オリックス(★1対10☆)ソフトバンク =リーグ戦19回戦(2024.09.14)・京セラドーム大阪=
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ソフトバンク
000154000101100
ORIX
0000001001501
勝利投手:モイネロ(11勝5敗0S)
敗戦投手:カスティーヨ(3勝5敗0S)

本塁打
【オリックス】セデーニョ(13号・7回裏ソロ)

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◆ソフトバンクが5連勝。ソフトバンクは1-0で迎えた5回表、甲斐が適時打を放つなど、打者一巡の猛攻で一挙5点を奪う。続く6回には緒方の適時三塁打などで4点を加え、試合の大勢を決めた。投げては、先発・モイネロが6回無失点の好投で今季11勝目。敗れたオリックスは、投打ともに振るわなかった。

◆首位を走るソフトバンクの優勝マジックナンバーが1桁台の9となった。デーゲームで2位の日本ハムが楽天に敗れ、優勝マジックが10から1減った。4年ぶりのリーグ優勝へ、いよいよカウントダウンに入った。チームは午後6時からオリックス戦(京セラドーム大阪)に臨む。現在4連勝中と勢いに乗り、5連勝で同マジックを8としたいところだ。

◆オリックスは前日ソフトバンク18回戦での大量4人負傷交代を受けて14日、6人を入れ替えた。若月健矢捕手(28)と広岡大志内野手(27)が脳振とう特例措置で登録抹消。それぞれ守備と走塁で頭部を強打し、試合後に大阪市内の病院を受診していた。今後はNPBが定めた復帰プログラムをクリアすれば10日間を待たずに登録可能となる。宇田川優希投手(25)も右肘の違和感で抹消。打球を右足に当てた吉田輝星投手(23)は大事に至らなかった。福永奨捕手(25)と野口智哉内野手(24)は若月と広岡の代替指名選手として登録され、山岡泰輔投手(28)も今季初1軍昇格した。

◆育成出身でプロ4年目のソフトバンク緒方理貢外野手(25)がプロ初適時打&プロ初打点をマークした。6-0で迎えた6回1死満塁の第4打席。カウント2ボールからオリックス鈴木の外角ツーシームを仕留めた。打球は左中間を破り、走者一掃の3点適時三塁打を放った。「いい意味で開き直って思い切っていくことができた結果がタイムリーにつながったと思います。プロ初の打点でもあるのでうれしいですし、結果を出すことができて良かったです」打線は5回に打者10人の猛攻で5得点を挙げるなど、6回終了で11安打10得点とつながった。緒方の安打で先発全員安打となった。緒方理貢(おがた・りく)1998年(平10)9月22日生まれ、宮崎県出身。京都外大西-駒大を経て、20年育成ドラフト5位でソフトバンク入団。22年にウエスタン・リーグで17盗塁をマーク。今年3月に支配下選手登録を果たした。174センチ、72キロ。右投げ左打ち。今季推定年俸は700万円。

◆ソフトバンクが先発全員安打の猛打爆発で今季3度目の5連勝を飾った。一気にたたみかけた。1点リードの5回に打者10人の猛攻で一挙5得点。無死二、三塁で8番甲斐が左前適時打を放った。なおも2死満塁で栗原が走者一掃の3点適時二塁打をマーク。続く山川にもタイムリーが飛び出し、試合序盤で大量リードとなった。6回は2番緒方がプロ初タイムリー&プロ初打点をマーク。1死満塁で走者一掃となる3点適時三塁打を放った。投げては先発のモイネロが今季11勝目をマーク。4回まで無安打投球を続け、6回を2安打無失点の好投だった。2位の日本ハムは楽天にデーゲームで敗れ、この日はマジックが2つ減って1桁の8となった。4年ぶりのリーグ優勝へ、小久保ホークスがラストスパートをかけている。

◆オリックスが投打に圧倒され、4連敗で8月27日以来となる借金10を再び背負った。先発カスティーヨは今季初めて5回持たずに6失点KO。5敗目を喫した。6回は2番手鈴木も4点を奪われた。打線は6回までモイネロの前に2安打で二塁を踏めず。7回はセデーニョが代わった大山から4戦連発となる13号ソロを放ったが、大勢には影響せず。終盤に山岡の今季初登板や、2試合連続となる川瀬兄弟の対決で歓声が上がったが、試合は一方的な内容に終わった。

