| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
巨人 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 6 | 10 | 0 | 1 |
中日 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 0 | 5 | 9 | 1 | 1 |
|
勝利投手:田中 将大(1勝0敗0S) (セーブ:大勢(0勝0敗2S)) 敗戦投手:中西 聖輝(0勝1敗0S) 本塁打 | |||||||||||||
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◆巨人は1回表、泉口と佐々木の適時打で3点を奪い、先制に成功する。その後は6回に佐々木のプロ初本塁打となるソロ、7回にはキャベッジとダルベックの適時二塁打で加点した。投げては、先発・田中将が6回途中2失点で今季初勝利。敗れた中日は、7回に1点差とするも及ばなかった。
◆前日の接戦を制し勝率を5割に戻した巨人。カード勝ち越しを目指し、先発のマウンドに上がるのは田中将大投手(37)。野茂英雄氏に並ぶ日米通算201勝目を目指し今季初登板に臨む。野手は前日から2人入れ替え。佐々木俊輔外野手(26)は今季初スタメン。オープン戦で打率3割3分3厘をマークし、好調ぶりを見せた。開幕5試合目で回ってきたチャンスを生かせるか。
◆中日の開幕2カード目となる巨人戦2戦目のスタメンが発表された。チームは開幕から4連敗中。5試合目で今季初勝利を狙い、大幅にスタメンを組み替えた。先発はプロ初登板・初先発となるドラフト1位ルーキーの中西聖輝投手(22)。打線はこの日昇格したブライト健太外野手(26)が「5番右翼」で即スタメン入り。これまで開幕4試合は「3番中堅」を務めていた岡林勇希外野手(24)は、本来の定位置である「1番中堅」に名を連ねた。本拠地開幕2戦目となるこの試合では、今季新設された「ホームランウイング席」に第1号が飛び出すかにも注目が集まる。対する巨人の先発は日米通算201勝を狙う田中将大投手(37)。ルーキーとベテランの対決となる。
◆巨人が開始6分で幸先よく先制した。中日先発ドラフト1位ルーキーの中西を攻め立て、1番キャベッジが左前打、2番松本が右前打で続き、無死一、二塁の好機をつくると、3番泉口友汰内野手(26)が直球を中前にはじき返した。「チャンスで回してくれたので、先制点を取ることができてよかったです。まだまだ追加点を取れるように頑張ります」とコメントした。さらに1死満塁から、6番佐々木俊輔外野手(26)が、左前へ2点適時打を放ち追加点を奪った。今季初スタメンで結果を残し「追加点になってよかったです。とにかくチームの勝利に貢献できるように、この後も必死にプレーします」と力強く語った。
◆ミラノ・コルティナ冬季五輪スノーボード女子ビッグエア金メダリストの村瀬心椛(ここも)(21)が1日、バンテリンドームで行われた中日-巨人2回戦の始球式に登場した。誕生日の11月7日にちなんだ「117」入りユニホームを着用し「オリンピックより緊張した」とワンバウンド投球を披露。捕手役の木下からボールを受け取る際に「(金メダル)おめでとうございます」と祝福され、「すごくうれしかった」と笑顔を見せた。同じ岐阜出身の根尾に投球練習を手伝ってもらい、地元トークにも花を咲かせた。
◆巨人佐々木俊輔外野手(26)が、レギュラーシーズン初本塁打を放った。3-1の6回2死、中日中西の146キロ直球を捉え振り抜いた打球は右翼スタンドへ飛び込んだ。昨季CSでプロ初本塁打を放っていたが、レギュラーシーズンでは過去2年アーチはなかった。全力でベースを駆け抜けホームイン。オープン戦は打率3割3分3厘を記録し、5試合目で回ってきた今季初スタメン。バットで結果を残した。
