| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 0 | 0 |
ソフトバンク | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | X | 5 | 12 | 1 | 1 |
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勝利投手:上沢 直之(1勝0敗0S) 敗戦投手:吉村 貢司郎(0勝1敗0S) 本塁打 | |||||||||||||
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◆ソフトバンクは、開幕投手に内定している上沢が先発。4回無失点4奪三振の好投で、順調な調整ぶりを示した。一方のヤクルトは、先発・吉村が4回3失点。シーズン開幕に向けて、課題を残す結果となった。
◆ソフトバンク秋広優人内野手(23)が3戦ぶりとなるオープン戦2号ソロを放った。2回1死走者なし、ヤクルト先発吉村の内角スライダーをライナーで右翼ポール際へ突き刺した。「内に入ってきたスライダーを完璧に捉えることができました。自主トレ、キャンプから取り組んでいることを、打席で体現できていると思います。満足することなく継続して練習に取り組み、結果も求めていきたいです」とコメントした。球場のビジョンでは飛距離118メートル、打球速度181キロ、打球角度22度と表示され、弾丸ライナーぶりを数字が表した。オフに山川に弟子入りし、今キャンプでは2月23日侍ジャパン壮行試合にも3ランを放っており、今季対外試合3本目。開幕1軍へアピールを続けている。
◆開幕投手の有力候補、ヤクルト吉村貢司郎投手(28)は不安定な内容だった。2回1死からソロを含む4連続長短打で2失点。4回も柳田の強烈な適時二塁打で1点を失った。「変化球がちょっと甘くなったり、おろそかな部分があった」と反省した。ただ1、3回で計4三振を奪い、球速も150キロをマークした。次回は開幕からちょうど2週間前となる13日のオリックス戦。池山監督は「ボール自体は良かった。1年間、投げきってもらわないといけない」と期待した。>
◆ソフトバンク柳田悠岐外野手(37)がオープン戦初タイムリーを放った。4回1死一、二塁からヤクルト先発吉村の148キロの直球をフルスイング。打球は中堅フェンスを直撃する適時二塁打となった。「しっかりと自分のスイングができたと思います。開幕までいい打席、いい感覚を出していけるようにしたい」。1番左翼で先発出場。第1打席は空振り三振、第2打席も捕邪飛に倒れたが、しっかり3打席目で結果を出した。
◆ソフトバンク秋広優人内野手(23)が強烈な弾丸ライナーでみずほペイペイドームの右翼席へオープン戦2号ソロを突き刺した。3回1死走者なし、「うまく内角をさばけた」とヤクルト先発吉村の食い込んでくるスライダーをとらえた。球場のビジョンに飛距離118メートル。打球速度は181キロ、角度22度と表示された。「これまでの打球で180キロを越えていた時は本塁打という角度がなかった。そこは成長というか手応え」と山川仕込みの新フォームの成果を感じた。小久保監督も「打った瞬間だった。昨年までとは打球速度も飛距離も全然違う」と評価した。2月23日侍ジャパン壮行試合、1日西武戦に続き今季対外試合3本目。「本当に継続してできているので、開幕まで継続して頑張りたい」と、師匠の山川とともに開幕ベンチに入れるように、今後も結果で生き残る。
◆ソフトバンク柳町達外野手(28)が代打でも好打を放った。2点リードの6回1死二、三塁。野村の代打で打席に入ると左前に2点適時打。「スタメンとはまったく違う感覚の中で自分のパフォーマンスを発揮することができてよかった」。前日(4日)は1番左翼で先発出場し1号ソロ。オープン戦は4戦連続安打中で打率5割7分1厘のハイアベレージ。「どういう状況であっても応えられるようにしたていきたい」と気合十分だった。
◆開幕投手が決定しているソフトバンク上沢直之投手(32)がオープン戦初登板で4回1安打無失点の好投をみせた。強い直球とフォークボールで空振りを取ることをテーマに先発マウンドに上がった。初回、先頭打者の岩田を140キロのフォークで空振り三振。3番オスナもフォークで空振り三振に仕留めてみせた。2回にも2三振を奪い自慢のフォークで4奪三振。「(フォークの)落ち幅はそんなになかったが、まっすぐに近い感じで投げられた。低目は空振り取れたし、ゾーンでもゴロになっていた」と納得の表情だった。フォークの握りも浅めに調整し好感触を得た。直球も球速150キロを計測するなどヤクルト打線を圧倒。日本ハム時代の21年以来、自身3度目となる開幕投手へ向け好発進。「開幕戦は(本拠地の)みずほペイペイドームだし、1回でも多く投げておくのはいいこと。もっといい状態にして開幕戦に自信を持っていけたらいい」と力を込めた。ソフトバンク・ドラフト2位稲川竜汰投手(22=九州共立大)(8回に本拠地初登板。1イニングを1安打無失点)「初球でヒットを打たれて焦りましたが、大学時代に投げたことあったマウンドだったので、こんな感じかなと対応できました」
