1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
阪神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 6 | 0 | 1 |
日本ハム | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 |
勝利投手:才木 浩人(5勝3敗0S) (セーブ:石井 大智(0勝0敗3S)) 敗戦投手:玉井 大翔(0勝1敗0S) 本塁打 |

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◆投手戦を制した阪神が4連勝。阪神は0-0で迎えた6回表、大山のソロが飛び出し、先制に成功する。投げては、先発・才木が8回4安打無失点の快投。最終回は2番手・石井が締め、才木は今季5勝目を挙げた。敗れた日本ハムは、打線が中盤以降の好機を生かせなかった。
◆阪神は交流戦初戦で日本ハムとの首位同士の対決に挑む。阪神にとっては今季初のDH制での試合となる。豊田寛外野手(28)が「7番DH」で9試合ぶり今季2度目のスタメン。今季代打では7打数4安打1打点と結果を残している。先発は才木浩人投手(26)。過去2年の交流戦では6戦5勝で負けなしと好成績を残す右腕が今季5勝目を狙う。
◆日本ハム新庄剛志監督(53)がメンバー表交換で、普段はハイタッチや握手をするが、今回は阪神藤川球児監督(44)と握手を交わさなかった。交流戦前最終戦となった1日のロッテ戦後、新庄監督は藤川監督との初対戦を見据え、ジョーク交じりに、こう話していた。「この辺に(近くに向かって)来たら、こう(手招きするジェスチャーを)やろうかな。それで次の日はメンバー表交換の時に目を合わさない。それ、伝えといてください、球児に...へヘヘヘ」。4月の阪神-広島戦(甲子園)で起きた、あわや乱闘騒ぎの一件を引き合いに"挑発"。「待ちに待った試合」と望んでいた交流戦は、両指揮官の秘めた闘志がぶつかりあうような、スタートになった。
◆注目? の阪神藤川球児監督(44)と日本ハム新庄剛志監督(53)のメンバー表交換の"第1戦"は、両監督は握手を交わさなかった。両ベンチから歩み寄り、メンバー表交換を行うと、そのまま審判団と順番に握手。監督同士では握手を行わず、そのままベンチへと戻った。1日には新庄監督が、あわや乱闘騒ぎとなった4月広島戦の藤川監督激高のシーンを引き合いに、おちゃめに挑発? 「このへんに(自分の近くに向かって)来たら、こうやろうかな。それで次の日はメンバー表交換の時に目を合わさない。それ、伝えといてください、球児に...へヘヘヘ」。虎の指揮官が見せた、手招きのジェスチャーをまねしながら話していた。一方の藤川監督は「大の仲良しの先輩と言いますか、本当に楽しみだなというところ」とひょうひょうとお返ししていた。
◆巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄(ながしま・しげお)さんが3日午前6時39分、肺炎のため、都内の病院で亡くなった。89歳だった。エスコンフィールドには半旗が掲げられ、試合前に長嶋さんをしのぶ映像が流れた後、日本ハムの新庄監督、阪神藤川監督や両チーム選手、スタッフ、両チームのファンが起立し、黙とうをささげた。長嶋茂雄さん死去89歳 数々の伝説残したミスタープロ野球/まとめ
◆日本ハム古林睿煬投手が緊急降板した。3回1死一塁で、中野に初球を投げ、一塁走者の近本に二盗を決められた直後、加藤投手コーチが通訳とトレーナーを連れ、マウンドに向かった。コーチと古林は、少し会話をした後「古林選手、手当を行います。しばらくお待ちください」とのアナウンスが流れ、古林はベンチに引き揚げた。加藤コーチがブルペンに連絡を取り、急きょ元阪神の斎藤がブルペンの中でダッシュなどアップを開始し、数球投げた後、場内で投手交代がアナウンスされ、リリーフカーに乗り、緊張の面持ちで、マウンドに向かった。交代のアナウンスの際は、阪神ファンもざわついていた。
◆阪神近本光司外野手(30)が、球団日本人最速試合での達成が濃厚な通算1000安打へあと4本とした。0-0の3回1死、日本ハム先発古林睿煬(グーリン・ルェヤン)投手(24)から右前打を放った。その後、リーグ単独トップで2位と3個差となる今季12個目の盗塁も成功させた。スコア速報
◆阪神の公式チア「タイガースガールズ」、マスコット「トラッキー」が、3回裏終了後の「きつねダンス」に参加した。タイガースガールズのメンバーはファイターズガールズのメンバーとともにキレのあるダンスで観客をわかせた。トラッキーは日本ハムのマスコット「フレップ・ザ・フォックス」の近くで見よう見まねの様子で踊った。ビジョンにはファンが映し出され、日本ハムファンとともに全力で踊る阪神ファンの姿にはスタンドから笑いや拍手が起きた。「タンザニアから来ました!」と書かれたタオルも映りスタンドから拍手が送られた。
