1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ソフトバンク | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 11 | 0 | 0 |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1X | 3 | 5 | 0 | 2 |
勝利投手:石山 泰稚(1勝1敗11S) 敗戦投手:松本 裕樹(0勝1敗0S) 本塁打 |

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◆ヤクルトが劇的なサヨナラ勝利。ヤクルトは0-2で迎えた9回裏、オスナの2ランで同点とする。続く延長10回には武岡のソロが飛び出し、試合を決めた。投げては、5番手・石山が今季初勝利。敗れたソフトバンクは、先発・モイネロが快投を見せるも、救援陣が誤算だった。
◆ソフトバンク山川穂高内野手(33)が2試合連続でベンチスタートとなった。開幕4番に座るも、打撃の状態が上がらず、ここまで打率2割1分2厘、9本塁打、27打点。5日の中日戦(みずほペイペイドーム)で移籍後初めて欠場した。また、この日は周東佑京内野手(29)もベンチスタートとなった。チームは交流戦3連勝発進で、今季最多の貯金3で首位の日本ハムとは2・5ゲーム差。
◆試合開始前、3日に89歳で亡くなった巨人終身名誉監督の長嶋茂雄さんを悼み、黙とうがささげられた。バックスクリーンの上には半旗が掲げられた。
◆ソフトバンク上沢直之投手(31)が4年ぶりとなる神宮で必勝を誓った。7日のヤクルト戦に先発予定。5日に空路で移動し、この日は敵地で最終調整した。「球場は狭いのでホームランになりやすい。そういうところは気をつけたい」。登板予定だった5月31日の楽天戦が雨天中止。中12日の先発マウンドになる。「(調整期間は)球数を投げることもできた。いろんな球種も練習した」と抜かりはない。
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◆ソフトバンクのリバン・モイネロ投手(29)が公言通りに右打席に立ち、豪快なフルスイングを披露した。「9番投手」で先発。2回1死の第1打席だ。初球、ヤクルト山野の真ん中146キロ直球をフルスイングしてファウル。結果は3球で見逃し三振に倒れたが、スタンドを沸かせた。0-0の5回は2死から中前打を放った。カウント1ストライクからど真ん中直球を仕留め、一塁ベース上では満面の笑みだった。モイネロは左投げ両打ちで、5日には「(相手投手が)左投手だったら右、右投手だったら左(打席に立つ)。特に真っすぐには対応できると思うのでどんどんスイングしていきたい」と意気込んでいた。昨季はDeNAとの交流戦でプロ初安打をマークした。投げては3回までで全9アウトを全て空振り三振で奪う立ち上がりを見せた。4回を投げ終え、スタメン9人から空振り三振をマークし、早くも計10奪三振と圧倒している。
◆ヤクルトが、4回の打者12人目の時点で先発全員三振をくらった。ソフトバンク先発モイネロと対峙(たいじ)した。1回先頭、赤羽が空振り三振に倒れると、空振り三振の山を築かれた。3回まで、オスナの四球以外は全9個のアウトが空振り三振。4回先頭、中村悠が芯で捉えて、初めてフェアゾーンに飛ばしたが、左翼手・柳町に好捕された。1巡目で唯一、三振を免れたオスナも4回1死の2打席目は空振り三振に倒れた。5回も3者連続三振を喫し、5回までに13三振を奪われた。前日5日西武戦で15試合ぶりに3得点以上を挙げ、14試合連続2得点以下のプロ野球ワースト記録に終止符を打った。一夜明けて、今度は超難敵が立ちはだかった。奪三振のプロ野球記録は95年野田浩司と22年佐々木朗希が持つ19個。【ヤクルトの5回までの打撃成績】【1回裏】投手・モイネロ1番赤羽 空振り三振2番中村悠 空振り三振3番オスナ 四球4番サンタナ 空振り三振【2回裏】投手・モイネロ5番北村拓 空振り三振6番沢井 空振り三振7番伊藤 空振り三振【3回裏】投手・モイネロ8番武岡 空振り三振9番山野 空振り三振1番赤羽 空振り三振【4回裏】投手・モイネロ2番中村悠 左飛3番オスナ 空振り三振4番サンタナ 左前打(2球目の後、けん制で飛び出してアウト(記録は盗塁死))【5回裏】投手・モイネロ5番北村拓 空振り三振6番沢井 空振り三振7番伊藤 空振り三振
