ソフトバンク(★0対1☆)巨人 =オープン戦3回戦(2026.03.12)・みずほPayPayドーム福岡=
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巨人
0100000001700
ソフトバンク
0000000000600
勝利投手:山城 京平(1勝0敗0S)
(セーブ:宮原 駿介(0勝0敗1S))
敗戦投手:上沢 直之(1勝1敗0S)
  DAZN
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◆ソフトバンクは、先発・上沢が7回途中1失点。7個の三振を奪うなど、順調な調整ぶりを示した。一方の巨人は、ルーキーの山城が5回3安打無失点の好投。開幕ローテーション入りを狙う左腕が、首脳陣へのアピールに成功した。

◆巨人はソフトバンクとのオープン戦に臨む。先発はドラフト3位の山城京平投手(22=亜大)。前回登板の23日楽天戦では2回2/3を完全投球に抑え、実戦デビューから5回2/3を無失点に抑えている。ソフトバンク打線相手にも、好投を続けられるか。

◆巨人が助っ人コンビのバットで先制した。2回先頭のトレイ・キャベッジ外野手(28)がフェンス直撃となる中越え二塁打で好機をつくると、1死後、6番ボビー・ダルベック内野手(30=ホワイトソックス)がソフトバンク先発上沢の150キロ直球を軽打。右方向にうまくはじき返し、先制の右前適時打を放った。チームは3月に入り、直近5試合全てで3得点以下。攻撃力不足に悩む打線に勢いをもたらした。

◆巨人が接戦に勝利した。先発のドラフト3位ルーキー山城京平投手(22=亜大)は、ソフトバンク打線を相手に5回3安打無失点の好投。同郷・沖縄の先輩山川から得意のツーシームで空振り三振を奪うなど、アウトを重ねた。実戦デビューから10回2/3を無失点。「あまりいい調子ではなかったんですけど、試合の中で修正することができたので良かった」と登板を振り返った。2番手の石川達也投手(27)、3番手の北浦竜次投手(26)も無失点で続き、主導権を渡さなかった。打線は2回、先頭のトレイ・キャベッジ外野手(28)がフェンス直撃となる中越え二塁打で好機をつくると、1死後、6番ボビー・ダルベック内野手(30=ロイヤルズ傘下3A)がソフトバンク先発上沢の150キロ直球を軽打。右方向にうまくはじき返し、先制適時打を放った。

◆開幕投手のソフトバンク上沢直之投手(32)が7回途中まで1失点の好投を見せた。前回5日ヤクルト戦は4回46球。中6日のこの日は一気にイニング数を伸ばした。この日はフォーク、カーブ、カットボールを駆使しながら凡打の山を築いた。三振も7個奪い、そのうち6個はフォークだったが、4回には丸から151キロ外角直球で空振り三振を奪うなど直球にも力が出てきた。開幕前に最も多く球数を投げるテーマを掲げて90球。「球数を投げても出力があまり落ちなかった。シーズンを見据えて、さまざまな球種を織り交ぜながら投げることもできた」と手応え。ここまで対外試合は12回2/3を投げ2失点。小久保監督も「全部のボールの精度が高かった」と眼を細めていた。

◆巨人ドラフト3位の山城京平投手(22=亜大)が、5回3安打無失点の好投を見せた。得意のツーシームを軸に、昨季日本一のソフトバンク打線を翻弄(ほんろう)。同郷・沖縄の先輩山川との対戦では「ちょっとだけ意識しました」と空振り三振に切った。実戦デビューから10回2/3を無失点。開幕ローテーション入りも見えてくるが「満足していない。課題をつぶして」と引き締めた。>

◆ソフトバンク栗原陵矢内野手(29)が攻守で存在感を見せた。打っては山城、石川の左腕2人から2安打。「打撃はいろいろと試してやっている」と納得の表情。先発三塁で出場し、8回からはマスクをかぶってヘルナンデス、稲川を好リード。2イニングを無失点に導いた。「試合前に(巨人の)甲斐さんにいろいろ聞いた。ホークス時代は教えてくれなかったけど、今日は教えてくれた」と感謝していた。

