| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日本ハム | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 5 | 9 | 0 | 3 |
ソフトバンク | 0 | 2 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | X | 6 | 11 | 2 | 3 |
|
勝利投手:松本 裕樹(1勝0敗0S) (セーブ:杉山 一樹(0勝0敗1S)) 敗戦投手:古林 睿煬(0勝1敗0S) 本塁打 | |||||||||||||
![]() |
ソフトバンク戦チケット予約
|
日本ハム戦チケット予約
|
◆ソフトバンクが空中戦を制した。ソフトバンクは3-4で迎えた4回裏、山川のソロで同点とする。その後5-5となって迎えた8回には、牧原の犠飛で勝ち越しに成功した。投げては、4番手・松本裕が今季1勝目。敗れた日本ハムは、終盤の好機であと1本が出なかった。
◆日本ハムの"2軍調整組"が初回に1発共演した。まず「2番一塁」でスタメン出場の清宮幸太郎内野手(26)だ。1回無死一塁でソフトバンク開幕投手で元同僚の上沢直之投手(32)から、右翼ホームランテラスへ飛び込む先制の、今季パ・リーグ1号を放った。「まだまだ試合は始まったばかりなので、もっと投手を楽にしてあげたいです」と慎重なコメントを発信すると、2死から「5番右翼」でスタメンの万波中正外野手(25)が続いた。カウント0-1から上沢の外角低めの変化球を左翼スタンドに運んだ。今季開幕戦での1号に「打ったのはフォークです。開幕初打席にしっかりとプランを持って臨めたことが、最高の結果につながりました。キヨ(清宮幸)さんに続けてよかったです」と喜んだ。清宮は沖縄・名護キャンプ中に右肘を負傷し離脱。万波はオープン戦序盤から不調が続き2軍調整になっていた。そろって最後のオープン戦となった22日ヤクルト戦で1軍に合流。新庄監督は合流初戦でしっかり安打を放った2人に「やっぱり頼るところは万波君、清宮君」と、シーズン開幕後の活躍を期待し、2人ともその試合とまったく同じ打順、ポジションでスタメン起用した。
◆ソフトバンク栗原陵矢内野手(29)がミスをバットで取り返した。3点を追う2回1死一塁で日本ハム先発伊藤の148キロ外角直球を中堅左のホームランテラスに1号2ランを運んだ。球場表示で飛距離122メートル、打球角度26度、打球速度168キロと表示された。1回、いきなり三塁守備でミスした。日本ハムの先頭水谷の三塁へのゴロをはじく失策で出塁を許すと、続く清宮幸に先制2ラン、さらに万波にもソロが飛び出し、1回に3点を先制されていた。栗原は「いきなりチームに迷惑をかけてしまったので、何とか取り返そうという気持ちだけでした。しっかりと自分のスイングができたと思います。ミスを取り返す活躍をし、ここから何とか勝ちにもっていきたいです」とコメント。新選手会長は逆転勝利に向け気合十分だ。
◆昨季のパ・リーグ1、2位対決となった開幕戦は7回表までを終えて、両軍あわせて6本のアーチが飛び出した。日本ハムは1回に2番清宮幸太郎内野手(26)が右翼ホームランテラスへ先制1号2ラン。さらに5番万波中正外野手(25)は左翼席へ1号ソロを運んだ。そして7回には1番水谷瞬外野手(25)が右翼ホームランテラスへ運ぶ1号ソロを放った。ソフトバンクは2回に7番栗原陵矢内野手(29)が中堅左のホームランテラスへ1号2ラン。3回には近藤健介外野手(32)が右翼席へ1号ソロを放ち、4回には5番山川穂高内野手(34)が左翼席へ1号ソロを運んだ。試合を生中継したNHKBSで解説を務めたソフトバンク和田毅球団アドバイザー(45)は「今年はホームランも出てるなっていう印象ですね」と率直な印象を語った。ちなみに昨季の開幕戦6試合の合計で7本塁打だった。