◆ソフトバンクのリバン・モイネロ投手(29)が圧巻の奪三振ショーを演じた。 敵地ヤクルト戦に先発。3回まで全9アウトを全て空振り三振で奪った。初回。1番赤羽、2番中村と2者連続三振。2死から3番オスナに四球を与えるも、4番サンタナにはカウント1-2からチェンジアップでバットの空を切らせた。 2回からは6者連続三振と圧倒。最速150キロ台直球を軸に、ブレーキの効いた代名詞のカーブ、チェンジアップにヤクルト打線は手も足も出ない。面白いようにクルクルと回り続け、4回までで打者9人から三振を奪い、5回を投げ終えてすでに自己最多を更新する計13奪三振と圧倒している。6回は無死一塁から代打岩田から空振り三振を奪い、これで14個目。さらに、2死二塁でも空振り三振を奪って15奪三振に到達した。1試合15奪三振は、09年のランドルフ(横浜)、14年のセドン(巨人)と並ぶ助っ人投手のプロ野球タイ記録となった。パ・リーグでは史上初の快挙となった。
◆ソフトバンクのリバン・モイネロ投手(29)が球団新記録の1試合18奪三振をマークした。敵地ヤクルト戦に先発。3回まで全9アウトを全て空振り三振で奪った。初回。1番赤羽、2番中村と2者連続三振。2死から3番オスナに四球を与えるも、4番サンタナにはカウント1-2からチェンジアップでバットの空を切らせた。 2回からは6者連続三振と圧倒。最速150キロ台直球を軸に、ブレーキの効いた代名詞のカーブ、チェンジアップにヤクルト打線は手も足も出ない。面白いようにクルクルと回り続け、4回までで打者9人から三振を奪い、5回を投げ終えてすでに自己最多を更新する計13奪三振と圧倒している。6回は無死一塁から代打岩田から空振り三振を奪い、これで14個目。さらに、2死二塁でも空振り三振を奪って15奪三振に到達した。1試合15奪三振は、09年のランドルフ(横浜)、14年のセドン(巨人)と並ぶ助っ人投手のプロ野球タイ記録となった。パ・リーグでは史上初の快挙となった。さらに8回先頭で空振り三振を奪い、同一塁からも2者連続三振。助っ人投手のプロ野球記録を塗り替え、球団記録も更新する1試合計18個目の三振を奪った。8回3安打無失点で降板した。
◆ソフトバンクがサヨナラ負けを喫した。先発リバン・モイネロ投手(29)が球団新記録の1試合18奪三振をマークするも、延長10回に松本裕が武岡にサヨナラ本塁打を許した。左腕モイネロは3回まで全9アウトを全て空振り三振で奪った。初回。1番赤羽、2番中村と2者連続三振。2死から3番オスナに四球を与えるも、4番サンタナにはカウント1-2からチェンジアップでバットの空を切らせた。2回からは6者連続三振と圧倒。最速150キロ台直球を軸に、ブレーキの効いた代名詞のカーブ、チェンジアップにヤクルト打線は手も足も出ない。面白いようにクルクルと回り続け、4回までで打者9人から三振を奪い、5回を投げ終えてすでに自己最多を更新する計13奪三振と圧倒している。6回は無死一塁から代打岩田から空振り三振を奪い、これで14個目。さらに、2死二塁でも空振り三振を奪って15奪三振に到達した。1試合15奪三振は、09年のランドルフ(横浜)、14年のセドン(巨人)と並ぶ助っ人投手のプロ野球タイ記録となった。パ・リーグでは史上初の快挙となった。さらに8回先頭で空振り三振を奪い、同一塁からも2者連続三振。助っ人投手のプロ野球記録を塗り替え、球団記録も更新する1試合計18個目の三振を奪ったが、8回3安打無失点で降板した。モイネロが8回18奪三振。1試合18奪三振は95年野田(オリックス)22年佐々木朗(ロッテ)の19個に次ぎ、11年田中(楽天)に並ぶ歴代3位タイ。ソフトバンクでは08年大場の16個を抜き、左投手でも67年金田(巨人)68年江夏(阪神)80年木田(日本ハム)93年今中(中日)01年野口(中日)の各16個、外国人投手でも09年ランドルフ(横浜)14年セドン(巨人)の各15個を上回る新記録だ。18三振のうち空振り三振が17個。1試合で17個の空振り三振を奪ったのは11年田中に並ぶ最多タイ。18三振を奪いながら勝ちがつかなかったのは、95年野田以来30年ぶりの不運だった。1回のサンタナから3回の赤羽まで7者連続奪三振。連続奪三振記録は22年佐々木朗の13連続だが、球団では03年和田、08年大場、11年杉内、15年森に並ぶ5人目のタイ記録。
