通算120勝、48セーブと実績十分の新戦力は、初めて試合でホームのユニホームを着て腕を振る。
◆今季初の本拠地での一戦。正捕手候補の岸田が5番に入り、中堅には佐々木が起用された。先発のハワードは昨季楽天でプレーした右腕。また、この試合は昨季限りで巨人で現役を引退し、フロントに転身した長野久義氏(41)の引退試合として開催される。13日に支配下選手として公示され、"選手"として昨年10月12日のクライマックスシリーズ・ファーストステージ、DeNA戦(横浜)以来となる長野の出場は試合終盤となる見込み。
◆15日の巨人戦に先発予定の日本ハム・有原航平投手(33)は「(ストライク)ゾーンにしっかり強い球を投げられたらな、と。前回同様に球種もたくさん使っていきたい」。オープン戦初登板となった前回(8日・ロッテ戦)は2回?を4安打2失点。5四球と制球に課題を残した。本拠地開幕戦となる3月31日のロッテ戦(エスコン)での先発が内定している右腕は「ちょっと結果というか、そっちの方も考えて投球していきたい」と〝本番モード〟を見据えた。
◆日本ハムの水谷が「1番・左翼」で出場し、満塁本塁打を放った。四回1死満塁、マタの154キロを右越えへ。外角高めの速球をコンパクトなスイングで捉えた一打に「オープン戦なので、1本、本塁打を狙う練習をしていた。打てて良かった」とコメントした。昨季は12本塁打で、初の2桁に到達した。激しい外野の定位置争いを「刺激を受けながら、切磋琢磨できている」と前向きに捉えている。オープン戦で2本目のアーチ。俊足巧打のライバルが多い中、持ち味の長打力でアピールした。
◆開幕ローテーション入りを目指す3年目の日本ハム・細野晴希投手(24)が六回途中1失点、7奪三振。「全体的にいい力感で投げられていた。ボール先行したときに変化球でストライクが取れているので、その辺の(変化球への)信頼度は上がっている」と充実の表情で振り返った。
◆昨季限りで現役を引退し、フロントに転身した巨人・長野久義編成本部参与(41)が八回に代打で出場。現役最後となった打席で中前打を放った。「代打・長野」が場内にコールされると、割れんばかりの歓声が響き渡った。ベンチでは交代した選手も含めてナイン全員が総立ちで見守る中、八回2死にキャベッジの代打で登場。日本ハム4番手の柳川が投じた10球目、149キロの直球を捉え、中前にはじき返した。塁上ではベンチに向かって白い歯を見せた。続く岸田の右前打では、三塁への激走も披露した。九回表にはライトの守備につくと再び球場のボルテージは最高潮に。先頭打者、常谷の右飛を捕球するとスタンドから大きな拍手が送られた。周囲に慕われた背番号7が東京ドームに詰めかけたファンの視線を釘付けにした。
◆昨季限りで巨人で現役を引退し、フロントに転身した長野久義氏(41)の引退試合として開催され、試合後に原辰徳前監督(67)がサプライズで登場した。原氏は試合後にグラウンドを一周した長野にねぎらいの言葉をかけると、ホームベース付近で固い握手を交わし、花束を渡した。原氏は長野にとって2010年のドラフト入団時の監督で、12~14年のリーグ3連覇時に主力として起用した。23年に長野が広島から復帰した際にも監督を務めていた。長野氏はこの日、一日限りの現役復帰を果たし、八回に代打で出場。全6球、直球を投じた日本ハム・柳川から中前打を放った。その後、現役時代に守り慣れた右翼の守備に就き、フライをキャッチ。場内全体から何度も大歓声を浴びた。
◆巨人・阿部慎之助監督(46)は、引退試合で躍動した長野久義氏(41)について「いい1日になったと思います。すごいね。走攻守で躍動していた。何もしてない人がボコって打つんだから、やっぱ天才ですよね」と笑顔でうなった。長野氏はこの日、一日限りの現役復帰を果たし、八回に代打で出場。全6球、直球を投じた日本ハム・柳川から中前打を放った。その後、現役時代に守り慣れた右翼の守備に就き、フライをキャッチ。場内全体から何度も大歓声を浴びた。阿部監督はその歓声の大きさに「チョーさんを象徴してるよね」と目を細めた。指揮官は現役時代、毎オフのグアム合同自主トレに坂本と長野を連れて行き、「一番かわいがってきた後輩の一人」と語る。昨年11月23日のファンフェスタで行われた引退セレモニーで花束を渡した際には2人で泣きながら抱擁を交わした。
