ヤクルト(☆3対2★)巨人 =リーグ戦13回戦(2025.07.17)・明治神宮野球場=
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巨人
0100010002801
ヤクルト
01000101X31200
勝利投手:星 知弥(1勝2敗0S)
(セーブ:大西 広樹(1勝0敗2S))
敗戦投手:大勢(5勝4敗1S)

本塁打
【巨人】中山 礼都(2号・6回表ソロ)

  DAZN
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◆ヤクルトは1点ビハインドの6回裏、オスナの適時打で1点を挙げ、試合を振り出しに戻す。そのまま迎えた8回には、代打・宮本が適時打を放ち、勝ち越しに成功した。投げては、3番手・星が今季初勝利。敗れた巨人は、9回に一打逆転の好機をつくるも、あと1本が出なかった。

◆欅坂46、櫻坂46の元メンバーで初代キャプテンの俳優・菅井友香(29)がファーストピッチを務めた。大きく振りかぶってきれいなフォームで投球だったが、惜しくもホームベース手前でワンバウンド。6年ぶりの再挑戦もノーバン投球とはならず「前回ワンバウンドになってしまったので、今回はノーバンでいけるようにと事前に2時間練習してきたんですけど、本番緊張しちゃって、選手の方々のすごさを実感しています。本当に悔しいので(自己採点は)8点。またリベンジできるように頑張りたいです」と悔しがった。

◆ヤクルトが巨人に競り勝った。同点の8回2死三塁。代打宮本が勝ち越しの三塁内野安打を放った。打球は詰まったが、それが幸い。大勢からもぎ取った1点が決勝点となった。2度追いついた。1点を追う2回は2死一塁から伊藤が右翼にしぶとく運ぶ適時二塁打で同点とした。1点を勝ち越された6回は無死二塁からオスナが左翼線への同点適時打で粘った。高津監督は「最後の1点が象徴するように、つないで泥臭く、コツコツと1点ずつ取った結果かなと思います」と勝因を挙げた。先発の吉村は6回6安打2失点と試合をつくった。荘司、星、大西とつなぎ、接戦をものにした。守護神の石山が離脱する中、最終回は大西を起用した。高津監督は「今日、大西が(9回を)投げたから次も大西というわけではなく、時には順番も入れ替わるだろうし、本当に日替わりその時、その時を決めていくという形になると思います」と話した。

◆巨人が2連敗を喫し、借金「1」となった。3番手の大勢投手(26)が8回2死三塁からヤクルトの代打・宮本に決勝の三塁適時内野安打を許した。打撃陣は手痛いミスを連発した。泉口友汰内野手(26)は初回2死一、二塁の第1打席で見逃し三振に倒れると、3回無死一、二塁で犠打を試みるもスリーバント失敗。すると、阿部慎之助監督(46)は泉口の交代を決断。3回裏の守備から門脇誠内野手(24)が遊撃に入った。7回には先頭の丸佳浩外野手(36)が右前打で出塁するも、続く佐々木俊輔外野手(25)がバントで走者を進められず。ヒッティングに切り替えたが、遊ゴロ併殺に終わった。阿部監督は試合後「バントだったりね、そういう細かいことができなかったから、勝手に僕らが向こうに流れをあげちゃった。序盤に取れる点を取れなかったのが全てですね」と敗因を挙げた。泉口の交代については「今日は戦力にならないなと思って代えました」と説明した。先発の西舘勇陽投手(23)は7回途中2失点の力投を見せたが3勝目はならなかった。「点を取った後の回に2度の失点は反省です。投げているコースは前回より良かったですが、バットに当てられたり、ボールになったりともう一つレベルアップしないといけないと感じました」と唇をかんだ。登板最終回の7回には2死満塁のピンチを招いたところで降板。2番手の田中瑛斗投手(26)が山田を右飛に仕留め「あとは(田中)瑛斗さんにいつも助けても感謝です」とコメントした。

