ソフトバンク(☆5対0★)ロッテ =リーグ戦7回戦(2025.05.03)・みずほPayPayドーム福岡=
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ロッテ
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ソフトバンク
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勝利投手:大関 友久(2勝2敗0S)
敗戦投手:石川 柊太(0勝1敗0S)

本塁打
【ソフトバンク】山川 穂高(6号・4回裏ソロ)

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◆ソフトバンクは4回裏、山川のソロで先制に成功する。続く5回に笹川の犠飛で追加点を挙げると、6回には石塚の適時二塁打などで3点を加え、リードを広げた。投げては、先発・大関が6回2安打無失点の好投で今季2勝目。敗れたロッテは、打線が精彩を欠いた。

◆ロッテのベテラン守護神、益田直也投手(35)が3日、出場選手登録を抹消された。同日の試合前練習には参加していた。建山義紀1軍投手コーチ(49)は「真っすぐの出力がまだ本来のモノじゃないし、取り返しのつく時期にやれることをやって、よりベストに」と説明。4月30日には若手の横山陸人投手(23)も再調整で出場選手登録を抹消となったばかり。建山コーチは「痛いところですけど、クローザーは決めずに。シーズン始まってからもその形は取ってたんで。バッターとの兼ね合いを見ながら、やりくりはして行きます」と話した。益田は2日のソフトバンク戦(みずほペイペイドーム)で2点リードの9回から登板。先頭の3番栗原を右飛、4番山川をスライダーで空振り三振と2死を取ったが、5番中村から3者連続安打を浴びて1失点。さらに代打石塚に死球を与えて2死満塁の大ピンチを招き、代打川瀬に左中間を深々と破る逆転サヨナラの適時二塁打を許した。昨年8月23日オリックス戦(京セラドーム大阪)以来の黒星で、名球会入りの条件となる通算250セーブまで、あと4セーブのまま足踏みとなっていた。

◆ソフトバンク山川穂高内野手(33)が、先制の6号ソロを放った。0-0で迎えた4回1死の第2打席。ロッテ石川柊が投じた真ん中カーブを仕留め、弾丸ライナーで左翼スタンドへ突き刺した。16打席ぶりの1発で日本ハム万波に並ぶ、リーグトップタイの6号とした。「甘いボールを仕留めることができました。ほしい先制点となるホームランになって良かったです」石川柊と西武時代の通算成績は51打数14安打、打率2割7分5厘、4本塁打、10打点をマークしていた。今季は4月11日のロッテ戦(ZOZOマリン)でソロアーチを放っていた。

◆「パパ初登板」だったロッテ石川柊太投手(33)が、古巣ソフトバンク相手に6回途中でKOされた。3回まで持ち前のテンポの良さを発揮したが、4回山川に先制ソロ本塁打を浴びた。0-2の6回に石塚の適時二塁打で2失点、直後の牧原に適時三塁打をあび0-5にされたところで降板。5回2/3を7安打5失点だった。「中盤まではなんとか試合もつくれていたんですけど、いきなりああいう展開にしてしまい申し訳ない」と話した。石川は4月23日に出場選手登録抹消となり、吉井監督は「今流行りの、お父さんリストみたいな感じです。すぐ帰ってきます」と説明していた。1日に石川柊の妻で元SKE48の大場美奈(33)が自身のインスタグラムで第1子となる男児を出産したことを報告。長男誕生後初のマウンドとなったが、移籍後初勝利はおあずけとなった。

◆ソフトバンクが今季初の本拠地2連勝を決め、5位ロッテに0・5ゲーム差とした。0-0の4回1死で4番山川穂高内野手(33)が、先制の6号ソロを放った。2-0で迎えた6回は2死から、四球を挟む3連打で3点を追加した。昨季までホークスに在籍したロッテ石川柊から計5得点を奪い、6回途中でノックアウトした。投げては、先発した大関友久投手(27)が6回を2安打無失点で今季2勝目。4四球を与えるも、要所はきっちり締める粘りの投球だった。チームは3カードぶりの勝ち越しを決め、借金を5とした。

