西武(★3対4☆)ソフトバンク =リーグ戦6回戦(2026.04.23)・ベルーナドーム=
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ソフトバンク
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西武
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勝利投手:大津 亮介(3勝0敗0S)
(セーブ:松本 裕樹(1勝1敗2S))
敗戦投手:糸川 亮太(0勝1敗0S)
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◆ソフトバンクは1-1で迎えた7回表、近藤の犠飛で勝ち越しに成功する。続く8回には、海野の適時三塁打で2点を加え、リードを広げた。投げては、先発・大津が7回1失点9奪三振の好投で今季3勝目。敗れた西武は、9回に1点差に迫るも、続く好機であと1本が出なかった。

◆西武が難敵のソフトバンク大津に対し、意外な形で同点に追いついた。1点を追う5回、平沢大河内野手(28)と古賀悠斗捕手(26)の連打と犠打で1死二、三塁に。打者が9番滝沢夏央内野手(22)の3球目に、西武ベンチはスクイズを敢行。ところが大津の球がホームベースの手前でバウンドし、滝沢がこれを空振りしたものの、捕手も三塁側へ投球をはじく結果に。スクイズのためにスタートを切っていた平沢が、同点のホームを踏んだ。平沢がスタートを切っていたため、本塁生還は「ホームスチール」という記録になった。

◆ソフトバンク近藤健介外野手(32)が5回に先制適時二塁打を放った。1死二塁、フルカウントから西武先発菅井信也投手(22)の7球目、高めに浮いたチェンジアップを逃さず右翼線へ運んだ。「大津が踏ん張ってくれている中で、何とかチャンスを生かして先制点をと思った。追い込まれていたが、いい対応ができた」。1回にも中前安打を放ち今季7度目のマルチ安打をマークした。

◆美しい...源田壮亮 何一つ無駄のない守備!守備から流れを作っていく!??西武×ソフトバンク#seibulions #だったらDAZN pic.twitter.com/1lWhavbupZ

◆今年でプロ10年目の節目を迎える源田壮亮内野手(33)が自らのルーキー当時を振り返った。「(始めてプロに入ったときのことは)覚えていますよ。緊張していたと思います」。16年にトヨタ自動車からドラフト3位で入団し、ルーキーイヤーでスタメンを勝ち取って以降、西武の正遊撃手として第一線に立ち続ける。入団1年目のキャンプでは「(隣に)中村さん、こっちに浅村さん。やべーって感じでした」と圧倒されていたという。スーパースターがそろう中ではい上がり、今では日本代表になるまでの地位を獲得。「自分で何ができるかなと周りを観察して、じゃあこういう選手になろうと思っていました」と、自分が活躍できる場を想像することが重要であると話した。「(目標は)チームが勝つこと。優勝」。混戦のパ・リーグで勝ち抜くための鍵は源田の躍進だ。【栗林真菜】

◆西武が競り合いの末にソフトバンク戦3連勝を逃した。勝てば8年ぶりとなるソフトバンク戦本拠地3連戦3連勝だったが、一歩及ばず。チーム今季初となる4連勝もならなかった。ソフトバンク先発の大津亮介投手(27)には9日の今季初対決で7回1安打に封じ込められた。その難敵から初回、渡部とカナリオの連打が生まれたものの、渡部の走塁死で攻撃が終了。先制することができなかった。それでも1点を先制された5回、再びの連打と犠打で1死二、三塁で西武ベンチはスクイズを敢行。大津の暴投が絡み、同点に追いついた。7回に再び勝ち越され、その裏には1死一塁から西武ベンチは犠打を選択。代打でベテラン栗山巧外野手(42)が登場し、球場のボルテージは最高潮に。ただ栗山の一、二塁間へのゴロは深い守備位置の二塁手に阻まれ、同点、逆転とはならなかった。8回には2死からダメ押しの2点を加えられた。

◆ソフトバンクが西武に競り勝ち、連敗を3で止めた。5回1死二塁で近藤健介外野手(32)が、西武先発左腕菅井の浮いたチェンジアップを逃さず右翼線へ運ぶ適時二塁打で先制した。直後の5回裏、1死二、三塁で西武滝沢がスクイズを試み、先発大津亮介投手(27)が外そうとしたワンバウンドが暴投となり、スタートを切っていた三塁走者平沢が生還(記録は本盗)し同点とされた。だが、近藤が1死一、三塁から中犠飛を打ち上げ勝ち越した。8回には2死二、三塁から海野隆司捕手(28)が右中間を破る2点適時三塁打で突き放した。先発大津はチェンジアップ、スライダーなど多彩な変化球を操り7回、5安打、9奪三振、1失点。自身最多の118球の熱投で3連勝で3勝目。今季3度目の連敗ストッパーとなり、「6番手」で開幕ローテーション入りした右腕が、頼れる存在となっている。