◆ソフトバンク近藤健介外野手(32)が、今季1号の同点ソロを放った。開幕戦に「2番右翼」でスタメン出場。1点を追う3回1死の第2打席だった。1ボールからの2球目、日本ハム伊藤が投じた真ん中低め142キロフォークを強振。打球は右翼ポール際へ飛び込む確信弾だった。「完璧に捉えることができました。しっかりと自分が求めるバッティングができたと思います」近藤はWBCに出場するも、13打数無安打と極度の不振に苦しんだ。それでも、シーズン開幕戦から豪快な1発。さすがのひと振りに、本拠地のファンも歓声を上げた。
◆ソフトバンク山川穂高内野手(34)が、今季1号の同点アーチを放った。開幕戦に「5番一塁」でスタメン出場。1点を追う4回先頭の第2打席だった。カウント1-2からの4球目、外角149キロ直球をとらえると、打球は左中間スタンドに飛び込んだ。打った瞬間にそれと分かる1発に、山川はバットを高く放り投げ、絶叫しながら一塁へ駆け出した。直前の3球目には左翼ポール際への特大ファウルを放ち、直後の1球を打ち直しての確信弾。ベンチに戻っても興奮冷めやらぬ表情だった。「真っすぐを完璧に捉えることができました。今日はもう気合と根性だけです。ホームランといい形につながって良かったです」2回には栗原陵矢内野手(29)が2ランを放ち、3回は近藤健介外野手(32)がソロアーチ。山川の1発がこの日チーム3本塁打目となった。
◆日本ハム伊藤大海投手(28)が6回途中5失点でKOされた。1回に3点の援護をもらったが、2回に7番栗原陵矢内野手(29)に中堅左のホームランテラスへ飛び込む1号2ランを被弾。3回には近藤健介外野手(32)に右翼席へ同点1号ソロを浴び、再び1点リードで迎えた4回には5番山川穂高内野手(34)に左翼席へ同点1号ソロを打たれた。そして6回は2死走者なしから8番海野隆司捕手(28)に左翼線へ二塁打、9番牧原大成内野手(33)に右中間を破る勝ち越しの適時二塁打を浴びた。ここで降板となった。2年ぶり2度目の開幕投手だったが、5回2/3を90球、9安打5失点で降板。3被本塁打は24年8月18日オリックス戦(京セラドーム大阪)以来で自己ワーストタイだった。
◆ソフトバンク牧原大成内野手(33)が超積極打法で勝負強さを発揮した。開幕戦に「9番二塁」で先発出場。4-4の6回2死二塁から勝ち越しの適時二塁打を放った。日本ハム伊藤が投じた真ん中低めの直球を初球打ち。ライナー性の打球は右中間を破った。「チャンスを生かす打撃ができて良かった。気持ち一本で打ちました」昨季はパ・リーグトップの打率3割4厘をマーク。育成出身者初の首位打者を獲得し、四球わずか7と1桁四球での首位打者獲得はNPB史上初の快挙だった。
◆ソフトバンク山川穂高内野手(34)が、今季1号の同点アーチを放った。開幕戦に「5番一塁」でスタメン出場。1点を追う4回先頭の第2打席だった。カウント1-2からの4球目、外角直球149キロを強振。打った瞬間にそれと分かる1発は、左中間スタンドへ一直線に飛び込んだ。会心の開幕弾にバットを高く放り投げ、自軍ベンチに向かって雄たけびを上げながら一塁へ駆け出した。「真っすぐを完璧に捉えることができました。今日はもう気合と根性だけです。ホームランと、いい形につながって良かったです」昨季は23本塁打、62打点はチームのトップの数字も、打率2割2分6厘と低迷。移籍後初めての2軍落ちも経験し、今季を「雪辱」の1年と位置づける。オフはほぼ無休でトレーニングに励み、体重10キロ減に成功した。かつてないほど体を絞り、戦闘ボディーを完成。万全の状態でプロ13年目のシーズンを迎え、最高の結果を残した。山川の1発に加え、2回は栗原が2ラン。3回には近藤がソロ本塁打を放った。見事な1発攻勢で、相手エース伊藤を攻略。リーグ3連覇、2年連続の日本一に向け、小久保ホークスが2年ぶりとなる開幕白星で好スタートを切った。
