1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中日 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 1 | 0 | 5 | 12 | 1 | 2 |
阪神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 3 | 10 | 0 | 1 |
勝利投手:髙橋 宏斗(8勝10敗0S) (セーブ:松山 晋也(0勝1敗45S)) 敗戦投手:大竹 耕太郎(9勝4敗0S) 本塁打 |

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◆中日は0-0で迎えた6回表、山本のソロと細川の3ランで4点を先制する。その後1点差とされるも、8回にボスラーが犠飛を放ち、貴重な追加点を挙げた。投げては、先発・高橋宏が7回途中2失点の好投で今季8勝目。敗れた阪神は、最終回に一打同点の好機をつくるも、あと1本が出なかった。
◆今季の阪神大竹耕太郎はここまで9勝3敗。同投手は23年に12勝、24年に11勝を挙げており、今日の中日戦で勝利すれば3年続けて2桁勝利に到達。阪神投手の3年連続2桁勝利は16~18年メッセンジャー以来で、左腕では11~13年能見以来となる。甲子園球場では今季8試合登板して6勝1敗で、前回登板の9月11日DeNA戦では完封勝利を記録。好相性の本拠地で10勝目を挙げられるか。
◆甲子園のスタンドでファンがヨガを体験した。「株式会LAVA International協賛"心もカラダもホットに!LAVAヨガデー"」として開催。4回表終了後、LAVAトップインストラクターの大城若菜さんが座りながらでもできる動きを紹介した。観客は公式チア「タイガースガールズ」のメンバーに合わせて両手を高く上げるなど指示に従い、最後は虎の「ガオー」ポーズで締めた。球場が一体となっていた。
◆中日高橋宏斗投手(23)が、奪三振数で阪神村上を抜いてリーグ単独トップに立った。136個の村上と5差でスタート。初回1死二塁で森下から空振り三振を奪い、2回無死一、二塁では木浪、坂本から連続空振り三振を奪った。5回1死二塁では、再び森下から空振り三振。4回は2死から下位打線にファウルで粘られ、この試合初の奪三振ゼロのイニングとなったが、5回1死一塁で佐藤輝を空振り三振に仕留めて村上と並んだ。さらに6回2死で大竹からスプリットで空振り三振を奪い、137個目で村上を抜いた。7回1死二塁で森下からこの日3個目の三振を奪い、通算138個としたが、続く佐藤輝を歩かせ、2死一、二塁で藤嶋と交代した。
◆阪神の下位打線が村上頌樹投手(27)のタイトル獲得をアシストする粘りを見せた。0-0の4回2死走者なしから7番木浪聖也内野手(31)。カウント2-1から4球連続でファウルとして8球目にボール球を見逃してフルカウントとした。さらに2球連続ファウルで、最後は11球目の外角154キロ直球を見逃して四球で出塁に成功した。8番坂本誠志郎捕手(31)は中前打で出塁。9番の大竹耕太郎投手(30)もフルカウントから2球連続ファウルにし8球目に四球を選んだ。中日先発の高橋宏斗投手(23)は4回までに4奪三振で、リーグトップ村上に1個差の135奪三振。右腕のタイトル獲得へ、前の打席で三振していた木浪、坂本に加えて投手の大竹までも粘りを見せた。
◆3年連続2ケタ勝利がかかった阪神大竹耕太郎投手(30)が、痛すぎるビッグイニングを許した。中日高橋宏との投手戦は5回終了時点で両軍無得点。大竹は64球と快調なペースで前半戦を折り返した中、6回だった。先頭の山本に左翼席へのソロ本塁打を浴びて先制点を献上。その後、1死から投手高橋宏、岡林にそれぞれ右前打を許した。1死一、二塁の場面で迎えた2番細川に、この回2本目となる左翼への3ランを被弾した。今季初の1試合2被弾で一挙4失点。23年に移籍して以降、3年連続の10勝をかけたマウンドで、手痛い失点となった。>
◆阪神がスムーズな中継プレーで追加点を阻止した。0-4の7回2死一塁で中日加藤匠馬捕手(33)が右翼線への二塁打を放った。バウンドしてからフェンスに当たりはね返った打球を右翼の森下翔太外野手(25)が捕球。すぐにノーバウンドで中継の一塁の大山悠輔内野手(30)に送球した。大山もすぐに捕手の坂本誠志郎(31)のもとへ送球。一塁走者は三塁を蹴って本塁に向かいかけていたがあわてて戻った。2死二、三塁として後続を抑え無失点となった。>