◆巨人阿部慎之助監督(46)が泉口友汰内野手(26)を"懲罰交代"した理由を明かした。泉口は初回2死一、二塁の第1打席で見逃し三振に倒れると、3回無死一、二塁で犠打を試みるもスリーバント失敗に終わった。すると、阿部監督は泉口の交代を決断。3回裏の守備から、門脇誠内野手(24)が遊撃の守備に入った。阿部監督は試合後、泉口の交代について「今日は戦力にならないなと思って代えました」と説明した。泉口は「今日は僕のせいで負けたなと思っています」と肩を落とした。

◆2位の巨人が、最下位のヤクルトに競り負け、2連敗で再び借金生活に入った。同点の8回2死三塁、3番手の大勢投手(26)が代打で起用されたヤクルト宮本に決勝の適時内野安打を許した。2位はキープしたが、13日のDeNA戦から連敗で借金は1。首位の阪神が貯金を独占し、阪神以外の5チームは借金を抱える。交流戦終了時点では、首位阪神は2位DeNA、広島と3・5ゲーム差だったが、現在は2位巨人との差が9ゲーム差、3位DeNAとは9・5差、4位広島とは10・5ゲーム差をつける。

◆代役"抑え"が粘った。ヤクルト大西広樹投手(27)が1点リードの9回にマウンドを託され、今季2セーブ目を挙げた。2死満塁まで攻められたが、最後は巨人4番坂本を空振り三振に切った。狙い通りに外角低めに137キロスライダーを決め、ハーフスイングを誘った。「石山さんがしっかり帰ってこられるまでカバーできたら。そこの気持ちはみんな一緒だと思う」。石山が上半身コンディション不良で離脱する中、試合を締めた。昨季の蓄積疲労もあって、開幕は2軍スタートだったが、ここまで25試合に登板し、防御率0・37の結果を残す。「野手の人がちゃんと守ってくれているところが一番大きい」とバックへの感謝を忘れない。今後、守護神は日替わりでやりくりしていく。「時には順番も入れ替わる。その時、その時を決めていく」と高津監督。7回の荘司、8回の星も無失点でつないだ。ブルペン陣の奮闘で競り勝った。

◆巨人西舘勇陽投手(23)が収穫と課題を口にした。15日の雨天中止からスライド登板し、7回途中10安打を浴びながら2失点の粘投。「最後の方は変化球でカウントを取りながらストライク先行できたので、修正しながらできた」と振り返った。一方で失点した2イニングは、いずれも味方が得点した直後。「点を取ってもらった後の2度の失点は反省です。すぐ1点返されてだと、流れも来づらい」と話した。

◆2位の巨人が、最下位のヤクルトに競り負け、首位阪神との差が9ゲームに開いた。同点の8回2死三塁、3番手の大勢投手(26)が代打で起用されたヤクルト宮本に決勝の適時内野安打を許した。1点を追いかける9回は2死満塁の好機をつくったが、4番の坂本勇人内野手(36)が空振り三振に倒れ、スタンドから落胆の声が漏れた。雨天中止だった阪神は、2位巨人とのゲーム差が再び9ゲームに広がった。3位DeNA、広島は引き分けで首位とのゲーム差は変わらなかった。2位の巨人は、首位を快走する阪神を追いかけるべく、取りこぼしは防ぎたかったが、最下位のヤクルトに手痛い黒星を喫した。巨人とともに阪神を追いかける3位のDeNAと4位の広島のカードは1勝1敗1分けで終わり、中日に2連敗した阪神との差をともに1ゲーム縮めただけだった。巨人は13日のDeNA戦から連敗で借金は1。首位の阪神が貯金を独占し、阪神以外の5チームは借金を抱える。交流戦終了時点では、首位阪神は2位DeNA、広島と3・5ゲーム差だったが、現在は2位巨人との差が9ゲーム差、3位DeNAとは9・5差、4位広島とは10・5ゲーム差をつける。

