西武(☆7対1★)楽天 =リーグ戦2回戦(2025.04.29)・ベルーナドーム=
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楽天
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西武
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勝利投手:髙橋 光成(1勝2敗0S)
敗戦投手:古謝 樹(2勝2敗0S)
  DAZN
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◆西武は初回、渡部聖の適時打で先制する。続く2回裏には児玉の適時打、4回には西川と長谷川の適時打が飛び出すなど、効果的に加点した。投げては、先発・高橋光成が6回無失点の好投で今季初勝利。敗れた楽天は先発・古謝が試合をつくれず、打線も好機を生かせなかった。

◆597日ぶりの白星を目指す西武高橋光成投手(28)が、勝利投手の権利を得て5回を投げ終えた。初回、いきなり連続四球で始まり暗雲が漂ったものの、何とか持ち直し、相手のミスにも助けられながらスコアボードに「0」を重ねていった。5回を投げ終えて散発3安打で無失点。球数は74球とまだ余力もありそうだ。この日は打線も強力に援護した。初回に渡部聖弥外野手(22)が先制適時打。2回にも児玉亮涼内野手(26)が右翼へ適時二塁打を放った。4回には2死走者なしから下位打線が連続四球を選び、西川愛也外野手(25)長谷川信哉外野手(22)がともにしぶとい当たりながら連続適時打を飛ばし、3点を追加。5回表終了で5-0とリードしている。昨季は0勝11敗と沈んだ高橋は、最後に白星を挙げたのは23年9月10日のこと。その後20登板連続で勝利投手になれていない。

◆9連戦の初戦を託された2年目の楽天古謝樹投手(23)が、無念のノックアウトとなった。初回、1死二塁から西武渡部聖の中前適時打で先制点を献上。2回1死二塁からは児玉に適時二塁打で追加点を許した。4回2死から連続四球を与え、西川、長谷川に連続適時打。6回2死二塁から再び渡部聖に適時二塁打を打たれ、2番手江原にスイッチした。6回途中9安打4四球7失点で降板となった。「9連戦の頭を任せていただいた中で、試合を作ることが求められていましたが、球数がかさんでしまいチームにとっても良くない投球となってしまいました」と反省。「1週間に1試合の先発投手ですので、次回の投球では試合を作ることができるよう、練習していきたいと思います」と悔しそうに話した。

◆597日ぶりの勝利投手を目指す西武高橋光成投手(28)に、序盤から援護点が入った。初回、1番西川愛也外野手(25)が安打で出塁後に盗塁に成功すると、3番渡部聖弥外野手(22)に先制適時打が飛び出した。2回にもカウント0-2から安打で出塁した古賀悠斗捕手(25)を、9番に入った児玉亮涼内野手(26)が右翼への適時二塁打で迎え入れた。昨季は0勝11敗と沈んだ高橋は、最後に白星を挙げたのは23年9月10日のこと。その後20登板連続で勝利投手になれていない。この日は初回、いきなり連続四球で暗雲が漂ったものの何とか後続を切った。2回は相手のミスもあって無失点にしのぐと、3回は3者凡退に抑えた。

◆西武の高橋光成投手(28)が実に597日ぶりに勝利投手になった。今季は前回登板まで0勝2敗、昨季は0勝11敗。最後の勝利は23年9月10日の日本ハム戦(エスコンフィールド)となり、そこからこの日の勝利まで1966球を要した。今季5登板目のこの日は初回こそ連続四球のスタートで暗雲が漂ったものの、150キロ前後の直球とスライダー、フォークを投げ込みながら、楽天打線を6回まで散発4安打に抑えた。3回までに2点を取った西武打線は4回、2死走者なしから下位打線が連続四球をもぎ取り、西川愛也外野手(25)長谷川信哉外野手(22)の連続適時打で3点を加点した。6回に追加した2点も2死走者なしからのもの。打線全体で高橋を援護した。開幕4連敗からスタートした西武は4月18日に勝率5割復帰後、貯金も1に。そこから4連敗して失速したかと思われたが、ここに来ての3連勝で再び勝率5割に戻した。