◆セ・リーグ奪三振王争いを続ける阪神村上頌樹投手(27)は、2個差で2位中日高橋宏斗投手(23)を追いかける状況となった。試合前時点でトップだった村上は136奪三振。2位高橋宏は5個差で追いかける状況だった。この日先発した高橋宏は阪神打線から計7奪三振。7回途中で降板となった。この試合を除き、阪神の残り試合は28日中日戦(甲子園)と、今季最終戦となる10月2日ヤクルト戦(甲子園)の2試合のみ。前日26日に先発した村上は、中5日なら今季最終戦に登板することができる。村上について藤川監督は前夜、「まだもうひと登板、チャンスはあるので。奪三振の方がもう少しありますから」と語っていた。
◆阪神大山悠輔内野手(30)がプロ野球史上182人目の通算150本塁打を達成した。0-4の7回2死一、二塁。大山の打球は右翼ポール際へ高々と上がった。ファウルにならずスタンドイン。逆方向への1点差に迫る今季13号3ランには、先発の大竹耕太郎投手(30)もベンチで驚いた顔を見せた。大歓声の中でダイヤモンドを1周。ベンチ前で記念のパネルを受けとって掲げ、脱帽して深々とお辞儀した。阪神大山が通算150本塁打。阪神在籍時に150本塁打を達成したのは、18年の糸井嘉男以来13人目。生え抜きでは05年桧山進次郎以来で、生え抜き右打者では87年の岡田彰布以来38年ぶり。
◆阪神近本光司外野手(30)がすべて先頭打者として今月初の3安打をマークした。初回、3回と2打席連続で先頭打者として中前打で出塁。4回の第3打席は2死満塁で左飛となったが、7回も先頭で右翼線への二塁打を放ちチャンスメークした。マルチ安打は今月6度目で5試合連続安打だが、猛打賞は8月15日の巨人戦以来で出場31試合ぶりだった。
◆阪神大竹耕太郎投手(30)が、3年連続の2ケタ勝利達成に1歩届かなかった。0-0のまま迎えた6回に先頭山本に先制ソロを被弾。その後、2番細川にも3ランを浴びて一挙4点を失った。味方の援護で1点差に迫るも、8回にさらに1失点。直後の攻撃時に代打が送られた。今季自己最多となる115球を投げ、8回10安打5失点。阪神移籍初年度の23年から続く2ケタ勝利到達は絶望的な状況となった。
◆中日岡林勇希外野手(23)が安打数を159本とし、広島小園と並んでリーグトップに立った。小園と3本差でスタート。4回の第2打席で左前打を放ち、6回1死一塁で右前打。先頭で迎えた8回は中前に落として猛打賞をマーク。この時点で小園と並んだ。広島は午後6時からヤクルト戦(神宮)が予定されている。
◆阪神グラント・ハートウィグ投手(27)が緊急降板した。2点ビハインドの9回に登板。先頭森駿に対して2球目を投じたところで、安藤投手チーフコーチとトレーナーがマウンドへ向かった。何かを話し合った直後、球場がざわつく中で歩いてベンチへ向かった。治療を行ったが、マウンドに帰ってくることはなくそのまま降板。自身で腹部付近を触っており、左脇腹付近を痛めたとみられる。直後のマウンドには3番手茨木が上がった。
◆阪神が終盤の猛追も及ばず、連勝はならなかった。これで中日には12勝12敗と再び5分。セ・リーグ全5チームへの勝ち越し決定は、28日に持ち越しとなった。3年連続の2ケタ勝利を目指した先発の大竹耕太郎投手(30)は8回115球の力投も、10安打5失点で4敗目。阪神移籍後3年連続の2ケタ勝利とはならなかった。5回までわずか2安打無失点も、6回に暗転。先頭の中日山本に先制ソロ本塁打を許すと、1死一、二塁から細川にも3ランを浴びた。それでも4点を追う7回。先頭の近本光司外野手(30)が右翼線への二塁打を放ち、2死から佐藤輝明内野手(26)が四球で出塁し2死一、二塁。5番大山悠輔内野手(30)が右翼スタンドへ3ラン。NPB史上182人目の通算150号本塁打とし、追い上げを見せた。しかし、その直後の8回表、中日岡林、細川に連打を浴び1死に、三塁からボスラーに中犠飛を許し、リードを広げられた。打線はこの日、先発の中日高橋宏に7三振を喫し、高橋宏は阪神村上の136三振を抜いてトップの138三振。味方のタイトルを援護とはならなかった。
◆中日が首位阪神に競り勝ち、4季ぶりとなる最下位脱出を決めた。前半は中日高橋宏斗(23)、阪神大竹耕太郎(30)両先発の投げ合いで、両チーム無得点。試合が動いたのは6回だった。先頭の山本泰寛内野手(31)が左翼ポール際に先制ソロ。1死から高橋宏、岡林勇希外野手(23)の連打で一、二塁とし、細川成也外野手(27)が左翼スタンドに3ランを放った。高橋宏は6回2/3 6安打2失点、7奪三振で8勝目。阪神打線にファウルで粘られながらも、それを上回る粘投で奪三振数も今季138個。阪神村上を抜いてリーグ単独トップに立った。
