1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | 本 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ORIX | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 3 | 9 | 3 | 1 |
ロッテ | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 8 | 0 | 0 |
勝利投手:曽谷 龍平(1勝0敗0S) (セーブ:マチャド(1勝0敗1S)) 敗戦投手:中森 俊介(1勝1敗0S) 本塁打 |

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◆オリックスが接戦を制した。オリックスは1点を追う4回表、紅林の適時打で同点とする。そのまま迎えた7回には、西野が2ランを放ち、勝ち越しに成功した。投げては、先発・曽谷が6回1失点の好投で今季1勝目。敗れたロッテは、打線が再三の好機を生かしきれなかった。
◆オリックスのスタメンが発表された。前回3月30日の楽天戦(京セラドーム大阪)で7番として3安打を放った中川圭太内野手(28)が、2試合ぶりに1番に入った。4番には開幕から4戦連続で杉本裕太郎外野手(33)が座る。先発は3年目左腕の曽谷龍平投手(24)。前回26日の2軍阪神戦では、6回1安打無失点だった。チームは開幕カード2勝1敗で敵地に乗り込んだ。3連勝中ロッテの勢いを止められるか。
◆ロッテドラフト1位の西川史礁外野手(22)が4試合連続の安打を放った。ホーム開幕戦となったオリックス戦に「2番左翼」で先発出場。同点で迎えた5回1死二塁でオリックスの先発左腕曽谷の初球、128キロスライダーを捉え中前打にした。2死一、三塁のチャンスになったが得点は奪えなかった。西川は開幕から4戦連続での安打となった。
◆オリックスはロッテに競り勝ち、貯金2とした。開幕戦から4戦連続で本塁打が飛び出し、打線が猛威を振るった。1点を先制された直後の4回。2死一、三塁から5番紅林弘太郎内野手(23)が遊撃へ適時内野安打。3戦連続となるマルチ安打ですぐに追いついた。7回には1死一塁から西野真弘内野手(34)がロッテ2番手中森の4球目、148キロ内角直球を右翼へ1号2ラン。野手最年長が意地の1発を放った。投げては先発の曽谷龍平投手(24)が6回4安打1失点の力投。3回に1死一、三塁からスクイズで1失点。4回以降、毎回走者を得点圏に進めるも、最速150キロの直球にスライダー、フォークを織り交ぜ、粘り抜いた。7回に2番手でマウンドに上がった古田島成龍投手(25)が2死一、二塁から4番ソトに左前適時打を浴び、1点差。それでも2死満塁で6番中村を中飛に仕留め、ピンチをしのいだ。8回ルイス・ペルドモ投手(31)、9回アンドレス・マチャド投手(31)と必勝リレーをつなぎ、接戦をものにした。
◆ロッテは開幕4戦目で今季初黒星となった。3回に相手失策の隙をつきスクイズで先制したが、4回に同点に追いつかれ、7回に2ランで勝ち越された。吉井理人監督(59)は「選手たちは頑張ってくれたと思います。8本ヒット打って、フォアボールも5つ取って、向こうのエラーも3つくれたんですけど、それで2点かしか取れなかったら、もう完全にこちら側の責任なんで、また明日からしっかり考えてやっていきます」と責任をかぶった。1軍昇格後即スタメン起用された石垣雅海内野手(26)は4回に、現役ドラフトで中日から移籍後初安打となる二塁打を放つなどマルチ安打。守備でも見せた新加入選手に吉井監督は「よかったと思います。左ピッチャーを打つのが得意な選手が1軍の選手で少ないので、石垣は左投手が得意っていうのをわかってたので使ってみたんですけど、張り切ってやってくれてほんとよかったと思います。守備の方もしっかり守ってくれたんでよかったです」とたたえた。
◆オリックスはベテラン西野真弘内野手(34)の1発で2連勝を飾り、貯金2とした。1-1の7回1死一塁から148キロの内角直球を右翼へ1号2ラン。過去7年で2本塁打だった野手最年長が会心の笑みを浮かべた。「守備で曽谷に迷惑をかけてしまった。なんとか取り返したい気持ちでずっとやっていました」3回の三塁守備では悪送球を犯し、先取点を許すきっかけとなった。「今日みたいなミスを僕がしてしまうと、というのがある。改善したいと思います。練習あるのみです」とキッパリ。汚名返上の1発は、プロ11年目で通算10号。指揮官も「勝負強かったり、いい働きをしてくれている。引っ張ってくれていると思います」とねぎらった。チームは23年以来の開幕から4戦連続本塁打を記録。昨季、本塁打数リーグ5位と得点力不足に苦しんだ打線が、今季は猛威を振るう。
