西武(★2対5☆)日本ハム =リーグ戦18回戦(2024.08.30)・ベルーナドーム=
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日本ハム
0030002005621
西武
0000020002900
勝利投手:加藤 貴之(8勝7敗0S)
(セーブ:柳川 大晟(0勝1敗8S))
敗戦投手:松本 航(1勝8敗0S)

本塁打
【日本ハム】清宮 幸太郎(10号・3回表3ラン)

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◆日本ハムは3回表、清宮の3ランで先制に成功する。その後1点差に迫られるも、7回には2死二三塁から郡司が適時二塁打を放ち、リードを広げた。投げては、先発・加藤貴が6回2失点の好投で今季8勝目。敗れた西武は、打線が9安打で2得点とつながりを欠いた。

◆今季の西武は本拠地のベルーナドームで21勝34敗の勝率3割8分2厘。西武の同一球場最多敗戦記録は64年平和台球場の38敗(30勝3分け)だが、ベルーナドームでは14年の35敗(31勝3分け)23年の35敗(30勝1分け)が最多。今日敗れるとベルーナドームのワースト記録に並んでしまうが、勝利して回避できるか。

◆/フェイクの上を超えていく\これで2試合連続#清宮幸太郎 第10号3ランホームラン?プロ野球(2024/8/30)??西武×日本ハム??Live on DAZN#DAZNプロ野球 #lovefighters pic.twitter.com/QKSXSbcEwh

◆日本ハム清宮幸太郎内野手(25)が、2試合連続弾となる先制の10号3ランを放ち、3年連続で2ケタ本塁打に到達した。「3番一塁」でスタメン出場すると、0-0の3回1死一、二塁で西武松本の145キロ直球を右翼席へ運んだ。松本からは7月9日(ベルーナドーム)、8月10日(エスコンフィールド)でも本塁打を放っており、今季3本目。さらに絶好調の8月で7本目のアーチとなった。先発加藤貴を援護する一打に「エラーはするし、初回はチャンスで凡退するし、絶対に絶対にやり返してやろうと思っていました」とコメントした。1回1死二塁の好機では捕邪飛に倒れ、直後の1死一塁の守備では一ゴロを捕球し、二塁経由の併殺を狙ったが悪送球。失点のピンチを招いていたが、名誉挽回のアーチをかけた。

◆恒例となっている日本ハム新庄剛志監督(52)の"清宮イジり"が発動した。清宮は0-0の3回1死一、二塁で西武松本から2戦連発となる先制の10号3ラン。一塁ベンチへ戻ると、迎えた新庄監督はそっと人さし指を出して清宮と「指タッチ」を交わした。貴重な先制弾も1回の守備ではピンチを招く失策を犯しており、新庄監督の愛あるイジりとみられる。SNS上では「新庄監督かわいい」「エラーしたからか?」「トンボ呼んでるみたい」など反応が相次いだ。

◆日本ハム清宮幸太郎内野手(25)が試合中に球団を通じて発信したコメントが全てを物語っていた。「エラーはするし、初回はチャンスで凡退するし、絶対に絶対にやり返してやろうと思っていました」。この日は出場17試合ぶりの3番スタメン。相手先発が今季2本塁打と相性のいい西武松本で、新庄監督も清宮を4番から"昇格"させて臨んだ試合だった。ただ、1回は攻守で指揮官の期待を裏切っていた。1死二塁の先制機で初球をミスショットして捕邪飛。守備では一ゴロ併殺打を狙うも二塁へ悪送球(記録は失策)。広げたピンチは味方がカバーしてくれた。やり返したのは3回。1死一、二塁で松本から2試合連発となる先制10号3ラン。新庄監督から愛あるイジりとして人さし指だけ出す"指タッチ"で出迎えられた清宮は満面の笑み。8月7本目のアーチで3年連続2桁本塁打もクリア。ミスしたままで終わらない。7年目の覚醒の理由が詰まった"清宮劇場"だった。

