広島(★0対2☆)阪神 =リーグ戦11回戦(2025.05.31)・MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島=
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阪神
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広島
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勝利投手:大竹 耕太郎(2勝1敗0S)
(セーブ:石井 大智(0勝0敗2S))
敗戦投手:床田 寛樹(5勝4敗0S)
  DAZN
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◆阪神が投手戦を制した。阪神は5回表、2死一塁から木浪の適時二塁打で先制に成功する。そのまま迎えた9回には、大山が適時打を放ち、貴重な追加点を奪った。投げては、先発・大竹が8回途中無失点の好投で今季2勝目。敗れた広島は、先発・床田が力投を見せるも、打線が援護できなかった。

◆阪神大竹耕太郎投手(29)が万全の備えで今季2度目の広島戦に臨む。31日にマツダスタジアムで先発。17日の前回対戦(甲子園)では8回途中2失点で今季初勝利を挙げるなど通算10勝1敗。さらに敵地に限れば7勝0敗と抜群の相性を誇る。「しっかり事前の準備というか。新しいバッターとかは、しっかり見た上で試合に入りたいと思っています」。ドラフト1位佐々木が加わった相手打線を分析し、対策を練って必勝を期す。

◆阪神大竹耕太郎が広島戦に先発。このカードはソフトバンク在籍時に対戦がなく、阪神移籍後に初対戦。通算成績は14試合に登板して10勝1敗、防御率1・35で、そのうち敵地マツダスタジアムでは23年5月5日から無傷の7連勝中だ。このマツダスタジアムの連勝記録を調べると、最多は16~18年に11連勝の九里で、2位は15年に8連勝、16年に8連勝のジョンソン。大竹が連勝を8に伸ばせばジョンソンの記録に並ぶ。

◆広島OB会メンバーが激励に訪れた。OB会として「激励ツアー」を企画するのは今回が初めて。大野豊OB会長(69)は「カープとのつながりを保つとか、そういうことも踏まえて、たいした力にはなりませんけど、陰ながら応援してますよ、と。今回初めての企画。1回やってみて、今後も続けるかどうかというのはまた考えます。球団の方にも協力していただいて、理解していただいた」と説明した。第1回のOB会「激励ツアー」には7人のレジェンドが参加した。

◆阪神木浪聖也内野手(30)が均衡を破った。0-0の5回。相手先発床田の前に無安打に抑えられていた中、ヘルナンデスのチーム初安打でつくった2死一塁の場面だった。直球を捉え、ライナーで左中間へ。鋭い打球はフェンスまで到達し、一気に一塁走者を生還させる先制二塁打となった。阪神先発大竹も、床田に負けず劣らず無失点投球を続けてきた中での先制点。21日巨人戦(甲子園)以来の適時打となった。貴重な1点でゲームを動かした。

◆広島キラーの阪神大竹耕太郎投手(29)が、7回1/3を4安打1四球3奪三振で無失点の快投でマツダスタジアム無傷8連勝の権利を得てマウンドを降りた。広島に対して相性のいい左腕。前試合まで通算10勝1敗で、この日の結果を合わせて防御率1・25となっている。3回に2死一、三塁のピンチを迎えるもファビアンを一邪飛に抑えた。その後は4回から6回は3回連続で3者凡退。7回も無失点に抑えて86球で8回を迎える完封ペースだったが、1死から代打堂林に左二塁打を浴びて降板した。2番手の湯浅京己投手(25)が後続を抑えて無失点。今季初の完封勝利とはならなかったが、勝利投手となればマツダスタジアムでは23年5月5日から無傷の8連勝。15年、16年の2度達成して同球場歴代2位の元広島ジョンソンの連勝記録に並ぶ。

◆広島先発の床田寛樹投手(30)が4回まで阪神打線を無安打に抑えた。しかし、5回、ヘルナンデスに右前にポトリと落ちる初安打を許すと、2死後、木浪に先制タイムリー二塁打を許した。1点を失った後も床田は踏ん張ったが、この日も打線の援護がなかった。5月16日阪神戦で4点を奪っているが、翌17日の同カードから前日30日までの9試合は3点以下。ここへ来て、打線が湿りがち。この日も阪神先発大竹に抑え込まれた。床田は8回2安打6三振1失点で降板。床田の好投は報われず、チームは3連敗を喫した。

◆阪神が連勝で貯金を今季最多「9」に伸ばした。阪神先発大竹耕太郎(29)が初回からストライク先行の安定感のある投球を披露。3回2死から中村奨に三塁打を許したが、後続を切り、8回途中4安打無失点で今季2勝目を挙げた。大竹はソフトバンク在籍時に対戦がなく、阪神移籍後に広島と対戦。通算成績は15試合に登板し11勝1敗にした。また敵地マツダスタジアムでは23年5月5日から連勝を「8」にまで伸ばし、広島ジョンソンが15、16年の2度記録した連勝記録(最長は16~18年に11連勝した広島九里)に並んだ。打線は広島先発床田の前に4回まで無安打だったが、5回1死からラモン・ヘルナンデス内野手(29)が右前打で出塁。2死一塁から木浪聖也内野手(30)が中堅への適時打二塁打を放ち先制した。木浪は今季広島戦での連続安打を5に伸ばした。阪神は1日の広島戦(マツダスタジアム)で敗れても首位を堅守でき、3年連続でセ・リーグ首位での交流戦入りを決めた。