◆2位の巨人が、最下位のヤクルトに逆転負けし、手痛い黒星を喫した。雨天中止で試合がなかった首位阪神とゲーム差を縮めるチャンスだったが、9ゲーム差に広がった。勝敗を分けたのが、バントだった。同点の3回、吉川、坂本の連打で無死一、二塁の好機をつくったが、泉口がバントを2球連続でファウルとし、カウント1-2からもファウルでスリーバントを失敗した。直後の守備から、遊撃に門脇を起用し、泉口をベンチに下げた。阿部慎之助監督(46)は「今日は戦力にならないと思って、代えました」と説明した。その一方で、ヤクルトは同点の8回無死から、古賀が犠打を成功。2死三塁とチャンスを広げ、宮本の内野適時安打で決勝点を奪った。阿部監督は「バントだったりね、そういう細かいことができなかったから。勝手に僕らが向こうに流れを渡してしまった」と指摘。3位のDeNAに0・5差、4位の広島に1・5差、5位の中日に2ゲーム差に迫られた。

◆巨人はマレク・フルプ外野手(26)が東京都内の病院で左有鉤骨鉤骨折との診断を受けたと発表した。フルプはこの日、出場選手登録を抹消され、19日に骨折分の摘出手術を受ける。支配下登録された12日にDeNA戦(横浜)に先発起用されるなど5打数無安打だった。ヤクルト戦(静岡)が雨天中止となった15日の練習中に左手に痛みを訴え、16日に病院で検査を受けた。NPB初のチェコ共和国出身の選手として昨季途中に加入した右打者。2023年WBCで同国代表として日本と対戦し、佐々木朗(現ドジャース)から二塁打を放って話題になった。19日に骨折分の摘出手術を受ける予定。

◆巨人・泉口友汰内野手(26)が「5番・遊撃」で出場。三回無死一、二塁の第2打席で送りバントを失敗すると、その裏の守備から門脇と交代を命じられた。泉口は2年目の今季、既に昨季を上回る76試合に出場し、一時は3割を超えるハイアベレージで遊撃のレギュラーに定着。4本塁打、19打点をマークしていた。

◆主力が戻ってきても、簡単には譲らない。「2番・三塁」で先発出場したヤクルト・赤羽由紘内野手(25)が球宴前に存在感を放っている。「主力が実戦に復帰してきているので、そういう選手が(1軍に)帰ってきても入れ替わりがないよう成績を残していきたい」内外野を守れる万能性が武器の右打者は、一塁手、左翼手以外すべてのポジションで60試合に出場。先発出場の機会が増えた7月に入ってからは4試合連続安打を放つなど、16日時点で打率・360をマークしている。好調の秘訣はゴルフスイングにある。ゴルフが趣味という25歳は、嶋ヘッドコーチの助言もあり、打席前にゴルフをイメージしたスイングを取り入れる。スイング軌道の修正が目的で「ヘッドが遅れて出てくるようなイメージでやっている。それがいい形でできている」と手応えをにじませた。主砲の村上、正遊撃手の長岡が2軍戦で実戦出場し、1軍復帰への準備を着々と進める中、背番号00も地位確立へ奮闘している。(樋口航)

◆鋭いスイングで好結果を続けている。ヤクルト戦に「7番・左翼」で先発した巨人・中山礼都内野手(23)は二回、第1打席で吉村の低めに沈むフォークボールに食らいつき、右前へ鋭いゴロで運んだ。「自分のアピールポイントはバッティングだと思っている」と語る背番号40。出場した試合では4試合連続安打とした。高卒5年目の今季は転機を迎えた。打力の成長を買われ、内野手の選手層が厚いチーム事情もあり、4月から外野に挑戦。5月には2軍落ちも経験した。「ポジションのこだわりはない。出るところでしっかり役割を全うしたい」と現在は外野に専念している。チームは外野手不足に陥っている。春先に外野で先発出場の機会を与えられていた若林、浅野が故障離脱。12日にはキャベッジが体調不良で抹消され、代役として育成から支配下登録されたフルプもこの日、左有鈎骨鉤骨折で離脱した。チームは12日に元DeNAで米大リーグ、マリナーズ傘下3Aを自由契約となっていた乙坂を獲得。この日の3軍戦で移籍後初出場した。乙坂やキャベッジらが1軍に加われば外野手の生存競争は激化する。好調で先発起用が続く佐々木と同様に、中山には今がアピールチャンスだ。まだ外野では左翼の出場だけだが、父・慎也さんから「高橋由伸、イチロー選手などライトには超一流の選手が多い」という理由で礼都(らいと)と名付けられた男が、外野手としての新たなキャリアを歩んでいる。(谷川直之)