◆日本ハム加藤貴之投手(32)が、自己最多タイの8勝目の権利を持ってマウンドを譲った。序盤から走者を背負いながら粘りの投球。5回まで6安打を浴びるもホームを踏ませなかった。3-0の6回無死一、二塁から捕手田宮のバント処理での悪送球が絡んで2失点したが、6回を8安打2失点(自責0)3三振1死球。勝利投手の権利を持って、5-2とリードを広げた7回から2番手生田目にマウンドを譲った。登板を振り返り「何度も野手に助けられて、なんとか粘ることができました。本当はもう少し長いイニングを投げられたらよかったですが、後はブルペンに託して応援します」とコメントした。

◆日本ハム新庄剛志監督(52)が積極采配で追加点につなげた。3-0の6回無死一、二塁の守りで、捕手田宮がバント処理での悪送球を犯すなど2点を返され1点差とされた。だが直後の7回、西武の左腕ヤンから1死一、二塁とすると、1番水谷の2球目にダブルスチールを敢行し成功。1死二、三塁と好機が一気に広がった。水谷は三振に倒れたが、郡司がしぶとく三塁線を破る二塁打で2点を追加。嫌な流れで失点した直後に、得点につなげた。

◆西武が敗れ、今季117試合目にしてCS進出の可能性が完全消滅した。3回に松本航投手(27)が2四球絡みで走者をため、1死一、二塁から日本ハム清宮に先制3ランを浴びた。打線は再三の併殺打が出て、走者を出してもここ1本が出なかった。一時は1点差に詰め寄ったが、7回に3番手のジェフリー・ヤン投手(28)が2失点して再び差が広がった。松井稼頭央監督(48)の就任2年目となった今季は、開幕直後の3カードこそ6勝3敗と快調なスタートを切ったものの、そこから7連敗。その後の約1カ月間で4連敗、4連敗、8連敗と一気に黒星がかさみ、セパ交流戦前の5月26日の試合後には松井監督の休養が発表になった。交流戦からは渡辺久信GM(59)の監督代行兼任体制で臨んだものの、状況は変わらず、この日を終えて36勝79敗2分の借金43。中でもロッテ戦は開幕から16連敗を喫するなど、最下位低迷の大きな要因となっている。残り26試合で、シーズン100敗目の可能性まで残ってしまっている状況だ。主力選手のFA流出に伴う得点力不足は、近年の継続的な課題ではある。若手を試合起用しながら育成していくスタイルを目指したものの、中軸候補に期待されたヘスス・アギラー内野手(34)、フランチー・コルデロ外野手(29)が2人合計でここまで3本塁打、14打点。コンディション不良もあったとはいえ、全く機能しなかった。春先から低迷し、トレードでは松原聖弥外野手(29)と野村大樹内野手(23)を獲得し、育成契約だった奥村光一外野手(24)アンソニー・ガルシア外野手(23)の支配下登録で活性化を図ったものの、4人とも30日終了時点で打率1割台。シーズン中の抜本的な解決は至難だったとはいえ、0封負けはすでに今季17試合を数えている。投手陣ではエース格と期待された高橋光成投手(27)が精彩を欠き、ここまでまさかの0勝10敗。昨季から先発に転向していた平良海馬投手(24)も故障で戦列を離れ、リリーフ再転換になるなど、台所事情も苦しいシーズンとなっている。

◆日本ハムのフランミル・レイエス外野手(29)が21試合連続安打で球団の外国人選手記録に並んだ。「4番DH」でスタメン出場すると、8回無死の第4打席で西武田村の133キロフォークを左前に運んだ。この一打が21試合連続のヒットとなった。これで来日1年目の外国人選手の連続試合安打を球団最長の「21」に伸ばした。また、セギノールが持つ外国人連続試合安打の球団記録に並んだ。球団記録は大下弘と森本稀哲(現外野守備走塁コーチ)の24試合。代走スティーブンソンが送られるためタイムがかかると、記念のボールを田村に自ら要求。田村から投げてもらうと、右手で拾い上げ、満面の笑みで一塁ベンチに引き揚げた。