◆緊急登板した日本ハム斎藤友貴哉投手(30)の気迫のこもった投球を、ある元同僚が絶賛した。0-0の3回1死二塁、先発古林睿煬投手(24)が急きょ降板。斎藤はブルペン内でアップのためダッシュを数回して、数球投げてからマウンドに向かった。決して満足な準備ができたとは思えないが、まず阪神中野を低めの156キロストレートで遊ゴロに打ち取った。森下には四球を与えたが、4番佐藤輝明内野手(26)を158キロのストレートで一ゴロに打ち取った。このシーンに、昨季まで日本ハムに在籍し現在、阪神「野球振興室」アカデミーコーチを務める江越大賀氏(32)が反応。インスタグラムのストーリーズで、斎藤が抑えた画像に「友貴哉ナイス」とのコメントを添え、紹介した。斎藤は4回も先頭の大山に左前打を許したが、ヘルナンデスを147キロスプリットで空振り三振、豊田を147キロスプリットで中飛、木浪をカウント2-2から147キロスプリットで見逃し三振に切って取る快投。1回2/3無失点とチームのピンチを救った。ちなみに、江越と斎藤は23年に一緒にトレードで日本ハム入りした間柄でもある。スコア速報
◆日本ハム郡司裕也捕手(27)が、阪神才木の完全投球に終止符を打った。才木から1人の走者も出せないまま迎えた5回1死。郡司は初球にバットを寝かせてセーフティーバントを仕掛けた。打球は三塁前へ転がり、三塁ヘルナンデスが素手で捕球も一塁は間に合わず内野安打。才木からようやくチーム初安打となった。続く万波も右翼前へ落ちるポテンヒット、さらに上川畑も四球を選んで1死満塁とチャンスは拡大。しかし、山県は浅い左飛で三塁走者の郡司はスタートを切れず。進藤は右飛に倒れて先制点は挙げられなかった。
◆阪神森下翔太外野手(24)がピンチでの守備でファンを沸かせた。5回1死から先発の才木浩人投手(26)が日本ハム郡司に三塁へのセーフティーバントでこの日初めて安打と出塁を許した。その後は右前打、四球で1死満塁として山県の打球は左翼方向への飛球となった。森下はダッシュで前進して捕球。すぐにノーバウンドで本塁に送球した。三塁走者の郡司はスタートを切る構えを見せたが本塁へ迎えなかった。続く進藤は才木が右飛に抑えて相手に先制を許さなかった。森下は5月27日DeNA戦で2季ぶりに左翼で出場。この日まで7試合連続で同位置を守っている。スコア速報
◆阪神の背番号3、大山悠輔内野手(30)が均衡を破る先制ソロを放った。0-0の6回無死。玉井の144キロ直球を振り抜くと、中堅超えへのソロ本塁打となった。第1、2打席でも安打を放っており、この日3安打目。今季3度目の安打で試合を動かした。「才木が頑張って投げてくれていたので、なんとか先制したいと思っていました。しっかり自分のスイングができましたし、良い結果につながって良かったです」とコメントした。試合前の午前中には長嶋茂雄さんが89歳で亡くなった。背番号3は巨人の永久欠番。阪神の背番号3がアーチでささげた。スコア速報
◆阪神が背番号「3」の1発で交流戦開幕を制し、4連勝でリーグ首位を堅守した。藤川球児監督(44)にとっては、阪神で2年プレーし「大の仲良しの先輩」と慕う日本ハム新庄剛志監督(53)に先勝する形となった。0-0のまま迎えた6回、先頭の大山悠輔内野手(30)が、この回から代わった日本ハム玉井の2球目の直球をはじき返した。打球は高々と舞い上がり、中堅スタンドギリギリの先制3号ソロとなった。先発の才木浩人投手(26)は、8回4安打無失点の快投で今季5勝目。5回1死まで無安打無死四球と1人の走者も許さず完璧な投球。積極的に打ちに来た日本ハム打線を直球で押し込みながら、次々に打ち取った。5回は1死からこの日初安打となる内野安打を郡司に許し、万波の右前打、上川畑に四球を与え1死満塁のピンチ。それでも続く森下を左飛、進藤を右飛に打ち取り切り抜けた。8回も2死一、二塁とされたが、最後は清宮を直球で空振り三振に打ち取り、激しくガッツポーズを決めた。この日、巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんが89歳で亡くなった。伝統の一戦のライバル、虎の3番のアーチで試合を決めた。阪神が日本ハムに1-0で完封勝利。5月31日、6月1日の広島戦に続いて3試合連続完封勝ちとなった。阪神の3試合連続完封勝利は23年4月以来、2年ぶり12度目の球団タイ記録。連続試合完封勝ちのプロ野球記録は10年中日、11年日本ハムの5試合連続。今季のチームの完封勝ちは12度目で、そのうち1-0完封は5度目。交流戦の1-0完封勝利は10度目で、22年から4年連続(22年は2度)。23年からの1-0完封3試合は、すべて才木が先発。23年は同じ日本ハム、球場もエスコンフィールドで7回無失点だった。
◆阪神才木浩人投手(26)が8回4安打無失点の快投で、今季5勝目の権利をつかんだ。4回までは1人の走者も許さない完全投球。5回には初安打となる郡司の三塁前セーフティーバントなどで1死満塁を背負ったが、山縣、進藤をポップフライに仕留めて無失点。1点リードの8回には1死二塁の同点機を迎えたが、1番矢沢、3番清宮幸を空振り三振に仕留めて得点を許さなかった。自身2度目となるエスコンフィールドでの登板。交流戦初戦のゲームで、きっちりと試合をつくった。スコア速報
