1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 2 | 0 | 1 | 8 | 9 | 0 | 0 |
広島 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 4 | 0 | 0 | 6 | 11 | 2 | 0 |
勝利投手:アビラ(6勝8敗0S) (セーブ:星 知弥(1勝2敗13S)) 敗戦投手:アドゥワ 誠(0勝3敗0S) |

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◆ヤクルトは2点を先制された直後の6回表、内山と北村恵の適時打などで5点を挙げ、逆転に成功する。続く7回には濱田の適時打などで2点を加え、リードを広げた。投げては、先発・アビラが7回途中5失点で今季6勝目。敗れた広島は守備の乱れが響き、痛い敗戦を喫した。
◆20代の選手がスタメンに名を連ねる中、30代コンビで先制点を奪った。両軍無得点の5回。先頭秋山翔吾外野手(37)が中前打で出塁すると、続く菊池涼介内野手(35)の打球は鋭く左翼線を破った。一走の秋山は三塁を回って本塁へ。1軍登録最年長の激走で均衡を破った。秋山は2戦連続スタメンで2戦連続安打となり、3試合ぶりスタメンの菊池も出場4試合連続安打とした。若手が多い打線の中でベテラン勢も存在感を示している。先制打の菊池は「マコちゃん(アドゥワ)が頑張って投げているし、先輩(秋山選手)がよく走ってくれたので、
◆ミスが失点につながり、最下位ヤクルトに逆転負けを喫した。自滅の形で連勝が止まり、3位とのゲーム差も6に広がった。
◆広島は自滅する形で連勝が止まった。2点リードの6回に先発アドゥワ誠投手(26)が同点に追いつかれ、なお2死一、二塁から右翼後方の飛球を秋山が落球。さらに2点を失った。その後も岡本のボークやファビアンの失策などミスが連鎖した。新井監督は「起用しているのは自分。ミスを恐れずに思い切ってプレーしてもらいたい」と奮起を促した。最下位ヤクルトに前カードから3連敗と手痛い星を逃し、3位とのゲーム差は6に広がった。
◆〝燕の青柳〟としての門出を迎える。米大リーグ、フィリーズ傘下2Aから新加入したヤクルト・青柳晃洋投手(31)が、15日の広島戦(マツダ)に先発で日本球界復帰後初登板する。14日はキャッチボールなどで汗を流し、新天地での再出発に向けて決意を込めた。「スワローズファンの前でプレーできるという楽しみがある。しっかりとした投球をしたら、スワローズの一員としてファンの方に認めてもらえると思うので、そういう投球ができたら」昨季まで9年間在籍した阪神時代の広島との対戦成績は、10試合の登板で1勝4敗。NPB通算61
◆ヤクルトは0-2の六回に打線がつながり、一挙5得点して試合をひっくり返した。2死から1番・浜田が死球で出塁。続く岩田が左翼線へ二塁打を放って二、三塁の好機をつくると、4試合ぶりに3番に入った内山壮真捕手(23)が中前へ2点打をマークした。五回に2点を先制された直後の攻撃。広島先発のアドゥワが投じた初球の直球をたたき、背番号33は「点をとられた直後だったので、早めに取り返したかった。得点圏にランナーがいたので、初球から積極的に仕掛けにいきました」とコメントした。その後、相手の失策が絡んで1点を加点。再
◆広島・アドゥワ誠投手(26)は6回を5失点(自責2)で今季3敗目となった。五回まで無失点と好投。しかし、2点リードの六回に2死二、三塁から内山に中前へ同点の2点打を浴びた。村上には四球で一、二塁。続くオスナは右飛に打ち取ったかと思われたが、右翼手の秋山が落球。適時失策で2点勝ち越され、北村恵にも三塁付近で大きくイレギュラーする左前適時打を打たれた。七回の2番手岡本も自らのボークなどで2点を失った。打線は五回に秋山の中前打、菊池の左翼線適時二塁打で先制すると、その後2死三塁から中村奨の中前適時打で2点目を奪
◆ヤクルトが逆転勝ちした。0―2の六回2死から好機をつくり、内山壮真捕手と北村恵吾内野手の2点打などで5得点。七回に2点を加えた直後に1点差に迫られたが、九回に内山の適時打で突き放した。
