広島(1対1)DeNA =リーグ戦14回戦(2025.07.17)・MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島=
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DeNA
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広島
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勝利投手:-
敗戦投手:-

本塁打
【広島】モンテロ(3号・2回裏ソロ)

  DAZN
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◆広島は0-0で迎えた2回裏、モンテロのソロで1点を先制する。一方のDeNAは4回、1死一三塁から宮崎の内野ゴロの間に1点を挙げ、試合を振り出しに戻した。その後は両軍の投手陣が得点を許さず、3度の中断を挟んだ試合は降雨コールドにより引き分けに終わった。

◆広島林晃汰内野手(24)が1軍に合流した。DeNA14回戦前の全体練習に姿を見せた。林は今季、ウエスタン・リーグ52試合出場で打率2割7分4厘、7本塁打(リーグトップ)、23打点、OPS・812をマークする。4月27日以来の1軍昇格は、前日16日DeNA戦で負傷交代した中村奨の状態次第とみられる。

◆度重なる雨にペースを乱された。試合前から断続的な雨が降り続いた広島。2回1死、DeNA宮崎が左前打を放った直後に雨が強まって一時中断。そこから78分間後に試合再開となった。一時雨はやみ、両軍1点をとって5回を終えて試合は成立。直後の6回1死、再び雨脚が強まって2度目の雨天中断に入った。午後6時試合開始の試合は、2度目の中断が始まった時点で午後9時3分。再びグラウンド上にシートが敷かれた。

◆広島は、前日16日に負傷交代した中村奨成外野手(26)が広島市内の病院で検査を受け「右肩肩鎖関節損傷」と診断されたことを発表した。前日のDeNA戦の4回の守備で、右翼前のライナーをダイレクトキャッチしようと飛び込んだ際に右肩を痛めた。そのままベンチに引き上げ、広島市内の病院へ直行。この日、精密検査を受けた。19日から広島・廿日市市内の大野練習場でリハビリを開始する。今季はここまで自己最多58試合に出場し、打率2割6分1厘、4本塁打、14打点、1盗塁を記録していた。

◆度重なる雨にペースを乱された。セ・リーグでは14年8月14日の広島-ヤクルト(マツダスタジアム)での1時間35分の中断以来、11年ぶりの1時間半を超える中断で、スタンドに残ったファンからは怒号が飛んだ。試合前から断続的な雨が降り続いた広島。2回1死、DeNA宮崎が左前打を放った直後に雨が強まって一時中断。シートを敷いて選手たちはベンチ裏に下がり、そこから78分間後に試合再開となった。一時雨はやみ、2回2死には広島モンテロが特大ソロを放って先制。DeNAも4回1死一、三塁から宮崎が投ゴロの間に1点を挙げて同点に追い付いた。5回を終えて試合成立の条件はクリア。しかし直後の6回1死、再び雨脚が強まって2度目の雨天中断に入った。午後6時試合開始の試合は、2度目の中断が始まった時点で午後9時3分。再びグラウンド上にシートが敷かれて中断に入った。帰路につくファンも多い中、雨の中でもスタンドで待ち続けるファンからは「早く決めろー!」と叫び声が飛んだ。

◆歴史的な雨天中断の長さとなった。2度の中断を挟んで計2時間を超え、セ・リーグでの降雨での中断時間としては歴代最長となった。2リーグ分立後の最長は2時間29分で、64年6月30日広島-阪神戦での判定を巡るトラブルが原因だった。試合は度重なる雨にペースを乱された。試合前から断続的な雨が降り続いた広島。2回1死、DeNA宮崎が左前打を放った直後に雨が強まって一時中断。シートを敷いて選手たちはベンチ裏に下がり、そこから78分間後に試合再開となった。一時雨はやみ、2回2死には広島モンテロが特大ソロを放って先制。DeNAも4回1死一、三塁から宮崎が投ゴロの間に1点を挙げて同点に追い付いた。5回を終えて試合成立の条件はクリア。しかし直後の6回1死、再び雨脚が強まって2度目の雨天中断に入った。午後6時試合開始の試合は、2度目の中断が始まった時点で午後9時3分。再びグラウンド上にシートが敷かれて中断に入ったが、午後10時前にシートが取り除かれて、試合再開の準備に入った。帰路につくファンも多い中、雨の中でもスタンドで待ち続けるファンからは「早く決めろー!」と叫び声が飛んだ。

