1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
DeNA | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 4 | 8 | 0 | 1 |
阪神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 1 |
勝利投手:竹田 祐(4勝1敗0S) (セーブ:伊勢 大夢(0勝4敗12S)) 敗戦投手:髙橋 遥人(3勝1敗0S) 本塁打 |

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◆DeNAは0-0で迎えた4回表、山本の適時打で1点を先制する。続く5回に蝦名の適時打で加点すると、8回にはオースティンの2ランが飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・竹田が7回1失点の好投で今季4勝目。敗れた阪神は、打線が3安打1得点と振るわなかった。
◆阪神長坂拳弥捕手(31)が、1軍に合流した。大卒9年目。1軍昇格となれば今季3度目(2度目は「脳振とう特例」での再昇格)だが、試合の出場はここまでない。ファーム公式戦では41試合に出場している。前日19日に、栄枝裕貴捕手(27)が出場選手登録を抹消された。
◆阪神早川太貴投手(25)が、出場選手登録を抹消された。前日19日のDeNA戦に、プロ2度目で甲子園では初の先発。6回無失点と好投した。先発では2戦2勝。本拠地初勝利を挙げた。この日1軍合流した長坂拳弥捕手(31)は、出場選手登録されなかった。大卒9年目の今季は8月5日に初昇格。同9日の練習中にボールが頭部に直撃し、「脳振とう特例」での抹消となり、7日後の16日に再昇格したが18日に2軍降格となっていた。ここまで1軍戦の出場はなし。ファーム公式戦では41試合に出場している。
◆阪神小幡竜平内野手(24)が、11試合ぶりに先発出場する。「7番遊撃」で、6日の広島戦以来、今月2度目のスタメン出場だ。7日にリーグ優勝が決まり、2日後の9日に出場選手登録抹消。打撃を主として打席数を重ねて調整し、最短10日で前日19日に再昇格していた。梅野隆太郎捕手(34)が「8番捕手」。2試合連続のスタメンマスクとなった。先発の高橋遥人投手(29)は、今季初めての中6日での登板だ。前回登板は13日巨人戦。今季最短の3回で降板し、満塁弾を浴びるなど最多6失点(自責2)だった。勝ち負けはつかず、ここまで7試合で3勝負けなし。梅野とのバッテリーは、今季初登板の7月15日中日戦以来、登板7試合ぶりとなった。
◆阪神の主催試合の開始前恒例イベント「円陣でエンジンをかけろ!supported by コカ・コーラ」で、スタンドがわいた。ファンが応援を鼓舞するメッセージを話すイベント。東京から初めて甲子園に来場した子どもが、森下翔太外野手(25)の本塁打を願った後、近本光司外野手(30)へ「来年も阪神で優勝しましょう」とエールを送った。虎党が「おぉ~!」と声を上げた後、大きな拍手が起きた。近本は最短のプロ7年目で8月19日に、国内フリーエージェント(FA)権の資格取得要件を満たした。
◆阪神大山悠輔内野手(30)が、全力疾走の好走塁でチャンスを広げた。2回に先頭打者として四球で出塁。無死一、二塁から、小幡竜平内野手(24)が右飛を放った。深い位置への打球ではなかったが、二塁走者の大山はタッチアップして三塁に進塁。スタンドのファンからは大きな拍手が送られた。今季は2シーズンぶりに盗塁も成功しており、自己最多の6個となっている。
◆阪神梅野隆太郎捕手(34)に、一瞬ひやりとするアクシデントが起きた。0-0のまま迎えた4回の守備。1死一塁からDeNA筒香が、阪神高橋のスライダーをバットの先の方に当て、そのファウルボールが梅野の右手付近を直撃した。野村バッテリーコーチ、トレーナーらが駆けつけ、梅野は治療のため1度ベンチへと下がった。数分後、問題ない様子で再びグラウンドへ。スタンドからは安堵(あんど)の拍手が送られた。
◆阪神高橋遥人投手(29)が4勝目に届かなかった。今季8度目の先発マウンドは、3回までDeNA打線を1安打無失点と上々の滑り出し。しかし、4回先頭桑原に一、二塁間を破る右前打を許すと、筒香、オースティンを打ち取ったが、二盗を許したあとに山本に低めへのチェンジアップを左前に運ばれ1点を失った。5回には2死二塁から蝦名に二塁後方に落ちる中前打を許して2点目を献上。藤川監督がベンチを出て2番手工藤をコール、5回途中5安打2失点で白星を逃した。前回13日巨人戦では初回に中山に満塁アーチを被弾するなど3回6失点KO。5回未満での連続KOは、レギュラーシーズンでは19年9月6日広島→同12日ヤクルト戦以来になった。
