日本ハム(★3対4☆)オリックス =リーグ戦1回戦(2025.04.04)・エスコンフィールド北海道=
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ORIX
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日本ハム
0001010103712
勝利投手:宮城 大弥(1勝0敗0S)
(セーブ:マチャド(1勝0敗2S))
敗戦投手:山﨑 福也(0勝1敗0S)

本塁打
【オリックス】頓宮 裕真(2号・7回表ソロ)
【日本ハム】レイエス(2号・4回裏ソロ),吉田 賢吾(2号・6回裏ソロ)

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◆オリックスは3回表、太田、西川、杉本の3者連続適時打で3点を先制する。その後1点差とされて迎えた7回には、頓宮がソロを放ち、貴重な追加点を挙げた。投げては、先発・宮城が8回3失点の力投で今季初勝利。敗れた日本ハムは、打線が中盤以降に追い上げを見せるも及ばなかった。

◆元日本ハム投手でNPB史上2人目の150セーブ&150ホールドを達成した増井浩俊氏(40)が4日、オリックス戦(エスコンフィールド)で「ファイナルピッチセレモニー」に臨んだ。日本ハムで守護神だった時に使用した登場曲が流れてマウンドへ上がり、元同僚の鶴岡慎也氏(43)を相手にストライク投球を披露。ファンからも温かい拍手が送られ、「ここで投げられるって、うらやましいな」と笑顔を見せた。現役引退を表明したのは2年前の23年1月。17年オフにFA移籍したオリックスを退団して現役続行を目指したがかなわず、プロ野球人生にピリオドを打っていた。引退後の2年間は野球から完全に離れていたが、今季から解説業を行う。「(この2年間は)これから自分は何がやりたいかを考える時間だったけど、正直まだ見つかってない。(解説業で)2年ぶりに野球界に戻ってきたって感じで、やっぱ野球界にいるのもいいかなって思い始めています」と第2の人生も前に進み始めたところだ。今春キャンプから久しぶりに日本ハムを見るようになって感じたのは「"選手層が厚くて強いじゃん"って思いました。だから今年は優勝、本当にあるなって思ってますね」。自身が先発としてリーグ優勝&日本一に貢献した16年以来の頂点を期待していた。

◆日本ハム吉田賢吾捕手(24)が、自身初となる2試合連続本塁打を放った。2点を追う6回2死、カウント1ストライクから、オリックス宮城の高めに浮いたストレートを捉え、右翼ブルペンに放り込んだ。2日ソフトバンク戦では1点リードの7回、右越えに貴重なプロ1号。またも逆方向にかっ飛ばし「良いピッチャーなので、最初から引っ張ろうと思わずに割り切っていきました。練習から右方向を意識していて、それがいい形で結果に出たと思います」と振り返った。本職の捕手ではなく「3番・左翼」でスタメン出場。3回2死一塁、オリックス西川の左前の打球に飛び込むも、捕球できずに後逸し、一塁から太田に一気に生還された。打撃の好調さを買われ外野で出場したが、痛恨のミス。だが、新庄監督は5回の守備から、4番に固定していた野村をベンチに下げ、吉田を一塁に変更して起用し続けた。新庄監督は吉田の1号の際「パンチ力ありますね」と評価。前回は右投手からの1発も、2号は左の好投手宮城から、ほぼ同じ弾道の1発を放ち、ポテンシャルの高さを証明した。

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◆日本ハム新庄剛志監督(53)が試合後、2点ビハインドの5回の守備から4番野村佑希内野手(24)を途中交代させた理由について「1打席目に打ったあと、ファーストに走っているときにちょっと右足ももの裏に違和感があって。大ケガになる前に代えた」と説明した。3回に3点を先行され、4回にレイエスの2号ソロで1点を返した直後の交代劇だったが、新庄監督は「そんなに無理させることはないかなと。これから先、長いんで」と大事を取ったことを強調。5日オリックス戦の出場については「明日(5日の状態)次第」とした上で「違和感がある間はケガってあんまりしない。違和感がないときにバチンと行く時が多いから、そこは心配する必要はない」と話した。ここまで3本塁打を放つなど開幕から4番として好調だった野村は、この日は4回までオリックス宮城に対して2打数無安打(遊ゴロ、右飛)だった。

◆日本ハムのフランミル・レイエス外野手(29)が本拠地1号を放った。1点を追う4回2死、カウント1-1からオリックス宮城の外角高めスライダーを豪快に引っ張った。高々と上がった打球は6・5秒かけ左翼スタンドに吸い込まれた。西武との開幕戦以来5試合ぶりの1発に「簡単に2アウトになっていたので、流れを変えたかった。変化球にうまく反応できた」。23打数8安打2発の打率3割4分8厘と好調だ。