◆阪神湯浅京己投手(25)が火消しに成功した。1-0の8回1死二塁、先発大竹をリリーフしてマウンドへ。広島の代打野間、菊池をともに三ゴロに抑えて無失点に切り抜けた。野間の三ゴロの際には、7回から守備固めで三塁に入った熊谷敬宥内野手(29)が、三塁に進塁しようとする二塁走者の代走羽月をタッチアウトにした。堅い守りで2死一塁にピンチをしぼめた。

◆広島キラーの阪神大竹耕太郎投手(29)が、マツダスタジアムで23年5月5日から無傷の8連勝となった。15年、16年の2度達成して同球場歴代2位の元広島ジョンソンの連勝記録に並んだ。広島に対して相性のいい左腕。これで対戦成績は通算11勝1敗、防御率1・25となった。3回に2死一、三塁のピンチを迎えるも、ファビアンを一邪飛に抑えた。その後は4回から6回までは3イニング連続で3者凡退。7回も無失点に抑えて86球で8回を迎える完封ペースだったが、1死から代打堂林に左翼への二塁打を浴びて降板。7回1/3を4安打1四球3奪三振で無失点の快投で、今季2勝目を挙げた。

◆広島キラーの阪神大竹耕太郎投手(29)が7回1/3を4安打1四球3奪三振で無失点に抑え、今季2勝目を挙げた。マツダスタジアムで23年5月5日から無傷の8連勝となった。15年、16年の2度達成して同球場歴代2位の元広島ジョンソンの連勝記録に並んだ。広島に対して相性のいい左腕。これで対戦成績は通算11勝1敗、防御率1・25となった。阪神が広島に2-0で勝ち、5月の完封勝ちが8度目。月間最多完封は60年8月大洋の9度で、他に8度は48年7月巨人、53年9月東急、57年8月阪急、70年10月阪神しかなく、8度以上は55年ぶり6度目。阪神は2度目の球団タイ記録となり、月間8完封以上を2度やったのは阪神が初めてだ。5月の阪神は先発の防御率が1・82、リリーフの防御率が1・65と、ともに防御率1点台と抜群の投手力を見せた。なお、これで阪神は08、21、23、24年に次いで5度目の交流戦前の首位が確定した。

◆阪神大竹耕太郎投手(29)が8回途中4安打無失点の快投で、ヒーローに選出された。広島戦にはめっぽう強く、キラーぶりがこの日もさく裂。特にマツダスタジアムでは、通算8勝0敗となった。インタビューでは広島の印象を問われ「ちょっと地元の熊本に似ているなと思います。自然とか、似てる部分は多いなと思います」と語った。

◆阪神が連勝で貯金を今季最多「9」に伸ばした。先発大竹耕太郎(29)が8回途中4安打無失点で今季2勝目。敵地マツダスタジアムでの23年5月5日から連勝を「8」にまで伸ばし、広島との通算成績は15試合に登板し11勝1敗にした。打線は広島先発床田の前に4回まで無安打だったが、5回2死一塁から木浪聖也内野手(30)が中堅への適時打二塁打を放ち先制。9回には大山悠輔内野手(30)の6試合ぶり適時打で1点を追加した。阪神は首位を堅守し、3年連続でセ・リーグ首位での交流戦入りを決めた。

◆広島が今季6度目の完封負けを喫した。先発床田が8回2安打6三振1失点と好投したが、打線が天敵大竹らの前に0行進。通算15度の対戦で1勝11敗、ホームのマツダスタジアムでは9戦0勝8敗の惨状で、無援護の床田は今季4敗目を喫した。新井監督は「結構、とらえた当たりも多かったと思う。次回また対戦があるからね」と前を向いたが、直近10試合はすべて3点以下。得点力不足は深刻で、チームは3連敗となった。