◆ヤクルトが土壇場で粘りを見せ、今季3度目のサヨナラ勝利で4月9日以来の連勝を決めた。0-2の9回無死一塁、オスナがソフトバンク・オスナから同点の3号2ランを放った。5月9日巨人戦以来、約1カ月ぶりのアーチが値千金の一撃となり、延長戦へ。延長10回1死、武岡が松本裕から満員御礼となったヤクルトファンが待つ右翼席へ1号ソロを放った。9回を迎えるまでは完敗ムードだった。ソフトバンク先発モイネロの前に4回の時点で先発全員三振を喫するなど、次々とバットが空を切った。8回まで18三振、3安打と完璧に抑えられていたが、モイネロ降板後に打線が息を吹き返した。高津監督は久しぶりの連勝に「何て言ったらいいの? 2試合連続3点以上という...しゃれにならんね」と笑いつつも「昨日や今日みたいな勝ちがチームの雰囲気や流れ、勢いをつけていく。明日からまた頑張りたい」と切り替えた。5日の西武戦では伊藤と沢井が本塁打を放つなど、チーム15試合ぶりの3得点を挙げて連敗を7でストップ。その勢いを連勝につなげ、借金は17となった。ヤクルトが9回までに18三振。1試合(9回)のチーム最多三振は22年4月10日ロッテ戦のオリックスなど過去4例ある19個だが、ヤクルトは05年8月16日広島戦の17個を更新するチーム新記録となった。1試合18三振以上はプロ野球8度目だが、喫したチームの勝敗は5勝3敗と意外に勝利が多い。ヤクルトは9回まで18三振で、ソフトバンクも11三振。9回までの両軍併せて29三振は、95年4月21日ロッテ(19)-オリックス(10)戦、02年9月25日横浜(15)-広島(14)戦、06年6月18日中日(19)-ソフトバンク(10)戦に次ぎ史上4度目の最多タイ。
◆ソフトバンク近藤健介外野手(31)が4番初打点を挙げた。1点リードの8回1死一塁。迷いなく初球シュートを強振した。打球は中堅を越えるタイムリー二塁打となった。「(先発の)モイネロが踏ん張っている中で、何とか追加点をと集中しました。自分の打撃ができたと思います」。奪三振ショーの快投を続ける助っ人左腕に主軸として何とか得点をプレゼントしたかった。6回の先制点は無死一、三塁から近藤の二ゴロ併殺打の間。強烈な打球だったが、適時打とはならず唇をかんだ。「4番」としての役目は承知している。1日の楽天戦(楽天モバイルパーク)から4番に座った。近藤にとっては23年以来、2年ぶりの「重責」。初戦はいきなり2安打したものの完封負け。交流戦の開幕カードとなった中日3連戦(みずほペイペイドーム)は3連勝を飾ったが、11打数1安打、打率9分1厘。ポイントゲッターにはほど遠かった。開幕直後に腰の手術で約2カ月の長期離脱。4番に座って5試合目で打点をマーク。近藤にとっては開幕2戦目の3月29日のロッテ戦(みずほペイペイドーム)以来の打点だった。チームは悪夢のようなサヨナラ負け。それでも頼れるバットマンの「快音」に打線けん引の期待は膨らむ。
◆ファームで強くなったヤクルト武岡が人生初のサヨナラ弾を放ち、チームを4月9日以来の2カ月ぶりの連勝に導いた。延長10回1死、ソフトバンク松本裕の真ん中直球を右翼席に運んだ。「先週のファームでは考えられない声援で、すごくうれしい」とかみしめた。両親は兵庫・淡路島で玉ネギを栽培する。文字通り「武岡ファーム」で育った甘い玉ネギを送ってもらい、自宅に常備。よくハッシュドビーフを作り、英気を養う。3日に1軍昇格したばかり。約2週間の2軍生活では「電話やラインで励ましの言葉をもらった」と家族の支えに感謝。エネルギッシュにバットを振り込んで1軍復帰し、結果を導いた。チームは今季3度目のサヨナラ勝ち。8回まではモイネロに18三振を喫する展開をはね返した。15試合ぶりに3点以上で勝利した前夜は3年目沢井、2年目伊藤が1発。主力が離脱する苦しい中、少しずつ若手が根を張りつつある。ヤクルトが9回までに18三振。1試合(9回)のチーム最多三振は22年4月10日ロッテ戦のオリックスなど過去4例ある19個だが、ヤクルトは05年8月16日広島戦の17個を更新するチーム新記録となった。1試合18三振以上はプロ野球8度目だが、喫したチームの勝敗は5勝3敗と意外に勝利が多い。
