| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
広島 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 6 | 9 | 2 | 1 |
DeNA | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 4 | 11 | 2 | 0 |
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勝利投手:床田 寛樹(1勝0敗0S) (セーブ:齊藤 汰直(0勝1敗1S)) 敗戦投手:藤浪 晋太郎(1勝1敗0S) 本塁打 | |||||||||||||
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◆広島は、先発・床田が5回2失点。7安打を許すも、粘りの投球を見せた。対するDeNAは、濱が適時三塁打を含む2安打をマーク。現役ドラフトで加入した25歳が、開幕一軍入りに向けてアピールに成功した。
◆広島が両打ちのドラフト1位平川蓮外野手(21=仙台大)を含め、スタメン全選手を左打者で並べた。1番にベテラン秋山翔吾外野手(37)が入り、4番に坂倉将吾捕手(27)が入る。先発は開幕投手候補の1人、床田寛樹投手(31)。侍ジャパンのサポートメンバーとしてチームを離れた以外は全試合で先発出場していた佐々木泰内野手(23)はベンチスタートとなる。
◆DeNA藤浪晋太郎投手(31)が先発し、3回2/3、80球を投げ、5安打、3三振、2四球で4失点だった。1番から9番まで左打者を並べた広島に立ち上がり3安打を許して2失点。2、3回は無得点に抑えたものの、4回は味方の失策と四球など2死満塁とされたところで降板。後続の投手が打たれ、合計4失点となった。オープン戦の登板は3度目。前回5日の中日戦では2回無安打ながら、4四球1死球2暴投で1失点だった。この日も速球が抜けるところが多くみられ、カウントを苦しくした。一方、左打者の膝元へのカットボールは制球が良く、その球でたびたびピンチを切り抜けた。課題と収穫の見えたマウンドだった。
◆NPB最小兵の身長163センチの広島ドラフト3位・勝田成内野手(22=近大)が、オープン戦1号を放った。6回1死一塁からDeNA伊勢の内角球に、腕をうまくたたんでバットを振り抜いた。右翼方向へ高々と上がった打球はそのままポール際に着弾。オープン戦2度目の猛打賞で開幕1軍を大きくアピールした。5試合連続無安打の鬱憤(うっぷん)を晴らした。3回に18打席ぶりの安打となる中前打を放つと、4回2死満塁から再び中前にはじき返して2打点をマーク。迎えた6回の打席でパンチ力を発揮した。
◆広島床田寛樹投手(31)が開幕投手に決まった。オープン戦最多69球を投げ終えた5回裏終了後、三塁側ベンチで新井監督から告げられた。「やったことがないので分からない。緊張は絶対すると思うんですけど、まずは開幕に向けていい調整ができれば」。10年目で初の大役にも冷静に受け止めた。この日は2回は味方ミスから1点を失い、4回にも1点を失ったものの、5回7安打2失点(自責1)にまとめた。開幕に向けて、次回が最後の調整登板となる。新井監督は「そんなに重くならないでいい。今年のシーズンはトコから始まる。投手には名誉なことだと思うから頑張ってもらいたい」と期待を口にした。
◆広島ドラフト3位の勝田成内野手(22=近大)が、オープン戦1号を放った。6回1死一塁からDeNA伊勢の内角に食い込む変化球に、うまく腕をたたんでバットを振り抜いた。右翼方向へ上がった打球はそのままポール際に着弾。「あのインコースをきれいに回れたのは、自分としても収穫だった」。5戦連続無安打からオープン戦2度目の猛打賞。身長163センチのNPB最小兵が、開幕1軍へ大きくアピールした。
◆先発ローテ入りを狙うDeNA藤浪晋太郎投手(31)が課題を残した。左打者を並べた広島に3回2/3、80球、5安打、3三振、2四球で4失点。カットボールの制球はまずまずも、最速151キロの速球は抜けることが多く、リズムがいいと言えなかった。「まっすぐの感触が良くなかった。球速のアベレージも151キロは欲しい」と反省。相川監督は次回登板予定について「これから考えます」と明言を避けた。
