1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
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ヤクルト | 0 | ||||||||||||
阪神 | 0 | ||||||||||||
勝利投手:- 敗戦投手:- |

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◆阪神西勇輝投手(34)が、1軍本隊に合流した。2軍ではウエスタン・リーグ3試合に登板。計14回を投げ、1失点と安定した投球を披露していた。6日には、開幕ローテーション入りし、5日に先発した富田蓮投手(23)が出場選手登録を抹消されていた。
◆阪神佐藤輝明内野手(26)が、試合前練習でグラウンドに姿を現した。体調不良のため、8日と9日の試合前練習では、グラウンドに姿を見せず、2日連続でベンチスタートとなっていた。「動いてみてしっかり確認してって感じですかね」と語った。8日のヤクルト戦は代打で出場も、9日は出場せず「(体調不良で出ないのは)初めてだったので、もっと気を使ってやっていかないといけない」と気を引き締めた。
◆阪神佐藤輝明内野手(26)が、巨人戦が行われた6日の東京ドーム以来、4日ぶりにグラウンドで試合前練習を行った。体調不良のため、8、9日のヤクルト戦前の練習ではグラウンドに姿を見せず、2戦連続でベンチスタートとなっていた。フリー打撃では強いスイングを披露。バックスクリーン方向への柵越え1本など、外野に鋭い打球を飛ばしていた。
◆阪神西勇輝投手(34)が、今季初めて1軍に合流した。開幕は2軍で迎えたが、ウエスタン・リーグで3試合に登板し、14イニングで1失点と状態を上げている。6日に出場選手登録を抹消された富田との入れ替えで、12日中日戦(甲子園)での先発が濃厚。「投げる日にしっかり結果を出したい。冷静に自分の立場を見て、淡々と仕事をするだけ」と必勝を期した。昨季の中日戦は3試合先発で1勝負けなし、防御率2・00と好相性だ。
◆両軍のスタメンが発表され、佐藤輝明内野手(26)が「3番三塁」で3試合ぶりにスタメン復帰した。佐藤輝は8日ヤクルト戦で、体調不良でスタメンを外れて8回に代打で出場。9日はベンチスタートも、今季初の欠場となっていた。この日は、4日ぶりにグラウンドで試合前練習を実施。「(体調不良で試合に出ないのは)初めてだったので、もっと気を使ってやっていかないといけない」と話した。フリー打撃では、強いスイングを披露し、バックスクリーン方向への柵越え1本など、外野に鋭い打球を飛ばしていた。阪神は前日9日ヤクルト戦で連敗を喫し、1日からのホーム開幕DeNA3連戦(京セラドーム大阪)を含め、ホーム5戦は引き分けを挟んで4連敗。主砲の復帰とともに、今季ホーム初白星を手にしたい。
◆本拠地甲子園初戦から2連敗を喫した阪神は、6戦目でのホーム初勝利を目指す。体調不良で前日9日まで2戦連続ベンチスタートだった佐藤輝明内野手(26)が、「3番三塁」でスタメンに復帰した。6日巨人戦(東京ドーム)以来、3試合ぶりとなる。新外国人のジョン・デュプランティエ投手(30)が、先発マウンドに上がる。自身の来日初勝利を狙う。
◆午後6時44分に降雨のため試合が中断した。0-0の3回表、ヤクルトの攻撃が始まると同時に雨が強くなり始めた。2死となったところで、審判団が中断の判断を下した。
◆阪神佐藤輝明内野手(26)の復帰初打席を今季本拠地初安打となる右前打で決めた。1回2死走者なしで迎えた第1打席でコールされると、ファンは拍手と歓声で歓迎。3ボール2ストライクと粘ったヤクルト先発山野の7球目141キロカットボールをライト前に運んだ。スタメン出場は6日巨人戦(東京ドーム)以来。開始前に今季初めて本拠地で三塁守備に就くと、スタンドから歓声も一際大きくなった。佐藤輝は体調不良のため、8日と9日の試合前練習では、グラウンドに姿を見せず、2日連続でベンチスタート。8日のヤクルト戦は代打で出場したが空振り三振に終わっていた。この日の本拠地初の試合前練習に参加し、フリー打撃では強いスイングを披露。バックスクリーン方向への柵越え1本など、外野に鋭い打球を飛ばしていた。
◆阪神近本光司外野手(30)が巧妙すぎる「逆トリック」を成功させた。2回無死一塁。山田哲人内野手(32)の飛球は、力なく中堅の前方に上がった。近本は走りながら、一瞬グラブを上げた。ただ、この動きを、よくある「フェイク」のアクションと判断した一塁走者の茂木栄五郎内野手(31)は、打球が落ちる可能性があると見て、塁間の真ん中付近から動かなかった。直後、近本は本当にダイレクトで捕球。素早く一塁に送球した。あわてて戻った茂木をしとめた。SNSでは「賢すぎる」「野球センスの塊」「フェイクのフェイクなんて見たことない」と絶賛の嵐だった。
