ヤクルト(☆5対0★)巨人 =リーグ戦24回戦(2025.09.18)・明治神宮野球場=
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巨人
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ヤクルト
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勝利投手:高橋 奎二(3勝2敗0S)
敗戦投手:森田 駿哉(3勝4敗0S)

本塁打
【ヤクルト】山田 哲人(10号・2回裏ソロ)

  DAZN
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◆ヤクルトは初回、内山の適時二塁打で1点を先制する。続く2回裏に山田のソロで加点すると、3回には中村悠の適時打などで2点を挙げ、リードを広げた。投げては、先発・高橋が6回無失点の好投で今季3勝目。敗れた巨人は、投打ともに振るわなかった。なお、この試合でヤクルト・山田が通算1000得点を達成した。

◆ヤクルト村上宗隆内野手(25)が激走で追加点を導いた。2-0の3回2死一、二塁。巨人森田の暴投に、二塁走者の村上は一気に本塁を陥れた。ダッシュで三塁に進むと、そのまま迷わずに蹴った。スライディングで生還。好走塁で3点目のホームを踏んだ。

◆ヤクルト山田哲人内野手(33)がプロ野球史上49人目となる通算1000得点を達成した。2回先頭、巨人森田の高め直球を捉え、左翼席への10号ソロとした。12年連続2桁本塁打となる1本は、通算1000得点のメモリアルとなった。ダイヤモンドを1周後、記念のボードを受け取り、笑顔で歓声に応えた。初得点は2年目の12年4月10日DeNA戦だった。18年はシーズン歴代3位となる130得点をマーク。過去3度のトリプルスリーを達成するなど長打力と走力を併せ持ち、得点を積み重ねてきた。背番号1に新たな勲章が加わった。NPBで2000安打は過去56人。1000得点はそれより"希少"で、史上49人目となる。

◆ヤクルトが巨人に快勝した。序盤から巨人先発の森田の攻略に成功した。初回先頭の並木秀尊外野手(26)が左翼フェンス直撃の三塁打で突破口を切り開くと、内山壮真捕手(23)の適時二塁打で先制した。2回は山田哲人内野手(33)が10号ソロで追加点。12年連続2桁本塁打となる1発はプロ野球史上49人目となる通算1000得点のメモリアルとなった。3回も村上宗隆内野手(25)が相手のバッテリーエラー間に二塁から本塁に到達する好走塁などで2点を中押し。4回も長岡秀樹(23)の適時二塁打で加点した。4回までに5得点で試合の主導権を握ると、投げては2カ月半ぶり1軍登板となった先発の高橋奎二投手(28)が6回5安打無失点の好投で3勝目を挙げた。7回以降は継投で逃げ切った。

◆巨人はヤクルトに0点に抑えられ、今季14度目の完封負けを喫した。先発の森田駿哉投手(28)が立ち上がりから苦しんだ。ボール先行の悪いリズムから抜け出せず、毎回失点の3回6安打4失点。プロ先発7試合目で、最短降板となった。初回1死三塁から内山に先制の適時二塁打を献上。2回先頭の山田に左翼席へのソロを浴びた。3回には自身の暴投などで2失点。降板後は「立ち上がりから苦しい投球になってしまいました。粘り切れずチームに申し訳ないです」と話した。4回には、2番手の石川達也投手(27)が1死二塁のピンチを招くと長岡に適時打を許し、点差を広げられた。打線は、ヤクルト投手陣を打ち崩せず。相手先発の高橋に6回無失点に封じ込まれると、最後まで沈黙し続けた。

◆フリーアナウンサーの中川安奈(31)が始球式を行った。ポニーテールに髪を束ね、ワインドアップからツーバウンド投球を披露した。初の始球式で自己採点は「50点くらい」と笑顔。ヤクルト球団OB館山昌平さん(44)元柔道選手ウルフ・アロンさん(29)俳優小泉孝太郎(47)らに投球フォームを教えてもらい、練習してきたという。中川アナは現在、BSフジの野球番組「プロ野球ニュース月間好プレー」でMCを担当する。「1球投げるだけでも、こんなに難しいんだと思いました。選手たちへのリスペクトがもっと大きくなりました」と振り返った。