◆阪神グラント・ハートウィグ投手(27)が中日24回戦(甲子園)で負傷降板した。2点ビハインドの9回に登板。先頭森駿に2球目を投じた直後、安藤投手チーフコーチらがマウンドへ。ベンチに下がりそのまま降板した。腹部付近を気にするしぐさを見せ、左脇腹付近を痛めたとみられる。藤川球児監督(45)は「タフなシチュエーションで。準備しているところが多かった。申し訳ないなというところがちょっとありました。少しコンディション不良ですね」と説明した。
◆中日が阪神に競り勝ち、4季ぶりの最下位脱出を決めた。阪神との対戦成績を12勝12敗の5分とし、28日の最終戦にカード勝ち越しがかかる。先発の高橋宏斗投手(23)は7回途中まで2失点で投げ、8勝目。7奪三振で今季通算138奪三振とし、阪神村上を抜いてリーグ単独トップに立った。9回を無失点で投げきり、2点リードを守った松山晋也投手(25)は45セーブ。中日岩瀬仁紀、阪神藤川球児の持つセ・リーグのシーズン最多セーブ記録に王手をかけた。
◆阪神木浪聖也内野手(31)が粘った。2回の第1打席は空振り三振だったが、4回は11球目、6回は8球目に2打席連続で四球を選んだ。チームメートの村上頌樹投手(27)と奪三振のタイトル争いを繰り広げている、中日高橋宏斗投手(23)が相手。三振をしない意識は「もちろんありました。1打席目にしてしまったので、切り替えて次どうするかをすごく考えた。その中でフォアボールをとれたのはでかかった」と明かした。高橋宏はこの日7つの三振を奪い今季138奪三振となった。136奪三振の村上はリーグトップの座を奪われたが2個差。シーズン最終戦予定の10月2日ヤクルト戦(甲子園)に、中5日で先発すれば逆転でのタイトル奪取の可能性もある。
◆阪神大竹耕太郎投手(30)は3年連続の2ケタ勝利に1歩届かなかった。今季自己最多115球を投げながらも、8回10安打5失点で4敗目。2回には自身の右足すね付近に打球が直撃するアクシデントにも見舞われながらの投球だった。試合後は自身の足で歩きながらも「ちょっと足が痛いので。それどころじゃないです」と言葉少なに球場を後にした。中日高橋宏との投手戦を繰り広げ、5回まで両軍無得点。落とし穴は6回だった。先頭山本に左翼ポール際への先制ソロを被弾。その後も1死一、二塁のピンチで細川を迎え、左翼席への3ランを浴びた。今季初の1試合2被弾となった。その後は8回にボスラーから中犠飛を浴びてさらに1失点。直後の攻撃で代打が送られ、白星をつかむことはできなかった。今春キャンプの終盤に下肢を痛めた影響で開幕に出遅れた今季。初登板の5月1日中日戦から16試合で9勝をかせいだが、大台到達は絶望的な状況となった。 藤川監督は「最後まで2桁を目指して頑張ったと思います。春、故障からスタートしてここまで来たけど、来年はそういったところがないようにスタートできれば」と今後に期待。悔しさを今はポストシーズンにぶつける。【波部俊之介】
◆阪神近本光司外野手(30)が、最多安打争いを猛追の猛打賞をマークした。まずは初回、中日高橋宏の153キロ直球を中前に運ぶと、3回の第2打席も先頭で155キロ直球を捉えて中前打。変化球2球で追い込まれたあとにしっかり対応し「うまく反応できた。うまくいい(バットの)出し方ができた」と振り返った。最後は7回先頭で、再び155キロ直球をうまく捉えて、右翼線二塁打。「しっかり先頭で出られたので。あとは得点で帰ってこられれば良かったかなという感じです」。これで8月15日巨人戦以来の猛打賞となった。競い合うように、最多安打でリーグ2位だった中日岡林も猛打賞。これで広島小園、岡林が159安打でトップタイ、近本は1差の3位と迫った。小園はこの日、ベンチスタート。残り2試合で安打を重ねれば、21年以来の最多安打のタイトルも見えてくる。近本は現在5試合連続安打中。マルチ安打も今月6度目、月間打率は3割1厘と好調をキープする。現在トップの32盗塁とともに、2つのタイトル奪取なるか。【磯綾乃】