◆阪神が背番号「3」の1発で交流戦開幕を制し、4連勝でリーグ首位を堅守した。藤川球児監督(44)にとっては、阪神で2年プレーし「大の仲良しの先輩」と慕う日本ハム新庄剛志監督(53)に先勝する形となった。阪神が日本ハムに1-0で完封勝利。5月31日、6月1日の広島戦に続いて3試合連続完封勝ちとなった。阪神の3試合連続完封勝利は23年4月以来、2年ぶり12度目の球団タイ記録。連続試合完封勝ちのプロ野球記録は10年中日、11年日本ハムの5試合連続。今季のチームの完封勝ちは12度目で、そのうち1-0完封は5度目。交流戦の1-0完封勝利は10度目で、22年から4年連続(22年は2度)。23年からの1-0完封3試合は、すべて才木が先発。23年は同じ日本ハム、球場もエスコンフィールドで7回無失点だった。
◆日本ハム新庄剛志監督(53)が阪神藤川球児監督(44)とのセパ首位同士のカード初戦を落とし、交流戦黒星スタートとなった。0-0の3回1死二塁、先発古林睿煬投手(24)が急きょ降板。スクランブル登板の斎藤は1回2/3無失点と快投も、4番手の玉井が大山に中越えソロを浴び、先制点を奪われた。新庄監督は、試合後の取材対応はなく「完封されて話すことは何もない。明日! 明日!」とコメントを残した。完封負けは5月5日オリックス戦(京セラドーム大阪)以来約1カ月ぶり3度目。本拠エスコンフィールドでは、今季初となった。この日から1軍昇格した昨季交流戦MVPの水谷瞬外野手(24)は6回に中前打を放ち3打数1安打1四球だった。
◆阪神が球団タイとなる3試合連続完封勝利で、交流戦白星発進を決めた。長嶋茂雄さんと同じ背番号3の大山悠輔内野手(30)が決勝ソロ本塁打。先発の才木浩人投手(26)が8回無失点で今季5勝目を挙げた。最後は石井大智投手(27)が締めた。才木は1-0の展開に「心臓に悪いですね」と苦笑い。大山のソロには「たまりませんね」と満面の笑みを見せた。
◆阪神が交流戦開幕となったセ・パ1位対決を完封勝ちで制した。4連勝でリーグ首位を堅守。これで3試合連続完封勝ちとなり、23年以来2年ぶり12度目の球団タイ記録となった。藤川球児監督(44)は「交流戦の最初ですし、非常に厳しい試合になりましたね」と表情を緩めずに振り返った。相手先発の古林睿煬が3回途中で緊急降板。一方の阪神は、初回の中野の盗塁を始め、近本が2盗塁を決めるなど、序盤から積極的に動いた。「古林投手は、新庄監督がすぐ、コンディション不良だと思うんですけど、降板ということで。ちょっと展開的に先に動かれたなというところも感じながらでしたけど、DHのゲームでしたけど非常に中身が濃いし、非常に難しいゲームをみんなで取れましたね」敵地で大きな1勝となったが、指揮官は「明日のゲームは非常にタイガースとしては大事になりますね」とすぐに引き締めた。
◆阪神石井大智投手(27)が1-0の9回を締めて今季3セーブ目を挙げた。2番手で登板し、1死から郡司に振り逃げで出塁を許したが、万波をスライダーでつまらせて三飛。最後は代打石井を左飛に抑えて締めた。前回5月31日広島戦に続くセーブだが、「慣れはない。毎回必死。与えられたところで結果を出し続けるというところでチームの力に少しでもなれればいいかな」と充実の汗を拭った。
◆新庄剛志監督(53)が阪神藤川球児監督(44)とのセパ首位同士のカード初戦を落とし、交流戦黒星スタートとなった。0-0の3回1死二塁、先発古林睿煬投手(24)が急きょ降板。スクランブル登板の斎藤は1回2/3無失点と快投も、4番手の玉井が大山に中越えソロを浴び、先制点を奪われた。完封負けは5月5日オリックス戦(京セラドーム大阪)以来約1カ月ぶり3度目。本拠エスコンフィールドでは、今季初となったこの日から1軍昇格した昨季交流戦MVPの水谷瞬外野手(24)は6回に中前打を放ち3打数1安打1四球だった。
◆阪神才木が8回4安打無失点の快投で、交流戦開幕白星をもたらした。4回まで1人の走者も許さない完全投球。1点リードの8回には1死二塁の同点機を招いたが、まずは矢沢を空振り三振。その後2死一、二塁となり、3番清宮幸には3球真っすぐを続けて空振り三振を奪った。熱のこもった99球で今季5勝目。「最後は今日のベストボールだなというぐらいのいいボールが行ったので。すごくいい緊張感というか、そういう試合だった。良かったと思います」と納得の表情を浮かべた。23年から交流戦では6連勝中。パ・リーグ相手に今年も初戦から強さを見せた。この試合で5月20日巨人戦(甲子園)から、23回1/3無失点を継続。「やっぱりゼロで帰れるのが一番いい。それが継続できてるのはすごくいいこと。いつかは点を取られますけど、しっかり続けられるようにやっていけたら」。次戦も快投を狙う。▽阪神梅野(才木を好リード)「(8回2死一、二塁で清宮幸を三振)しびれるね。本当に最後にベストボールが来た。勝ちをつかめるかつかめないか、土俵際でよう頑張ってくれた。ナイスピッチングです」