◆ヤクルトが巨人に快勝した。序盤から巨人先発の森田の攻略に成功した。初回先頭の並木秀尊外野手(26)が左翼フェンス直撃の三塁打で突破口を切り開くと、内山壮真捕手(23)の適時二塁打で先制した。1番に抜てきした並木の活躍に、高津臣吾監督(56)は「元々ファームでも打つ方の状態は悪くなかった。長打力もあり、四球の出塁も含めてよく頑張った。いろいろなことを意識しながら、他の選手の打席も見ながら、自分のチャンスが来た時にしっかり、そのチャンスをものにできたというかね。今日は良かった」と話した。2回は山田哲人内野手(33)が10号ソロで追加点。12年連続2桁本塁打となる1発はプロ野球史上49人目となる通算1000得点のメモリアルとなった。高津監督は「1000得点は、すごいことだと思います。自分で打ってかえってきたり、出塁してかえしてもらったり。その数が彼の活躍を物語っているんじゃないかなと思います」とたたえた。3回も村上宗隆内野手(25)が相手のバッテリーエラー間に二塁から本塁に到達する好走塁などで2点を中押し。4回も長岡秀樹(23)の適時二塁打で加点した。4回までに5得点で試合の主導権を握ると、投げては先発の高橋奎二投手(28)が6回5安打無失点で3勝目を挙げた。2カ月半ぶり1軍登板で好投した左腕を、高津監督は「良かったね。立ち上がりの(左翼の内山)壮真のバックホーム。3つ目のアウトを取れたのが非常に大きかった。2回以降は非常に彼らしいというか、空振りもたくさん取れたし、いいピッチングだった。来年はしっかり1本立ちというか、ローテーションの中心のピッチャー、本当にエースと呼ばれる存在になってほしい。十分その可能性はあると思います」とさらなる期待を込めた。

◆巨人がヤクルトに完敗した。7安打も決定打を欠き、今季14度目の完封負け。一夜にして借金生活に逆戻りとなり、2位DeNAに2ゲーム差をつけられた。序盤の失点が重かった。先発の森田が1回から毎回失点を重ねて、自己最短の3回4失点でKOされた。森田は「立ち上がりから苦しいことが多かったんですけど、なんとか粘りたかった。粘りきれなかったってのはチームに申し訳ないなと思います」と猛省した。阿部監督はバッテリーのサイン交換について指摘。サインミスや伝達に時間を要し「サインが見えないらしいからね。ピッチコム(サイン交換に使われる電子機器)やらせてほしいくらいだよ。あれじゃ捕手が何人いても死人が出るよ」と改善を求めた。むろん、守備だけじゃなく攻撃陣にも敗因はある。7安打のうち長打は9回のリチャードの二塁打のみ。「先発ピッチャーが厳しい状況だから、それ覚悟でいくしかないので、なんとか打ってかえすしかない」とも付け加えた。

◆下半身コンディション不良から2カ月半ぶり復帰登板となったヤクルト高橋奎二投手(28)が3勝目を挙げた。6回5安打無失点の好投。4回は3者連続三振に封じるなど直球、スライダーのキレがあった。チームの今季7度目となる完封勝ちに貢献した左腕は「けがでの2軍生活はすごく苦しかったですが、ここに戻ってくるぞとの気持ちでやってきた。いろんな人にも助けてもらったおかげ」とかみしめた。

◆ヤクルト山田哲人内野手(33)がプロ野球史上49人目となる通算1000得点を達成した。2回先頭、巨人森田から左翼席に10号ソロを放った。12年連続2桁本塁打で、過去56人の通算2000安打より"希少"なメモリアルな節目の得点に到達した。初得点は12年4月10日DeNA戦だった。「すごいのか、自分でもしっくり来ていない部分はあるが、自分の力だけでは達成できない記録」と感謝を強調した。

◆「6番・二塁」で先発出場したヤクルト・山田哲人内野手(33)が12年連続2桁本塁打となる10号ソロを放った。1-0の二回先頭。巨人の先発左腕・森田が投じた直球を捉え、左翼席までかっ飛ばした。6日のDeNA戦(横浜)以来となる先発起用に一振りで応えた。2014年から12年連続で2桁本塁打に到達。節目の一発でNPB史上49人目となる通算1000得点も記録した。背番号1を背負うミスタースワローズがまた球史に名を刻んだ。

◆つかみつつある〝正妻〟の座を、簡単には明け渡さない。前日17日の試合で右腕に死球を受け途中交代した巨人・岸田行倫捕手(28)が、一夜明けて「5番・捕手」で先発マスクをかぶった。野球人生の大きな転機を迎えている。昨季はチーム最多72試合で先発マスクをかぶった。ソフトバンクからフリーエージェント(FA)権を行使して甲斐が加入した今季も、春先こそ大きく出番を減らしたが、中盤から徐々に出場機会を増やした。甲斐が8月23日に右手を骨折し離脱してからは全試合で先発マスクをかぶるなど、今季もこれが62試合目の先発出場で、チーム最多の甲斐(64試合)を上回る日も近い。度重なるアクシデントも乗り越えてきた。6月の日本ハム戦で、ワンバウンドの投球がマスクでカバーできない首元部分を直撃。9月の広島戦はファウルボールがワンバウンドで股間を抜け、背後に隠していた右手を襲った。そして前日のヤクルト戦では木沢の速球が右肩付近、腕の内側に当たった。苦悶(くもん)の表情を浮かべて交代したが、試合後は「骨とかじゃないので、たぶん大丈夫」と語っていた。言葉通り、この日も試合前に通常通りの練習をこなして先発出場。一回の第1打席でいきなり左前打を放つなど、元気な姿でファンを安心させた。(浜浦日向)

