ヤクルト(★2対6☆)DeNA =リーグ戦23回戦(2025.09.13)・明治神宮野球場=
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DeNA
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ヤクルト
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勝利投手:竹田 祐(3勝1敗0S)
敗戦投手:山野 太一(3勝3敗0S)

本塁打
【DeNA】オースティン(10号・3回表3ラン),桑原 将志(5号・6回表3ラン)

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◆DeNAは3回表、オースティンの3ランで先制に成功する。その後3-1となって迎えた6回には、桑原の3ランが飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・竹田が6回1失点の好投で今季3勝目。敗れたヤクルトは先発・山野が振るわず、打線もつながりを欠いた。

◆モデル、タレント、麻雀プロなどマルチに活躍する"役満ボディー"こと岡田紗佳(31)が13日、東京・神宮球場で、「ローソンDAY」と銘打たれたヤクルト×DeNA戦の始球式を務めた。ローソングループの複合型映画館「ユナイテッド・シネマ」とプロ麻雀リーグ「Mリーグ」がコラボし、「Mリーグ2025-26 全国一気通貫ツアー」を開催することが決定している。これに伴い、全国9カ所のユナイテッド・シネマで、パブリックビューイングも行われた。Mリーグで所属するKADOKAWAサクラナイツの新シーズン新ユニホームで登場。マウンドで大きく足を上げると、満員の客席から「お~」という声が漏れた。岡田が投げたボールは山並みに、3バウンドで捕球された。マウンドを下りる際には、「岡田!」のかけ声もかかり、手を振って応えた。6月以来2度目の始球式。「まさかこんな短期間で2回も投げられるとは思っていなくて」とほほ笑んだ。「前回は足を上げた時の『お~』という声にビックリして、そこから記憶がなかった」という。だが、今回は「最後までしっかり覚えています」と笑った。「今回は屋外なので気楽にできた気がする」とし、「神宮球場は来たことがあるのでリラックスでした」とほほ笑んだ。

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◆DeNAのドラフト3位ルーキー加藤響内野手(23)が、2試合ぶりのスタメンで結果を出した。7日に1軍初昇格した23歳は「6番三塁」でスタメン出場。2回の第1打席でフルカウントからヤクルト山野の直球を右前に運んで好機を拡大した。プロ初スタメンだった11日阪神戦後に「打席の狙いも悪くなかったので少しずつ良くなっている」と話していた通り、成長を見せた。

◆動画は下記X(エックス)のロゴをクリックすると見られますYATTAバックスクリーンへ豪快にオースティン 第10号3ランホームラン?プロ野球(2025/9/13)??ヤクルト×DeNA??Live on DAZN #オレをみろ #baystars#だったらDAZN

◆ヤクルトがDeNAの"3ラン攻勢"に沈んだ。先発の山野太一投手(26)が2本の3点本塁打を献上した。3回は2死一、二塁からオースティンに中越えのアーチを浴び、3点を先制された。2点差の6回は1死二、三塁から桑原に左翼ポール際のギリギリに飛び込む1発をくらった。山野は走者がたまった場面で粘れず、6回途中12安打6失点で3敗目となった。この6点が最後まで重かった。3回に2死三塁から浜田太貴外野手(25)が中堅フェンス直撃の適時二塁打で反撃ののろしを上げた。しかし、4回は2死一、二塁、7回は2死二塁を得点につなげられず、5回と6回は併殺で好機を逸した。5点を追う8回に1死一、二塁から村上宗隆内野手(25)が中前適時打で1点を返したが、DeNAに押し切られた。借金は今季ワーストタイの26となった。これで早ければ、15日広島戦(マツダスタジアム)でCS出場の可能性が完全消滅する危機を迎えた。

◆DeNAは2試合連続の2ケタ安打と2発の一発攻勢でヤクルトに連勝し、2位巨人に食らいついてゲーム差を「1」でキープした。14日から本拠地で、2位巨人との直接対決2連戦に臨む。投打がかみ合った。両チーム無得点の3回2死一、二塁からタイラー・オースティン内野手(34)が、ヤクルト先発山野の直球をバックスクリーンへ運ぶ豪快な3ランで先制。6回には桑原将志外野手(32)の5号3ランでリードを広げた。先発のドラフト1位ルーキー竹田祐投手(26)は、東京6大学リーグで通算11勝を挙げた明大以来、4年ぶりとなる神宮のマウンドに登板。最速151キロの直球とスライダー、カーブなどを武器に試合をつくり、6回5安打5奪三振1失点で3勝目を手にした。プロ入り後最多の97球を投げ、堂々の勝ち投手となった。試合前日に「やはり一番気をつけなきゃいけない」と警戒していた同学年のヤクルト村上宗隆内野手(25)には、真っ向勝負で立ち向かい、ワンバウンドのボール球を振らせるなど3打席連続三振に仕留めて要所を締めた。