◆日米通算201勝をかけて今季初先発となった巨人田中将大投手(37)が6回途中2失点で、勝利投手の権利を持って降板した。1回表に打線が集中打で3点をもらう展開。自身も投球前に打席に立つプロ人生初の経験もへて、1回裏のマウンドに立った。初回を3者凡退で終えると、2回には中日4番細川に100キロ前後のカーブを3連投し、最後はスライダーで空振り三振と手玉に取った。3回無死から連打をくらい犠飛で1点と失った。続く4回も無死から連打で再びのピンチも、ブライトを三振、サノーを一邪飛、木下を二ゴロに仕留めた。低めに集め、要所で投げるスライダーも効果的で、直球の最速は148キロだった。6回は2死から四球と安打で一、二塁とされると、サノーに左中間への適時二塁打を浴びて降板した。登板前日の3月31日には「いよいよ自分のシーズンが始まる。そういう気持ちは毎年変わらないですね」と士気を高めていた。
◆日米通算201勝をかけて今季初先発となった巨人田中将大投手(37)が6回途中2失点で、勝利投手の権利を持って降板した。「最後は詰めの甘い投球になってしまったことが反省点です。チームの勝利を願って応援します」とコメントした。1回表に打線が集中打で3点をもらう展開。自身も投球前に打席に立つプロ人生初の経験もへて、1回裏のマウンドに立った。初回を3者凡退で終えると、2回には中日4番細川に100キロ前後のカーブを3連投し、最後はスライダーで空振り三振と手玉に取った。3回無死から連打をくらい犠飛で1点と失った。続く4回も無死から連打で再びのピンチも、ブライトを三振、サノーを一邪飛、木下を二ゴロに仕留めた。低めに集め、要所で投げるスライダーも効果的で、直球の最速は148キロだった。6回は2死から四球と安打で一、二塁とされると、サノーに左中間への適時二塁打を浴びて降板した。登板前日の3月31日には「いよいよ自分のシーズンが始まる。そういう気持ちは毎年変わらないですね」と士気を高めていた。
◆中日のドラフト1位ルーキー中西聖輝投手(22)が、6回途中4失点でプロ初勝利とはならなかった。チームは今季未勝利。開幕5試合目での本拠地マウンドを託された。初回、いきなり連打で無死一、二塁とされ、青学大の先輩泉口に中前適時打を浴びて先制を許した。さらに死球で無死満塁とされたが、岸田をフォークで空振り三振に仕留めてプロ初アウトを奪った。しかし、佐々木に左前適時打を許すなど、この回は打者一巡の猛攻を食らったが、3失点に抑えて踏みとどまった。2回以降は立ち直り、最速150キロ直球にフォーク、カーブ、スライダーを織り交ぜて5回まで無失点。4回には浦田、田中将、キャベッジから3者連続三振を奪った。だが6回1死、佐々木に右中間へのソロ本塁打を浴びて4失点目。続く門脇に中前打を許したところで球数は99球に達し、井上一樹監督(54)から交代を告げられた。プロ初先発、初登板は5回1/3を6安打、6奪三振、2四死球、4失点だった。 その後は2番手近藤が1死一塁から登板し、後続を抑えた。
◆中日は終盤に追い上げを見せたが逆転できなかった。引き分けを挟まず開幕5連敗は80年以来46年ぶりとなった。これで12球団で唯一の未勝利チームとなった。開幕5試合目での今季初勝利を狙い、岡林を定位置の「1番中堅」に戻し、この日昇格のブライトを「5番右翼」で起用するなど打線を組み替えたが、連敗ストップとはならなかった。先発のドラフト1位ルーキー中西聖輝投手(22)は、プロ初登板で6回途中4失点。初回に打者一巡の3失点を喫したが、2回以降は立ち直り、4回には最速150キロの直球とフォークで3者連続三振を奪った。だが6回、佐々木に右中間へのソロを浴び、続く門脇に中前打を許したところで降板となった。打線は3回に岡林の中犠飛、6回にサノーの適時二塁打で1点ずつ返した。さらに7回には福永の今季1号となる左翼ポール際への2ランで1点差に迫ったが、あと1歩及ばなかった。
