| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ロッテ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 5 | 0 | 0 |
ORIX | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | X | 6 | 10 | 1 | 0 |
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勝利投手:ジェリー(1勝1敗0S) 敗戦投手:ジャクソン(2勝3敗0S) | |||||||||||||
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◆オリックスは初回、西川と森友の適時打で3点を先制する。そのまま迎えた6回裏には、麦谷の適時三塁打などで2点を挙げ、リードを広げた。投げては、先発・ジェリーが7回無失点の好投で来日初勝利。敗れたロッテは先発・ジャクソンが試合をつくれず、打線も振るわなかった。
◆オリックスの宜保翔内野手(25)が「7番二塁」で約2年ぶりの1軍スタメン出場を果たした。同内野手は右肩痛の影響で24年シーズンオフに戦力外通告を受け育成契約に。4月29日に支配下登録選手に復帰し、4日に出場選手登録されていた。1軍試合出場は24年6月11日の阪神戦(京セラドーム)以来で、スタメン出場になると同年6月1日、中日戦(京セラドーム大阪)以来になる。【オリックス】岸田監督が超レア昆虫捕獲 盛り塩ならぬ「幸運運び虫」球場で捕まえパ最速20勝
◆オリックス育成の宮国凌空投手(20)が5日、支配下登録契約を球団と結んだ。背番号は65。年俸は500万円(推定)。同投手はこの日の試合前練習から1軍に合流した。支配下登録を果たしたオリックス宮国は中学卒業まで沖縄・宜野湾市で育ち、東邦(愛知)に進学している。家族に野球経験者がいない中、小学校低学年で野球を始めると、陸上選手だった父修さんから勝負の厳しさを教えられた。「家にいるのがいやだったんです」。聞けば、「家にいたら『練習しろ』『結果を出せるのか』とお父さんに言われるんです。(父は)負けている姿を見たくなかったと思うんですよ。負けたら、試合の帰りの車内でも説教をされるので(笑い)」家を閉め出される日もあったという。そんなときに決まって向かったのが地元の「宜野湾バッティングセンター」だった。「投手だけどバッティングが好きで、バッティングセンターが閉まるまでずっといて。毎日行っていたんですけど、(施設の人のご厚意で)無料でやらせてもらっていましたね。予定がない日は友達と公園で野球漬けの日もありました」たっぷり練習を終えて、自宅の前で玄関が開くのを待っていると、母やきょうだいが戸を開けて、右腕の帰宅を待ってくれていた。「お父さんは厳しいですし、お母さんは自分の帰りが夜遅くでも晩ご飯を作ってくれていました。原動力といったら、もう家族ですね」中学時代に厳しい父に鍛えられた、選手としての心構え。「でも、いやじゃなかったんです。まじで見返したろうって(笑い)。高校(2年秋の東海大会)で優勝した時、(3年春センバツ出場の)甲子園を決めた時は、泣いて喜んでくれたんです。やっと喜ばせられたなと思いました」晴れて背番号65を手にした20歳。家族や支えてくれた人に、夢の1軍で感謝を込めて腕を振っていく。【中島麗】
◆ロッテの先発アンドレ・ジャクソン投手(30)は6回8安打5失点で降板。自身2連勝とはならなかった。初回からミスが続いた。先頭打者の宗は2球で追い込み3球目は空振りをしたが佐藤都志也捕手(28)が後逸しその間に振り逃げで一塁へ到達。その直後にジャクソンは二塁へ送球し盗塁を阻止したかと思われたが、ボークの判定に。1死三塁から西川、中川、森に3連打を浴び3失点。2回以降はなんとか立て直したが、6回に1死一塁から麦谷に右翼戦を破る適時三塁打を浴びるなどで0-5と突き放された。