◆ソフトバンク栗原陵矢内野手(29)がヤクルトとのオープン戦(みずほペイペイドーム)で5回から2イニングマスクをかぶった。捕手での対外試合出場は21年以来5年ぶり。二塁への悪送球などミスもあり、ほろ苦い捕手復帰戦となったが、今後も超攻撃的オーダーを作るためのオプションとして準備を続ける。3番三塁でスタメン出場した栗原が5回から谷川原の防具を借り、マスクをかぶった。「緊張しましたね。変な感じ」。先頭赤羽に右前打で出塁されると1死後古賀の4球目に二盗を仕掛けられた。栗原の送球はシュート回転し悪送球となり三塁まで進まれた。2死三塁、丸山をワンバウンドの変化球で空振り三振も止められず、振り逃げとなり三塁走者も生還(記録は投手伊藤の暴投)した。2イニング目は無難にこなしたが「投手に迷惑がかかってしまうし、点を取られるとチームにも迷惑をかける。もっともっと練習して、とは思います」と反省した。打撃でも三振に2併殺。「今日1日、マスクをかぶることは分かっていたので、ちょっと考えていた」と21年以来5年ぶりの捕手復帰に考えすぎていた。2月19日の紅白戦に続き2度目の捕手。21年以来5年ぶりで急にうまくいくはずはない。小久保監督も「今しかできないことをしっかりやって積み重ねるというところのひとつ。日々、積み重ねていく」と、早急な判断はせず、超攻撃型オーダーのオプションとして今後も続けていく考えだ。栗原も「久しぶりに確認することはできた。まだまだ数をこなしていかないと」と意欲的だ。試合前も150キロ近いバント用のマシンでキャッチング練習。海野にミットの出し方などを学びながら取り組んだ。春江工(福井)時代は二塁送球最速1・72秒の強肩捕手だった。プロでも21年まで26試合守った実績もある。この日から登場曲をちばあきお原作の野球アニメ「キャプテン」の主題歌「」君は何かができる」にした。「懐かしい。キャプテンのイガラシ君を見て野球を頑張ろうと思ったんで」と昭和生まれのようなコメントでとぼけ、周囲を笑わせたが、キャプテン制のないチームで新選手会長として引っ張っていく決意の表れ。本来期待される打撃に捕手も頑張り"キャプテン"としてチームを引っ張る。【石橋隆雄】
◆ヤクルト・長谷川宙輝投手(28)と阪口皓亮投手(27)が1軍に合流した。左腕の長谷川は昨季、1軍では4試合の登板にとどまっていた。阪口は昨季、18試合に登板し、防御率3・70。ともに2月の春季キャンプは2軍で調整しており、3月4日にはファームが今季から参加している「薩摩おいどんリーグ」のJR九州戦(YOSHIKOUスタジアム伊集院)に登板し、1回を無失点に抑えていた。今季初の1軍合流で、阪口は「上(1軍)にいるのに早いも遅いもない。(1軍に)呼ばれるのはありがたいこと。しっかりそのまま居続けることが大事だと思う。気負わずいつも通り。やってきたことをしっかり出せれば」とアピールを誓った。
◆ヤクルト・吉村貢司郎投手(28)が先発し、4回69球を投げ、7安打3四球3失点で黒星を喫した。二回1死に浴びた6番・秋広の先制ソロを皮切りに4連打を許して2失点。四回は1死一、二塁から1番・柳田に中堅フェンス直撃の適時二塁打を打たれた。昨季日本一に輝いた強力打線につかまったが、最速150キロを計測した直球で柳田から空振り三振を奪う場面もあり、吉村は「真っすぐ自体はいい感じで投げられてはいる。変化球がちょっと甘くなったり、おろそかになったりする部分があったので、しっかり腕を振って真っすぐと同じ感じで投げられるようにやっていきたい」と収穫と課題を口にした。池山監督は「ストレートのボールが高めに上ずることもなく、低くきていた。失点はしたけど、ボールはよかった」と評価した。「次は神宮のあたまに合わせて調整してもらう」と明言。今季の本拠地初戦となる13日のオリックス戦(神宮)のマウンドを託す予定で「1年間、投げ切ってもらわないといけない投手。しっかりした気持ちと自覚を持って、もう一度、神宮でどういう投球になっていくかを見たい」と期待を込めた。
◆ソフトバンクの秋広が、二回に強烈なソロを放った。変化球を振り抜き、右翼席へ突き刺すオープン戦2号。内角へ入ってくる難しい球を捉え「ファウルかと思ったが入ってくれて良かった。うまくさばけた」とうなずいた。6年目はキャンプから持ち味の長打力を発揮。「自主トレからの取り組みを、実戦に入っても継続できている」と好結果を残している。競争の激しい開幕1軍の座をつかむためにも「まだ試合があるので引き続き頑張りたい」と気を引き締めた。
◆ヤクルト・赤羽由紘内野手(25)が「4番・三塁」で先発出場。0-3の五回先頭で右前打を放ち得点につなげた。実戦8試合で打率・111(27打数3安打)、2打点。苦しむ中でも今季の実戦全9試合のうち4試合で4番打者を任されている。池山隆寛監督(60)は「今の打線にとって、野手の中ではやはりレベルを上げてもらわないといけない選手だと思っている。期待の意味も込めて(4番にしている)」ときっぱり。「なかなか簡単にいくものではないと思うけど、4番の意味や意図を分かりながら、自分で壁を乗り越え、チャンスをものにしてもらいたい」と思いを明かした。もがく赤羽は「これだけ打てていないので、いろいろ考えることがある。打てなくても新しい日っていうのは絶対にくるので、その日に100パーセントを出せるように、準備はしっかりしてきている。それを試合で出すだけ。本当に自分のやることをしっかりやって、それがいい結果につながるようにやっていきたい」と力を込めた。