◆頭脳プレーで魅せた捕れないと思わせるトリック近本光司がダブルプレー奪取"野球一本" 「DAZN BASEBALL」月々2,300円 (年間プラン・月々払い)初月無料!4/14まで登録はこちら?https://t.co/xuxqErigZH?プロ野球 (2025/4/10)??阪神×ヤクルト??Live on DAZN#オレをみろ... pic.twitter.com/zJM0XkqLRa
◆午後6時44分に降雨のため試合が中断。0-0の3回表、ヤクルトの攻撃が始まると同時に雨が強くなり始めた。2死となったところで、審判団が試合を止めた。同7時15分には審判団4人がグラウンド状態をチェック。その後、グラウンド整備を担当する阪神園芸のスタッフが登場すると、試合再開を期待する観客から大きな拍手が起きた。マウンドと本塁付近をおおうシートを外し、10人での土入れ作業に入った。一部の観客からは「頑張れ頑張れ、園芸さん」のコールまで起きた。救世主登場のように阪神ファンは阪神園芸に期待。「阪神園芸」がXでトレンド入りし「もう、あんたらしかおらんで」「園芸さんでダメなら仕方ない」「神整備見せてくれ」「サンテレビさん、園芸さんのお仕事中継してくれてありがとう」と次々とエールが書き込まれた。
◆阪神にとっては無念の降雨ノーゲームとなった。0-0の3回表2死で試合が中断。約45分間の中断から試合再開の準備に入ったが、先発ジョン・デュプランティエ投手(30)が投球練習を終え、プレーボールがかかろうかというタイミングで再び雨脚が強まった。選手らがベンチに戻るとノーゲームが宣告された。この日は体調不良で8日から試合前練習を回避してきた佐藤輝明内野手(26)が練習を再開し、「3番三塁」で3試合ぶりにスタメン復帰。初回の第1打席で右前にはじき返したが、ノーゲームで幻の一打になった。ノーゲームとなった後、藤川球児監督(44)は「(デュプランティエは)走者を出しても落ち着いていますし、また次ですね」と3回途中を無安打無失点の右腕を高評価。戦列復帰した佐藤輝にも「また明日以降ですね」と11日からの中日3連戦(甲子園)での活躍に期待を寄せた。阪神-ヤクルト戦(甲子園)は3回表攻撃中、降雨ノーゲームとなった。90年以降で、阪神戦のノーゲームは21年5月1日広島戦(甲子園)以来4年ぶりで21度目。このうち甲子園でのノーゲームが13回、横浜が3回、ナゴヤが2回、広島、マツダスタジアム、宇都宮各1回となっている。
◆体調不良だった阪神佐藤輝明内野手(26)が鮮やかに復活した。「3番三塁」で3試合ぶりにスタメンに名を連ね、初回2死の第1打席で右前に鋭くはじき返した。8日は代打だけの出場、9日は今季初めて欠場していた。普段、故障や体調を崩すことが少ないだけに、状態が心配されていた。3回途中、降雨ノーゲームとなったが、チームにとっても佐藤輝にとっても明るい材料だ。「いい当たりが出たのでよかったです。ちょっと感覚の不安はあったんですけど、まあ大丈夫かなと思います。(明日も)しっかりいい準備をしたいと思います」と、うなずいた。最後は中断ののち、試合再開に備えて1度は守備位置についたが、プレーボール直前に大雨に打たれ、そのままノーゲームとなった。ぬれたユニホームで引き揚げてきた背番号8は「早くお風呂に入らせてください」と笑わせた。
◆ヤクルト山野太一投手(26)が"雨男"ぶりを発揮した。先発した阪神戦は3回途中で雨天中止。オープン戦でも先発予定だった3月12日楽天戦は雨で、同19日阪神戦は雪で試合が流れていた。記録には残らないが、2回3安打無失点だった山野は「仕方ないです。(次は)雨が降らなければどこでもいいです」と苦笑い。昨季は2勝8敗と苦しんだ甲子園で2勝0敗でカード勝ち越し。高津監督は「トータルで勝っていかないといけない」と気を引き締め直した。
◆阪神にとっては無念の降雨ノーゲームとなった。0-0の3回表2死で試合が中断。約45分間の中断から試合再開の準備に入ったが、先発ジョン・デュプランティエ投手(30)が投球練習を終え、プレーボールがかかろうかというタイミングで再び雨脚が強まった。選手らがベンチに戻るとノーゲームが宣告された。阪神-ヤクルト戦(甲子園)は3回表攻撃中、降雨ノーゲームとなった。90年以降で、阪神戦のノーゲームは21年5月1日広島戦(甲子園)以来4年ぶりで21度目。このうち甲子園でのノーゲームが13回、横浜が3回、ナゴヤが2回、広島、マツダスタジアム、宇都宮各1回となっている。