◆3位のDeNAが、最下位のヤクルトに連勝し、2位巨人との1ゲーム差を死守した。3回に、タイラー・オースティン内野手(34)の10号3ランで先制。6回には、桑原将志外野手(32)が5号3ランを放ち、試合を決めた。借金を1とし、14日からは2位巨人との「2位攻防戦」の2連戦に臨む。巨人相手に連勝すれば、一気に2位に浮上する。今季は6勝14敗1分けと大きく負け越すが、残り4試合の巨人との直接対決が、2位でのCS進出へのカギとなる。

◆ヤクルトはDeNAの"3ラン攻勢"に沈んだ。先発の山野太一投手(26)が3回と6回に3点本塁打を被弾し、試合の主導権を握られた。打線も2得点止まり。借金は今季ワーストタイの26で、早ければ15日広島戦(マツダスタジアム)でCS出場の可能性が完全消滅する。高津監督は「(3ランは)痛かったですね。頭を使わないとなかなかうまくいかない」と、6失点の山野に投球術のレベルアップを求めた。

◆ヤクルトがDeNAの"3ラン攻勢"に沈んだ。先発の山野太一投手(26)が2本の3点本塁打を献上した。3回は2死一、二塁からオースティンに中越えのアーチを浴び、3点を先制された。2点差の6回は1死二、三塁から桑原に左翼ポール際のギリギリに飛び込む1発をくらった。山野は走者がたまった場面で粘れず、6回途中12安打6失点で3敗目となった。山野について、高津臣吾監督(56)は「(3ランが)痛かったですね。カウントの性質であったり、球種の相対関係だったり、もちろん一生懸命に投げているんですけど、(野球は)頭を使うスポーツなので、やっぱり頭を使わないと、なかなかうまくいかないですね」と投球術のレベルアップを求めた。3ラン2本による6点が最後まで重かった。3回に2死三塁から浜田太貴外野手(25)が中堅フェンス直撃の適時二塁打で反撃ののろしを上げた。しかし、4回は2死一、二塁、7回は2死二塁を得点につなげられず、5回と6回は併殺で好機を逸した。5点を追う8回に1死一、二塁から村上宗隆内野手(25)が中前適時打で1点を返したが、DeNAに押し切られた。DeNA先発の竹田には6回5安打1失点に封じられ、高津監督は「真っすぐを軸にカーブとスライダーとフォークと非常にこういいコンビネーションで投げられた。今は打線もちょっと状態良くなく、四球とかを絡めないと、なかなか点に結びつかない状況になっているが、それもなかなか取れなかった」と話した。借金は今季ワーストタイの26となった。これで早ければ、15日広島戦(マツダスタジアム)でCS出場の可能性が完全消滅する危機を迎えた。

◆DeNAがヤクルトに連勝し、2位巨人にゲーム差1のまま食らいついた。2戦連続の2ケタ安打で打線が爆発。オースティンと桑原に1発も飛び出し序盤から主導権を握った。先発竹田は6回1失点で3勝目。三浦監督は「いや良かったですよ。ここは低めっていうところを徹底できる」と称賛。14日からは本拠地で、巨人との直接対決2連戦に臨む。

◆DeNAのドラフト1位ルーキー竹田祐投手(26)が、東京6大学リーグの明大時代以来4年ぶりの神宮で3勝目を挙げた。「このにおいやな」と慣れ親しんだ大学野球の聖地で6回1失点とゲームをつくり、同学年のヤクルト村上には真っ向勝負で、3打席連続三振に仕留めた。「カーブが有効的に使えているので引き続き武器にしたい」と初々しい笑みを浮かべた。