◆オリックスが本拠地連勝で貯金を今季最多の「8」とした。相手のミスに乗じて先制した。初回先頭の宗佑磨内野手(29)が振り逃げで出塁しボークで二進。1死三塁から西川龍馬外野手(31)の左前打で先制、森友哉捕手(30)の中前適時打でさらに2点を加えた。「先制していい形でチャンスが続いていたので自分も続くことができてよかった」。2試合連続タイムリーを放った森友は、この日はマスクも被り、バッテリーを組む助っ人右腕を援護できたことを素直に喜んだ。先発したショーン・ジェリー投手(28)は、MLB最長身の身長213センチながら、こどもの日を絡めた「オリッこデー」のこの日は背中にニックネーム「チビチャン」を背負って登板。来日自己最長の7回を投げ4安打無失点で、開幕5試合目で初の白星を手にした。この日はロッテ先発ジャクソン対策に、支配下に復帰したばかりの宜保翔内野手(25)や、麦谷祐介外野手(23)をスタメン起用し、左打者を7人並べた。初回の2人だけでなく、6回には宜保、麦谷の連打で加点するなど左打者が躍動。ゲーム差は2位ソフトバンクに2・5差のままだが、5月もホーム2勝0敗と、今季通算14勝2敗と本拠地で10個目の貯金を積み上げた。長身投手メモ 身長213センチのジェリーが来日初勝利をマーク。ヒルマン(ロッテ、巨人)の208センチを上回り最長身勝利投手となった。NPBの最長身選手は216センチのファンミル(楽天)だが、ファンミルは14年に救援で7試合を投げるも白星はなかった。ちなみに、日本人勝利投手の最長身は金石昭人(72勝=広島、日本ハム、巨人)藤浪晋太郎(58勝=阪神、DeNA)の197センチ。200センチ以上の日本人投手は馬場翔平(200センチ=巨人)菊地ハルン(200センチ=広島)らがいるが、いずれも白星を挙げていない。
◆ロッテは序盤の失点を取り返せなかった。先発アンドレ・ジャクソン投手(30)は6回8安打5失点で降板。自身2連勝とはならなかった。初回からミスが続いた。先頭打者の宗は2球で追い込み3球目は空振りをしたが佐藤都志也捕手(28)が後逸しその間に振り逃げで一塁へ到達。その直後にジャクソンは二塁へ送球し盗塁を阻止したかと思われたが、ボークの判定に。1死三塁から西川、中川、森に3連打を浴び3失点。2回以降はなんとか立て直したが、6回に1死一塁から麦谷に右翼戦を破る適時三塁打を浴びるなどで0-5と突き放された。5回にはネフタリ・ソト内野手(37)がこの日のチーム初安打で出塁し、友杉篤輝内野手(25)の中前打で1死一、二塁と得点圏に走者を進めたが寺地隆成捕手(20)が併殺打に倒れた。7回にも西川史礁外野手(23)の左前打で1死二塁としたが、池田来翔内野手(26)と井上広大外野手(24)が凡退した。9回に四球、ボーク、内野ゴロと無安打で1死三塁となり、髙部瑛斗外野手(28)の一塁へのゴロの処理をもたついている間に三走・藤原恭大外野手(25)が生還し高部自身もセーフとなった。だが、追いつくことはできなかった。
◆ロッテは序盤の失点を取り返せなかった。先発アンドレ・ジャクソン投手(30)は初回からミスが続いた。先頭打者の宗は2球で追い込み3球目は空振りをしたが佐藤都志也捕手(28)が後逸しその間に振り逃げで一塁へ到達。その直後にジャクソンは二塁へ送球し盗塁を阻止したかと思われたが、ボークの判定に。1死三塁から3連打を浴び3失点。6回にも失点し流れをつくれず。サブロー監督は「うちの負けパターンですよね。ミスで点を取られて、打てないまま終わってしまう。コーチ陣は一生懸命やってくれているんですけどあとは選手がどう応えるか」と奮起を促した。「ミスは仕方ないので、次また取り返してくれたらいいんですけど。