◆オリックス曽谷龍平投手(24)が今季初登板で初白星を挙げた。味方が3失策も、6回4安打1失点の粘投。6回には2死二塁から申告故意四球を出し、最後は148キロ直球で中飛に仕留めた。「いつも守備に助けてもらっているので、僕も一踏ん張りしないといけない」と気迫がこもった。岸田護監督(43)も「よく粘って投げてくれたと思います。変化球も切れてましたしね、真っすぐも走ってましたし。またここからどんどん上がってくるんだろうなと思います」と評価した。自身は昨季ロッテ戦4試合に先発し、1勝3敗。チームも8勝16敗1分けと苦戦した中、初戦を制した。
◆ロッテのドラフト1位・西川史礁外野手(22)=青学大=は「2番・左翼」で先発。五回に本拠地初安打となる中前打を放ち、開幕戦からの連続試合安打を4に伸ばした。2打席凡退で迎えた1-1の五回1死二塁の好機。オリックス先発の曽谷が投じた初球128キロスライダーにタイミングを合わせ、火の出るようなセンター返し。打球が速すぎたため二塁走者は三塁で止まり、本拠地初タイムリーとはならなかったが、これで3月28日のソフトバンクとの開幕戦(みずほペイペイ)での勝ち越し適時打から4試合連続で安打をマークした。
◆オリックス・西野真弘内野手(34)が勝ち越し2ランを放った。 七回1死で若月が中前打。ここで打席に立った西野が2番手・中森の直球を強振。打球は浜風にも乗って右翼席に飛び込んだ。野手最年長のベテランの今季1号2ランでチームは勝ち越しに成功。昨年9月8日の日本ハム戦(エスコン)以来となる本塁打となった。チームはこれで開幕から4試合連続で本塁打を記録した。西野は「打ったのは真っすぐです。自分のミスもあったので、なんとか1点を取るということだけに必死でしたし、それだけを考えていました」とコメントした。
◆オリックスは34歳の野手最年長の西野の決勝弾で2連勝を飾った。打線は四回に好調の紅林が同点打。1-1の七回に西野が右翼席へ勝ち越し2ランを放った。先発の曽谷は6回1失点(自責0)5奪三振の好投で今季初白星。2番手以降は古田島、ペルドモ、マチャドの勝ちパターンでつないで逃げ切った。チームは2023年以来となる開幕から4戦連続本塁打。昨季リーグ5位の71本塁打と長打力不足に苦しんでいた打線が奮起し、勝利に導いた。
◆オリックスが競り合いを制した。1―1の七回に西野が2ランを放って勝ち越し、リードを守った。曽谷は直球に力があり、6回1失点(自責点0)で白星。ロッテは打線が11残塁の拙攻で、開幕からの連勝が3で止まった。
◆現役ドラフトで中日からロッテに加入した石垣雅海内野手(26)が1軍に昇格し、「7番・三塁」で即スタメン出場を果たした。3打数2安打に加えて三塁と遊撃の守備もそつなくこなし、上々の新天地デビューを飾った。チームの開幕からの連勝は3で止まった。だが吉井監督は「左投手を打つのが得意な選手が少ない。その中でも石垣は左が得意なので使ってみたが、張り切ってやってくれてよかった。守備の方もしっかり守ってくれた」と期待通りの活躍に目を細めた。
◆鋭い打球は歓声とどよめきに包まれながら右翼のテラス席に飛び込んだ。昨季1本塁打だったオリックス・西野真弘内野手(34)が決勝2ランを放ち、連勝に導いた。「どんなに会心(だと思って)打っても(本塁打を確信することは)ない。(フェンスを)越えてくれてよかった」1―1の七回1死で若月が中前打で出塁。ここで西野は2番手・中森の4球目の直球を思い切りよく引っ張った。ライナー性の打球は勢いを失うことなく柵を越え「(風も)味方してくれたんじゃないかな」と笑顔で振り返った。11年目で通算10本塁打に到達し「ホームランバッターじゃないので謙虚にいきたい」と控えめに話した。オリックス打線はひと味違う。昨季はリーグ5位の71本塁打と長打力不足に苦しみ、今年のオープン戦でも最少タイの3本だったが、開幕すれば4試合連続でマーク。1試合1本ずつ出ており、年間143発ペース。活発な打線の中で勝負強さが光る西野について岸田監督は「一発が大きかった。