◆昨季チーム最多の17セーブを挙げたヤクルト・星知弥投手(31)が八回に登板し、1回を1安打無失点、2奪三振に抑えた。今季の実戦は全3試合で無失点。守護神争いでリードすべく、抜群の安定感を示しており「ある程度、フォークで三振が取れているので、そこはよくなっている」とうなずいた。生命線のフォークボールを積極的に投げて調整した。昨季のフォークの投球割合は直球に次いで2番目に多い28%。右の本格派にとって「すごく大事」と語る球だが、2月の春季キャンプ中は「状態がよくなかった」といい、この日は笹川へのカウント球として3球連続で投げるなど19球中6球で投球。山本、庄司には決め球として投げ、空振り三振を奪った。池山監督は「そこ(抑え)の候補のうちの一人」と期待を寄せる。3日にはキハダ、リランソの新助っ人コンビがそろって1回無失点、4日は昨季新人王の荘司がオープン戦2セーブ目を挙げた。守護神争いのアピール合戦が続く中、星は「周りを意識してもしようがない。自分のパフォーマンスを出すだけ」。自分らしさを貫き、クローザーを勝ち取る。(武田千怜)
<オープン戦順位表推移>
| 順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 (-) |
ORIX |
1 | 0 | 0 | 1.000 (-) | - (-) |
2 (-) | 0 (-) | 0 (-) | 0 (-) |
0.154 (-) | 0.000 (-) |
| 2 (-) |
西武 |
3 | 1 | 0 | 0.750 (↑0.083) | -0.5 (↓0.5) |
18 (+4) | 12 (+3) | 1 (-) | 4 (+1) |
0.306 (↓0.006) | 3.090 (↑0.03) |
| 2 (-) |
DeNA |
3 | 1 | 1 | 0.750 (↑0.083) | -0.5 (↓0.5) |
23 (+9) | 24 (+7) | 0 (-) | 4 (-) |
0.264 (↑0.006) | 4.500 (↓0.39) |
| 4 (2↓) |
巨人 |
2 | 1 | 0 | 0.667 (-) | 0 (-) |
7 (-) | 3 (-) | 0 (-) | 7 (-) |
0.237 (-) | 1.000 (-) |
| 5 (3↓) |
日本ハム |
2 | 2 | 0 | 0.500 (↓0.167) | 0.5 (↑0.5) |
11 (+3) | 13 (+4) | 3 (-) | 2 (-) |
0.206 (↓0.015) | 2.500 (↑0.17) |
| 5 (1↑) |
ヤクルト |
3 | 3 | 0 | 0.500 (↓0.1) | 0.5 (↑0.5) |
15 (+1) | 24 (+5) | 0 (-) | 3 (+1) |
0.216 (↓0.017) | 2.920 (↓0.48) |
| 5 (5↑) |
ソフトバンク |
2 | 2 | 0 | 0.500 (↑0.167) | 0.5 (↓0.5) |
16 (+5) | 17 (+1) | 5 (+1) | 1 (-) |
0.285 (↑0.025) | 3.750 (↑1.25) |
| 5 (2↑) |
阪神 |
1 | 1 | 1 | 0.500 (-) | 0.5 (-) |
15 (-) | 7 (-) | 1 (-) | 2 (-) |
0.295 (-) | 2.080 (-) |
| 9 (2↓) |
中日 |
2 | 3 | 1 | 0.400 (↓0.1) | 1 (↓0.5) |
26 (+7) | 18 (+9) | 4 (-) | 6 (+2) |
0.246 (↑0.002) | 1.900 (↓0.67) |
| 9 (2↓) |
楽天 |
2 | 3 | 2 | 0.400 (↓0.1) | 1 (↓0.5) |
13 (-) | 17 (+1) | 1 (-) | 4 (-) |
0.175 (↓0.002) | 2.030 (↑0.18) |
| 11 (1↓) |
広島 |
2 | 4 | 0 | 0.333 (-) | 1.5 (-) |
18 (-) | 18 (-) | 5 (-) | 3 (-) |
0.258 (-) | 2.700 (-) |
| 12 (-) |
ロッテ |
1 | 3 | 1 | 0.250 (↑0.25) | 1.5 (↑0.5) |
8 (+1) | 19 (-) | 2 (-) | 6 (-) |
0.231 (↑0.003) | 3.530 (↑0.93) |



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