◆巨人が中日との接戦を制し、カード勝ち越しを決めた。先発の田中将大投手(37)は、5回2/3を2失点と粘りの投球。要所でスプリット、スライダーを低めにゴロアウトを重ねた。6回2死一、二塁からサノーに適時二塁打を許し降板したが、後続を2番手赤星優志投手(26)が断ち切った。田中将は「最後は詰めの甘い投球になってしまった」と反省も勝利投手に。野茂英雄氏に並ぶ日米通算201勝目をあげた。打線は初回、先頭から3連打で幸先よく先制。6回には、佐々木俊輔外野手(26)がレギュラーシーズン初となる右翼への1号ソロ。「完璧にとらえることができ、最高の結果になりました」と全力でダイヤモンドを駆け抜けた。7回にはトレイ・キャベッジ外野手(28)、ボビー・ダルベック内野手(30)の助っ人コンビにも適時打が飛び出し、突き放した。救援陣は7回に3点を失ったが、8回以降は踏ん張りリードを守り切った。今季初となる連勝を決めた。
◆左脇腹の筋損傷で離脱中の中日松山晋也投手(25)が、試合前のバンテリンドームでシート打撃に登板した。打者5人に19球を投げ、最速152キロ。無安打2奪三振で「感触はとても良かった」と手応えを口にした。井上監督は「上がってきた暁には離脱されては困る。慎重にいきたい」とファームでの登板を経て、昇格時期を見極める考えを示した。左ふくらはぎ肉離れのジェイソン・ボスラー外野手(32)も打席に立ち、2打席無安打ながらも「スイングの状態はいい」と復帰へ前向きだった。
◆巨人が中日との接戦を制し、カード勝ち越しを決めた。先発の田中将大投手(37)は、5回2/3を2失点と粘りの投球。要所でスプリット、スライダーを低めにゴロアウトを重ねた。6回2死一、二塁からサノーに適時二塁打を許し降板したが、後続を2番手赤星優志投手(26)が断ち切った。田中将は「最後は詰めの甘い投球になってしまった」と反省も勝利投手に。野茂英雄氏に並ぶ日米通算201勝目をあげた。日米で「NOMOマニア」が生まれた95年。田中将は生まれ故郷の兵庫県伊丹市で野球を始めた。小学校1年、自分の意志で入団した「昆陽里タイガース」で坂本勇人と出会い、野球人生は30年以上が経過した。「ニュースとかで見ていましたね。そういう記憶はありますね」。渡米した野茂氏がメジャーでの年数を重ねていく日々に、小学生の田中将は野球にのめり込んでいった。当然、フォークも、トルネード投法も。「いまね、みんな大谷翔平のモノマネをするみたいじゃないですか」。タイガースでは自身は捕手、投手は坂本だった。ただ、「僕はずっとピッチャーやりたかったんです」。1人での壁当てでは投手になりきった。遊び心で、野茂氏のように体をひねることもあった。小さな手の指を大きく開いてボールを握ることもあった。みんなとワイワイの性格ではなく、黙々と練習をするタイプだった。1人、いつか試合で投げる日を夢見た。「パイオニアとしてやられて、そこから日本選手の歴史がどんどんつながっていった」。田中将もその糸を太くした功労者に違いない。幼き時のあこがれに並んだ。あの頃、思い描いたマウンドの上で、いまも腕を振る。【阿部健吾】