◆阪神木浪聖也内野手(30)が、一振りで広島床田から1点をもぎ取った。0-0の5回2死一塁、チーム初安打を放ったヘルナンデスを一塁に置いて打席へ。ストライクを見逃した直後、甘いカットボールを捉えた。「思いっきりいきました。内容はすごくよかった。しっかり準備してよかった」。打球は左中間を破り、均衡を破る適時二塁打。この日床田から放った全2安打で奪った1点が決勝点となった。「あの1本はすごく大きかった。モーチョ(ヘルナンデス)も頑張って走ってくれた。大竹に先制点をあげたいという気持ちと、僕で終わるより大竹まで回そうという思いも強かった。本当に打てて良かった」3者凡退も多く打線が苦しんだ中、同左腕に対して昨季からの打率は3割1分8厘で、今季3打点を挙げている好相性の8番打者が試合を決めた。広島戦は5試合連続安打。毎試合1本ずつで5本中3本が適時打だ。藤川監督は「木浪は素晴らしいヒットでした。床田投手もまさかあそこから1点とは思っていなかったと思います」。5月23日中日戦から8試合連続スタメン。守備でも同期間は無失策で、3カード連続勝ち越しに貢献している。3、4月は打率2割だったが5月は月間で2割6分5厘と上り調子。リーグ優勝、日本一の23年は遊撃でベストナイン、ゴールデン・グラブ賞に輝き「恐怖の8番」と呼ばれた男が8番で活躍した。「今日と変わらず勝つことを第一に全員で戦いたい」。3連勝での交流戦突入へ燃えた。【塚本光】▽阪神熊谷(守備から途中出場で8回1死二塁の三ゴロで二走羽月を三塁手前でタッチアウト)「僕が出ている意味はそういう意味だと思う。(遊撃)木浪さんの声もしっかり聞こえたので、対応できました」

◆阪神湯浅が6試合連続ホールドポイントを挙げ、防御率0・00をキープした。1点リードの8回1死二塁で先発大竹からバトン。代打野間の三ゴロは三塁熊谷が、三塁へ進塁しようとした二走を冷静にタッチアウト。菊池も三ゴロに打ち取り、火消しを全うした。「いつでもいけるようには準備できてたんで。(大竹が)本当にいい投球をしてくれていたので、何とか勝ちを消さないようにと思って頑張りました」。昨年8月に国指定の難病「胸椎黄色靱帯(じんたい)骨化症」の手術を受け、4月下旬に1軍復帰。「(体調は)日によってです」と言いつつも、復帰後13戦連続無失点を継続させた。守護神岩崎を温存し、湯浅、石井で試合を締めた。藤川監督も「ゲーム前の想定通り。湯浅が元気な状態で、素晴らしかった。昨日(30日)に20球以上投げている岩崎を少し休ませたかった」と説明。5月8試合目の完封勝利へと導けたことに、表情を緩めた。

◆阪神大山悠輔内野手(30)が貴重なダメ押し適時打を放った。佐藤輝が申告敬遠を受けた9回2死一、三塁。カウント1-2と追い込まれたが、中崎の4球目、146キロ外角直球を右前へ流し打った。6試合、26打席ぶりのタイムリー。「ここまでなかなかうまく、個人的にいかなかったので。あそこの1点があるかないかで、すごく違うと思った。ここまで迷惑をかけていたので。良かったかなと思います」と安堵(あんど)の表情をのぞかせた。1日は交流戦前リーグ戦最後の試合。クリーンアップを締める5番打者が復調の気配を漂わせた。

◆阪神大竹耕太郎投手(29)が緩急を巧みに操った投球で、8回途中4安打無失点で今季2勝目を挙げた。チームも5月8度目の完封勝ちで貯金を今季最多の9に伸ばし、3年連続で交流戦首位突入が確定した。またこの日の両チームのスタメンは、打順と守備位置が9選手とも全く同じ。約36万分の1の確率で起こる珍現象となった。両軍スタメンの守備位置と打順が同じ例 20年9月22日阪神-DeNA戦(甲子園)で見られ、DeNAが1番から(中)梶谷(二)ソト(右)オースティン(左)佐野(三)宮崎(一)ロペス(捕)戸柱(遊)柴田(投)坂本で、阪神は(中)近本(二)糸原(右)糸井(左)サンズ(三)大山(一)ボーア(捕)坂本(遊)木浪(投)高橋。94年6月14、15日巨人-阪神戦(東京ドーム)では2試合続けて両軍とも1番から二→遊→右→一→左→中→三→捕→投だった。

◆阪神の新助っ人ラモン・ヘルナンデス内野手(29)が打撃と足で勝利に貢献した。5回1死まで無安打に封じられていた広島床田から右前打で出塁。2死一塁の木浪の中堅左を破る二塁打で激走した。「自分が打席に立っている時も、みんなが走ってくれてると思う。自分も走者になった時はそういう気持ちでいつもいる。点になって良かった」。森下のバットを拝借し、来日初めてホームを踏めたことを素直に喜んだ。