◆ソフトバンクドラフト2位の稲川竜汰投手(22=九州共立大)が開幕1軍をまたアピールした。9回の1イニングを6球で3者凡退。オープン戦は4試合に登板し、1安打無失点投球で5三振を奪う安定投球を続けている。小久保監督は「(4試合とも)悪い姿を見ていない。走者が出たときはどうかなと思うけど、しっかりアピールしてくれていますね。(開幕1軍は)狭き門ですが」と新人右腕の投球に及第点を付けた。

◆"けんけん"で見事に修正した。巨人ドラフト3位の山城京平投手(22=亜大)がソフトバンクとのオープン戦で先発登板し、5回66球3安打無失点と好投した。2回に迎えた同郷・沖縄の先輩山川との対戦では「ちょっとだけ意識しました」と132キロのツーシームを内角低めに決め、空振り三振に切った。危なげない投球とは裏腹に、ヒヤヒヤさせる試合前だった。ブルペンでは球が走らない。本調子とはほど遠かった。「ひどかった。すごく心配になった」と見かねた内海投手コーチが、けんけん足で投げるステップスローを提案。ベンチ前のキャッチボールで実践した。毎回ベンチに戻るたび指摘を受け「軸足の使い方を変えられた」。しっかりと立て直し、プロ入り後最長の5回まで投げ抜いた。これで実戦デビューから10回2/3を無失点。開幕ローテーション入りへ「いい悩みが増えた」と阿部監督。同じく0行進の好投を続けるドラフト1位の竹丸和幸投手(24=鷺宮製作所)とともに、開幕2カード目までに新人が2人先発すれば、巨人では62年城之内、柴田以来となる。山城は「まだ満足していない。これから試合を重ねて悪いところも出てくる。課題をつぶして(いきたい)」と引き締めた。【北村健龍】

◆巨人・丸佳浩外野手(36)が「7番・DH」で先発出場する。坂本勇人内野手(37)は「3番・三塁」、4番にはキャベッジが入った。

◆巨人の新外国人、ボビー・ダルベック内野手(30)=ロイヤルズ傘下3A=が先制打を放った。0-0の二回1死二塁で迎えた第1打席。ソフトバンク先発の上沢が投じた直球に詰まりながらも右前にはじき返した。先頭のキャベッジが中越え二塁打で演出した好機に、メジャー通算47本塁打を誇る大砲がしぶとく一振りで応えた。長年に渡り4番を担い、米大リーグのブルージェイズに移籍した岡本の穴を埋める活躍が期待される助っ人。打線の核となる〝キャベック〟コンビが先取点をもたらした。

◆目をギラつかせて、福岡への〝弾丸遠征〟だ。巨人・増田陸内野手(25)が、12日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)で今年初めて1軍に合流した。「キャンプからずっといい感触なので、絶対にチャンスをつかむんだという気持ちです」約1週間続いた西日本でのオープン戦6試合の最終戦のためだけに、関東にいた2軍から緊急招集された。11日のカード第2戦で同じ右打ち内野手のリチャードが、左手に死球を受けて骨折。同日の2軍戦で4打数4安打5打点を記録した増田陸にチャンスが巡ってきた。昨季キャリアハイとなる87試合に出場したガッツマンは、1月に坂本、19歳の石塚らと合同自主トレを行い、「(仲間にも)負けたら自分の野球人生が終わるという気持ち」と必死の思いでバットを振ってきた。逆転での開幕1軍メンバー入りへ、あふれる闘志をぶつける。(谷川直之)

◆巨人のドラフト3位・山城京平投手(22)=亜大=が先発し、5回3安打無失点と好投した。代名詞のトルネード投法から140キロ台後半の直球とスライダーなどの変化球を駆使してソフトバンク打線を翻弄。5回66球、4奪三振。三塁を踏ませない圧巻の投球を披露した。前回2月23日の楽天戦(那覇)では2回?を無失点とオープン戦2試合連続の快投。ルーキー左腕が堂々たる投球で先発ローテーション入りに一歩前進した。