◆巨人前監督の原辰徳氏(67)が、引退試合に臨んだ現・編成本部参与の長野久義氏(41)の引退試合の終了後にサプライズで登場し、花束を渡して労った。報道陣に対応した原氏は、花束を渡す際に長野にかけた言葉について「いろいろ話したね。『これだけファンの方がお前さんを見に来てくれている。正しい野球人生だったと思うよ。それと同時に感謝を大事にしていこうね』というようなことを言ったと思います」と明かした。原氏は長野氏にとって2010年のドラフト入団時の監督で、12~14年のリーグ3連覇時に主力として起用した。2012年に坂本と最多安打を分け合ったエピソードを振り返るなど思い返し、「現役中は僕がいろいろ話をしても『はい』とか『いいえ』とかね。『もう少しチョーさん、自分の意思を俺に伝えてくんないか』みたいな会話もしたようなね」と笑って懐かしんだ。「ただ、その時は遠慮があったのか、現役が終わった今は、きちんと話ももちろんできる」と話した。「素晴らしい現役時代は宝物にして。さらなる指導者として、あるいはリーダーとして活かすこともできるのは、やっぱり野球に対して人間として知識を高めることが非常に重要なこと」と今後にエールを送った。長野氏はこの日、一日限りの現役復帰を果たし、八回に代打で出場。全6球、直球を投じた日本ハム・柳川から中前打を放った。その後、現役時代に守り慣れた右翼の守備に就き、フライをキャッチ。場内全体から何度も大歓声を浴びた。
◆日本ハム・水谷瞬外野手(25)が四回1死満塁で巨人・マタの154キロの直球を右翼席に運んだ。「オープン戦ということもあって狙いました。スターはああいうビッグチャンスで1本打てる選手だと思っているので、そういう意味でもいい練習の場面だと。ネクスト(バッターズサークル)に入る前から『満塁で回ってこい』と思っていました。横尾(打撃コーチ)さんにも『ホームラン打って来ます』と言って打席に向かったので、言葉にして出したことを実行できたことはよかった」一回の第1打席で二ゴロを放って一塁を駆け抜けようとした際に、相手守備陣の送球が右手を直撃。一度ベンチに下がって治療を受ける場面もあったが、試合後は「打撲程度ですよ」と涼しい顔だった。
◆昨季限りで現役を引退し、フロントに転身した巨人・長野久義編成本部参与(41)が八回に代打で出場。現役最後となった打席で中前打を放った。試合後の取材を終えると、報道陣の前で「実は2006年のドラフトの時に当時スカウト部長だった山田(正雄)さんが(球場に)いらっしゃっていた」と自ら切り出した。長野は日大4年だった06年秋のドラフト会議では日本ハムから4巡目指名を受けるも、巨人への思いを貫き、入団しなかった経緯を持つ。06年当時、日本ハムのスカウト部長を担当していた山田正雄さん(現日本ハムスカウト顧問)がこの日、球場に応援に駆け付けていたことを明かし「今日最後ということで来てくださって、(ドラフトで)指名してもらって行かなかったんですけど、ずっと連絡とかもくれていましたし。本当に感謝しています」。プロ入り前から続く深いつながりへの感謝を胸に、ユニホームを脱いだ。
◆巨人・坂本勇人内野手(37)が、この日が引退試合だった長野久義氏(41)が代打で放った安打を祝福した。試合後、報道陣に囲まれ、「さすがですね。よかった、最後にヒットも見られて、フライを捕る姿も見られたので。みんなうれしかったんじゃないですか」と笑顔を浮かべた。長野氏はこの日、一日限りの現役復帰を果たし、八回に代打で出場し、日本ハム・柳川から中前打を放って沸かせた。坂本はすでに交代してベンチ裏に下がっていたが、他の選手全員とともにベンチから長野氏の打席を見つめ、安打を見届けると両手を突き上げて大喜びした。プロ入りは坂本が3年早いが、長野氏が4歳上。2012年には、長野氏の計らいによって最多安打を同時受賞するなど、ともにチームを主力として引っ張り「サカチョー」の愛称で親しまれた。昨季終了後に長野氏が引退を表明した際は「僕の中では勝手にライバルだと思っていましたし、後から入ってきて『すげえ、この人』と思った人は長野さんしかいないかな、というぐらい。負けたくないなと思いながらやっていました」と敬意を語っていた。