◆阪神小幡竜平内野手(24)が、遊撃の守備でファンを魅了した。7回無死走者なし。DeNA加藤の当たりは、遊撃への弱いゴロとなった。小幡は前進しながら捕球し、素早くジャンピングスロー。一塁でのタイミングはきわどかったが、アウトとなり歓声が上がった。この日は「7番遊撃」で、11試合ぶりに先発出場した。6日の広島戦以来、今月2度目。初回もジャンピングスローで、スタンドをわかせていた。7日にリーグ優勝が決まり、2日後の9日に出場選手登録抹消。打撃を主として打席数を重ねて調整し、最短10日で前日19日に再昇格していた。
◆阪神大山悠輔内野手(30)が、今季11号のソロで反撃ののろしを上げた。0-2で迎えた7回1死走者なし。カウント3-1から、甘く入った146キロ速球を強振した。打球は美しい弧を描き、左翼スタンドへ。チームにとって2回以来の安打となる1発で、スタンドの虎党は一気に大歓声を上げた。これで9月3本目。15試合の出場で、すでに8月に並び今季の月別最多となった。
◆DeNAが今季のリーグ戦の甲子園最終戦で白星で締めた。前日に3位以上を確定させ、4年連続でのCS出場が決定。それでも2位でCSホーム開催の権利を得るべく、CSファイナルの地で白星を収めた。先発のドラフト1位ルーキー竹田祐投手(26)が好投で試合を作った。2回には四球と不運な内野安打で無死一、二塁のピンチを招くも、無失点で切り抜けると勢いに乗った。3回から4イニング連続で3者凡退。7回1死に阪神大山にソロを浴びるも、7回3安打1失点と圧倒的な投球で4勝目を挙げた。履正社(大阪)時代の17年、春のセンバツ決勝で大阪桐蔭に敗れて以来8年ぶりの甲子園のマウンドで躍動し、プロ初登板からビジターでは4戦4勝となった。打線もルーキーを援護した。4回2死二塁から山本が先制適時打を放つと、5回2死二塁ではこの日が28歳の誕生日だった蝦名が中前適時打で追加点。1点差に迫られた8回1死一塁ではオースティンが左翼席への11号2ランで援護した。竹田祐(たけだ・ゆう)1999年(平11)7月5日、大阪府生まれ。履正社入学時は遊撃手で、2年春から投手。2年秋に神宮大会V、3年春はセンバツ準V。明大でリーグ戦通算39試合で11勝5敗、防御率2・54。三菱重工Westでは24年都市対抗8強。同年ドラフト1位でDeNA入団。8月16日中日戦で初登板初勝利。今季推定年俸1600万円。184センチ、96キロ。右投げ右打ち。
◆阪神が終盤の反撃もわずかに及ばず、連勝が4でストップした。先発の阪神高橋遥人投手(29)が、5回途中5安打2失点で今季1敗目。3回まで無失点に抑えるも、4回先頭のDeNA桑原に右前打を浴び、2死二塁から山本に先制の左前適時打を献上。続く5回も2死二塁から蛯名に中前適時打を浴び、2点目を失った。打線は初対決となったルーキー竹田を前に、6回までわずか2安打に抑え込まれて無得点。7回1死で、5番大山悠輔内野手(30)が、竹田の直球を完璧に捉えて11号ソロ本塁打を放った。しかし、反撃はここまでだった。1点を追う8回、7回から回またぎとなった4番手伊原陵人投手(25)が、先頭の桑原に中前打を浴び、1死一塁からオースティンに左翼スタンドへ2ランを許した。阪神は14日中日戦(甲子園)以来、5試合ぶりの黒星となった。
◆阪神近本光司外野手(30)が、好守備でファンをわかせた。8回1死走者なしから、DeNA山本祐大捕手(27)の中堅方向への飛球。近本は、自身の頭を越えようかという打球を背走しながら懸命に追った。最後は半身の体勢で捕球し、フェンス際でスライディング。ボールをしっかりつかみ離さなかった。直前に伊原陵人投手(25)が、タイラー・オースティン内野手(34)に2ランを浴びた。点差を広げられ意気消沈気味の虎党だったが、ファインプレーで盛り上がった。
◆阪神が終盤の反撃もわずかに及ばず、連勝が4でストップした。先発の阪神高橋遥人投手(29)が、5回途中5安打2失点で今季1敗目。3回まで無失点に抑えるも、4回先頭のDeNA桑原に右前打を浴び、2死二塁から山本に先制の左前適時打を献上。続く5回も2死二塁から蛯名に中前適時打を浴び2点目を失い、ここでマウンドを降りた。92球での降板に、球数を考えてかと問われた藤川球児監督(44)は「中6日ですから。プラン通りといいますか」と説明。「来年以降もありますから、プラン通りやってくれていますから」と続けた。この日は2番手から工藤、椎葉、伊原と8回まで若い投手がマウンドに上がった。伊原は15日中日戦(甲子園)に続き、回またぎでの失点。指揮官は「伊原も、椎葉も、工藤もそうですけど、とにかく球場、まだまだファンの方に育ててもらう選手ですから、いい勉強といいますかね。伊原も、かわそうとしても、もうかわせる時期じゃないし。かわす技より強さを、来年に向けて、いま勉強していると。そこに尽きると思いますけどね」とさらなる成長を期待した。
