広島(★6対8☆)ヤクルト =リーグ戦20回戦(2025.09.14)・MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島=
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ヤクルト
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広島
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勝利投手:アビラ(6勝8敗0S)
(セーブ:星 知弥(1勝2敗13S))
敗戦投手:アドゥワ 誠(0勝3敗0S)
  DAZN
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◆ヤクルトは2点を先制された直後の6回表、内山と北村恵の適時打などで5点を挙げ、逆転に成功する。続く7回には濱田の適時打などで2点を加え、リードを広げた。投げては、先発・アビラが7回途中5失点で今季6勝目。敗れた広島は守備の乱れが響き、痛い敗戦を喫した。

◆20代の選手がスタメンに名を連ねる中、30代コンビで先制点を奪った。両軍無得点の5回。先頭秋山翔吾外野手(37)が中前打で出塁すると、続く菊池涼介内野手(35)の打球は鋭く左翼線を破った。一走の秋山は三塁を回って本塁へ。1軍登録最年長の激走で均衡を破った。秋山は2戦連続スタメンで2戦連続安打となり、3試合ぶりスタメンの菊池も出場4試合連続安打とした。若手が多い打線の中でベテラン勢も存在感を示している。先制打の菊池は「マコちゃん(アドゥワ)が頑張って投げているし、先輩(秋山選手)がよく走ってくれたので、

◆ミスが失点につながり、最下位ヤクルトに逆転負けを喫した。自滅の形で連勝が止まり、3位とのゲーム差も6に広がった。

◆広島は自滅する形で連勝が止まった。2点リードの6回に先発アドゥワ誠投手(26)が同点に追いつかれ、なお2死一、二塁から右翼後方の飛球を秋山が落球。さらに2点を失った。その後も岡本のボークやファビアンの失策などミスが連鎖した。新井監督は「起用しているのは自分。ミスを恐れずに思い切ってプレーしてもらいたい」と奮起を促した。最下位ヤクルトに前カードから3連敗と手痛い星を逃し、3位とのゲーム差は6に広がった。

◆〝燕の青柳〟としての門出を迎える。米大リーグ、フィリーズ傘下2Aから新加入したヤクルト・青柳晃洋投手(31)が、15日の広島戦(マツダ)に先発で日本球界復帰後初登板する。14日はキャッチボールなどで汗を流し、新天地での再出発に向けて決意を込めた。「スワローズファンの前でプレーできるという楽しみがある。しっかりとした投球をしたら、スワローズの一員としてファンの方に認めてもらえると思うので、そういう投球ができたら」昨季まで9年間在籍した阪神時代の広島との対戦成績は、10試合の登板で1勝4敗。NPB通算61

◆ヤクルトは0-2の六回に打線がつながり、一挙5得点して試合をひっくり返した。2死から1番・浜田が死球で出塁。続く岩田が左翼線へ二塁打を放って二、三塁の好機をつくると、4試合ぶりに3番に入った内山壮真捕手(23)が中前へ2点打をマークした。五回に2点を先制された直後の攻撃。広島先発のアドゥワが投じた初球の直球をたたき、背番号33は「点をとられた直後だったので、早めに取り返したかった。得点圏にランナーがいたので、初球から積極的に仕掛けにいきました」とコメントした。その後、相手の失策が絡んで1点を加点。再

◆広島・アドゥワ誠投手(26)は6回を5失点(自責2)で今季3敗目となった。五回まで無失点と好投。しかし、2点リードの六回に2死二、三塁から内山に中前へ同点の2点打を浴びた。村上には四球で一、二塁。続くオスナは右飛に打ち取ったかと思われたが、右翼手の秋山が落球。適時失策で2点勝ち越され、北村恵にも三塁付近で大きくイレギュラーする左前適時打を打たれた。七回の2番手岡本も自らのボークなどで2点を失った。打線は五回に秋山の中前打、菊池の左翼線適時二塁打で先制すると、その後2死三塁から中村奨の中前適時打で2点目を奪

