中日(★1対4☆)巨人 =リーグ戦9回戦(2025.05.30)・バンテリンドーム=
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巨人
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中日
1000000001801
勝利投手:赤星 優志(4勝3敗0S)
(セーブ:マルティネス(1勝0敗20S))
敗戦投手:勝野 昌慶(2勝2敗0S)

本塁打
【中日】上林 誠知(7号・1回裏ソロ)

  DAZN
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◆巨人は1点を追う6回表、キャベッジと若林の適時打で2点を挙げ、逆転に成功する。続く7回には泉口が2点適時打を放ち、貴重な追加点を挙げた。投げては、先発・赤星が6回4安打1失点の好投で今季4勝目。敗れた中日は救援陣が振るわず、打線もつながりを欠いた。

◆巨人丸佳浩外野手(36)が中日9回戦で、「5番左翼」で今季初めてスタメンに名を連ねた。3月22日ロッテ戦(東京ドーム)の走塁中に右太ももを負傷。長いリハビリ生活の末、27日広島戦(富山)から1軍昇格を果たした。同戦では9回2死一塁から代打で登場。左前打を放ち万全ぶりをアピールしていた。また、リチャード内野手(25)は「7番三塁」で20日阪神戦(甲子園)以来のスタメンとなった。先発は赤星優志投手(25)が務める。今季は9試合に登板し、3勝3敗、防御率1・83。前回登板の23日ヤクルト戦(東京ドーム)ではプロ初完封もマークしたが「勝ったらうれしいですし、負けたら悔しいですけど。そこに一喜一憂せずに、目の前の試合に集中してやっています」と泰然自若に準備を進め、この日の先発マウンドに上がる。

◆WEST.神山智洋(31)が、人生初の始球式に挑戦した。打者のドアラを相手に、大きく振りかぶって投げた球は球速72キロでノーバウンド投球となった。「めちゃくちゃ緊張しました。ノーバウンドでストライクが一番の目標だったので90点ですかね」。練習では球速80キロ超えだったが「ちょっと慎重になりすぎたかも...」とマイナス10点とした。現在放送中の東海テレビ・フジテレビ系ドラマ「ミッドナイト屋台~ラ・ボンノォ~」で演じるスゴ腕フレンチシェフ「遠海翔太」の名字「とうみ」を表す狙いで「10」と「3」で「103」番をつけた。

◆中日上林誠知外野手(29)が、師匠の教え通りに2試合連発となる7号ソロを放った。2試合ぶりに「1番・右翼」で起用され、初回、巨人先発赤星の初球内角148キロ直球をたたいた打球は右翼席中段へ飛び込む推定120メートル弾。「チームが連勝できているので、先頭打者として初球から思い切りいけてよかったです」とコメントした。試合前練習時、松中信彦打撃統括コーチ(51)が「お前今日はまた1番だから。初球のストレートを思い切りカーンと打てばいいんよ」と初球から積極的にいくように指令を出した。その教えそのままの先頭打者アーチ。先頭打者弾は自身20年以来5年ぶり5度目、中日移籍後は初めてだった。

◆巨人が快勝し、貯金を今季最多の「6」に積み上げた。1点ビハインドの6回。1死三塁からトレイ・キャベッジ外野手(28)の左越え適時二塁打で同点に追いつくと、なお2死二塁から若林楽人外野手(27)の左中間を破る適時三塁打で勝ち越しに成功した。続く7回にも2点を追加し、中日を突き放した。投げては先発の赤星優志投手(25)が6回4安打1失点で4勝目を挙げた。1回に中日上林に先頭打者アーチを浴びたものの、2回以降は無失点。150キロ超えの直球と多彩な変化球で中日打線を手玉に取り「先制はされましたが、野手の皆さんに助けられながら、何とか試合をつくることができたかなと思います。まだまだやらなければならないことがたくさんあるので、次回に向けてしっかり調整します」とコメントした。

◆中日が巨人に逆転負けで連勝は2でストップし、借金5となった。初回、上林誠知外野手(29)が初球先頭打者本塁打となる7号ソロで先制した。だが、6回に逆転された。1死三塁で先発大野雄大投手(36)を救援した勝野昌慶投手(27)がキャベッジに左越え同点適時二塁打を浴び、若林にも左中間への勝ち越しの適時三塁打を許した。7回には藤嶋健人投手(27)がさらに2点を失い、敗れた。