◆ソフトバンクのロベルト・オスナ投手(29)が復活登板を果たした。11-1の9回に4番手でマウンドに上がった。先頭のオリックス・セデーニョを空振り三振。続く内藤は左飛、最後も来田を左飛に打ち取った。きっちり1回を打者3人で抑え、この日の最速は150キロだった。右腕は腰部の検査と治療で8月に渡米し、今月6日に来日した。10日に四国IL・徳島との3軍戦(タマスタ筑後)で実戦復帰し、2回を無失点だった。1軍登板は7月2日西武戦(東京ドーム)以来、約2カ月以上ぶりとなった。

◆ソフトバンクのリバン・モイネロ投手(28)が復帰マウンドで今季11勝目を挙げた。5回1死までノーヒットに抑えるなど、6回2安打無失点。力強い直球を軸に7三振も奪った。「良い投球ができたと思います。たくさん援護してくれた野手のみなさんに感謝したい」と笑顔で振り返った。先発転向1年目でローテの中心を担ってきたが、3回6失点で降板した前回3日の本拠地日本ハム戦後に蓄積疲労を考慮され、出場選手登録を抹消された。中10日でしっかり再調整し、復活をアピールした。

◆オリックスが5度目の4連敗で借金10に逆戻りした。先発カスティーヨが今季初めて5回持たず6失点KO。緩急なく集中打を浴びる姿に中嶋監督は「3回まで完璧だったけど、4回からもう、へばったようなボール。淡泊というか、ただ投げてるだけになっちゃった」と手厳しかった。打線はセデーニョの4戦連発で完封負け阻止がやっと。3位ロッテと8・5ゲーム差に開き、CSはかなり厳しい状況に追い込まれた。▽オリックス・セデーニョ(7回ソフトバンク大山から4戦連発となる13号ソロ)「目標設定していた10本目を打ってから気持ちが楽になって、どんどん出ている。来年も(チームに)帰って来たい気持ちが強い。そこに向けて頑張りたい」▽オリックス山岡(故障が長引き今季初登板で3者凡退)「長かったし、申し訳ない気持ち」

◆ソフトバンクが優勝マジックをついに1桁台の「8」に減らした。3回まで0-0で進んだが、4回の山川穂高内野手(32)の先制打で波に乗った打線は、先発全員11安打で今季10度目の2桁得点でオリックスを圧倒。4連敗のトンネルを抜け、2カ月ぶり6度目の5連勝を決めた。最短Vは18日の本拠地日本ハム戦。4年ぶりの覇権奪回へ、いよいよ本格的なカウントダウンが始まった。小久保裕紀監督の一問一答は以下の通り。-11安打10得点で快勝小久保監督 山川の先制でね。モイネロが中10日でコントロールはアレですけど、球自体はちょっと良くなっていた感じはあったんで。まぁ、今日はゲームを決めたのは栗原です。-中10日のモイネロは87球で交代小久保監督 球数が少ないうちに下ろして、来週に備えようという判断。-オスナが復帰登板で1回無失点小久保監督 シルエットがほっそりした。真っすぐが151キロくらいでしたかね。1軍で状態を上げることを目標にしている。それはクライマックスに向けても非常に大事なことだとの判断で1軍に呼んでいる。明日(15日)は使うかどうか分からないですけど、ちょっと安心しました。-優勝マジックが1桁に小久保監督 まあまあ。でもまだまだ1戦1戦やります。