◆DeNA蝦名達夫外野手(28)が"バースデータイムリー"で勝利に貢献した。28歳の誕生日を迎え、第1打席の前には左翼席からバースデーソングで祝われ、阪神ファン含む甲子園全体から拍手を浴びた。5回2死二塁には中前適時打を放ち、26試合連続出塁と好調をキープ。「(1打席目は)三振してしまったんですけど、あそこ(5回)に1本出たのでうれしかったです」と喜んだ。
◆阪神高橋遥人投手(29)が5回途中2失点で今季初黒星を喫した。21年10月14日巨人戦、同21日中日戦に先発して以来の中6日登板。4回2死二塁で山本に先制打を許し、5回2死二塁から蝦名に中前に落とされて2点目を失った。5回2死一塁と走者を残し、球数92球で降板。「カウント悪くしたんで、梅野さんがしたいリードとか、自分自身も窮屈だったので、試合作れなくて悔しいです」と唇をかんだ。
◆阪神大山悠輔内野手(30)が、見とれてしまう11号ソロでスタンドを沸かせた。2点を追う7回1死走者なし。それまで無得点だったDeNA竹田の甘く入った146キロ速球を見逃さなかった。乾いた音とともに打ち上がった白球は美しい弧を描き、左翼スタンドに飛び込んだ。完封負けを阻止した1発。意気消沈気味だった虎党は一気に大歓声を上げた。「(レギュラーシーズンは)残り試合も少ないですしまだ先がある。1試合1試合大事にしていきたい」高い集中力はリーグ優勝が決まっても変わらない。2打数1安打1四球。2回には高めの球を見極めて、リーグトップの67個目の四球を選んだ。出塁率は3割5分7厘でリーグトップの広島小園と6厘差の2位に浮上した。「攻」だけではない。「走」、「守」でも盛り上げた。四球で出塁した2回には無死一、二塁から、小幡の右飛でタッチアップ。深い位置への飛球ではなかったが、全力疾走で二塁から三塁へ滑り込んだ。9回の一塁守備では一塁線への鋭い打球を飛びつき好捕。すぐに立ち上がりベースを踏んだ。今季DeNA戦の3本塁打はカード別最多タイ。9月は出場15戦目で3本塁打。すでに24試合だった8月に並び月別最多だ。「いいところも反省するところもある。また試合があるので、しっかり準備していきたい」。無抵抗では終わらない。頼れる男がCSで対戦の可能性もある相手に嫌なイメージを残した。【塚本光】
◆阪神伊原陵人投手(25)が1点を追う8回にオースティンに2ランを浴びた。4番手で登板し7回は3者凡退。8回無死一塁から筒香を見逃し三振に打ち取ったが、フルカウントから助っ人4番にスライダーを左翼席へ運ばれた。新人左腕は「もっと強い球を投げないといけない」とがっくり。藤川監督も「伊原も、かわそうとしても、かわせる時期じゃない。そのあたりは勉強」と苦い経験を糧にすることを望んだ。
◆阪神工藤泰成投手(23)がワンポイントリリーフ起用に応えた。0-2の5回2死一塁の場面で先発高橋遥人投手(29)を救援し、無失点でしのいだ。桑原との顔合わせで155キロの快速球を2球続け、二飛に打ち取った。「残り1アウトだったんで、しっかり次のCSだったり、DeNA戦に相手の印象も悪くなるように投げました」とポストシーズンの再戦も頭に入れて相手を圧倒した。
◆ちょっとだけ心配...。阪神が終盤の反撃も及ばず、連勝が4でストップした。初対決となったDeNAドラフト1位ルーキー竹田祐投手(26)を前に、打線が7回までわずか3安打1得点と沈黙。コンディション不良から戦列復帰した4番佐藤輝明内野手(26)は2試合連続で4打数無安打に終わった。リーグ戦は残り7試合。大目標の40本塁打&100打点、そしてポストシーズンへ向けても、再進撃したい。ハマのドラ1ルーキーを、この日は甲子園の主役にさせてしまった。初めて顔を合わせたDeNA竹田を前に、猛虎打線が3安打1得点と沈黙。思わぬ難敵出現で連勝は4でストップした。DeNAは19日にCS進出を決めており、右腕とは甲子園で再び対戦する可能性もある。打者は球筋を見て、これからに生きるかと問われた藤川球児監督(45)は「まあ今後を見てですね」と話すにとどめた。これでDeNAには、得意なはずのホームで6勝6敗1分けの五分。甲子園で迎え撃つとなれば圧勝といきたいところだ。元気な4番も待ち遠しい。佐藤輝はこの日、4打数無安打。9回2死の最終打席では、伊勢のフォークに3球三振を喫し、最後の打者となった。疲労蓄積によるコンディション不良で17、18日の広島2連戦を欠場。前日19日に戦列復帰したばかりだが、これで2戦連続、8打席ノーヒットとなった。