◆日本ハムが3年連続の開幕戦勝利を逃した。新庄剛志監督(54)は「くやしい! いいゲームでした、でも。いやでも、みんなすごいね。開幕から大体足ガタガタガタガタ震えるのに。ウチも初回からね、パコーンパコーンって、ねぇ。伊藤君、打たれましたけどね、いい調整してても打たれるときは打たれるし。開幕っていう、あの緊張感。本人にしかわからないと思うんですけど、自分が思ってたより、いいボールが行かないとかあると思うんで、次はちょっと期待しましょう」と振り返った。1回無死一塁、選手会長の清宮幸太郎内野手(26)が、ソフトバンク開幕投手で元同僚の上沢から右越え先制2ラン。今季パ・リーグ1号に「まだまだ試合は始まったばかりなので、もっと投手を楽にしてあげたいです」と慎重なコメントを発信すると、2死から「5番右翼」の万波中正外野手(25)が左越えソロで続いた。清宮幸は沖縄・名護キャンプ中に右肘を負傷し離脱。万波はオープン戦序盤から不調が続き2軍調整。最後のオープン戦となった22日ヤクルト戦で1軍に合流したばかりの"2軍調整組"がバットで結果を出した。万波は「キヨ(清宮幸)さんに続けてよかったです」と喜んだ。先発の伊藤大海投手(28)は3回に追い付かれ4回2死二塁で田宮の勝ち越し右前打で援護を受けたが、4回に自己ワーストタイとなる1試合3本目の本塁打を山川に被弾。追い付かれると、6回2死二塁で牧原大に勝ち越し二塁打を許し、5回2/3、9安打5失点で降板した。苦しい試合の中、6回1死、水谷の右越えソロで同点に追い付くも、8回に登板した古林睿煬投手(25)が勝ち越され、競り負けた。
◆ソフトバンクが1試合3発で日本ハムとの空中戦を制し、2年ぶりの開幕白星を手にした。チーム1号は新選手会長の栗原陵矢内野手(29)がかっ飛ばした。0-3の2回1死一塁で左中間ホームランテラス席へ今季1号2ラン。日本ハム伊藤の外角148キロ直球を逆方向へ運んだ。1点を追う3回には近藤健介外野手(32)が同1死から右翼スタンドへ同点弾。再び1点リードを許した直後の4回は5番山川穂高内野手(34)が左中間スタンドへ同点アーチを放ち、チームこの日3発目と本塁打攻勢で相手エース右腕の伊藤を攻略した。対する日本ハムは初回に清宮が先制2ランを放てば、万波が追加点ソロ。7回は1死から水谷が同点ソロと、両軍合わせ計6本塁打が飛び交ったアーチ合戦となった。試合後、小久保裕紀監督(54)は一進一退の展開に「本当にいい野球というか、すごい試合だったと思います。開幕戦から」と振り返り「143分の1だけど野球ファンに日本ハムとの試合は面白いと思ってもらえた。こんなことしてたら1年間、持たないですけどね」と開幕ゲームから新庄ハムと激闘を演じ、苦笑いを浮かべた。
◆ソフトバンク開幕投手の上沢直之投手(32)は5回4失点(自責2)で勝ち投手になれず、プロ野球23人目の12球団勝利はお預けとなった。初回に清宮幸、万波に2発浴び3失点。味方が追いついた直後の4回にも1点を奪われた。「立ち上がりに2本打たれたが、そこから何とか切り替えて投げようという気持ちだった」。自身3度目、移籍後初の開幕投手は悔しいマウンドとなった。
◆2年ぶりに開幕投手を務めた日本ハム伊藤大海投手(28)は6回途中5失点KOされた。2回に栗原、3回に近藤、4回に山川と、24年8月18日オリックス戦(京セラドーム大阪)以来となる自己ワーストタイの3被弾。「要所要所で甘く入ったところを捉えられた。次はしっかり修正したい」。中6日で登板する予定で、新庄監督は「いい調整をしていても打たれるときはある。次は期待しましょう」と話した。
◆ソフトバンクが日本ハムとの打ち合いを制した。決めたのは昨季首位打者の牧原大成内野手(33)だ。4-4同点の8回1死一、三塁で古林睿煬の153キロに力負けせず右翼へ決勝犠飛をあげ「仕事ができてよかった」。4-4の6回にも右中間へ勝ち越し二塁打を放ったが投手陣が追いつかれ1度はヒーローになり損ねていた。この時、「とにかくみんなで勝利をつかみにいきます」と話す通りミスも出たが、全員でカバーし合い開幕白星発進だ。守りでも貢献した。同点の8回、先頭万波の一、二塁間を抜けようとする打球を「何とか守ってやるのが野手の役目」。好捕し二ゴロにするビッグプレーも見せた。昨季パ・リーグでただ一人3割を打ち首位打者もWBCではスーパーサブ。打席が少なく開幕前には首脳陣ライブBPをお願いし、山川の特打に混ざった。この日も早出で打ち込んだ。「WBCに出て、世界のトップを目の当たりにして、自分たちも野球を楽しむことが大事と思った。失敗を恐れず楽しんでやろうと」と、考えも変わった。「もう誰にも二塁を渡すことなく1年間頑張りたい」。ホークスでは主力として143試合、しっかりとリーグ3連覇、連続日本一へと引っ張る。【石橋隆雄】