◆日本ハム新庄剛志監督(52)は就任3年目で最多を更新するシーズン61勝目にも笑顔はなかった。「勝った気せんね、なんか...。ファーストからセカンドへの悪送球。キャッチャーからファーストへのバント処理の(悪送球)。あと、球際(に弱いプレー)。ここ最近、ずっとそういうミスも続いていて、よう勝てていますよ」と嘆いた。1回に清宮が二塁への悪送球。清宮はミスを取り返すように3回に決勝の先制10号3ランを放ったが、恒例の"愛あるイジり"も封印して「それぐらいかな、今日は」。3点リードの6回は上川畑が打球に追いつきながら捕球できず(記録は内野安打)、さらに田宮の悪送球でピンチを広げて2点を返されただけに、語気も強まった。CS進出、奇跡の大逆転Vへ負けられない試合が続く中で、チームは3試合連続で2失策を記録。「もう大事な試合になってきて、ああいうミスが多いとね...。もう1回、気合を入れてもらわないと」。待望だったビジターでの"漆黒ユニ"こと「エスコンフィールド1周年ユニホーム」着用初戦に勝ったが、珍しく冗談抜きの厳しい口調でチームにハッパを掛けた。【木下大輔】

◆西武が日本ハムに敗れ、今季117試合目にしてCS進出の可能性が完全消滅した。3回に松本が2四球で走者をため、1死一、二塁から清宮に先制3ランを浴びた。打線は再三の併殺打で好機をつぶし、相手を上回る9安打を放ちながら、敵失と併殺間の2点にとどまった。渡辺久信GM兼監督代行(59)は「この時期に可能性がなくなるというのはなかなかない。応援してくれているファンに申し訳ない」と話した。就任2年目だった松井稼頭央監督(48)の休養を受け、セ・パ交流戦から監督業を兼任した。立て直しを図ったが状況は変わらず、この日を終えて36勝79敗2分けの借金43。残り26試合でシーズン100敗の可能性まで残している。「私の力不足しかない」と話し、「しっかりモチベーションを見つけながら最後まで戦っていきたい」とした。○...西武飯田球団本部長は日本ハム戦後、「まだ試合は続いていくので」と繰り返して足早に球場を去った。この日の敗戦で、8月にして12球団最速のBクラスが確定。監督人事について問われても「何も言うことはない」と話すにとどめた。

◆日本ハムが"漆黒ユニ"こと「エスコンフィールド1周年ユニホーム」のビジター着用初戦で西武に快勝した。打線は守りで失策を犯した清宮が3回に2戦連発、8月7本目、さらに3年連続2ケタ本塁打に到達する名誉挽回の10号3ランで先制。3-2の7回にはダブルスチームで好機を広げると、郡司の適時二塁打で2点を追加した。先発の加藤貴は6回8安打2失点(自責0)で、自己最多タイの8勝目。また、8月の4勝は自身初となった。チームは貯金を今季最多タイの13とし、首位ソフトバンクがロッテに敗れたためゲーム差を9に縮めた。また、新庄剛志監督(52)は就任3年目で最多の61勝目となった。

◆"ひさびさ郡司"が貴重な追加点で勝利に貢献した。日本ハム郡司裕也捕手(26)が1点リードの7回2死二、三塁で、ヤンからしぶとく三塁線を破る2点適時二塁打。打点は11日の西武戦以来19日ぶり。「ちょっとバッティングが湿っていたので、ちょっと曇りが晴れてきたかな。チーム的にも個人的にも大きな1本でした」と手応えを口にした。

