1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
楽天 | 1 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 6 | 11 | 0 | 1 |
日本ハム | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 7 | 0 | 0 |
勝利投手:加治屋 蓮(2勝1敗1S) 敗戦投手:加藤 貴之(8勝6敗0S) 本塁打 |

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◆楽天は1点を追う3回表、ボイトの適時打とフランコの犠飛で2点を挙げ、逆転に成功する。その後4-2となって迎えた7回には、ボイトが再び適時打を放ち、リードを広げた。投げては、2番手・加治屋が今季2勝目。敗れた日本ハムは、打線が2回以降無得点と振るわなかった。
◆日本ハム伊藤大海投手(27)が、9月9日ソフトバンク戦(エスコンフィールド)でリバン・モイネロ投手(29)と今季6度目のマッチアップとなることが濃厚となった。この日、発表された8月31日楽天戦(エスコンフィールド)の日本ハムの予告先発は福島蓮投手(22)だった。後半戦は日曜日の先発を続けてきた伊藤だが、次回先発は中8日で9月2日ロッテ戦(ZOZOマリン)となる見通し。そのまま中6日で9日ソフトバンク戦に向かう見込みだ。首位ソフトバンク側も2位日本ハムと同様に先発ローテをプチ再編し、次の直接対決を見据えてモイネロの次回先発は中8日で9月2日オリックス戦(みずほペイペイドーム)となる見通しで、ともに順調なら中6日で再び投げ合うことになる。伊藤も「再来週、またモイネロみたいですね」と苦笑いしながら覚悟する両エースのマッチアップは今季ここまで5試合。伊藤が1勝3敗でモイネロが3勝0敗だが、前回対戦の24日は伊藤が9回無失点、モイネロが8回無失点と両者に勝ち負けは付かなかったが、試合は日本ハムがサヨナラ勝利で天王山3連勝を飾った。9月は日本ハムとソフトバンクの試合が3試合あるが、いずれも1試合ずつのカード(9日はエスコンフィールド、18日はみずほペイペイドーム、30日はみずほペイペイドーム)。まれに見るデッドヒートを繰り広げる両チームの最終決戦3番勝負の初戦も両エースの意地がぶつかり合いそうだ。
◆日本ハム新庄剛志監督(53)が身を乗り出して試合前のゲストパフォーマンスを見入った。英国の人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」に出場した「Cheer Re-Man's(チアリーマンズ)」が登場。スーツを着たサラリーマンがかっこよくチアリーディングを行う圧巻のパフォーマンスに拍手を送った。今回の出演のきっかけは新庄監督のインスタグラムでの投稿だった。5月22日に「Cheer Re-Man's(チアリーマンズ)」が英国の人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」に出場した際の動画を投稿し「これは凄い このパフォーマンスを超満員のエスコンフィールドで目の前で見てみたいくらい素晴らしい」と"オファー"を出して実現。ファーストピッチも行った「Cheer Re-Man's(チアリーマンズ)」は「新庄監督、ありがとうございます!」と感謝した。
◆日本ハム郡司裕也捕手(27)が「3番左翼」でスタメン出場し、初回から芸術的な同点打を放った。1点を追う1回1死三塁。楽天藤井が投じた131キロのスライダーは内角低め、地面スレスレのボール球だったが、郡司はしっかりとミート。捉えた打球は左中間フェンスを直撃し、適時二塁打となった。力感なく巧みなバットコントロールで低めのボールを左中間フェンスまで運んだ打撃技術に、X(旧ツイッター)でも「あの低め拾うのか!」「技術えぐいわ」「郡司天才すぎだろ」など称賛の声が相次いだ。
◆日本ハム新庄剛志監督(53)が思わず頭を抱えた。1-1の1回1死満塁。6番有薗直輝内野手(22)がフルカウントから左翼へ大飛球を放ったが、わずかにスタンドには届かず、勝ち越しの犠飛となった。その瞬間、ベンチの新庄監督は両手で頭を抱える仕草を見せて苦笑い。もし、スタンドインなら有薗にとってはグランドスラムでのプロ初本塁打だった。新庄監督はベンチへ引き揚げてきた有薗に"あと少し"と右手でジェスチャーしながらも拍手を送っていた。
◆2回表終了後のイニング間に、お笑いタレント陣内智則(51)と元NMB48のメンバーでシンガー・ソングライターの山本彩(32)が球場の大型ビジョンに映しだされて場内が騒然となった。ファイターズガールのダンスパフォーマンス中に、大型ビジョンに映った2人は手を振るなどして笑顔を見せると、場内のファンからも大歓声。X(旧ツイッター)でも「エスコンにさや姉と陣内さんきてる!!」「タワーイレブンに陣内と山本彩ちゃんおる!」などと話題となり、さらに2人が阪神ファンで知られることから「2人ともいるなら甲子園やろ」というツッコミもみられた。