なんとかうちが良い方に回るように持っていきたいなと思います」と策を練る。打線は得点圏のチャンスでまたしてもあと1本が出なかった。「いろいろ考えてはいるんですけど、あまり塁にも出られない中で何もできないというのもある。出したら出したでそこも悪い方に行ってしまうこともあるんですけど。動きがなくなるので、なんとか動かしたいなとは思うんですけど。なかなか上手くいかない」と言葉を絞り出した。「明日はコーチ陣全員にスタメン決めてもらったので、ガラッと変わるかもしれないです」と話し、球場を後にした。
◆ロッテは序盤の失点を取り返せなかった。京セラドーム大阪では今季勝ちがなく5連敗となった。
◆オリックスが連勝で4カードぶりのカード勝ち越しを決め、貯金を今季最多の8に増やした。本拠地のデーゲームは5戦全勝。リーグ最速で20勝で首位がっちりだ。NPB最長身の213センチ、ショーン・ジェリー投手(28)が"4度目の正直"で来日初勝利をゲットした。ロッテ3連戦は「オリっこデー」として開催され、背ネーム「チビチャン」をで登板。来日自己最長の7回を投げ4安打無失点。5試合目で初星をつかんだ。「今日は打線も守備も、みんなでいいプレーができた。みんなで取った1勝だと思っています。うれしいです」。来日初の本拠地お立ち台を満喫した。「グレードAの球が1つもなかったので、全て苦しかったです」。父からは大男になった今でも「ショーティー」(かわいいおちびちゃん)と呼ばれる右腕、待望のウイニングボールを手に入れた。打線は支配下に復帰したばかりの宜保や、麦谷をスタメン起用。左打者を7人並べてロッテ先発ジャクソンを攻略した。試合前には岸田監督が京セラドーム大阪のグラウンド内で世界一美しいクワガタともいわれる「ニジイロクワガタ」を捕まえる珍しい出来事があった。クワガタが幸運を運んできてくれたのかも。【伊東大介】長身投手メモ 身長213センチのジェリーが来日初勝利をマーク。ヒルマン(ロッテ、巨人)の208センチを上回り最長身勝利投手となった。NPBの最長身選手は216センチのファンミル(楽天)だが、ファンミルは14年に救援で7試合を投げるも白星はなかった。ちなみに、日本人勝利投手の最長身は金石昭人(72勝=広島、日本ハム、巨人)藤浪晋太郎(58勝=阪神、DeNA)の197センチ。200センチ以上の日本人投手は馬場翔平(200センチ=巨人)菊地ハルン(200センチ=広島)らがいるが、いずれも白星を挙げていない。ニジイロクワガタ オーストラリアやニューギニアに生息する虹色(赤、緑、青など)に輝く金属光沢を持つ。2年以上生きることもあり、ペットとしても人気がある。価格は1000円~3万円などさまざま。血統の有無や色の出方、サイズ、誰が販売しているかなどで大きく異なる。
◆オリックスが今季最多の貯金「8」、パ・リーグ一番乗りの20勝に到達した。この日の試合前練習で、外野を歩いていた岸田護監督(44)が見つけたのは珍しい「ニジイロクワガタ」だった。玉虫のように体が虹色に見える昆虫で、捕まえた人や、見つけた人に幸運をもたらすという。「珍しそうなクワガタがグラウンドに歩いていたんで」と見つけた指揮官もビックリ。手に乗せて周りの選手スタッフに見せ回った。この日は身長213センチのショーン・ジェリー投手(28)が来日初勝利をゲット。打線もロッテ先発ジャクソン対策へ支配下に復帰したばかりの宜保翔内野手(25)などを起用するなど左打者を7人並べた。采配バッチリで、ジャクソンから左打者3人が4点を奪い攻略に成功した。セ・リーグでは借金生活に苦しんだ中日が、ベンチの盛り塩効果で連敗から脱出したのは記憶に新しい。3年ぶりリーグ制覇を目指すオリックスは、ロッテに本拠地で無敗の5連勝。クワガタ効果でパの混戦を抜け出す?長身投手メモ 身長213センチのジェリーが来日初勝利をマーク。