1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
巨人 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 14 | 0 | 2 |
広島 | 1 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1X | 5 | 15 | 1 | 2 |
勝利投手:岡本 駿(1勝1敗0S) 敗戦投手:石川 達也(1勝3敗0S) 本塁打 |

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◆広島がサヨナラ勝利。広島は3-1で迎えた5回裏、末包のソロでリードを広げる。その後同点を許すも、延長12回に1死一三塁の好機からモンテロが適時打を放ち、試合を決めた。投げては、8番手・岡本がプロ初勝利。敗れた巨人は、8番手・石川が踏ん張れなかった。
◆広島エレフリス・モンテロ内野手(26)と秋山翔吾外野手(37)の2選手が1軍に合流した。巨人7回戦を控えたマツダスタジアムに姿を見せると、久しぶりに再会したチームメートと談笑。モンテロは三好コーチとハンドリングの個別練習を行うなど汗を流し、秋山はフリー打撃で菊池らと同組で快音を響かせた。新井監督は11日DeNA戦後に両選手の1軍合流を明言した上で打順については「スタメンはゆっくり考えたい」と話していた。
◆巨人にトレード加入したばかりのリチャード内野手(25)が「7番三塁」でスタメン出場する。この日、試合が行われるマツダスタジアムで入団会見に臨んだばかり。ソフトバンク時代と同じ「52」の背番号を背負い、いきなりの出番がやってきた。「僕が今このユニホームを着て、今日から野球ができる喜びと感謝の気持ち、あとはホークスで8年間プレーしてきた成長、その感謝の意味を込めて、ジャイアンツの結果で恩返しができたら」と誓っていた。チームは岡本和真内野手(28)が左肘靱帯(じんたい)損傷で長期離脱を余儀なくされている。リチャードには長打も魅力の内野手として、阿部慎之助監督(46)の期待がうかがえる抜てきとなった。先発マウンドはエース戸郷翔征投手(25)。開幕からの不振が極まったのが4月11日の広島戦(マツダ)だった。4回途中、自己ワースト10失点で降板し、ファーム再調整となった。1軍復帰登板となった5日阪神戦(東京ドーム)は6回3失点(自責2)で敗戦投手となった。今季5度目の先発で初勝利をかける。
◆巨人大城卓三捕手(32)が第94代の4番を務める。6日の阪神戦(東京ドーム)で不動の4番岡本和真内野手(28)が左肘靱帯(じんたい)を損傷し、長期離脱。以降は吉川尚輝内野手(30)、キャベッジ外野手(28)が2試合ずつ4番を務めていた。大城卓はここまで20試合出場で2本塁打を放ち、打率1割7分1厘としている。スタメンマスクをかぶるのは今季2試合目。5日の阪神戦(東京ドーム)に続き、先発のエース戸郷翔征投手(25)とコンビを組む。巨人にトレード加入したばかりのリチャード内野手(25)は「7番三塁」でスタメン出場となった。
◆広島中村奨成外野手(25)が2回に今季1号ソロを放った。1点リードの2回。2死走者なしから巨人戸郷の浮いたフォークを捉えて左中間席に運んだ。「ひと振りで仕留めることができて良かったです。初回(1死満塁から)1点しか取れなかったので、いい追加点になりました」。21年7月7日DeNA戦以来、1406日ぶりの1発が貴重な追加点となるソロとなった。この日、2軍からベテラン秋山が1軍に昇格したが「秋山さんが帰ってくることは分かっていた。秋山さんが帰ってきても、何かあればすぐに名前が挙がるように。とにかく1試合1試合やっていきます」と意欲を示していた。「1番・中堅」でスタメン起用された首脳陣の期待に、連続安打を5試合に伸ばす1発で応えた。