◆ソフトバンクのリバン・モイネロ投手(29)が「日本生命セ・パ交流戦」でヤクルトを相手に異次元の奪三振ショーを演じた。8回を3安打無失点に抑え、球団記録と助っ人投手でのプロ野球記録を更新する1試合18三振を奪う快投劇。ただ、チームは延長戦の末にまさかのサヨナラ負け。交流戦初黒星で連勝は3で止まり、貯金は1減って2に。左腕の117球も実らなかった。回を重ねても、モイネロの勢いは衰えを知らない。バットにすら当てさせず、面白いように空を切らせた。8回を投げ3安打無失点に封じ、毎回の18奪三振をマーク。球団記録と助っ人投手のプロ野球記録を更新した。一世一代とも言える快投劇。日本記録に残り1と迫っていたが、試合後は気にもしていなかった。「(記録については)知らなかった。いつか誰かがレコードは破ると思うので。まずは自分が健康でいい投球をすることが大事」打たれる気配がなかった。3回まで1四球のみで、全9アウトをすべて空振り三振。2回からは6者連続三振と圧倒する。この日の最速154キロ直球を軸に、ブレーキの利いた代名詞のカーブ、チェンジアップを織り交ぜた。4回まで打者10人から三振を奪い、5回を終えた時点で自己最多12を上回る計13奪三振を記録。「コーナーに攻めることができた」。内外角を丁寧に突き、積極的にスイングを仕掛ける相手打線を力でねじ伏せた。見た目通りの陽気な性格で、豪快だ。投手練習ではスピーカーをかつぎながらグラウンド入りすることもしばしば。大音量の音楽を流し、リラックスムードで汗を流す。ルーティンのようなもので「音楽を聴くと集中もできる。いい緊張感を持ちながらマウンドに上がることができるので」。うっかりベルトを忘れたある日は、プライベートで使っている私物で「ルイ・ヴィトン」のベルトを腰に巻いてブルペン投球。周囲を驚かせた。この日は敵地神宮で圧巻の"モイネロ劇場"でファンを沸かせた。ただ、チームは9回にオスナが同点2ランを浴びると、延長10回に松本裕が武岡にサヨナラ弾を浴びて交流戦では初黒星。連勝も3で止まった。小久保監督は「もちろん今日は逃げ切らないといけないけど」とし「(打線が)取れるところで(点を)取っておかないとこういうことになる」と振り返った。何とも、もどかしさの残る1敗となった。【佐藤究】ヤクルトが9回までに18三振。1試合(9回)のチーム最多三振は22年4月10日ロッテ戦のオリックスなど過去4例ある19個だが、ヤクルトは05年8月16日広島戦の17個を更新するチーム新記録となった。1試合18三振以上はプロ野球8度目だが、喫したチームの勝敗は5勝3敗と意外に勝利が多い。ヤクルトは9回まで18三振で、ソフトバンクも11三振。9回までの両軍併せて29三振は、95年4月21日ロッテ(19)-オリックス(10)戦、02年9月25日横浜(15)-広島(14)戦、06年6月18日中日(19)-ソフトバンク(10)戦に次ぎ史上4度目の最多タイ。
◆まさに起死回生の1発だった。ヤクルトのホセ・オスナ内野手(32)が、0-2の9回無死一塁で同点の3号2ランを放ち、今季3度目のサヨナラ勝利を呼び込んだ。8回まではソフトバンク先発モイネロの前に18三振と圧倒されていた。敗色ムードをひと振りで拭い去って「最高の結果。しっかりと芯で捉えられた」と笑顔を見せた。"オスナ"対決でもあった。9回のマウンドにはモイネロから代わって守護神オスナがいた。「前回はセカンドゴロ、メジャーでもいっぱい三振をしているので、今回やり返せました」と胸を張った。「(過去の)三振のことは忘れています」とおどけても見せ、笑顔で帰路についた。ヤクルトは9回まで18三振で、ソフトバンクも11三振。9回までの両軍合わせて29三振は、95年4月21日ロッテ(19)-オリックス(10)戦、02年9月25日横浜(15)-広島(14)戦、06年6月18日中日(19)-ソフトバンク(10)戦に次ぎ史上4度目の最多タイ。
◆ヤクルトは今季3度目のサヨナラ勝ちで、4月9日以来の2連勝とした。2点を追う9回無死一塁からオスナが起死回生の3号2ラン。10回1死は武岡が1号サヨナラ弾を放った。ただ8回までは敗色ムードだった。ソフトバンク先発モイネロの前にバットが空を切り、日本記録にあと1個に迫る18三振を喫した。ヤクルトの監督や選手たちの視点から、モイネロの衝撃の投球はどう映ったのか-。高津監督「今年の全試合の映像を見ましたけど...。あれだけの真っすぐと変化球。空振り三振ばかりで、見逃し三振は最後の赤羽だけかな。バットにも当てられない変化球、真っすぐを持っている強みはすごいなと思いました。すごいな、ばかりで申し訳ないですけど。明日は投げてこないのでいいです(笑い)」武岡「ストレートが...なんて言ったらいいのですかね。力感がなく、すごい速い球が来る。なんて言うんですかね。見た感じとは別に、以上というか、振りにくい。いい経験になりました」中村悠「元から良い投手なのは間違いなく、分かっていた。そんな中でも、何とかチームとして攻略したかったが、できなかった。でも、こうやって味方が点取ってくれて、逆転してくれて、何とか粘っていればいい結果がある」ヤクルトが9回までに18三振。1試合(9回)のチーム最多三振は22年4月10日ロッテ戦のオリックスなど過去4例ある19個だが、ヤクルトは05年8月16日広島戦の17個を更新するチーム新記録となった。1試合18三振以上はプロ野球8度目だが、喫したチームの勝敗は5勝3敗と意外に勝利が多い。ヤクルトは9回まで18三振で、ソフトバンクも11三振。9回までの両軍合わせて29三振は、95年4月21日ロッテ(19)-オリックス(10)戦、02年9月25日横浜(15)-広島(14)戦、06年6月18日中日(19)-ソフトバンク(10)戦に次ぎ史上4度目の最多タイ。