◆巨人が中日との接戦を制し、カード勝ち越しを決めた。先発の田中将大投手(37)は、5回2/3を2失点と粘りの投球。「自分の公式戦でなかったんじゃないか」という90キロ台のスローカーブもまじえ、要所でスプリット、スライダーを低めにゴロアウトを重ねた。野茂英雄氏に並ぶ日米通算201勝目を挙げ、「この先に誰がいらっしゃるのか、分かってないです。任されたところで1つ1つ積み上げたい」と貢献を誓った。1回表、打線が集中打をみせ、9番で打席が回ってきた。プロ人生で初めて投げる前に打った。「ちょっとバタバタしたけど、落ち着いていこうと意識しました」。昨年のレギュラーシーズン最終戦で200勝目を達成し、新たに踏み出す新シーズンの初登板。日米通算433試合目の初体験は、何かを暗示するようだった。立ち上がりは3者凡退に抑えてみせた。6回2死一、二塁からサノーに適時二塁打を許し降板し、「走者を残して後続に譲るのはいいことではない」と顔をしかめたが、後続を2番手赤星が断ち切ってくれた。「みんなのおかげで勝つことができた。勝って反省できるのは幸せ」と感謝した。先にいるのは203勝の黒田博樹、そして最多208勝のダルビッシュ有。プロ20年目、反省と幸せの日々の先に、偉業が待つ。
◆中日は1点差まで追い上げるも勝利には届かず。引き分けを挟ままない開幕5連敗は、80年以来46年ぶりで、12球団唯一の未勝利となった。岡林を定位置の「1番中堅」に戻し、この日昇格のブライトを「5番右翼」で起用するなど打線を組み替えたが、連敗ストップとはならなかった。先発のドラフト1位ルーキー中西聖輝投手(22)は、プロ初登板で6回途中4失点。初回に打者一巡の3失点を喫し、序盤から追う展開となった。井上監督は「初登板っていうところを差引いたとしても、3点はちょっと重かった」と立ち上がりの課題を指摘。2回以降は立ち直り、4回には最速150キロ直球とフォークで3者連続三振を奪ったが、6回に佐々木に右中間へのソロを浴び、続く門脇に中前打を許したところで降板した。右腕は「次は同じようなことをしないようにしたいです」と唇をかんだ。打線は3回に岡林の左犠飛、6回にサノーの適時二塁打、7回には福永の今季1号2ランなどで1点差まで迫った。井上監督は「矢面に立つのは僕で十分。選手たちは食らいついている。そこは光というかね。『上を向いていこうぜ』とベンチが暗くなっていないことが救い」と前を向いた。連敗ストップは、2日先発予定の昨季最多勝左腕のベテラン大野に託された。
◆巨人佐々木俊輔外野手(26)が待望の初アーチを放った。6回、中日ドラフト1位の中西聖輝投手(22=青学大)の直球を捉え右翼スタンドへ運んだ。昨季CSで本塁打を放っていたが、レギュラーシーズンでは初めての1発。今季初スタメンで結果を残し「使われるところでどう結果を出すか考えていた。いつでも行ける準備はしていた」と全力でダイヤモンドを駆け抜けた。打線は今季2度目の2桁安打で6得点とつながりを見せた。
◆巨人田中将大投手(37)が野茂英雄と並ぶ日米通算201勝を達成した。今季初先発で6回途中2失点。スプリット、スライダーを低めに集め、公式戦では本人も初ではないかという90キロ台のスローカーブも投じるなど、プロ20年目のスタートを白星で飾った。試合後の一問一答は以下。-低めを丁寧に丁寧に突かれている投球だったなと見えましたうーん、やっぱり今日の投球だと先頭打者を出してしまったイニングだったり。先頭打者を出してしまうイニングはちょっと苦しい投球になってしまったなっていうところがあって。慎重にいく部分は当然慎重にいかないといけないんですけど。先頭打者をできるだけしっかり切っていけるようにっていう所は思いましたね。あとはやっぱり最後、2死から四球でヒットでつながれて。ああいう投球してると、昨シーズンとそんな変わんないのかなっていう感じになってしまうんで。まあ、今日はほんとみんなのおかげで勝つことができましたし、勝ってこういう反省できるのは、ほんとに幸せなことだなと思いますね。-6回を投げ切れなかったのが課題になりますかイニングは当然、投げ切って、交代するなら交代したいし。イニングの途中で、ランナー残して後続に譲るっていうのは、やっぱり良いものではないので。