◆西武の高橋光成投手(28)が実に597日ぶりに勝利投手になった。今季は前回登板まで0勝2敗、昨季は0勝11敗。最後の勝利は23年9月10日の日本ハム戦(エスコンフィールド)となり、そこからこの日の勝利まで1966球を要した。今季5登板目のこの日は初回こそ連続四球のスタートで暗雲が漂ったものの、150キロ前後の直球とスライダー、フォークを投げ込みながら、楽天打線を6回まで散発4安打に抑えた。3回までに2点を取った西武打線は4回、2死走者なしから下位打線が連続四球をもぎ取り、西川愛也外野手(25)長谷川信哉外野手(22)の連続適時打で3点を加点した。6回に追加した2点も2死走者なしからのもの。打線全体で高橋を援護した。開幕4連敗からスタートした西武は4月18日に勝率5割復帰後、貯金も1に。そこから4連敗して失速したかと思われたが、ここに来ての3連勝で再び勝率5割に戻した。

◆5カード連続勝ち越しを狙う2位楽天が、9連戦初戦を落とした。先発古謝樹投手(23)が6回途中9安打4四球7失点と誤算。打線も序盤の好機を生かせず、西武に主導権を握られた。初回、連続四球で無死一、二塁のチャンスを迎えたが、浅村、鈴木大、渡辺佳のクリーンアップが凡退。2回は先頭阿部が二塁打で出塁も、得点を奪えず。8回は1死満塁としたが、押し出し四球による1得点にとどまった。投げては古謝が1、2回と先頭の出塁を起点に失点。4回は2死から連続四球を与え、連続適時打で3点を失った。6回も打ち込まれ、試合を作れなかった。三木肇監督(48)は「ちょっとあまり良くなかったね。次また、このことも彼にとっては大切な経験なので、しっかり生かして次ですね」と話した。また、通算2000安打に残り9本と迫る浅村は4打数無安打1四球だった。

◆西武高橋光成投手(28)が597日ぶりに勝利投手になった。勝利の瞬間、笑みがはじけた。でも「もう、訳わかんない感情になりました。久々すぎて」と明かす。何人もとハイタッチし、何人もと抱き合った。今季は前回登板まで0勝2敗、昨季は0勝11敗。最後の勝利は23年9月10日の日本ハム戦(エスコンフィールド)となり、そこからこの日の勝利まで1966球を要した。高橋はお立ち台で「お待たせしました、すいません」と笑いながら叫んだ。でも危なかった。「試合後はもうずっと泣きそうだったんですけど、こらえてましたね。チームメートからハイタッチしてもらったりだとか、ファンの皆さんからの声援聞いた時に危なかったですね。いつ泣いてもおかしくなかったです」ようやくトンネルを抜けた。「こういうことになって得るものってすごくたくさんあって、そういうのを感じられたりだとか、この経験っていうのは今後の野球人生だけじゃなくて自分の人生にも生きてくると思うので。本当に今日の勝利は大きいです」。勝たせられずにともに悩み抜いた捕手陣にも言葉を寄せた。「本当に迷惑をかけたと思うんですけど、でもこれが絶対生きてくると思う。生きてくるっていうか、こういう経験ってなかなかできないです。お互い。それはポジティブに捉えて、今後の野球人生につなげていけたらなって。お互い、そう思っていると思います」長かった。ようやく光が差した。【金子真仁】

◆楽天が9連戦初戦で完敗した。古謝樹投手(23)は6回途中9安打4四球7失点でKO降板となった。1、2回は先頭の出塁を許し、いずれも失点。4回2死走者なしから連続四球を与えると、連続適時打で失点を重ねた。「ほんとに防げる点数はいくらでもあった」と悔やんだ。通算2000安打まで残り9本の浅村は4打数無安打1四球で連続安打が6でストップし「まあこういう日もあります」と話した。

◆西武のルーキー渡部聖弥外野手(22)が5試合連続マルチ安打の離れ業をやってのけた。球団新人では石毛宏典以来44年ぶりの記録に「すごくいい状態が続いています」と笑顔。先制適時打も高橋を援護した。ニックネームが「せいやん」に決まった強打者は初のお立ち台も経験。「いや、もう、最高の気分です」と喜びながら「明日からの試合も全力で頑張ります」と引き締めた。