◆阪神新外国人のジョン・デュプランティエ投手が甲子園初先発で好投した。初回先頭に四球を出したが、2回2/3を2四球無安打で無失点。試合再開目前に雨脚が強まりノーゲームになったが、感激を隠さなかった。「世界中を見渡しても野球界における最高のファンの方々。これだけ雨が降ってても残ってくれてますし、おそらく雪が降ろうが何が降ろうが残ってくれてたと思う。再開を待ってくれている間も声援も送ってもらいました。その雰囲気の中、少しだけど投げられたので、本当にいい経験ができました」。満員の甲子園デビューで力をもらったようだ。3日DeNA戦の来日初先発も6回1失点と好投。「ゾーンにしっかり投げられた時はいい結果が伴っている」と次戦での初勝利を見据えた。
◆雨の甲子園で、年に1度あるかないかのビッグプレーが生まれた。阪神近本光司外野手(30)が、2回表の中堅守備でに相手走者の"裏の裏"をかくフェイクを決めて珍しい中飛併殺を完成。「うまく決まった」というトリックプレーには、近本流の極意があった。0-0で進んだ2回無死一塁の阪神の守備。ヤクルト山田の飛球は中堅の前方に上がった。落ちるか、近本の足なら間に合うか。判断が難しい当たりだった。近本は全力でボールを追いながら、瞬時にアイデアを頭に浮かべた。一瞬、グラブを持つ右手を上げた。「オーライ」ではない。外野手が走者を惑わすためによく見せる「本当は捕れないのに、捕れると思わせる」という動きだ。一塁走者の茂木はその動作で、動きを止めた。「フェイク」だろうと疑ったようで、すぐに一塁に戻ろうとはしなかった。仮に打球が中前に落ちても、二塁到達に間に合う位置にとどまっていた。この時点で、近本の作戦はほとんど成功といえた。グラブを一瞬上げたあと、本当にダイレクトで捕球。矢の送球を一塁に送った。慌てて戻った茂木を余裕をもって刺し、球界でも珍しい中飛併殺を完成させた。近本はこれまで、取れないのに取れると見せかけて走者を惑わせる通常のフェイクを何度も使ってきた。もともと球界屈指の守備範囲を誇るが、フェイクがうまい外野手としても認識されている。それを逆手に取り、今回は"裏の裏"をかいたアイデアだった。近本自身、茂木の細かい動きは当然見えていなかった。それでも走者を見ながらのプレーか、との質問に「そうですね」とうなずいた。実は、万が一に備えて用意していたプレーだというから驚きだ。「あそこが一番、走者はとして難しいところ。ああいうことは練習でやっていた。試合で使うことはないと思っていましたけど。うまく決まってよかったです」。走者心理を熟知したプレーに、笑みを浮かべた。試合は3回途中、雨でノーゲームになった。初回に続き先頭を四球で出した不安定なデュプランティエを救う好守。試合が成立していれば重要なポイントになっていただろう。4年連続ゴールデングラブ賞の名手が年に1回あるかないかのビッグプレーを披露し、虎党に見せ場をつくった。今日11日は中日を甲子園に迎える。相手の高橋宏には通算19打数8安打、打率4割2分1厘とめっぽう強い。6戦目でホーム初白星へ、近本には攻守とも大きな期待がかかっている。【柏原誠】
◆阪神村上頌樹投手(26)が、開幕3連勝でチームにホーム6戦目の初白星をもたらす。11日の中日戦に今季初めて甲子園で先発。この日の雨天ノーゲームを受け、チームが開幕からホーム5戦連続白星なしという状況で出番が回ってきた。「自分のところでなるべく勝てるように。カード頭ということもありますし、ファンの皆さんも勝つ試合を見たいと思う。勝った試合を見せられるようにしたい」開幕投手を務めた自覚もばっちりだ。「やっぱり2勝してるのと2敗してるのだったら見られ方も違うと思う。自分としてはやることは変わらない」。ここまで広島、巨人と敵地で連勝。15回2/3を投げて失点はわずか1と抜群の安定感を誇る。「野手陣がやっぱり打ってくれてることが一番だと思いますし、気持ちも楽に投げさせてもらってるんで、そこが要因かなとは思っています」。今季3度目の先発も、仲間と一丸で勝利をつかみにいく。相手先発は高橋宏。過去4度の投げ合いで2勝2敗と互いに譲らないが、虎の右腕を後押しするデータもある。過去の甲子園での中日戦先発は4戦4勝。さらにチームも、昨季の中日戦は11試合で10勝1分けと負けなしの好相性を誇る。「監督も新しくなって、全員で取りにきてるなという印象はあります。先頭に注意してやっていきたいなと思います」。慢心なく、甲子園を歓喜に導く。【磯綾乃】
