日本ハム(☆5対4★)ロッテ =オープン戦2回戦(2026.03.08)・エスコンフィールド北海道=
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ロッテ
0110101004700
日本ハム
031000001X51411
勝利投手:田中 正義(1勝0敗1S)
敗戦投手:廣池 康志郎(0勝1敗1S)

本塁打
【日本ハム】水谷 瞬(1号・9回裏ソロ)

  DAZN
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◆日本ハムは水野が3安打2打点の活躍。不動のレギュラーとなるべく、猛アピールを見せた。一方のロッテは、先発・西野が4回9安打4失点と振るわず。シーズン開幕に向け、不安を残す結果となった。

◆人気ロックバンド「Do As Infinity」の2人がファーストピッチに臨んだ。ボーカル伴都美子(47)は背番号19、ギター大渡亮(54)は背番号1のユニホームをまとって登板。大渡はノーバウンドで「低めギリギリでしたけど何とか届きました」、ワンバウンド投球の伴は「あとちょっとだったぁ」と悔しがった。試合後はスペシャルライブを予定している。外は真っ白な雪景色。ガラスウオールから差し込むまぶしい光の中、まずは新庄剛志監督(54)が奏でるエキセントリックな戦術でファンを喜ばせ、最後はDo Aa Infinityの2人が奏でるハイテンションな音楽へ。エスコンフィールドが"無限の広がり"を見せる。

◆日本ハムに6年ぶりに復帰した昨季最多勝の有原航平投手(33)が、移籍後初めて本拠地で登板も、3回2/3、59球を投げ、4安打2失点で降板した。毎回の計5四球と制球が定まらず、3回1死満塁からロッテ上田を三振に切った直後に、巨人から現役ドラフトで加入した菊地大稀投手(26)と交代した。決して内容は良くなかったが、日米通算101勝腕に焦りはない。この日のテーマについては「いろんな球種をしっかり投げたいと思っていた」。その上で「やっぱりコントロールできていない部分があったので、フォアボールも多かった。(捕手の清水)ユウシにもちょっと悪い事したなという気持ちですね。次はしっかり修正して、状態を上げていけたらなと思います」と反省した。直球の最速は145キロで「出力は今日はこれぐらいかなと。そこは徐々に上げていけたら」と想定内。変化球に関しては「チェンジアップとかは悪くなかったですけど、スライダーだったりカーブだったり、曲がり球がちょっと今日は自分の思っている感じとは違ったので、その辺は修正していきたい。時間はあるし、ここから上げていく段階」。課題を明確にし、指名されている本拠開幕の3月31日ロッテ戦に向け、しっかり状態を合わせていく。日本ハムのユニホームをまとってエスコンフィールドでの初登板に、スタンドから拍手がわいた。「すごく声援もいただけましたし、新しい気分で投げられた」。新背番号74を背負った"シン有原"が、再び北の大地で白星を積み重ねる準備を、整える。

◆日本ハム水野達稀内野手(25)が遊撃の開幕スタメンへ猛アピールだ。1点を追う2回無死一、三塁で同点の投前スクイズ(記録は投安打)を決め「(スクイズのサインが)出る予感はしていたので、しっかり準備できていました」。この1点で勢いに乗り、チームは一挙3得点を奪い逆転した。さらに水野は1点差に詰め寄られた3回1死二塁で、ロッテ先発西野から「三頭筋で持っていきました」と中前適時打を放ち、4点目をたたき出した。水野は5日の西武戦でも長打で2打点を挙げており、出場2試合連続複数打点と、バットで着実に結果を出している。

◆日本ハム水谷瞬外野手(24)がバースデー前祝いサヨナラ弾を放った。同点の9回先頭で、ロッテ広池の外角高め直球をバックスクリーンへ放り込んだ。9日が25歳の誕生日で「24歳最後の打席で、いい締めくくりができた」。6日に母方の大叔母が天国へ旅立ち「生後1カ月から一緒にいた、おばあちゃんが打たせてくれたと思う。25歳は、応援してくれる人たちのための年にできたら」と思い描いた。

◆日本ハム新庄剛志監督(54)がバント攻勢で、得点を重ねた。1点を追う2回無死一、三塁で水野達稀内野手(25)のスクイズ(記録は投前内野安打)で追い付き、1点勝ち越した直後の1死一、三塁で今度は五十幡亮汰外野手(27)が一前バント安打を決め3点目を加えた。新庄監督は「コーチに聞いて!」とコメント対応。林ヘッドコーチは「監督と、去年開幕してからバントが全然なかったので、今年は早めにやっていこうという話をしていた」と説明した。