◆阪神大山悠輔内野手(30)が史上182人目の150号本塁打で甲子園を沸かせた。0-4の7回に1点差に迫る13号3ラン。試合は惜敗したが、球団生え抜きの右打者では87年岡田彰布以来の節目弾で猛虎史に1ページを刻んだ。3安打を含む5打席4出塁で、3割6分2厘に上げた出塁率も広島小園を抜いて1位に浮上だ。チームは中日に再び12勝12敗で並ばれ、28日が今季最終戦。リーグ全球団に勝ち越し、62年と23年に続く球団3度目の「セ界制覇V」といきたい。大山が流し打った打球は勢いを失うことなく、右翼ポール際に飛び込んだ。0-4と劣勢の7回に走者2人が出塁。本塁打が出れば...。そんなファンの希望を背番号3が現実にした。「アプローチの仕方など、いろいろ考えながらやっていた。準備したものが出たのはよかったかな」。代わったばかりの中日2番手藤嶋の外角低めの直球を逆らわずにミートした。試合の大きなテーマだった大竹の10勝は風前のともしびだったが、一気に1点差。誰もがそのパワーに歓喜した。球団の右の生え抜きでは87年岡田彰布以来の150号。大山は記念パネルを手にヘルメットを脱ぎ、満員のファンにお辞儀。甲子園の大歓声に「すごいうれしいし、ありがたいです。また次から1本1本増やしていきたい」と感謝した。ドラフト1位入団した1年目は7本塁打。プロで初めて本格的に取り組んだウエートトレーニングで体も変化した。4年目の20年には28本まで伸ばした。今季は5番打者として3番森下、4番佐藤輝を後方支援する"掃除役"を任され、75打点は2人に次ぐリーグ3位だ。9回にも松山から二塁打を放ち、3安打1四球で5打席4出塁。出塁率を3割6分2厘に上げて広島小園を5毛差で抜いてトップに立ち、23年に続く最高出塁率にも前進した。22日と23日は2試合限定で別のバットを試した。チームメートの相棒を拝借。硬質ながら吸いつくような打感があり、感覚にフィット。横浜では本塁打も出た。シーズン中でも"商売道具"の選択には妥協せずこだわるのが大山流だ。その時の感覚を信じ、合うと思えばぶっつけ本番でも思い切って使う。関係者もその探究心には「ほかに見たことがない」と驚くほどだ。なぜか接戦になる中日とは12勝12敗。28日が今季最終戦になる。大山は節目の1本にも「勝ってこそなので」と言い切った。「CSは違ったつくり方をしないといけない部分もある。個人、チームとしての準備も必要。残り2試合しかないので、全員で共有しながら大事に準備したい」と引き締めた。【柏原誠】
◆阪神・桐敷拓馬投手(26)が甲子園で中日戦を戦う1軍に合流した。今季は43試合に救援登板して2勝1敗、13ホールド、1セーブ、防御率2・84。15日に2軍に降格してからはウエスタン4試合に登板して無失点投球を続けていた。
◆阪神・才木浩人投手(26)が27日、出場選手登録を抹消された。22日のヤクルト戦(神宮)に先発した右腕は5回2/3を投げて2失点(自責0)。六回に右くるぶし付近に打球を受け、途中降板した。再登録が可能となるのは10月7日以降になり、現時点での最終戦である同2日のヤクルト戦(甲子園)には登板できない。今季は24試合に先発して12勝6敗、防御率1・55。防御率でリーグ2位につけるケイ(DeNA)が1・76のため、最優秀防御率のタイトルを獲得する可能性が高い。代わって、桐敷拓馬投手(26)が登録された。今季は43試合に救援登板して2勝1敗、13ホールド、1セーブ、防御率2・84。15日に2軍に降格してからはウエスタン4試合に登板して無失点投球を続けていた。
◆阪神の伊原陵人投手(25)が先発する28日の25回戦に向けて甲子園でキャッチボールなどで調整した。1年目の今季は、27試合に登板して5勝7敗、防御率2・34。6月8日のオリックス戦(甲子園)を最後に白星から遠ざかっており、直近4戦は中継ぎとして登板していた。1カ月ぶりの先発のマウンドにも「中継ぎでしか味わえない空気や配球、試合での雰囲気だったりっていうのはありますけど、相手に向かっていく姿勢は変わらない」と力強く口にする。ヤクルト・荘司や中日・石伊らと新人王を争う立場。藤川監督からは「新人王を狙って、可能性があればチャレンジしてほしい」とエールを送られた。それでも伊原は「個人的なタイトルは自分でつかみ取るものだと思う。何とか自分でつかみ取れるようにはしたいですけど、まずは試合に勝つことだけを考えて頑張りたい」と目の前の一戦に集中することを誓った。
◆阪神先発の大竹耕太郎投手(30)は試合前の時点で9勝で、3年連続の2桁勝利を懸けて、今季最終登板となる。注目は佐藤輝明内野手(26)。前日26日には2本の適時打で40本塁打、100打点の偉業へ、両方ともあと「1」に迫っており、ダブル達成の可能性もある。