◆阪神大竹耕太郎投手(29)が、カープキラーぶりをまたも発揮した。緩急を巧みに操った投球で、8回途中4安打無失点で今季2勝目。広島戦では通算11勝1敗、防御率1・25で、マツダスタジアムでは無傷の8連勝中と、無類の強さを誇る。チームも5月8度目の完封勝ちで貯金を今季最多の9に伸ばし、3年連続で交流戦首位突入が確定した。大竹がカープファンの大声援を何度もため息に変えた。赤く染まったマツダスタジアム。「カープ一色で非常に投げにくさはありますけど...」。チラリと本音も明かしたが、動じることはない。8回途中4安打無失点。広島床田とのハイレベルな投手戦で投げ負けず、淡々とゼロを重ねた。「事前にしっかり準備していた上で、どの引き出しを使っていくか。同じ環境の試合は1試合もない。今日の試合に向かって投げているのがいいのかなと」3回には中村奨に右中間への三塁打を浴びるなど2死一、三塁。一打先制のピンチで3番ファビアンを迎えながら、初球137キロ速球で簡単に一邪飛に仕留めた。「リスク管理した上で長打にならない選択はしています」。80キロ台のチェンジアップなど緩急を操り、今季2勝目を挙げた。広島戦は通算11勝1敗、防御率1・25。特にマツダスタジアムでは元広島ジョンソンに並ぶ無傷の8連勝と、無類のカープキラーぶりだ。強さの根本には、私生活からの「決めつけ」を排除する心がけがある。「普段からの決めつけとか好き嫌いとかが、試合中の決めつけや好き嫌いにつながる。例えば『このレストランに行ったらこれしか食べない。だけど今日はこっち頼んでみよう。あれ、こっちでもこんなにうまいんだ』みたいな。配球とかとも一緒なんですよ」どんな相手でも「意外な発見」を探し、日常の人付き合いから人の良い部分を見いだす。「そういう発想をマウンドでするために、普段から」。だからこそ、苦手な打者でも自分が得意な部分を探し、得意な相手にも慢心はしない。常日頃からの意識が、スキの無い投球につながっている。大竹の好投がチームに5月8度目の完封勝利へと導き、貯金は今季最多の9。3年連続の交流戦首位突入が確定し、藤川監督も「緩いボールも使いながら、らしさが十分にバッテリーとして出せたと思います」とたたえた。赤く染まる敵地で、またも大きな1勝を呼び込んだ。【波部俊之介】▽阪神坂本(大竹らを好リードで連勝導く)「村上が昨日(30日)丁寧に投げてくれたので、いろんなことが大竹にも参考になったと思う。野手が頑張ってくれるときも絶対来るので、その時までバッテリーで一生懸命粘って、巡り合わせがよくなるようにやっていきたい」

◆阪神は鯉キラーの大竹耕太郎投手(29)がマツダスタジアムで今季初先発。通算8試合に先発して7勝0敗、防御率1・02と無敵の相性を誇るマウンドで、連勝に導く。打線は前日30日にも適時打を放って通算1000安打まで残り「6」とする近本光司外野手(30)に注目。勝利すれば3カード連続の勝ち越しが決定する。

◆阪神が木浪聖也内野手(30)の適時二塁打で先制に成功した。広島・床田、阪神・大竹による投手戦が続いていた五回。この回まで無安打だった阪神は、6番・ヘルナンデスが詰まりながら二塁後方に落とす右前打でチーム初ヒットを放った。その後2死一塁となって、打席は木浪。2球目を左中間へはじき返すと、これが外野手の間を破ってヘルナンデスが一塁から一気に生還した。木浪は21日の巨人戦(甲子園)以来、出場9試合ぶりの打点となった。

◆阪神の先発・大竹耕太郎投手(29)が五回まで無失点投球。マツダスタジアムは通算8試合で7勝0敗、防御率1・02と得意とする左腕は、試合中盤まで広島打線を翻弄(ほんろう)。一回1死から菊池に内野安打、三回2死から中村奨に右中間へ三塁打を浴びたが、本塁は踏ませず。球速70キロ台のスローボールなど、緩急を駆使しながら、五回まで2安打、無失点の好投を見せている。

◆阪神が木浪聖也内野手(30)の適時二塁打で先制に成功した。広島・床田、阪神・大竹による投手戦が続いていた五回。この回まで無安打だった阪神は、6番・ヘルナンデスが詰まりながら二塁後方に落とす右前打でチーム初ヒットを放った。その後2死一塁となって、打席は木浪。2球目を左中間へはじき返すと、これが外野手の間を破ってヘルナンデスが一塁から一気に生還した。木浪は21日の巨人戦(甲子園)以来、出場9試合ぶりの打点となった。「打ったのは多分カットボール。ツーアウトでしたし、なんとか後ろまで繋ぎたいという気持ちでした。モーチョ(ヘルナンデス)がよく走ってくれましたし、まずは先制できてよかったです」とコメントした。

◆阪神の先発・大竹耕太郎投手(29)は7回?を無失点。今季2勝目の権利をもって降板した。三回に2死から連打で2死一、三塁のピンチを背負ったがファビアンを一邪飛で仕留める。四回から六回までの3イニングはパーフェクトで抑えるなど、鯉キラーぶりを発揮した。八回の攻撃では打席に立って続投したが、マウンドに上がって八回1死から代打・堂林に左翼線への二塁打を浴びたところで2番手・湯浅にスイッチ。7回1/3まで90球を投げ、4安打無失点で交代となった。この後も湯浅が後続を打ち取り、1―0としまった展開で試合は九回に入った。