◆阪神佐藤輝明内野手(26)が、スタメン復帰即快音を奏でて虎ファンを沸かせた。体調不良を経てヤクルト戦で3試合ぶりに「3番三塁」で出場し、第1打席で弾丸の右前打。試合は3回途中降雨ノーゲームでヒット自体は幻になったが、4本塁打のキング復活は明るい材料だ。4番森下、5番大山も指定席に復帰。チームはホーム開幕戦から球団ワーストの5試合連続白星なしが続くが、帰ってきた背番号8が今日こそ25年初の六甲おろしを響かせる。復活の快音が弾丸ライナーで右前に飛んでいった。佐藤輝の第1打席。会心の一撃にスタンドから大歓声が巻き起こった。背番号8にほっとした笑みが浮かんだ。「いい当たりが出たのでよかった。感覚の不安はあったけど、いい当たりが出たので大丈夫かな」体調不良のため、8、9日はグラウンドでの試合前練習に姿を見せず、2戦連続のベンチスタート。8日は代打で出場し「少しよくなったので最後に出た。いい経験にはなった」と話していたが、笑顔はなかった。9日は今季初めて欠場して状態が心配されたが、この日は、試合前練習に元気よく参加。「しっかり仕事ができるように準備していきたい」と明るい表情でグラウンドに立ち、しっかりフルメニューをこなした。スタメン発表時の「3番サード佐藤輝明」のコールに、甲子園は大きく盛り上がった。佐藤輝を欠いた打線は迫力に欠け、ヤクルトに連敗していた。そして初回2死の初打席。フルカウントから左腕山野の7球目を完璧にとらえて、右前に運んだ。「よかったんじゃないですか」と手応え十分。ファンにとっても待ちに待った背番号8の勇姿だった。今年でプロ5年目だが、ケガや体調不良が少ないことで知られ、不振以外のスタメン落ちや欠場は今回が初めてだった。「もっと(体調に)気をつかってやっていかないといけない」とあらためて自省するきっかけにもなった。ユニホームは雨でずぶ濡れ。「早くお風呂に入らせてください」と笑顔を見せた。開始前から降り続いた雨は3回前から強くなり、午後6時44分から中断。約45分後に1度は再開のアナウンスがあったが、再び雨が強くなり、直後にノーゲームが決定した。藤川監督は佐藤輝について「また明日以降ですね」と期待。佐藤輝も次戦に向け「しっかりいい準備をしたい」と燃えた。ホーム開幕5戦未勝利は球団ワーストで、初勝利はお預けになったが、佐藤輝の3番復帰で、4番森下、5番大山のクリーンアップも復活。11日から3連戦を戦う中日には昨季、11戦10勝1分け0敗と抜群の相性を誇る。背番号8が打線を引っ張り、今日こそ25年初の六甲おろし大合唱といきたい。【塚本光】阪神-ヤクルト戦(甲子園)は3回表攻撃中、降雨ノーゲームとなった。90年以降で、阪神戦のノーゲームは21年5月1日広島戦(甲子園)以来4年ぶりで21度目。このうち甲子園でのノーゲームが13回、横浜が3回、ナゴヤが2回、広島、マツダスタジアム、宇都宮各1回となっている。
◆阪神・佐藤輝明内野手(26)が試合前の全体練習に参加するため、グラウンドに姿を見せた。大砲は8日から体調不良を訴えて、試合前練習を欠席。同日は代打出場したが、9日は今季初の欠場となっていた。体調については「動いてみてしっかり確認してって感じですかね。(食事などは)それは大丈夫です」と話した。まさかの一時離脱に「(体調不良の欠場は)初めてだったので、もっと気を使ってやっていかないといけない」と表情を引き締めていた。
◆阪神・西勇輝投手(34)が1軍の試合前練習に今季初合流。ブルペンで投球練習を行った。「投げる日にしっかり結果を出したい。首脳陣や監督が求めているものは否でもわかってくるし。1発目からアンサーして、結果を出すだけなんで」。開幕ローテーション入りはかなわなかったが、ウエスタン・リーグでは3試合に先発して防御率0・64と結果を残した。12日の中日戦(甲子園)での先発が有力。先発枠の争いへ、チーム最年長右腕の逆襲が始まる。
◆阪神・佐藤輝明内野手(26)が「3番・三塁」で3試合ぶりにスターティングラインアップに名を連ねた。体調不良でベンチスタートが続いていたが、この日から全体練習にも復帰。現在リーグトップの4本塁打を記録する主砲の力で、虎の連敗脱出と今季本拠地初勝利をもたらす。先発のジョン・デュプランティエ投手(30)は来日2度目の登板で初勝利を目指す。
◆体調不良から「3番・三塁」でスタメン復帰した阪神・佐藤輝明内野手(26)が第1打席で右前打を放った。一回2死で打席に立つと、フルカウントから7球目、山野の141キロカットボールを強振した。鋭い打球はあっという間に右前へ。佐藤輝は体調不良で8日、9日の同戦をベンチスタート。9日は今季初の欠場となっていた。体調不良の不安を一掃させる快音を響かせ、佐藤輝がグラウンドに戻ってきた。