◆西武源田壮亮内野手(33)が23日、ソフトバンク戦(ベルーナドーム)の試合前に、新しい環境に飛び込む際に意識していたことなどを語った。「高校野球、大学野球、社会人野球と新しいところに行って、自分に何ができるかなと周りを見て、こういうことをすれば試合に出られるなとか、そのチームで自分がプラスを埋められるものを自分なりに考えていました」とプロ入り当時の様子を振り返った。ほぐれないからあえて緊張はほぐさない。緊張を自覚するぐらい緊張する時もあるという。今シーズンについては「チームが勝つこと、優勝。個人的には試合にいっぱい出たい」と意気込んだ。【会田京叶】

◆西武源田壮亮内野手(33)が23日、ルーキーたちについて話した。開幕からまもなく1カ月、西武の大卒ルーキーが躍動している。ここまでドラフト1位小島大河捕手(22)、同2位岩城颯空投手(22)、同3位秋山俊外野手(22)が1軍デビューを果たし、チームを支えている。ルーキーの活躍について源田は「ライオンズの職場環境が良いっていうのもあると思う(笑い)」と冗談まじりに語りながらも「のびのびと萎縮せず物おじすることなくプレーできてるし、それぞれが自分の色を出せている」とここまでの活躍を振り返った。今後も新人選手の活躍から目が離せない。【田島優大】

◆ソフトバンク近藤健介外野手(32)が先制&一時勝ち越しとなる2打点を挙げた。0-0で迎えた5回1死二塁。西武先発菅井のチェンジアップを右翼線へ運ぶ先制のタイムリー二塁打。「(先発の)大津が頑張ってくれている中で、何とかチャンスを生かして先制点と思った」。同点とされて迎えた7回1死一、三塁の場面では左翼へ犠飛を打ち上げ勝ち越し。リーグトップの19打点に5試合ぶりのマルチ安打もマーク。存在感を見せつけた。

◆ソフトバンクが西武に競り勝ち、連敗を3で止めた。先発大津亮介投手(27)はチェンジアップ、スライダーなど多彩な変化球を操り7回、5安打、9奪三振、1失点。自身最多の118球の熱投で3連勝で3勝目。今季3度目の連敗ストッパーとなった。大津は今季先発した4試合すべて7回を投げ、クオリティースタート(6回以上、自責3以内)と抜群の安定感を示している。「僕が投げる試合は最低7イニング、QSしたいというのは毎試合の目標。継続していきたい」と話す。前回16日楽天戦(北九州)が自己最多11奪三振、今回も9奪三振。三振がほしいところで取れているのは、直球が走っているから。「今年は真っすぐにすごく手応えを感じています。回転数とかはこだわっていないんですが、強さ、(ホーム)ベース板の強さがでている」と、本人も自信を持つ。「スタミナも余力を残して終われている。自然と今の投球フォームがベストに近いのかな」。自主トレ、キャンプから試行錯誤してきたフォームで、先発の柱に成長している。【石橋隆雄】

◆ソフトバンク牧原大成内野手(33)が今季初めて2四球を選び、今季出場23試合目、89打席で6四球となり、首位打者を獲得した昨季の7四球にあと1と迫った。「9番二塁」でスタメン出場し、5回先頭での第2打席、四球で出塁すると近藤健介外野手(32)の右翼線適時二塁打で生還。7回1死走者なしでの第3打席も2打席連続の四球で出塁し、近藤の中犠飛で決勝点となる勝ち越しのホームを踏んだ。昨季は125試合、443打席でわずか7四球だった。気持ちの変化を牧原大本人は語らなかったが、小久保裕紀監督(54)が「積極的スタイルは変えなくていいが、3ボール2ストライクは変えようと話をして、その意識でやってくれている」と説明した。首位打者の1桁四球はプロ野球史上初めてだったが、小久保監督は「四球の数が1桁の首位打者は勲章じゃないよ」と本人に話したという。「四球を選んでくれると上位打線につながる」と、フルカウント限定で意識を変えた姿勢をほめた。地味な活躍だが、牧原大の2四球も連敗を3で止めた勝因のひとつだ。

◆西武は西川愛也外野手が今季初めて1番に入った。西武はソフトバンクに22、23日に連勝。3連戦3連勝となれば、2023年7月10日(京セラ)、12日(北九州)、13日(ペイペイドーム)以来となる。本拠地の3連勝は2020年6月26ー28日があるが、このときはコロナ禍の6連戦で、24、25日は敗れている。3連戦3連勝となれば2018年9月15ー17日以来で8年ぶりとなる。

◆西武が平沢大河内野手(28)の本盗で1ー1の同点に追いついた。五回に近藤の右翼線適時二塁打で1点を先制された裏の攻撃。先頭の平沢が右翼線へ二塁打。古賀悠の遊撃内野安打で三進できなかったが、長谷川の犠打で1死二、三塁の好機。ここで滝沢はスクイズを試みるも、ソフトバンク先発・大津のスライダーがワンバウンドし空振り。しかし捕手の海野が弾く間に、スタートを切っていた三走の平沢が生還した。平沢はプロ通算14盗塁目(失敗6)で、ロッテ時代の2023年以来の盗塁が、珍しい本盗となった。