◆ヤクルトが逆転勝ちした。0―2の六回2死から好機をつくり、内山壮真捕手と北村恵吾内野手の2点打などで5得点。七回に2点を加えた直後に1点差に迫られたが、九回に内山の適時打で突き放した。

◆ヤクルトが逆転勝ちした。0―2の六回2死から好機をつくり、内山と北村恵の2点打などで5得点。七回に2点を加えた直後に1点差に迫られたが、九回に内山の適時打で突き放した。広島は拙守が響き、連勝が3で止まった。

◆先発した広島・アドゥワ誠投手(26)は6回を5失点(自責2)で今季3敗目となった。

◆セ・リーグ最下位のヤクルトは広島に逆転勝ちし、連敗を2で止めた。0-2の六回2死から好機をつくり、4試合ぶりに3番に入った内山壮真捕手(23)と6番・北村恵吾内野手(24)の2点打などで一挙5得点して試合をひっくり返した。内山は7-6の九回にも適時打を放ち、「チームが苦しいときに、一本打ててよかった」とうなずいた。2安打3打点と躍動した内山について高津監督は「賢い子なので、考えながら打席に立っているのがよくわかる。可能性を秘めた選手。人にないものを持っている。体は小さいけどスイングスピードが速いし、打

◆ヤクルトのドラフト3位・荘司宏太投手(25)=セガサミー=が見事な火消で勝利に貢献した。一打出れば同点となる7-6の七回2死一、三塁で3番手で登板。フルカウントから坂倉に粘られながらも、9球目に決め球のチェンジアップで二ゴロに仕留め、「出ているランナーをかえさない、チームが追いつかれないようにという気持ちでマウンドに立った」とうなずいた。今季は39試合に登板し、1勝1敗、24ホールドで、防御率1・17。新人王を目標に掲げており「最後までやり切って、選ばれればありがたいこと。そこに向かってしっかり全力を出

◆中軸の役割を果たした。4試合ぶりに3番に入ったヤクルト・内山壮真捕手(23)が2安打3打点と躍動。連敗ストップに貢献し、安堵(あんど)した。「(打順が)3番に戻って、何とか結果を出せてよかった」0-2の六回2死二、三塁では中前へ同点2点打をマーク。この回に一挙5得点した打線の口火を切ると、7-6の九回2死二塁では左前適時打を放ち、突き放した。5年目の今季は90試合でスタメン(出場は100試合)。うち62試合で3番を担うが、11日は先発を外れ、12、13日は6番だった。「3番でずっとやってきて、最近外

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
優勝
(-)
阪神
79493 0.617
(↓0.005)
-
(-)
12450
(-)
317
(+1)
81
(-)
95
(-)
0.243
(↓0.001)
2.170
(↑0.01)
2
(-)
巨人
64643 0.500
(↓0.004)
15
(-)
12423
(+7)
415
(+9)
89
(+1)
48
(-)
0.248
(↑0.001)
2.880
(↓0.05)
3
(-)
DeNA
63635 0.500
(↑0.004)
15
(↑1)
12450
(+9)
417
(+7)
98
(+2)
60
(-)
0.241
(-)
2.930
(↓0.03)
4
(-)
広島
57695 0.452
(↓0.004)
21
(-)
12414
(+6)
434
(+8)
68
(-)
55
(-)
0.248
(-)
3.040
(↓0.02)
5
(-)
中日
58712 0.450
(↑0.005)
21.5
(↑1)
12369
(+1)
421
(-)
75
(-)
77
(-)
0.232
(-)
2.930
(↑0.02)
6
(-)
ヤクルト
48736 0.397
(↑0.005)
27.5
(↑1)
16377
(+8)
516
(+6)
80
(-)
53
(+1)
0.232
(-)
3.680
(↓0.02)