今日は(赤星)優志が良い投球してくれて抑えてくれて、ほんと助かりましたけど。-今日良かったなと思われるポイントはどのあたりですか全体的にまずまず、いろいろな球種、直球も含めて良かったんじゃないかなと思います。-99キロのカーブがありましたが、今年に向けて練習してきましたかいえ-新たな引き出しに見えましたいや、たまたまです。ほんとに。たまたまです。-あそこまでの遅い球速帯のカーブは過去のデータを見てもあまりないと思いますないんじゃないすかね。一軍の公式戦で。なかったんじゃないですかね。-細川選手には3球連続でスローカーブ。印象に残りましたそれはもうキャッチャーの岸田が続けて出してきたんで、「よし、じゃあ応えよう」っていう、そういう感じです。-201勝目。また進んだ実感としてはありますかうーん、この先何勝いけば誰がいるとかあんまりよく分かってないんで。先日、次勝てば野茂さんと(並ぶ)と言われて気付いたぐらいだったんで。そこが大事というよりかは任されたところで、1つ1つ積み上げていって、後にそういうところも振り返っていければ良いかなっていう感じですかね。-投げる前に1回に打席に立ちました。プロ人生で初めてだと思いますそうですね。-心境はなかなか無いところだなっていうふうに思ったんで。初回マウンド上がる時にはそこは自分の中でも、意識的にはありました。打席回ってきてちょっとバタバタしたけど落ち着いていこうというところは意識はしました。
◆中日は終盤に追い上げを見せたが逆転できなかった。引き分けを挟まず開幕5連敗は80年以来46年ぶりとなった。これで12球団で唯一の未勝利チームとなった。
◆巨人阿部慎之助監督(47)が2軍で調整中のライデル・マルティネス投手(29)に言及した。マルティネスはこの日、ファーム・リーグロッテ戦(Gタウン)で先発し1回無失点に封じ、最速153キロを計測。昨季46セーブの守護神について指揮官は「次のカードかな? 順調にいけば。その予定です」と1軍合流の見通しを説明した。右腕はキューバ代表としてWBCに参加。同国に帰国後、国際情勢の影響で来日が遅れ、26日にチームに合流。開幕メンバーには入らなかったが、29日には東京ドームでライブBPに登板し、調整を進めていた。
◆中日のドラフト1位ルーキー中西聖輝投手(22)が、6回途中4失点でプロ初黒星を喫した。初回、いきなり連打で無死一、二塁とされ、青学大の先輩泉口友汰内野手(26)に中前適時打を浴びて先制を許した。さらに死球で無死満塁とされたが、岸田行倫捕手(29)をフォークで空振り三振に仕留めてプロ初アウトを奪った。しかし佐々木俊輔外野手(26)に左前適時打を許すなど、この回は打者一巡の猛攻を食らったものの、3失点に抑えて踏みとどまった。2回以降は立ち直り、最速150キロ直球にフォーク、カーブ、スライダーを織り交ぜて5回まで無失点。4回には浦田俊輔内野手(23)、田中将大投手(37)、トレイ・キャベッジ外野手(28)から3者連続三振を奪った。だが6回1死、佐々木に右中間へのソロ本塁打を浴びて4失点目。続く門脇誠内野手(25)に中前打を許したところで球数は99球に達し、井上一樹監督(54)から交代を告げられた。プロ初先発、初登板は5回1/3を6安打、6奪三振、2四死球、4失点。その後は2番手近藤廉投手(27)が1死一塁から登板し、後続を抑えた。味方の逆転を信じて、ベンチで懸命に応援し続けたが、1点差まで追い上げるのがやっとで、逆転には至らなかった。右腕は「試合を任されている以上、ルーキーとか、初登板とか、そういう言い訳はしていられないので。ルーキーらしくと言わず、プロ野球選手らしく中日ドラゴンズを勝たせられるような投球をしたい」と悔しさをにじませながら振り返った。