◆走攻守、そして人望-。現役時代に周囲を魅了してきたすべてが凝縮されたラストゲームだった。昨季限りで現役を引退した巨人・長野久義編成本部参与(41)が14日、引退試合として開催された日本ハムとのオープン戦(東京ドーム)の八回に代打で出場し、中前打をマーク。割れんばかりの大歓声を背に有終の美を飾った。「ファイターズファンの皆さんもすごい拍手をしてくれていたので本当に感動しました」長年愛用していた87・63センチ(34・5インチ)の漆黒のバットで、日本ハム・柳川が投じた149キロの直球をはじき返した。続く岸田の右前打で、三塁まで激走。その裏の守備では先頭の常谷が放った右飛を捕球した。「守っているとき、新庄監督が『ライトの方に打て』と指示をしているのも見えて、すごくぐっときた」。一塁側ベンチでは盟友の坂本らチームメートが総立ちで応援。打って走って捕って、声援に応えた。1月からフロントに転身し、キャンプへの帯同など多忙な生活を送ってきた。その合間を縫って、米国、プエルトリコへ海外出張した際も現地で打撃ケージを手配するなど、この日に向けて練習したという。「本当に大歓声をいただいてうれしかった」。野球の神様が功労者を最高の晴れ舞台へ導いた。試合後には、巨人、広島時代の応援歌が流れる中、場内を一周。最後は原辰徳前監督に花束を贈呈され、万雷の拍手を浴びた。「本当に周りの方に恵まれた野球人生だった」。最後までファンをとりこにした背番号7が静かにバットを置いた。(樋口航)
<オープン戦順位表推移>
| 順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 (-) |
日本ハム |
7 | 2 | 0 | 0.778 (↑0.028) | - (-) |
34 (+8) | 23 (+1) | 9 (+3) | 7 (-) |
0.232 (↓0.002) | 2.220 (↑0.16) |
| 2 (-) |
阪神 |
6 | 2 | 1 | 0.750 (↑0.036) | 0.5 (-) |
36 (+7) | 13 (+1) | 5 (+2) | 7 (+1) |
0.261 (↑0.001) | 1.350 (↑0.04) |
| 3 (-) |
DeNA |
6 | 3 | 2 | 0.667 (↑0.042) | 1 (-) |
47 (+5) | 39 (+2) | 3 (+1) | 6 (-) |
0.282 (↑0.006) | 3.120 (↑0.22) |
| 4 (1↑) |
ORIX |
5 | 3 | 0 | 0.625 (↑0.054) | 1.5 (-) |
24 (+4) | 19 (-) | 2 (+1) | 3 (+1) |
0.236 (↑0.011) | 2.030 (↑0.29) |
| 5 (2↓) |
巨人 |
5 | 4 | 1 | 0.556 (↓0.069) | 2 (↓1) |
19 (+1) | 40 (+8) | 0 (-) | 11 (-) |
0.245 (↓0.002) | 3.990 (↓0.34) |
| 6 (-) |
ヤクルト |
6 | 6 | 0 | 0.500 (↓0.045) | 2.5 (↓1) |
43 (-) | 47 (+4) | 3 (-) | 8 (+1) |
0.221 (↓0.008) | 3.280 (↓0.07) |
| 6 (1↑) |
中日 |
5 | 5 | 2 | 0.500 (-) | 2.5 (↓0.5) |
55 (+4) | 48 (+4) | 10 (+2) | 8 (-) |
0.254 (-) | 3.060 (↓0.09) |
| 8 (-) |
西武 |
4 | 6 | 0 | 0.400 (↓0.044) | 3.5 (↓1) |
31 (-) | 26 (+1) | 2 (-) | 13 (+1) |
0.250 (↓0.01) | 2.320 (↑0.25) |
| 8 (-) |
ソフトバンク |
4 | 6 | 1 | 0.400 (↓0.044) | 3.5 (↓1) |
36 (+2) | 33 (+5) | 8 (-) | 4 (-) |
0.243 (↓0.005) | 2.810 (↓0.15) |
| 10 (1↑) |
楽天 |
3 | 6 | 4 | 0.333 (-) | 4 (↓0.5) |
31 (+4) | 39 (+4) | 5 (+1) | 10 (+3) |
0.212 (↑0.014) | 2.720 (↓0.11) |
| 10 (-) |
広島 |
4 | 8 | 0 | 0.333 (↓0.031) | 4.5 (↓1) |
33 (+1) | 46 (+7) | 8 (-) | 6 (-) |
0.242 (-) | 3.410 (↓0.25) |
| 12 (-) |
ロッテ |
3 | 7 | 1 | 0.300 (↑0.078) | 4.5 (-) |
23 (+1) | 39 (-) | 3 (-) | 17 (+2) |
0.206 (↓0.003) | 3.020 (↑0.32) |



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