◆阪神が2-0で勝利し、広島に2連勝。貯金を今季最多の「9」とし、首位での交流戦突入を確定させた。打線は広島先発・床田の前に2安打に抑え込まれた。それでも、0-0の五回に1死からラモン・ヘルナンデス内野手(29)が出塁すると、木浪聖也内野手(30)が左中間を破る先制の適時二塁打。九回は2番手・中崎から中野拓夢内野手(28)の三塁打で好機を作り、大山悠輔内野手(30)の右前適時打で追加点を挙げた。先発した大竹耕太郎投手(29)が八回途中4安打無失点と好投。好相性の広島相手に、スコアボードにゼロを重ねた。八回に1死二塁と一打同点のピンチを招いて降板したが、2番手でマウンドに上がった湯浅京己投手(25)がピンチを切り抜け無失点。九回は石井大智投手(27)が締めて今季2セーブ目を挙げた。

◆広島は打線が沈黙し、今季6度目の零封負けを喫した。先発した床田寛樹投手(30)は8回を投げ、1失点で今季4敗目となった。床田は四回まで無安打投球と安定感のある投球を披露していたが、五回に2死一塁から木浪に左中間へ先制の二塁打を浴びた。試合前の時点で本拠地・マツダスタジアムでは4月12日の巨人戦から3試合連続完封勝利をマーク中。また、同5日のDeNA戦の二回から33イニング連続無失点中だったが、38イニング目でついに失点した。打線は三回に2死一、三塁の好機を作るが、あと一本が出ず。阪神先発の大竹の緩急を使った投球術に苦戦し、マウンド上で好投を続ける床田を援護できなかった。

◆五回、先制のホームを踏んだ阪神ラモン・ヘルナンデスにOKサインを出す藤川球児監督=マツダスタジアム(撮影・渋井君夫)

◆阪神がスコア2-0で勝利。無失点勝利は5月28日のDeNA戦(○1-0、甲子園)以来、リーグ最多の今季10度目。チーム51試合以下で10度マークしたのは、今季の西武がチーム41試合目で到達しているが、阪神では1969年(チーム42試合目、同年最終19度)以来56年ぶり。阪神の無失点勝利のシーズン最多は65年の32度で、56年の西鉄と並ぶプロ野球記録。

◆阪神が3カード連続勝ち越しで、貯金を今季最多の「9」とした。3年連続首位で6月3日からの交流戦に突入する。マツダで過去8戦7勝の大竹耕太郎投手(29)が7回?を投げ、無失点で2勝目(1敗)を挙げた。湯浅京己投手(25)が八回1死二塁の窮地をしのぎ、九回は石井大智投手(27)が締めた。石井は19戦連続無失点で今季2S目。打線は五回2死一塁、木浪聖也内野手(30)の左中間突破の二塁打で先制。九回1死一、三塁では大山悠輔内野手(30)の右前適時打で加点した。今季10度目のゼロ封勝利を飾ったチームは「3、4月」に続いて勝ち越しを決めていた5月を15勝9敗1分で終えた。

◆阪神が3カード連続勝ち越しで、貯金を今季最多の「9」とした。3年連続首位で6月3日からの交流戦に突入する。マツダで過去8戦7勝の大竹耕太郎投手(29)が7回?を投げ、無失点で2勝目(1敗)を挙げた。湯浅京己投手(25)が八回1死二塁の窮地をしのぎ、九回は石井大智投手(27)が締めた。石井は19戦連続無失点で今季2S目。打線は五回2死一塁、木浪聖也内野手(30)の左中間突破の二塁打で先制。九回1死一、三塁では大山悠輔内野手(30)の右前適時打で加点した。今季10度目のゼロ封勝利を飾ったチームは「3、4月」に続いて勝ち越しを決めていた5月を15勝9敗1分で終えた。

◆広島は打線が沈黙し、今季6度目の零封負けを喫した。先発した床田寛樹投手(30)は8回を投げ、1失点で今季4敗目となった。

◆阪神・石井大智投手(27)が今季2セーブ目を挙げた。2-0の九回に登板し、2死から内野安打を許したが、小園を三ゴロに抑えた。「(九回に)大山さんがライト前(安打)で1点を取ってくれて助かりました」。岩崎優投手(33)が5月30日の九回に25球を投げたため、代役クローザーを任された。19試合連続無失点とし「(最後は)慣れないですよ。どんだけ投げても、たぶん。大竹さんに勝ちをつけられることができたことはよかった」と喜んだ。

◆阪神・中野拓夢内野手(28)が貴重な駄目押し点を呼び込んだ。1―0の九回1死で、2番手・中崎から右中間への三塁打。5月15日のDeNA戦(横浜)以来、14試合ぶりとなる長打で好機を演出し、大山悠輔内野手(30)の適時打で2点目のホームを踏んだ。3打数無安打から4打席目に修正し「打席の中で迷いがあるというか、無理にいってしまっていた。最後は自分のタイミングでいいスイングができたので、非常に大きかった」とうなずいた。