◆3日に逝去した巨人元監督の長嶋茂雄さんへ哀悼の意を表し、神宮球場ではスコアボードに半旗が掲げられた。両チームの選手らがベンチ前に整列する中、バックスクリーンに長嶋さんの写真が映し出され、球界発展に尽力した功労者に球団の垣根を越えて、黙?(もくとう)がささげられた。
◆パ・リーグを熟知する男が、復帰に向けて一歩前進した。コンディション不良のため、3試合連続で試合前の練習を回避していたヤクルト・茂木栄五郎内野手(31)が5日ぶりに参加した。「(体の状態は)良くなってきている。打つ方はすごくいい感じで振れていると思います」交流戦初戦の3日からの3試合は全て欠場し、ベンチ入りもしなかった。高津監督は「ゲームに出る状態ではなかった」と説明していた。今季、楽天から国内フリーエージェント(FA)で加入した左打者は5日時点で42試合に出場し、打率・254、チームトップの5本塁打、16打点をマーク。主砲の村上、正遊撃手の長岡、塩見ら主力が離脱する中、〝救世主〟として奮闘していた。この日は室内練習場で行われたフリー打撃で、快音を連発。ソフトバンク戦でベンチ入りはしなかったが、暗雲を払拭する順調な回復ぶりを見せた。チームは、試合前時点で15勝33敗2分けの借金18でリーグ最下位に沈む。反撃ののろしを上げたい交流戦では、昨季までパ・リーグでしのぎを削り、投手などの情報が多い茂木の存在は必要不可欠。「チームの力になりたいけど、体の方で出遅れてしまっている。何とかチームのためにグラウンドで表現したい」。背番号8が交流戦での早期復帰を見据えた。
◆ヤクルト・中村悠平がプロデュースした韓国料理のキッチンカー「MUCHO BASE 27」がオープンした。神宮球場外周の16入口付近に設置され、練習前に訪問した中村悠は「本場の味の韓国料理なので、ぜひ皆さん食べてみてください」とPR。運営はTSM社が行い、特製チヂミやヤンニョムチキン、プルコギ丼などが販売される。
◆ヤクルトのホセ・オスナ内野手(32)が起死回生となる3号2ランを放った。2点を追う九回無死一塁。カウント2-0からソフトバンクの守護神・オスナが投じた直球を一閃。打った瞬間に本塁打を確信する特大の一発を左翼席中段に突き刺した。この日は、ソフトバンク先発左腕・モイネロの前に八回までで18三振。打線が沈黙していた中、頼れる助っ人が一撃で試合を振り出しに戻した。
◆ヤクルトは2-2で迎えた十回、武岡龍世内野手(24)が今季1号となるサヨナラ弾を放ちチームを連勝に導いた。以下、武岡のヒーローインタビュー。--ファンの声援を浴びて「先週までファームにいたので、ファームでは考えられない声援で嬉しいです」--打席を振り返って「とりあえず塁に出てつなぐことを考えて、結果はその後ついてくると思って、自分を信じて振り抜きました」--一発を狙っていた「狙っていないです。いい感じに当たってくれて、角度もいい感じに上がってくれた」--ダイヤモンドを回った感想は「人生でサヨナラホームランを打ったのが初めてなので、すごく皆さんの歓声も聞こえて、人生で忘れられない瞬間だと思います」--チームメートからびしょ濡れにされ「寒いです。ただただ寒いです」--今どんな思いでプレーしている「チーム状況は厳しいですけど、個人的にはチャンスなので頑張るしかない。これからも頑張っていきたい」--ファンに向けて「チーム状況が厳しくて、連敗が続いてましたけど、皆様、熱いご声援のほどよろしくお願いします」