ヒルマン(ロッテ、巨人)の208センチを上回り最長身勝利投手となった。NPBの最長身選手は216センチのファンミル(楽天)だが、ファンミルは14年に救援で7試合を投げるも白星はなかった。ちなみに、日本人勝利投手の最長身は金石昭人(72勝=広島、日本ハム、巨人)藤浪晋太郎(58勝=阪神、DeNA)の197センチ。200センチ以上の日本人投手は馬場翔平(200センチ=巨人)菊地ハルン(200センチ=広島)らがいるが、いずれも白星を挙げていない。ニジイロクワガタ オーストラリアやニューギニアに生息する虹色(赤、緑、青など)に輝く金属光沢を持つ。2年以上生きることもあり、ペットとしても人気がある。価格は1000円~3万円などさまざま。血統の有無や色の出方、サイズ、誰が販売しているかなどで大きく異なる。
◆オリックスが連勝で4カードぶりのカード勝ち越しを決め、貯金を今季最多の8に増やした。本拠地のデーゲームは5戦全勝。リーグ最速で20勝で首位がっちりだ。NPB最長身の213センチ、ショーン・ジェリー投手(28)が"4度目の正直"で来日初勝利をゲットした。ロッテ3連戦は「オリっこデー」として開催され、背ネーム「チビチャン」で登板。来日自己最長の7回を投げ4安打無失点。5試合目で初星をつかんだ。ジェリーのリフレッシュは日本探索だ。開幕直前には3月の大相撲大阪場所を観戦した。「日々の生活すべてを楽しんでいます。もっといろんなところに慣れて、日本の文化にひたれるようになりたいです」4月上旬には京都観光へ電車を乗り継いだという。車窓からは桜をながめた。伏見稲荷では千本鳥居をくぐり、京都市内では竹林を歩いて祇園も散策した。「旅行そのものがリフレッシュになりました」。213センチの陽気なアメリカン。2月の入団会見では会見場の天井に手を当て、「電球の交換は承ります」と笑わせた。180センチの岸田監督が「こんなに大きな人に会ったのは初めて」と驚くビッグサイズで靴はS34センチ。「日本では買えないかもしれないので、靴も服も1年分持ってきたよ」。投げては来日5試合全て自責2以下の安定感で、この日は初めてハイクオリティースタート(7回以上自責2以下)も達成。日本になじんで白星を積み重ねる。【伊東大介】長身投手メモ 身長213センチのジェリーが来日初勝利をマーク。ヒルマン(ロッテ、巨人)の208センチを上回り最長身勝利投手となった。NPBの最長身選手は216センチのファンミル(楽天)だが、ファンミルは14年に救援で7試合を投げるも白星はなかった。ちなみに、日本人勝利投手の最長身は金石昭人(72勝=広島、日本ハム、巨人)藤浪晋太郎(58勝=阪神、DeNA)の197センチ。200センチ以上の日本人投手は馬場翔平(200センチ=巨人)菊地ハルン(200センチ=広島)らがいるが、いずれも白星を挙げていない。
◆試合前練習で、外野を歩いていた岸田護監督(44)が珍しい「ニジイロクワガタ」を見つけた。玉虫のように体が虹色に見える昆虫で、捕まえた人や、見つけた人に幸運をもたらすという。球場には、たびたび"珍客"が訪れる。カゲロウ 07年10月5日、インディアンス-ヤンキースの地区シリーズ第2戦(クリーブランド)。松井秀喜もヤ軍の一員で出場し8回途中まで1点リードも、マウンドにカゲロウの大群が出現。ヤ軍チェンバレンの顔や首筋に張り付き、同投手は集中力を乱されて同点を許した。ヤ軍は延長11回にサヨナラ負けし、このシリーズ敗退の遠因に。ハト 16年5月31日のソフトバンク-中日戦(ヤフオクドーム)では、試合中に1羽のハトが飛び回った。前週に「ルーフオープンシリーズ」が行われており、屋根が開いていた影響も考えられた。ネコ 17年4月13日のDeNA-阪神戦(横浜)では9回、阪神梅野の打席時にネコが迷い込んだ。試合は一時中断。ネコは、そのまま逃げ去った。トリの大群 17年8月30日の楽天-西武戦(Koboパーク)では、トリの大群が現れた。