◆巨人・山崎伊織投手が19日の広島戦(東京ドーム)に先発する。同じ東京ドームで広島と対戦した前回11日は、一回に先制を許すも6回2失点と粘投。過去2年の10勝を超える自己最多11勝目を目指し、「全部負けられない。先制点を取られないように頑張りたい」と意気込んだ。

◆ヤクルト・吉村貢司郎投手が19日の中日戦(バンテリンドーム)に先発する。前回11日の同戦(神宮)では7回2失点の力投で6勝目を挙げた。ここまで20試合に先発し、6勝6敗、防御率3・18。「僕の仕事はしっかりとゼロに抑えること。一つでも勝ちにつなげたい」と話す剛腕が、今季初となる自身3連勝を狙う。

◆「6番・二塁」で先発出場したヤクルト・山田哲人内野手(33)が12年連続2桁本塁打となる10号ソロを放った。通算1000得点も達成。?ヤクルト・山田が今季10号本塁打。2014年から12年連続2桁本塁打とし、自身の持つ球団記録(前身を含む)を更新(2位は1985-94年の広沢克己の10年)。2桁本塁打回数12度は若松勉と並ぶ球団最多記録で、池山隆寛の11度を抜いた。?プロ野球史上49人目となる通算1000得点を達成。初得点は12年4月10日のDeNA戦(神宮)。33歳2カ月での達成は80年の阪急・福本豊の32歳8カ月に次ぐ年少7番目で、77年の巨人・柴田勲の33歳4カ月を抜いた。ヤクルトで1000得点以上を挙げたのは、86年達成の若松(通算1015)、06年の古田敦也(同1003)、23年の青木宣親(同1015)に次いで4人目。1641試合目での到達は青木の1621試合に次ぐ球団2位のスピード。

◆メモリアルな記録に節目の一発で到達した。「6番・二塁」で先発出場したヤクルト・山田哲人内野手(33)が1-0の二回に10号ソロを放ち、12年連続となる2桁本塁打を記録した。「自分のスイングをすることを心掛けていた。良いポイントで打つことができた」巨人の先発左腕・森田が投じた直球を捉え、左翼席にかっ飛ばした。8月23日の阪神戦(神宮)以来となる一発。下半身のコンディション不良から復帰した主将が、6日のDeNA戦(横浜)以来となるスタメン起用に一振りで応えた。2014年から12年連続で2桁本塁打をマーク。約2カ月半ぶりに先発した高橋を援護する値千金のアーチで、史上49人目となる通算1000得点に到達。直角に曲げた両腕と頭で漢字の「山」の字をつくる〝山ポーズ〟をベンチでナインと交わした後、記念のボードを受け取りスタンドに向かって頭を下げた。「毎日、打てるように。そういう気持ちをしっかり持ってバットを振り続けたい」。ヤクルト一筋15年。過去3度、トリプルスリー(シーズン打率3割、30本塁打、30盗塁以上)を達成するなど、幾度となく金字塔を打ち立ててきた背番号1が、自らのバットで新たな勲章を手にした。(樋口航)

◆ヤクルトの高橋奎二投手(28)が約2か月半ぶりの先発マウンドに上がり、6回無失点と好投した。下半身のコンディション不良から復帰した左腕は一回2死一、二塁で5番・岸田に左前打を浴びるも、左翼手・内山の好返球で本塁憤死。味方の好守に助けられ、無失点で切り抜けた。力強い直球で巨人打線に立ち向かい、6回98球を投げ、5安打3四球を許すも、8奪三振と力投した高橋は6月8日のソフトバンク戦以来、約3か月半ぶりの3勝目の権利を持ったまま降板した。チームは六回終了時点で5-0と巨人をリードしている。

◆巨人・森田駿哉投手(28)が今季7度目の先発も、自己最短となる3回6安打4失点でノックアウト。「立ち上がりから苦しい投球になってしまいました。粘り切れず、チームに申し訳ないです」とコメントした。一回先頭の並木に1球目を三塁打とされ、内山に先制二塁打を許した。二回は山田にソロを浴び、三回はサインミスとみられるプレーもあり、2死一、二塁では暴投で一気に二走の生還も許すなど2失点。屈辱の毎回失点で降板を告げられた。

◆巨人・大城卓三捕手(32)が0―5の六回の守備から岸田に代わってマスクを被った。今季は一塁や代打としての起用が続いており、捕手としては6月22日の西武戦(東京ドーム)以来、今季5試合目の出場となった。