いい働きをしてくれている」と目を細めた。決勝弾を放った34歳はオフに国内フリーエージェント権を行使せずに残留。野手最年長として迎えた今季はこれまで以上にチームを引っ張る覚悟で臨んでいるが、この日は三塁の守備でらしからぬミスが出た。三回無死一塁で併殺を狙うも二塁へ悪送球。ピンチが広がって先制点のきっかけを作ってしまい「守備の方で迷惑をかけてたのでなんとか取り返したいという気持ちだった」という。3打席目で結果を残し、汚名返上した。「まだシーズンは始まったばかり。気を抜かず、このままいけるように」頼りになるベテランのバットが打線に火をつける。V奪回に燃えるオリックスの逆襲は序章に過ぎない。(織原祥平)
◆3年目左腕のオリックス・曽谷龍平投手(24)は6回4安打1失点(自責0)。今季初勝利を挙げた。「要所で自分の投球ができたので良かった」。三回に失策でピンチを広げ、スクイズで先制点を献上した。切れのあるスライダーなどで5三振を奪った一方、3四球を出し「あまり操れていなかった」と制球面を反省。岸田監督は「よく粘って投げてくれた」とねぎらった。
◆ロッテは2日、本拠地開幕戦のオリックス1回戦(ZOZOマリン)に2-3で競り負けて開幕からの連勝が3で止まったが、ドラフト1位の西川史礁(みしょう)外野手(22)=青学大=が、球団の新人では2018年の菅野剛士以来となる開幕4試合連続安打をマークした。「2番・左翼」で出場した西川は、本拠地公式戦デビュー。五回1死二塁、曽谷が投じた初球のスライダーを完璧にとらえて痛烈な中前打。当たりが良すぎて二走・友杉は三塁でストップし、本拠地初打点&タイムリーはお預けとなった。その後の打席は投ゴロ、二ゴロと凡退。11残塁の拙攻で、チームは今季初黒星を喫しただけに「毎試合ヒットがでていることはいいんですけど、最後の打席とその前の打席を振り返ってみると、本当に悔しい思いをした。この後、明日また打つために納得いくまで振りたい」と室内練習場に向かった。敗戦の中で刻み付けられた悔しさは、打って、チームを勝たせて晴らすしかない。(片岡将)

<パ・リーグ順位表推移>
順位 | チーム名 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 首位差 | 残試合 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 盗塁 | 打率 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 (1↑) |
日本ハム |
4 | 1 | 0 | 0.800 (↑0.05) | - (↓0.5) |
138 | 16 (+3) | 13 (+1) | 6 (+1) | 1 (-) |
0.198 (↓0.002) | 2.150 (↑0.28) |
2 (1↓) |
ロッテ |
3 | 1 | 0 | 0.750 (↓0.25) | 0.5 (↑0.5) |
139 | 22 (+2) | 13 (+3) | 4 (-) | 3 (-) |
0.254 (↓0.005) | 2.190 (↓0.26) |
2 (1↑) |
ORIX |
3 | 1 | 0 | 0.750 (↑0.083) | 0.5 (↓0.5) |
139 | 16 (+3) | 10 (+2) | 4 (+1) | 2 (+1) |
0.310 (↓0.011) | 2.190 (↑0.38) |
4 (-) |
楽天 |
1 | 2 | 0 | 0.333 (-) | 2 (-) |
140 | 8 (-) | 13 (-) | 0 (-) | 2 (-) |
0.260 (-) | 4.390 (-) |
5 (-) |
ソフトバンク |
1 | 4 | 0 | 0.200 (↓0.05) | 3 (↓0.5) |
138 | 16 (+1) | 24 (+3) | 4 (-) | 4 (-) |
0.240 (↓0.005) | 4.600 (↑0.51) |
6 (-) |
西武 |
0 | 3 | 0 | 0.000 (-) | 3 (-) |
140 | 7 (-) | 12 (-) | 1 (-) | 3 (-) |
0.225 (-) | 3.860 (-) |
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