オリックス(☆4対0★)ソフトバンク =リーグ戦12回戦(2025.07.10)・京セラドーム大阪=
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ソフトバンク
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ORIX
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勝利投手:山岡 泰輔(3勝1敗0S)
敗戦投手:松本 晴(3勝3敗0S)

本塁打
【オリックス】紅林 弘太郎(5号・6回裏満塁)

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◆オリックスは0-0で迎えた6回裏、紅林のグランドスラムで先制に成功する。投げては、先発・東が5回2安打無失点。その後は4投手の継投で完封リレーを展開し、2番手・山岡が今季3勝目を挙げた。敗れたソフトバンクは、打線が3安打無得点と振るわなかった。

◆ソフトバンク広瀬隆太内野手(24)が1軍に昇格した。ウエスタン・リーグでは打率2割5分、0本塁打、11打点も7月は月間打率3割6分4厘と好調だった。広瀬隆は5月15日に登録抹消となって以来、今季2度目の昇格となる。前日9日、左肘付近に死球を受けて途中交代した牧原大成内野手(32)は「打撲」と診断を受けた。登録抹消はされず、京セラドーム大阪では別メニューで練習した。

◆ソフトバンクのスタメンが発表された。ドラフト2位ルーキー庄子雄大内野手(22)が、「9番二塁」でプロ初めてスタメン出場。山川穂高内野手(32)は12試合ぶりにベンチスタートとなった。近藤健介外野手(31)は3試合連続「4番DH」で先発出場する。

◆3位オリックスは連敗を2で止められるか。スタメンが発表された。中川圭太内野手(29)が4月10日のソフトバンク戦(京セラドーム大阪)以来、今季6度目の1番に入った。前日9日に初回先頭で安打を放った福田周平外野手(32)は「9番左翼」で出場する。先発は東晃平投手(25)。今季5試合に登板して1勝2敗、防御率3・86。ソフトバンク戦は過去4戦で白星はない。福永奨捕手(25)とバッテリーを組む。

◆ソフトバンク中村晃外野手(35)が通算1500安打まで残り8安打とした。この日は「3番一塁」で3試合ぶりのスタメン。1回2死の第1打席で左前打を放ち、1492安打目を記録した。先制の好機をつくったが、4番近藤はセカンドライナーに倒れて無得点に終わった。

◆俳優の葵わかな(27)が始球式に登場した。この日はJR西日本がスポンサーとなり、「ICOCA×Wesmo! スペシャルナイター」として開催。WESTERのCMに出演している葵が笑顔で大役を務めた。同社キャラクターが描かれたTシャツに、お団子髪で登場。白球は大きな弧を描き、ツーバウンドでキャッチャーミットに収まった。球団を通じ、「私にとって2回目の始球式でした。前回は、ボールが右側にそれて届き切らなかったのですが、今回も届かず悔しかったです。マウンドから見るホームベースは、思っていたよりも2、3倍くらい距離があって遠い印象でしたが、距離も前回よりは伸びて、頑張れたかなと思います」とコメントした。

◆ソフトバンクのドラフト2位、庄子雄大内野手(22=神奈川大)がプロ初安打を放った。「9番二塁」でプロ初スタメンを飾り、3回先頭の第1打席に中前打を放った。通算5打席目。記念球はソフトバンクベンチに返却された。その後1死となり、2番ダウンズの打席でプロ初盗塁も決めた。庄子雄大(しょうじ・ゆうだい)2002年(平14)10月2日生まれ、神奈川県出身。横浜では2年春に三塁手で甲子園出場も初戦で明豊に敗れ、自身も無安打。3年時はコロナ禍で全国大会が開催されなかった。神奈川大では1年秋から遊撃を守り、通算54盗塁、116安打。憧れの選手はソフトバンク近藤健介。性格は「負けず嫌い」。好きな言葉は「目標がその日その日を支配する」。178センチ、78キロ。右投げ左打ち。

◆ソフトバンクが、4回裏までに1試合2度のリクエストの権利を使い切った。1度目は3回1死二塁で迎えた攻撃時だった。3番ジーター・ダウンズ内野手(26)が放った左翼ポール際のファウル判定に、小久保裕紀監督(53)はリクエストを求めたが、検証結果は変わらなかった。2度目は4回裏の守備だ。2死一塁からオリックス頓宮が二塁打を放ち、二塁のタッチプレー判定はセーフだった。きわどいタイミングで、小久保監督は再びリクエストを要求したが、結果は覆らずにセーフ判定だった。