◆日本ハムが3年連続の開幕戦勝利を逃した。1回にオープン戦最終盤までファームにいた"2軍調整組"の清宮幸太郎内野手(26)と万波中正外野手(25)が本塁打を放って3点を先制。先発の伊藤大海投手(28)を援護したが、エースは3回までに追い付かれるなど5回2/3を投げ9安打5失点で降板。6回に水谷瞬外野手(25)の1号ソロで試合を振り出しに戻したが、8回に登板した古林睿煬投手(25)が決勝点を与えて、競り負けた。
◆ソフトバンク栗原陵矢内野手(29)には"雨のち晴れのち雨"の開幕戦となった。初回、三塁の守りで先頭水谷のゴロをはじく失策。そこから先発上沢が3点を失った。「いきなりチームに迷惑をかけてしまったので、何とか取り返そうという気持ちだけでした」と2回1死一塁で回ってきた第1打席で中堅左へ1号2ラン。流れを引き戻した。だが、1点リードの9回2死の守りで再びゴロを失策。最後は杉山がレイエスを抑え逃げ切り、勝利のハイタッチでほっとした表情だった。
◆ソフトバンク今宮健太内野手(34)がプロ野球新記録となる、遊撃での14年連続開幕スタメン出場の金字塔を打ち立てた。「開幕だけではない」と話していたが、6番遊撃で出場し、2回の1打席目ではバットを折りながら左前へ今季初安打。守りもしっかりこなした。試合を見守った王球団会長も「14年続けて出られるのはたいしたもの。貫禄だよ」と喜んだ。
◆ソフトバンク山川穂高内野手(34)が感情むき出しにした。1点を追う4回、日本ハム伊藤の149キロ直球をとらえて左中間スタンドへたたき込んだ。打った直後に叫びながらバットをポーンと放り投げた。「今日はもう気合と根性だけ。ホームランといい結果につながってよかった」。優勝候補のライバル日本ハムに打ち負けないと言わんばかりの1発。オフもほぼ休みなく、この日も早出特打を続けて振り込んだ成果を開幕戦で発揮した。
◆WBC帰りで開幕投手を務めた日本ハム伊藤大海投手(28)が5回2/3を90球、9安打5失点で降板した。3点リードの2回に栗原陵矢内野手(29)に1号2ランを被弾。3回には近藤健介外野手(32)に同点1号ソロを浴び、再び1点リードで迎えた4回は山川穂高内野手(34)に左翼席へ同点1号ソロを打たれた。6回は2死走者なしから海野隆司捕手(28)、牧原大成内野手(33)に連続二塁打を浴びて勝ち越されたところで降板。3被本塁打は24年8月18日オリックス戦(京セラドーム大阪)以来で自己ワーストタイだったが、7回に水谷瞬外野手(25)の一時同点1号ソロが飛び出して黒星は免れた。
◆日本ハム水谷瞬外野手(25)もアーチ合戦に参戦した。1点を追う7回1死、ヘルナンデスの外角低め155キロ直球を捉え、右翼スタンドに突き刺した。「開幕からエースに黒星を付けるわけにはいきません」。一時同点弾となり、降板していた伊藤大海投手(28)の黒星を消した。新庄監督は「びっくりしました。あのバッティングをシーズン通してできるのであれば楽しみですよね」と期待した。
◆開幕日の27日に22歳の誕生日を迎えた日本ハム・達孝太投手が、28日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)に先発する。27日は試合前の練習で調整した。進境著しい5年目右腕は「開幕でも2戦目でも、どこで投げようが、自分の仕事はバッターを抑えることだけなんで」。昨年のソフトバンクとのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第1戦で6回無失点、第6戦で5回?を2失点と好投しただけに「去年のCSのイメージを崩さずに投げれたらいい」と腕をぶした。新庄剛志監督(54)は昨年11月22日のファン感謝イベントで、ソフトバンクとの開幕3連戦に向け「絶対の絶対の絶対に3タテします」と宣言。先発投手は伊藤、北山、達の順で起用することを公表していた。しかし、達によると、開幕2戦目への変更を通達されたのは今春キャンプ中。WBC帰りの伊藤、北山のコンディションの見極めを待つことなく、指揮官は早い段階で〝前倒し〟を決めたことになる。22歳の誕生日を迎えた達は「今日から始まる1年を後悔なく終われるように。行けるところまで行ったろ、と。突っ走るだけ」と誓いを新たにした。第3戦はこの日にブルペン入りした有原が濃厚。いきなり今季初登板が古巣との対戦になる。本拠地開幕戦となる31日のロッテ戦(エスコン)は北山が先発する見込みだ。