◆阪神・熊谷敬宥内野手(29)が七回から三塁に入り、スーパーサブの役割をきっちり果たした。八回1死二塁で三遊間寄りのゴロをさばいて羽月の三進を阻止してピンチの芽を摘んだ。「僕が出ている意味はそういう意味だと思うので、まずしっかり守れてよかった。(遊撃の)木浪さんの声もしっかり聞こえたので、対応できました」。八、九回に4度も飛んできた強いゴロを危なげなくさばき、零封勝利に貢献した。

◆阪神・坂本誠志郎捕手(31)は広島打線に的を絞らせないリードで大竹耕太郎投手(29)2勝目をアシストした。「きのう(5月30日)、村上が投げていた感じで、お互い意見を出し合った。準備して臨めたことがよかった」。リーグトップとなる今季10度目の零封勝利には「いつもこういうわけじゃないし、バッターがいっぱい打ってくれて勝てるときもある。チームの巡り合わせがいいようになるようにやっていきたい」と先を見据えた。

◆広島に傾きかけた流れを、阪神・湯浅京己投手(25)が9球で引き戻した。八回1死二塁の場面で登場し、打者2人をシャットアウト。今季6ホールド目で零封勝利をもたらした。「いつでもいけるように準備はできていた。大竹さんが本当にいいピッチングをしてくれていたので、何とか勝ちを消さないように頑張りました」1―0の八回。好投を続けていた大竹耕太郎投手(29)が1死から代打・堂林に二塁打を浴びたところでマウンドへ。一打同点のピンチでも、落ち着いて代打・野間を三ゴロに打ち取ると、二走をタッチアウトで2死一塁に。続く菊池も三ゴロに仕留め、火消しの役割を果たした。これで復活から無傷で13試合連続の無失点。国指定の難病「黄色靱帯(じんたい)骨化症」を患い昨年8月に手術を受けたが、乗り越えて輝きを放っている。藤川球児監督(44)は「ゲーム前の想定通り。湯浅が元気な状態であったということですね。彼が素晴らしかった」と目尻を下げた。流れを変える投球ですでに2勝を挙げている。たくましさが増した湯浅の存在は心強い。(中屋友那)

◆阪神ラモン・ヘルナンデス内野手(29)が激走で決勝のホームを踏んだ。床田に無安打に抑えられていた五回1死。森下翔太外野手(24)のバットを借りて打席に立ち、二塁後方に落ちるチーム初ヒットで出塁する。2死後に木浪聖也内野手(30)の左中間二塁打で一塁から生還。「自分が打席に立っているときも、みんなが打点になるようにと思って走ってくれている。自分もランナーに立ったときはそういう気持ちでいつもいるので、点になってよかったよ」と笑った。出場10試合目での来日初得点。藤川球児監督(44)は「足が速かったですね」とたたえ、息を切らしてベンチに戻ってきた新助っ人をOKサインで出迎えた。

◆ネクストバッターズサークルにいた阪神・大山悠輔内野手(30)のハートは熱くなった。目の前で4番・佐藤輝明内野手(26)が申告敬遠-。17打席ぶりとなる安打は、勝利をもたらすダメ押し打となった。「あそこの1点があるかないかで、すごく違うと思った。よかったんじゃないかと」喜びをかみしめながら振り返った。1―0の九回、1死から中野拓夢内野手(28)が右中間を破る三塁打。森下翔太外野手(24)は遊飛に倒れて2死三塁。佐藤輝が申告敬遠で歩くと、虎党からはブーイングが響いた。大山の耳にも入っていたはずだが、打席の中では怒りを抑えて冷静だった。カウント1―2から2番手・中崎の外角直球を強振せず、右前にはじき返して三走・中野をホームに迎え入れる。ポーカーフェースが代名詞の大山は一塁ベース上で満面の笑みを浮かべた。「ここまで迷惑をかけていたので。よかったと思います」。5月27日のDeNA戦(倉敷)の七回に放った安打後は、この日の第3打席まで16打席連続無安打だった。打点を挙げるのは、24日の中日戦(バンテリンドーム)以来、6試合ぶりだ。5月は25試合で打率・253(95打数24安打)、1本塁打、12打点。本来の力を発揮できなかったが、チームリーダーとして練習中に暗い表情はみせなかった。1軍に昇格したラモン・ヘルナンデス内野手(29)への声掛けを率先して行い、じゃれ合った。大山の周りで笑いが絶えなかった。5月は森下、佐藤輝が好調だった。6月こそは大山がグラウンドの主役となる。(三木建次)