楽天の8回裏の攻撃前、複数の群れをつくって旋回を続けた。照明を消したり、花火を打ち上げたり、対応に追われた。ハチの大群 24年4月30日のダイヤモンドバックス-ドジャース戦(チェースフィールド)では試合開始5分前にバックネット最上部にハチの大群が発見された。球場に「なるようになる」という意味のビートルズの名曲「レット・イット・ビー」が流れる中、球場関係者らが協議した結果、試合は中止にせず、専門家に駆除を依頼することになった。「Beekeeper(ビーキーパー)」と呼ばれる男性が登場すると球場内は一気に盛り上がった。日本でドラマの主題歌の原曲として有名な「ホールディング・アウト・フォー・ア・ヒーロー」(ボニー・タイラー)が流れる中、ゴンドラでハチの大群に接近。スプレーをかけた後、ハチを4分間で全て吸引した。喝采を浴びた男性がガッツポーズで声援に応えるなど「ショー」のような盛り上がりだった。駆除を行ったマット・ヒルトン氏が、防護服姿のまま、始球式に登場。防護用のフードを脱ぐと、観客からスタンディングオベーションでねぎらいの拍手を受けた。ニジイロクワガタ オーストラリアやニューギニアに生息する虹色(赤、緑、青など)に輝く金属光沢を持つ。2年以上生きることもあり、ペットとしても人気がある。価格は1000円~3万円などさまざま。血統の有無や色の出方、サイズ、誰が販売しているかなどで大きく異なる。
◆オリックスが20勝に到達。一回は1死三塁から西川の適時打で先制し、森友も2点適時打を放って主導権を握った。六回は麦谷の三塁打などで2点追加。ジェリーは7回4安打無失点で来日初勝利。ロッテは打線が振るわなかった。
◆?オリックスがリーグ最速で20勝(12敗)に到達。オリックス(前身を含む)のリーグ20勝一番乗りは2023年(同年リーグ優勝)以来3年ぶり12度目(前後期制だった1973-82年を含む)。過去11度のうちリーグ優勝が8度(2位が2度、3位が1度)で優勝確率は72・7%。?新外国人・ジェリーが来日初勝利。ジェリーの身長は213センチ。208センチだったロッテ・ヒルマン(95年12勝、96年14勝)が持っていたNPB史上最長身勝利記録を更新した。
◆ロッテは打線が振るわない。零敗を喫した前日に続き、この試合も八回まで無得点。九回に相手のミスが絡んでの1点にとどまった。サブロー監督は「いろいろ考えてはいるけど、あまり塁に出られない中で何もできないというのもある。(走者を)出したら出したで、そこも悪い方に行ってしまうこともある」と、うまく機能しない攻撃に悩ましげだった。打線を引っ張ってきた藤原、西川に波があり、頼みのソト、ポランコにも当たりが戻らない。監督は「明日(6日)はコーチ陣にスタメンを決めてもらった。がらっと変わるかも」と、てこ入れを示唆した。
◆オリックスの新外国人、ショーン・ジェリー投手(28)=前ジャイアンツ=が7回4安打無失点で、登板5試合目で待望の来日初勝利を挙げた。213センチの超大型右腕は、身長が半分くらいの子供から質問を受けたヒーローインタビューで声を弾ませた。「最高です。今日はチーム一丸となって完璧な試合ができたと思う。守備陣も素晴らしかったですし、チーム全員でつかみ取ったいい1勝だった」子供たちだけでなく、打者も見上げるほどの高さから投げ下ろし、立ち上がりからロッテ打線を翻弄した。四回まで完全投球。五、七回は得点圏に走者を背負ったが、小さく変化するツーシームなどを左右の打者の内角に投げ分けてしのいだ。これまで全4試合でクオリティースタート(先発で6回以上、自責3以下)をマークしながら勝ち星に恵まれずも、打線の援護も受けてようやく初白星。1996年のロッテ・ヒルマン(208センチ)を抜き、NPB史上最長身勝利記録となった。岸田監督は「内角にツーシーム、カットボールも投げられて、なかなか特殊なカットをしている。