◆オリックスは6回、紅林弘太郎内野手(23)が放った満塁アーチで、球団通算9000本塁打を達成した。巨人、西武、ソフトバンク、中日に次いで史上5球団目となった。0-0の6回、中前打と四球、犠打で1死二、三塁。5番頓宮裕真捕手(28)が申告故意四球で満塁となると、紅林に火が付いた。ソフトバンク松本晴の2球目、低めのスライダーを完璧に捉え、左翼席上段へ5号満塁弾を決めた。「頓宮さんが敬遠されましたし、自分が決めてやろうという気持ちで打席に入りました。打った瞬間、いったと思いました。最高の結果になってくれてよかったです!」と喜びをかみしめた。球団通算9000号=オリックス 10日のソフトバンク12回戦(京セラドーム大阪)の6回、紅林が打って達成。巨人、西武、ソフトバンク、中日に次いで史上5球団目。球団第1号は阪急時代の36年5月22日の大東京戦(宝塚)で山下実が記録。

◆満塁策に燃えた??低めのスライダーをここで捉えた紅林弘太郎が上段への満塁ホームラン?プロ野球(2025/7/10)??オリックス×ソフトバンク??Live on DAZN#オレをみろ#Bs2025 pic.twitter.com/w2f8UTjssI

◆ソフトバンクのダーウィンゾン・ヘルナンデス投手(28)とオリックス宗佑磨内野手(29)がにらみ合うシーンがあり、場内が一時騒然とした。状況はオリックス4点リードの7回1死。ヘルナンデスが内角に投げ込んだボールが宗の右肘付近に直撃。宗はヘルナンデスをじっと見つめ、両者が詰め寄ろうとするしぐさを見せたところで中村晃外野手(35)が止めに入るシーンもあった。ヘルナンデスも宗に向かって言葉を発していた。責任審判は「両チームに警告を与え、試合を再開します」とアナウンスした。

◆ソフトバンクの連勝が「4」でストップした。試合のなかった首位日本ハムとは1・5ゲーム差が開き、3位オリックスとは1差になった。試合が動いたのは0-0の6回だった。1死満塁で先発の松本晴投手(24)が紅林に満塁本塁打を献上。1死二、三塁で6番頓宮を申告敬遠した直後に先制アーチを浴びた。松本晴は5回1/3を9安打4失点で今季3敗目を喫した。打線は3回1死二塁でジーター・ダウンズ内野手(26)が左翼ポール際に特大飛球。ファウル判定で小久保裕紀監督(53)はリクエストを求めたが、検証結果は変わらなかった。その後もオリックス投手陣を打ち崩せずに連勝が止まった。

◆オリックスは連敗を2で止めた。先発の東晃平投手(25)は5回2安打無失点の粘投。0-0の3回、1死二塁からソフトバンクのダウンズに内角球を左翼ポール際へ運ばれた。ソフトバンクからのリプレー検証も、判定は覆らずファウル。その後も2死満塁とピンチが続くも、最後は柳町を遊直に仕留めた。打線は0-0の6回、中前打と四球、犠打で1死二、三塁。5番頓宮裕真捕手(28)が申告故意四球で満塁となると、紅林弘太郎内野手(23)に火が付いた。ソフトバンク松本晴の2球目、低めの変化球を完璧に捉え、左翼へ自身初の満塁アーチを決めた。これが球団通算9000本塁打。巨人、西武、ソフトバンク、中日に次いで史上5球団目となった。11日からは敵地で首位日本ハムと3連戦を迎える。球団通算9000号=オリックス 10日のソフトバンク12回戦(京セラドーム大阪)の6回、紅林が打って達成。巨人、西武、ソフトバンク、中日に次いで史上5球団目。球団第1号は阪急時代の36年5月22日の大東京戦(宝塚)で山下実が記録。

