ソフトバンク(☆4対3★)ヤクルト =オープン戦1回戦(2026.03.03)・みずほPayPayドーム福岡=
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ヤクルト
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ソフトバンク
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勝利投手:岩井 俊介(1勝0敗0S)
敗戦投手:廣澤 優(0勝1敗0S)

本塁打
【ソフトバンク】髙橋 隆慶(1号・9回裏2ラン)

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◆ソフトバンクは2番手・木村光が4三振を奪うなど、2イニングを完全に抑える好投。一軍定着を目指す右腕が、仕上がりの良さを示した。対するヤクルトは、古賀がタイムリーを含む3安打の活躍。シーズン開幕に向け、バットで結果を残した。

◆ソフトバンク前田悠伍投手(20)、大江竜聖投手(27)が体調不良でヤクルト戦を欠場した。前田悠は先発予定だったが、上茶谷大河投手(29)に変更される。

◆ソフトバンクのドラフト5位高橋隆慶内野手(24=JR東日本)が逆転サヨナラ2ランを放ち、ド派手に本拠地みずほペイペイドームデビューを飾った。1点を追う9回1死二塁。ヤクルト広沢の内角への初球を振り抜いた打球は、高々と舞い上がりテラス席へ消えた。「本当に出来すぎ。どんどん振っていく姿勢がこういう結果につながったので、今後も変えずにやっていきたい」と笑顔が弾けた。サヨナラアーチは野球人生初という。「自分が試合を決めて祝福されるのは気持ちいい。こういう思いを公式戦でも何回もできたらいい」と快感を知った。王球団会長も大喜びで「キャンプから彼は目立っていた。事を起こすためには思い切りがいる。言ってもなかなかできる事ではないが彼には思い切りがあるからね」と絶賛した。社会人屈指の右のスラッガーもキャンプはB組スタートだった。第3クールから昇格すると、思い切りのいい打撃でA組のままキャンプを完走した。筑後市の寮に1カ月ぶりに戻り、入寮時に持ち込んだ快眠枕でぐっすり寝てこの日を迎えていた。「大きくてキャンプに持っていけなかった。これからは遠征にも持っていくか考えないといけない」。キャンプ宿舎の枕はなかなか合わなかったようで、マイ枕の効果は絶大だった。ホームランボールは帰ってきていない。「オープン戦なんで。公式戦で打って1球目をもらいたい」と笑い飛ばした。スタメンに左打者が多い中、右の長距離打者として開幕1軍を狙う。【石橋隆雄】ルーキー高橋が逆転サヨナラ本塁打。オープン戦で新人のサヨナラ弾は、06年2月26日ヤクルト戦で逆転サヨナラ3ランの川島(日本ハム)以来20年ぶり。球団では南海時代の88年3月12日西武戦の若井以来38年ぶり。若井は1-1からのサヨナラ2ランだった。○...本拠地みずほペイペイドームがリニューアルされた。人工芝が新しくなり小久保監督は「前よりはちょっと跳ねるかな」と話した。またネットも吊り下げ式となりグラウンドにせり出したコカコーラシートもネットの中になった。小久保監督は「お客さん、ファンにとっては安全」と歓迎した。また外野フェンス部分にはリボンビジョンが設置され光と文字で新たな演出をした。▽ソフトバンク上茶谷(代役先発で4回1失点とアピール)「緩急が持ち味なので普段使わないカーブ、チェンジアップを多く使った」▽ソフトバンク木村光(5回から2イニング完全投球)「今までで一番よかった。カーブがよかった。勝ちパターンで投げたいので結果にこだわっていきたい」

◆みずほペイペイドームの三塁側ベンチ前。選手がおのおのでアップ前の準備としてストレッチを行っている空間に、ヤクルトの土橋外野守備走塁コーチが突然、座り込んだ。増田、モンテル、赤羽、北村、武岡、西村、田中の7人が入った小さな輪ができ、〝座学〟での走塁塾を開講した。題材は前日2日に行われた野球日本代表「侍ジャパン」のオリックスとの強化試合のラストシーンだった。2-4の九回2死一、二塁で侍ジャパン・牧が左翼線へ適時二塁打をマーク。二走の周東が生還したが、一走のサポートメンバー・仲田が本塁で憤死となり、同点とならずに敗戦した。土橋コーチは送球がそれ、捕手が飛び込んで走者のタッチにいっていたことに触れ、「あれだけ球がそれているなら、(ヘッドスライディングは)真っすぐただいくのではなくて、回り込んでタッチにいったら、セーフになる可能性もあったんじゃないか。『飛び込んでいる』=『キャッチャーも自由が利かない』」と考えを説明。沖縄・浦添市で行っていた2月の春季キャンプ中には本塁を陥れるためのスライディング練習も行っており「最後まで諦めちゃ駄目」と改めて伝えた。真剣な表情で話を聞いていた武岡は「応用を求められている。どうその場に対応していくか。現場の感覚を察知し、思い切り勇気を出してやっていくことが大事」とうなずいた。リーグ最下位からの巻き返しへ、細部にこだわり、プレーに執念を乗せていく。(武田千怜)