◆巨人リチャード内野手(25)が衝撃的な"一発回答"を示した。入団会見から4時間半後だった。「7番三塁」でスタメン出場すると、3点を追う5回無死から広島森の143キロ直球を強振。左中間席へ反撃ののろしを上げる1号ソロを放った。「これまでは1打席目の三振を引きずって打席に立っていたが、みんなの『切り替えて』という言葉が素直に入ってきました。その結果フレッシュな気持ちで打席に入ることができました。この気持ちを続けられるように頑張ります」と、新しいチームメートに感謝のコメントを残した。前日12日にソフトバンクから電撃トレードで加入。即日、出場選手登録され、さらに即スタメン出場した。本塁打は22年7月13日オリックス戦以来1035日ぶり。阿部慎之助監督(45)の大抜てきに会心の一撃で応えた。リチャードは試合前に入団会見に臨んだばかり。背番号はソフトバンク時代と同じ「52」で「僕が今このユニホームを着て、今日から野球ができる喜びと感謝の気持ち、あとはホークスで8年間プレーしてきた成長、その感謝の意味を込めて、ジャイアンツの結果で恩返しができたら」と誓っていた。チームは岡本和真内野手(28)が左肘靱帯(じんたい)損傷で長期離脱を余儀なくされている。
◆ソフトバンクから電撃トレードで巨人に加入したリチャード内野手(25)が、移籍後即「7番三塁」でスタメン出場。0-3の5回、広島先発の森翔平投手(27)から3年ぶりとなる今季1号をぶっ放し、阿部慎之助監督(46)の起用に応えた。143キロを捉え、夜空に舞った打球は、大きな放物線を描いて左中間席に突き刺さった。リチャードはこの日の試合前、入団会見を終えたばかりだった。豪快な"あいさつ弾"だった。3点を追う3回、リチャードは広島先発森の甘く入った143キロ直球を強振した。左中間スタンド最前列に放り込み、ベンチの祝福に笑顔をみせた。1軍ではソフトバンク時代の22年7月13日オリックス戦以来3年ぶり。"ロマン砲"の魅力十分、名刺代わりの今季1号だった。「これまでは1打席目の三振を引きずって打席に立っていたが、みんなの『切り替えて』という言葉が素直に入ってきました。フレッシュな気持ちで打席に入ることができました」と、仲間に感謝した。チームの窮地に白羽の矢が立った大器だ。6日の阪神戦(東京ドーム)で主砲岡本が左肘靱帯(じんたい)を損傷し、長期離脱した。内野を守れる長距離打者の条件に合致し、12日にソフトバンクから交換トレードで加入した。この日、マツダスタジアムで入団会見に臨み、7番三塁でいきなりのスタメン起用となった。阿部監督は試合前、「守備も上手だと聞いているし、起爆剤になってくれればうれしい」と期待を寄せていた。ウエスタン・リーグでは昨季まで5年連続5度の本塁打王と3年連続4度の打点王を獲得してきた。移籍にあたり、巨人OBでもあるソフトバンク王球団会長から「君にとっては大きなチャンスだから頑張ってきなさい」とエールをもらっての新天地だった。変わらず背番号「52」を背負う25歳にとって、心機一転の最高の初戦となった。先発の戸郷は初回に8球連続ボールと、立ち上がりに苦しんだ。22年8月18日DeNA戦(横浜)以来3年ぶりの押し出しを含む3四球で先制点を献上すると、2回には中村奨に被弾、3回は小園に適時打、5回には末包に被弾と、なかなか乗り切れなかった。【阿部健吾】
◆ソフトバンクから電撃トレードで巨人に加入したリチャード内野手(25)が、移籍後即「7番三塁」でスタメン出場し、3年ぶりの1発をぶっ放した。0-3の5回、広島先発の森翔平投手(27)の直球を捉えて左中間席へ放り込み、阿部慎之助監督(46)の起用に応えた。
◆ソフトバンクから移籍のリチャード内野手(25)が先頭の5回に、反撃ののろしとなる本塁打を放った。巨人移籍初戦で本塁打を打ったのは14年3月28日片岡(西武からFA)以来だが、今回のようにシーズン途中移籍のケースでは11年7月1日大村以来、14年ぶり。大村は工藤との交換トレードで6月30日にロッテから移籍(ロッテ時代の登録名はサブロー)。7月1日に出場選手登録され、その日の中日戦の8回に移籍初戦初打席で代打本塁打を放った。