◆巨人・中山礼都内野手(23)が六回に勝ち越しの2号ソロを放った。1-1の六回1死、ヤクルト・吉村の胸元への直球を右翼ポール際へと運んだ。6月29日のDeNA戦(東京ドーム)でのプロ初本塁打以来のアーチとなった。「7番・左翼」で先発した中山は、第1打席も右前打をマーク。出場した試合では4試合連続安打と好調をキープし、今季途中から専念している外野手のポジション争いで好アピールを続けている。

◆日本ハムから現役ドラフトで今季新加入の巨人・田中瑛斗投手(26)が同点の七回2死満塁のピンチに2番手で登板。山田哲人に対し得意球のシュートを3球続けて右飛に仕留め、無失点で切り抜ける火消しリリーフを見せた。田中瑛はこれで6月12日のソフトバンク戦から1カ月以上、12試合連続無失点と好救援が続いている。

◆セ・リーグ2位の巨人は競り負けた。阿部慎之助監督(46)は三回に送りバントを失敗した泉口友汰内野手(26)を直後の守備から交代させた理由を「今日は戦力にならないなと思って代えました」と説明した。「5番・遊撃」で出場した泉口は三回無死一、二塁の第2打席で送りバントを失敗すると、その裏の守備から門脇と交代を命じられた。一回2死一、二塁での第1打席も3球で見逃し三振に倒れるなど、この日はいいところがなかった。試合後は「今日は僕のせいで負けたと思っています」と神妙な表情で語った。2年目の今季、既に昨季を上回る76試合に出場し、一時は3割を超えるハイアベレージで遊撃のレギュラーに定着し、正遊撃手としてチームを引っ張る一人に成長した。佐々木もバントミスを犯すなどリズムを欠いた攻撃に、阿部監督は「バントだったり細かいことができなかったから、勝手に僕らが向こうに流れをあげちゃった。序盤に取れる点を取れなかったのが全てですね」と振り返った。

◆ヤクルトが競り勝ち、連敗を「2」で止めた。2-2で迎えた八回裏、2死三塁から代打・宮本丈内野手(30)が三塁への内野安打を放って勝ち越し。九回は大西広樹投手(27)がマウンドへ。2死満塁のピンチを迎えたが、最後は巨人・坂本勇人内野手(36)を空振り三振に仕留めた。

◆巨人・中山礼都内野手(23)が1―1の六回、一時勝ち越しとなる2号ソロを放った。吉村が投じた内角高めへの厳しい直球を右翼ポール際へと運び「いい反応ができてよかった。ああいう場面で打てたっていうことはすごくよかったし、続けていきたい」とうなずいた。2安打を放ち、出場4試合連続安打をマークするなど状態を上向かせている。■先発し七回途中2失点の巨人・西舘 「走者を出しながらも何とか最少失点で、最後は変化球でカウントを取りながら最低限は粘れた」■二回、右越えの適時二塁打に巨人・丸 「先制点がほしかったので、ファーストストライクからしっかり狙っていった。良い反応で打てた」

◆代役守護神が締めた。ヤクルトは3―2の九回、大西広樹投手が登板し、今季2セーブ目を挙げた。2四球などが絡んで2死満塁のピンチを作ったが、最後は4番・坂本を空振り三振に抑え「やられているイメージはすごくあったけど、やってきたことを出せたらと思って投げ切れた」。今季14セーブの石山が上半身のコンディション不良で離脱中。「帰ってこられるまでカバーできたら。その気持ちはみんな一緒だと思う」と救援陣の思いを代弁した。

