1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
DeNA | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 0 | 0 | 3 | 0 | 10 | 13 | 1 | 0 |
ヤクルト | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 8 | 1 | 0 |
勝利投手:東 克樹(5勝1敗0S) 敗戦投手:石川 雅規(2勝2敗0S) |

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◆DeNAは1点を追う5回表、牧と度会の連続適時打が飛び出すなど、5本の適時打で一挙7点を奪い、逆転に成功する。その後7-2となって迎えた8回には、山本と牧の適時打で3点を加えた。投げては、先発・東が7回2失点の好投で今季5勝目。敗れたヤクルトは、先発・石川が5回につかまった。
◆DeNA林琢真内野手(24)が、俊足で珍プレーから得点につなげた。0-1の5回、先頭打者として遊撃内野安打で出塁した。8番山本祐大への2球目の後、ヤクルトの左腕、石川の巧みなけん制に引っかかって飛び出した。ランダウンプレーとなったが、俊足を生かして粘りに粘って、最後は二塁手山田のタッチをかわして一塁に戻った。直後の3球目、またも二塁にスタートを切って二塁への盗塁に成功した。無死二塁をつくると、山本の右前適時打で同点のホームを踏んだ。この後に牧秀悟、度会隆輝、佐野恵太、宮崎敏郎にも適時打が飛び出し、DeNAが一挙7得点で試合をひっくり返した。林はこの回、打者一巡で2度目の打席が回ってきたが、遊ゴロ併殺打に倒れた。ベンチに戻った後「けがの治療を行っています」との場内アナウンスがあった。試合が一時中断し、このまま林は石上泰輝と交代となった。
◆ヤクルトが守乱から逆転を許した。5回に一挙7失点を喫した。1点リードの5回。無死一塁、先発石川がけん制で一塁走者をおびき出した。しかし、挟殺プレーに失敗し、アウトを稼げず。その後に二盗を決められた直後に、同点の右前適時打を献上した。さらに1死二塁から遊ゴロを北村が落球し、1死一、三塁とピンチが拡大。悪い流れを止められず、牧、度会、佐野に適時二塁打を献上するなど一挙に1イニングで7点を奪われた。勝てば神宮で通算92勝目となり、同球場歴代最多勝利記録となった先発石川は4回1/3を8安打7失点(自責6)で降板した。4回までは無失点に抑えていたが、5回に守備の乱れも重なって大量失点。メモリアル勝利は次回以降にお預けとなった。5回表の長い守備が終わると、右翼スタンドの応援席からは「気合を入れろ スワローズ」の応援が飛んだ。
◆ヤクルト山田哲人内野手(32)が1カ月ぶりとなる今季2度目の猛打賞を決めた。2回1死二塁、4回1死一塁、6回1死走者なしと、いずれもDeNA東から左前打を放った。4打数3安打の固め打ちで、4月19日巨人戦以来の猛打賞となった。山田は「ヒットコースに飛んでいるのは、いい形なのかなと思います」と淡々と言った。高津監督は「まだ本当の当たりからすれば、もう少しかもしれないが、ヒットが出始めたことはすごくいいこと」と話した。
◆ヤクルト 石川が守乱でリズムを崩し、メモリアル勝利はお預けに。今季神宮初登板で4回1/3を8安打7失点(自責6)。5回無死一塁、けん制で一塁走者をおびき出したが、味方が挟殺プレーに失敗。さらに遊撃・北村拓の失策も絡み7点を失った。石川は「(ミスを)カバーするのが投手。責任を果たせなかった」。勝てば単独歴代最多の神宮通算92勝目だったが、記録は持ち越しとなった。DeNA度会(ヤクルト石川から適時二塁打)「感慨深いのが一番。自分の父と唯一、現役がかぶっている選手。楽しく戦えた」