◆阪神・大竹耕太郎投手(30)が先発し、アクシデントに見舞われた。一回を三者凡退に抑え、二回も先頭のボスラーを見逃し三振に斬った直後だった。福永の放ったゴロ性の打球が右足を強襲。すぐさま処理してアウトにしたが、痛がる仕草を見せ、手当てのために一旦、ベンチに引き揚げた。しばらくしてからマウンドに戻り、投球練習を経て続投。3年連続となる2桁勝利が懸かる中で、何とかこの回も3人で仕留めて無失点を続けた。虎の先発陣では22日のヤクルト戦(神宮)で才木が右足に打球を受けて負傷降板。26日の今カード初戦(甲子園)でも村上の体に打球が2度当たっており、同戦後には藤川監督が「(村上の体に)だいぶ当たっていましたね、ボールがね。才木も含めて(体の)右側に3回当たっていますから、祈っておきます」と話していた。
◆阪神が連打で好機を作るも、中日の先発・高橋宏の前に無得点に終わった。0-0で迎えた二回、先頭の大山悠輔内野手(30)が左前打で出塁すると、続く前川右京外野手(22)は低めのスプリットをうまく拾って右前へ運び無死一、二塁。しかし、木浪、坂本が連続三振、大竹は投ゴロに倒れて先制のホームを踏むことはできなかった。高橋宏は二回までに3奪三振を挙げており、リーグトップの136奪三振を記録している村上頌樹投手(27)に2差に迫っている。
◆阪神が中日の先発・高橋宏の前に4イニング連続で得点圏に走者を置くも、あと一本が出ずゼロ行進が続いている。一、三回は先頭の近本光司外野手(30)の安打と中野の進塁打で1死二塁も、森下、佐藤輝が凡退。二回は大山悠輔内野手(30)、前川右京外野手(22)の連打で無死一、二塁も下位打線が倒れて無得点に終わった。四回も2死から満塁の好機を演出したが、近本が左飛に打ち取られた。3年連続の2桁勝利がかかる先発・大竹耕太郎投手(30)は五回まで中日打線を2安打無得点に抑え込む好投を見せている。後半戦で打線が援護できるか。
◆阪神打線が六回までに6三振を喫した。26日の今カード初戦で13勝目を挙げた村上は4奪三振で今季136奪三振とし、この日先発で2位の中日・高橋宏には5個差としていた。一夜明けて高橋宏が甲子園のマウンドへ。森下が一回と三回に、木浪と坂本は二回に連続三振を奪われるなど、序盤から鋭く落ちる変化球でバットの空を切らされるシーンも多く、五回の佐藤輝の空振り三振で、この日5個目。六回に大竹が空振り三振に抑えられた時点で、村上は逆転された。26日の試合後に阪神・藤川監督は「まだもうひと登板、チャンスはあるので。奪三振の方がもう少しありますから」と村上のタイトル獲得に向けて、さらなる登板機会を与える可能性を示唆。現状での中日の今季最終戦は同1日の巨人戦(東京D)となっている中、このデッドヒートの行方が注目される。
◆阪神の大竹耕太郎投手(30)が一発攻勢で4点を失った。0-0で迎えた六回、先頭の山本にカウント0-1から高めに浮いたチェンジアップをはじき返された。打球は浜風にも乗って左翼ポール際に吸い込まれる先制ソロ。五回まで中日打線を2安打に抑え込む好投を見せていたが、ついに均衡を破られた。さらに1死から9番・高橋宏、1番・岡林に連打を許して一、二塁。このピンチで2番・細川に外角高め直球を完璧に捉えられ、痛恨の3ランを浴びた。大竹は六回を投げ抜くと、うつむきながらベンチへ引き揚げた。直後に回った打席に立って続投。3年連続2桁勝利に向けて七回以降も腕を振る。
◆阪神・大山悠輔内野手(30)が「5番・一塁」で出場。七回に通算150号となる右翼3ランを放った。4点を追う展開の中、ラッキーセブンでの第4打席は2死一、二塁。ここで相手は先発・高橋宏から藤嶋へとバトンが渡ったが、カウント2-2から外角低めにきた140キロ直球を逃さなかった。逆方向へ打ち上げた打球はグングンと伸び、そのまま右翼ポール際内側へ。甲子園のムードを一気に高める、価値ある3ランとなった。大山にとってこの一発は史上182人目、球団では13人目となる節目の通算150号本塁打。記念ボードを手に祝福の拍手を受けた。3年連続の2桁勝利をかけて投げ続ける大竹の背中を押すように、この終盤で1点差に迫った。
◆先発した阪神の大竹耕太郎投手(30)は8回5失点で降板。今季ワーストの10安打を浴びて、3年連続2桁勝利とはならなかった。五回までは中日打線を圧倒。許した安打はわずかに2本で、二塁を踏ませない投球を見せた。しかし両チーム無得点で迎えた六回、先頭の山本に先制ソロを浴びると、1死一、二塁から細川に3ランを浴びて痛恨の4失点。それでも続投し、七回はピンチを招きながらも無失点で投げ抜いた。ラッキーセブンの攻撃では大山悠輔内野手(30)が1点差に詰め寄る3ラン。しかし直後に1点を失い、リードを2点に広げられた。八回の攻撃で代打・ヘルナンデスが送られて降板した。
