ロッテ(☆9対1★)ソフトバンク =リーグ戦24回戦(2025.09.11)・ZOZOマリンスタジアム=
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ソフトバンク
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ロッテ
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勝利投手:種市 篤暉(7勝7敗0S)
敗戦投手:大関 友久(12勝5敗0S)

本塁打
【ロッテ】西川 史礁(3号・1回裏ソロ),ソト(12号・3回裏ソロ)

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◆ロッテは初回、西川のソロで先制に成功する。続く2回裏に山本と高部の適時打などで3点を加えると、3回にはソトのソロなどで4点を奪い、序盤から試合を優位に進めた。投げては、先発・種市が8回2安打1失点の快投で今季7勝目。敗れたソフトバンクは、投打ともに振るわなかった。

◆パ・リーグ首位のソフトバンクが、大関友久投手(27)で再加速を図る。11日のロッテ戦(ZOZOマリン)に先発予定。前日9日の日本ハム戦は左腕エースのモイネロが7失点でKOされ、2連敗。M点灯後初の足踏みとなった。負の流れを断ち切るべく「そういう流れを感じてもいいのかなと。感じて受け入れた上で、どういう投球をしようという整理をしっかりしたい」と表情を引き締めた。元々はチームの流れに過敏なタイプではなかったが、3連敗で迎えた8月26日の楽天戦(弘前)で新たな自分を発見。「知らない間に(流れを)気にし過ぎてしまっていた。まだ知らない自分というか」。9月以降はありのままの自分を受け入れるようになり、11日も流れを好転させられるようにマウンドに上がる。勝てば、日本ハム伊藤の14勝に次ぐリーグ2位の13勝目。開幕前に目標の目安として掲げていた数字が迫っている。「(13勝は)自分がいけるかいけないか、微妙なラインだった。ちょっと不安だけど頑張ればいけるかも? みたいなラインに設定するのがいいとされているので」。昨季までのキャリアハイは8勝。研究を重ねるスポーツ心理学に基づき、プラス5勝と設定した。まずは有言実行で14勝、15勝と積み上げたい。この日はZOZOマリンのマウンドを入念に確かめ、キャッチボールなどで調整を終了。先発3本柱の一角、大関で優勝マジック「15」を減らす。【只松憲】

◆ロッテ岡大海外野手(34)が1軍に復帰した。プロ12年目の今季は、45試合に出場し打率2割6分7厘、2本塁打をマークしていたが、7月13日西武戦(ZOZOマリン)で左足ふくらはぎを負傷し、途中交代。翌14日に登録抹消されていた。岡は、8月22日にイースタン・リーグのDeNA戦(浦和)で実戦復帰すると、13試合に出場し打率3割1分3厘、1本塁打を記録。10日の同楽天戦(浦和)では中前適時打を放つなど、調子を上げている。「(左足は)問題ないです。(状態は)悪くない。勝ちにこだわりたいというのが一番強い。自分自身、まだやれるというのを見せたい」と力強く話した。

◆ロッテ岡大海外野手(34)が、1軍復帰後即スタメン起用された。7月13日西武戦(ZOZOマリン)で左ふくらはぎを負傷し、途中交代。翌14日に登録抹消されていたが、8月22日にイースタン・リーグのDeNA戦(浦和)で実戦復帰。13試合に出場し打率3割1分3厘、1本塁打を記録し状態を上げていた。試合前には「勝ちにこだわりたいというのが一番強い。自分自身、まだやれるというのを見せたい」と話していた。また、ともに1軍に昇格した茶谷健太内野手(27)は、二塁で先発起用となった。

◆ロッテ西川史礁外野手(22)が、自身初となる2試合連続弾を放った。初回1死、カウント1-0からソフトバンク先発大関の真ん中低めスライダーをすくい上げた。高々と舞い上がった打球は左中間のスタンドへ飛び込んだ。9日のオリックス戦(ZOZOマリン)に続く2試合連発となる第3号ソロ。打線の中心を担うルーキーは、塁上で小さく拳を上げた。

◆首位ソフトバンクがミスから悪夢の3失点を喫した。初回に先発大関が西川に先制ソロを献上。0-1の2回は先頭茶谷のゴロを処理した遊撃手の野村がファーストへ悪送球。無死二塁で山本に右翼越え適時二塁打、1死三塁で高部に右中間適時三塁打を浴びた。さらに西川の二ゴロ間に三塁走者の高部がホームに生還した。ソフトバンクは2連敗中。試合前時点で優勝マジック「15」としている。1回、2回はともに倉野投手チーフコーチがマウンドに駆け寄るなど、試合序盤からピンチが続いている。