◆ソフトバンクのドラフト2位庄子雄大内野手(22)がプロ初スタメンで初安打初盗塁を記録した。「9番二塁」で出場し、3回先頭の第1打席に中前打。カウント2-2からオリックス東の投じた7球目の低めツーシームをうまく拾った。通算5打席目で快音を響かせ「とにかく三振だけはしないように。バットに当てれば何かが起こるなと思ったので、とにかく食らいついていこうという意識で打席に入りました」と振り返った。その後1死となり、2番ダウンズの打席でプロ初盗塁。神奈川大で通算54盗塁を決めた俊足を発揮した。「あまりスタートは良くなかったけど、結果的にセーフでチャンスも拡大できた。良かったかなと思います」。7回の二塁守備では太田のゴロを取り損ねて初失策。小久保監督は「初エラーもあったね。プロ野球選手になった」と振り返った。

◆オリックス-ソフトバンク12回戦(京セラドーム大阪)は一触即発の事態となった。ソフトバンクは7回に3番手のヘルナンデスが登板。1死から3球目の150キロが宗の背中付近に直撃した。マウンドに鋭い視線を向けると、へルナンデスが険しい表情で歩み寄った。両者がにらみ合い、つぶやく場面も。これが今カード両軍合わせて5個目の死球。一塁手の中村が宗をなだめ、須山球審が警告試合を宣告した。オリックス岸田監督は「ちょっと(ヘルナンデスに)挑発的な感じでこられてもね。宗は当てられていますから。後味の悪いような形になりますよね」と厳しい表情だった。

◆ソフトバンクの連勝が「4」で止まった。先発した松本晴投手(24)が、5回1/3を9安打4失点で今季3敗目。5回まで無失点投球も、0-0の6回1死満塁からオリックス紅林に満塁弾を許し、手痛い1発に沈んだ。打線も3安打と沈黙し、今季7度目の完封負け。7カード連続の勝ち越しこそ決めるも、首位を走る日本ハムとは1・5ゲーム差に広がった。11日からは敵地仙台で楽天との3連戦に臨む。マウンド上の松本晴は伸びていく打球を見届けるだけだった。6回1死満塁。1ストライクからの2球目だ。オリックス7番紅林にスライダーを選択。内角低めへきっちり投げ込むも、左翼スタンド5階席まで運ばれた。「自分が投げたベストボール。自信を持って投げたんですけど...。相手が一枚上だった」。痛恨の満塁被弾。1発に沈み、5回1/3を投げ9安打4失点KO。悔しさをにじませながらマウンドを後にした。小久保監督は「打たれるのはしょうがない」としながら、期待するからこそ注文をつけた。「これから(先発の)ローテで回るにはその前のバント処理。サードを殺しにいこうという意識があれば幅も広がる」。6回無死一、二塁の場面だった。西野の一塁側への送りバントを簡単に許し、チャンスを広げてしまった。指揮官は「あれを普通にファーストじゃあね。苦しい時に守備で助けられると勝ちにつながる。フィールディングが大事と学んでくれたら」。松本晴も「三塁にランナーを簡単には進ませてはいけない。そこは反省するところ」と今後の糧にしていくつもりだ。打線も、わずか3安打と沈黙した。2回に無死一、二塁、3回は1死一、三塁と好機を演出も、あと1本が出ず。4回以降は得点圏に走者すら進められず、9回に柳町が放った内野安打のみだった。小久保監督は「2回、3回でやっぱり、点が入らなかったからね」。序盤の先制機を生かせず、今季7度目の0封負けを喫した。5連勝を逃し、首位日本ハムとは1・5ゲーム差に広がった。それでも、ここまで7カード連続で勝ち越し中と着実に貯金を増やす。11日からはパ唯一の負け越しを許す楽天との敵地3連戦に臨む。【佐藤究】

◆ソフトバンク牧原大成内野手(32)が10日、打撲の診断を受け、オリックス12回戦(京セラドーム大阪)を欠場した。9日同戦で左肘付近に死球を受けて途中交代。この日は球場入りも、別メニュー調整だった。小久保監督は「毎日(状態を)見ながら」とし「いけたらベンチに入れます」と明かした。今後も1軍本隊には同行しながら、患部の状態を見極めていくつもりだ。