佐藤輝は竹田について「良かったんじゃないですか」と好投を認めた。それでも、4回の第2打席では初球のスライダーをはじき返して痛烈な当たり。惜しくも右飛に打ち取られたが、感触は悪くないようだ。21日からはヤクルト、DeNAとラストビジター3連戦。「頑張ります」と力を込めた。現在38本塁打、96打点でリーグ2冠へ快走中。40本塁打&100打点の大台も視界に捉えるだけに、復活の1発といきたいところだ。指揮官も、もちろん前しか見ていない。「しっかりと、最後に2試合東京でいい試合をして、横浜でもいい報告をして。そういったゲームになりますね」。リーグ優勝の喜びを関東のファンと分かち合う。そして、ポストシーズンにつながる戦いを見せる。【磯綾乃】▽阪神岩貞(9回1イニングを無失点でしのぎ、プロ通算300試合登板)「チームが勝つために何をすべきかっていうところをもう1回、チームブルペンで探していきながら徹底してやっていきたいと思います」阪神がDeNAに敗れ、今季このカードは阪神の14勝8敗2分となった(残り横浜で1試合)。6つの勝ち越しはいずれもビジターの横浜で稼いだもので、ホーム(京セラ、倉敷含む)では6勝6敗1分の五分(甲子園は5勝4敗)だ。DeNA戦の主力打者の成績をみると、甲子園で今季2割8分2厘の佐藤輝が甲子園のDeNA戦になると2割6厘、大山が2割6分9厘→1割6分、森下が2割5分7厘→2割1分9厘、近本が2割7分5厘→1割7分1厘、中野が2割9分4厘→1割5分6厘と軒並み大きく下降(打線全体でも2割4分1厘→1割7分5厘)。逆にDeNA投手陣は今季チーム防御率が2・88だが、阪神戦になると2・34に良化し、さらに甲子園だと1・66に跳ね上がる。クライマックス・シリーズ(CS)を甲子園で戦う阪神にとって、相手がDeNAだとちょっと気になる数字だ。
◆聖地のにおいと雰囲気が懐かしい。DeNAドラフト1位ルーキー竹田祐投手(26)が、8年ぶりの甲子園のマウンドで躍動した。2回無死一、二塁のピンチを無失点で切り抜けると、持ち前の制球力を生かして直球、スライダー、カーブをゾーンに積極的に投げ込んで的を絞らせない。投手有利のカウントで攻め、3回から4イニング連続で3者凡退。「自分の良いリズムで投げることができた」とうなずいた。2点リードの7回1死から阪神大山にソロを浴び「2点差なので1発は気を付けないと」と反省も、7回3安打1失点と安定感抜群の投球で4勝目を挙げた。これでプロ初登板からビジターでは4戦4勝とした。8年前には甲子園で喜びも悔しさも味わった。履正社時代の17年、センバツで決勝まで勝ち進んだ。しかし藤原(現ロッテ)根尾(現中日)泉口(現巨人)徳山(現DeNA)らを擁する大阪桐蔭に、14安打を浴びて8失点で敗戦。登板前日の19日にグラウンドに立った際も「めちゃくちゃ打たれたな...」と記憶がフラッシュバックした。地元も大阪で昨年まで神戸の三菱重工Westでプレーしており、この日は多くの友人が観戦に訪れた。昨年12月にはアメリカンフットボールの大学日本一を決める「甲子園ボウル」に出場した立命大の弟剛さんの応援にも訪れた、なじみ深い聖地で、苦い記憶をうれしい記憶に塗り替えた。CSファイナルまで勝ち進めば、再び甲子園に戻ってくることになる。2位死守に向けて「特に意識することなくやるべきことをしっかりやれば、結果はついてくる」と、どっしり。オールドルーキーが、CSに向けて着実にアピールを続けている。【小早川宗一郎】竹田祐(たけだ・ゆう)1999年(平11)7月5日、大阪府生まれ。履正社入学時は遊撃手で、2年春から投手。2年秋に神宮大会V、3年春はセンバツ準V。明大でリーグ戦通算39試合で11勝5敗、防御率2・54。三菱重工Westでは24年都市対抗8強。同年ドラフト1位でDeNA入団。8月16日中日戦で初登板初勝利。今季推定年俸1600万円。184センチ、96キロ。右投げ右打ち。▽DeNA三浦監督(竹田について)「まっすぐの走りも良かったですし、ストライク先行で球数も良いペースだった。優勝したチーム、主力メンバーが出ている中でもしっかり攻められたと思います」
◆阪神の3番森下翔太外野手(25)が初対戦のDeNA竹田祐投手(26)から1安打を放った。初回2死の初打席で竹田の149キロストレートを右前に運んだ。チームが7回3安打1点と抑え込まれた右腕からの貴重なヒットに「初対戦で、どういうボールが来るかもわからなかったので、最初は様子見でした」と振り返った。
◆阪神の長坂拳弥捕手(31)が甲子園の試合前練習に合流した。登録されれば8月18日に抹消されて以来、約1カ月ぶりとなる。長坂は今季ウエスタンで41試合に出場し、打率・205(88打数18安打)。今季1軍での出場はない。19日には栄枝裕貴捕手(27)が出場選手登録を抹消されていた。