◆巨人・門脇誠内野手(25)、佐々木俊輔外野手(26)が今季初めて先発メンバーに起用された。開幕からスタメンで出場していた打率0割台と苦しむ坂本勇人内野手(37)、中山礼都外野手(23)がベンチスタートとなった。田中将大投手(37)が野茂英雄に並ぶ日米通算201勝をかけて先発登板する。
◆巨人・佐々木俊輔外野手(26)が「6番・右翼」で今季初めてスタメン起用され、2点リードの六回1死で、中日・中西から右中間へプロ初本塁打となるソロを放った。昨年DeNAと戦ったクライマックスシリーズ・ファーストステージ第2戦(横浜)でプロ入り後の初アーチを放ったが、レギュラーシーズンではこれが第1号。不調の中山に代わって先発起用されたチャンスに一発回答を決め、先発の田中将を援護した。プロ3年目の佐々木は、日立製作所時代の先輩に絵本の「おさるのジョージ」に顔が似ていることから「ジョージ」と愛称をつけられ、巨人のチーム内でも浸透している。中堅を守る松本剛との帝京出身コンビで打線を引っ張る。
◆巨人・田中将大投手(37)が今季初先発し、5回2/3を6安打2失点で降板。通算201勝目の権利を手にした。94球を投げて4奪三振、1四球だった。最速148キロの直球に、100キロ台のスローカーブを交えるなど老練な投球術で翻弄。三回は2安打と岡林の犠飛で1点を返されたが、先頭から2連打された四回も失点を許さず、五回は再び三者凡退に仕留めた。六回は2死から四球、安打で一、二塁とし、新外国人のサノーに左中間へ適時二塁打を浴びて阿部監督が投手公開を決断。バトンを受けた赤星が木下拓を三ゴロに仕留めて2点リードの守り、田中将は勝利投手の権利を得た。このまま勝利すれば野茂英雄に並ぶ歴代3位の日米通算201勝目となる。20年目の大ベテランは今季、オープン戦で計10回無失点と文句なしの結果で2年連続の開幕ローテ入りをつかんだ。
◆楽天から新加入の巨人・則本昂大投手(35)が2日の中日戦で移籍後初登板を果たす。今季3年ぶりに先発に再転向する右腕は「打席が終わってマウンドに上がったりもあるので、うまく対応できたら」とセ・リーグの環境への順応を期した。新天地でつかみとった開幕ローテーションの座に「6人のうちの1人に選んでもらったので、ちゃんと役割を果たして、勝ちをチームに届けたい」と好投を誓った。
◆巨人・田中将大投手(37)が今季初先発し、5回2/3を6安打2失点。今季初勝利を挙げて、NPB通算123勝目。米通算78勝を合わせて、日米通算201勝となった。日米通算勝利数で野茂英雄(日78、米123)と並ぶ歴代3位となった。最多記録はダルビッシュ有の208勝(日93、米115)、2位が黒田博樹の203勝(日124、米79)。
◆巨人・阿部慎之助監督(47)は試合後、守護神ライデル・マルティネス投手(29)の合流時期に言及し、「次のカードかな? 順調にいけば、その予定です」と明言した。昨季46セーブのマルティネスは、キューバ代表としてWBCに出場後、中東情勢の悪化の影響で母国からの来日が開幕直前となり、出遅れていた。この日ファーム・リーグ、ロッテ戦(ジャイアンツタウン)で先発し、1回1安打無失点でWBC後の初実戦を終えた。待望の守護神合流で、ブルペンが万全となる。
◆巨人・田中将大投手(37)が今季初先発し、5回2/3を6安打2失点4奪三振の好投で今季初勝利。野茂英雄氏(元ドジャースなど)に並ぶ歴代3位タイの日米通算201勝目をつかんだ。敵地バンテリンドームに集った巨人ファンから大声量の「マサヒロ」コールを受けた田中将は「全体的にまずまず、直球も含めて色んな球種がよかった」と納得の表情を浮かべた。今季、オープン戦で計10回無失点と文句なしの結果を残し、2年連続の開幕ローテ入り。この日は最速148キロの直球に、100キロ台のスローカーブを交えるなど老練な投球術で翻弄。