◆?阪神・大山悠輔内野手(30)が史上182人目となる通算150本塁打を放った。初本塁打は2017年7月1日のヤクルト戦(甲子園)で原樹理から。?阪神で通算150本塁打以上を放ったのは、掛布雅之(349)、田淵幸一(320)、真弓明信(277)、岡田彰布(245)、金本知憲(232)、藤村富美男(224)、藤田平(207)、バース(202)、桧山進次郎(159)に次いで10人目(生え抜き選手は7人目)。?阪神の生え抜き選手で通算1116試合以内での到達は田淵(584試合)、掛布(691試合)、岡田(876試合)に次ぐ4番目のスピード。藤村の1120試合を抜いた。?30歳9カ月での到達は掛布の25歳1カ月、田淵の27歳8カ月、藤田の28歳7カ月、岡田の29歳7カ月に次ぐ年少5番目。
◆阪神は中日に3-5で敗れ、今季の対戦成績がタイとなった。3年連続2桁勝利を目指し先発した大竹耕太郎投手(30)は8回5失点。今季最多の115球を投げるも、ワーストの10安打を浴びて4敗目を喫した。九回に2番手で登板したグラント・ハートウィグ投手(27)は2球投げたところで左脇腹付近を痛めて降板。茨木秀俊投手(21)が緊急登板し、甲子園デビューを果たした。打線は五回まで毎回得点圏に走者を置くも、中日の先発・高橋宏人の前に無得点。0-4の七回に大山悠輔内野手(30)がNPB通算150本塁打となる3ランで1点差に迫ったが、反撃及ばず敗戦した。
◆阪神は中日に3-5で敗れ、今季の対戦成績がタイとなった。3年連続2桁勝利を目指し先発した大竹耕太郎投手(30)は8回5失点。今季最多の115球を投げるも、ワーストの10安打を浴びて4敗目を喫し、3年連続2桁勝利とはならなかった。九回に2番手で登板したグラント・ハートウィグ投手(27)は2球投げたところで左脇腹付近を痛めて降板。茨木秀俊投手(21)が緊急登板し、甲子園デビューを果たした。打線は五回まで毎回得点圏に走者を置くも、中日の先発・高橋宏人の前に無得点。0-4の七回に大山悠輔内野手(30)がNPB通算150本塁打となる3ランで1点差に迫ったが、反撃及ばず敗戦した。(成績=84勝53敗4分、観衆=4万2498人)
◆中日は高橋宏が七回途中2失点と力投して8勝目。落ちる球がさえ、7三振を奪った。松山が45セーブ目。0―0の六回に山本のソロ本塁打で均衡を破り、細川の3ランで加点した。阪神は試合前半の逸機が響き、大竹も粘れず4敗目。
◆阪神が03、05年の球団最多87勝を逃した。大竹耕太郎投手(30)が六回、山本泰寛内野手(31)のソロと細川成也外野手(26)の3ランで4点を献上。七回2死一、二塁で大山悠輔内野手(30)の右翼ポール際への通算150本塁打で1点差としたが、直後の八回に大竹が5点目を失った。7個を加えた高橋宏斗投手(23)は「138奪三振」で村上頌樹投手(27)に2差をつけて、単独トップに立った。大竹は球団では16ー18年ランディ・メッセンジャー以来の3年連続2桁勝利が厳しい状況となった。また九回に登板したグラント・ハートウィグ投手(27)は2球を投げた時点でアクシデントを訴えて降板した。62、23年に次いで、球団3度目のセ5チームに勝ち越す〝完全優勝〟は28日のカード最終戦に持ち越しとなった。
◆痛みに耐えながら投げ抜いた今季最多の115球。しかし熱投も実らず、3年連続の2桁勝利をつかめなかった。先発した阪神・大竹耕太郎投手(30)は8回10安打5失点で4敗目。9勝でレギュラーシーズンを終え、唇をかみしめながらクラブハウスへと姿を消した。「ちょっと足が痛いので。それどころじゃないです」大台を目指した左腕がアクシデントに見舞われた。二回1死、福永の鋭い打球がワンバウンドで右足のすねを強襲。痛がるしぐさを見せ、治療のためにトレーナーとベンチへ下がった。それでも再びマウンドに戻って続投すると、五回まで中日打線をわずか2安打に抑え込む投球を披露。二塁すら踏ませず、打線の援護を待った。しかし六回に暗転。先頭の山本に浮いたチェンジアップを左翼ポール際に運ばれて先制を許した。さらに1死から連打を浴びて1死一、二塁。ピンチで対した細川に外角高め直球を完璧に捉えられ、痛恨の3ランで4点を失った。今季は2月に下肢の張りで離脱。リハビリを乗り越え5月に戦線に復帰すると、順調に白星を積み重ねた。藤川監督は「最後まで2桁(勝利)を目指して頑張ったと思います」と9月に3連勝で追い上げた左腕を称賛。一方で「来年はそういうこと(出遅れ)がないようにスタートが切れれば、ギリギリではなくて、というところですから。最初もすごく肝心、大事だしね」と、開幕ローテ入りの重要性を強調した。「本人も反省をして、次は別の戦いが始まりますから。しっかりと切り替えてやってもらえればなと思いますね」指揮官はポストシーズンでの大竹の投球に期待を込めた。2年ぶりの日本一へ、悔しさをぶつける舞台は残されている。(萩原翔)