◆ソフトバンク大関友久投手(27)が今季自己最短の2回でノックアウトされた。立ち上がりからピリッとしなかった。0-0の初回だ。1死から2番西川に先制ソロを献上。1ボールからの2球目、甘く入った真ん中スライダーを左中間スタンドへ運ばれた。2回は2本のタイムリーなどでさらに3失点。2回5安打4失点で降板した。プロ6年目の今季はここまでチーム最多の12勝(4敗)をマーク。試合前時点で対ロッテは4試合に先発し、3勝0敗、防御率1・04の好相性だった。この日はチームの連敗ストップを託されたが、最下位に沈むロッテ打線につかまった。

◆ロッテ・ソト内野手(36)が貴重な追加点となる1発を放った。0-4の3回無死、ソフトバンク2番手上茶谷の外角直球を逆らわずに右翼席へ運んだ。「打ったのはストレート。ゾーン内に来たら積極的に振りに行こうと思っていたよ。初球からしっかりコンタクトすることができたよ」。19年から23年までDeNAでチームメートだった上茶谷との初対戦で、初球を狙い撃ち。12号ソロでチームを勢いづけた。その後、山本大斗外野手(23)の左越え適時二塁打、高部瑛斗外野手(27)の中前2点適時打でリードを広げた。

◆ハプニングで試合が中断した。6回裏、1死一塁。5番佐藤の打席を迎えたところで、鳥の群れがグラウンドに襲来した。マウンド近辺やスタジアムを上空を通過。なかにはバックネットに直撃し観客に助けられる鳥もいた。約2分間の中断を挟み、鳥の群れが球場を離れると、試合は再開した。

◆ソフトバンク牧原大成内野手(32)がヒヤリとするアクシデントに見舞われた。1-9の6回1死の場面。1ボールからの2球目、ロッテ種市のスライダーをスイングし、打球が右膝を直撃した。苦悶(くもん)の表情を浮かべ、その場に倒れ込んだ。治療でベンチ裏へ下がったが、数分後に打席へ戻った。結果は遊飛に倒れた。その後は二塁の守備に就き、プレーを続行した。今季はここまで規定打席に未到達も、試合前時点で打率3割7厘、5本塁打、45打点。8月には月間打率3割8分5厘をマークするなど、自身初の月間MVPを受賞していた。

◆ソフトバンク柳町達外野手(28)が、プロ6年目で初めてシーズン年間の規定打席到達が確定した。ロッテ戦に「5番左翼」で先発出場。1-9の7回にこの日3打席目に立ち、今季443打席に到達した。今季は試合前時点で打率2割8分8厘、4本塁打、39打点。交流戦期間中には同3割9分7厘をマークし、交流戦の首位打者を獲得した。さらに、パ最多の計56四球を選び、出塁率3割8分8厘は両リーグトップの数字だ。開幕は2軍スタートも、今ではチームに欠かせない存在となった。背番号32が飛躍の1年を過ごしている。

◆ロッテは首位ソフトバンク相手に2桁安打を放って快勝した。初回1死、西川史礁外野手(22)がソフトバンク大関のスライダーを捉えた。「(スイングが)大きくなり過ぎずに、コンパクトにセンターから右中間方向を意識していった中で、変化球に対応できました」と、2試合連発となる左中間への3号先制ソロを放った。2回に山本大斗外野手(23)の右越え適時二塁打、高部瑛斗外野手(27)の右越え適時三塁打が飛び出すと、4回にはネフタリ・ソト内野手(36)が12号ソロを放つなど、着実に追加点を重ねリードを広げた。先発種市篤暉投手(27)はソフトバンク打線を8回2安打1失点に抑える快投。9奪三振、無四球と隙を与えず、今季初の自身3連勝を決めた。

◆首位を走るソフトバンクが最下位のロッテに大敗を喫し、3連敗となった。先発マウンドに上がった大関友久投手(27)が今季自己最短の2回で降板した。初回1死から先制ソロを献上し、2回は2本の適時打などでさらに3失点。2回5安打4失点(自責2)でノックアウトされた。4-0の3回から2番手で登板した上茶谷大河投手(29)は3回6安打5失点(自責4)と流れを止めることできなかった。打線は0-8の4回1死一、三塁から4番栗原陵矢内野手(29)の左犠飛で1点を返すも、先発種市を前に5回までで計9奪三振を与えた。守備でもミスが目立ち、攻守で精彩を欠く1敗となった。