◆阪神は4勝目を狙う高橋遥人投手(29)が先発する。DeNAとは7月27日に対戦しており、6回途中1失点で今季初勝利を挙げた。打線では、小幡竜平内野手(24)が「7番・遊撃」で11試合ぶりにスタメンに名を連ねた。19日の同戦でスタメンに復帰した佐藤輝明内野手(26)は「4番・三塁」で出場する。
◆阪神・伊藤将司投手(29)が21日のヤクルト戦(神宮)に先発する。この日はキャッチボールなどで調整した。前回登板だった10日のDeNA戦(甲子園)では6回1/3を投げて今季ワーストの6失点を喫した。7試合連続で白星を挙げることはできておらず、直近4試合で計6発を浴びている。「自分がしっかり投げていけば、勝ち(星)は勝手についてくると思うので、自分の仕事をしっかりできるようにしたいなと思います」それでも今季はヤクルト戦5試合に先発して2勝0敗(1完封)、防御率0.72と抜群の相性を誇る。左腕は「神宮はホームラン入りやすいので、低めに丁寧に投げられたらいいかなと思います」と意気込んだ。
◆先発した阪神・高橋遥人投手(29)が先制点を献上した。三回までわずか1安打と安定感のある投球を見せていたが、0―0の四回だった。先頭の桑原に一、二塁間を破られる。続く筒香、オースティンは凡打に打ち取るも、桑原に二盗を決められ、2死二塁から5番・山本に5球目のチェンジアップをうまくとらえられ、左前への先制打を許した。なおも2死二塁のピンチだったが、度会は一ゴロに退け、最少失点で切り抜けた。
◆阪神・高橋遥人投手(29)が先発し、五回途中5安打2失点で降板した。二回までは無安打投球も、四回は桑原の安打と二盗で2死二塁を招き、山本の左前適時打で先制を許した。さらに、続く五回は1死からの安打と犠打で再び得点圏に走者を背負い、蝦名は内角への148キロ直球で詰まらせたものの、不運にも打球は中前に落ち、2点目を献上。球数が92球に達したこの場面で降板を告げられた。高橋にとって今回は左肘のトミー・ジョン手術などから復帰した昨季以降では初となる中6日での登板だった。
◆阪神・高橋遥人投手(29)が先発し、五回途中5安打2失点で降板した。今季4勝目はならなかった。阪神・高橋遥人「状態もよく、ストレートの感触もよかっただけに試合を作ることができず、自分の力不足を感じました。カウント不利のケースが多く、(捕手の)梅野さんの要求に応えることができずに申し訳なかったです」
◆阪神・大山悠輔内野手(30)が11号ソロを放ち、1点差に詰め寄った。0-2で迎えた七回だ。相手先発の竹田にわずか2安打と完封ペースで試合を進められていたが、頼れる男が反撃の狼煙を上げた。1死走者なしで大山が打席に立つと、5球目の146キロの直球を一閃。打った瞬間スタンドインを確信する11号ソロを左翼席へ叩き込んだ。大山は18日の広島戦(マツダ)以来、2試合ぶりの一発となった。
◆阪神・伊原陵人投手(25)が痛恨の追加点を許した。0―2の七回から4番手で登板すると、その回は三者凡退に斬った。大山の11号ソロで1点差に詰め寄った八回もマウンドに上がったが、先頭・桑原に中前打で出塁を許し、1死一塁でオースティンを迎えた。高めに浮いた変化球を完ぺきにとらえられ、左翼スタンドに11号2ラン放り込まれた。15日の中日戦(甲子園)に続き、複数イニングを任されたが、起用に応えられなかった。
◆DeNAはルーキーの竹田祐投手が7回3安打1失点の好投で、今季4勝目(1敗)をマークした。打線は四回に山本祐大捕手の左前適時打で先制。五回には蝦名達夫外野手の中前適時打で加点した。八回にはタイラー・オースティン内野手の11号2ランでダメを押した。
◆DeNAは新人の竹田が7回3安打1失点と好投し4勝目。力強い直球とスライダーを軸に、テンポ良く打たせて取った。2―1の八回にオースティンの2ランで突き放した。阪神の得点は大山のソロのみで、連勝が4でストップ。
◆阪神の連勝が「4」でストップ。高橋遥人投手(29)が四、五回といずれも2死からの適時打で2点を献上。七回に先発のD1位右腕・竹田祐投手(26)=三菱重工West=から大山悠輔内野手(30)の11号本塁打で1点差に迫ったものの、直後の八回に4番手の伊原陵人投手(25)がタイラー・オースティン内野手(34)に2ランを浴びた。高橋は8試合目の登板で初黒星(3勝)。03、05年の球団最多87勝まで、残り7戦4勝。