◆右方向への打球が秋風に乗った。普段は右から左へ吹く浜風だが、この時期は逆になる。甲子園を知り尽くした阪神・大山悠輔内野手(30)が、プロ9年目で通算150号にたどり着いた。「(歓声を聞いて)すごくうれしいですし、ありがたいですし、また次からも一本一本、増やしていけるようにやっていきたいと思います」中日・高橋宏の前に沈黙が続いた虎打線。3年連続の2桁勝利を目指す大竹を援護できずにいたが0-4の七回、意地を見せた。先頭の近本が右翼線二塁打、佐藤輝が四球を選び2死一、二塁とし、大山が代わったばかりの藤嶋をたたいた。カウント2―2から外角直球を捉えると、高々と上がった打球は右翼ポール際へ。13号3ランで一時1点差まで詰め寄った。大山にとって甲子園での右方向への本塁打は、2020年9月5日の巨人戦以来、2本目だ。小谷野打撃チーフコーチは「きょうは風に邪魔されていなかったですね」と説明。2年ぶりの日本一を目指す戦いに向け、絶好のデモンストレーションとなった。カウントや点差など、状況によって臨機応変に対応する大山も「それまでのアプローチだったり。いろいろ自分で考えながらやっていますし、そこがしっかりと準備したものが出たので、そこは良かったかなと思います」と満足げだ。逆転を狙う九回の第5打席でも中堅の左を破る二塁打を放ち、この日、4打数3安打4出塁。出塁率で・3621となり、試合終了時点で・3616の広島・小園を抜いて5毛差でトップに立った。2年ぶりの最高出塁率のタイトルも現実味を帯びてきている。「個人としての準備もそうですけど、チームとしての準備も必要で、あと2試合しかないので、チーム全員で共有しながら、しっかり大事に準備したいと思います」今季、1000試合出場と1000安打の節目に到達した大山。新たな大台をクリアしても、おごりはない。頂点へ続いている虎道を走り切る。(渡辺洋次)
◆「7番・遊撃」で2試合ぶりにスタメンの阪神・木浪聖也内野手(31)は高橋宏から2四球を選びチャンスメーク。「すごくいい投手だったんで、なんとか球数を投げさせようと途中で考えを変えて、それがフォアボールになったので、それはよかったです」とホッとしたようす。八回には右前へ安打を放ち、3出塁でアピール。遊撃のポジション獲得へ気合を見せた。
◆40本塁打&100打点に王手をかけている阪神・佐藤輝明内野手(26)は「4番・三塁」で出場し、4打数1安打に終わった。九回2死に守護神・松山から右前打を記録。初球の156キロ直球をバットを折りながら力で運んだ。甲子園での残り2試合で、球団の生え抜きでは1985年の掛布雅之以来となるダブル偉業を狙う。
◆九回にハートウィグの緊急降板により、マウンドに上がった阪神・茨木秀俊投手(21)は甲子園初登板となった。「ファンの方々の声援が力になったので楽しかったです」。プロ2試合目の登板で初奪三振をマーク。1安打を許したが、2死を奪い、島本にバトンをつないだ。「ブルペンで準備はしていたので、(試合に)入れたかなと思います」と頼もしさをみせた。
◆タイトルへ猛追!! 阪神・近本光司外野手(30)が中日戦(甲子園)に「1番・中堅」で出場し、3安打を放った。1カ月半ぶりの猛打賞をマークし、これで今季158安打。トップの広島・小園、中日・岡林との差を1とした。レギュラーシーズンは残り2試合。2021年以来2度目の最多安打へ、虎のヒットメーカーが最後にまくってみせる。試合は3-5で敗れた。次から次へと快音が響き渡る。そのたびに黄色く染まる甲子園が大きく揺れた。最多安打争いを繰り広げる近本が3安打。シーズン最終盤で怒涛の追い上げを図り、逆転での戴冠を視界にとらえた。「しっかりと(回の)先頭で(塁に)出られた」まずは一回、相手先発・高橋宏が投じた外角の153キロを鮮やかにセンター返し。続く三回の第2打席では2球で追い込まれるも、「うまく反応できた」と3球目の高め155キロをとらえて今度は中前へ運んだ。勢いは止まらない。0―4の七回はカウント3―1から内角寄りにきた155キロを鋭いライナーではじき返し、右翼線へのスタンディングダブル。大山の通算150号となる3ランを呼ぶ一打となった。