◆ソフトバンクが優勝マジックをついに1桁台の「8」に減らした。3回まで0-0で進んだが、4回の山川穂高内野手(32)の先制打で波に乗った打線は、先発全員11安打で今季10度目の2桁得点でオリックスを圧倒。4連敗のトンネルを抜け、2カ月ぶり6度目の5連勝を決めた。最短Vは18日の本拠地日本ハム戦。4年ぶりの覇権奪回へ、いよいよ本格的なカウントダウンが始まった。小久保ホークスが本格的なカウントダウンに入った。ソフトバンクが勝ち、日本ハムが敗れて優勝マジックは8。7月の初点灯は42だった。約1カ月半でいよいよ1桁台に突入。圧倒的な強さで独走してきたチームに、ゴールテープがハッキリと見えてきた。主砲が決めた。4番山川が先制の決勝打。0-0の4回2死二塁、第1打席で膝が地面に突くほど態勢を崩されたカスティーヨのチェンジアップを左前に運んだ。「ギリギリボールでも届く高さにきたので、なんとか打ててよかった」。この一打で91打点。5回2死二塁でも2打席連続タイムリーで92打点。残り16試合、3度目の100打点は射程圏だ。2安打2打点の活躍で今季10度目の2桁得点、先発全員安打も呼んだ。楽しんでいる。リーグ優勝、本塁打王、打点王の獲得意欲は公言済み。31本塁打は2位ソトと11本差で「差がありますし、そこはまだ大丈夫かな」と安心しつつ、92打点は同じく2位ソトと8打点差だ。ペナントレースの行方とともに、心臓を激しく揺らしながら結果を追っているという。山川 自分でもチェックしながら。それもシーズンの醍醐味(だいごみ)というか楽しみなので。今は2位の日本ハムの結果、ソト選手の結果をちらちら見ながら「よし、よし、よし」という感じです。それがシーズン終盤の楽しみなんですよ。西武時代に3度の本塁打王、1度の打点王、2度のリーグ制覇を経験した。新天地ソフトバンクでも「終盤の楽しみ」を味わえる位置にいる。高いモチベーションで9月は月間打率3割3分3厘と好調キープ。「8月に無双していた時よりは若干落ちますけど、今もしっかりピッチャーと対戦できる状態にはある」と頼もしい。敵地大阪で3連覇中のオリックスに完勝し、2カ月ぶり6度目の5連勝。9月序盤は初の4連敗と苦しみながら再加速した。最速Vは18日の本拠地日本ハム戦。4年ぶりの悲願を福岡で決めるため、ソフトバンクは勝ち続ける。【只松憲】

◆育成出身のプロ4年目、ソフトバンク緒方理貢(りく)外野手(25)が、記念の一打に三塁ベース上で破顔した。「プロ初の打点でもあるのでうれしいですし、結果を出せてよかったです」「2番中堅」で出場し、6-0で迎えた6回1死満塁。打席に入る前、自らを鼓舞した。「『人生においてそんなチャンスはないぞ』って。自分に言い聞かせて、しっかり集中して打席に入った」。カウント2-0からの3球目。オリックス鈴木の外角ツーシームに合わせた。流し打った打球が左中間を真っ二つに破った。走者一掃の3点適時三塁打でプロ初タイムリー&プロ初打点をマークした。最初の3打席はいいところなしだった。初回の第1打席はカスティーヨに投ゴロに倒れ、4回無死一塁の第2打席は送りバントを決めきれず、投ゴロの併殺崩れ。続く5回1死満塁では遊飛に倒れ3打席凡退で迎えた第4打席だった。「自分がチャンスをつぶしていた。いい意味で開き直った」。無心で食らいつき、愛好の結果を残した。駒大から20年育成ドラフト5位で入団。4年目の今年3月に支配下選手登録をつかみ取った。仲田、川村らとの同時昇格で「育成三銃士」とも呼ばれる。3人で開幕メンバーも勝ち取ったが、緒方が唯一の1軍の生き残り。代走や守備固めなどの途中出場が多いが、スタメンでもピースになれることを猛アピールした。育成時代は当時2軍監督だった小久保監督に手塩をかけて育てられた。小久保監督は「打ったのは偉いですけどね」と称賛しつつ、注文を忘れなかった。「その前の打席がね。真価が問われるところなんですよ。(4回の)バントもそうですし、(5回の)満塁でショートフライ」。期待のチルドレンだからこそ、満足してほしくなかった。12球団屈指の戦力で、チームは優勝に突き進んでいる。背番号57も1軍完走で歓喜の輪に飛び込む。【佐藤究】緒方理貢(おがた・りく)1998年(平10)9月22日生まれ、宮崎県出身。京都外大西-駒大を経て、20年育成ドラフト5位でソフトバンク入団。22年にウエスタン・リーグで17盗塁をマーク。今年3月に支配下選手登録を果たした。174センチ、72キロ。右投げ左打ち。今季推定年俸は700万円。