◆DeNA東克樹投手(29)が、神宮のLEDライトに照らされ輝いた。7回まで6安打6三振2失点で5勝目。日光や強い紫外線に当たることで皮膚に赤みや発疹が起きる「光線過敏症」を持つ。体調は「大丈夫でした。ナイターなんで。全然気温も違いましたし、直射日光も今日は曇りだったので」。気持ち良く102球を投げ、チームを3位浮上に導いた。試合前までデーゲームは3試合で1勝0敗、防御率3・44。ナイターは3試合で3勝0敗、防御率0・41と、成績の違いが顕著だった。前回登板となった昼の11日広島戦では4勝目も、5回8安打2失点で今季ワースト4四死球。顔は真っ赤だった。その後、病院で診察を受けて、化粧品も変更していた。同じ小柄な左腕で「憧れの方」というヤクルト石川との初の投げ合いを制した。「技はすごい投手。勉強になった」。自らも1、2回は足を大きく上げながらも「自分との勝負になっていた」と3回以降はフォームを修正。技術で調子とテンポを取り戻し、打線の今季初となる2桁得点を呼び込んだ。「来週以降、デーゲームも入ってくる。体調管理しながら調整していきたい」。エースの表情は自信に満ちていた。【斎藤直樹】DeNA牧(勝ち越し2点二塁打など2安打4打点)「全員がしっかりワンチャンスで点が取れた」
◆ヤクルトは守備の乱れから5回に一挙7失点し、逆転負けした。1点リードの5回の守備。無死一塁、先発石川がけん制で一塁走者をおびき出した。しかし、挟殺プレーに失敗し、アウトを稼げず。その後に二盗を決められ、同点の右前適時打を献上した。さらに1死二塁から遊ゴロを北村拓がはじき、1死一、三塁とピンチが拡大。負の連鎖を止めきれず、石川が牧、度会、佐野に適時二塁打を献上するなど一挙に1イニングで7点を奪われた。長い守備が終わると、右翼席の応援席からは「気合を入れろ スワローズ」のコールが飛んだ。8回にも4番手山本が3失点とDeNA打線につかまった。3月29日巨人戦以来、今季2度目の2ケタ失点を喫した。今季、神宮初登板だった先発石川は4回1/3を8安打7失点(自責6)で2敗目となった。勝てば、神宮で単独歴代最多となる通算92勝目だったが、メモリアル勝利は持ち越し。4回までは無失点に抑えていたが、5回に守乱でリズムを崩した。打線は2回に中村悠のスクイズで先制した。ただ、7点を失った直後の5回は無死満塁と攻めるも、オスナの併殺打で1点止まりだったのが痛かった。カード負け越しで、借金は再び9となった。高津監督は「取れるアウトを取らなかったら、大量失点につながる。いろんなものが詰まった5回だった」と守備のミスを敗因に挙げた。その上で「しっかり鍛え直しながら戦うしかない。しっかり練習しないといけない。気持ち的にも入れ直す必要がある」と苦しい戦いが続く中で奮起を求めた。
◆DeNA度会隆輝外野手(24)が、小さいころから世話になっている「雅さん」に恩返しの一打を放った。3-1で迎えた5回1死三塁、ヤクルト石川雅規から右翼線に適時二塁打を放った。「感慨深いのがやっぱ一番です。雅さんは自分の父と唯一、現役がかぶってる選手」。父博文さんは、08年ヤクルトで現役だった元内野手。02年入団の石川とも、当然プレーしている。実際には06年入団の川端慎吾内野手もいるが、投手と打者として対戦するのは石川だけだ。小さいころから神宮球場に来れば、かわいがってもらっていた。「僕の場合で言えば、先輩方の、遊びに来た時のお子さんが、僕が40になっても、相手チームで戦っているということを考えると、すごくうれしいですし、今日もほんと楽しく戦えた。よかったです」。当時の自分を、現在のベテラン選手の子供に投影しながら、かみしめた。また再戦を期待し「次戦える時が来たら全力で頑張りたいなと思います」と話した。幼少期から慣れ親しんだ神宮での3連戦で、3試合連続の2安打を放った。これで連続試合安打を5に伸ばし「状態はかなり良くなってきてるし、元々悪くなってないんで、今年はずっと継続できてる。これからも試合まだまだあるんで、しっかりと常に上がっていけるように、上昇していけるように頑張ります」。打率を2割6分6厘まで上げてきた。チームは今季初の2桁安打を放ち、3位に浮上した。「まだまだ先はあるので、一喜一憂せずにやっていきます」と見据えた。