◆DeNAはルーキーの竹田祐投手が7回3安打1失点の好投で、今季4勝目(1敗)をマークした。?DeNAにドラフト1位で入団した新人右腕・竹田が今季4勝目(1敗)。DeNA(前身を含む)の新人投手が4勝以上を挙げたのは、昨年の石田裕太郎(右投げ、4勝)がマーク。ドラフト1位投手では2019年の上茶谷大河(右投げ、7勝)以来6年ぶり。?チームで2年以上続けて新人投手が4勝以上したのは、16年の今永昇太(左投げ、8勝)→17年の浜口遥大(左投げ、10勝)→18年の東克樹(左投げ、11勝)→19年の上茶谷と大貫晋一(右投げ、6勝)→20年の坂本裕哉(左投げ、4勝)と5年続いて以来5年ぶり。右投手が2年続いたのは、1977年の斉藤明雄(8勝)→78年の門田富昭(5勝)以来47年ぶり。
◆現役時代は南海、西武に所属し、引退後は西武、ダイエー、阪神の3球団でヘッドコーチを務めたサンケイスポーツ専属評論家・黒田正宏氏(77)は、八回にオースティンに浴びた一発を「防いでほしかった」と振り返った。クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージでも当たる可能性がある相手。短期決戦を知り尽くした名参謀は「調子の乗る打者をいかに出さないか」がポイントと指摘した。シーズン終盤の1試合とポストシーズンの戦いでは、状況は変わるし、真剣度も異なる。とはいえ、打たれてはいけない相手は、どんな時でも変わらない。気になったのは、八回にオースティンに浴びた一発。もったいなかったし、防いでもらいたかった。救援で活躍の場を切り開きつつある伊原の2イニング目。オースティンに対して、初球から懸命に低めに集める投球をしていた。バッテリーの攻めは悪くない。だが、フルカウントになって四球を嫌がったのだろう。最後に甘く入って、試合を決する2ランを喫した。オースティンは阪神戦は3カード連続で本塁打を放ったことになる。とはいえ、今季、最も苦しんでいるのが阪神戦でもある。この日を含めての対戦打率・184はセ5球団ワースト。阪神が誇る投手陣が、しっかり抑えてきたのは事実だ。オースティンにも打っていない印象は残っていたはず。悪いイメージを抱く主砲には、ずっと眠らせておきたかったのだが...。短期決戦で最重要ポイントは、いかに調子に乗せないか。調子に乗る打者をいかに減らすか。DeNA打線は主力を欠きながら、ここにきて蝦名、桑原、筒香からの打線が固定されつつある。打線の固定がチーム力の安定につながるのは、ことしの阪神をみればよく分かる。この打線に、牧、宮崎ら現在離脱している力のあるメンバーが戻れば、相当に手ごわい。だからこそ、抑えてきた打者は封じておきたかった。先発の高橋は3回降板の前回登板に比べると、状態は良かった。ただ、四回に山本に難しい球を適時打されて、考えすぎた。五回は完璧に抑えようとしすぎて、下位からの攻撃で余計な1点を失った。気持ちの切り替えをうまくしてほしい。現状では先発の4番手は高橋が最有力なのだから。
◆阪神・工藤泰成投手(23)がDeNA打線の流れを止めた。0-2とされた直後の五回2死一塁でマウンドへ。イニング途中の登板も落ち着いていた。桑原を155キロ直球で二飛に料理。「クライマックスシリーズだったりで、相手から見る(自分の)印象が悪くなるように投げました」。11日に1軍再昇格を果たしてから3試合連続無失点と結果を残し続けている。
◆阪神・岩貞祐太投手(34)がプロ通算300試合登板をゼロで飾った。1―4の九回に5番手で登板。石上を一ゴロ、加藤を空振り三振に斬り、代打・ビシエドに四球を与えるも代走・林を牽制球で誘い出し、アウトにした。「300は通過点だと思うので、これからもどんどん増やしていきたい」。これで9試合連続無失点で、防御率は1点台(1・95)に突入した。「勝つために何をすべきか、ブルペンでもう一回探していきながら徹底していきたい」と力を込めた。
◆「8番・捕手」で出場した阪神・梅野隆太郎捕手(34)は、高橋とバッテリーを組むのは7月15日の中日戦(甲子園)以来だった。「慎重になっていたというのはある。球数も増えていたし。次やるしかない。反省点を修正しながら次戦に向けて頑張ります」。四回はファウルチップが右手親指を直撃。治療のためベンチへ引き揚げたが、プレーを続行し「大丈夫」と話した。
◆19日にコンディション不良から復帰し、2試合連続でスタメン出場した阪神・佐藤輝明内野手(26)は4打数無安打2三振。初対戦のルーキー右腕・竹田に2本の右飛と空振り三振に抑え込まれると、九回は伊勢に三球三振に倒れ、最後の打者となった。大台の40本塁打&100打点まで、残り7試合で2本塁打&4打点。21日からの関東遠征に向けて「頑張ります」と力を込めた。
◆阪神・森下翔太外野手(25)は一回に竹田から右前打を放ち、4試合連続安打とした。「初対戦で、どういうボールが来るかもわからなかったので、最初は様子見でしたけど...」。CSでも脅威になりうる相手から安打を放ったことは、ポジティブにとらえられるかという問いに対しては「そんなことはないですね」と言葉少なだった。