◆日本ハムは守備が乱れて敗れた。3回に右翼万波が大城の打球のクッションボールをトンネルする失策を起点に先制点を奪われ、さらに捕手登録の左翼吉田が西川の打球を後逸するミス(記録は適時二塁打)などもあって3失点。その後、万波も吉田もバットで取り返す活躍も見せたが、あと1歩及ばなかった。新庄監督は「終わったことは仕方ない。切り替えて、明日」と話した。

◆日本ハムは同率首位対決に敗れ、2位に後退した。3回に守備の乱れもあって3点を先行される展開。4回にレイエスの2号ソロ、6回には吉田が2試合連発となる2号ソロを放って追い上げ、2点を追う8回には万波の適時二塁打で1点差とした。なお無死二、三塁というビッグチャンスだったが、後続が続けず、宮城をあと1歩で打ち崩せなかった。

◆日本ハム野村佑希内野手(24)が右太もも裏の違和感のため、5回の守備から途中交代した。試合後に治療などを終えて球場を出る際に取材応対。新庄剛志監督(53)は「1打席目に(遊ゴロで)ファーストへ走っているときに違和感があって大ケガになる前に代えた。これから先、長いんで」と話していたが、野村も「ボス(新庄監督)が言った通りです。ボスの判断に任せたのとチームに迷惑をかけそうかなっていうところで」と振り返った。5日の状態を見て、今後の動向も決まる予定。長いシーズンを見据えて新庄監督も野村に無理をさせなかったが、途中交代という結果には悔しさが残る。「それしかないですね。やっぱり(昨季は結果が出ていない中で開幕4番に指名されて試合に)出させてもらっている。(他の選手とは)立場が違うので。そこはなんとか出られる準備をしたいなと思います」と話した。野村はここまで6試合全て4番でスタメン出場し、打率3割3分3厘、3本塁打、7打点をマークしている。

◆日本ハム吉田賢吾捕手(24)が、自身初となる2試合連続本塁打を放った。2点を追う6回2死、オリックスの好投手宮城から、一時1点差に迫る、右超え2号ソロを放った。2日ソフトバンク戦では1点リードの7回、右越えに貴重なプロ1号。またも逆方向にかっ飛ばし、打撃センスの高さをアピールした。チームは1点差で競り負け、首位から2位に陥落した。吉田が汚名返上の一打を放った。6回2死、カウント0-1から、宮城の高めに甘く入ったストレートを逃さなかった。「良いピッチャーなので、最初から引っ張ろうと思わずに割り切っていきました」。力まずに振り抜くと、打球はぐんぐん伸び、右翼ブルペンに吸い込まれた。2日のプロ1号とほぼ同じ方向の打球に「練習から右方向を意識していて、それがいい形で結果に出たと思います」と振り返った。2日のプロ1号は大学時代から使ってきた、グリップが細く「ヘッドが効いた」モデル。今回の2号は"脱ロマン"バットだ。ソフトバンク時代の昨季、ダウンズに借りて感触が良く、今季新たにつくったグリップが太く重心がやや手前にある「丸太みたい。ロマンはない」モデル。好投手宮城攻略のため、コンタクト重視で臨み「高めのボールをファウルにならずに運べたのは良かった」と手応えを口にした。当然、反省も忘れない。3回2死一塁、オリックス西川の左前の打球に飛び込むも、捕球できずに後逸。一塁から太田に一気に生還された。痛恨のミス(記録は二塁打)に「ああいう失点がピッチャーの生活にも関わってくる」。ただ、新庄監督は「(ダイビングキャッチに)行って全然いい。届いていたので。これは経験ですよ。(外野の)経験も少ないし、経験していけばああいう打球も処理できるので」。ミスをしたことより、自分のバットで1点を取り返したことに「大したもん」と、たたえた。プロ1号を放った際のお立ち台では「ダイヤモンドが短く感じた。もう1周回ろうかなと思いました」と物足りなさを口にしていたが、わずか2試合で早くも"2周"。「今日は何も思わずって感じです」。何周でも駆け巡り、見慣れた光景にしていく。【永野高輔】

◆日本ハムは今季初登板の先発山崎福也投手(32)が、6回3失点で黒星を喫した。古巣オリックス戦は、昨季から3戦目で、初黒星となった。3回に味方のミスもあり走者を背負い、2死三塁から太田に先制の左前打を許した。この回、さらに2失点し「試合の入りは良かったです。ただ連打を許してしまった3回が悔やまれます。1本でも減らしたかった」と振り返った。

◆3年目右腕の日本ハム・金村尚真投手が5日のオリックス戦に先発する。3月28日の西武戦では自身初の開幕投手を務め、プロ初完封勝利をマーク。中7日での登板に「いい感じで投げられているので続けていければ」と意気込みを語った。昨季の対オリックスは3試合で計15回?を投げて4失点、防御率1・76。「流れに乗っていて調子がいい打者がたくさんそろっている」と警戒した。