◆雷神の顔がやっと晴れ渡った。またぐこと3シーズン、20試合連続で白星から見放されていた西武の高橋光成投手(28)が、597日ぶりに勝利投手になった。その間、実に1966球を要した。笑顔に隠してきた苦しみ、葛藤。チームを再び勝率5割に戻す6回無失点の力投での「1勝目」は、西武球場通算3000試合をも彩った。去年とはやっぱり違う-。西武にも光が差してきた。どうも気になる業界用語がある。ブルペンでの「捕手を座らせて○球」だ。投手が捕手を座らせる、の構図。これ、上から目線では-。西武高橋も同意見だった。「その言葉は使わないようにしていますね」。キャンプ中の会見でも「捕手の方に座っていただいて」と表現していた。その日、ブルペンで座っていただいた相手は、年下の柘植だった。「相手の年齢は関係ないですよ。捕手って大変じゃないですか。キャンプでもわざわざ僕たち投手のために動いてくれて、わざわざ座って捕りに来ていただいている。リスペクトです。一緒に作り上げたいので」。だから思う。「捕手を座らせて何球、って表現、けっこう普通に使われてるじゃないですか。それっておかしいって僕、ずっと思ってて」。見た目で誤解されることもたまにあるけれど、そんな人柄だからこそ、苦しくても捕手陣や仲間が寄り添ってくれる。高橋は「そんなところに気付いていただいて、ありがとうございます」と笑っていた。【西武担当=金子真仁】

◆雷神の顔がやっと晴れ渡った。またぐこと3シーズン、20試合連続で白星から見放されていた西武の高橋光成投手(28)が、597日ぶりに勝利投手になった。その間、実に1966球を要した。笑顔に隠してきた苦しみ、葛藤。チームを再び勝率5割に戻す6回無失点の力投での「1勝目」は、西武球場通算3000試合をも彩った。去年とはやっぱり違う-。西武にも光が差してきた。チームは結局、人と人とで作られる。みんな失敗の連鎖を経験しているから、誰もが優しい。高橋は次々に抱きつかれた。ファンの声援も心のど真ん中を貫いてくる。「ずっと泣きそうでした。こらえてました。いつ泣いてもおかしくなかったです」。目の潤みを引っ込ませ、ほんの数分前の歓喜を懐かしんだ。初回は暗雲の幕開け。連続四球後、すぐに内野陣が集まってきた。「みんなが集まってくれるだけでも力になる」。過去は過去。動じずに目の前に集中だ。球速とか球数とかアウト内容の問題じゃない。6回をゼロで抑えきって、運命の試合終了を待った。正解なき597日。「何をしてもうまくいかなくて、もがいてもがいて、すごく苦しくて」。勝利こそが正解だ。投球で目線を動かさないこと、左肘を的確に使うこと。それを徹底して体に落とし込むこと-。2月の南郷キャンプ。毎朝1人でいた。飫肥杉の隙間から朝日が差し込む極上の静けさの下、息づかいだけが響く室内練習場。やるべきことは毎朝同じ。時折光に照らされる。1度2度とシャッターを鳴らす。わびる。「いえ、まじで集中しているので何も聞こえてないんです」。そうやって高橋光成を磨いた。勝てないエースには批判も飛んだ。投手は大変だ。「投げないと試合が始まらないので、すごく責任はありますよ。マウンドだとやっぱり孤独になりやすいのもあるし」。最後は自分が投げねばならない。勇気の源泉を絵にも求めた。武人画家のこうじょう雅之氏に依頼。水墨画のタイトルは「"雷神"高橋光成図」。自宅の玄関、入って左側に飾っている。「毎朝、あの絵で奮い立たせています」。そんな雨降りの雷神にようやく訪れた"ライジン"グ・サンの時。「今日はちょっと光が見えました」と日の出もまばゆい。何度も仲間に感謝し、ファンに感謝し、でも落涙はない。「1年間投げて、最後の最後に。最高の1年にしたいですから」。あまりにも長いトンネルの先は、大好きな緑いっぱいの季節だった。【金子真仁】○...高橋の597日ぶり勝利を打線もアシストした。「光成さんの勝利に貢献できるように」と燃えた4回の長谷川の適時打は、2死走者なしからの滝沢、児玉の連続四球から始まった。結局7得点のうち5点が2死走者なしから、という見事な展開。西口監督も「みんな打つだけじゃなく四球も選べていますし、つながりは出てきている」と手応えを口にしていた。