◆巨人トレイ・キャベッジ外野手(28)が9試合ぶりとなる貴重な同点弾を放った。8回無死二塁、広島ハーンの140キロのスライダーを右翼席に運び「振り出しにすることができてよかったよ」と存在感を示した。岡本離脱後は2試合で4番も務め、この日は6番でスタメン出場していた。
◆巨人のエース戸郷翔征投手(25)は今季5度目の登板も白星は挙げられなかった。初回に8球連続ボールと制球に苦しみ、22年8月18日DeNA戦(横浜)以来3年ぶりの押し出しを含む3四球で先制点を献上。以降も2被弾などで5回8安打4失点で降板した。4月11日の広島戦で4回途中、自己ワースト10失点を喫した球場に、「過去のことなので。新しい記憶で、良いものを出せたら」と臨んでいたが、顔をしかめる姿が目立った。
◆ロマンしかない衝撃的なアーチが飛び出した。ソフトバンクから電撃トレードで加入した巨人リチャード内野手(25)が、移籍後即「7番三塁」でスタメン出場。3点を追う5回、広島先発の森から3年ぶりの1発となる今季1号ソロをマークし、6回1死一、二塁からは左前打を放った。延長10回の四球後に代走を送られ、巨人デビュー戦は4打数2安打1打点、1四球。試合前、入団会見を終えたばかりの"ロマン砲"が新天地でさく裂した。試合は延長12回、4-5でサヨナラ負けし、3位に転落した。十二分な滞空時間にロマンを乗せた。リチャードが広島の夜空に衝撃的なアーチを放った。3点を追う5回先頭で打席に入ると、広島森の143キロ直球を強振。両手でツートンカラーのバットを天に向かって突き上げた。着慣れない真新しいユニホームを身にまとい、体重123キロの分厚い胸板、強靱(きょうじん)な下半身を揺らして、ダイヤモンドを周回した。宿舎の自室で、鏡の前でニヤリと笑った。12日に電撃的にトレード移籍が発表され、野球道具と最小限の荷物だけをまとめてチームに合流。この日の出発前にユニホームに着替えて「さっき鏡で見たんですけど、僕も威圧感ちょっと出てるかな」と念じた。胸に刻まれた「TOKYO」が新天地を示す。試合前練習の直前の入団会見では終始、緊張の面持ちで「何が起きてるか正直わかりません」と本音をこぼした。落ち着く間もなく"初陣"に臨んだ。2回2死一塁の移籍後初打席は、外角のチェンジアップを振らされて空振り三振に倒れた。「これまでは1打席目の三振を引きずって打席に立っていたが、みんなの『切り替えて』という言葉が素直に入ってきました。その結果フレッシュな気持ちで打席に入ることができました」。新しいチームメートの声に耳を傾け、胸にとどめ、1号ソロにつなげた。新天地で再会した甲斐は後輩の1発を見届け、うれしそうだった。即日スタメンに大抜てきした阿部監督も両手をたたいて迎え入れた。主砲岡本の長期離脱、ベテラン坂本の不振、丸も開幕から離脱中と台所事情は厳しい。リチャードは救世主として背負う期待を大きい。「自分的にも継続がいつもできなくて苦しんでいるんで、これが毎日、同じことができるように準備とか結果以外のところにも目を向けて今日何が良かったとか、それが明日もできるように」と言った。まだまだ、伸びしろしかない。ロマン砲の射程には夢がつまっている。【為田聡史】
◆巨人は今季2度目のサヨナラ負けで連敗を喫した。先発戸郷の乱調で終始劣勢を強いられた。一方で打線が14安打と奮起し、一時は3点差を追いつき接戦に持ち込んだ。阿部監督は「全員で頑張ったね、今日は。何とかみんなでつないでいこうというね。そういうのも見えるし、そこは継続してやっていきたいなと思います」と前を向いた。
◆延長12回に登板した広島の新人岡本駿投手(22)が、プロ初勝利を手にした。同点の12回2死一塁から、キャベッジの快音を残した飛球は右翼のグラブに収まった。チームの敗戦をなくした直後、サヨナラ勝利で歓喜の輪に加わった。今季チームの最後のとりでを務める。登板11試合中、危険球退場で降板となった4月20日阪神戦を含めた2試合をのぞき、9試合は最終イニングでの登板だ。それでも「ブルペンでは緊張していたんですけど、マウンドに上がったときはそんな緊張しなかった」とほどよい緊張感を保った。サヨナラ負けでプロ初黒星を喫した1日以来の巨人戦。「坂倉さんに今日マウンドに上がったときに"絶対やり返すぞ"と声をかけてくれて、すごい気合入りました」。プロ初勝利でリベンジを果たした。新井監督は「タフなシチュエーションで行っている。甲子園でああいうことがあったけど、本当にルーキーらしからぬ、いいピッチングを続けてくれているなと思います」とたたえる。強心臓ぶりを発揮する新人右腕が、チームの2位浮上に貢献した。