いずれも回の先頭として「H」ランプを灯し、勝利にはつながらなかったが、リードオフマンとしての仕事を全う。8月15日の巨人戦(東京ドーム)以来、2021年に並んで自己最多となる今季14度目の猛打賞をマークした。その21年に獲得したタイトルの一つが最多安打。この日、今季158安打まで上積みし、広島・小園、同じくこの試合で3安打と固め打ちした岡林の2人に1差という好位置につけ、争いは激化の様相だ。今季は球団史上最速となる通算1000安打を達成し、輝かしい節目を迎えたVシーズンだった。ただ、8月下旬には自己ワーストとなる38打席連続無安打と苦しみ、9月絶好調の小園には12日に安打数トップの座を明け渡した。最大9差をつけられたが、首位打者や最高出塁率のタイトルを争う鯉の背番号5が出場機会を減らす間に、虎の背番号5の猛追は5試合連続安打で加速した。最多安打のタイトルを複数回獲得すれば、藤村富美男、バース、マートンに次いで球団4人目。日本選手では75年ぶり2人目という快挙はすぐそこだが、周囲がどれだけ色めきたっても「大事なのはポストシーズンに向けて、というところ」と心がブレることはない。「得点でかえってこられたらよかったな、という感じです」3度の快音を響かせても、ホームを踏めなかった2出塁に目を向けた。残すは2試合。最高のシーズンの連勝締めへ、近本の快音の先には盗塁王との2冠がある。(須藤佳裕)
◆グヤジ~。現役ドラフトの星、大竹耕太郎、3年連続の2桁勝利ならず! てか、てか、六回の先制ホームランを含む4安打、おまけに九回に森下の打球を超ファインプレーでさばいた中日の山本~!! なんちゅうことしてくれるねん! 阪神にお世話になったことを忘れたんか~! この恩知らずー!!(笑)おっと、グチはこのくらいにして、大山悠輔選手、記念すべき150号アーチおめでとう!! 生涯(現役、監督、解説者)虎一筋でお願いいたします!!残り2試合。28日の中日との第3戦は、5球団勝ち越しの『完全優勝』なるか!?の甲子園秋祭りや!! ワッショイ! ワッショイ! 楽しんで勝ったろーぜ!!さらに村上はタイトルが懸かっている。DeNA・東に並ぶ14勝を挙げて最多勝となるのか? 本日、中日・高橋宏に追い抜かれた奪三振数を再びひっくり返しての奪三振王に輝くのか?そして、本日3安打とアクセル全開の近本はヒット、ヒットの雨嵐で最多安打を手中に収めるのか? とっくに優勝を決めているのに、最後の最後まで虎党をワクワクさせてくれる猛虎軍団はサイコーでーす!!

<セ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 (-) |
阪神 |
84 | 53 | 4 | 0.613 (↓0.005) | - (-) |
2 | 488 (+3) | 346 (+5) | 91 (+1) | 100 (+1) |
0.244 (-) | 2.200 (↓0.02) |
2 (-) |
DeNA |
69 | 65 | 6 | 0.515 (↓0.004) | 13.5 (-) |
3 | 487 (+8) | 443 (+9) | 106 (+3) | 63 (-) |
0.243 (↑0.001) | 2.910 (↓0.04) |
3 (-) |
巨人 |
68 | 69 | 3 | 0.496 (↑0.003) | 16 (↑1) |
3 | 450 (+9) | 453 (+8) | 95 (+1) | 52 (+1) |
0.249 (↑0.001) | 2.970 (↓0.04) |
4 (-) |
中日 |
62 | 76 | 2 | 0.449 (↑0.004) | 22.5 (↑1) |
3 | 395 (+5) | 452 (+3) | 81 (+2) | 79 (-) |
0.232 (↑0.001) | 2.950 (-) |
5 (-) |
広島 |
59 | 76 | 5 | 0.437 (↓0.003) | 24 (-) |
3 | 437 (+1) | 478 (+3) | 71 (-) | 56 (-) |
0.247 (-) | 3.130 (-) |
6 (-) |
ヤクルト |
54 | 77 | 6 | 0.412 (↑0.004) | 27 (↑1) |
6 | 417 (+3) | 539 (+1) | 85 (+2) | 58 (-) |
0.235 (-) | 3.570 (↑0.02) |
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