◆5位ロッテは今季5度目の0封負けで4連敗。6位ソフトバンクとのゲーム差は0・5になった。先発の石川柊太投手(33)は古巣相手に3回まで持ち前のテンポの良さを発揮したが、4回山川に先制ソロを浴びた。0-2の6回に石塚の適時二塁打で2失点、直後の牧原に適時三塁打を浴び0-5にされたところで降板。5回2/3を7安打5失点だった。第1子誕生後「パパ初登板」となったが、移籍後初勝利はならなかった。「破壊は一瞬みたいなところはある。あの回がもったいない」と6回2死からの失点を悔やんだ。打線は苦手とする左腕相手に少ないチャンスをものにできなかった。3回に2死満塁でこの日初めての好機をつくり、ルーキー西川史礁外野手(22)が11球粘ったが結果は三邪飛。5回にも相手失策2つで1死一、二塁のチャンスだったが、後続が凡退した。この日1軍に復帰した佐藤都志也捕手(27)は即スタメン起用にこたえるマルチ安打。「1本目出るまではちょっと不安でしたけど、1本出てちょっと楽に打席入れたのが良かった」と振り返った。吉井理人監督(60)も「2軍でしっかりやることやってきたんだなっていうのはわかりました」と評価。だが、2本目のヒットでオーバーランでアウトになったことにも触れ「ああいうのはきっちりやってもらわないと。それでなくてもなかなかヒット出ないんで。できることはしっかりやってもらいたい」と指摘した。ロッテは5度目の0封負けでいずれも相手先発は左腕だった。4日もソフトバンクの先発は左腕の前田純。吉井監督は「左が苦手というか、左の誰々が苦手っていう感じ。明日は初対戦ですからやってみないとわからないんで、頑張ります」と切り替えた。

◆ソフトバンク山川穂高内野手(33)が、元同僚撃ちの先制&決勝弾を決めた。0-0で迎えた4回1死。昨季までチームメートだったロッテ石川柊から左翼席へ弾丸アーチを突き刺した。16打席ぶりの1発は日本ハム万波に並ぶリーグトップの6号ソロ。6回は左前打を放ち、2安打1打点で今季初の本拠地2連勝に貢献した。チームは借金5とし、5位のロッテに0・5ゲーム差に迫った。今日にもパ単独最下位を脱出する。強烈なインパクト音を残し、あっという間に左翼席に届いた。山川は弾丸アーチを放ち、悠然とダイヤモンドを周回。白い歯もこぼれ、自軍ベンチ前ではお決まりの「どすこいポーズ」だ。黄金週間で本拠地4万人超えの観衆も、待ちわびていたかのように呼応。主砲の一撃に、ドームがドッと沸いた。「甘いボールを仕留めることができました。ほしい先制点となるホームランになって良かった」ひと振りで決めた場面は4回1死だ。カウント1-2からの5球目、ロッテ石川柊が投じた真ん中カーブに反応した。体をのけぞらせ、最後は豪快に振り抜いた。昨季まではチームメートだった右腕から今季2発目。西武時代を含めれば通算成績は56打数18安打の打率3割2分1厘、計6本塁打の好相性ぶり。そんなお得意様から先制&決勝の6号ソロ。これで日本ハム万波と並んでパ・リーグ本塁打ランキングトップに躍り出た。チームの超緊急事態にも、動じない。周東、今宮、柳田、近藤ら主力が故障で離脱。開幕スタメンで1軍に残っているのは山川たった1人だ。厳しい状況はチームの成績にも直結。ここまで最下位と昨季のリーグ王者が苦しむ。それでも、「みんなが帰って来る日は必ずくると思うので」と前を向き続ける。自身も左太もも裏が万全ではなく、打率1割台と本調子とはほど遠い。手負いの状態も、成績に言い訳は一切ない。「(打つ、打てないは)技術です」と常に言う。浮上へ、不動の4番は懸命に戦い続けている。これでチームは3カードぶりの勝ち越しを決め、5位ロッテに0・5ゲーム差。ホームでは今季初の連勝で借金5とした。小久保監督は「まだまだ、借金はいっぱいありますので。明日もしっかり勝って、勝つだけです」と締めくくった。リーグ連覇へ、ホークスの反攻は新緑の季節から始まる。【佐藤究】▽ソフトバンク王球団会長(チームの連勝に)「やっぱり、昨日のサヨナラ勝ちが大きかったね。山川もいいところで口火を切ってくれたしね。中心バッターが打たないと苦しいからね。これで調子に乗ってほしいよね。まあ、まだ先は長いからね」