◆歴史的な雨天中断の末にコールドゲームで引き分けとなった。3度の中断で計2時間21分。降雨での中断時間としては歴代最長となった。2リーグ分立後の最長は2時間29分で、64年6月30日広島-阪神戦での判定を巡るトラブルが原因だった。パ最長は2時間14分で、63年8月29日南海-阪急戦と、史上2番目に中断時間が長い試合となった。試合は度重なる雨にペースを乱された。試合前から断続的な雨が降り続いた広島。2回1死、DeNA宮崎が左前打を放った直後に雨が強まって一時中断。シートを敷いて選手たちはベンチ裏に下がり、そこから78分間後に試合再開となった。一時雨はやみ、2回2死には広島モンテロが特大ソロを放って先制。DeNAも4回1死一、三塁から宮崎が投ゴロの間に1点を挙げて同点に追い付いた。5回を終えて試合成立の条件はクリア。しかし直後の6回1死、再び雨脚が強まって2度目の雨天中断に入った。帰路につくファンも多い中、雨の中でもスタンドで待ち続けるファンからは「早く決めろー!」と叫び声が飛んだ。午後6時試合開始の試合は、2度目の中断が始まった時点で午後9時3分。再びグラウンド上にシートが敷かれて中断に入ったが、54分の中断を挟んで午後9時57分に試合再開した。この日1軍昇格したDeNA森原が1死二塁となった場面で再び雨が強まってこの日3度目の中断。9分間中断の末、午後10時16分に雨天コールドが宣告された。試合時間は1時間55分、中断時間は2時間21分だった。

◆広島-DeNA14回戦は、3度の中断をへて引き分けに終わった。中断時間計2時間21分は、2リーグ分立後の史上2番目の長さ。最長は64年6月30日広島阪神戦の2時間29分だが、判定を巡るトラブルが原因だった。降雨による影響のみでの中断時間では、63年8月29日南海阪急戦の2時間14分を超えて史上最長となった。プレーボール前から降り続いていた雨は次第に雨脚が強くなり、2回表途中からの1時間18分中断となった。再開後6回1死から再び雨脚が強くなり、この日2度目の中断に入った。54分の中断をへてとなったが、6回裏攻撃中にみたび中断となり、9分の中断をへて深谷球審からコールドゲームが宣告された。

◆広島エレフリス・モンテロ内野手(26)が来日初の2試合連発となる3号ソロを記録した。2回にDeNAケイの高めカットボールを振り抜き、左翼席に運んだ。「いい反応でコンパクトに力強いスイングができました。いいポイントでしっかり捉えられた」。前日の60日ぶり2号ソロから2戦連弾。チームは3度の中断時間計2時間21分をへて、6回裏途中コールドゲームによる引き分けに終わった。▽広島新井監督(2時間超の中断をへて引き分け)「雨の中、遅くまで残って応援していただいたファンのみなさんにありがとうございましたと。お疲れさまでしたと(伝えたい)」

◆歴史的な雨天中断の末にコールドゲームで引き分けとなった。3度の中断で計2時間21分。降雨での中断時間としては歴代最長となった。2リーグ分立後の最長は2時間29分で、64年6月30日広島-阪神戦での判定を巡るトラブルが原因だった。パ最長は2時間14分で、63年8月29日南海-阪急戦と、史上2番目に中断時間が長い試合となった。SNS上では「判断が遅い」「中断時間だけでテンポ良かったら1試合終わってるやんけ」「ちなみに東京-新大阪ののぞみとほぼ一緒」などのポストが見られた。試合は度重なる雨にペースを乱された。試合前から断続的な雨が降り続いた広島。2回1死、DeNA宮崎が左前打を放った直後に雨が強まって一時中断。シートを敷いて選手たちはベンチ裏に下がり、そこから78分間後に試合再開となった。一時雨はやみ、2回2死には広島モンテロが特大ソロを放って先制。DeNAも4回1死一、三塁から宮崎が投ゴロの間に1点を挙げて同点に追い付いた。5回を終えて試合成立の条件はクリア。しかし直後の6回1死、再び雨脚が強まって2度目の雨天中断に入った。帰路につくファンも多い中、雨の中でもスタンドで待ち続けるファンからは「早く決めろー!」と叫び声が飛んだ。午後6時試合開始の試合は、2度目の中断が始まった時点で午後9時3分。再びグラウンド上にシートが敷かれて中断に入ったが、54分の中断を挟んで午後9時57分に試合再開した。この日1軍昇格したDeNA森原が1死二塁となった場面で再び雨が強まってこの日3度目の中断。9分間中断の末、午後10時16分に雨天コールドが宣告された。試合時間は1時間54分、中断時間は2時間21分だった。