◆日本ハムで7年間、オリックスで5年間プレーし、2022年シーズン限りで現役を引退した増井浩俊氏(40)のファイナルピッチセレモニーが試合前に行われた。増井氏は日本ハム時代の背番号19のユニホームを着て、登場。投球前に日本ハム・宮西、オリックス・平野らから花束を受け取った。ファイナルピッチの捕手役は現役時代に度々、バッテリーを組んできた元日本ハムの鶴岡慎也氏(43)。通算551試合登板の鉄腕はブランクを感じさせない伸びのある直球でストライクを投じ「引退して2年以上たった今、こういう場を設けていただいて本当にありがたい」と感謝を口にした。

◆女性誌「anan」(マガジンハウス、税込み1300円)は3日、日本ハムの田宮裕涼(ゆあ)捕手(24)ら5選手が表紙を飾った3月26日発売分の同誌の重版が決まったと発表した。アスリートが表紙を飾った同誌の重版は創刊55年の歴史で初めて。あまりの反響の大きさに田宮は「とてもうれしいです。それ以外はないですね」と声を弾ませた。重版決定から一夜が明けた4日。甘いマスクで女性ファンからの人気も高い田宮が〝ニューヘア〟でグラウンドに登場した。前日3日の休養日に札幌市内の美容室で新たに襟足をブリーチ(脱色)し、明るめのベージュ色を追加。トップ部分は茶色に変更したという。元Sexy Zoneで、歌手で俳優の中島健人の大ファンで知られる左打者は「ケンティ(中島の愛称)が襟足だけ金髪にしていたのでそれをまねしました。ananの撮影も、ケンティの表情をイメージして撮影に臨みました」と笑みを浮かべた。本業の野球でも昨季、自身初の球宴出場を果たすなど存在感を放った田宮。千葉・成田高から入団7年目の今季も上々の滑り出しを見せている。3月28日の西武との開幕戦(ベルーナ)では複数安打をマーク。守っては捕手として巧みなリードで開幕投手の金村をプロ初完封へと導いた。「気負って結果を出そうとかではなく、去年と同じ気持ちで思いっきりプレーするだけ」。今年もグラウンド内外でファンを魅了していく。(加藤次郎)

◆日本ハムのフランミル・レイエス外野手(29)が今季初めて「5番・DH」で先発出場し、0―3の四回、反撃の2号ソロを放った。3月28日の西武との開幕戦(ベルーナ)以来、出場5試合ぶりにアーチをかけた。「簡単に2アウトになっていたので、流れを変えたかった」カウント1―1からオリックス先発左腕、宮城の124キロのスライダーをフルスイング。高い弾道を描いて左中間スタンドへ運び「変化球にうまく反応できたと思います」と振り返った。

◆オリックスが競り勝って4連勝。先発の宮城は低めに球を集め、8回3失点と粘って初白星を挙げた。打線は三回に太田から3者連続適時打で3点を先行。1点差の七回は頓宮のソロで加点した。日本ハムは反撃が及ばなかった。

◆現役ドラフトでソフトバンクから加入した日本ハム・吉田賢吾捕手が六回、2日の古巣、ソフトバンク戦(エスコン)でマークしたプロ初本塁打から2試合連発となる2号ソロを放った。先発左腕、宮城の147キロの直球を一閃。「逆(右)方向に打てるのが持ち味」と胸を張る右打者が、右翼本塁打エリアの開放型ブルペンにアーチを描いた。

◆日本ハムの野村が、右太もも裏の違和感のため五回の守備から退いた。一回の遊ゴロで一塁に走った際に異変を感じたそうで、試合後に「チームに迷惑をかけそうだった」と説明した。

◆オリックスの紅林が試合前の練習で腰付近を痛め、ベンチ入りメンバーを外れた。後日に検査結果が判明する見込み。開幕から3日まで全試合に先発出場し、22打数9安打と好調のチームを支えていた。

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ORIX
510 0.833
(↑0.033)
-
(-)
13723
(+4)
15
(+3)
5
(+1)
2
(-)
0.308
(↓0.007)
2.290
(↓0.14)
2
(1↓)
日本ハム
420 0.667
(↓0.133)
1
(↓1)
13719
(+3)
17
(+4)
8
(+2)
1
(-)
0.200
(↑0.002
2.290
(↓0.14)
3
(1↑)
楽天
320 0.600
(↑0.1)
1.5
(-)
13815
(+3)
15
(+1)
1
(+1)
5
(+2)
0.273
(↓0.008)
3.020
(↑0.51)
4
(1↓)
ロッテ
330 0.500
(↓0.1)
2
(↓1)
13725
(+1)
19
(+3)
5
(+1)
3
(-)
0.229
(↓0.017)
2.290
(↑0.06)
5
(1↑)
西武
140 0.200
(↑0.2)
3.5
(-)
13814
(+6)
16
(-)
1
(-)
4
(+1)
0.213
(↑0.016)
3.200
(↑0.8)
6
(1↓)
ソフトバンク
150 0.167
(↓0.033)
4
(↓1)
13716
(-)
30
(+6)
4
(-)
5
(+1)
0.234
(↓0.006)
4.830
(↓0.23)