◆ハマのハマーでよろしく。現役ドラフトで中日から移籍してきたDeNA浜将乃介外野手(25)が、開幕1軍入りに向けて猛アピールだ。「8番中堅」でオープン戦初先発。広島の開幕投手に決まった床田から2安打した。「すごいチャンスだと思って集中してプレーした。楽しかったです」。身体能力の高さが武器だ。2本目の安打は快足を飛ばして右翼線への当たりを三塁打にしたもの。6回の守備では右中間を抜けそうな飛球に追いつき好捕。躍動感あふれるプレーに、横浜スタジアムが沸いた。登場曲には世界的ラッパーM.C.ハマーの曲を選んだ。「自分の名前を打ち込んで、1週間くらい前にチャットGPTに聞いた。盛り上がるかなと思って」。チームにも溶け込んでいる。宮崎、筒香らベテラン選手の試合前のルーティンを観察し、目的意識の高さを学んでいる。「チーム全体がポジティブ。やっていて楽しい」と表情も明るい。外野陣の競争は激しく、相川監督は「先発とは考えていない」とする一方、「(序列を)ひっくり返す活躍ができるかどうか」と期待する。浜は「自分のいいところをもっともっと出して、残りのオープン戦でアピールしたい」と意気込んでいた。▽DeNAレイノルズ(来日初の連投で9回ピシャリ)「腕の状態はとてもいい。どの球種も研ぎ澄まされている感じがする」
◆DeNAは広島とのオープン戦に臨む。スタメンが発表され、先発は藤浪晋太郎投手(31)。中軸は3番・宮崎、4番・佐野、5番・ヒュンメルの並びとなった。
◆DeNAの開幕ローテーション候補の藤浪晋太郎投手が先発し、3回?で5安打4失点(自責点2)だった。左打者を9人並べた打線に対し、一回に3安打と1四球で2失点。二回以降はカットボールを軸にして粘ったが、四回に2死満塁としたところで降板となった。直球の制球がばらつき「感触さえよければ出力とコマンド(制球力)は、ある程度両立できるものだと思う。リズムよく、感触よく投げられるようにしたい」と口にした。
◆DeNAの新外国人、レイノルズ投手(前パドレス)が九回に5番手で登板。2死から5番・佐藤啓を156キロの直球で空振り三振に仕留めるなど、10球で三者凡退とし「どの球種も研ぎ澄まされている感じがする」と手応えをにじませた。今季は守護神候補として期待される。オープン戦は6試合に登板して無失点で、打たれた安打は2本のみ。相川監督は「ずっといい投球が続いている」と期待を寄せた。
◆育成の庄司陽斗(はると)投手(24)が四回途中から2番手で登板。1回?で1安打3奪三振、自責点0にまとめ、「直球の出力は良くなって、全体的に押せるところは押せていたと思う」とうなずいた。四回2死満塁で先発の藤浪からスイッチ。2番・勝田に中前2点打を浴び、「大事なところでの投げミス。打ち取り方を身に付けていかないといけない」と反省したが、続く平川は137キロのスライダーで空振り三振。五回は四球と味方の失策も絡み、2死二、三塁のピンチを作るが岸本をスライダーで空振り三振に斬った。東日本大震災から15年が経った11日、本拠地、横浜スタジアムでは半旗が掲げられ、試合前には両軍の選手がベンチ前に整列して黙?(もくとう)がささげられた。宮城・仙台市出身で当時は小学3年生だった庄司。大きな揺れや電気や水道などのライフラインが断たれるなど、被害を受けたという。「県内出身の選手が頑張っているな、と思っていただけるだけでも自分の貢献になるのかなと思う」と庄司。故郷に思いをはせてのマウンドだった。この日は、2軍から参加という形でオープン戦に登板。1軍のマウンドで得られるものは大きかった。目指す支配下登録へ向けて、「もう少し自分なりに考えてやっていくことが、支配下につながる投球になってくるかなと思う」。一歩ずつ着実に成長していく。
◆DeNA・浜将乃介外野手(25)が「8番・中堅」で先発。四回に右翼線への適時三塁打を放つなど2安打1打点。守備でも六回、右中間への大飛球を背走しながら好捕。攻守にわたって躍動した。昨年12月の現役ドラフトで中日から加入。強肩俊足が持ち味の新戦力が、開幕1軍入りへ猛アピールを続ける。新戦力が躍動した。昨年12月の現役ドラフトで中日から加入した浜が、オープン戦9試合目で初スタメン。2本の長短打に、六回は好守を見せるなど存在感を示した。「初めてのスタメン。自分の中でチャンスでもあると思った。(打席では)頭の中をしっかり整理して、冷静に落ち着いていた」二回は外角寄りのチェンジアップを中前打。四回は2死一塁から高めの直球を強振して右翼線に運ぶ適時三塁打。いずれも左投手の床田から放った。持ち味の守備では六回先頭、代打・佐々木の右中間への大飛球を、背走しながら捕球する好プレーでファンを沸かせた。現在の登場曲は有名ラッパー、MCハマーの「U Can't Touch This」。