◆阪神・高橋遥人投手(29)は4年ぶりとなる中6日での登板だったが、4回?を投げて5安打2失点で今季初黒星を喫した。「状態もストレートの感触もよかっただけに試合を作ることができず、自分の力不足を感じた」。四、五回に続けて適時打を許し、球数が92球に達したところで交代。今季ワーストの3回6失点KOだった前回13日の巨人戦から続けて悔しい結果となった。
◆セ・リーグ2位のDeNAは20日、阪神24回戦(甲子園)に4-1で快勝した。ドラフト1位・竹田祐投手(26)=三菱重工West=が先発し、7回3安打1失点で4勝目(1敗)。大阪・履正社高3年時、2017年春の甲子園で準優勝して以来の聖地のマウンドで躍動した。3位巨人とのゲーム差は1のまま。クライマックスシリーズ(CS)本拠地開催を懸けた2位争いは熾烈(しれつ)を極めている。ドラフト1位右腕の頼もしさが増している。王者阪神との初対戦。甲子園の雰囲気にも圧倒されず、竹田が黙々と腕を振った。7回を投げ3安打1失点。聖地での1勝にヒーローインタビューで表情を緩ませた。「(甲子園は)すごく懐かしかった。地元が大阪なので、友達や昨年まで(社会人で)一緒にやっていたチームメートも応援に来てくれた。勝ててよかった」最速152キロの真っすぐと切れのある変化球で緩急を付け、的を絞らせない。近本、中野の1、2番に仕事をさせず、4番の佐藤輝も無安打。唯一の心残りは七回だ。5番・大山に甘く入った直球を左翼スタンドに運ばれ、1点差に迫られた。「すごい歓声だった」と驚きながらも「東京ドームで打たれて聞いている。(きょうは)バタバタしなかった」と追加点は許さなかった。8月24日に巨人・リチャードから被弾した経験を糧とした。プロ5試合目の登板で、ビジターゲーム4戦4勝という〝外弁慶〟ぶり。CSファイナルステージで対戦する可能性のある相手、舞台でハートの強さが際立った。2017年春に大阪・履正社高のエースとして選抜大会準優勝。それ以来となる甲子園のマウンドだが「試合に集中していた」と感慨に浸ることはなかった。聖地を訪れるのは、昨年12月、アメリカンフットボール全日本大学選手権決勝(甲子園ボウル)を観戦して以来だという。当時、立命大3年の弟・剛さんがクオーターバックとして出場し、タッチダウンパス3本を決めて優勝に貢献した。兄は「去年も刺激し合って、いい結果になった。今年も刺激し合って、また上を目指したい」と励みにしている。
◆白球が左翼席に突き刺さると膝に手をつき、うなだれた。七回から登板した阪神・伊原陵人投手(25)が回またぎで臨んだ1―2の八回。1点差に詰め寄った直後に浴びたオースティンの一発が痛恨だった。「ちょっと手詰まりだった」七回こそ3人斬りだったが、八回は先頭の桑原に中前打を許し、1死後だ。フルカウントからの7球目、真ん中付近への変化球を捉えられた。チームにとって、これでオースティンには今季3被弾となった。試合後、藤川監督は「かわそうとしても、もうかわせる時期じゃない。やっぱりその辺りは勉強。次は強さを身につけるということが、これからは必要になる」と指摘。確かにこの回は29球中、21球が変化球と真っ向勝負ではなかった。リーグ優勝達成後から中継ぎへ配置転換した左腕に送った、金言ともいえる壁の突破法だ。「何かもっと違うボールとかを見つけないといけないな、という話は梅野さんともしましたし、まだまだかな、と思います」と伊原。自分自身を見つめ直すきっかけにしたい。(須藤佳裕)
◆数字以上に大きな1点をホームランでもぎ取った。阪神・大山悠輔内野手(30)が七回に11号ソロ。CSで対戦する可能性のある竹田に、完敗のイメージだけは意地でも与えなかった。「残り試合は少ないですし、まだまだ先があるので、個人としても、チームとしても一試合一試合を大事にしてやっていく必要があると思います。そういう意味ではいいところもありますし、もちろん反省するところもあります」ハマのドラ1とは初対戦。精度の高い直球と変化球に翻弄された虎打線は、三回から4イニング連続で三者凡退に封じられるなど、六回を終えて2安打と攻めあぐねた。それでも、0-2で迎えた七回1死、大山はカウント3―1から甘く入った真っすぐをフルスイング。浜風に乗った打球は左翼スタンドに吸い込まれた。DeNA先発陣には今季苦戦している。ケイには防御率0・57と手も足も出ず、リーグトップ14勝のエース東にも防御率1・50と抑え込まれている。CSに向けてまた難敵が出現したが、背番号3がただでは転ばない姿勢を示した。二回の第1打席でリーグトップの67個目の四球をもぎ取り、この日2打数1安打で出塁率を・357とした。同トップ・363の広島・小園との差を縮め、2年ぶりの最高出塁率のタイトルも見えてきた。「あしたも試合あるのでしっかり準備したいと思います」大山が残した一発のシルエットは、竹田の頭に残像として刻まれたに違いない。(渡辺洋次)