◆またも難敵を打ち崩せなかった。広島は阪神・大竹耕太郎投手(29)の投球術に苦戦し、今季6度目の零封負け。8回1失点と好投した床田寛樹投手(30)を援護できず、新井貴浩監督(48)は申し訳なさそうに口を開いた。「(床田は)きょうも本当にナイスピッチングだったと思います。なんとか勝ち、付けてあげたかったけどね...」大竹が投じる80キロ台の遅球に翻弄され、得点圏に走者を進められたのは三回と八回の2度だけ。ともに得点にはつなげられず、本拠地では3試合連続完封中と圧巻の強さを見せていた床田に、黒星を付けてしまった。また、この日は広島のOB会が初の試みとして激励ツアーを実施。大野豊OB会長(69)や内田順三氏(77)ら7人が来場し、試合前に選手らを鼓舞した。大野会長は「大した力にはなりませんけど、陰ながら応援していますよ、という意思表示」と説明。「先発投手には頑張ってもらって、長く投げられる状況を打線の援護で作ってもらって」と期待を寄せていたが、打線が振るわず、大竹にマツダスタジアムで通算9戦8勝目を献上。スイートルームで見守ったレジェンドたちに白星を届けられず、4位に後退した。(西垣戸理大)

◆零封伝説や!! 阪神は広島に2―0で勝利し、貯金を今季最多9とした。大竹耕太郞投手(29)が7回?を無失点で自身マツダスタジアム8連勝となる今季2勝目。3日開幕の交流戦に3年連続の首位で向かうことが決まった。チームはセ・リーグ最多の今季10度目の無失点勝利。51試合目での到達は56年ぶり、月間8度も55年ぶりの球団タイ記録と、歴史的な勝利となった。赤く染まった広島で、三塁側からの黄色い声援を背に受けて本領を発揮した。大竹が八回途中4安打無失点で、マツダスタジアムでの広島戦で無傷の8勝目。歴史的な無失点勝利に貢献し、5月を締めくくった。「打ち取るいいイメージを湧かせることに重きを置いた。『こう投げたら打たれるんじゃないか』ではなく、『どうやったら打ち取れるかな』って考えていけたところが良かった。特別カープだから、とかはないです」緩急を自在に操り、鯉打線を手玉にとった。相手先発は本拠地で3試合連続完封中の床田。〝マツダの鬼〟同士の投げ合いに「こういう試合になることは想定していた」。三回に2死一、三塁とピンチを招いたが、ファビアン(前レンジャーズ3A)を一邪飛に打ち取る。その後は七回まで二塁を踏ませず、スコアボードにゼロを並べた。だが1-0の八回、1死から代打・堂林に二塁打を許すと交代を告げられた。今季2勝目も、90球での降板に「才木、村上だったら(そのまま)いかせると思う。あそこでリリーフに任せてしまうのはできるだけしないように、頑張って信頼を勝ち取っていきたい」と高みを見据えた。

◆鮮やかにはじき返したライナーが、左中間を抜けていく。見舞った会心の一打は、値千金の先制打。阪神・木浪聖也内野手(30)が二塁ベース上からベンチ内の仲間に向かって両手を掲げ、難攻不落の左腕を打ち砕く一打を誇った。「あの一本はすごく大きかった。モーチョ(ヘルナンデス)も頑張って走ってくれていたし、大竹にも先制点を取ってあげたいという気持ち(だった)。打てて本当によかった」難敵の床田に四回まで無安打と手を焼いていた。だが、五回1死からヘルナンデス(前メキシカンリーグ)が初安打を放つと、2死一塁で木浪の出番。真ん中付近のカットボールを捉えると、白球は左中間を破る。その間に新助っ人が巨体を揺らして一気にホームイン。均衡を破り、本拠地では3戦連続完封、37イニング連続無失点中だった床田から得点をもぎ取る、積極的なスイングだった。今季2度目の決勝打。前回、5月17日の広島戦(甲子園)も大竹の登板日で、床田から放っていた。藤川監督は「床田投手にしても、まさかあそこ(2死一塁で次打者が投手の大竹)から1点ということは思っていなかったと思いますけど、どこから点数が入るか分からないですね」と、ワンチャンスを逃さなかった勝負強さをたたえた。

◆昼過ぎ、当番デスク席に座った川端亮平は、白紙のコンテ表を前にウンウンとうなっていた。川端は元虎番でもあり、元レース部記者でもある。1面は阪神か、日本ダービーか...。競馬の祭典、日本ダービーがどういうものなのかはよ~くわかっている。「いつもはサービス満点の陣営でも、日本ダービー出走となれば、やっぱりピリピリしますからね。馬房の前に立たないでくれ!という厩舎もあれば、馬は敏感な生き物だから普段通りにしないと、という担当者もいます」競走馬にとって、日本ダービーは一生に一度。阪神にはもちろん、勝ってほしい。でも、競馬記者が死力を尽くした紙面を1面で提供したいというのも川端のホンネなのだ。2012年の日本ダービー。岩田康誠騎乗のディープブリランテが優勝した。岩田康騎手は馬上でうれし泣き。そして、ハナ差2着だったフェノーメノの手綱を取った蛯名正義騎手は検量室前で泣き崩れていた。川端はその悔し涙が脳裏に焼きついているという。それだけ日本ダービーは格別だ。「通算100号への〝ダービー〟もおもしろいですよ」快晴のマツダスタジアムにいた虎番キャップの須藤佳裕が売り込んできた。須藤は出張先であっても早朝からパソコンを開いて、野球のデータを入念に調べている。「通算100号までカウントダウンに入っている選手って佐藤輝以外に何人いると思います?」そんなの...わからん。「ソフトバンクの今宮が99本、近藤が97本...。通算100号達成者は309人いるんです。佐藤輝が、今宮や近藤よりも先に達成すれば310人目」それがどうした...。「310。サトウなんです」(ドヤッ!)