◆ヤクルトがサヨナラ勝ちで約2カ月ぶりの2連勝。0―2の九回にオスナが同点2ランを放ち、延長十回に武岡のサヨナラ本塁打で試合を決めた。ソフトバンクはモイネロが球団新の18三振を奪うなど8回無失点だったが救援陣が誤算。以下、モイネロのデータ。?ソフトバンク・モイネロが18奪三振。1試合18奪三振以上は1995年4月21日のオリックス・野田浩司(19、対ロッテ)、2011年8月27日の楽天・田中将大(18、対ソフトバンク)、22年4月10日のロッテ・佐々木朗希(19、対オリックス)に次いで3年ぶり4人目で、左投手では最多記録。ソフトバンク(前身を含む)では08年4月5日の大場翔太(対ロッテ)の16を抜く球団新記録。?外国人投手の1試合18奪三振は最多記録。09年9月5日の横浜・ランドルフ(対中日)、14年4月9日の巨人・セドン(対広島)の各15を抜いた。?交流戦で1試合18奪三振も最多記録で、11年5月20日の楽天・田中(対ヤクルト)、21年6月11日のオリックス・山本由伸(対広島)の各15を上回った。
◆試合後 笑顔を見せるヤクルト・武岡龍世 奥はドミンゴ・サンタナ =神宮球場(撮影・長尾みなみ)
◆ヤクルトは2-2で迎えた延長十回、武岡龍世内野手(24)が今季1号となるサヨナラ弾を放ちチームを連勝に導いた。2点を追う九回無死一塁では、ホセ・オスナ内野手(32)が土壇場で左翼席へ同点の3号2ラン。以下、オスナのヒーローインタビュー。――九回に同点の2ラン「アリガトウゴザイマス」――あの打席は2ボール。どんなことを考えての打撃だった「難しい状況だったので、2ボールノーストライクで、甘いボールしか振らないと決めて、一発で仕留めました」――オスナ対決。スワローズのオスナの方が上というところを見せつけた「前回はゴロ凡打で抑えられたので、今回はやり返しました」――連敗からの連勝「武岡もホームランだけでなく、守備でのすごくいいプレーもあったので、チーム全員で勝ち取った勝利だと思います」――ファンへメッセージ「ファンのみなさまいつも応援ありがとうございます。これからもいろんな勝ち試合を見せられるように頑張ります」
◆ヤクルトがサヨナラ勝ちで約2カ月ぶりの2連勝。0―2の九回にオスナが同点2ランを放ち、延長十回に武岡のサヨナラ本塁打で試合を決めた。ソフトバンクはモイネロが球団新の18三振を奪うなど8回無失点だったが救援陣が誤算。以下、ヤクルトのデータ。?ヤクルトはチーム19三振を喫したが、十回に武岡のサヨナラ本塁打で勝利。延長イニングを含めてチーム1試合19三振以上を奪われ球団が勝利したのは、2005年4月6日の中日(○4-3ヤクルト、神宮、10回19三振=九回まで19)以来20年ぶり。ヤクルトでは93年7月6日(○2-1中日、ナゴヤ、12回20三振=九回まで16)以来32年ぶり。95年4月21日のロッテ(○2-1、10回20三振=九回まで19)はオリックス・野田浩司にプロ野球記録の19三振を奪われたが、九回に同点に追いつき、十回にサヨナラ勝ちした。?九回までの1試合18三振は球団(前身を含む)ワースト記録で、05年8月16日の広島戦の17三振を上回った。
◆12球団唯一の交流戦3連勝発進のソフトバンクは敵地に乗り込むも悪夢の延長サヨナラ負け。球団新記録とNPB歴代助っ人新記録となる1試合18三振を奪ったリバン・モイネロ投手(29)の熱投も勝利につながらなかった。神宮の杜に詰めかけた鷹党から2度も悲鳴が上がった。2点リードの九回、中6日でマウンドに上がった抑えのオスナが先頭、中村悠に四球を与えると、続くオスナに同点アーチを許した。延長十回には3番手の松本裕が武岡にサヨナラ弾を浴びた。試合後、小久保監督は「モイネロ続投」の決断を下さなかった理由を問われ「110球を超えて、(力を)振り絞って投げていると感じた」と説明。継投が失敗したことに「モイネロには申し訳ないことをした」と頭を下げた。背信投球となったオスナも試合後、クラブハウスから最後に姿を見せ「モイネロは素晴らしい投球だった。申し訳ない気持ちでいっぱいです」とざんげ。カウント2-0から、ストライクを取りに行ったような形で痛打された場面を振り返り「あのクラスの打者だと致命傷になる...」と自省した。一方で18奪三振の快投で球団記録だけでなく、外国人投手記録、左投手記録、交流戦記録も一気に更新し、日本記録タイまであと「1」に迫ったモイネロは記録について「知らなかったし、いつか誰かが破るもの」と意に介さず。九回のマウンドに立てなかったことも「シーズン中は健康で投げるのが一番だから」とうなずいた。(山戸英州)
◆プロ野球歴代最多に並ぶ19奪三振にあと1つに迫りながら、八回限りで降板したソフトバンク・モイネロはまさかの展開にベンチでぼう然。試合後は「記録のことは知らなかったし、いつか誰かが破るもの」と気丈に語った。小久保監督は継投について「110球を超えて振り絞って投げていると感じた」と説明。「彼には申し訳なかった」と頭を下げた。球団記録とプロ野球助っ人歴代最多を更新する1試合18奪三振の熱投も、勝利に結びつかなかった。
