ロッテ(☆3対2★)西武 =オープン戦2回戦(2026.03.13)・ZOZOマリンスタジアム=
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西武
0011000002611
ロッテ
00001020X3600
勝利投手:澤田 圭佑(1勝0敗0S)
(セーブ:横山 陸人(0勝0敗1S))
敗戦投手:青山 美夏人(0勝1敗0S)

本塁打
【西武】渡部 健人(1号・4回表ソロ)

  DAZN
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◆ロッテは、先発・毛利が4回2失点。開幕ローテーション入りを狙うルーキーが、まずまずの投球を見せた。対する西武は、先発・武内が4回無失点の好投。シーズン開幕に向け、順調な調整ぶりを示した。

◆ロッテ西川史礁外野手(22)が13日、1軍に合流した。西川は右前腕屈筋損傷で、2月中旬に離脱していた。「けがも順調に回復してきてますし、実戦入ってくいくので、しっかりと結果出せたらなと思います」と意気込んだ。キャンプの守備練習中のけがだった。「やってしまった時は、プロ入って初めての大きなけがだったので、どうしようっていうのはあったんですけど」と当時の率直な心境を振り返った。「裏方さん含めトレーナーの方々も、毎日真摯(しんし)にいろいろついてくれてやってくれて、順調に回復して今ここにいられると思うんで、そこはすごく感謝してますし、ここからはしっかりと同じけがを繰り返さないというのが一番ですかね」と語った。リハビリ期間は「野球をこんなにやりたいと思ったことは、正直なかった」とプレー出来る喜びを実感した。この日は試合前のシートノックには入らず、試合も最初は指名打者での出場となる。「(試合に出られることは)もちろんうれしいです。キャンプの期間も毎試合複雑な思いでずっと見てたので。今になって普段できてることは幸せなんだなとすごい感じてます」と話した。

◆明大同級生元バッテリー対決がZOZOマリンで実現した。ロッテの先発はドラフト2位の毛利海大投手(22=明大)。西武ドラフト1位の小島大河捕手(22=明大)は「6番捕手」でスタメン出場しており、2回に早速対決が実現した。毛利はプロで対戦したい打者には大学時代にバッテリーを組んだ小島の名前を以前から挙げており、「(抑える)自信はあります」と話していた。2回1死走者なし。初球は109キロのカーブをボール、142キロ直球をファウル。カウント1-1の3球目、144キロ直球を投じ、右飛に打ち取った。2度目の対戦は4回1死走者なしの場面。カウント1-1から変化球で三飛に抑えた。本拠地初登板となった毛利は4回3安打2失点、67球で降板した。

◆本拠地初登板となったドラフト2位ルーキー毛利海大投手(22=明大)は4回3安打2失点、67球で降板した。3回は四球で出塁を許した直後の1死二塁の場面で桑原に変化球を右翼線へ運ばれ先制された。それでも後続を中飛、一ゴロに抑えピンチを脱した。1点ビハインドの4回には先頭打者の渡部に142キロ直球を左翼席に運ばれ、追加点を献上した。「3回に取られたのはフォアボールからだったので、その辺をもう少しなくしていくのと、回の先頭の入りっていうのを大事にしていかないと、ああいうことになるなっていうのは感じました」と課題を挙げた。西武ドラフト1位の小島大河捕手(22=明大)との明大同級生バッテリー対決は右飛、三飛に抑えた。「ずっとバッテリー組んでた仲なので、いろいろ自分のことは知ってると思うんですけど、その中で抑えられたのは1つよかったかなと思います」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。初めての本拠地でのマウンド。「やっぱり声も大きかったですし、またシーズン入るともっとお客さん入って緊張する中での投球になると思う。シーズン入らないと分からないですけど、緊張感持ちながらやっぱり毎日過ごしていかないといけないなとは思います」と改めて気を引き締めた。

◆西武のタイラー・ネビン外野手(28)が13日、オープン戦・ロッテ戦を欠場した。球団によると左脇腹の違和感のため。来日1年目の昨季、一塁手のベストナイン、ゴールデングラブ賞を受賞するなど打線の軸として活躍し、球団は早々に27年シーズンまでの契約延長を決めた。2年目の今季は家庭の事情で2月中旬に来日。その後、背中の張りなどもあって独自調整へ。本来はこの日のロッテ戦で一塁守備につく予定もあったものの、主砲のコンディションがなかなか安定しない。

◆西武開幕投手候補に挙がる左腕武内夏暉投手(24)が好アピールを続ける。この日は2週間後、27日の開幕戦の舞台となるZOZOマリンで先発。ドラフト1位捕手の小島大河(22=明大)とバッテリーを組み4回無失点。最速150キロの球威でバットをへし折る場面もあった。渡辺勇太朗投手(25)らと初の開幕マウンドを争う立場。「今が100%でも良くないので、しっかり状態を上げられるようにやっていきたいですね」と話していた。