◆虎の背番号3が試合を決めた。「日本生命セ・パ交流戦」の初戦となった3日日本ハム戦(エスコンフィールド)。0-0の6回に阪神大山悠輔内野手(30)が決勝の3号ソロを放った。セ・パ首位対決の第1ラウンドは虎に軍配が上がった。この日は全5球場で試合前、長嶋茂雄さんに黙とうがささげられ、半旗や弔意を示す喪章をつけた弔旗が掲揚された。虎の背番号「3」がアーチをかけた。大山が放った打球は中堅フェンス上端に当たり柵越え。塁審がぐるっと手を回すと北の虎党は歓喜に包まれた。公式戦では2年ぶりとなったエスコンフィールドのダイヤモンドを1周した。「才木が頑張って投げてくれていたので、なんとか先制したいと思っていました。しっかり自分のスイングができましたしいい結果につながって良かった」先発才木が1死満塁の大ピンチを切り抜けた直後の6回。先頭の大山は1ストライクからの2球目を捉えた。相手3番手玉井の外角144キロ直球を振り抜き3号ソロ。決勝打となった先制弾は今季の交流戦12球団1号、エスコンフィールドでの阪神1号となった。リーグの違う投手陣から3安打。「しっかり準備して入りました。なかなか戦わない投手ですけど、自分でしっかり準備して結果的に芯に当たったのはうれしい」と力を込めた。この日、巨人軍終身名誉監督の長嶋さんが亡くなった。「ミスター」と呼ばれた日本球界を象徴するレジェンド。球場には半旗がかかげられ試合前には黙とうがささげられた。長嶋さんがつけた背番号3は巨人の永久欠番。直接対決は「伝統の一戦」と呼ばれ巨人と長年しのぎをけずってきた阪神の「3番」を背負う大山がアーチをささげた。大山は「長嶋茂雄DAY」として開催された昨年5月3日の巨人戦で2打席連続本塁打をマークした縁もある。2本目はこの日と同じ「3」号だった。チームは交流戦前からの勢いそのままに4連勝。大山の奪った虎の子の1点を守り切った。今季12度目の完封勝利で、23年以来2年ぶり12度目の球団タイ記録の3試合連続完封勝利。藤川監督は「よく大山のホームラン1本をみんなで守り切った」とたたえた。大山は「明日(4日)も全員で戦っていくだけ」。「3」が刻まれた背中でチームを引っ張る。【塚本光】
◆阪神近本光司外野手(30)が2連続で盗塁に成功した。3回1死で古林睿煬から右前打を放ち出塁。続く中野への初球で二盗を決めると、5回1死から四球で出塁した後も連続で二盗に成功。これでリーグトップを走る盗塁数を13とした。通算1000安打へもあと4に迫ったが「とりあえず1勝できたので良かったです。また明日も頑張ります」とチームの勝利を喜んだ。▽阪神中野(マルチ安打で初回に二盗も成功)「どんどん積極的に行こうというのは掲げていたので、スチールに関しても早めに行けて良かった。日本ハムさんですし、勢いに乗せてしまったらというのはあったので、こういう勝ち方ができたのはすごくチームとして良かった」
◆日本ハムは阪神に0-1で競り負け、交流戦黒星発進となった。0-0の6回に4番手の玉井が大山に中越えソロを浴び、打線も1点を追い付くことができなかった。敗れはしたが、3回1死二塁、先発古林睿煬投手(24)が急きょ降板する中、スクランブル登板の斎藤友貴哉投手(30)が1回2/3無失点と快投。初の古巣相手の登板で、対応の早さをアピールした。斎藤が想定外の事態の中、せっせと支度をし、古巣ファンの前で躍動した。3回1死二塁のピンチで急きょ登板し、まず阪神中野を低めの156キロストレートで遊ゴロ、4番佐藤輝を158キロのストレートで一ゴロに打ち取った。「試合前はタイガース戦ということで緊張していましたが、そういう状況だったので、登板時は、逆にあまり緊張せずに入ることができました」。4回も無失点にしのぎ、チームの窮地を救った。スクランブルでの登板だった。3回1死一塁、古林睿煬が阪神中野に初球を投げ、一塁走者の近本に二盗を決められた直後、降板となった。加藤投手コーチは「今日は何かあれば(斎藤)友貴哉に行ってもらおうというプランだった」。斎藤も何かあった際の対応は頭に入れていたが、既に来日初完封するなど、4戦すべて100球前後投げている先発右腕が、3回途中、わずか30球で降板するとは想定していなかった。虎党もざわつく中、斎藤が右翼側ブルペンに出て来て準備を開始。「電話が来て。『ちょっと(肩を)作ってくれ』と言われて。何をしていたタイミングかは覚えてません」。とにかく必死だった。「すぐに肩はつくれる方ではありますが、体をあっためないとまずいと思って」と、ブルペンの傾斜を使ってダッシュ。体をほぐして4球投げ、さらにマウンドで10球を投げ、快投につなげた。移籍初年度の23年はけがでシーズンを棒に振り、昨季の交流戦時は2軍生活だった。移籍後初の古巣戦登板に「お世話になった先輩や監督の藤川さんやコーチや、たくさん成長させてくれた方がいたので何とか活躍したいと。ここに来られたのはすごく自分としても成長。またしびれる場面でタイガース戦に投げたい」。敗戦の中、大きな手応えをつかんだ。【永野高輔】