◆首位を走るソフトバンクが最下位のロッテに大敗を喫し、3連敗となった。2位日本ハムが勝利したため、2ゲーム差に迫られた。先発マウンドに上がった大関友久投手(27)が今季自己最短の2回で降板した。初回1死から先制ソロを献上し、2回は2本の適時打などでさらに3失点。2回5安打4失点(自責2)でノックアウトされた。4-0の3回から2番手で登板した上茶谷大河投手(29)は3回6安打5失点(自責4)と流れを止めることはできなかった。打線は0-8の4回1死一、三塁から4番栗原陵矢内野手(29)の左犠飛で1点を返すも、先発種市を前に5回までで計9奪三振を与えた。守備でもミスが目立ち、攻守で精彩を欠いた。9日は敵地日本ハム戦に敗れており、優勝マジック15は2試合連続で足踏みとなった。

◆ソフトバンク柳町達外野手(28)が、プロ6年目で初めてシーズン年間の規定打席到達が確定した。ロッテ戦に「5番左翼」で先発出場。1-9の7回にこの日3打席目に立ち、今季443打席に到達した。「1つの目標だったので、まずは1つ達成できたことは良かったです」と振り返った。今季は試合前時点で打率2割8分8厘、4本塁打、39打点。交流戦期間中には同3割9分7厘をマークし、交流戦の首位打者を獲得した。さらに、パ最多の計56四球を選び、出塁率3割8分8厘は両リーグトップの数字だ。開幕は2軍スタートも、今ではチームに欠かせない存在となった。「開幕当初は想像できなかったけど、何とか頑張ってここまで来られた」。背番号32が飛躍の1年を過ごしている。

◆ロッテ種市篤暉投手(27)が8回2安打9奪三振1失点の快投で7勝目を挙げた。初回から150キロ超えの直球を連発。失点した4回以外は1人も走者を許さず、ソフトバンク打線に隙を与えなかった。それでも6回以降は三振がなかっただけに「満足は全くしていない。後半もうちょっと三振が欲しかった。疲れた時にどういうボールになるかわかった。そこは修正できる」と、さらなる高みを目指した。

◆ソフトバンク牧原大成内野手(32)がヒヤリとするアクシデントに見舞われた。1-9の6回1死から右膝に自打球が直撃。治療で1度はベンチ裏に下がったが、プレーを続行した。この日は4月27日の敵地楽天戦以来の1番起用で4打数1安打。ここまで打率3割6厘と好調をキープし、残り17試合で4打席ずつ立てば規定打席に到達する。試合後、小久保監督は「痛みには強い選手ですから。明日試合がないことをプラスに捉えて、明後日、頭(スタメン)からいけるように治療してもらいたい」と話した。

◆ロッテは首位ソフトバンク相手に2桁安打を放ち快勝した。初回1死、西川史礁外野手(22)がソフトバンク大関から2試合連発となる左中間への3号ソロを放ち、先制に成功した。2回は山本大斗外野手(23)の右越え適時二塁打、高部瑛斗外野手(27)の右越え適時三塁打などで3点を追加。3回には、ネフタリ・ソト内野手(36)が12号ソロを右翼席へたたき込むと、さらに1死一、二塁の好機で再び山本が左越え2点適時二塁打を放つなど4点を追加した。先発種市篤暉投手(27)はソフトバンク打線を8回2安打1失点に抑える快投。9奪三振、無四球と隙を与えず。今季初の自身4連勝で7勝目を挙げた。吉井理人監督(60)は好投の種市に「オールスター明けくらいからかな、投球フォームがすごく安定して元の種市になった。それからすごいいい球を投げている」と評価しつつも「こんなもんじゃないと思う。これが平均的かなと。もっともっと上がある。彼もメジャーにいけるくらいの選手だと思っているので」と右腕のさらなる成長を期待した。

◆首位ソフトバンクが3連敗を喫し、最短13日にも優勝マジック消滅の危機に立たされた。先発の大関友久投手(27)が今季自己最短の2回5安打4失点(自責2)で今季5敗目。得点も犠飛による1点、さらに守備の乱れも失点に直結するなど攻守に精彩を欠いた。2位日本ハムが勝利して優勝マジック15は変わらず。2ゲーム差に詰められた。12日の移動日を挟み、次カードの敵地オリックス3連戦で立て直しを図る。ソフトバンクの強力先発陣が2試合連続でKOされた。9日の敵地日本ハム戦では左腕エースのモイネロが6回途中7失点。連敗ストップを託された「先発3本柱」の大関だったが、2回4失点で5敗目を喫した。最下位に沈むロッテに1-9で完敗。小久保裕紀監督(53)は「ワンサイドでしたね」と淡々と語った。1回1死で西川に先制&決勝ソロを献上。2回は先頭茶谷のゴロを処理した遊撃手の野村が一塁へ悪送球し、無死二塁から山本、高部の適時打と西川の二ゴロ間に3点を失った。大関は「1球目から仕留めにきた打線に対して力強さというか、そういうところが結果的に足りない登板になってしまった」と反省した。3失点の引き金になった野村のエラーに対して、小久保監督は「雨が降ってボールが滑るということは誰もが分かっていること。その中でどうやってアウトにするか。ボールが滑りました、では終わらせられない。いい経験にして生かして欲しい」と次戦以降の奮起を促した。大関をキャリア最短タイの2回で降板させたのも「残り試合を考えても、あの展開でずるずる投げさせるならスパッと切って残りに調整させた方がいいので」と説明した。それでも痛い敗戦だった。この日は日本ハムがオリックスに勝利し、一時4ゲーム差が2差まで縮まった。優勝マジック15は2試合連続で足踏み。最短13日にもマジックが消滅する可能性もある。シーズンは残り17試合。一騎打ちの競争は最終コーナーの勝負になりそうだ。救いは敗れた9日の日本ハム戦とこの日のロッテ戦は1試合だけのカード。負の流れを断ち切るべく次カードへ進める。指揮官は「そう。コーチ陣とも話した。この後も試合があったらズルズルいきそうだけど、試合がないのをプラスにとらえて」と前を向いた。12日は大阪移動日で、13日からは敵地オリックス3連戦。変則日程を味方に切り替える。【只松憲】