◆3年目のヤクルト・伊藤が「8番・遊撃」で先発出場し、二回の第1打席に先制の右前打をマークした。1死一、三塁で右打席に入ると、上茶谷が初球に投じた内角への直球を流し打ち「逆らわずにうまく打つことができた。どんどんアピールしていきたい」と胸を張った。試合前時点でオープン戦は2試合の出場で打率・571(7打数4安打)、2打点。長岡らと争う遊撃のレギュラー奪取へ、23歳が存在感を放っている。

◆今季先発転向するソフトバンクの上茶谷は体調不良の前田悠に代わって急きょ先発登板。レギュラーシーズンで4回以上を投げたのは2023年が最後だったが、多彩な変化球を試しつつ、4回を1失点にまとめる上々の内容に「引き出しを増やしていく投球をした」とうなずいた。オフは肉体改造に励んだ。DeNAから移籍したての1年前から体脂肪率が10%ほど減って15%になり「出力は上がっている」と手応えはある。開幕ローテーション入りに向け「若い投手が多いが負けないように投げたい」とさらなるアピールを期した。

◆ソフトバンクはドラフト5位新人の高橋(JR東日本)が衝撃の本拠地デビューを飾った。途中出場から2―3の九回1死二塁で初球の速球を振り抜き、左翼へのアーチにドーム内は騒然。仲間から祝福を受け「出来過ぎかな。どんどん振っていく姿勢が結果につながった」と顔を紅潮させた。即戦力として期待され、キャンプ途中から主力中心のA組に昇格。内野守備に課題はあるものの、小久保監督も「びっくりした。思い切りはずっといい」と評価する。開幕1軍を目標にする右打者は「1打席に懸ける思いを(持って)今後もやりたい」と初々しく話した。

◆「6番・三塁」で出場したヤクルト・赤羽が今季のオープン戦初安打と初打点を記録した。1-0の八回1死満塁。津森の外角への変化球を短く握ったバットで流し打ち、右前適時打とした。オープン戦は4試合の出場で打率・091。2月の春季キャンプでは池山監督から直接指導を受けるなど気にかけてもらっており、「打席をたくさんもらっているのに、ふがいない結果ばかりだったので、打ててよかった。継続していきたい」とアピールを誓った。

<オープン戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
西武
200 1.000
(-)
-
(-)
14
(-)
7
(-)
1
(-)
3
(-)
0.338
(-)
3.500
(-)
2
(-)
巨人
210 0.667
(-)
0.5
(-)
7
(-)
3
(-)
0
(-)
7
(-)
0.237
(-)
1.000
(-)
2
(-)
中日
211 0.667
(-)
0.5
(-)
18
(-)
6
(-)
4
(-)
4
(-)
0.260
(-)
0.750
(-)
4
(1↑)
日本ハム
110 0.500
(-)
1
(-)
6
(-)
9
(-)
2
(-)
0
(-)
0.242
(-)
4.000
(-)
4
(2↓)
ヤクルト
220 0.500
(↓0.167)
1
(↓0.5)
11
(+3)
18
(+4)
0
(-)
2
(+1)
0.244
(↑0.007
2.800
(↑0.2)
4
(6↑)
ソフトバンク
110 0.500
(↑0.5)
1
(↑0.5)
10
(+4)
13
(+3)
3
(+1)
1
(-)
0.318
(↑0.004
6.500
(↑3.5)
4
(1↑)
DeNA
111 0.500
(-)
1
(-)
11
(-)
16
(-)
0
(-)
3
(-)
0.260
(-)
5.190
(-)
4
(1↑)
阪神
111 0.500
(-)
1
(-)
15
(-)
7
(-)
1
(-)
2
(-)
0.295
(-)
2.080
(-)
9
(1↓)
広島
230 0.400
(-)
1.5
(-)
18
(-)
16
(-)
5
(-)
3
(-)
0.281
(-)
2.790
(-)
10
(1↓)
楽天
122 0.333
(-)
1.5
(-)
9
(-)
13
(-)
1
(-)
3
(-)
0.169
(-)
2.250
(-)
11
(1↓)
ロッテ
021 0.000
(-)
2
(-)
4
(-)
15
(-)
2
(-)
4
(-)
0.213
(-)
4.850
(-)
-
(-)
ORIX
000 0.000
(-)
2
(-)
0
(-)
0
(-)
0
(-)
0
(-)
0.000
(-)
0.000
(-)