◆巨人が快勝し、貯金を今季最多の「6」に積み上げた。1点ビハインドの6回。1死三塁からトレイ・キャベッジ外野手(28)の左越え適時二塁打で同点に追いつくと、なお2死二塁から若林楽人外野手(27)の左中間を破る適時三塁打で勝ち越しに成功した。9回を抑えたライデル・マルティネス投手(28)が両リーグ最速の20セーブを挙げた。マルティネスが両リーグ最速で20セーブに到達。チーム51試合目に20セーブ到達は、17年松井裕(楽天)の54試合目を抜いて史上最速での到達となった。20セーブは中日時代の20年からこれで6年連続。連続20セーブは04~14年岩瀬(中日)の11年が最長だが、外国人投手では05~10年クルーン(横浜、巨人)の6年に並ぶ最長タイ。マルティネスは今季24試合の登板でまだ失点なし。開幕からの連続試合無失点は21年平良(西武)の39試合が記録だが、巨人では12年山口がマークした球団最長の24試合に並んだ。

◆中日木下拓哉捕手(33)が左太もも裏を負傷し、出場選手登録を抹消されることとなった。9回無死一塁の打席で遊ゴロ併殺の際に一塁へ全力疾走し、その後、左太もも裏を手でさすりながら厳しい表情でベンチに引き上げた。試合後、井上一樹監督(53)は「ちょっときついかもしれんな」と苦々しい表情で明かした。病院から球場へ戻ってきた木下は「最短で戻ってこられるように頑張ります」と悔しそうに話した。木下はここまで38試合に出場。この日は代打から守りについたが、35試合でスタメンマスクをかぶり打率2割4分1厘、2本塁打、8打点。チームは連勝がストップし借金は5。頼れる正捕手離脱の緊急事態となった。

◆巨人ライデル・マルティネス投手(28)が6年連続となる20セーブを挙げた。3点リードの9回に登板。先頭の板山に右前打を許すも木下を遊ゴロ併殺。最後は村松をスプリットで空振り三振に仕留め、試合を締めた。開幕からの連続無失点も12年の山口鉄也の球団記録に並ぶ24試合まで伸ばした。絶対的守護神は「特に記録に関して特別なコメントはない。とにかくアウトをとることだけを考えている」と話した。マルティネスが両リーグ最速で20セーブに到達。チーム51試合目に20セーブ到達は、17年松井裕(楽天)の54試合目を抜いて史上最速での到達となった。20セーブは中日時代の20年からこれで6年連続。連続20セーブは04~14年岩瀬(中日)の11年が最長だが、外国人投手では05~10年クルーン(横浜、巨人)の6年に並ぶ最長タイ。マルティネスは今季24試合の登板でまだ失点なし。開幕からの連続試合無失点は21年平良(西武)の39試合が記録だが、巨人では12年山口がマークした球団最長の24試合に並んだ。

◆中日が逆転負けで連勝は2で止まり、借金5となった。初回、上林誠知が初球先頭打者本塁打となる7号ソロで先制も6回に逆転された。1死三塁で先発大野雄大に代え勝野昌慶を投入したが、キャベッジに同点の適時二塁打を浴びると若林にも勝ち越しの適時三塁打を許した。井上監督は「勝野に任せたことは後悔はないが、配給面はクエスチョンがある」とキャベッジに4球すべて直球勝負した選択を指摘。9回には正捕手木下が左太もも裏を負傷。指揮官は「ちょっときついかも」と厳しい表情だった。▽中日大野(先発し5回1/3を1失点)「今日は宇佐見がうまくリードしてくれた。次の登板ではイニングを投げきれるように頑張ります」▽中日上林(初回、初球を右翼席へ運ぶ自身5年ぶり5度目の先頭打者弾)「先頭打者として初球から思い切りいけてよかった」