◆西武が本拠地でのソフトバンク戦8年ぶりのスイープを逃し、連勝は3で止まった。五回、先発の菅井は牧原大の四球、周東の犠打で1死二塁のピンチで、近藤の右翼線適時二塁打で1点を先制された。打線はその裏、平沢の右翼線へ二塁打、古賀悠の遊撃内野安打、長谷川の犠打で1死二、三塁の好機。ここで滝沢はスクイズを試みるも、ソフトバンク先発・大津のスライダーがワンバウンドし空振り。捕手の海野が弾く間に、スタートを切っていた三走の平沢が生還。本盗と記録され、同点に追いついた。しかし七回、3番手の糸川が、1死から牧原大に四球を与え、周東の一塁強襲安打で一、三塁。近藤の中犠飛で勝ち越しを許し、八回には4番手の浜屋が、2死一、二塁から海野に右中間を破られる適時三塁打を浴び、2点を追加された。打線は、前回4月9日に7回まで桑原の1安打に抑えられた大津を攻略できず。八回に2番手・木村から渡部の遊撃適時内野安打、九回に3番手・松本裕から1点を返したものの及ばなかった。ソフトバンク戦の3連戦スイープとなれば、2023年7月10日(京セラ)、12日(北九州)、13日(ペイペイドーム)以来。本拠地の3連勝は2020年6月26ー28日があるが、このときはコロナ禍の6連戦で、24、25日は敗れている。2018年9月15ー17日以来で8年ぶりの3連戦スイープはならなかった。

◆ソフトバンクが連敗を3で止めた。大津は7回1失点、9奪三振の好投で3勝目。松本裕が2セーブ目。五回に近藤の二塁打で先制し、1―1の七回に近藤の中犠飛で勝ち越した。八回は海野が2点三塁打。西武は3連勝でストップ。

◆ソフトバンク・大津亮介投手(27)が西武打線を相手に7回5安打1失点の好投。ハーラートップに並ぶ3勝目を挙げ、3週連続でチームの連敗を2で止める救世主となった。チームは前日22日に首位から陥落。大津は「首位争いもありますし、1勝のほしい試合。何としても僕で勝とうと、死ぬ気で投げました。三振がほしいところで今日も取れたのでよかった」と9三振を奪った。これで首位のオリックスとは0・5ゲーム差だ。小久保監督は「今季はずっと安定している。連敗ストッパーは3回目? ドンドン自信をつけてほしい」と高く評価。開幕ローテーション6番手からスタートも「現状はゴボウ抜きです」とエース級の称号を与えた。今年から背番号を「19」に変更。一昨年オフに甲斐拓也捕手が巨人にFA移籍して以降は空き番で、南海時代は野村克也さんの代名詞だった。「毎試合最低7イニング、クオリティスタートを絶対したい。そこはクリアできているので継続したい」と大津は宣言。一昨年の7勝が最多で昨年は6勝だったが、19番継承に恥じない活躍をみせている。(塚沢健太郎)

◆ソフトバンク・近藤健介外野手(32)が2安打2打点の活躍で貢献した。五回1死二塁で「反応で打てた」と右翼線に適時二塁打を放ち先制。同点で迎えた七回1死一、三塁では「最低1点をほしい場面で最低限」と中犠飛を放ち、これが決勝打となった。18日のオリックス戦で右肘に死球を受けたが「日に日によくなっている。影響はほとんどない」と頼もしいところをみせた。

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ORIX
1390 0.591
(-)
-
(-)
12189
(-)
89
(-)
16
(-)
10
(-)
0.247
(-)
3.860
(-)
2
(-)
ソフトバンク
13100 0.565
(↑0.02)
0.5
(↓0.5)
120102
(+4)
82
(+3)
21
(-)
5
(-)
0.244
(-)
3.310
(↑0.02)
3
(-)
楽天
12101 0.545
(↑0.021)
1
(↑0.5)
12080
(+3)
68
(+2)
13
(-)
15
(-)
0.236
(↑0.003)
2.720
(↑0.03)
4
(-)
日本ハム
11120 0.478
(↓0.022)
2.5
(↓0.5)
120108
(+2)
101
(+3)
34
(-)
12
(+2)
0.249
(-)
3.970
(↑0.04)
5
(-)
西武
10131 0.435
(↓0.02)
3.5
(↓0.5)
11976
(+3)
90
(+4)
14
(-)
9
(+3)
0.229
(↑0.002
2.960
(↓0.05)
6
(-)
ロッテ
9140 0.391
(-)
4.5
(-)
12071
(-)
96
(-)
9
(-)
10
(-)
0.227
(-)
3.810
(-)