◆ヤクルトが快勝。一回に内山の適時二塁打で先制し、二回に山田の10号ソロ、三回は中村悠の適時打などで2点を加えた。高橋は6回無失点で約3カ月ぶりの白星となる3勝目。巨人は森田が序盤でつかまり、打線もつながらなかった。

◆巨人は今季14度目の零封負けを喫した。阿部慎之助監督(46)は3回4失点で降板した先発の左腕、森田に「全体的にボールが高かった。(捕手の)サインが見えないらしいからね。ピッチコムやらせてほしいくらいだよ。あれじゃキャッチャー何人いても...」と苦言を呈した。グリフィン、赤星、井上ら先発ローテに離脱者が相次いでいる中、「先発投手が厳しい状況だから、それ覚悟で行くしかない。何とか打って返すしかない」と語った。打線はヤクルトの左腕、高橋に6回5安打無失点の好投を許し、8三振を献上した。

◆ヤクルトは投打がかみ合い、巨人に快勝。山田が12年連続2桁本塁打となる10号ソロを放ち、通算1000得点をマーク。投げては、先発の高橋が6回無失点の好投で、6月8日以来となる約3カ月ぶりの白星を手にした。

◆下半身のコンディション不良から復帰したヤクルト・高橋奎二投手が6回無失点、8奪三振の好投で3勝目を挙げた。150キロ超の直球で巨人打線を圧倒し「真っすぐで空振りもファウルもしっかり取れた」とうなずいた。約2カ月に及んだ2軍調整を経て、6月8日以来の白星をつかんだ左腕は「勝利を挙げられたのはスタッフの皆さんのおかげ」と頭を下げた。

◆セ・リーグ3位の巨人は零封負けを喫し、借金1。2位DeNAと2ゲーム差に広げられ、自力での2位が消滅した。阿部慎之助監督(46)は自己最短の3回4失点で4敗目を喫した2年目左腕、森田駿哉投手(28)に苦言を呈した。「全体的にボールが高かった。(捕手の)サインが見えないらしいから、ピッチコム(米大リーグで採用される音声で球種やコースを伝達する機器)をやらせてほしいくらいだよ。あれじゃ捕手が何人いても(いつか)死人が出るよ...」二回に森田が捕手・岸田の変化球要求に直球を投げるサインミスを犯し、大腿部に146キロのボールが直撃した岸田は六回から大城卓に交代した。森田は一、二回と1点ずつ失い、三回は暴投が絡んで2失点。「野手にいいリズムをつくれなかった」と反省した。2位に権利が与えられるクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージの本拠地開催が遠のいた。(谷川直之)

◆「1番・右翼」で出場したヤクルト・並木秀尊外野手(26)が長打2本をマーク。一回に左翼フェンス直撃の三塁打、四回には左翼へ二塁打を放った。コンディション不良でのリハビリ期間を経て、約2カ月ぶりのスタメン起用で結果を残した右打者は「思い切っていくところは思い切っていけた」。バットで存在感を示した韋駄天に高津監督は「チャンスが来たときにしっかりそれをものにできる。長打力、四球の出塁も含めてよく頑張った」と目を細めた。

◆ヤクルトが快勝。一回に内山の適時二塁打で先制し、二回に山田の10号ソロ、三回は中村悠の適時打などで2点を加えた。高橋は6回無失点で約3カ月ぶりの白星となる3勝目。巨人は森田が序盤でつかまり、打線もつながらなかった。

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
優勝
(-)
阪神
82493 0.626
(↑0.003)
-
(-)
9469
(+7)
322
(+2)
86
(+3)
97
(+1)
0.245
(↑0.001)
2.160
(-)
2
(-)
DeNA
66635 0.512
(↑0.004)
15
(-)
9461
(+7)
421
(+4)
100
(+1)
61
(-)
0.241
(-)
2.890
(↓0.01)
3
(-)
巨人
65663 0.496
(↓0.004)
17
(↓1)
9427
(-)
425
(+5)
90
(-)
50
(+1)
0.247
(-)
2.890
(↓0.02)
4
(-)
広島
58715 0.450
(↓0.003)
23
(↓1)
9423
(+2)
449
(+7)
68
(-)
55
(-)
0.248
(-)
3.060
(↓0.02)
5
(-)
中日
58742 0.439
(↓0.004)
24.5
(↓1)
9375
(+4)
435
(+7)
75
(-)
79
(+1)
0.231
(-)
2.960
(↓0.03)
6
(-)
ヤクルト
49756 0.395
(↑0.005)
29.5
(-)
13386
(+5)
526
(-)
81
(+1)
56
(+1)
0.231
(-)
3.680
(↑0.03)