◆ロッテのドラフト1位・西川史礁外野手(22)=青学大=は「2番・左翼」で先発し、一回に2試合連続となる3号先制ソロを放った。好不調の波が小さくなってきたルーキーの適正打順に、首脳陣からうれしい悲鳴があがっている。一回1死走者なしで打席に立った西川はソフトバンク先発の大関が投じた2球目のスライダーをとらえると打球はぐんぐん伸びて左中間スタンド中段に飛び込んだ。一塁を回って右こぶしを力強く握った西川は5-8日の西武3連戦(ベルーナ)では13打席連続無安打も、前カードのオリックス戦では2試合連続マルチと持ち直した。「13打席連続無安打の時はちょっと当てにいく打撃が多くなっていたのかなと思います。ちょっと打撃が小さくなっていると指摘をいただいたので、もう一度、原点に戻って、しっかりとしたスイングを意識していこうと思いました。そういう意味で練習前のティーで大きく身体を使う練習をやってきて、それが結果につながっている」とすぐさま修正に成功した。好不調の波が小さくなりつつある西川は二塁打数でリーグトップに並ぶ。サブロー・ヘッドコーチは「あの二塁打は彼の能力やと思う。走者のいる場面で出してもらうか、チャンスを作るために使うか...。今も悩んでるよ」。適正は1番か、2番か-。シーズンの終わりまで悩みは続きそうだ。(片岡将)

◆「2番・左翼」で先発したドラフト1位新人の西川史礁外野手(22)=青学大=が初回に自身初の2試合連続となる3号先制ソロを放った。一回1死走者なしで打席に立った西川。ソフトバンク先発の大関が投じた2球目のスライダーをとらえると、打球はぐんぐん伸びて左中間スタンド中段に飛び込んだ。前カードの9日オリックス戦に続く一発。「打ったのはスライダーです。大きくなり過ぎずにコンパクトにセンターから右中間方向を意識していった中で変化球に対応できました。次も頑張ります」とコメントした。二回1死三塁の好機で迎えた第2打席は投手のグラブをはじくゴロ(記録は二ゴロ)で三塁走者の高部が4点目のホームを踏んだ。

◆ロッテの種市が好投で7勝目を挙げた。無四球と制球が安定し、8回を1失点、9三振を奪った。二回までに西川のソロ、山本の適時二塁打などで4点を先行。三回は山本の適時二塁打などで4点を追加した。ソフトバンクは3連敗。

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
75474 0.615
(↓0.005)
M15
(-)
17479
(+1)
352
(+9)
89
(-)
93
(-)
0.252
(↓0.002)
2.420
(↓0.03)
2
(-)
日本ハム
74503 0.597
(↑0.004)
2
(↑1)
16485
(+10)
349
(+4)
112
(-)
65
(-)
0.250
(↑0.002)
2.460
(↓0.01)
3
(-)
ORIX
64583 0.525
(↓0.004)
11
(-)
18441
(+4)
463
(+10)
87
(+1)
54
(-)
0.259
(↓0.001)
3.430
(↓0.06)
4
(-)
楽天
58632 0.479
(-)
16.5
(↑0.5)
20387
(-)
445
(-)
61
(-)
99
(-)
0.247
(-)
3.360
(-)
5
(-)
西武
56643 0.467
(-)
18
(↑0.5)
20335
(-)
373
(-)
62
(-)
81
(-)
0.233
(-)
2.830
(-)
6
(-)
ロッテ
48733 0.397
(↑0.005)
26.5
(↑1)
19383
(+9)
491
(+1)
68
(+2)
63
(-)
0.239
(↑0.001
3.700
(↑0.02)