◆阪神・近本光司外野手(30)が好守でチームを救った。二回、先発のデュプランティエ(前ドジャース3A)が先頭の茂木に四球。続く山田の初球だった。やや浅いフライに、快足を飛ばして追いつくと、そのまま一塁へノーバウンド送球。飛び出していた茂木は一塁に戻り切れず、ダブルプレーでチャンスの芽を摘んだ。近本は5日の巨人戦(東京ドーム)でも中堅から好返球で補殺をマーク。今季2度目のチカビームに甲子園は大歓声に包まれた。
◆降雨のため午後6時44分に中断が宣告された。試合は0-0のまま三回2死でヤクルトの攻撃中だった。その後再開しようとしたが、再び雨が強くなりノーゲームが宣告された。
◆阪神ーヤクルト戦は雨による中断後、試合再開のアナウンスと同時に再び雨脚が強くなり、ノーゲームとなった。先発ジョン・デュプランティエ投手(30)は2回?を投げて、無安打2三振2四球無失点。体調不良の佐藤輝明内野手(26)が3試合ぶりにスタメンで出場し、一回に右前打を放った。
◆一回、スタメン復帰した佐藤輝明は安打を放ったが、ノーゲームとなった=甲子園球場(撮影・水島啓輔)
◆雨の中、熱投した山野太一=甲子園球場(撮影・甘利慈)
◆中日、西武、阪神で通算1560安打を放ち、楽天初代監督を務めたサンケイスポーツ専属評論家の田尾安志氏(71)は藤川阪神の継投策に言及した。雨はどうしようもないが、嫌な負け方2つでヤクルト3連戦が終わったのは残念だ。ここまでの藤川阪神の戦いで気になるのは、やはり継投だ。9日の試合でも、リードしている状況で新人の工藤を送り込んで逆転負けを喫した。工藤の能力は素晴らしいのだが、やはり新人だから未知数の部分がある。新しい戦力に期待することは必要。試すこと、経験させることは大事だ。でも、一番大事なことは勝つこと。阪神は間違いなく優勝を狙う戦力を備えた、勝てるチームだ。ならば、五回までリードしている試合は、何が何でも勝たなければいけない。そのために必要な、勝ちパターンの経験豊富な投手がいるのが阪神だ。勝っている状況ならぜひ勝ちパターンの投手を、劣勢の時に工藤らを試し、経験させればいい。監督が期待して投手を送り込むことは、決して悪くないが、期待し過ぎる傾向が藤川監督にはある。まだシーズンは始まったばかりだが、だからこそ、勝てる試合は勝ちパターンで勝たなければいけない。納得できる継投を期待する。
◆阪神は雨による中断後、試合再開のアナウンスと同時に雨脚が強くなり、ノーゲームとなった。
◆2連勝中のヤクルト・高津臣吾監督(56)が降雨中止を受けて言及。「チーム自体はすごくいい勢いがあったので、でもしょうがないですね」と受け止めた。昨季2勝8敗と〝鬼門〟だった甲子園で阪神に勝ち越しに成功。11日から昨季の日本一のDeNA(横浜)との3連戦に臨む。「今は我慢してしがみついていく姿勢でやっている。目の前の試合をなんとかという思いで毎日戦っていきます」と意気込んだ。
◆阪神・梅野隆太郎捕手(33)はノーゲームが決まった後、残念そうな表情でクラブハウスに帰っていった。「お疲れさまでした」。報道陣に対してもあいさつを欠かさない律義な性格。スタメンは栄枝に譲る形となり出番はなかったが、試合前の練習後、4月が特別なシーズンであることを語ってくれていた。「毎日、毎日、ずっと思い出すわけじゃないんですが、苦しいとき、つらいときほど、母を思い出すんですよね」2001年4月19日。母・啓子さんが卵巣がんで亡くなった。享年34。母の夢は小学4年生だった隆太郎がプロ野球選手になること。父・義隆さんに育てられた梅野は夢をかなえて、今、甲子園のグラウンドに立つ。「プロ野球選手だけじゃないと思いますが、人生、いいことばかりじゃないですから。むしろ、よくないことの方が多いかもしれない」捕手は特に重圧を背負う。完封勝ちすれば投手にスポットライトが当たり、逆転負けでも食らうようなら矛先は配球に向く。結果論で最も言われやすいポジション。だから多くの捕手が「この大変さはやったものでしか分からない」と言う。昔とは異なり、捕手も分業制。一人の捕手がシーズンを通じて扇の要を任されることは限りなく少ない。それが新鮮味を生むこともあれば対戦を通じて組み立てることができないというデメリットもある。時代の変化に対応しながらも、土俵際に立たされたとき、梅野は啓子さんを思う。「本当に感謝しています」捕手史上4人目のサイクル安打を達成したのも19年4月9日のDeNA戦(甲子園)。特別な4月だった。チームは開幕して5勝5敗1分け。奮闘する梅野の姿を、啓子さんが天国から優しい笑顔で見守ってくれている。(阿部祐亮)