◆尊敬のまなざしを向ける存在と投げ合った。DeNA・東克樹投手が今季5勝目をかけてヤクルト戦(神宮)に先発。一回は無失点で立ちあがったが、二回1死一、三塁で、8番・中村にスクイズを決められて先制を許した。前回登板で通算50勝を挙げた左腕に対し、ヤクルトの先発は現役最年長45歳。通算188勝左腕の石川だった。4月9日にプロ野球新記録となる24年連続勝利を挙げた「小さな大投手」。その快挙に、同じ左腕の東は目を輝かせていた。「24年ってすごくないですか。僕が小学1年生くらいからずっと勝っている。本当にリスペクトしています」。167センチの石川に対して、東も170センチと小柄。長年一戦で活躍し続けるレジェンドのすごみは、東だからこそ分かるものもある。面識はあるが、直接連絡を取り合う仲ではないという。ただ愛工大名電高時代に石川の著書を読み込んだ過去がある。「スクリューボールを覚えて(2013年の高校3年時に)甲子園に行くことができたし、カットボールの意識とか右バッターの胸元に押し込むとか。変化球の部分ですごく参考にさせてもらった」。〝大先輩〟の教えは、同じ舞台に立ち、エースとなった今でも投球術に生かされている。自身も長い現役生活を送るべく、日々、体のケアには気を使う。「石川さんに限らず、高校の先輩でもある工藤(公康)さんもずっとやっていたので、自分も長くやりたい」。球史に名を残す左腕を目指し、エース左腕がマウンドに上がり続ける。(阿部慎)
◆新天地でハッスルする同期に負けてはいられない。育成出身4年目のヤクルト・岩田幸宏外野手(27)が8試合連続で「1番・中堅」で先発オーダーに名を連ねた。村上や塩見、長岡ら主力野手の負傷離脱が相次ぐ中、「チャンスなので。毎日、必死よ」と、新たなリードオフマンとして必死にもがいている。試合前時点で5月は11試合に出場し、打率・268、出塁率・348。「塁に出ること。それだけを意識している」と貪欲な姿勢がある。刺激を受ける存在がいる。FA権を行使してヤクルトに入った茂木の人的補償で楽天に移籍した小森航大郎内野手(22)だ。岩田にとっては2022年にともにヤクルトに入団した同期である。昨季は4試合の出場だったが、新天地では外野にも挑戦し、今季は既に17試合に出場。俊足を生かして4盗塁を決めるなど飛躍を遂げている。ドラフト1位で左腕の山下、同2位で外野手の丸山和らが入団した〝22年入団組〟は頻繁に同期会を開くほど仲がよく、岩田は「一生もんやからね」と目を細める。チームが変わっても「気にしている。出ているなとか、打っているなとか」と意識しており、切磋琢磨(せっさたくま)している。新たな舞台で頑張る仲間の活躍に心を燃やし、背番号64が神宮を駆け回る。(武田千怜)
◆ヤクルト・石川雅規投手(45)が五回途中8安打7失点(自責6)で降板した。緩急自在の投球術で四回までDeNA打線を無失点に封じていた球界最年長45歳のベテランだったが、五回に捕まった。連打や味方の失策などが絡み一挙7失点。1死一、二塁で佐野に中越えの2点二塁打を浴びたところで高津監督から交代を告げられた。球団OBで通算191勝右腕の松岡弘を抜いて単独最多となる神宮通算92勝目を目指した左腕だったが、2022年6月19日以来、1064日ぶりの本拠地での白星はお預けとなった。
◆DeNA・山本祐大捕手が「8番・捕手」で出場し、東を援護した。五回無死二塁で、石川の甘く入った速球を右前にはじき返す同点打。「追い込まれる前にアプローチしたかった。良い結果になり良かった」と振り返った。その後、相手のエラーも絡み、2番・牧の左翼線への2点二塁打で勝ち越し。打者一巡の猛攻で一挙7点を挙げた。
◆ヒーローインタビューを終え、ポーズをとるDeNA・山本祐大(撮影・荒木孝雄)
◆一回、DeNA・度会隆輝を二ゴロに打ち取るヤクルト・石川雅規 (撮影・長尾みなみ)
