1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
広島 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 8 | 0 | 0 |
巨人 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 8 | 0 | 0 |
勝利投手:玉村 昇悟(2勝4敗0S) (セーブ:栗林 良吏(1勝0敗8S)) 敗戦投手:井上 温大(3勝4敗0S) |

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◆広島が接戦を制した。広島は両軍無得点で迎えた4回表、小園が2点適時打を放ち、先制に成功する。投げては、先発・玉村が6回途中1失点。その後は5人の継投でリードを守り、玉村は今季2勝目を挙げた。敗れた巨人は、打線が8安打で1得点とつながりを欠いた。
◆巨人打線に緊急事態が起きた。4回2死二塁で、トレイ・キャベッジ外野手(28)が広島玉村の133キロチェンジアップを中前に運び、二塁から増田陸が生還。4番の反撃の一打に立山連峰を背にしたスタンドのファンの機運も急上昇する中、打った当人は一塁を回った直後に両手をクルクルと回していた。自ら交代を申し出ると、そのままベンチに裏へと消えていった。ここまでチーム最多6本塁打で、巨人の第93代4番打者だ。6日阪神戦で岡本が左肘を負傷して長期離脱が決まると、10日に初めて4番に座った。以降は13日広島戦を除き、主軸を担った。この試合まで11試合連続で4番。本塁打こそないが、21日阪神戦での貴重な追加点など、ここまで今季最長5連勝のチームに貢献度大だった。この日、開幕前に右足負傷で長期離脱していた丸が1軍に合流し、ベンチ入りしたばかりだった。頼れるベテランが復帰し、岡本不在を現有メンバーで埋めてきた打線に、大きな追い風が吹きそうな雰囲気が満ちたばかり。昨季は7勝1敗と大きく勝ち越し、優勝の1つの原動力にもなった地方球場の今季初戦。走攻守そろうメジャー級破壊力の背番号13が離脱となれば、あまりにも痛いタイミングとなる。
◆富山まで出前の「すしレース」が開催された。東京ドームでは3回裏終了時に開催されるが「江戸前スーシーズ」の特徴が屋外球場でのデーゲームが少し苦手とのこともあり? 完全に空が暗くなった5回終了時に行われた。特別バージョンとしてエビは富山名物"白エビ"として紹介された。地元の大声援を受けた白エビが好スタート。すぐ後ろは人気が高まってきたタマゴが1貫半差で追う。白エビは終盤に向けて加速して独走態勢。2着争いはタマゴ、アナゴ、コハダの大混戦。白エビが3貫差をつけてゴール。2着はコハダ、3着は米粒差でアナゴ、4着はタマゴ、5着はマグロだった。通算成績をアナゴが10勝の大台に乗せ、エビ6勝(白エビ1勝を含む)、タマゴ4勝、マグロ3勝、コハダ1勝となっている。すしレース 3回終了時にイニング間イベントとして、米国の「ホットドッグレース」のような「すしレース」を開催している。ファン参加型のアクティベーションで出場者は「江戸前スーシーズ」に扮(ふん)して競走する。メンバーはマグロ、コハダ、タマゴ、エビ、アナゴの計5体。参加対象は公式ファンクラブ「CLUB GIANTS KIDS MEMBER」で当日の開場から1回裏終了まで応募受け付けし、東京ドーム内ファンクラブブースで抽選によって決定する。
◆巨人若林楽人外野手(27)が広島ハーンに死球を受け、途中交代した。8回2死一塁で打席を迎えたが、2球目の152キロ直球が左脇腹を直撃。もんどり打って地面に倒れ込み、トレーナーに付き添われながら重い足取りでベンチへと引き返した。若林は緊急出場だった。4回、キャベッジが反撃の適時打を放った直後に、一塁上で自ら交代を申し出た。打席で自打球を足に当てていた影響か、自ら歩いての退場し、その後はベンチで仲間の戦いを見守った。代走として若林に急きょ出番が回ってきていた。この日、開幕前に右脚負傷で長期離脱していた丸が1軍に合流し、ベンチ入りしたばかりだった。直後に、外野手2人が立て続けに途中交代。北陸遠征初戦で災難が続いた。