◆ヤクルトが逆転勝ちした。0―2の六回2死から好機をつくり、内山と北村恵の2点打などで5得点。七回に2点を加えた直後に1点差に迫られたが、九回に内山の適時打で突き放した。広島は拙守が響き、連勝が3で止まった。
◆先発した広島・アドゥワ誠投手(26)は6回を5失点(自責2)で今季3敗目となった。
◆セ・リーグ最下位のヤクルトは広島に逆転勝ちし、連敗を2で止めた。0-2の六回2死から好機をつくり、4試合ぶりに3番に入った内山壮真捕手(23)と6番・北村恵吾内野手(24)の2点打などで一挙5得点して試合をひっくり返した。内山は7-6の九回にも適時打を放ち、「チームが苦しいときに、一本打ててよかった」とうなずいた。2安打3打点と躍動した内山について高津監督は「賢い子なので、考えながら打席に立っているのがよくわかる。可能性を秘めた選手。人にないものを持っている。体は小さいけどスイングスピードが速いし、打
◆ヤクルトのドラフト3位・荘司宏太投手(25)=セガサミー=が見事な火消で勝利に貢献した。一打出れば同点となる7-6の七回2死一、三塁で3番手で登板。フルカウントから坂倉に粘られながらも、9球目に決め球のチェンジアップで二ゴロに仕留め、「出ているランナーをかえさない、チームが追いつかれないようにという気持ちでマウンドに立った」とうなずいた。今季は39試合に登板し、1勝1敗、24ホールドで、防御率1・17。新人王を目標に掲げており「最後までやり切って、選ばれればありがたいこと。そこに向かってしっかり全力を出
◆中軸の役割を果たした。4試合ぶりに3番に入ったヤクルト・内山壮真捕手(23)が2安打3打点と躍動。連敗ストップに貢献し、安堵(あんど)した。「(打順が)3番に戻って、何とか結果を出せてよかった」0-2の六回2死二、三塁では中前へ同点2点打をマーク。この回に一挙5得点した打線の口火を切ると、7-6の九回2死二塁では左前適時打を放ち、突き放した。5年目の今季は90試合でスタメン(出場は100試合)。うち62試合で3番を担うが、11日は先発を外れ、12、13日は6番だった。「3番でずっとやってきて、最近外

<セ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 (-) |
阪神 |
79 | 49 | 3 | 0.617 (↓0.005) | - (-) |
12 | 450 (-) | 317 (+1) | 81 (-) | 95 (-) |
0.243 (↓0.001) | 2.170 (↑0.01) |
2 (-) |
巨人 |
64 | 64 | 3 | 0.500 (↓0.004) | 15 (-) |
12 | 423 (+7) | 415 (+9) | 89 (+1) | 48 (-) |
0.248 (↑0.001) | 2.880 (↓0.05) |
3 (-) |
DeNA |
63 | 63 | 5 | 0.500 (↑0.004) | 15 (↑1) |
12 | 450 (+9) | 417 (+7) | 98 (+2) | 60 (-) |
0.241 (-) | 2.930 (↓0.03) |
4 (-) |
広島 |
57 | 69 | 5 | 0.452 (↓0.004) | 21 (-) |
12 | 414 (+6) | 434 (+8) | 68 (-) | 55 (-) |
0.248 (-) | 3.040 (↓0.02) |
5 (-) |
中日 |
58 | 71 | 2 | 0.450 (↑0.005) | 21.5 (↑1) |
12 | 369 (+1) | 421 (-) | 75 (-) | 77 (-) |
0.232 (-) | 2.930 (↑0.02) |
6 (-) |
ヤクルト |
48 | 73 | 6 | 0.397 (↑0.005) | 27.5 (↑1) |
16 | 377 (+8) | 516 (+6) | 80 (-) | 53 (+1) |
0.232 (-) | 3.680 (↓0.02) |
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