◆内容悪くても日米101勝右腕は焦りません。日本ハムに6年ぶりに復帰した昨季最多勝の有原航平投手(33)が、移籍後初めて本拠地登板した。2回2/3、59球を投げ、4安打2失点。毎回の計5四球と制球が定まらなかったが、この日のテーマは多くの球種をしっかり投げること。課題に出た制球の甘さを調整しながら、指名されている3月31日の本拠開幕ロッテ戦に照準を定める。最多勝3度のベテランはオープン戦の1登板で一喜一憂しない。有原は2回、ロッテ先頭の寺地に四球を許し、高地に左前打、続く上田に、この日3つ目の四球を与えた。無死満塁のピンチを招き犠飛で、先制点を献上。3回も先頭打者に四球を与え無死一、三塁から内野安打で2失点目。3回途中で降板し「チームなので、もう少ししっかりした形で投げたかった」と、まずは反省の弁が出た。本番から逆算できているからこそ、表情に暗さはみじんもない。3月31日の本拠開幕戦まで約3週間。「時間はあるし、ここから上げていく段階」。この日のテーマについては「いろんな球種をしっかり投げたいと思っていた」と明確で「チェンジアップとかは悪くなかったですけど、スライダーだったりカーブだったり、曲がり球がちょっと今日は自分の思っている感じとは違った。修正していきたい」と、先を見据えた。首脳陣も心配はしていない。ここまで実戦登板は、2月26日に沖縄・名護で韓国ハンファ相手に1イニング投げただけ。加藤投手コーチは「(有原は)まだ調整。ここからスタートという感じじゃないですか。彼に対しては何も言うことはないですよ。しっかり合わせるでしょう」。日米101勝。登板を重ね完成形にもっていけるベテランの経験に、託している。直球の最速は145キロも有原は「今日はこれぐらいかなと。そこは徐々に上げていけたら」と想定内。スタンドからの盛大な拍手には「すごく声援もいただけましたし、新しい気分で投げられた」。背番号74に不安要素"ナシ"。黙々と、自らのミッションを果たす準備を進める。【永野高輔】

◆日本ハムに6シーズンぶりに復帰した有原のオープン戦初登板は、三回途中を2失点と苦い結果に終わった。制球が定まらず、4安打5四球を許した。「修正するところがたくさん出た」と冷静に振り返った。本拠地のシーズン初戦となる31日のロッテ戦で先発を任される予定。悲観する様子はなく「まだ修正する時間はある。今後の登板に生かせたら」と気持ちを切り替えた。

<オープン戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
DeNA
412 0.800
(-)
-
(-)
32
(-)
26
(-)
1
(-)
6
(+2)
0.265
(↓0.015)
3.480
(↑0.6)
2
(3↑)
日本ハム
420 0.667
(↑0.067)
0.5
(↓0.5)
21
(+5)
20
(+4)
5
(+1)
6
(+2)
0.257
(↑0.036
2.830
(↓0.23)
2
(1↓)
西武
420 0.667
(↓0.133)
0.5
(↑0.5)
27
(+2)
16
(+4)
1
(-)
6
(+1)
0.300
(↓0.022)
2.720
(↓0.27)
2
(3↑)
巨人
420 0.667
(↑0.067)
0.5
(↓0.5)
13
(+3)
15
(+2)
0
(-)
10
(+1)
0.263
(↑0.008)
2.550
(↑0.11)
5
(2↓)
阪神
321 0.600
(↓0.15)
1
(↓0.5)
23
(+2)
10
(+3)
2
(+1)
5
(-)
0.273
(↓0.014)
1.530
(↓0.3)
6
(1↑)
中日
431 0.571
(↑0.071)
1
(↑0.5)
37
(+8)
21
(+1)
5
(+1)
8
(-)
0.262
(↑0.014)
1.670
(↑0.1)
7
(1↑)
ヤクルト
440 0.500
(↑0.071)
1.5
(↑0.5)
19
(+4)
33
(+2)
1
(+1)
4
(+1)
0.202
(↓0.002)
3.250
(↑0.18)
7
(3↓)
ORIX
220 0.500
(↓0.167)
1.5
(↓0.5)
12
(-)
4
(+1)
0
(-)
0
(-)
0.215
(↓0.035)
0.750
(↓0.08)
9
(-)
ソフトバンク
340 0.429
(↑0.096)
2
(↑0.5)
17
(+1)
23
(-)
5
(-)
3
(+2)
0.243
(↓0.01)
3.100
(↑0.53)
10
(1↓)
楽天
243 0.333
(-)
2.5
(-)
15
(-)
26
(-)
1
(-)
5
(+1)
0.181
(↓0.002)
2.590
(↑0.33)
11
(-)
広島
260 0.250
(↓0.036)
3.5
(↓0.5)
21
(+1)
29
(+8)
6
(-)
3
(-)
0.245
(↑0.002)
3.440
(↓0.69)
12
(-)
ロッテ
151 0.167
(↓0.033)
3.5
(↓0.5)
15
(+4)
29
(+5)
3
(-)
7
(-)
0.224
(↑0.003
4.100
(↓0.24)