◆日本ハム古林睿煬(グーリン・ルェヤン)投手(24)が左脇腹付近を痛めて長期離脱する可能性が出てきた。交流戦の"開幕投手"として臨んだ阪神戦(エスコンフィールド)の3回、台湾の「火球男」にアクシデントが襲った。1死無走者から1番近本へ投じた3球目が142キロで、続く右前打を浴びた4球目は141キロ。ともに直球。初回の155キロから大幅に減速していた。「そこでちょっと怪しいなと思った」という加藤投手コーチが中野へ初球を投じた後にマウンドへ。「やっぱりちょっと違和感があったみたいだったんで、代えさせてもらいました」と緊急降板させることを決めた。試合中に札幌市内の病院へ向かい、検査を受けた。詳しい診断結果は4日に判明予定だが、登録は抹消される見通し。古林睿煬は今春キャンプ前には右脇腹を痛め、調整が約2週間ほど遅れた。加藤投手コーチは今回の負傷について「時間はかかるだろうなっていう感じですね。1回飛ばしとか、そんなレベルじゃないと思う。いないもんだと思って、これからちょっと考えなきゃいけない」と話し、8人で回す先発ローテの再考も示唆した。
◆3日の日本ハムー阪神戦の試合前練習で、両軍のナインが交流した。阪神の選手がグラウンドに姿を現すと、日本ハム・斉藤友貴哉投手(30)が駆け寄った。阪神には2019年D3位で入団して22年オフにトレードで日本ハムに移籍した右腕。坂本、木浪らと言葉を交わしていた。同トレードで阪神に加入した渡辺も、日本ハムのスタッフや選手らと談笑する姿があった。
◆阪神はDHに豊田寛外野手(28)を起用。ここまで代打を中心に出場し打率・400とアピールしてきた。先発の才木浩人投手(26)は5月は4試合に登板し、2勝0敗、防御率0.33と好調をキープ。強力日本ハム打線を力でねじ伏せられるか。
◆巨人終身名誉監督の長嶋茂雄さんの訃報を受け、試合前には黙?(もくとう)がささげられた。メンバー表交換の前に両軍がベンチ前に整列。大型ビジョンには長嶋さんの現役、監督時代の映像が流れ、功績を紹介。その後、黙?(もくとう)のアナウンスで故人をしのんだ。
◆阪神の先発・才木浩人投手(26)がわずか5球で一回を無失点に抑えた。先頭の矢沢を1球でニゴロに打ち取ると、続く水谷は3球目で投ゴロに。3番・清宮は初球154キロ直球で捕飛に仕留めた。交流戦は直近2年間で5勝0敗、防御率0.20。才木が今年も抜群のスタートを切った。
◆エスコンフィールド北海道も深い悲しみに包まれた。長嶋茂雄さんの死去を受け、試合開始前の午後5時51分。球団の垣根を越えて、日本ハム、阪神の両軍ナインがベンチ前に整列。黙?(もくとう)をささげ、「ミスタープロ野球」に哀悼の意を表した。長嶋さんが生前、高く評価していたのが日本ハム・清宮幸太郎だ。ドラフト1位指名を受けた直後の2017年11月には「体がいいし、腕の使い方も非常にうまい。将来は日本の4番を背負う選手になるよう頑張ってほしい」とエールを送ったこともあった。その清宮は「交流戦は(リーグ内の)順位の入れ替わりが激しくなるので大事。これまで投手陣に相当負担を掛けているので、打って勝ちたい」と話した上で、対戦経験の少ないセ・リーグの投手については「振っていかないと分からないことも多いので、積極的にいきたい」。その言葉通り、捕飛に倒れたものの、一回の第1打席は初球を狙った。交流戦開幕となった3日、父・克幸さんが共同経営する玄米うどん専門店「絵空事」が札幌市にオープン。清宮は「メニューは原宿店と同じ。一番のおすすめは豆乳担々麺なんですけど、(作るのに)すごい時間がかかるので、(客足が)落ち着くまでは出さない。それまでは肉そばか、釜玉がおすすめです」とPRしていた。
◆4日の2回戦に先発する阪神・門別啓人投手(20)はキャッチボールなどで調整。エスコンのマウンドも確認し、「綺麗だなと思いました。(マウンドは)思ったよりも高くて。見渡しはよかったので、いい感じで投げられそうだなと思いました」と好印象を持った。北海道日高町に生まれ、東海大札幌高出身の左腕。1軍に再昇格して臨んだ5月28日のDeNA(甲子園)でプロ2勝目を挙げ、凱旋(がいせん)登板のチャンスをつかんだ。昨年のオープン戦以来の北海道での登板で、公式戦では初登板。「緊張感というよりも、過ごしやすいなというのはあります。前回投げた時はオープン戦だったんで。もっと成長してる姿を見せられるようにとは思います」と意気込み、地元の声援に応える投球を披露する。
◆阪神・才木浩人投手(26)が1死満塁と絶体絶命のピンチを無失点で切り抜けた。0-0の五回、1死から日本ハム・郡司のセーフティーバントでこの日初めて走者を許すと、続く万波に右前打、上川畑に四球を与えて1死満塁とピンチを招いた。それでも山県(早大)を浅い左飛、進藤を右飛に打ち取って無失点。才木はグラブをたたいて大きく吠えた。
◆阪神が大山悠輔内野手(30)の3号ソロで先制に成功した。「打ったのはストレート。才木が頑張って投げてくれていたので、なんとか先制したいと思っていました。しっかり自分のスイングができましたし、良い結果に繋がって良かったです」チャンスを作りながらも得点が奪えず、0-0で迎えた六回。先頭で打席に立った大山が、代わったばかりの玉井の2球目をとらえた。中堅へと上がった打球は、伸びてフェンス上部に弾み、そのまま向こう側へ。5月22日の巨人戦(甲子園)以来45打席ぶりとなる一発で均衡を破り、待望の先取点をもたらした。