打ちにくいんじゃないか」と評価した。本拠地で開催する4日からのロッテ3連戦、8日からの日本ハム3連戦は「Bsオリっこデー2026」と題し、選手たちは特別ユニホームを着用。ジェリーは一家の中で最長身ながら「shorty(ショーティー)。(父親が)あえて『チビ』と言ってくる」という冗談にちなみ、日本語版の「チビチャン」を背ネームに選んだ。「父からは物心ついたときからずっとそう呼ばれているからね」少年時代には野球以外にもサッカーなどさまざまなスポーツを楽しんだという新助っ人。パ・リーグ最速で今季20勝に到達し、同最多の貯金8としたオリックスにとって、大きな存在となっている。(西垣戸理大)■ショーン・ジェリー(Sean Hjelle)1997年5月7日生まれ、28歳。米ミネソタ州出身。ケンタッキー大から2018年にドラフト2位(全体45番目)でジャイアンツに指名され、22年にメジャーデビュー。メジャー通算93試合で7勝8敗8ホールド、防御率5・11。マイナー通算151試合で27勝33敗6ホールド、防御率4・31。今季からオリックスに加入し、年俸約1億5000万円。213センチ、113キロ。右投げ右打ち。背番号「69」
◆こどもの日を象徴するような出来事があった。試合前練習中、オリックス・岸田監督が外野付近でどこからか紛れ込んだクワガタを発見。捕まえて選手らに見せるシーンがあった。指揮官は「ニジイロクワガタとか言っていたかな」と説明。こどもの日に飾られる五月人形のくわ形のかぶとは、健やかな成長への願いが込められている。クワガタパワーの恩恵もあった!?
<パ・リーグ順位表推移>
| 順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 (-) |
ORIX |
20 | 12 | 0 | 0.625 (↑0.012) | - (-) |
111 | 131 (+6) | 126 (+1) | 23 (-) | 14 (+2) |
0.249 (↑0.249) | 3.680 (↓3.68) |
| 2 (-) |
ソフトバンク |
17 | 14 | 0 | 0.548 (↑0.015) | 2.5 (-) |
112 | 130 (+6) | 115 (+4) | 27 (+1) | 9 (+1) |
0.242 (↑0.242) | 3.220 (↓3.22) |
| 3 (-) |
西武 |
16 | 17 | 1 | 0.485 (↓0.015) | 4.5 (↓1) |
109 | 123 (+4) | 124 (+6) | 23 (+1) | 10 (-) |
0.245 (↑0.245) | 3.040 (↓3.04) |
| 4 (-) |
楽天 |
15 | 16 | 1 | 0.484 (↑0.017) | 4.5 (-) |
111 | 105 (+3) | 100 (+2) | 20 (+2) | 21 (-) |
0.232 (↑0.232) | 2.920 (↓2.92) |
| 5 (-) |
日本ハム |
15 | 19 | 0 | 0.441 (↓0.014) | 6 (↓1) |
109 | 141 (+2) | 140 (+3) | 42 (+2) | 16 (-) |
0.237 (↑0.237) | 3.820 (↓3.82) |
| 6 (-) |
ロッテ |
13 | 18 | 0 | 0.419 (↓0.014) | 6.5 (↓1) |
112 | 99 (+1) | 124 (+6) | 15 (-) | 16 (-) |
0.234 (↑0.234) | 3.520 (↓3.52) |



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