◆DeNAはヤクルトに2連勝し、2位巨人に食らいついてゲーム差を「1」でキープした。14日から本拠地で、巨人との直接対決2連戦に臨む。3回にタイラー・オースティン内野手(34)が10号の先制3ラン。さらに6回には桑原将志外野手(32)の5号3ランでリードを広げた。三浦大輔監督(51)は「TA(オースティン)とクワ(桑原)がよく打ってくれましたけど、その前につないだところが大きかった。クワもちょっと苦しんでいるところで1本出てね、ちょっとスッキリしたような表情をしましたよね」と、直近4試合で無安打も、この日マルチ安打した元気印のアピールに目尻を下げた。投げてはドラフト1位ルーキー竹田祐投手(26)が6回1失点で3勝目。最速151キロ直球にカーブなど変化球を自在に操って要所を締めた。三浦監督は試合前にもルーキーのゲームメーク能力の高さをたたえており「ストライクを取りたいところ、ここは低めっていうところを徹底できる。(山本)祐大と意思疎通して1球1球意味合いを感じながら投げていたと思います」と称賛した。竹田は惜しくもプロ初黒星を喫した前回6日ヤクルト戦(横浜)の借りを返すリベンジを果たし「今日は勝つぞと思ってマウンドに立ったのですごくうれしい」と初々しい笑みを浮かべた。東京6大学リーグの明大以来4年ぶりに帰ってきた神宮マウンドに「なんかすごくにおいがこれやなって。今日プロになって勝てて良かった」と懐かしさを胸に、新たに成長した姿を見せた。プロ初安打を放った加藤響内野手(23)は「だいぶ楽になりました。でもなかなか2本、3本と簡単に打てる場所ではない。そこは改めて経験できて良かった」と充実感をにじませた。プロ初安打のボールはまだ手元にないというが「あとで多分もらえると思うので、お母さん、両親に渡せれば」とほほえんだ。

◆神宮のマウンドに4年ぶりに帰ってきた。DeNAにとっての今季神宮最終戦で、ドラフト1位・竹田祐投手(26)=三菱重工West=が先発。明大時代に腕を振った地での初登板に、「やっぱりいい思い出も悪い思い出もある。青春時代を過ごした球場。この神宮球場に帰って来られてすごくうれしい」と実感を込めた。大学時代は通算39試合で11勝5敗、防御率2・54。2年時に満塁本塁打を放ったこともあるが、「たまたまです」と笑って振り返る。「観客とすごく近いし、独特の雰囲気があるような気がする」と語る聖地。東京六大学野球の秋季リーグ戦が開幕したこの日、ナイターの大観衆の視線を受けてグラウンドに向かった。一回を三者凡退に抑えると、二回に同学年の4番村上と対戦。「自分は大学に入って、向こうはプロという世界で戦っていた。その姿を見ていた」という大砲に対して、フルカウントからカーブで空振り三振を奪った。ドラフト1位の重圧を背負いながら3試合で2勝1敗、防御率1・96。クライマックスシリーズ進出を目指すチームで存在感を示す中、三浦監督は「もっともっと伸びていってもらわないと困る。日々勉強ですよ」とあえて厳しい言葉で期待を寄せる。26歳のオールドルーキーには、まだまだ伸びしろがある。(阿部慎)

◆ヤクルトのペドロ・アビラ投手が14日の広島戦(マツダ)に先発する。前回8月20日の巨人戦(神宮)では、六回途中2失点の力投で5勝目を挙げた。同22日には夫人の出産に立ち会うため一時帰国。「より一層、家族のためにという思いは強くなった」と語っていた助っ人右腕は約3週間ぶりの登板で6勝目を目指す。

◆DeNAのタイラー・オースティン内野手(34)が三回に先制の10号3ランを放った。フルカウントから山野の149キロの速球をバックスクリーンに運び「しっかり捉えることができた。ここからも集中していきたい」と汗をぬぐった。今季は右膝の故障で長い離脱期間があったが、出場58試合目で自身4度目の2桁本塁打に到達。コンディションを見ながらビシエドとの併用が続く中、ルーキー竹田を援護した。

◆DeNAが快勝。三回にオースティンの3ランで先制し、3―1の六回に桑原の3ランで突き放した。新人の竹田は村上を3三振と抑え込み、6回1失点と好投して3勝目。ヤクルトは山野が6失点と打ち込まれた。

◆ヤクルトは先発の山野がオースティンに3ランを浴びるなど6失点。打線は浜田や村上の適時打で2点は奪ったが、及ばなかった。

◆DeNAが快勝。三回にオースティンの3ランで先制し、3―1の六回に桑原の3ランで突き放した。ドラフト1位の竹田は4年ぶりの神宮のマウンドで村上を3三振と抑え込み、6回1失点と好投して3勝目をマークした。