◆ミラクル逆転劇だ!! ヤクルトは6日、「日本生命セ・パ交流戦」のソフトバンク1回戦(神宮)に延長十回、3-2で今季3度目のサヨナラ勝ち。約2カ月ぶりに連勝を飾った。ソフトバンク・モイネロの前に八回まで球団ワーストの18三振を喫したが、0-2の九回にホセ・オスナ内野手(32)が同点2ラン、延長十回には武岡龍世内野手(24)がサヨナラ弾を放ち、敗色濃厚なムードを一発攻勢で振り払った。1週間前とはまるで景色が違った。2-2の延長十回1死、武岡が1号サヨナラアーチ。2万9146人の観衆の前でお立ち台に上がり、大歓声を一身に浴びた。「僕、先週までファームにいたので、ファームでは考えられないような声援ですごくうれしい。人生でサヨナラホームランを打ったのは初めて。人生で忘れられない瞬間だった」八回までソフトバンク・モイネロの前に18三振。九回までの記録では球団ワーストの屈辱だ。しかし、0-2の九回無死一塁でオスナが左翼席へ3号2ランを放って延長に持ち込むと、3日に1軍昇格したばかりの伏兵が3番手・松本裕の直球を引っ張り、右翼席へ劇弾をたたき込んだ。主砲の村上、正遊撃手の長岡ら主力が離脱する厳しい状況が続く。武岡は4月下旬からスタメンに名を連ね「この期間に人生を変えたい」と意気込んでいたが、打撃不振で5月18日には2軍降格となり、失意の日々を送った。

<交流戦順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
ソフトバンク |
3 | 1 | 0 | 0.750 (↓0.25) | - (-) |
14 | 22 (+2) | 9 (+3) | 4 (-) | 3 (+1) |
0.302 (↓0.006) | 2.230 (↓0.23) |
1 (2↑) |
DeNA |
3 | 1 | 0 | 0.750 (↑0.083) | 0 (↓1) |
14 | 14 (+2) | 7 (+1) | 1 (-) | 2 (+1) |
0.242 (↑0.012) | 1.540 (↑0.19) |
1 (2↑) |
阪神 |
3 | 1 | 0 | 0.750 (↑0.083) | 0 (↓1) |
14 | 13 (+1) | 6 (-) | 5 (-) | 3 (-) |
0.195 (↓0.019) | 1.500 (↑0.58) |
4 (2↓) |
ロッテ |
2 | 1 | 0 | 0.667 (↓0.333) | 0.5 (-) |
15 | 9 (+2) | 7 (+3) | 3 (-) | 1 (+1) |
0.175 (↑0.016) | 2.330 (↓0.44) |
5 (2↑) |
楽天 |
2 | 2 | 0 | 0.500 (↑0.167) | 1 (↑1) |
14 | 8 (+2) | 12 (-) | 2 (+1) | 0 (-) |
0.227 (↑0.015) | 2.500 (↑0.83) |
5 (2↑) |
ヤクルト |
2 | 2 | 0 | 0.500 (↑0.167) | 1 (↑1) |
14 | 9 (+3) | 8 (+2) | 4 (+2) | 2 (-) |
0.211 (↓0.014) | 1.690 (↓0.04) |
5 (2↑) |
広島 |
2 | 2 | 0 | 0.500 (↑0.167) | 1 (↑1) |
14 | 12 (+3) | 14 (+2) | 0 (-) | 6 (+3) |
0.279 (↓0.009) | 3.440 (↑0.88) |
5 (2↓) |
ORIX |
2 | 2 | 0 | 0.500 (↓0.167) | 1 (-) |
14 | 12 (-) | 10 (+1) | 1 (-) | 3 (+1) |
0.252 (↓0.039) | 1.730 (↑0.27) |
5 (2↓) |
西武 |
2 | 2 | 0 | 0.500 (↓0.167) | 1 (-) |
14 | 8 (+2) | 9 (+3) | 0 (-) | 4 (+2) |
0.192 (↑0.013) | 1.700 (↓0.15) |
10 (3↓) |
日本ハム |
1 | 3 | 0 | 0.250 (↓0.083) | 2 (-) |
14 | 7 (+1) | 14 (+2) | 2 (-) | 3 (+1) |
0.209 (↑0.005) | 3.340 (↑0.33) |
10 (1↑) |
中日 |