◆2年前の夏から、リチャードの顔つきが変わって見えている。当時のソフトバンクはAクラス争いの真っただ中。北の大地エスコンフィールドでグラウンドを見つめながら「僕が打てば雰囲気が変わる。チームに与える影響があるのは分かっている」とおもむろに発した言葉が忘れられない。「ロマン砲」と言われて久しい大男は自分の影響力を自覚していた。1軍の実績はない。ソフトバンク時代の推定年俸も1000万円だった。だが周囲の期待値だけはうなぎ登り。おまけにSNSには心ない言葉もあった。温和で天真らんまんに見えるリチャードだが、チーム内含め周囲のあらゆる声と戦っていたのは事実だ。自身特有の魅力に気づいていたからこそ。巨人には起爆剤として移籍した。リチャードはあの夏と同じことを思っているはず。この日のアーチは覚悟の結集だ。新天地で飛躍してほしい。【ソフトバンク担当=只松憲】
◆ソフトバンクから電撃トレードで巨人に加入したリチャード内野手(25)が、移籍後即「7番三塁」でスタメン出場し、3年ぶりの1発を含む4打数2安打1打点と持ち前の打撃をさっそく披露した。新天地での"衝撃デビュー"を知った恩師の沖縄尚学・比嘉公也監督(43)は「よかったです。昨日電話があり、本人も『(トレードは)驚きました』と。環境が変わっても頑張ってほしいです」と、喜びつつエールを送り「当たれば飛ぶ"ロマン砲"と言われていた彼には、精神的な面のコントロールも頑張って、環境の変化を味方に心機一転覚醒してほしいです」と期待を込めた。リチャードはこの日、0-3の5回、広島先発の森翔平投手(27)の直球を捉えて左中間席へ放り込み、阿部慎之助監督(46)の起用に応えた。
◆巨人エース戸郷翔征投手(25)は今季5度目の登板も白星は挙げられなかった。初回に8球連続ボールと制球に苦しみ、22年8月18日DeNA戦(横浜)以来3年ぶりの押し出しを含む3四球で先制点を献上した。4月11日の広島戦で4回途中、自己ワースト10失点を喫した球場で、以降も2被弾などで5回8安打4失点で降板。「ツーストライクと追い込んでからの変化球が甘くなったりして打たれている。重点的に取り組んでいく」と課題を見つめた。
◆広島が延長12回にこの日1軍に復帰したばかりのモンテロのサヨナラ打で巨人に勝利し、2位に浮上した。序盤3回までに3点をリードするも、中盤以降に失点を重ねて延長戦に突入。同点の12回1死一、三塁からモンテロが中前打を放ち、熱戦を制した。延長12回表に登板した新人岡本がプロ初勝利を手にした。
◆12日にトレードで加入した巨人・リチャード内野手(25)が「7番・三塁」でスタメン出場し、五回の第2打席で左中間席へ1号ソロを放った。広島の左腕、森の143キロの直球をたたいて高い弾道で運んだ。試合中の配信コメントでは「これまでは1打席目の三振を引きずって打席に立っていたが、みんなの『切り替えて』という言葉が素直に入ってきました。その結果フレッシュな気持ちで打席に入ることができました。この気持ちを続けられるように頑張ります」と喜んだ。12日に秋広、大江との1対2の交換トレードで加入。当初は東京で記者会見する予定だったが、阿部監督の要望で、この日朝に福岡から遠征先の広島に合流。そしていきなりスタメン起用され、さっそくド派手な〝デビュー弾〟。昨季までウエスタン・リーグで5年連続本塁打王のパワーを見せつけた。