◆北陸シリーズの初戦は接戦をものにできず、連勝が5で止まった。阿部慎之助監督(46)は「いい形は作れてるんで、あともう1本出ていけば。仕方ないですね」と振り返った。2点を先制された直後の4回、キャベッジの適時打で1点を返したが、一塁上で自ら申し出て途中交代。4番が不在となる事態に1点を追う展開が続いた。9回裏には2死一塁から、この日1軍に合流したばかりの丸佳浩が代打で登場。3月22日ロッテ戦の走塁中に右太ももを負傷したベテランは、広島栗林の初球を左前打し今季初打席初安打でつないだが、続く増田陸が三振に倒れてあと1本が出なかった。先発井上温人投手(24)は4回に2失点も、7回111球を投げ抜いた。指揮官はキャベッジについて、負傷箇所は自打球を当てた右足甲とし、「大丈夫だと思うんだけど、明日の状態見てだね」と説明。キャベッジに代わって出場し、8回に左脇腹に死球を受けて交代した若林楽人外野手(27)については「明日次第。大丈夫そう。骨とかではないから」と見通しを話した。
◆巨人が決定打を欠き、接戦を落とした。連勝は5で止まった。富山での一戦は4回から毎回、得点圏に走者を進めるも、キャベッジの適時打の1点のみ。阿部監督は「いい形は作れているので、あともう1本が出ていればという話なんでね。仕方ないですね」と淡々と振り返った。約2カ月ぶりの1軍復帰で今季1軍初出場となった丸は9回に代打で登場。2死一塁から広島栗林の初球を左前にはじき返し、好機を拡大させた。「ああいう場面で使おうとは思ってたんで、さすがでしたね」と指揮官をうならせた。先発井上は7回7安打2失点、自身プロ最多の111球の力投も今季4敗目。4回2死一、三塁からモンテロを四球で歩かせ、小園に2点適時打を浴びた。井上は「踏ん張りきれずに先制点を与えてしまった。3者凡退が少なく攻撃のリズムをつくることができなかった」と反省した。
◆巨人トレイ・キャベッジ(28)、若林楽人(27)の両外野手が27日、広島10回戦(富山)で負傷交代した。キャベッジは4回に適時打を放った打席で自打球を右足甲に当て、自ら申し出た。代わって出場した若林は8回に広島ハーンの直球を左脇腹に受けてベンチに下がった。阿部監督はキャベッジは「大丈夫だとは思う。明日の状態見て」、若林も「明日次第。大丈夫そう。骨とかではない」と説明した。
◆巨人丸佳浩外野手(36)が今季初打席で初安打を記録した。1-2と1点を追う9回裏2死1塁で代打で登場。古巣広島の栗林の初球を左前に転がすつなぎの1打で、一、三塁とチャンスを広げた。3月22日ロッテ戦の走塁中に右太ももを負傷し、長いリハビリ生活に入っていた。この日1軍に合流したばかり。「あんまりこういうことはしないんですけど、今日の打席に関してはね、先を絶対振ろうと決めてたんで。2カ月くらいリハビリに携わってくれた方々のことを思いながら、打席に立とうと思ったんで。故障班の皆さんの気持ちを乗せたヒットだった」と感謝の一打となった。スタンドからは「待っていました!」のボードも掲げられる中、百戦錬磨のベテランが帰ってきた。試合はあと1本が出ずに1-2で敗れ連勝も5で止まり、対広島戦は4連敗。「僕個人のことよりは、しっかりチームが勝てるようにできる事をしながら。カープの皆さんにはなかなか苦しい試合をさせられてるので、なんとか明日取り返してやりたい」と誓った。
◆広島は6投手のリレーで最少得点差を守り抜いた。先発玉村は5回まで3安打1失点。6回。先頭増田陸に安打を許して降板となった。この回は塹江、中崎と細かい継投でしのぎ、7回以降は森浦、ハーン、栗林とつないだ。打線は4回2死満塁で15打席ぶり安打となった小園2点打が決勝点となった。