約1週間前、対話型生成AI「チャットGPT」で自分に合う曲を聞いて採用した。昨年の入団会見では愛称を「ハマのハマショー」と答えるなど、明るい性格をのぞかせる。昨季までは、外から見ていたベイスターズに加入。主将の筒香や宮崎、戸柱らベテラン組が、全体練習前から自らのメニューを黙々とこなす姿に、「自分で考えて練習しないといけない。気持ちを整理してからグラウンドに来て、考えてきたことをやるようにしている」と学びを得ている。今季の外野陣は蝦名や梶原、新外国人のヒュンメルに加え、プロ8年目の勝又らも控える。開幕1軍入りに向けてアピールは必須。「強いチームで1軍の戦力に一年間なれるように」と浜。明るく元気よく、己を前面に出していく。(児嶋基)
<オープン戦順位表推移>
| 順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 (1↑) |
日本ハム |
5 | 2 | 0 | 0.714 (↑0.047) | - (↓1) |
24 (+3) | 21 (+1) | 6 (+1) | 7 (+1) |
0.247 (↓0.01) | 2.570 (↑0.26) |
| 1 (-) |
DeNA |
5 | 2 | 2 | 0.714 (↓0.119) | 0 (-) |
42 (+4) | 33 (+6) | 2 (-) | 6 (-) |
0.289 (↑0.002) | 3.260 (↓0.09) |
| 1 (1↑) |
阪神 |
5 | 2 | 1 | 0.714 (↑0.047) | 0 (↓1) |
29 (+4) | 12 (+1) | 3 (-) | 6 (-) |
0.260 (↓0.003) | 1.390 (↑0.06) |
| 4 (1↑) |
ORIX |
4 | 2 | 0 | 0.667 (↑0.067) | 0.5 (↓1) |
20 (+4) | 8 (+3) | 1 (-) | 2 (+2) |
0.225 (↑0.008) | 1.000 (↓0.4) |
| 5 (3↓) |
巨人 |
4 | 3 | 1 | 0.571 (↓0.096) | 1 (-) |
17 (+2) | 32 (+15) | 0 (-) | 11 (-) |
0.251 (↓0.006) | 4.110 (↓1.64) |
| 6 (2↑) |
中日 |
5 | 4 | 1 | 0.556 (↑0.056) | 1 (↑1) |
47 (+3) | 34 (+1) | 7 (+1) | 8 (-) |
0.257 (↓0.011) | 2.450 (↑0.28) |
| 7 (1↓) |
西武 |
4 | 4 | 0 | 0.500 (↓0.071) | 1.5 (-) |
29 (+1) | 22 (+4) | 1 (-) | 9 (+3) |
0.269 (↓0.014) | 2.610 (↑0.05) |
| 7 (-) |
ヤクルト |
5 | 5 | 0 | 0.500 (↓0.056) | 1.5 (-) |
32 (+1) | 43 (+3) | 2 (-) | 5 (-) |
0.216 (↓0.003) | 3.540 (↑0.14) |
| 7 (2↑) |
ソフトバンク |
4 | 4 | 1 | 0.500 (↑0.071) | 1.5 (↑1) |
34 (+15) | 27 (+2) | 8 (+3) | 4 (+1) |
0.254 (↑0.012) | 2.850 (↑0.11) |
| 10 (1↑) |
広島 |
3 | 7 | 0 | 0.300 (↑0.078) | 3.5 (↑1) |
28 (+6) | 39 (+4) | 7 (+1) | 5 (+1) |
0.238 (-) | 3.490 (↑0.3) |
| 11 (1↓) |
楽天 |
2 | 5 | 3 | 0.286 (↓0.047) | 3 (-) |
16 (+1) | 29 (+3) | 1 (-) | 6 (+1) |
0.182 (↑0.001) | 2.630 (↓0.04) |
| 12 (-) |
ロッテ |
1 | 7 | 1 | 0.125 (↓0.018) | 4.5 (-) |
19 (+3) | 37 (+4) | 3 (-) | 13 (+3) |
0.209 (↓0.001) | 3.490 (↑0.33) |



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