◆日本ハム・万波中正外野手(25)が清宮の2ランで2点を先制したあとの一回2死から左翼席に1号ソロを放った。「打ったのはフォーク。開幕初打席にしっかりプランを持って臨めたことが、最高の結果につながった。(先制2ランの)キヨさん(清宮幸)に続けてよかったです」と会心の笑顔だった。
◆日本ハム・清宮幸太郎内野手(26)が2026年シーズンのパ・リーグ1号を放った。三ゴロ失策の水谷を置いた一回無死一塁で2ストライクを追い込まれながら、ソフトバンク先発・上沢のフォークを右翼席に運んだ。「相手のミスで出たランナー。このチャンスを何とかものにして流れを持ってきたかった。まだまだ試合は始まったばかりなので、もっと(味方)投手を楽にしてあげたい」清宮幸はキャンプ中の2月19日に右肘関節炎で離脱。オープン戦最終戦となった22日のヤクルト戦(エスコン)で1軍復帰していた。
◆日本ハム・水谷瞬外野手(25)が4-5の七回1死から右翼席に同点となる1号ソロを放った。「開幕からエース(伊藤大海)に黒星を付けるわけにはいきません。ここから、まだまだ行きますよ!パイナップル、収穫間近です」。頭頂部に髪をまとめ上げる自身の〝パイナップルヘアー〟に掛けてコメントした。
◆ソフトバンクが接戦を制した。一回に3点を先行されるなど追う展開だったが、同点の六回に牧原大が適時二塁打。5―5の八回に牧原大の犠飛で振り切った。日本ハムは伊藤が5回?を5失点と振るわず、打線の粘りも及ばなかった。
◆3点を先制しながらの逆転負けに、日本ハム・新庄剛志監督(54)の第一声は「悔しいーっ!」だった。それでも両軍合わせて6本塁打の空中戦に、すぐに「開幕で大体、足がガタガタ震えるのに。うちも初回から(清宮、万波が)パコン、パコン打ってね。今の子はすごいですね」とたたえた。WBC準々決勝・ベネズエラ戦で逆転3ランを浴びた伊藤が、この日も3本塁打を許す〝一発病〟で六回途中5失点。「打たれすぎというのはある。僕がしっかり抑えていれば、勝ち切れた試合なので申し訳ない」と表情を曇らせた。「絶対の絶対の絶対に3タテします」と宣言していた新庄監督のもくろみは開幕戦で早くも崩れた。それでも「見ている方はすごく面白かったと思うので、明日は(勝敗が)逆になるように、帰って勉強します」と切り替えた。(東山貴実)
<パ・リーグ順位表推移>
| 順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ソフトバンク |
1 | 0 | 0 | 1.000 | - | 142 | 6 | 5 | 3 | 0 | 0.333 | 3.000 |
| 1 | 楽天 |
1 | 0 | 0 | 1.000 | 0 | 142 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0.381 | 0.000 |
| 1 | ロッテ |
1 | 0 | 0 | 1.000 | 0 | 142 | 3 | 1 | 1 | 0 | 0.233 | 0.000 |
| 4 | 日本ハム |
0 | 1 | 0 | 0.000 | 1 | 142 | 5 | 6 | 3 | 1 | 0.243 | 6.750 |
| 4 | ORIX |
0 | 1 | 0 | 0.000 | 1 | 142 | 0 | 10 | 0 | 0 | 0.129 | 4.000 |
| 4 | 西武 |
0 | 1 | 0 | 0.000 | 1 | 142 | 1 | 3 | 0 | 1 | 0.226 | 3.380 |



コメント