◆オリックスは5度目の4連敗で借金が10に逆戻りした。オリックス・セデーニョ(7回ソフトバンク大山から4戦連発の13号ソロ)「目標設定していた10本目を打ってから気持ちが楽になって、どんどん出ている。来年も(チームに)帰ってきたい気持ちが強い。そこに向けて頑張りたい」

◆オリックス・若月健矢捕手(28)、広岡大志内野手(27)、宇田川優希投手(25)が14日、出場選手登録を抹消された。若月と広岡は脳震とうの特例措置による登録抹消となる。若月は13日のソフトバンク戦の八回に右翼からの返球を捕球しようとした際に、本塁突入を試みた二走・栗原とホームベース付近で交錯し、頭部を強打。しばらく倒れ込んだ後、自ら立ち上がってベンチへ下がり、途中交代していた。広岡は同戦の一回の走塁時に頭部を強打し、四回の守備で交代となっていた。2人は同日中に大阪市内の病院を受診し、脳震とうと診断を受けたと球団が発表。今後はNPB(日本野球機構)が定めた復帰プログラムに沿って、競技復帰を目指していく予定だ。また、宇田川は同戦の八回に4番手で登板するも、1球目を投げた際に右肘の違和感を訴え、打者1人と対戦したところで緊急降板していた。登録を外れた3人に代わって、ブルペン要員で山岡泰輔投手(28)、野口智哉内野手(24)、福永奨捕手(25)が登録された。

◆ソフトバンクが四回、山川穂高内野手(32)の左前タイムリーで1点を先制した。先頭の川瀬晃内野手(26)が中前打で出塁するなどして作った2死二塁で、山川はカウント1-2からカスティーヨのチェンジアップにタイミングを合わせて強く引っ張った。打球は遊撃手・紅林のグラブをかすめて左前へ抜け、二塁走者の緒方理貢外野手(25)が先制のホームを踏んだ。山川は「追い込まれてからうまくコンタクトすることができました。まず大事な先制点を取ることができて良かったです。(緒方)理貢の好走塁のおかげです」と声を弾ませた。その裏の守備では西川が放ったライナーを好捕するなど攻守に波に乗っている。

◆ソフトバンクは五回、甲斐拓也捕手(31)の左前適時打、栗原陵矢内野手(28)の3点二塁打、山川穂高内野手(32)の適時打で一挙5点を奪った。1点リードで迎えたこの回、先頭の正木智也外野手(24)が左前打を放って出塁。続く柳町達外野手(27)がライトオーバーの二塁打を放って無死二、三塁とチャンスを広げ、打席は甲斐。カスティーヨの初球、スライダーを左前に運び、1点を加えた。甲斐は「このチャンスを絶対に行かそうと集中しました。タイムリーといい形で続いていくができて良かったです。勝ちに?げれるようにしっかりとゲームメイクしていきたいと思います」と力を込めた。打線の勢いは止まらず、さらに四球などで2死満塁とすると、栗原が右中間を真っ二つに破る走者一掃の二塁打を放って5-0とリードを広げた。さらに2死二塁から山川も中前適時打で続いて追い打ちをかけ、オリックス先発のカスティーヨをKOした。

◆ソフトバンクは六回、緒方理貢外野手(25)が1死満塁から走者一掃の三塁打を放った。1死から甲斐拓矢捕手(31)が四球、牧原大成内野手(31)と川瀬晃内野手(26)の連打で満塁のチャンスを迎えた。ここで緒方は左中間を深々と破る三塁打で3人を生還させ9-0。緒方は続く栗原陵矢内野手(28)の二ゴロで生還し、10点目のホームを踏んだ。チームの2桁得点は10-2で勝利した9月1日のロッテ戦(ZOZOマリン)以来9試合ぶり10度目。