◆福井出身の広島玉村昇悟投手(24)が、北陸の地で躍動した。巨人打線を5回0/3、4安打1失点に抑え、4日中日戦以来の2勝目を挙げた。父や妹、丹生野球部の春木監督らが見守る中で手にした白星にも「まあ良かったです」と言葉少なく、照れ笑いを浮かべた。内角を突きながら両サイドにきっちり投げ分け、3回まで完全投球で滑り出した。2点を先制した直後に1点を返されるも、最少失点でしのいだ。5回1死二塁は浅野をチェンジアップで二ゴロに打ち取り、井上は空振り三振に切った。5回まで60球も、6回に先頭増田陸に安打を許したところで降板。3巡目に失点する登板が目立つことで首脳陣が決断した。先頭を抑えていれば続投だっただけに「このイメージを払拭できるように、もっと頑張りたい」と試合後は悔しさをのぞかせた。チームは連勝で3試合残して月間勝ち越しを決め、2位に浮上した。
◆満を持して主戦場に帰ってきた。開幕前に右脚を負傷し長期離脱していた巨人・丸佳浩外野手(36)が、今季初めて1軍に昇格した。試合前に報道陣の取材に応じ「けがをしてしまったこと、別にもうそこでウダウダ考えても仕方がない。しっかりと1軍に戻ることができたので、あとは自分の与えられたところでチームの勝ちに貢献したい」と誓った。離脱中の4月に36歳の誕生日を迎えた、プロ18年目のベテラン。昨季は主に1番打者で138試合に出場し打率・278、14本塁打、45打点でリーグ優勝に貢献した。今季も阿部監督が春季キャンプの段階からレギュラー格として期待を寄せた主力だが、開幕直前の3月22日のオープン戦で走塁中に負傷し途中交代。「右大腿二頭筋筋損傷」の診断を受け、戦線離脱を余儀なくされた。入念なリハビリを経て5月16日に2軍で実戦復帰。その後も慎重に出場機会を重ねた。2カ月以上遅れて迎える〝開幕〟となったが「今から取り返そうと思って肩ひじ張ってもよくないと思う。自分のキャパシティーの中でできることをしっかりやりたい」と冷静に現状と向き合った。復帰戦のスタメン出場は見送られ、ベンチから出番を待った。球団創設者、正力松太郎の故郷・富山で昨季に続く主催試合。外野席の奥には立山連峰を望むアルペンスタジアムで、頼れるベテランが新たなスタートを切った。
◆巨人のトレイ・キャベッジ外野手(28)が四回に負傷交代した。「4番・右翼」で先発した助っ人は2点を追う四回、2死二塁で広島・玉村の直球をはじき返す中前適時打をマーク。一塁へ軽やかに走ったように見えたが、一塁ベースを回ったところで味方の一塁側ベンチに向かって自ら両手の人差し指をクルクルと回し、交代を要求。代走・若林と交代し、歩いてベンチへ下がった。適時打を放った打席での2球目には、右足つま先付近に自打球を受け、痛がる様子を見せていた。キャベッジは岡本が故障離脱後、「巨人軍第93代4番」として打線の中心を担っている。
◆左翼後方に立山連峰を望む富山市民球場のマウンドに、福井県出身の広島・玉村昇悟投手(24)が上がった。ゆかりのある北陸の地で〝凱旋登板〟を果たした。「これも何かのめぐり合わせなんじゃないの。(地元は)福井だったかな。また家族とか親戚とか楽しみにしている人もいるでしょう」送り出した新井監督が期待を寄せていた。当初は25日のDeNA戦(マツダ)に先発予定だったが、24日の同戦(同)が雨天中止になった影響で先発ローテーションが再編。地元が近い玉村に、富山での先発機会が巡ってきた。玉村は今季6試合に登板し、1勝4敗、防御率3・90(試合前まで)。前回登板の18日の阪神戦(甲子園)では5回?を2失点(自責1)で4敗目を喫した。ただ、粘り強く投球を続けており、左腕は「大きく変え過ぎず、自分の投球のレベルを上げながら、またやっていきたい」と継続しつつ、成長を誓った。その言葉通り、これまで同様に力強い直球を軸に、巨人打線を三回まで無安打に封じ、上々の立ち上がりを見せた。広島が斗山で試合を行うのは、2016年7月5日の中日戦以来、9年ぶり。9年前、試合に出場していたのは野手では菊池、投手では中崎のみだ。年月を経て、チームは大きく変化した。「5番・一塁」で出場していた新井監督は、いまではチームを指揮する立場。19年のドラフト1位で報徳学園高から入団した小園が主力を担うまでに成長し、四回2死満塁で一、二塁間をしぶとく破る先制の2点打を放った。北陸の鯉党の前で、新井カープの野球を披露した。(西垣戸理大)