◆DeNAが快勝し3位に浮上。先発の東は切れのある直球を軸に、7回6安打2失点で5勝目を挙げた。0―1の五回に山本の適時打、牧の2点二塁打などで7得点を奪った。DeNAのデータは以下のとおり。?DeNAの1試合2桁得点は今季初で昨年9月16日の広島戦(○11-2、マツダ)以来。シーズン初の2桁得点に開幕から39試合以上要したのは、横浜時代の2011年(57試合目=6月28日の中日戦、○14-5)以来14年ぶり。DeNAになった12年以降では13年の31試合目(5月4日の中日戦、○11-1)を抜いて最も遅い記録。?1イニング7得点以上を奪ったのは、昨年5月1日の中日戦の一回(9点、バンテリンドーム)以来。?東が今季5勝目(1敗)。登板7試合目で5勝は、23年の8試合目を抜く自身最速。DeNA(前身を含む)の投手が開幕から登板7試合で5勝したのは、20年の大貫晋一(5勝2敗)以来5年ぶり。左投手では07年の土肥義弘(5勝0敗)以来18年ぶり。
◆DeNAが快勝し3位に浮上。先発の東は切れのある直球を軸に、7回6安打2失点で5勝目を挙げた。0―1の五回に山本の適時打、牧の2点二塁打などで7得点。 八回に3点を加えた。ヤクルトは石川が五回に7失点と痛打された。
◆DeNA・度会隆輝が2安打1打点。四回1死一、二塁の右翼守備では中村悠のライナーをスライディングキャッチし、勝利に貢献した。ヤクルトの選手だった父・博文さんは、この日対戦した石川と旧知の間柄。五回に石川から右翼線への適時二塁打を放ち、「感慨深いのが一番。雅さん(石川)は(現役選手で)自分の父と唯一、現役がかぶっている選手。すごくうれしかったし、きょうも楽しく戦えた」と笑みを浮かべた。
◆DeNAが今季初の2桁得点を挙げ、快勝した。本塁打こそなかったが、13安打を記録。1点を追う五回に山本祐大捕手(26)が同点打、牧秀悟内野手(27)が勝ち越しの2点二塁打を放つなど打者一巡の猛攻で、一挙7得点して逆転した。今季は得点力不足に悩んできたが、今カードでは3試合連続で6得点以上。再び貯金を2とし、3位に再浮上した。一度打ち出せば、止まらない。マシンガン打線が神宮で火を噴いた。13安打、今季初の2桁となる10得点で大勝。同点打を含む3安打2打点の山本がヒーローインタビューで声を張った。「今まで本当に打てていなくて、迷惑をかけていた。何とかチームのための1本を打ててよかった」1点を追う五回無死二塁。山本が石川の速球を右前に弾き返して、同点打を放った。相手の拙守も絡み、1死一、三塁から牧が左翼線へ勝ち越しの2点二塁打。この回長短打6本を集めて、打者一巡の猛攻で7点と試合の主導権を握った。牧は「全員がワンチャンスで点を取れた」と胸を張った。八回には再び山本が右中間に適時二塁打。牧も2点二塁打と躍動した。昨季ゴールデングラブ賞、ベストナインを獲得した山本だが、3試合ぶりの先発出場だった。20歳の松尾が2戦連続で先発マスクをかぶり、計7打数5安打4打点と活躍。末恐ろしい若武者の存在が刺激になっており「出番を与えてしまったのは事実。悔しい気持ちはあったが、チームが勝てばそれでいい」と奮起した結果だった。自慢の打線に活気が戻ってきた。リーグ3位から26季ぶりの日本一に輝いた昨季はチーム打率・256、522得点がリーグトップで101本塁打は同2位。だが、ヤクルト3連戦前はチーム打率・219が同5位で、105得点は同4位と鳴りを潜めていた。神宮3連戦では全て6得点以上。この日は本塁打なしで10得点し、靍岡オフェンスチーフコーチは「連打でつながった。非常にいい方向」とうなずいた。4月25日以降の7カード連続で負け越しなしとし、再び3位に浮上。20日からは本拠地で5位中日を迎え撃つ。「この3連戦みたいに点を取れれば、うちの投手陣なら抑えられる。野手はできるだけ点を取れるように、頑張りたい」と主将の牧が闘志を燃やした。強力打線がいよいよ本領発揮だ。(阿部慎)