◆西武の高橋が2季ぶりの白星。走者を出しても要所を締めて6回無失点とし昨季から続く自身の連敗を13で止めた。打線は一回に渡部聖の適時打で先制し以降も児玉の適時二塁打などで加点した。チームは3連勝。楽天の古謝は7失点。

◆楽天は完敗で連勝が2で止まった。先発の古謝樹投手(23)が5回?を投げて9安打7失点、4四球と乱調。今季2敗目を喫した。「本当に防げる点数はいくらでもあった」。0―2の四回は無死走者なしから連続四球と連打で3点を失った。六回、3番・渡部聖に右中間適時二塁打を浴びて、続くネビンを迎えた場面で降板した。「負けたとしても、やっぱり試合を作ることが先発投手としての最低限の仕事だと思っている。切り替えて来週にまたいい投球ができるように頑張りたい」と前を向いた。三木監督は「あまり良くなかったね。彼にとっては大切な経験なので、しっかり生かして次ですね」と桐蔭横浜大から入団2年目の左腕に奮起を求めた。

◆西武のドラフト2位新人、渡部聖の勢いが止まらない。2安打2打点で、25日に右足首捻挫から復帰後、4試合連続の複数安打とした。一回1死二塁で中前に先制打を運び「先制すればチームも勢いづくと思った」と胸を張ると、5―0の六回2死一塁では逆方向への適時二塁打で古謝をKOした。楽天のドラフト1位、宗山とは広島・広陵高でチームメートだった。新人王争いの好敵手を前に存在感を示し、お立ち台で「最高の気分。さらに活躍したい」と喜びファンの大歓声を浴びた。

◆西武・高橋光成投手(28)が29日、楽天2回戦(ベルーナ)で6回を4安打無失点と好投し、7-1での勝利に貢献。2023年9月10日以来、597日ぶりの白星を飾った。昨季は勝ち星なしの11連敗。今季の2敗を含め球団ワーストの13連敗を喫していた男が、登板21試合ぶりに勝利の味をかみしめた。待ち焦がれた白星の味は格別だった。高橋が6回無失点の好投で2023年9月10日以来、597日ぶりの勝ち星をマーク。昨年から続く連敗を13で止めるとチームメートからハイタッチやハグで祝福を受け、元山から受け取ったウイニングボールを握り締めた。「お待たせしました。うれしすぎます。満員のファンの皆さんに後押ししてもらって、なんとかゼロで帰ってこられて良かった」満員の2万7624人のファンで埋まった本拠地ベルーナドームでのお立ち台。インタビュアーに促され、記念球をポケットから取り出すと「初勝利みたいですね」と満面の笑みを浮かべた。ゴールデンウイークのデーゲーム。試合前のウオーミングアップ中に左翼席から送られた「がんばれ、がんばれ光成」の大合唱にグラブをパチンッ、パチンッとたたいて応えた。声援に応えようと、走者を背負っても耐えた。一回は連続四球でスタート。中軸を迎えて集中力を高め、フォークボールを駆使して後続を退ける。先頭に二塁打を許した二回は拙攻に助けられて無失点。前回まで4度の登板機会で、1試合平均の援護点は1・44だったが、この日は7点の援護に支えられた。昨季は0勝11敗。復活を期し、2018年まで西武に在籍した菊池雄星(現エンゼルス)が岩手・花巻市にオープンした施設で昨年12月から約2カ月間、練習。体のぶれを減らすために投球フォームの改善に取り組んだ。今年2月は、体重を10キロほど落として約102キロでキャンプイン。筋肉量を維持したまま体脂肪率を4、5%減らすなどし、2シーズンぶりの勝利につなげた。背番号13を受け継いだ西口監督からは「背番号13なんで、連敗もやっぱり13で止まったな」と祝福された。チームの3連勝に貢献した高橋は「しんどかったっすよ。いつ泣いてもおかしくなかった」といい、「西口さんを日本一にするために腕を全力で振っていきたい。絶対、優勝しましょう」とファンに誓いを立てた。(石井孝尚)