◆中日井上一樹監督(53)が試合後、この日オリックスへ金銭トレードとなった岩崎翔投手(35)について話した。「オリックスさんが『どうしても、どうしても』っていう熱意がすごくあったんで。で、もちろん、うちもそんな余裕なんかないですけど、ただ、やっぱりね、球団的にギブ・アンド・テイクっていうような言葉があるなら、もらいたい、もらいたいばっかりでもいけないし」と、要望に応える形だったと説明した。「あと一番は、翔がやはり野球人生の最終コーナーに来ていて、これからもう一花っていうところに関して、翔の力をうちらもまだまだ欲しかった。手放しに出すってわけではなく、そこは『うーん』っていうふうな部分はあったんですけど...。その翔に頼らずに若い選手でいくっていう決意を自分の方でも持とうとするなら、翔の野球人生を考えたならっていうことで、僕はこの首を立てに振った」と、快く送り出した。朝田憲祐球団本部長も「彼は力がある。1軍の大舞台で、新しいところで活躍して欲しい」と話し、交換相手で折り合いがつかず金銭となった。岩崎翔(いわさき・しょう)1989年(平元)10月21日生まれ、千葉県出身。市船橋3年夏の甲子園に出場し、07年高校生ドラフト1巡目でソフトバンク入団。11年5月13日の西武戦で初勝利。17年最優秀中継ぎ投手。21年オフに中日移籍したが22年9月に右肘のトミー・ジョン手術を受け、23年から育成契約。昨年6月に支配下復帰し、球団日本人最速の158キロを計測。今季は4月1日の巨人戦で移籍初勝利を挙げるなど、通算325試合登板(うち先発58)で31勝33敗111ホールドポイント、防御率3・56。189センチ、90キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸は2800万円。

◆巨人丸佳浩外野手(36)が「5番左翼」で今季初めてスタメン出場した。開幕直前からの約2カ月の離脱を経て27日に1軍復帰。28日広島戦で代打で今季初安打をマークし、この日は8回無死で中日梅野から中前打を放った。「どうでもいいところで1本出ただけ。チャンスで2回三振したので話になりません。以上」と言葉少なに振り返った。

◆巨人赤星優志投手(25)が6回4安打1失点の好投で4勝目をマークした。1回に中日上林に先頭打者弾を浴びるも、失点はこの1点だけ。6回まで安定した投球で自身2連勝を飾り「途中からどんどんゾーン内でいこうという気持ちになれたのが良かった」。阿部監督も「(立ち上がり早々の1発から)すぐ切り替えて投げてくれてたね」とたたえた。

◆巨人若林楽人外野手(27)が2度頭から突っ込んだ。6回2死二塁。同点に追いつき、なお勝ち越しのチャンスで打席に立つと中日勝野の154キロ直球を迷わず振り抜いた。打球は左中間を抜ける適時三塁打。20日阪神戦(甲子園)以来のスタメン出場で決勝打を放ち「久しぶりだったんですけど、いいところで回ってきていいバッティングができてよかったです」。気迫のヘッドスライディングで三塁に到達した。守備でも流れを引き寄せた。1回1死で岡林のライナー性の打球に対して果敢に突っ込んだ。ダイビングキャッチを試みてボールを離すことなくアウトに。中堅での先発は今季6試合目。不慣れなポジションでの好守にも「守備も任されたところをしっかりできるように」と話した。満身創痍(そうい)の中でのプレーを続けている。27日広島戦(富山)では4回から途中出場。8回に左脇腹を直撃する死球を受けた。患部にはいまだにアザが残るが「全然(試合に)出られるので」とさらりと言ってみせた。チームは貯金を今季最多の「6」に伸ばした。母校の駒大は6月6日に専大との東都2部リーグ優勝をかけた決定戦に臨む。「頑張ってください」と笑顔。チームのため、自分のため、後輩のために、これからも走攻守で存在感を示し続ける。【水谷京裕】

◆中日が逆転負けし、連勝がストップした。借金は再び5となった。9回には木下拓哉捕手(33)が遊ゴロ併殺時に一塁へ全力で走った際に左太もも裏を痛めた。

◆今季3勝0敗と好調な巨人のフォスター・グリフィン投手が31日の中日戦に先発する。コンディション不良でシーズン開幕こそ出遅れたが、防御率0・69と好投を続けている。要因を「相手打線の事前準備をして、計画通りに投げられていること」と自己分析。「しっかりストライクゾーンに投げて、打たせて取るピッチングをしたい」と力を込めた。