◆広島が接戦を勝利した。先発した玉村昇悟投手(24)は六回途中まで投げ、1失点で今季2勝目(4敗)をマークした。玉村は立ち上がりから力強い直球を軸に巨人打線に立ち向かい、三回まで無安打投球。2点の援護点をもらった四回に1点を返されるが、追加点は与えなかった。打線は四回に2死満塁の好機を作り、小園が一、二塁間を破る先制の2点打を放った。広島の同球場での試合は2016年7月5日の中日戦以来、9年ぶりだった。
◆右太もも裏の故障から復帰した巨人・丸佳浩外野手(36)が九回に代打で今季初出場を果たし、広島・栗林から左前打を放った。1点を追う九回2死一塁で代打起用され、栗林の初球、143キロの変化球を打ち返し、ゴロで三遊間を破った。3月のオープン戦で走塁中に「右大腿二頭筋筋損傷」のけがを負い、リハビリを経て、この日に1軍に合流。「自分の与えられたところでチームの勝ちに貢献したい」と語っていた通りに早速、結果を残した。丸の一打で2死一、三塁と同点機を作るも、続く増田陸が空振り三振に倒れてゲームセット。チームは6連勝を逃した。
◆巨人は地方球場で接戦を落とし、連勝が5で止まった。阿部慎之助監督(46)は九回2死一、三塁まで詰め寄るも決定打を欠き、「最後はいい形は作れてるんで。あともう1本出とけばっていう話なんでね。仕方ないですね」と振り返った。4番で出場が続くキャベッジが四回2死二塁で中前適時打を放った際、一塁上でベンチに交代を要求。直前に右足甲に自打球を受けた影響だといい、阿部監督は「どうだろう。大丈夫だと思うんだけど。明日の状態見てだね」と語った。さらに、キャベッジの代走で出場した若林も八回の打席でハーンの152キロ直球を左腰に受けて交代。こちらも「若林も明日次第かな。まあ大丈夫そう。骨とかじゃなさそうだから」と軽傷と見込んだ。一方、左太もも裏の肉離れが癒え、今季初めて出場選手登録された丸は九回2死一塁で代打で出場し、左前打を放った。指揮官は「ああいう場面で使おうとは思ってたんで。さすがでしたね」とたたえた。7回2失点の井上には「よく粘って投げてくれた。次は無駄なフォアボールからの失点とか、そういうのはなくしていけば勝てるんじゃないですかね」とねぎらった。
◆負傷交代した巨人のトレイ・キャベッジ外野手(28)が試合後に取材に応じた。「4番・右翼」で先発した助っ人は2点を追う四回2死二塁で中前適時打を放った際に、味方ベンチへ自ら交代を要求。代走・若林と交代した。直前に右足甲に自打球を受けた痛みが理由だというキャベッジは「アイシングと圧迫の処置はしてもらったので、だいぶよくなりましたけど、まだちょっと痛みが残っています。自打球が当たった直後はプレーを続行するつもりだったけど、一塁に走る途中で無理だなと思った」と説明した。次戦28日の広島戦(金沢)への出場について聞かれると「基本的にはその(出場する)つもりでいます」と答えた。また、左腰に死球を受けて交代した巨人・若林楽人外野手(27)は「大丈夫です」とだけ説明した。
◆初球からバットを出した。打球が一、二塁間を抜けると、広島・小園海斗内野手(24)は塁上で両手を突き上げ、喜びを爆発させた。5試合ぶりの快音で、チームを2位浮上に導いた。「自分らしく初球から積極的にいきました。タマ(玉村)も頑張って投げているので、得点につながってよかったです」0-0の四回2死満塁。井上の129キロスライダーを弾き返した。18日の阪神戦(甲子園)以来、15打席ぶりの安打は決勝の2点打。「たまたま(一、二塁間を)抜けてくれたのでよかった」と胸をなでおろした。開幕直後には打率4割超えをマークしていたが、5月に入り不振に陥った。DeNA戦(マツダ)が雨天中止となった24日に新井監督から指導され、前傾し過ぎていた姿勢などを指摘された。「できているかは分からない。他の打席が全然だったので何とも言えない」と小園。久しぶりに灯したHランプを、復調のキッカケにする。(西垣戸理大)