1 | 3 | 0 | 0.250 (↑0.25) | 2 (↑1) |
14 | 9 (+3) | 22 (+2) | 1 (-) | 4 (-) |
0.227 (↓0.001) | 6.000 (↑1.5) |
12 (1↓) |
巨人 |
0 | 3 | 0 | 0.000 (-) | 2.5 (-) |
15 | 4 (-) | 9 (+2) | 1 (-) | 2 (-) |
0.165 (↓0.017) | 3.040 (↑0.53) |
<セ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
阪神 |
33 | 21 | 2 | 0.611 (↑0.007) | - (-) |
87 | 191 (+1) | 127 (-) | 32 (-) | 45 (-) |
0.239 (↓0.002) | 2.050 (↑0.04) |
2 (-) |
DeNA |
29 | 22 | 3 | 0.569 (↑0.009) | 2.5 (-) |
89 | 183 (+2) | 137 (+1) | 26 (-) | 29 (+1) |
0.239 (↑0.001) | 2.270 (↑0.02) |
3 (1↑) |
広島 |
26 | 25 | 2 | 0.510 (↑0.01) | 5.5 (-) |
90 | 162 (+3) | 148 (+2) | 21 (-) | 21 (+3) |
0.241 (-) | 2.500 (↑0.03) |
4 (1↓) |
巨人 |
28 | 27 | 1 | 0.509 (↓0.01) | 5.5 (↓1) |
87 | 166 (-) | 172 (+2) | 38 (-) | 25 (-) |
0.239 (↓0.002) | 2.730 (↑0.01) |
5 (-) |
中日 |
24 | 29 | 2 | 0.453 (↑0.011) | 8.5 (-) |
88 | 128 (+3) | 174 (+2) | 24 (-) | 30 (-) |
0.217 (-) | 2.970 (↑0.02) |
6 (-) |
ヤクルト |
16 | 33 | 2 | 0.327 (↑0.014) | 14.5 (-) |
92 | 129 (+3) | 206 (+2) | 23 (+2) | 17 (-) |
0.219 (↓0.001) | 3.510 (↑0.04) |
<パ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
日本ハム |
30 | 23 | 2 | 0.566 (↓0.011) | - (-) |
88 | 182 (+1) | 150 (+2) | 50 (-) | 29 (+1) |
0.227 (-) | 2.300 (-) |
2 (-) |
ORIX |
27 | 23 | 3 | 0.540 (↓0.011) | 1.5 (-) |
90 | 182 (-) | 185 (+1) | 36 (-) | 27 (+1) |
0.261 (↓0.003) | 3.140 (↑0.05) |
3 (-) |
西武 |
29 | 25 | 0 | 0.537 (↓0.01) | 1.5 (-) |
89 | 154 (+2) | 139 (+3) | 24 (-) | 39 (+2) |
0.235 (-) | 2.380 (-) |
4 (-) |
ソフトバンク |
27 | 25 | 2 | 0.519 (↓0.01) | 2.5 (-) |
89 | 198 (+2) | 168 (+3) | 34 (-) | 37 (+1) |
0.248 (↑0.001) | 2.730 (-) |
5 (-) |
楽天 |
25 | 28 | 1 | 0.472 (↑0.01) | 5 (↑1) |
89 | 142 (+2) | 164 (-) | 21 (+1) | 54 (-) |
0.236 (↑0.001) | 2.880 (↑0.05) |
6 (-) |
ロッテ |
19 | 32 | 0 | 0.373 (↓0.007) | 10 (-) |
92 | 132 (+2) | 179 (+3) | 28 (-) | 17 (+1) |
0.211 (-) | 3.290 (-) |
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