3-0の三回は2安打と岡林の犠飛で1点を返された。先頭から2連打された四回も失点を許さず、五回は再び三者凡退に仕留めた。4-1の六回は2死から四球と安打で一、二塁とし、新外国人のサノーに左中間へ適時二塁打を浴びて阿部監督が投手交代を決断。バトンを受けた赤星が木下拓を三ゴロに仕留めて2点リードの守り、田中将は勝利投手の権利を得た。六回を投げ切れなかった田中将は「最後四球からヒットでつながれてああいう投球をしていると、昨シーズンとそんなにかわらない感じになってしまう」と反省。一方で「勝ってこういう反省ができるのは本当に幸せなこと」とチームの勝利を喜んだ。野茂英雄氏(元ドジャースなど)に並ぶ歴代3位タイの日米通算201勝目に「任されたところで一つ一つ積み上げていって、後にそういうところも振り返っていければ」と口にした。
◆巨人・阿部慎之助監督(47)は今季初めてスタメンを外れて出場のなかった坂本勇人内野手(37)について、「休養? そうですね。明日は行かせます」と話した。プロ20年目の正三塁手はオープン戦で好状態をキープし、開幕から4戦連続でスタメン起用されるも打率.083。状態や疲労を考慮して休養を与えられたとみられる。この日は代わって門脇が「7番・三塁」で先発起用された。
◆巨人・佐々木俊輔外野手(26)が六回、右中間席へプロ初本塁打となるソロを放つなど2安打3打点で今季初先発起用に応えた。「(新加入で同じ外野の松本)剛さんにどうしても勝てない部分がある。使われるところで結果を出す」とチャンスに食らいついた。サッカーが大好きだが、この日未明に日本が国際親善試合でイングランドに初勝利したニュースは「きょうはスタメンで頭がいっぱいで知りませんでした」と笑った。
<セ・リーグ順位表推移>
| 順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 (-) |
ヤクルト |
4 | 0 | 0 | 1.000 (-) | - (-) |
139 | 21 (-) | 10 (-) | 4 (-) | 3 (-) |
0.259 (-) | 2.500 (-) |
| 2 (-) |
広島 |
3 | 1 | 0 | 0.750 (-) | 1 (-) |
139 | 12 (-) | 14 (-) | 0 (-) | 0 (-) |
0.213 (-) | 3.250 (-) |
| 3 (1↓) |
阪神 |
3 | 2 | 0 | 0.600 (↓0.15) | 1.5 (↓0.5) |
138 | 20 (+1) | 14 (+4) | 2 (+1) | 4 (-) |
0.247 (↓0.001) | 2.860 (↓0.29) |
| 3 (1↑) |
巨人 |
3 | 2 | 0 | 0.600 (↑0.1) | 1.5 (↑0.5) |
138 | 20 (+6) | 22 (+5) | 5 (+1) | 1 (-) |
0.239 (↑0.011) | 4.200 (↓0.2) |
| 5 (-) |
DeNA |
1 | 4 | 0 | 0.200 (↑0.2) | 3.5 (↑0.5) |
138 | 12 (+4) | 18 (+1) | 4 (+1) | 3 (-) |
0.256 (↓0.003) | 3.480 (↑0.63) |
| 6 (1↓) |
中日 |
0 | 5 | 0 | 0.000 (-) | 4.5 (↓0.5) |
138 | 13 (+5) | 20 (+6) | 2 (+1) | 3 (-) |
0.238 (↑0.006) | 3.710 (↓0.59) |



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