◆日本ハム加藤貴之投手(33)が6回6安打4失点で降板した。「初回から逆転してもらったにも関わらず、いい流れを壊してしまいチームに申し訳ない」とコメントした。1回は3番ボイトに先制8号ソロを献上。自身6試合連続被弾となった。その裏に打線が逆転に成功してくれたが、1点リードの3回は先頭の1番中島に右前打を浴び、二盗を決められて再び3番ボイトに左翼線へ同点適時二塁打を献上。さらに5番フランコに勝ち越し犠飛も許した。5回も先頭の1番中島に左前打を浴び、二盗を決められた。2番村林の犠打で1死三塁とされ、3番ボイトは申告敬遠も4番黒川にセーフティースクイズを決められた。6回は下位打線を3者凡退に打ち取ったが、リードを許したまま交代となった。
◆2位日本ハムが4位楽天に競り負け、試合前まで1差で追っていた首位ソフトバンクとのゲーム差を詰められなかった。先発した加藤貴が1回、楽天ボイトに先制8号ソロを献上。その裏に郡司の適時二塁打と有薗の犠飛で一時逆転も、加藤貴は3回にもボイトに左翼線へ同点適時二塁打を浴び、さらにフランコに勝ち越し犠飛も許した。5回は黒川にセーフティースクイズも決められるなど、6回4失点で6敗目を喫した。7回は2番手の山本拓もボイトに中前適時打を浴びるなど、20年にア・リーグ本塁打王に輝いたメジャー通算95本塁打の助っ人大砲を止められなかった。打線も2回以降は相手の小刻みな継投で封じられた。デーゲームで勝利を収めてナイターでロッテと戦う首位ソフトバンクにプレッシャーを与えたかったが、逆に半歩後退となった。【
◆2位日本ハムが4位楽天に競り負け、試合前まで1差で追っていた首位ソフトバンクとのゲーム差を詰められなかった。先発した加藤貴が1回、楽天ボイトに先制8号ソロを献上。その裏に郡司の適時二塁打と有薗の犠飛で一時逆転も、加藤貴は3回にもボイトに左翼線へ同点適時二塁打を浴び、さらにフランコに勝ち越し犠飛も許した。5回は黒川にセーフティースクイズも決められるなど、6回4失点で6敗目を喫した。7回は2番手の山本拓もボイトに中前適時打を浴びるなど、20年にア・リーグ本塁打王に輝いたメジャー通算95本塁打の助っ人大砲を止められなかった。打線も2回以降は相手の小刻みな継投で封じられた。デーゲームで勝利を収めてナイターでロッテと戦う首位ソフトバンクにプレッシャーを与えたかったが、逆に半歩後退となった。新庄剛志監督(53)は試合後の取材対応はなく、球団を通じて「明日勝って2勝1敗にすっぞ!!」とコメントした。
◆楽天が連敗を2で止めた。先発の藤井聖投手(28)は4回2失点で降板したが、5回からは5投手が1イニングずつ投げ、追加点を与えなかった。打線は11安打で6得点。本塁打、適時打、犠飛、スクイズと多彩な攻撃を見せた。初回の先制8号ソロに適時打2本で計3安打3打点のルーク・ボイト内野手(34)は「いい形で先制できた。(ソロ本塁打は)しっかりボールを捉えられた。芯で捉えたボールは決まっていい当たりなので、行ってくれるかなと思ってました」と誇らしげに話した。3位オリックスはナイターのため、デーゲームで勝った時点でゲーム差は4・5に縮まった。ボイトは「このカードの前は、弘前、秋田と東北の素晴らしいファンの皆さまと一緒に野球ができて、本当に力強い声援をいただきました。このまま勢いに乗って、最後まで戦い抜きたいと思ってます」と力強く話した。最後は日本語で「東北、最高!」と声を張り上げ、敵地に駆けつけたファンの声援を受けた。>
◆日本ハムが楽天に競り負け、首位ソフトバンクとのゲーム差を詰められなかった。投打がかみあわなかった試合後、新庄剛志監督(53)は球団を通じて「明日勝って2勝1敗にすっぞ!!」というコメントを発信するのみだった。打線は初回こそ先頭打者の出塁を生かして得点を奪ったが、2回以降は4度あった無死一塁の好機を得点に結び付けられなかった。1点を追う4回は先頭の有薗が右前打で出塁も、続く田宮が初球で送りバント失敗(結果は捕邪飛)。チャンスを広げられず、後続も倒れて無得点に終わるなど、拙攻が続いた。一方で、楽天打線には5回に犠打とセーフティースクイズを決められ、7回も犠打から適時打を献上。ともに先頭打者の出塁を生かされる失点。対照的な攻撃にやられた。1週間前はソフトバンクとの天王山で3連勝を飾ったが、今週は5位西武に1敗1分け、4位楽天に1勝1敗と小休止。引き分けに終わった26日西武戦後に新庄監督は「やっぱり細かいミスを減らしていかないと」と話していた。勝ち負けの重要性が増す、残り25試合。目の前のプレーを1つずつ確実にこなした先に、逆転Vというゴールが見えてくる。【木下大輔】