◆巨人・戸郷翔征投手(25)が先発し、5回8安打4失点で降板した。六回の攻撃で打順が回り、代打が告げられた。一回1死満塁から押し出し四球で先制点を献上。二回に中村奨に左越えソロ、三回には小園に適時打を浴びた。味方打線が1点を返した直後の四回には、末包に左翼席上段へのソロを被弾した。4月11日に自己ワーストの4回途中10失点を喫した球場での登板。「やり返すというより、過去のことなので。そんなに深くは考えてない」と話していた。
◆巨人の新外国人、トレイ・キャベッジ外野手(28)=前パイレーツ=が試合を振り出しに戻す6号同点2ランを放った。2-4の八回無死二塁。広島・ハーンのスライダーが内角へ入ってきたところを捉え、打球は右翼席最前列に飛び込んだ。5月1日の広島戦(東京ドーム)以来、12日ぶりの一発となった。
◆広島が今季2度目のサヨナラ勝ち。4―4の延長十二回1死一、三塁でモンテロが適時打を放って勝負を決めた。新人の岡本がプロ初勝利。巨人は1―4の六回に浅野の犠飛、八回にキャベッジの2ランで追いついたが、力尽きた。
◆巨人は延長十二回の末、サヨナラ負けを喫した。阿部慎之助監督(46)は先発して5回8安打4失点で降板した戸郷翔征投手(25)について言及した。「真っすぐ、フォーク、スライダーしかないからね。現代の野球だと、ちょっとなかなか厳しいのかなと僕は思う。よっぽど、全部の精度が良くないとなかなか厳しいかな、というのは本人と話した」と語った。戸郷は一回1死満塁から押し出し四球で先制点を献上。二回に中村奨に左越えソロ、三回には小園に適時打を浴びた。味方打線が1点を返した直後の四回には末包に左翼席上段へのソロを被弾。今季初勝利はまたもお預けとなった右腕は「球が甘くなって打たれている。制球力をもうちょっと高めないと」と悔やんだ。
◆一塁での先発が続く7年目の増田陸が5番で出場し、プロ初の4安打で3年ぶりの猛打賞を獲得した。延長十回に中崎から放ったライナーは右翼手・末包のファインプレーに阻まれたが、「すごくいい感じで打てている。勝負どころで打てるように頑張りたい」とうなずいた。

<セ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
阪神 |
20 | 14 | 2 | 0.588 (-) | - (-) |
107 | 128 (+1) | 92 (+1) | 22 (+1) | 28 (+1) |
0.247 (↓0.002) | 2.290 (↑0.05) |
2 (1↑) |
広島 |
18 | 16 | 1 | 0.529 (↑0.014) | 2 (↑0.5) |
108 | 121 (+5) | 97 (+4) | 17 (+2) | 13 (-) |
0.254 (↑0.002) | 2.450 (↓0.02) |
3 (1↓) |
巨人 |
19 | 17 | 1 | 0.528 (↓0.015) | 2 (↓0.5) |
106 | 118 (+4) | 120 (+5) | 29 (+2) | 16 (-) |
0.246 (↑0.002) | 2.830 (↓0.04) |
4 (-) |
DeNA |
16 | 16 | 3 | 0.500 (-) | 3 (-) |
108 | 104 (+1) | 94 (+1) | 11 (-) | 17 (+1) |
0.220 (↓0.001) | 2.420 (↑0.06) |
5 (-) |
中日 |
15 | 18 | 2 | 0.455 (↑0.017) | 4.5 (↑0.5) |
108 | 74 (+5) | 102 (+4) | 11 (-) | 20 (-) |
0.214 (↑0.004) | 2.720 (↑0.02) |
6 (-) |
ヤクルト |
12 | 19 | 1 | 0.387 (↓0.013) | 6.5 (↓0.5) |
111 | 88 (+4) | 128 (+5) | 13 (+1) | 6 (-) |
0.224 (↓0.001) | 3.400 (↑0.06) |
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