◆巨人・赤星優志投手(25)が6回4安打1失点で、4勝目の権利を持ってマウンドを降りた。一回、上林に初球を右翼席へ運ばれ、先頭打者本塁打を浴びた。二回は無死一、二塁とするも後続を打ち取って無失点。6三振を奪い、最少失点で六回を投げ切った。打っては三回に内野安打を放ち、打率・294(21打数5安打)と野手顔負けの結果を残している。

◆巨人・丸佳浩外野手(36)が六回1死二塁の第3打席で空振り三振に倒れた。高めの154キロの直球を豪快に振り抜いた際、バットがすっぽ抜けて勢いよく一塁側カメラマン席へと一直線に飛び込んだ。思わぬハプニングに場内はどよめきに包まれたが、大事には至らなかったもようで、カメラマンはバットを返却し、そのまま仕事を続行。続く若林が勝ち越しの適時三塁打を放った。

◆巨人の守護神、ライデル・マルティネス投手(28)が4-1の九回に登板し、リーグ単独トップの20セーブ目を挙げた。開幕から24試合連続無失点で、2012年に山口鉄也(現2軍投手チーフコーチ)がマークした球団記録に並んだ。チーム51試合での20セーブ到達は、17年の楽天・松井裕樹の54試合を抜いてプロ野球最速となった。中日で2度の最多セーブに輝き、昨オフ巨人に移籍。慣れ親しんだマウンドで大記録に肩を並べた。「名古屋でも、どこでもアウトを取るだけ。目の前のアウトを取ることだけが自分の役割。その役割を果たすことしか考えてない」と話していた。

◆巨人は0―1の六回に若林の適時三塁打などで2点を挙げて逆転。七回に泉口の2点二塁打で加点した。赤星が6回1失点で4勝目。マルティネスが両リーグ最速で20セーブに到達。中日は上林の初回先頭打者本塁打による1点止まり。

◆巨人の守護神、ライデル・マルティネス投手(28)が4-1の九回に登板し、リーグ単独トップの20セーブ目を挙げた。?マルティネスは両リーグ最速で20セーブに到達。チーム51試合目での20セーブ到達は、2017年の楽天・松井裕樹のチーム54試合目を抜くプロ野球最速記録。?中日在籍時の20年から6年連続6度目の20セーブ。6年以上連続でマークしたのは04-14年の岩瀬仁紀(中日、11年)、01-07年の小林雅英(ロッテ、7年)、05-10年のクルーン(横浜・巨人、6年)、07-12年の藤川球児(阪神、6年)、19-24年の益田直也(ロッテ、6年)に次いで6人目。外国人では回数、連続年数ともにクルーンと並んで最多。?巨人の投手が開幕から24試合連続無失点に抑えたのは、12年の山口鉄也と並ぶ最多記録。開幕からの連続試合無失点のプロ野球記録は21年の西武・平良海馬の39試合。セ・リーグ記録は16年の中日・田島慎二の31試合。

◆セ・リーグ2位の巨人が逆転勝利。2連勝で貯金を今季最多の6に増やした。阿部慎之助監督(46)は「効果的にタイムリーも出たし、いい追加点になって、(先発の)赤星も楽になったんじゃないかな」と振り返った。2試合続けて3番に入った泉口友汰内野手(26)が、2―1の七回2死一、二塁で左翼線を破る貴重な2点二塁打。指揮官は「うちで一番得点圏打率が良いし、それを3番に置いているんで」とうなずいた。

◆巨人の守護神、ライデル・マルティネス投手(28)が4-1の九回に登板。無失点でリーグトップ、自身6年連続となる20セーブ目を挙げた。チーム51試合での20セーブ到達は、2017年の楽天・松井裕樹の54試合を抜いてプロ野球最速となった。中日で2度の最多セーブに輝き、今季から巨人に加入した。これで開幕から24試合連続無失点。2012年に山口鉄也(現2軍投手チーフコーチ)がマークした球団記録に並んだ。昨季までの本拠地、バンテリンドームで記録を残し「試合に投げるときは記録とかは何も考えてない。ただ、この名古屋の地で成長してやってきたのは事実なので、そう考えるとうれしい思いもある」と語った。