◆日本ハム加藤貴之投手(33)が、初回に楽天ボイトに6戦連続被弾となる先制弾を浴びるなど、6回6安打4失点で5敗目を喫した。2週間ぶりの登板は立ち上がりから珍しく制球に苦しみ、試合をつくれなかった。降板後はベンチで新庄剛志監督(53)から異例の直接アドバイスも受けた左腕。次回登板では今回の悔しさを晴らし、逆転Vへ勢いを付ける快投を誓った。8回表、一塁側ベンチにいた加藤貴の元に新庄監督が近寄ってきた。身ぶり手ぶりを交えて、助言が送られた。降板後の試合中に長々と指揮官と話すのは「初めてだと思うんですけど、本当にありがたいことです」。異例の行動に感謝しながら、助言の内容も明かした。加藤貴 フォームのことですね。体の使い方というか。そこは自分でも分かっていることを監督にも言われた。直さないと、また同じ結果になってしまう。こういうのをなくしていきたいので、次回に向けてしっかりとそれを生かしたい。立ち上がりから何かしっくりこないままイニングを重ねてしまった。1週間前は2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷で調整登板はしてきたが、1軍では2週間ぶりの先発。本拠地エスコンフィールドのマウンドは7月12日オリックス戦以来49日ぶりで「言い訳になるのは嫌ですけど、ちょっと力が入りすぎた」と反省した。1回は3番ボイトに先制8号ソロを献上。自身6戦連続被弾に加えて4番黒川にも四球を与えた。その裏に逆転してもらったが、3回もボイトに同点適時二塁打、フランコに勝ち越し犠飛を打たれた。自慢の制球力を乱したまま、最後までリズムに乗れなかった。覇権を争うソフトバンクとのデッドヒート中の黒星の重みは承知している。「先発では(年齢も)上の方になってるので、こういう姿は見せないようにしたい」。先発陣もバーヘイゲン、山崎が2軍調整で前半戦のような"ゆとり"はない。次回も先発の舞台は1軍。新庄監督から直接受けた"ゲキ"に、今度は結果で応える。【木下大輔】
◆日本ハム福島蓮投手(22)がチームをカード勝ち越しに導く。中7日で31日楽天戦(エスコンフィールド)に先発。「外国人3人(ボイト、フランコ、ゴンザレス)はホームランがある。ランナーをためないように」と警戒したが、自身も今季はここまで3戦3勝と好調。最長は7回だが、完投も「そろそろしたい。そのためにも1イニング1イニングしっかり抑えること」と意気込んだ。
◆楽天・ルーク・ボイト内野手が8号本塁打含む3安打3打点と大暴れした。一回は先制ソロ、三回は同点の適時二塁打で勝ち越しの足場を築き、4―2の七回は適時打を放った。2番手の加治屋蓮投手が2勝目(1敗)を挙げた。

<パ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
ソフトバンク |
70 | 43 | 4 | 0.619 (↓0.006) | - (-) |
26 | 439 (+4) | 325 (+6) | 83 (+1) | 91 (+3) |
0.250 (-) | 2.410 (↓0.02) |
2 (-) |
日本ハム |
70 | 45 | 3 | 0.609 (↓0.005) | 1 (-) |
25 | 447 (+2) | 322 (+6) | 106 (-) | 57 (-) |
0.248 (-) | 2.420 (↓0.03) |
3 (-) |
ORIX |
59 | 53 | 3 | 0.527 (↑0.004) | 10.5 (↑1) |
28 | 414 (+7) | 425 (+1) | 83 (+1) | 49 (-) |
0.258 (↓0.001) | 3.410 (↑0.02) |
4 (-) |
楽天 |
55 | 59 | 2 | 0.482 (↑0.004) | 15.5 (↑1) |
27 | 369 (+6) | 412 (+2) | 55 (+1) | 98 (+2) |
0.249 (↑0.001) | 3.310 (↑0.01) |
5 (-) |
西武 |
52 | 61 | 3 | 0.460 (↓0.004) | 18 (-) |
27 | 305 (+1) | 350 (+7) | 55 (-) | 75 (-) |
0.229 (↑0.001) | 2.820 (↓0.03) |
6 (-) |
ロッテ |
43 | 68 | 3 | 0.387 (↑0.005) | 26 (↑1) |
29 | 346 (+6) | 449 (+4) | 58 (+1) | 60 (-) |
0.236 (-) | 3.640 (↑0.01) |
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