◆オリックス紅林弘太郎内野手(23)は右手を突き上げ、喜びをかみしめるようにほえた。5回まで互いに無得点。均衡を破ったのは6回。中前打と四球、犠打で1死二、三塁。6番頓宮裕真捕手(28)が申告敬遠で1死満塁となった。「(敬遠)されるだろうなと思っていた。本当に悔しかった。最近ずっと打てていなかったのでその思いもありました」。ソフトバンク松本晴の2球目スライダーを狙い打ち。打った瞬間、確信の1発は左翼5階席に飛び込む5号満塁弾だ。自身初の満塁アーチに「気持ちよすぎました」と白い歯を見せた。これが球団通算9000号のメモリアルアーチだ。「チームはすごいいい波に乗っていたんですけど、僕だけほぼ乗れていなくて。本当に悔しくて苦しい思いしかなかった」この日は全体練習前から早出特打で黙々と打ち込んだ。13打席無安打と苦しみ、チームもソフトバンクに2連敗を喫していた。「配球にやられたり、フォームとか迷っていた部分があった。試行錯誤して毎日やってたので、成果が出てよかった」とうなずいた。不振の中でも遊撃のレギュラーとして出場を続けてきた。岸田護監督(44)は「ずっと『ホームランを打ってもいいんだよ』と言っていたんですけどね。でっかいホームランをね。格好良かったです」とにっこり。これでチームの連敗は2でストップ。首位日本ハムとのゲーム差は2・5に縮まった。「僕がこれから盛り上げて引っ張っていけるように」と紅林。11日からは敵地で首位日本ハム戦に臨む。【村松万里子】球団通算9000号=オリックス 10日のソフトバンク12回戦(京セラドーム大阪)の6回、紅林が打って達成。巨人、西武、ソフトバンク、中日に次いで史上5球団目。球団第1号は阪急時代の36年5月22日の大東京戦(宝塚)で山下実が記録。

◆オリックス岩崎翔投手(35)が前日9日に続き、古巣ソフトバンク打線を無失点に抑えた。打線が4点をリードした直後の7回、3番手で登板。7番野村を一ゴロ、代打嶺井を初球で捕邪飛に仕留め、最後はルーキーの庄子から152キロ内角直球で見逃し三振を奪った。中日から金銭トレードで加入後、初めてとなったソフトバンク戦で2試合連投。「ファンの方に投げている姿を見せられて、その上で抑えられたのでいい投球になったんじゃないかな」とうなずいた。「同期対決」は次回に持ち越された。この日ソフトバンク3番に座った中村晃外野手(35)は08年高校生ドラフトの同期入団。今カードでの対戦はなかったが、話しをする機会はあった。「晃はすごく頑張っているので、負けたくない存在というか、尊敬しています。対戦する機会はまたあると思うので、抑えられるようにレベルアップしておきたい」と笑みを浮かべた。

◆オリックス・東晃平投手(25)は肝を冷やした。三回1死二塁でダウンズに内角への7球目を強振され、高い弾道の打球は左翼ポール際へ。白球はポール上にある5階席に弾んだが、判定はファウル。ソフトバンクベンチがリプレー検証を要求したが、覆らなかった。仕切り直した東はその後2死満塁とピンチを広げたが、柳町を遊直に打ち取って無得点でしのいだ。

◆ソフトバンクのドラフト2位新人、庄子が「9番・二塁」でプロ初先発し、第1打席の三回にプロ初安打に初盗塁もマーク。「いつもと違う緊張感があったが、ヒットが出てほっとした」と初々しい笑顔を見せた。神奈川・横浜高を経て神奈川大から入団。俊足と守備力が武器の内野手で、5月に代走でプロデビューした。ファームで場数を踏み、先発抜てきで東から中前に運んで二盗も決めた。しかし七回には初失策も記録し「自分は守れてやっと試合に出られる。次に生かしたい」と反省も忘れなかった。

◆オリックス・紅林弘太郎内野手(23)がプロ初となるグランドスラムを放った。「(直前の)頓宮さんが敬遠されましたし、自分が決めてやろうという気持ちで打席に入りました。打った瞬間、いったと思いました。最高の結果になってくれてよかったです!」六回に安打と四球などでつなぎ、頓宮は申告敬遠で1死満塁。ここで13打席連続無安打だった紅林が先発・松本晴の膝元のスライダーを完璧に捉えて左翼5階席に運んだ。試合前時点で得点圏打率・169(59打数10安打)と勝負どころでなかなか一本が出ていなかった23歳が汚名返上の一発。今季5号で試合の均衡を破り、喜びを爆発させた。