◆3月に右太もも裏の肉離れを負って出遅れていた36歳の巨人・丸佳浩外野手が今季初昇格し、九回に代打で左前打を放った。「あまりこういうことはしないけど、今日は初球を絶対振ろうと決めていた」との言葉通り、栗林のカットボールを捉えた。通算1873試合目の出場に「リハビリに携わってくれた方々のことを思いながら打席に立った」と感謝した。
◆広島が接戦を勝利した。先発した玉村昇悟投手(24)は六回途中まで投げ、1失点で今季2勝目をマーク。小園海斗内野手(24)が決勝の2点打となる5試合ぶりの安打を放ち、チームは2位に浮上した。
◆巨人・井上温大投手(24)は7回111球を投げ、7安打2失点、7三振を奪う力投もむなしく4敗目(3勝)となった。四回2死満塁で小園に許した2点打を悔やみ、「踏ん張りきれず先制点を与えてしまった。三者凡退が少なく攻撃のリズムを作ることができなかったのが反省点」と語った。阿部監督は「よく粘って投げてくれた」とねぎらった。
◆年に一度の主催試合を楽しみに待っていた、富山のファンのため息がもれた。巨人は1点差の九回、栗林を2死一、三塁まで追い詰めるも及ばず惜敗。連勝が5で止まり3位に後退したが、阿部慎之助監督(46)は「いい形はつくれている。あともう一本出ていれば、という話なので仕方ない」と前を向いた。主砲の岡本が長期離脱する中、代わって4番に定着したキャベッジが2点を追う四回、右足甲に自打球を受けた。プレーを続行し中前適時打を放ったが、一塁上で自ら申し出て途中交代。試合後「一塁に走る途中にもう無理だと思ったので。アイシングと圧迫の措置をしてだいぶ良くなったが、まだ少し痛みは残る」としたが、28日の出場には意欲を見せた。キャベッジに代わり4番に入った若林も、八回にハーンの152キロの直球が左脇腹付近に直撃し交代。指揮官は骨に異常はないと説明し、キャベッジとともに28日の出場は状態を見て判断するとした。丸が1軍復帰した朗報もつかの間、巨人外野陣にアクシデントが相次いだ。(浜浦日向)

<セ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
阪神 |
26 | 19 | 2 | 0.578 (↑0.01) | - (-) |
96 | 161 (+1) | 114 (-) | 25 (-) | 41 (+1) |
0.246 (↓0.001) | 2.160 (↑0.05) |
2 (1↑) |
広島 |
24 | 19 | 2 | 0.558 (↑0.01) | 1 (-) |
98 | 147 (+2) | 115 (+1) | 21 (-) | 15 (-) |
0.244 (-) | 2.280 (↑0.03) |
3 (1↓) |
巨人 |
26 | 22 | 1 | 0.542 (↓0.011) | 1.5 (↓1) |
94 | 151 (+1) | 153 (+2) | 35 (-) | 21 (-) |
0.243 (-) | 2.720 (↑0.01) |
4 (-) |
DeNA |
22 | 20 | 3 | 0.524 (↓0.013) | 2.5 (↓1) |
98 | 150 (-) | 122 (+1) | 19 (-) | 25 (-) |
0.234 (↓0.002) | 2.420 (↑0.04) |
5 (-) |
中日 |
19 | 25 | 2 | 0.432 (↓0.01) | 6.5 (↓1) |
97 | 100 (+1) | 144 (+2) | 19 (-) | 25 (+1) |
0.208 (↓0.002) | 2.880 (↑0.05) |
6 (-) |
ヤクルト |
14 | 26 | 2 | 0.350 (↑0.017) | 9.5 (-) |
101 | 113 (+2) | 174 (+1) | 17 (-) | 13 (+1) |
0.222 (↓0.001) | 3.630 (↑0.07) |
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