◆西武のドラフト2位・渡部聖弥外野手(22)=大商大=が先制打を含む2安打2打点の活躍。0-0の一回2死二塁からスライダーを捉えて中前に運び「思い切って振っていった」とうなずいた。六回にも適時二塁打を放って、25日に右足首捻挫の負傷から復帰後4試合連続マルチ安打をマーク。本拠地初のお立ち台でファンに自己紹介し「1戦1戦、目の前を見て頑張っていきたい」と語った。

◆西武のドラフト2位・渡部聖弥外野手(22)=大商大=が4月12日の日本ハム戦から5試合続けて複数安打(2→2→2→2→2)を放った。新人選手が5試合連続で1試合複数安打マークしたのは、2022年の日本ハム・上川畑大悟(5試合)以来3年ぶり。西武(前身を含む)では1981年の石毛宏典以来44年ぶり。ドラフト制(1966年)以降の最多記録は、2017年の中日・京田陽太と19年のオリックス・中川圭太の6試合連続。

◆西武・高橋光成投手(28)がで6回4安打無失点と好投し、2023年9月10日以来、597日ぶりの白星を飾った。昨季は勝ち星なしの11連敗。今季の2敗を含め球団ワーストの13連敗を止めた。好奇心旺盛な高橋はトレーニングの一環としてヨガに通い、テニスも取り入れた。多くの趣味を持ち、昨年はキャンプにはまった。オフの日などに専門店などに足を運んでグッズをそろえ、時間をみつけては仲間らとキャンプへ出掛けて心身をリフレッシュした。必勝を期して臨んだ今季は前回登板まで4度先発し、勝ち星に恵まれなかった。「勝てていないってこともあって、いろんなものが入ってきてしまう。いろいろ考えすぎちゃうので、それを一回リセットしたい」と、雑念を払うために取り入れたのが座禅だ。座禅は姿勢を正して座った状態で精神統一する「禅」の修行の一つで、心の状態が安定するといわれている。「携帯(電話)をたくさん見たり、情報を入れすぎたりという部分があった。新しい感覚で、自分がもう一個、変われそうというきっかけになりそう」。既に効果を実感。今後も続けていくという。2月の宮崎・南郷キャンプ。プロ初の白星なしに終わった昨季を「ずっと、しんどかった。でも誰にでもできる経験じゃないと思うし、僕の幅が広がる出来事だった。そこはすごくポジティブに捉えている」と思いを明かした。常に前向きな姿勢が597日ぶりの勝利に結びついた。(西武担当・石井孝尚)

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ORIX
14102 0.583
(↑0.018)
-
(-)
11794
(+3)
79
(+2)
23
(+1)
11
(+1)
0.279
(↑0.001)
2.700
(↑0.07)
2
(1↑)
日本ハム
13120 0.520
(↑0.02)
1.5
(-)
11884
(+2)
81
(+1)
26
(+1)
7
(-)
0.225
(↓0.002)
2.760
(↑0.08)
2
(-)
楽天
13120 0.520
(↓0.022)
1.5
(↓1)
11869
(+1)
83
(+7)
12
(-)
21
(+1)
0.247
(↓0.001)
3.150
(↓0.17)
4
(1↑)
西武
12120 0.500
(↑0.022)
2
(-)
11965
(+7)
66
(+1)
7
(-)
23
(+2)
0.239
(↑0.004
2.450
(↑0.06)
5
(2↓)
ロッテ
11120 0.478
(↓0.022)
2.5
(↓1)
12067
(+2)
70
(+3)
13
(-)
8
(-)
0.213
(-)
2.630
(↓0.03)
6
(-)
ソフトバンク
9142 0.391
(↓0.018)
4.5
(↓1)
11887
(+1)
87
(+2)
16
(+1)
19
(+1)
0.246
(↓0.003)
3.060
(↑0.06)