◆球場が騒然とした。七回1死で宗佑磨内野手(29)が右肘付近に死球を受けた。一塁に歩きながらも、投手・ヘルナンデスとにらみ合う形となり審判やコーチ陣がなだめて乱闘騒ぎにはならなかった。ヘルナンデスも宗に向かって強い口調で言葉を発しており、一時険悪なムードになった。その後、マウンド付近に審判団が終結し、マイクで場内に警告試合にするとアナウンスした。

◆オリックスは不振に苦しんでいた紅林の決勝弾で連敗を2で止め、同一カード3連敗を阻止した。六回に1死満塁で紅林が左翼5階席へ均衡を破るプロ初のグランドスラム。直前の打席まで13打席快音なしと不振にあえいでいた23歳が挽回した。これが球団通算9000号。メモリアルな一発で、今季のオリ姫デーのラストゲームを白星で締めくくった。

◆無念、後悔、苦悩、葛藤...。胸に抱え込んでいた負の感情を、白球とともにかっ飛ばした。オリックス・紅林弘太郎内野手(23)がプロ初のグランドスラムで連敗を2でストップ。右拳を突き上げ、ダイヤモンドを一周した。「もう気持ちよすぎました!」2打席連続空振り三振で迎えた六回だ。1死二、三塁で目の前の頓宮が申告敬遠された。「悔しい思いをしていたので何とか打ってやろう」と松本晴のスライダーをすくい上げるように、左翼5階席に運んだ。今季5号となる満塁弾は球団通算9000号となり「うれしい」とはにかんだ。本塁打が飛び出す直前の打席まで13打席連続無安打。6月は打率・185、今月も・120と不振に苦しみ「迷っていた」という。そんな中で早出で打撃練習するなど試行錯誤を重ね、コーチ陣からの助言をもらいながら、思いきりの良さだけは貫き通した。快音が出なくても辛抱して、信頼して先発でグラウンドに送り出してくれる首脳陣の期待に応えたかった。岸田監督からは「ホームランを打ってもいいんだよ」と冗談交じりに言葉をかけられ、奮い立った。この日が今季のオリ姫デーのラストゲームで、井上亮オーナーが視察に訪れていた。負ければ2位・ソフトバンクに同一カード3連敗となっていた大一番で23歳が大仕事をやってのけた。「本当に悔しくて苦しい思いしかなかったけど、なんとかこれから僕が盛り上げて引っ張っていけるように」11日からは2・5ゲーム差で追いかける首位日本ハムとの3連戦に臨む。3位からの逆転へ、主力の森、西川をけがで欠くチームで息を吹き返した紅林が頼りになる。(織原祥平)

◆オリックスは紅林が六回に放った満塁本塁打が前身を含めて球団通算9000号となった。球団1号は阪急時代の1936年5月22日に山下実(対大東京、宝塚)がマーク。通算9000本以上放ったのは、巨人(1万1104)、西武(9682)、ソフトバンク(9450)、中日(9145)に次いで5球団目。

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
日本ハム
47312 0.603
(-)
-
(-)
63295
(-)
212
(-)
75
(-)
40
(-)
0.242
(-)
2.300
(-)
2
(-)
ソフトバンク
45323 0.584
(↓0.008)
1.5
(↓0.5)
63287
(-)
222
(+4)
48
(-)
58
(+1)
0.243
(↓0.002)
2.470
(↓0.02)
3
(-)
ORIX
43323 0.573
(↑0.005)
2.5
(↑0.5)
65285
(+4)
275
(-)
54
(+1)
34
(-)
0.261
(↑0.001
3.280
(↑0.04)
4
(-)
西武
40390 0.506
(↑0.006)
7.5
(↑0.5)
64206
(+5)
209
(+1)
33
(+1)
50
(-)
0.234
(↑0.002)
2.490
(↑0.02)
5
(-)
楽天
36412 0.468
(↓0.006)
10.5
(↓0.5)
64221
(+1)
269
(+5)
30
(-)
74
(-)
0.240
(↓0.001)
3.200
(↓0.03)
6
(-)
ロッテ
30460 0.395
(-)
16
(-)
67219
(-)
289
(-)
43
(-)
30
(-)
0.227
(-)
3.610
(-)