◆ヤクルトは敵地での阪神戦が雨による中断後、試合再開のアナウンスと同時に再び雨脚が強くなり、ノーゲームとなった。先発した山野太一投手(26)は2回3安打無失点と好投する中、試合が打ち切られ「仕方ないっすね」と苦笑いした。一回は2死から佐藤輝、森下に連打を浴びて一、二塁とされたが、大山を投ゴロに斬った。「ピンチになりましたけど、ゼロでいけたのはよかった。真っすぐはコントロールができていたし、キレもあった。変化球はちょっと甘く入ったところもあったので、次に同じ失敗をしないように」と振り返った。山野はオープン戦で先発予定だった3月12日の楽天戦(静岡)、同19日の阪神戦(神宮)が悪天候で中止となっており、天気に泣かされている。「(次は)雨が降らなければ(屋内球場でも屋外球場でも)どこでもいい」と願った。今後の登板について、高津監督は「来週の予定にしています」と説明した。
◆ホームゲーム初勝利をかけて臨んだ一戦だったが、降雨ノーゲーム。藤川球児監督(44)はこの結末を冷静に受け止めた。「ファンの方は最後、雨で濡れてね、ちょっと残念ですけど、また明日(11日)、みんなが頑張ってくれると思うので」雨の中で進んだ午後6時開始の一戦は三回2死となった同44分に雨脚が強まり、一時中断。そこから30分後、審判団がグラウンドコンディションを確認し、阪神園芸とも協議をしたすえに再開に向けて土入れ作業も行われた。準備が進み、藤川監督も弱まっていた雨をかきわけてホームベース付近の審判団のもとへ向かい、「『インフィールド内はどうですか』ということを聞いたら『全然、問題がない』ということでしたけど...」。すでにデュプランティエもマウンドへ、虎ナインも各ポジションに戻っていた。だが、ここで襲ってきたのが、「ただいまより、試合を再開いたします」のアナウンスも、それを喜ぶ拍手も?き消すほどの、再びの豪雨。馴らされたグラウンドを打ちつける〝敵〟にはかなわず、午後7時32分にノーゲームとなった。開幕から11試合を消化した時点で5勝5敗1分けの勝率5割。今カードも連敗で終えることとなった。だが、指揮官は「シーズンが始まったら最後まで一緒なので。雨でも降らなくても一緒です」と切り替えるには雨量もタイミングも関係なし。前向きに、甲子園で戦う11日からの中日3連戦へ臨む。
◆阪神・村上頌樹投手(26)が10日、先発する11日の中日戦(甲子園)でチームを今季ホーム初勝利に導くことを誓った。10日のヤクルト戦(同)が降雨ノーゲームとなり、チームはホーム5戦でいまだ勝利なし。開幕から2連勝と勢いに乗る右腕が、球団の開幕投手としては2002年の井川慶以来となる3連勝で藤川阪神に甲子園初星をもたらす。エースの出番だ。開幕投手を務めた男が今季のホーム&甲子園初勝利を呼び込む。チームは主催試合5戦で4敗1分と未勝利。ノーゲームとなった試合前に11日の中日戦に向けて取材に応じた村上は、ホームでの白星への思いを明かした。「きょう(10日)もまた(白星が)つかなかったら、自分のところでなるべく勝てるように。カード頭というところもありますし、ファンの皆さんも勝つところの試合を見たいと思う。勝った試合を見せられるようにしたい」自身初の開幕投手を務めた3月28日に広島戦(マツダ)で九回途中無失点の好投で白星を挙げると、4月4日の巨人戦(東京ドーム)でも7回1失点で連勝中。「野手陣が打ってくれていることが一番。気持ちも楽に投げさせてもらっている」と分析する。阪神の開幕投手が3連勝すれば、2002年の井川慶以来となる。3度目の登板にして今季初のホーム、甲子園のマウンド。「球場も広いですし、ホーム球場ということはプラス」。慣れ親しんだ本拠地を味方につけて白星を重ねる構えだ。中日戦は昨季7試合登板で4勝2敗、防御率2・86。23年には完封でのプロ初勝利も挙げるなど好相性ながら「監督も新しくなってクリーンアップにバントもさせて、1点を全員で取りにきている印象はある。先頭を注意してやっていきたい」と警戒を高めた。藤川監督は「ゲームをまた一から順番にみんなで作り上げるというところでは、ファンの方は最後、雨でぬれてちょっと残念ですけど、また明日みんなが頑張ってくれると思うので」と期待を込めた。連敗を断ち切ることはエースの役目だ。村上が初勝利に続いてホーム&甲子園初勝利も藤川監督にプレゼントする。(中屋友那)?...阪神・村上は開幕投手を務めた3月28日の広島戦(マツダ、8回?無失点)、4月4日の巨人戦(東京ドーム、7回1失点)で2連勝中。11日の中日戦(甲子園)で開幕戦から登板3戦3勝とすれば、球団では2002年の井川慶(3連勝)以来、23年ぶり。右投手では1977年の江本孟紀(3連勝)以来、48年ぶり