◆阪神がパ・リーグ首位の日本ハムに1-0で勝利し、交流戦の開幕戦を白星で飾った。2017年ドラフトの2人が投打に躍動。北の大地で好スタートを切った。0-0の六回に、大山悠輔内野手(30)が4番手・玉井から決勝の3号ソロ。5/22日・巨人戦(甲子園)以来、45打席ぶりの一発で猛打賞を記録した。先発した才木浩人投手(26)は、8回4安打無失点の好投で5勝目を挙げた。五回に1死満塁のピンチを背負うも、外野フライ2つで無失点。八回1死二塁は三振2つで切り抜けた。1-0の九回には石井がマウンドに上がり無失点投球。今季3セーブ目を挙げた。阪神は今季2度目の4連勝。貯金を今季最多の「11」とした。
◆阪神が2023年4月27日巨人(甲子園)、28、29日ヤクルト戦(神宮)以来、球団タイの3試合連続ゼロ封勝利を飾った。8回99球4安打の才木浩人投手(26)が自身3連勝で5勝目(3敗)を挙げ、交流戦6連勝とした。攻撃では大山悠輔内野手(30)が六回先頭で10試合&45打席ぶり本塁打を中越えに放った。九回は石井大智投手(27)が締めて20戦連続無失点で3S目。12度目の無失点勝利のチームは4連勝で最多貯金を更新する「11」とした。
◆両リーグ首位対決で日本ハムは零敗。2試合連続サヨナラ勝ちの勢いを生かせず、現役時代に過ごした古巣との初戦を落とした新庄監督は、球団を通じ「完封されて話すことは何もない」とコメントした。五回1死から郡司がバント安打でチーム初出塁。万波が安打で続き、上川畑は四球で満塁と攻め立てたが、ここから才木に力負けした。八回の好機でも清宮幸が空振り三振に倒れた。
◆日本ハムは先発の古林睿煬投手が三回途中に降板した。何らかのアクシデントがあったようで、この回1死一塁で迎えた中野に初球を投げた後に交代した。 詳細は明かされなかったが、加藤投手コーチは「時間はかかると思う」と険しい表情だった。
◆阪神が2023年4月27日巨人(甲子園)、28、29日ヤクルト戦(神宮)以来、球団タイの3試合連続ゼロ封勝利を飾った。
◆1―0の九回に登板した阪神・石井が3セーブ目をマークした。1死から振り逃げで走者を許したが、後続を抑えて20試合連続無失点。5月31日の広島戦(マツダ)に続いて登板2戦連続で試合を締めくくり「慣れないですし、毎回必死です。でも結果は良くも悪くも出るものなので、割り切って、できることに集中したい」と振り返った。クローザー起用について藤川監督は「説明はするべきではないですね。戦術の部分ですから」と話すにとどめた。
◆阪神・中野がバットと足で魅せた。一回1死で中前打を放つと、続く森下の打席で初球からスタート。今季8盗塁目で好機を演出した。「1打席目の入りをすごく意識していたので、打撃に関しても最初から仕掛けていけた」。七回にも中前打を放って、打率・308はセ・リーグトップに浮上。「きょうのいい流れをあしたにつなげていけるようにやっていきたい」と頼もしかった。
◆「日本生命セ・パ交流戦」が3日に開幕し、阪神は日本ハムに1―0で勝利。セパ首位対決を制して今季2度目の4連勝を飾り、貯金を最多の11とした。0―0の六回に大山悠輔内野手(30)が、値千金の3号ソロを放った。長嶋茂雄さんが亡くなった日に、同じ背番号「3」を背負う虎の大砲が力を示した。一振りで試合を決めた。チャンスはつくりながらもホームベースにたどり着けない中で、大山の一発が飛び出した。背番号3らしい勝負強いバッティングで、交流戦の白星発進を決めた。「才木が頑張って投げてくれていたので、何とか先制したいと思っていました。しっかり自分のスイングができましたし、いい結果につながってよかったです」4番佐藤輝が得点圏で3度凡退。重苦しい空気が漂う0―0の六回先頭で、4番手・玉井の直球をはじき返す。センター方向へ美しい弧を描いた白球は、ラバーの最上部で弾んでフェンスを越えた。10試合ぶりの値千金の3号ソロは、今季の交流戦の12球団1号。二、四回の安打を合わせた猛打賞は今季3度目、八回には四球を選んで4出塁は今季初だ。この日は日本球界の礎を築いた大スター、巨人終身名誉監督の長嶋茂雄さんの訃報が流れた。チームは違えど、同じ背番号「3」を背負う右打者だ。「長嶋茂雄DAY」として開催された昨年5月3日の巨人戦(東京ドーム)では、ミスターが見守る前で2本塁打をほうり込んで存在感を示した。球史に刻まれる「10・8決戦」が行われた1994年生まれ。「3」を受け継ぐ野球人として輝きを放ち、セパ首位決戦となった交流戦初戦を制してチームを今季2度目の4連勝に導いた。「なかなか戦わない投手ですけど、自分でしっかり準備して、結果的に芯にも当たったのはうれしい。明日も全員で戦っていくだけ」日本球界の発展に大きく貢献したレジェンドがつけた背番号3の重みを感じながら、これからも大山が虎打線をけん引していく。(渡辺洋次)
◆阪神・森下の強肩がチームを救った。7試合連続の「3番・左翼」で先発。五回1死満塁のピンチでは、D5位・山縣(早大)のライナー性の打球を捕球すると、ホームへ鋭い送球。三走のタッチアップを許さなかった。「守備もしっかりできるように頑張ります」。4打数無安打と快音は響かなかったが、走者をくぎ付けにする守備が光った。