◆DeNAは雨に振り回され続けた。3度の中断は計2時間21分。試合時間の1時間54分より長く、降雨での中断時間としてはプロ野球史上最長となった。6回途中でコールドが決まり、両軍痛み分け。午後11時前、長丁場の試合を終えた三浦大輔監督は「記録に残りますもんね」と苦笑いしつつ「選手たちも雨の中でしっかり戦ってくれました。最後まで集中できたと思います」とナインをたたえた。先発ケイは2回2死、広島モンテロに失投を捉えられ先制されるも、78分間の中断にも惑わされず、5回2安打1失点にまとめた。5回を投げ終えてからの57分間の中断後、6回にはこの日昇格した森原が2カ月ぶりに復帰登板。1死二塁でそのままコールドゲームとなったが、指揮官は「難しい場面で誰に任せようかというところで、経験のある森原に行ってもらいました」と説明。入江とウィックを欠くブルペン陣に、昨年の日本シリーズの胴上げ投手が帰ってきた。

◆広島が3度の中断をへて6回裏途中コールドゲームで引き分けた。最初の中断明けの2回、モンテロがチーム初安打となる2線連続3号ソロで先制した。先発森は1点リードの4回1死一、三塁から内野ゴロの間に同点に追い付かれた。その後6回表に2度目の中断を挟み、6回裏1死二塁から3度目の中断となった9分後にコールドゲームが宣告された。

◆DeNAが、広島と歴史的な雨天中断の末にコールドゲームで引き分けた。3度の中断で計2時間21分。降雨での中断時間としては歴代最長を記録した。試合は度重なる雨にペースを乱された。試合前から断続的な雨が降り続いた広島。2回1死、DeNA宮崎が左前打を放った直後に雨が強まって一時中断。シートを敷いて選手たちはベンチ裏に下がり、78分間後に試合が再開した。一時雨はやみ、2回2死から広島モンテロに先制ソロを浴びたが、4回1死一、三塁から宮崎の投ゴロの間に同点に追いついた。5回を終えて、試合成立の条件はクリア。直後の6回1死、再び雨脚が強まって、2度目の雨天中断に入った。再びグラウンド上にシートが敷かれて中断に入り、54分間の中断を挟んで午後9時57分に試合が再開した。この日、1軍に昇格した森原が6回からマウンドに上がったが、1死二塁となった場面で再び雨が強まってこの日3度目の中断。9分間中断の末、午後10時16分に雨天コールドが宣告された。試合時間は1時間55分、中断時間は2時間21分だった。三浦大輔監督(51)は「長かったですね。選手たちも雨の中で守ったり、走ったり、投げたりしてくれましたし、ブルペンもベンチもしっかり戦ってくれました。長時間になりましたけど、最後まで集中できたと思います」と話した。

◆DeNAアンソニー・ケイ投手(30)が、5回1失点と好投したが、またもや打線の援護がなく白星を逃した。2回に広島モンテロに先制のソロを浴びたが、5回1失点と好投。6回表1死から、2度目の雨天中断に入って、54分の中断を挟んで午後9時57分に試合が再開したが、6回裏は森原がマウンドに上がった。ケイはリーグ戦再開後、4試合に登板し、0勝1敗、防御率1・05と抜群の安定感を誇るが、打線の援護に恵まれず、6月5日の楽天戦以来、1カ月以上白星から遠ざかる。今季は、15試合に登板し、5勝5敗、防御率1・63。

◆広島―DeNAは雨の影響でプレーボールから16分後の午後6時17分から中断し、1時間18分後に再開された。マツダスタジアムで1時間を超える中断は過去に複数回あり、直近では2021年8月21日の広島―ヤクルト14回戦での1時間13分だった。当時も雨が原因で五回裏に14分、七回表に59分と2度の中断があった。試合は0―0の二回表1死一塁から再開し、広島の先発・森が山本を右飛、度会を遊直に打ち取って無得点に抑えた。その裏、2死からモンテロが2試合連続となるソロ本塁打を放った

◆雨での中断が続き、六回裏1死降雨コールドゲーム。広島は二回にモンテロのソロ本塁打で先制したが、DeNAが四回に宮崎の遊ゴロで追い付き、そのまま引き分けた。広島・森、DeNA・ケイの両先発が5回1失点と好投した。