◆♪ハッピー バースデー トゥーユー...プレーボール直前、左翼スタンドから聞こえてきたおなじみの〝メロディー〟。そうか、9月20日はDeNAの1番・蝦名の誕生日なんだなぁと思っていたら、演奏が終わった途端、甲子園球場の360度から大拍手が沸き起こった。何十年も阪神戦を見てきたが、これは〝初体験〟。人生28度目のメモリアルデーを迎えたが蝦名も、さすがに、同時に4万人以上に祝福されたことはなかっただろう。しかも、99%は阪神ファンだ。すでに優勝を決めてしまった虎党の余裕の表れか。それとも、令和の時代の阪神ファンは、ライバルであっても、お祝いしてあげる心優しい人ばかりなのか。たぶん、両方なんだろう。試合もCSで再び相まみえる可能性があるDeNAに完敗だったが、ファンは穏やかに引き揚げていった。ルーキー竹田に抑え込まれたけれど、大山の一発が見られたから、まあ、いいか!という空気。本気になったら、CSで戦うときは、完膚なきまでに粉砕するから、という心のゆとり。早々と優勝を決めるということは、穏やかな人間形成には最適だ。阪神が9月7日に、史上最速で優勝した際に、スポーツ新聞を含めて阪神大好きメディアは大いに自慢した。「最速」と書きまくる中で「最強」とも書いた。すると、熱狂的な野球ファンと称するアンチ阪神の友人が難癖をつけてきた。
◆負けにも、良い負けから悪い負けまであると考えるのだが、本日の黒星はその中でも最も悪い部類の負けなのだ!!何でペナントレース終了直前に、初モノとはいえ苦手意識につながりそうなピッチングをDeNAのルーキー竹田にさせちゃうわけ?! 若者の自信ちゅうのは、想像以上にコワイんだから、CSでひねられても知らね~かんな!!ハッキリ言わせてもらえば、本日の虎打線は『怠慢』!! 竹田はとんでもなく速い球があるわけでもなく、エゲツない変化球があるわけでもない。なので、「まあ、そのうちどーにかできるんやないの~」という心持ちで来た球を淡泊に打っていたら7回わずか84球、大山の一発のみ3安打1得点で白星を献上...。いや、せめてその1点が一発じゃなくてヒットをつなげたとかならまだしもだけどさ~、いや、これは悪い大人(プロとしては極上)のように、次に対戦したときにメッタ打ちにするタイガートラップ! 罠だと俺は信じる(でなきゃやってられんわー!!)。かたや、阪神の先発、高橋は好投手なのに肝っ玉が小さ~い!! 繊細になるより、君の魅力は大胆に上から見下ろし投球やろ!!

<セ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 (-) |
阪神 |
83 | 50 | 3 | 0.624 (↓0.005) | - (-) |
7 | 474 (+1) | 326 (+4) | 88 (+1) | 98 (+1) |
0.244 (↓0.001) | 2.150 (↓0.01) |
2 (-) |
DeNA |
67 | 64 | 5 | 0.511 (↑0.003) | 15 (↑1) |
7 | 465 (+4) | 426 (+1) | 101 (+1) | 62 (+1) |
0.241 (-) | 2.880 (↑0.02) |
3 (-) |
巨人 |
67 | 66 | 3 | 0.504 (↑0.004) | 16 (↑1) |
7 | 435 (+3) | 430 (+1) | 93 (+1) | 50 (-) |
0.247 (↓0.001) | 2.890 (↑0.01) |
4 (-) |
広島 |
58 | 73 | 5 | 0.443 (↓0.003) | 24 (-) |
7 | 428 (+1) | 457 (+3) | 70 (+1) | 56 (+1) |
0.247 (↓0.001) | 3.080 (-) |
5 (-) |
中日 |
59 | 75 | 2 | 0.440 (↑0.004) | 24.5 (↑1) |
7 | 380 (+3) | 441 (-) | 75 (-) | 79 (-) |
0.231 (-) | 2.960 (↑0.03) |
6 (-) |
ヤクルト |
50 | 76 | 6 | 0.397 (↓0.003) | 29.5 (-) |
11 | 392 (-) | 531 (+3) | 81 (-) | 57 (-) |
0.232 (-) | 3.650 (↑0.01) |
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