◆憧れのスターが空へと旅立った。長嶋茂雄さんに恥じることのないゲームをしたい-。試合前、そう誓っていた藤川監督は接戦を制したナインの姿にうなずいた。「交流戦の最初ですし、非常に厳しい試合になりました。大山のホームラン1本をよくみんなで守り切った」指揮官として初めて臨む交流戦の開幕日に接した長嶋さんの訃報だった。「心よりお悔やみ申し上げます。私たちが野球を始めさせていただいたきっかけ。本当に偉大な方」。試合前、ナインとともに黙?(もくとう)をささげ、故人をしのんだ。「とにかく目の前のゲームを必死に戦う。次世代の子どもたちに素晴らしい世界を見てもらうNPBにもしていきたい。長嶋さんが残された志を大切にしながら、12球団全員で頑張っていきたいと思います」思いを新たにして指揮を執った。タイガースの長として、一野球人として―。長嶋さんの思いを胸に秘め、藤川監督はこれからもグラウンドで戦っていく。(原田遼太郎)
◆阪神ファン60年の俺が、最大のライバル巨人軍で最も憎み、されど最もまぶしかった長嶋茂雄氏が旅立った。あれほどV9の選手時代や監督時代に苦汁をのませられたのに「ありがとうございました」の言葉しかみつからない。交流戦開幕の日、巨人だけ雨天中止だったのはミスターを愛した巨人ファン、いや野球ファンの涙雨だったのだろうか...。30年以上前のこと、ビートたけしさん、松尾雄治さんのトーク番組『スポーツシャワ~ヒーローに花束を~』(テレビ朝日系)のゲストが長嶋さんだった。神宮外苑での草野球の撮影だったのだが、たけしさんと松尾さんの2人の入りが遅れたことにより、番組構成作家だった俺が何とミスターと2人だけでベンチで話すことに。「たけしさんもここで野球をやっているんですか?」「は、はい。朝5時からとか」「いいですねえ~。今度、私も誘ってください、早朝の野球」とウソ偽りのないミスター発言、俺の宝物です。さて、わが阪神は強打のパだろうが、投手陣が今まで通り投げれば心配なし、を証明した才木の投球だったのだ!! 一発を放った大山の背番号がミスターと同じ「3」なのにも胸がジ~ンときた。合掌
◆エスコンフィールドの1-0は見応え十分。才木や! 石井や! 大山や! 2025年型タテジマらしい勝ち方ではあった。でも午前9時前の第一報から、テレビもラジオも、朝から晩まで「長嶋さん」で埋め尽くされた6月3日だった。野球史にさん然と輝く偉人の訃報だから、さすがの「阪神のサンスポ」も長嶋さんで大展開!藤川タイガースvs新庄ファイターズ。悲しい知らせがなければ、今季一番の注目のカード。だが、こればっかりは仕方がない。当然だ。北の大地での交流戦第1ラウンド。一塁側ベンチの新庄監督のスマイルは相変わらずスター性バツグン。長嶋さんに通じるものがある。「新庄と長嶋さん」といえば...。やっぱり思い出すのは1999年6月12日。球史に残る敬遠球サヨナラ打のシーンだ。というより、記憶に残っているのは、その翌日。通路ですれ違った際に当時阪神・野村監督がボソッとつぶやいた。「きのう、長嶋がすぐに抗議に出てきたやろ。ヒヤヒヤしたんや」延長十二回1死一、三塁。巨人・槙原寛己が投じた敬遠球を、新庄が伸びあがって打った。打球は三遊間を抜けていき、坪井智哉がホームイン。現代っ子ですら「新庄といえば」真っ先に挙げる名?迷?シーンだ。だが、サヨナラでゲームセットの直後、長嶋監督は球審に抗議した。短い時間ではなかった。左足が打席から飛び出していたのでは?と。「審判は長嶋ファンだから(ノムさんの言葉です。念のため)。世の中、みんな、長嶋の味方をする。だから判定が覆るかと思ってなぁ」深謀遠慮の知将。相手を疑心暗鬼に陥らせる名将。それが野村監督。だが、その御方も摩訶(まか)不思議な能力を秘めている長嶋さんを意識し、警戒し、不安を募らせた。それがミスター。ひまわりと月見草。対照的な永遠のライバルといってもいい、同学年の大監督2人。野村監督の取材をエンジョイしつつ、いつも、長嶋さんを取材してみたいなぁと思いながら、相手ベンチを眺めていたものだ。

<交流戦順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ソフトバンク |
1 | 0 | 0 | 1.000 | - | 17 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0.296 | 0.000 |
1 | DeNA |
1 | 0 | 0 | 1.000 | 0 | 17 | 6 | 3 | 1 | 1 | 0.265 | 2.000 |
1 | 広島 |
1 | 0 | 0 | 1.000 | 0 | 17 | 5 | 2 | 0 | 0 | 0.375 | 2.000 |
1 | 阪神 |
1 | 0 | 0 | 1.000 | 0 | 17 | 1 | 0 | 1 | 3 | 0.188 | 0.000 |
1 | 西武 |
1 | 0 | 0 | 1.000 | 0 | 17 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0.143 | 0.000 |
6 | 楽天 |
0 | 1 | 0 | 0.000 | 1 | 17 | 3 | 6 | 0 | 0 | 0.235 | 5.000 |
6 | ヤクルト |
0 | 1 | 0 | 0.000 | 1 | 17 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0.211 | 0.000 |