◆広島-DeNA(マツダ)は降雨の影響で3度、計2時間21分、中断した。2リーグ制(1950年)以降、2時間超の中断は53年8月9日の毎日-西鉄(県営水戸)の2時間5分(降雨)、57年7月16日の近鉄-阪急(大阪)の2時間(降雨)、63年8月29日の南海-阪急(大阪)の2時間14分(降雨)、64年6月30日の広島-阪神(広島)の2時間29分(捕球をめぐるトラブルで収拾つかずノーゲーム)に次いで61年ぶり5度目(セ2度目)。成立した試合では最長時間となった。降雨の中断時間としては成立しなかった試合を含めて最長。

◆先発した森翔平投手(27)は5回を1失点だった。

◆ケイは5回2安打1失点と好投。中断後の二回にモンテロにソロ本塁打を浴びたが、以降は立ち直り「全体的にはとても内容は良かった」。防御率1点台をキープしていながら、6月5日の楽天戦で5勝目を挙げて以降、勝利から遠ざかる。「難しい条件で、ただ1球だけ失投があり打たれてしまった」と悔やんだ。

◆3度の雨天による中断を経て雨天コールドとなった。計2時間21分の中断時間は2リーグ制以降、61年ぶり5度目の2時間超え。雨による中断、また成立した試合での中断としてもプロ野球史上最長記録となった。DeNA・三浦大輔監督(51)は「長かったですね」と開口一番に口にした。二回表1死一塁で雨が強まり1度目の中断。1時間18分後に再開して、1―1で迎えた六回表1死で再び雨が強まり2度目の中断となった。午後10時目前の54分後に試合が再開したが、すぐに3度目の中断。試合終了となった。2度目の中断後に2番手でマウンドに上がった森原は、「(アマチュア時代を含め)記憶にない」と語った。指揮官は「最長記録でしょ? 残りますからね、記録に」と語り、「選手たちは本当に雨の中しっかりと戦ってくれた。最後まで集中できていた」とたたえた。

◆3度の雨天による中断を経て雨天コールドとなった。DeNAは二回に広島・モンテロのソロ本塁打で先制を許すも、四回に宮崎の遊ゴロの間に走者が生還。同点に追い付き、そのまま引き分けた。

◆お疲れムードが漂う歴史的な夜となった。雨の影響で3度プレーが止まり、計2時間21分も中断。今季5度目の引き分けという結果以上に疲労が残り、DeNA・三浦大輔監督(51)は開口一番「長かったですね」と息をついた。プレーボールから16分後、二回表1死一塁で1度目の中断。1時間18分後に再開し、1―1で迎えた六回表1死で2度目の中断に入った。試合は成立していたが、観客席もまばらな中、54分後に再開。そして午後10時7分から9分間、3度目の中断を経て、六回裏1死降雨コールドゲームとなった。2リーグ制以降、2時間を超える中断は5度目。雨による中断、また成立した試合での中断としてもプロ野球史上最長記録となった。試合時間(1時間54分)よりも長い中断に、2番手でマウンドに上がった森原は「(アマ時代も含め)記憶にない」。指揮官は「最長記録でしょ? 残りますからね、記録に」とした上で「選手たちは雨の中、しっかり戦ってくれた」とねぎらった。この日敗れた2位巨人とのゲーム差は0・5に縮まった。(阿部慎)

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
阪神
51342 0.600
(-)
-
(-)
56295
(-)
193
(-)
49
(-)
72
(-)
0.247
(-)
1.990
(-)
2
(-)
巨人
41423 0.494
(↓0.006)
9
(↓0.5)
57237
(+2)
244
(+3)
51
(+1)
37
(+1)
0.242
(-)
2.550
(-)
3
(-)
DeNA
39415 0.488
(-)
9.5
(-)
58257
(+1)
241
(+1)
45
(-)
41
(-)
0.226
(-)
2.680
(-)
4
(-)
広島
38425 0.475
(-)
10.5
(-)
58251
(+1)
257
(+1)
39
(+1)
44
(+1)
0.241
(-)
2.760
(↑0.01)
5
(-)
中日
39442 0.470
(-)
11
(-)
58218
(-)
256
(-)
41
(-)
55
(-)
0.223
(-)
2.860
(-)
6
(-)
ヤクルト
25505 0.333
(↑0.009)
21
(↑0.5)
63213
(+3)
317
(+2)
36
(-)
37
(-)
0.224
(↑0.002)
3.530
(↑0.02)