◆バットが折れても、ヒット量産中だ。ロッテ藤原恭大外野手(25)が4打数4安打2打点。良い傾向が見えた。7回に追いつき、なお2死二塁。カウント2-1からファウルを記録しながら、バットが折れてしまい、タイムをかけて交換。直後に西武青山の直球を捉え、左中間への適時二塁打で勝ち越しに成功した。「わざと折れるような打ち方をしているので。追い込まれてからとか、しっかり逆方向意識して、詰まらせるっていうイメージが強いので、そこは全然イメージ通りです」と強調した。言葉どおり、詰まらせながら逆方向への二塁打だった。実は、この日3度目のバット交換だった。初回先頭、バットを折られながら鈍い音を立て振り抜いた打球が投手横のフライに。武内は落ちてくるバットが気になったのか、捕り損なって安打となった。3回には投球がバットの先に当たって折られたが、二塁手が打球処理にもたつき、安打が記録された。打ち損なった2打席も含め、4打席中3打席折られた。メーカーへの発注も忙しくなるが、「さっきラインで『ちょっと多めにお願いします』ってお願いしました」と明るく笑った。タイトル獲得を目標に掲げるチームの中心的存在。オフには2年ぶりにレッドソックス吉田と自主トレを行った。WBCでも活躍する姿ももちろん目に入る。「次元が違うなって思いました。僕にはああいうバッティングはできないので、自分にできることをしっかり、迷わずやっていきたいなと思ってます」。良い感覚を研ぎ澄ませ、シーズンに向けて準備していく。【星夏穂】

◆プロ8年目のロッテ・藤原恭大外野手(25)が13日、西武とのオープン戦(ZOZOマリン)に「1番・右翼」で先発し、4打数4安打2打点の活躍。首位打者獲得を目標に掲げて臨んだ今季、オープン戦の打率は・452と好調だ。一、三回の内野安打は相手の連係ミスも重なってのラッキーなヒットだったが、2点を追う五回1死満塁では中前への完璧な適時打。同点に追いついた七回2死二塁からは左越え適時二塁打と好機に応え、「ボール自体甘かったんですけど、いい打ち方ができた」と納得の表情を浮かべた。4打席でバットを3本折られたが、むしろいい傾向だという。「追い込まれてから、しっかり(中堅から左翼への)逆方向を意識して、詰まらせるっていうイメージが強いので。そこは全然、イメージ通りっすね」とうなずく。「メーカーさんにさっきLINEで『(バットを)ちょっと多めにお願いします』って(笑)」と備えも怠らない。昨季は初めて規定打席に到達するなど107試合の出場で打率・271、4本塁打、24打点。契約更改交渉の席では「3割は打ちたいし、取りたいタイトルは最多安打、首位打者、ベストナインにゴールデングラブ」とぶち上げた。大ブレークを期しての1年。真のスターダムに駆け上がる。(片岡将)

◆ロッテD2位・毛利海大投手(22)=明大=が先発し、4回3安打2失点。三回に1死から四球と盗塁で得点圏に進まれると、桑原に右翼線二塁打とされて1点。四回には先頭の渡部に左越えソロを浴びた。「三回は四球からだったんで、そのへんをもう少しなくしていくのと、回の先頭の入りを大事にしていかないと、ああいうことになる」と反省した。サブロー監督は「十分。もったいないボールもあったけど、あれは修正できる」と高評価だった。

<オープン戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
日本ハム
620 0.750
(-)
-
(-)
26
(-)
22
(-)
6
(-)
7
(-)
0.234
(-)
2.380
(-)
2
(-)
阪神
521 0.714
(-)
0.5
(-)
29
(-)
12
(-)
3
(-)
6
(-)
0.260
(-)
1.390
(-)
3
(1↑)
巨人
531 0.625
(-)
1
(-)
18
(-)
32
(-)
0
(-)
11
(-)
0.247
(-)
3.650
(-)
3
(1↑)
DeNA
532 0.625
(-)
1
(-)
42
(-)
37
(-)
2
(-)
6
(-)
0.276
(-)
3.340
(-)
5
(2↓)
ORIX
430 0.571
(↓0.096)
1.5
(↓0.5)
20
(-)
19
(+11)
1
(-)
2
(-)
0.225
(-)
2.320
(↓1.32)
6
(1↑)
ヤクルト
650 0.545
(↑0.045)
1.5
(↑0.5)
43
(+11)
43
(-)
3
(+1)
7
(+2)
0.229
(↑0.013)
3.210
(↑0.33)
7
(1↓)
中日
551 0.500
(↓0.056)
2
(↓0.5)
51
(+4)
44
(+10)
8
(+1)
8
(-)
0.254
(↓0.003)
2.970
(↓0.52)
8
(1↓)
西武
450 0.444
(↓0.056)
2.5
(↓0.5)
31
(+2)
25
(+3)
2
(+1)
12
(+3)
0.260
(↓0.009)
2.570
(↑0.04)
8
(1↑)
ソフトバンク
451 0.444
(-)
2.5
(-)
34
(-)
28
(-)
8
(-)
4
(-)
0.248
(-)
2.660
(-)
10
(-)
広島
470 0.364
(-)
3.5
(-)
32
(-)
39
(-)
8
(-)
6
(-)
0.242
(-)
3.160
(-)
11
(-)
楽天
363 0.333
(↑0.083)
3.5
(↑0.5)
27
(+10)
35
(+4)
4
(+3)
7
(-)
0.198
(↑0.015)
2.610
(↓0.04)
12
(-)
ロッテ
271 0.222
(↑0.097)
4.5
(↑0.5)
22
(+3)
39
(+2)
3
(-)
15
(+2)
0.209
(-)
3.340
(↑0.15)