◆阪神の新外国人・デュプランティエ投手(30)=前ドジャース3A=の甲子園初登板は、不完全燃焼に終わった。0-0の三回2死を取ったところで雨が強くなり、48分の中断。マウンドに上がったところで再び雨脚が強くなると、無念の表情でベンチに引き揚げた。「雨が降っていてもファンの方々は(スタンドに)残ってくれていた。世界中を見渡しても(いない)。本当に最高です」雨中の登板で一、二回は先頭に四球を与えながらも無失点でしのいだ。3月5日の中日とのオープン戦では苦しんだ、ぬかるんだ甲子園のマウンドでも踏ん張った。藤川監督は「ランナーを出しても落ち着いていた。また次ですね」と評価した。次こそは来日初勝利をつかみ取る。(三木建次)
◆阪神はヤクルト戦が三回表2死で降雨のため48分の中断を経てノーゲームとなった。体調不良で2試合連続でベンチスタートだった佐藤輝明内野手(26)が「3番・三塁」で3戦ぶりに先発し、一回に痛烈な右前打を放った。幻の一打となったが、力強いスイングで復調をアピール。11日の中日戦では今季ホーム初勝利に導く。とどろく快音は雨に流され、今季の〝甲子園初ヒット〟は幻と消えた。それでも、虎打線の3番に佐藤輝が帰ってきた。痛烈な打球でファンを沸かし、復調を証明した。「いい当たりが出たのでよかったなと思います。ちょっと感覚の不安はありましたけど、いい当たりが出たので大丈夫かなと思います」一回2死の第1打席、山野の141キロカットボールを振り抜いた。火の出るような当たりは、あっという間に一、二塁間を破って右前へ。帰ってきた大砲に、雨具で身を包んだスタンドのファンから拍手が降り注いだ。甲子園開幕戦となった8日に体調不良を訴え、試合前の全体練習から姿を見せていなかった。同日は今季初のベンチスタートで、代打出場して空振り三振。9日はベンチ入りメンバーに名を連ねるも、出場なく今季初の欠場。体調不良による一時離脱は、プロ入り後初めてだった。「初めてだったので、もっと(体調に)気を使ってやっていかないといけないなと思います」食欲は少し落ちたが、幸いにも体重の減少はほぼなし。試合に出られないもどかしさを押し殺し、とにかく体を休めることに努めた。早期回復で戻ってきた「3番・三塁」の定位置。スタメン発表でその名がコールされるだけで、場内は大歓声に包まれる。「しっかり仕事ができるように準備したい」。チームは5日の巨人戦(東京ドーム)の九回から37イニング適時打なし。まさかの開幕からホーム5戦未勝利と打線に元気がないが、佐藤輝がいれば打線は迫力を増し、活気づく。〝復帰戦〟は中断をへて三回表2死で今季初の降雨ノーゲームとなり、甲子園初安打は無効となった。それでも、サトテルにとって調子のバロメーターの一つでもある、引っ張った強い打球が出たことは吉兆。藤川監督は「またあす以降ですね」と慎重な構えを崩さなかったが、佐藤輝は「(ぶりかえさないように)早くお風呂に入らせてくださいよ」と、足取り軽くクラブハウスへと引き揚げた。「しっかりいい準備したいと思います」ここからまた猛虎打線を引っ張る。11日の中日戦こそは、雨雲を吹き飛ばす晴れやかな快音を甲子園に響かせる。そして、今季のホーム&甲子園初勝利の立役者となる。(原田遼太郎)
◆二回、山田哲人の打球を捕球する阪神・近本光司=甲子園球場(撮影・水島啓輔)
◆阪神・森下翔太外野手(24)は一回に快音を響かせた。佐藤輝の右前打に続き、左腕・山野から左前へクリーンヒット。記録に残れば7打席ぶりとなる安打だったが「中止になったから関係ないです。また一日一日、試合なので、それに向けて頑張ります」と前を向いた。11日の中日戦の先発で、昨季は対戦打率・222(9打数2安打)だった高橋宏との激突へ「打ちます」と気合を入れた。
◆セ・リーグ2位のヤクルトは10日、阪神3回戦(甲子園)の三回表2死で降雨のため、ノーゲームとなった。昨季2勝8敗と苦手にした甲子園でのシーズン最初のカードを2連勝で終え、上昇気流に乗って、11日から昨季日本一のDeNAとの3連戦(横浜)に臨む。勝敗次第で昨年4月3日以来、373日ぶりに単独首位に浮上する3連戦の初戦に、2軍で調整していた昨季チームトップタイの9勝を挙げた吉村貢司郎投手(27)が復帰登板する。高津臣吾監督(56)は「全力で」と一戦必勝を誓った。敵地甲子園での3連勝を願う燕党やチームにとって、無念の雨となった。阪神との3連戦の3戦目は、三回表2死で雨脚が強まり、48分の中断を経てノーゲームに。2連勝と勢いに乗っていただけに、高津監督は複雑な胸中を明かした。「チーム自体はすごくいい勢いがあったので...。でも、しようがないですね」8日の第1戦では高橋が8回無失点と好投し、1-0で勝利。9日の第2戦は、球界最年長45歳の石川が粘りの投球でプロ野球新記録となる24年連続勝利を挙げた。昨季、甲子園で10試合を戦い、2勝8敗、勝率2割。大きく負け越していた〝鬼門〟での今季初対戦を、2勝負けなしで終えた。巨人との開幕3連戦で3連敗しながら、徐々に巻き返し、2位へ浮上した。指揮官は「苦手にしている球場がいくつかある。そういうところで、一つでも二つでも去年より多く勝っていくことが、勝率を上げていく中ですごく重要なこと」と前向きに受け止めた。