◆この日昇格したばかりのオリックス・山岡泰輔投手(28)が今季初登板し、1回無安打無得点に抑えた。0-10の七回に3番手でマウンドに上がり、先頭の近藤を144キロの直球で二ゴロに仕留めると、正木も遊ゴロに打ち取った。柳町にはファウルで粘られながらも最後はスライダーで見逃し三振に斬り、攻撃を終わらせた。シーズン開幕直前に登板した2軍で右足に違和感を覚えて途中降板。6月に一度は実戦復帰したが、そこから2カ月間、実戦のマウンドから遠ざかり、8月に再び復帰していた。昨季途中に中継ぎに配置転換されて19試合に登板した右腕が貫禄の投球を披露した。

◆ソフトバンクのリバン・モイネロ投手(28)は6回2安打7奪三振の無失点と好投した。前回3日の日本ハム戦(みずほペイペイ)では今季ワーストの3回6安打6失点と振るわず、その後はローテーションを1回飛ばして休養と再調整を経て中10日で登板。「元の投げ方とずれていたのを戻せたかなと思う。何試合かは一、二、三回で良くなかった。初回から意識してしっかり入っていきたい」と気合を入れてマウンドに臨んだ。立ち上がりから序盤の一、二回をともに三者凡退で滑り出すと、三回は1死から四球で、この日初めて走者を出すなど2つの四球を与えたが、後続を断った。四回は三者凡退に抑えた後、1死から来田に初めての安打を許したが、次打者以降を難なく抑えた。倉野信次投手コーチ(49)も「少し間隔が空いての登板になったけど、1球1球のボールは力がありモイネロらいい投球だと思う」と信じて見守った中、六回にも先頭の太田に中前打を許したが、紅林、西川から連続三振を奪うなど圧倒的な投球を続けた。

◆オリックスは今季4度目の2桁失点で大敗。今季5度目の4連敗を喫した。 カスティーヨが五回につかまり、四回途中6失点でKO。2番手の鈴木も踏ん張れずに4失点で大量リードを奪われた。 打線は六回まで無得点。七回にセデーニョが4試合連続となる13号ソロで意地を見せたが、得点はこの1点のみにとどまった。 試合前には若月、広岡が脳震とうと診断されたことが球団から発表され、宇田川と合わせて主力3人が登録抹消となる事態に。逆転でのクライマックスシリーズ進出を目指すチームに窮地に追い込まれている。

◆ソフトバンクは今季10度目の2桁得点でオリックスに大勝して4連勝。優勝へのマジックナンパーを8に減らした。四回に山川穂高内野手(32)の適時打で先制。五回には打者一巡6安打の猛攻で5点を挙げて主導権を奪うと、六回にも緒方理貢外野手(25)のプロ初打点となる走者一掃の三塁打などで4点を加えて大量リードを奪った。先発のリバン・モイネロ投手(28)は6回2安打無失点で11勝目を挙げた。

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
79453 0.637
(↑0.003)
M8
(↑2)
16544
(+10)
352
(+1)
103
(-)
81
(-)
0.257
(↑0.001
2.570
(↑0.01)
2
(-)
日本ハム
67528 0.563
(↓0.005)
9.5
(↓1)
16488
(+5)
432
(+7)
97
(+2)
79
(-)
0.248
(↑0.001)
2.930
(↓0.03)
3
(-)
ロッテ
65586 0.528
(↑0.003)
13.5
(-)
14457
(+1)
454
(-)
69
(-)
57
(+1)
0.251
(-)
3.220
(↑0.03)
4
(-)
楽天
61613 0.500
(↑0.004)
17
(-)
18439
(+7)
508
(+5)
66
(+1)
80
(-)
0.243
(↑0.001)
3.740
(-)
5
(-)
ORIX
58683 0.460
(↓0.004)
22
(↓1)
14360
(+1)
400
(+10)
65
(+1)
51
(-)
0.238
(↓0.001)
2.810
(↓0.05)
6
(-)
西武
41862 0.323
(↓0.002)
39.5
(↓1)
14302
(-)
450
(+1)
52
(-)
68
(+2)
0.210
(-)
3.130
(↑0.01)