◆鯉キラーの大竹耕太郎が、本日も本領を発揮して7回?を無失点。さも当然のごとく、広島に勝利してくれましたー!!何で大竹は、広島にこんなに強い!?(広島ファンは顔を見るのもイヤだろうなぁ...) 本日で対カープ通算11勝(1敗)てんだから、まさに『鬼に金棒』『広島に大竹』や!!(アレ、意味が違うんじゃねーか!)見ているこっちも余裕しゃくしゃく! 大竹が75キロの超スローボールで広島打線をキリキリ舞いさせる姿に...。そういえば、本日は日本中注目の「古古古米」が5キロ2000円程度でスーパーなどの店頭に並んだ日だよなあ...。75キロだと3万円かあ...。大竹の投球、安い~!とくだらないことを言う始末...。ホント、すみません。で、わが阪神は両リーグ最速での貯金10に王手をかけたのですが、剛腕の多いパ・リーグとの交流戦が目前だと思うと、打線の4安打2点は心配の種だなあ...。第3戦はクリーンアップのアーチそろい踏みとかで不安一掃!! 6月は虎党の気持ちも、米の価値も安定する月になってくださ~い!

◆阪神は3連勝を目指してD1位・伊原陵人投手(24)=NTT西日本=が先発する。3月30日にプロ初登板を果たしたマツダのマウンドで、敵地初白星を狙う。広島先発・森から4月20日に1試合2本塁打を放った佐藤輝明内野手(26)は、「4番・右翼」で出場する。

◆阪神が森下翔太外野手(24)の8号2ランで先制に成功した。一回、先頭の近本が四球で出塁すると、1死二塁から森下が広島先発・森の真ん中変化球を一閃。鋭いライナーで左翼スタンド上段に突き刺した。5月20日・巨人戦(甲子園)の第1打席で戸郷から放って以来、48打席ぶりの一発。DeNA・牧と並んでリーグトップの36打点目を挙げた。■森下の談話 「打ったのはチェンジアップ。ここまでの2試合、投手陣に頑張ってもらった試合展開でしたし、今日は少しでも楽な展開でと思っていたので、先に点が取れてよかったです。まだ始まったばかりなので、次の打席も打てるように頑張ります」

◆阪神は七回にこの日初めてのピンチを迎えたが、湯浅京己投手(25)が好投で火消しの仕事を果たした。先発のD1位・伊原陵人投手(24)=NTT西日本=は六回まで二塁も踏ませない投球を披露する。しかし2―0の七回、1死から連打を浴びて一、二塁となったところで降板。2番手として湯浅がマウンドに上がった。先頭の小園は四球で歩かせ1死満塁となるが、続く佐々木を二飛で2アウト。さらに代打・野間は粘られながらも変化球で空振り三振を奪い、大きくガッツポーズを作った。2戦連続得点圏に走者を置いての登板となったが、役目を果たしてスコアボードにゼロを刻んだ。

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
阪神
29202 0.592
(↑0.009)
-
(-)
92170
(+2)
121
(-)
25
(-)
42
(-)
0.242
(↓0.001)
2.130
(↑0.04)
2
(-)
巨人
28231 0.549
(↓0.011)
2
(↓1)
91161
(+2)
159
(+4)
37
(-)
23
(-)
0.245
(↑0.001)
2.680
(↓0.03)
3
(-)
DeNA
25213 0.543
(↑0.01)
2.5
(-)
94166
(+5)
128
(+2)
24
(+2)
27
(+1)
0.239
(↑0.001)
2.330
(↑0.03)
4
(1↓)
広島
24222 0.522
(↓0.011)
3.5
(↓1)
95150
(-)
126
(+2)
21
(-)
15
(-)
0.241
(↓0.001)
2.310
(↑0.01)
5
(-)
中日
22262 0.458
(↑0.011)
6.5
(-)
93115
(+4)
151
(+2)
22
(-)
26
(+1)
0.213
(↑0.001)
2.780
(↑0.02)
6
(-)
ヤクルト
14302 0.318
(↓0.008)
12.5
(↓1)
97118
(+2)
195
(+5)
18
(-)
15
(+2)
0.221
(-)
3.680
(↓0.04)