◆「大変長らくお待たせいたしました」場内アナウンスに、球場内から割れんばかりの拍手が。直後-。「ご覧のような天候ですので...」選手が引き揚げ、やがて19時32分にノーゲームの宣告が。ファンはガッカリ。同時に、阪神のあのワースト記録更新も〝持ち越し〟となった。そんな悪い情報はいらないという方に、それでも伝えるのが新聞社だ! な~んて妙な使命感を抱いていたのが、当番デスク席の川端亮平。阪神のホーム連敗記録と悪戦苦闘、昼間から過去のデータとにらめっこだ。「最近の話ならいいんですが、50年以上も昔になると、確認するのが面倒で。早くこの作業が終わってほしいです」阪神がホームで勝てないということは、球場が虎党で埋め尽くされている試合で勝てないわけで、確かに罪は重い。「ファンのため」と言うのなら、勝てよ!という声は間違っていない。とはいえ、甲子園の圧倒的なファンがついているから勝てるかといえば、そうでもない。過去にも「ホームで勝てないトラ」が注目を集めたシーズンは何度もあった。その一例が2016年。金本監督の1年目も甲子園で勝てず、ちょっとした騒ぎになった。
◆台風の中、大海原に漕ぎ出し、前へ前へと帆を進めている-。ヤクルトをそう表現したい。村上と塩見、さらに抑え候補のバウマンを欠く中、実によくやっている。最大の〝掘り出しもの〟はルーキー左腕の荘司だ。リリーフで5試合に登板し5回無失点。防御率0.00だけでも立派なものだが、それ以上に目を引くのが「WHIP」という項目。1イニングあたり、走者を何人出塁させるかを示す数値で、メジャーリーグでも現在、重要視されている。そのWHIPがなんと「0.80」(被安打2、与四球2)。走者は多く出しても1人...という割合だ。ポンポンと抑えることで、バックには守備での安心感を、打線には攻撃へ転じるリズムを与えている。荘司が加わり、田口、石山、清水と後半の逃げ切りもメドを立てやすい。つまり先発投手は、5~6回を抑えればなんとかなるというわけ。ただでさえ奮闘している先発陣には、なおさら心強いピースだろう。野手では茂木を評価したい。特に三塁の守備がいい。守りからゲームを作ることで、チームに貢献している。中堅・赤羽も、めいっぱいのプレーに好感が持てる。村上と塩見の穴を、違った特徴で埋めようとしている。それにしても、荘司、茂木らを、よく獲得できたものだ。編成部門の功労も忘れてはいけない。まさに現場、フロント一体。上位進出への展望は、開けてきたと思う。(サンケイスポーツ専属評論家)

<セ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (-) |
巨人 |
6 | 4 | 1 | 0.600 (-) | - (-) |
132 | 44 (-) | 29 (-) | 9 (-) | 6 (-) |
0.278 (-) | 2.380 (-) |
2 (-) |
ヤクルト |
5 | 4 | 1 | 0.556 (-) | 0.5 (-) |
133 | 27 (-) | 35 (-) | 4 (-) | 1 (-) |
0.195 (-) | 2.910 (-) |
3 (-) |
阪神 |
5 | 5 | 1 | 0.500 (-) | 1 (-) |
132 | 31 (-) | 33 (-) | 6 (-) | 8 (-) |
0.201 (-) | 2.760 (-) |
3 (1↑) |
広島 |
5 | 5 | 1 | 0.500 (↑0.056) | 1 (↑0.5) |
132 | 35 (+2) | 35 (+1) | 4 (-) | 4 (-) |
0.231 (↓0.003) | 2.850 (↑0.24) |
5 (1↓) |
DeNA |
4 | 5 | 2 | 0.444 (-) | 1.5 (-) |
132 | 46 (-) | 43 (-) | 5 (-) | 4 (-) |
0.233 (-) | 3.200 (-) |
6 (2↓) |
中日 |
4 | 6 | 2 | 0.400 (↓0.044) | 2 (↓0.5) |
131 | 20 (+1) | 28 (+2) | 2 (-) | 6 (+1) |
0.190 (-) | 1.990 (↑0.04) |
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