◆巨人・若林楽人外野手(26)が「6番・中堅」で、20日の阪神戦(甲子園)以来の先発出場。同点に追いついた六回に左中間を破る決勝の適時三塁打を放ち「(スタメンは)久しぶりだったけど、いいところで回ってきて、いいバッティングができてよかった」と語った。27日の広島戦では、八回にハーンの152キロの直球が左脇腹付近に直撃し交代するアクシデントもあった。「(患部は)血が固まってきたりして、ちょっとまだあれですけど、でも全然出られるので」と、中堅守備でも好プレーを見せるなどハッスルした。

◆巨人の守護神ライデル・マルティネス投手(28)が4-1の九回を無失点に抑え、両リーグ最速で20セーブを挙げた。チーム51試合での20セーブ到達はプロ野球最速。開幕から24試合連続無失点とし、2012年に山口鉄也(現巨人2軍投手チーフコーチ)がマークした球団記録に並んだ。昨季まで本拠地だったバンテリンドームナゴヤのマウンドで、マルティネスがプロ野球記録を塗り替えた。2017年に楽天・松井裕樹(パドレス)が記録したチーム54試合を抜き、51試合目で20セーブ到達。守護神は安堵の表情を浮かべた。「日々の練習の成果だと思う。この名古屋で成長してやってきたのは事実。そう考えるとうれしい」3点リードの九回に登板。敵地でブーイングを浴びながらも無失点で試合を締め、6年連続で20セーブを挙げた。4年総額50億円規模の大型契約で今季加入。開幕から24試合連続無失点とし、2012年に山口鉄也がマークした球団記録に並んだ。「自分が考えているのは、いかに自分の仕事や役割を果たしてマウンドを降りるかということだけ。記録に関して特別なコメントはない」試合後のクールな振る舞いとは対照的に、ひたむきな姿勢がナインに好影響を与えている。中日に2度、最多セーブのタイトルを獲得したキャリアを誇りながら「休むことが好きではない」。昨オフは故郷キューバで継続的な練習に励み、万全の状態で来日。2月の春季キャンプでも熱心に練習に取り組み、全体練習後にユニホームを土で汚しながらノックを受ける姿もあった。同じスペイン語圏のパナマ出身の左腕バルドナードは、マルティネスにつられ「練習量が増えた。選手として学んで成長していかないといけない」と刺激を受けている。首位阪神を1ゲーム差で追うチームは今季最多の貯金6。「セーブを挙げるチャンスがあれば、これからもどんどん積み重ねていきたい」と意気盛んな守護神に、阿部監督は「素晴らしいですよね。全然、点を取られない。すごい記録」とたたえた。(原田優介)

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
阪神
28202 0.583
(↑0.009)
-
(-)
93168
(+5)
121
(+2)
25
(-)
42
(+1)
0.243
(↓0.001)
2.170
(-)
2
(-)
巨人
28221 0.560
(↑0.009)
1
(-)
92159
(+4)
155
(+1)
37
(-)
23
(+2)
0.244
(↑0.001
2.650
(↑0.03)
3
(1↑)
DeNA
24213 0.533
(↑0.01)
2.5
(-)
95161
(+6)
126
(+2)
22
(+2)
26
(+1)
0.238
(↑0.003)
2.360
(↑0.01)
3
(-)
広島
24212 0.533
(↓0.012)
2.5
(↓1)
96150
(+2)
124
(+5)
21
(-)
15
(-)
0.242
(↓0.002)
2.320
(-)
5
(-)
中日
21262 0.447
(↓0.01)
6.5
(↓1)
94111
(+1)
149
(+4)
22
(+1)
25
(-)
0.212
(-)
2.800
(↓0.02)
6
(-)
ヤクルト
14292 0.326
(↓0.007)
11.5
(↓1)
98116
(+2)
190
(+6)
18
(-)
13
(-)
0.221
(-)
3.640
(↑0.01)