◆巨人・阿部慎之助監督(46)が、5回3安打無失点だったドラフト3位・山城(亜大)について言及。開幕ローテーション争いに加わる快投を見せたルーキーに「いいところが出た。(先発ローテを考える部分で)いい悩みが1つ増えた」と目尻を下げた。14日の日本ハムとのオープン戦(東京ドーム)からは開幕を見据えたメンバーに絞っていく方針を示しており、いよいよ開幕モードに本格的に突入する。11日に死球を受け、左手の骨折で離脱することとなったリチャードに代わりこの日から増田陸が昇格するなど、野手陣はまだまだ滑り込めるチャンスはある。オープン戦は残り7試合。指揮官は「開幕が全てじゃないんだけども、開幕で1軍に残れる可能性はまだある。みんな諦めないでやってほしい」と野手陣の奮起を求めた。

◆巨人・阿部慎之助監督(46)が、3試合連続で欠場した松本剛外野手(32)について言及。「怪我はしてないんだけど、ちょっと怪しいとこがあったので帰らせました」と明かした。日本ハムからFAで今季から加入した松本は、ここまでオープン戦4試合に出場し、打率・182。この日は、試合前練習に姿はなかった。

◆巨人のドラフト3位左腕、山城京平投手(22)=亜大=が12日、ソフトバンク戦(みずほペイペイ)に先発し、5回66球、3安打無失点で4奪三振と好投し、開幕ローテーション入りをアピールした。「あまりいい調子ではなかったんですけど、試合の中で修正できた。回を重ねるごとにツーシームに指がかかっていったので、うまくバッターを振らせることできた」直球の球速帯は前回より5キロほど遅い140キロ台中盤でも、その直球と武器のツーシームを主体に強力打線を封じた。これで紅白戦を含む実戦は計10回?で無失点。阿部監督は「いい悩みが一つ増えた」と評価を高めた。同じ先発左腕で、好結果を出しているD1位・竹丸(鷺宮製作所)とのダブルローテーション入りも見えてきたが、沖縄・興南高出身の若武者は「まだ満足していない。今は何も考えていない」と無心で腕を振る。(谷川直之)

<オープン戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
日本ハム
620 0.750
(↑0.036)
-
(-)
26
(+2)
22
(+1)
6
(-)
7
(-)
0.234
(↓0.013)
2.380
(↑0.19)
2
(1↓)
阪神
521 0.714
(-)
0.5
(↑0.5)
29
(-)
12
(-)
3
(-)
6
(-)
0.260
(-)
1.390
(-)
3
(1↑)
ORIX
420 0.667
(-)
1
(↓0.5)
20
(-)
8
(-)
1
(-)
2
(-)
0.225
(-)
1.000
(-)
4
(1↑)
巨人
531 0.625
(↑0.054)
1
(-)
18
(+1)
32
(-)
0
(-)
11
(-)
0.247
(↓0.004)
3.650
(↑0.46)
4
(3↓)
DeNA
532 0.625
(↓0.089)
1
(↓1)
42
(-)
37
(+4)
2
(-)
6
(-)
0.276
(↓0.013)
3.340
(↓0.08)
6
(-)
中日
541 0.556
(-)
1.5
(↓0.5)
47
(-)
34
(-)
7
(-)
8
(-)
0.257
(-)
2.450
(-)
7
(-)
西武
440 0.500
(-)
2
(↓0.5)
29
(-)
22
(-)
1
(-)
9
(-)
0.269
(-)
2.610
(-)
7
(-)
ヤクルト
550 0.500
(-)
2
(↓0.5)
32
(-)
43
(-)
2
(-)
5
(-)
0.216
(-)
3.540
(-)
9
(2↓)
ソフトバンク
451 0.444
(↓0.056)
2.5
(↓1)
34
(-)
28
(+1)
8
(-)
4
(-)
0.248
(↓0.006)
2.660
(↑0.19)
10
(-)
広島
470 0.364
(↑0.064)
3.5
(-)
32
(+4)
39
(-)
8
(+1)
6
(+1)
0.242
(↑0.004)
3.160
(↑0.33)
11
(-)
楽天
263 0.250
(↓0.036)
4
(↓1)
17
(+1)
31
(+2)
1
(-)
7
(+1)
0.183
(↑0.001)
2.570
(↑0.06)
12
(-)
ロッテ
171 0.125
(-)
5
(↓0.5)
19
(-)
37
(-)
3
(-)
13
(-)
0.209
(-)
3.490
(-)