◆思い出の神宮で躍動!! DeNAのドラフト1位・竹田祐投手(26)=三菱重工West=が13日、ヤクルト23回戦で6回5安打1失点と好投し、3勝目(1敗)をマーク。明大時代に慣れ親しんだ神宮でプロ入り後初の登板を迎え、同学年の村上宗隆内野手(25)から3打席連続で空振り三振を奪った。クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージの本拠地開催権を狙う3位のチームは、14日から1ゲーム差で追う2位巨人との2連戦(横浜)に臨む。プロとして帰ってきた神宮で大歓声を浴びた。ルーキーの竹田が今季最多の97球を投じて3勝目をマーク。明大時代を過ごした神宮の空気を4年ぶりに吸い込み、ヒーローインタビューで声を弾ませた。「野手が点を取ってくれたので気持ち良く投げられた。本当に自分を成長させてくれたグラウンド。プロになって勝ててよかった」直球の最速は151キロ。変化球を丁寧にストライクゾーンに集め5安打1失点に封じた。6日の前回対戦でプロ初黒星を喫したヤクルトに「気持ち負けしなかった」。3―1の五回1死一、二塁では、長岡を変化球で二ゴロ併殺打に仕留めるなど要所を締めた。同学年で4番打者の村上は3打席連続で空振り三振に仕留めた。二回はカーブ、四回はスライダー、そして六回はフォークボールと異なる球種を決め球に選択。「すごく怖いバッター。本当にいいところに投げ切れたのでよかった」と胸を張った。東京六大学リーグ戦の通算成績は11勝5敗、防御率2・54。大阪・履正社高2年秋にはエースとして明治神宮大会に出場し、同校の初優勝に貢献した。のちに進学する明大も同じ大会に出場。4年生だったチームメートの佐野や中日・柳らが出場した試合を観戦し「佐野さんのホームランを生で見ていた」という。「この匂いやな」と青春時代が蘇った舞台でプロ入り後初登板。2万9370人の観衆が神宮を埋めた中、アマチュア時代とは「お客さんの数が全然違う。応援も全然違いました」。目を丸くしながらも、26歳のオールドルーキーは落ち着き払っていた。三浦監督は「しっかりと自分の投球ができていたし、相手の4番を抑えてくれた」と称賛した。2位巨人と1ゲーム差の3位。14日からは横浜スタジアムで巨人との2連戦を迎える。2位となればCSファーストステージでの本拠地開催権を得る。「今日、まず勝ったことをしっかり振り返って、また明日の試合に臨みたい」と指揮官。若手からベテランまで一丸となり、目の前の勝利をつかみ取る。(阿部慎)

◆ヤクルトは投打がかみ合わず、DeNAに2連敗。前回対戦で土をつけた竹田に6回5安打1失点と封じ込まれた高津臣吾監督(56)は「真っすぐを軸にカーブとスライダー、フォーク(ボール)をいいコンビネーションで投げられた。非常に研究されているなと感じた」と脱帽した。自身2連勝中だった先発の山野がオースティンと桑原に3ランを被弾するなど、六回途中12安打6失点で3敗目。指揮官は「(2本の3ランは)痛かったですね。やっぱり頭を使わないとなかなかうまくいかない」とぼやいた。八回の村上の中前適時打などで2点をあげるにとどまり、借金は今季ワーストタイの26に膨らんだ。(樋口航)

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
優勝
(-)
阪神
79483 0.622
(↓0.005)
-
(-)
13450
(+10)
316
(+11)
81
(-)
95
(+1)
0.244
(↑0.001)
2.180
(↓0.04)
2
(-)
巨人
64633 0.504
(↑0.004)
15
(↑1)
13416
(+11)
406
(+10)
88
(+2)
48
(-)
0.247
(↑0.001)
2.830
(↓0.06)
3
(-)
DeNA
62635 0.496
(↑0.004)
16
(↑1)
13441
(+6)
410
(+2)
96
(+2)
60
(-)
0.241
(↑0.001
2.900
(-)
4
(-)
広島
57685 0.456
(↑0.004)
21
(↑1)
13408
(+5)
426
(-)
68
(+1)
55
(-)
0.248
(↑0.001)
3.020
(↑0.03)
5
(-)
中日
57712 0.445
(↓0.004)
22.5
(-)
13368
(-)
421
(+5)
75
(-)
77
(+1)
0.232
(-)
2.950
(↓0.02)
6
(-)
ヤクルト
47736 0.392
(↓0.003)
28.5
(-)
17369
(+2)
510
(+6)
80
(-)
52
(-)
0.232
(↑0.001
3.660
(↓0.02)