◆大量援護を受けたエースが役目を果たした。DeNA・東克樹投手(29)が7回6安打2失点で今季5勝目(1敗)。「自分の中でやれることをしっかりとやろうと思った」と息をついた。二回までは「自分の中で試したいことがあった」と右脚を高く上げ、リリースポイントを以前より高くして臨んだが、二回1死一、三塁のピンチをつくると、中村悠にスクイズを決められ先制点を献上。以降は前回登板までの投球フォームに戻した。五回に打線が一挙7点を奪い逆転。直後は無死満塁のピンチを迎えたが、オスナを二ゴロ併殺打に仕留め、最少失点にとどめた。尊敬するベテラン左腕石川と初の投げ合いだった。愛知・愛工大名電高時代には著書を読み込み、投球スタイルを参考にスクリューボールを覚えた。石川が24年連続勝利を達成した際には「僕が小学1年生くらいからずっと勝っている。本当にリスペクトしている」と目を輝かせていた。「併殺打にする技など、やっぱりすごい投手だと勉強になった。どんどん学んでいきたい」。飽くなき探求心を胸に、東が白星を積み上げていく。(阿部慎)
◆セ・リーグ最下位のヤクルトは4月8、9日以来の連勝に挑んだ一戦で逆転負けを喫した。球界最年長、45歳の石川雅規投手が単独最多となる神宮通算92勝目を懸けて先発登板し、4回?を7失点(自責点6)で2敗目(2勝)。高津臣吾監督(56)は「ああいうことをやっていると、大量失点につながる」と守備のミスを責めた。1-0の五回無死一塁、石川がけん制で一塁走者の林を誘い出したが、狭殺プレーでタッチにいった山田のグラブがわずかに届かず、アウトを取れなかった。1死二塁では遊撃を守る北村拓が失策。この回に大量7失点し、高津監督は「取れるアウトを取れなかったら大きな失点につながる。いっぱい、いろんなものが詰まった五回だった」と振り返った。2カード連続で負け越し、借金は9に。5位・中日とのゲーム差は3に広がった。指揮官は「しっかり練習しなきゃいけない。鍛え直しながら戦うしかない」と自らに言い聞かせた。(武田千怜)今季初めて本拠地で登板し、五回に味方の失策が絡んで7失点したヤクルト・石川 「(ミスを)カバーするのが投手なので、ミスのあとのピッチングですよね...。粘り切れなかった」

<セ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
阪神 |
22 | 16 | 2 | 0.579 (↑0.011) | - (-) |
103 | 138 (+3) | 100 (+1) | 22 (-) | 33 (+2) |
0.246 (↑0.001) | 2.240 (↑0.03) |
2 (-) |
広島 |
21 | 18 | 1 | 0.538 (↓0.015) | 1.5 (↓1) |
103 | 136 (+1) | 108 (+3) | 20 (-) | 14 (-) |
0.249 (↓0.002) | 2.410 (-) |
3 (1↑) |
DeNA |
19 | 17 | 3 | 0.528 (↑0.014) | 2 (-) |
104 | 129 (+10) | 109 (+2) | 16 (-) | 22 (+2) |
0.229 (↑0.004) | 2.560 (↑0.02) |
4 (1↓) |
巨人 |
21 | 20 | 1 | 0.512 (↓0.013) | 2.5 (↓1) |
101 | 128 (+4) | 137 (+7) | 32 (+1) | 17 (+1) |
0.241 (↑0.002) | 2.890 (↓0.08) |
5 (-) |
中日 |
17 | 20 | 2 | 0.459 (↑0.015) | 4.5 (-) |
104 | 85 (+7) | 111 (+4) | 17 (+4) | 20 (-) |
0.209 (↓0.001) | 2.660 (↓0.03) |
6 (-) |
ヤクルト |
13 | 22 | 1 | 0.371 (↓0.011) | 7.5 (↓1) |
107 | 103 (+2) | 154 (+10) | 17 (-) | 8 (+1) |
0.226 (-) | 3.700 (↓0.15) |
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