6 | ORIX |
0 | 1 | 0 | 0.000 | 1 | 17 | 2 | 5 | 1 | 0 | 0.206 | 3.000 |
6 | 日本ハム |
0 | 1 | 0 | 0.000 | 1 | 17 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0.125 | 1.000 |
6 | 中日 |
0 | 1 | 0 | 0.000 | 1 | 17 | 0 | 4 | 0 | 1 | 0.265 | 4.500 |
- | 巨人 |
0 | 0 | 0 | 0.000 | 1 | 18 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.000 | 0.000 |
- | ロッテ |
0 | 0 | 0 | 0.000 | 1 | 18 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.000 | 0.000 |
<セ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
阪神 |
31 | 20 | 2 | 0.608 (↑0.008) | - (-) |
90 | 179 (+1) | 121 (-) | 28 (+1) | 45 (+3) |
0.241 (↓0.001) | 2.050 (↑0.04) |
2 (-) |
DeNA |
27 | 21 | 3 | 0.563 (↑0.01) | 2.5 (-) |
92 | 175 (+6) | 133 (+3) | 26 (+1) | 28 (+1) |
0.239 (↑0.001) | 2.320 (-) |
3 (-) |
巨人 |
28 | 24 | 1 | 0.538 (-) | 3.5 (↓0.5) |
90 | 162 (-) | 163 (-) | 37 (-) | 23 (-) |
0.243 (-) | 2.710 (-) |
4 (-) |
広島 |
25 | 23 | 2 | 0.521 (↑0.01) | 4.5 (-) |
93 | 155 (+5) | 136 (+2) | 21 (-) | 15 (-) |
0.242 (↑0.004) | 2.420 (↑0.01) |
5 (-) |
中日 |
23 | 27 | 2 | 0.460 (↓0.009) | 7.5 (↓1) |
91 | 119 (-) | 156 (+4) | 23 (-) | 27 (+1) |
0.218 (↑0.001) | 2.780 (↓0.03) |
6 (-) |
ヤクルト |
14 | 32 | 2 | 0.304 (↓0.007) | 14.5 (↓1) |
95 | 120 (-) | 199 (+1) | 19 (-) | 16 (+1) |
0.220 (-) | 3.590 (↑0.09) |
<パ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
日本ハム |
29 | 21 | 2 | 0.580 (↓0.012) | - (-) |
91 | 175 (-) | 137 (+1) | 48 (-) | 27 (+1) |
0.227 (↓0.002) | 2.200 (↑0.02) |
2 (1↑) |
西武 |
28 | 23 | 0 | 0.549 (↑0.009) | 1.5 (↑1) |
92 | 147 (+1) | 130 (-) | 24 (-) | 36 (+1) |
0.236 (↓0.002) | 2.380 (↑0.06) |
3 (1↓) |
ORIX |
25 | 22 | 3 | 0.532 (↓0.011) | 2.5 (-) |
93 | 172 (+2) | 180 (+5) | 36 (+1) | 24 (-) |
0.261 (↓0.001) | 3.250 (↑0.01) |
4 (-) |
ソフトバンク |
25 | 24 | 2 | 0.510 (↑0.01) | 3.5 (↑1) |
92 | 180 (+4) | 159 (-) | 30 (-) | 34 (-) |
0.245 (↑0.001) | 2.720 (↑0.05) |
5 (-) |
楽天 |
23 | 27 | 1 | 0.460 (↓0.009) | 6 (-) |
92 | 137 (+3) | 158 (+6) | 19 (-) | 54 (-) |
0.236 (-) | 2.950 (↓0.04) |
6 (-) |
ロッテ |
17 | 31 | 0 | 0.354 (-) | 11 (↑0.5) |
95 | 123 (-) | 172 (-) | 25 (-) | 16 (-) |
0.213 (-) | 3.350 (-) |
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