◆ソフトバンク大関友久投手(27)が粘りの投球で今季2勝目を手にした。ロッテ戦に先発し、6回、105球を投じ2安打無失点。計4四球を与え、3者凡退は1イニングのみ。再三のように走者を置くも、冷静に要所はきっちり抑えた。最後までホームを踏ませず「いい投球だった。自分で苦しくなってしまう部分もあったんですけど、最後まで(捕手の)嶺井さんを信じて投げ切れた」と胸を張った。心強い、味方の後押しもあった。メンタルパフォーマンスコーチの伴元裕氏がマネジャー登録され、この日からベンチ入り。試合中に話し込む場面もあり「自分のことに集中するっていうアドバイスをいただいて。自分のやることに集中しようと思って投げられた」。効果が発揮されたのは5回だった。1死から内野守備の連続失策で一、二塁のピンチを招いたが、後続を左飛、中飛に打ち取った。

◆5試合ぶりに先発出場したソフトバンクの6番石塚綜一郎捕手(23)が貴重な今季初打点を挙げた。6回2死一、二塁。石川柊の初球ストレートを右中間にはじき返す2点適時二塁打。「まっすぐを狙っていた。いい打球だったと思います」。リードを4点差に広げる一打に手応えも感じた。「練習でも(右方向への)ああいう打球が飛び始めている。引っ張り方向だけだと打率は残らないので」。本拠地でチーム連勝に導く快打を笑顔で振り返った。

◆ロッテは今季5度目の0封負けで4連敗となった。先発石川柊太投手は中盤以降につかまった。吉井監督は「代えるタイミング間違えたところがあったので、そこまではしっかり頑張ってくれた」と評価。打線は先発左腕大関らに5安打に抑えられた。5度の0封負けはいずれも左腕。4日も左腕相手になるが指揮官は「明日は初対戦ですから、やってみないとわからないので、頑張ります」と切り替えた。

◆ソフトバンクが2連勝。四回に山川の6号ソロで先制。2―0の六回は石塚の2点二塁打などで3点を加えて突き放した。大関は走者を出しながらも要所で踏ん張り、6回無失点で2勝目。ロッテは今季5度目の零敗で4連敗となった。

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ORIX
16102 0.615
(↑0.015)
-
(-)
115106
(+7)
79
(-)
25
(+1)
13
(+1)
0.283
(↑0.001)
2.510
(↑0.1)
2
(1↑)
西武
15120 0.556
(↑0.018)
1.5
(-)
11674
(+4)
71
(+3)
8
(+1)
25
(+2)
0.241
(↓0.001)
2.350
(↓0.02)
3
(1↓)
日本ハム
15130 0.536
(↓0.02)
2
(↓1)
11596
(+3)
88
(+4)
29
(+1)
9
(+1)
0.225
(↓0.002)
2.570
(↑0.06)
4
(-)
楽天
13150 0.464
(↓0.017)
4
(↓1)
11571
(-)
95
(+7)
13
(-)
24
(+1)
0.236
(↓0.003)
3.220
(↓0.14)
5
(-)
ロッテ
11150 0.423
(↓0.017)
5
(↓1)
11770
(-)
84
(+5)
14
(-)
9
(+1)
0.207
(↓0.002)
2.900
(↓0.1)
6
(-)
ソフトバンク
11162 0.407
(↑0.022)
5.5
(-)
11499
(+5)
99
(-)
17
(+1)
20
(+1)
0.244
(-)
2.990
(↑0.1)