◆序盤からミスが続き、勝機を逃した。2位の巨人は競り負けて再び借金1。阿部慎之助監督(46)は冷静に敗因を口にした。「バントだったり細かいことができなかったから、勝手に僕らが向こうに流れをあげちゃった。序盤に取れる点を取れなかったのが全てですね」拙攻続きでは波に乗れない。一回2死一、二塁で泉口が3球で見逃し三振。二回には1点が入ったものの、投手の西舘がバント失敗。三回にも泉口が無死一、二塁で送れず無得点に終わった。阿部監督は直後の守備から「今日は戦力にならないなと思って」と泉口を懲罰交代した。しかし流れは好転しなかった。六回の守備では捕手・岸田が左翼・中山の好返球を取り損ねてセーフに。同点の七回にも2番・佐々木がバント失敗後に併殺打に倒れた。ミスが重なり、八回に大勢が決勝点を献上した。交代後にベンチで目をを潤ませた泉口は「今日は僕のせいで負けたと思っています」と雪辱を誓った。2年目の今季、門脇から遊撃手の座を奪い、中心選手に成長した26歳が指揮官の〝愛のムチ〟に奮起する。(谷川直之)

◆ヤクルトは1―2の六回にオスナの左前適時打で追い付き、八回に代打宮本の適時内野安打で勝ち越した。八回を無得点に抑えた3番手の星が今季初勝利を挙げた。

◆ヤクルトは17日、巨人13回戦(神宮)に3-2で勝利。宮本丈内野手(30)が代打で出た八回に決勝の適時内野安打を放ち、連敗を2で止めた。中学時代からしのぎを削り、希少がんと闘う同学年の福森大翔さん(29)に雄姿を届けた。バットを短く持ち、覚悟を決めた。「何とか事を起こしたい」。宮本の執念が価値ある1点をもたらした。2-2の八回2死三塁で三塁への適時内野安打をマーク。盛り上がるベンチの光景を眺め、塁上で白い歯をこぼした。「すごくホッとした。いい当たりではなかったけど、何とかいい結果になって良かった」チーム屈指の練習量を誇る努力家に、野球の神様がほほ笑んだ。「自分のプレーで少しでも元気になってほしい」。プロ8年目の仕事人は病と闘う友の思いを胸に戦っている。大阪・履正社高時代のライバルで、現在は人口10万人あたり6例未満の「希少がん」で闘病する大阪桐蔭高出身の福森さんの存在だ。福森さんとは同い年で、中学時代からしのぎを削った。共通の知人を介し、オフには食事に行く間柄だ。がんで闘病する人たちに勇気を与えたいという思いを持つ福森さんのために、宮本は「何か力になれることがあれば」と、インスタグラムのストーリー機能を使って福森さんの現状を伝えるなど常に気にかけている。代打の切り札の決勝打に高津監督は「泥臭く、は彼の代名詞。本当に日頃から努力している結果が出た」とたたえた。オールスター戦前の前半戦は残り3試合。「目の前の一試合を、今いる戦力で戦い抜いている。いい形で終えて後半戦につなげていきたい」と宮本。努力は必ず報われる-。背番号10が友への思いを胸に輝きを放った。(樋口航)ヤクルト・宮本は履正社高時代、2年時の2012年と3年時の13年に選抜大会に出場。12年と13年の夏は、ともに大阪大会決勝で大阪桐蔭に敗れた。大阪桐蔭で森友哉(現オリックス)と同級生だった福森さんは、主力打者として13年に春夏連続で甲子園大会に出場した。

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
阪神
51342 0.600
(-)
-
(-)
56295
(-)
193
(-)
49
(-)
72
(-)
0.247
(-)
1.990
(-)
2
(-)
巨人
41423 0.494
(↓0.006)
9
(↓0.5)
57237
(+2)
244
(+3)
51
(+1)
37
(+1)
0.242
(-)
2.550
(-)
3
(-)
DeNA
39415 0.488
(-)
9.5
(-)
58257
(+1)
241
(+1)
45
(-)
41
(-)
0.226
(-)
2.680
(-)
4
(-)
広島
38425 0.475
(-)
10.5
(-)
58251
(+1)
257
(+1)
39
(+1)
44
(+1)
0.241
(-)
2.760
(↑0.01)
5
(-)
中日
39442 0.470
(-)
11
(-)
58218
(-)
256
(-)
41
(-)
55
(-)
0.223
(-)
2.860
(-)
6
(-)
ヤクルト
25505 0.333
(↑0.009)
21
(↑0.5)
63213
(+3)
317
(+2)
36
(-)
37
(-)
0.224
(↑0.002
3.530
(↑0.02)