◆日本ハム柳川大晟投手(21)が、球団史の1ページに名を刻んだ。9回に登板し、3者凡退で3点リードを守りきった。今季8セーブ目。高卒3年目までの投手としては、87年松浦宏明が持つ球団記録に並んだ。頼もしい若き守護神が試合を締めくくり、チームは今季最多タイの貯金「13」。首位ソフトバンクとのゲーム差を1つ詰めて「9」とした。最後は磨き続けた宝刀で締めた。柳川が粘る蛭間に投じた8球目はフォーク。空振り三振。また、チームを無事に勝利へ導いた。「いつも通り投げました」と堂々の3者凡退。8月7日にプロ初セーブを挙げてから、セーブシチュエーションでは失敗なしの8セーブ目。高卒3年目までの投手としては球団最多セーブ数に並んだ。柳川 そうなんですね。うれしいです。(記録に並んだのは)チョクさん(石川)ですか?石川は高卒4年目だった18年に19セーブを挙げたが、高卒3年目までの球団最多セーブは87年松浦だ。84年オフに船橋法典からドラフト外で入団した右腕は87年に48試合登板で8勝5敗8セーブ。当初は敗戦処理だったが、登板すると打線が逆転して勝ち投手になることから「逆転のマツ」とも呼ばれ、抑えも任された。03年生まれの21歳柳川が生まれる16年前の記録を知らなくても当然だ。その柳川はプロ入り時は育成。3桁背番号からはい上がり、少しずつ信頼を重ねてクローザーを任される成り上がりのプロ野球人生。その足跡は少しだけ松浦と重なる。勝負の秋を前に2軍で磨いてきた宝刀もキレが増してきた。「ずっと練習してきた。それが今、いい感じで投げられています」というフォークは、金子2軍投手コーチから助言を受けてきた。「使いどころとか、投げる時のイメージ。空振りを取ろうと思って浮いたらもったいない。それでワンバンを狙い過ぎると次の球が逆に困ったりするから狙い過ぎず...っていう感じです」。学んできた決め球の使い方が生きている。自信を蓄えた柳川ならセーブ数も、まだまだ伸ばせる。「そうですね。頑張りたいです」と話すのは、87年当時は背番号59だった松浦の記録を、背番号95の自分がひっくり返す近未来。しびれる戦いの中で、頼もしさも増してきた。【木下大輔】

◆日本ハムのフランミル・レイエス外野手(29)が21試合連続安打とし、セギノールが持つ球団の外国人選手記録に並んだ。8回無死の第4打席、田村の133キロフォークを左前へ運んだ。記念球は自ら田村へおねだり。ゲットすると満面の笑みだった。28日の楽天戦は来日後初の2本塁打もチームは敗れており、「今日は勝ちもついて、記録にも並ぶことができてうれしい」と話した。

◆日本ハム加藤貴之投手(32)が自己最多タイの8勝目をマークした。序盤から走者を背負いながら粘投を続け、6回8安打2失点(自責0)。自身初となる月間4勝目にもなった。「(捕手の)田宮がいい方向に持っていってくれた。中継ぎのみなさんのおかげで勝ち投手をもらえているので、本当に感謝です」とチームメートへの言葉を並べた。

◆日本ハム清宮幸太郎内野手(25)が名誉挽回の決勝弾を放った。「エラーはするし、初回はチャンスで凡退するし、絶対に絶対にやり返してやろうと思っていた」と3回に先制10号3ラン。1回は好機で凡退し、守備では失策も、持ち前の打撃でミスを取り返した。これで3年連続2桁本塁打。「数カ月前の僕ではちょっと考えられない。シーズン序盤から地道にやってきた成果が少しずつ出ている」と話した。

◆日本ハム・清宮幸太郎内野手(25)が0-0の三回1死一、二塁で2試合連続本塁打となる10号3ランを放った。これで2022年から3年連続で2桁本塁打をマークした。「エラーはするし、初回はチャンスで凡退するし、絶対に絶対にやり返してやろうと思っていました」1ストライクから西武先発右腕、松本の高めの145㌔の直球を一閃。日本ハムファンが陣取る右中間席へ運んだ。一回1死二塁の好機では捕邪飛、一塁守備では一回に悪送球でピンチを拡大させていた清宮。ひと振りでミスを帳消しにした。

◆日本ハムは三回に清宮の10号3点本塁打で先制し、3―2の七回は郡司の2点二塁打で突き放した。加藤貴は6回で8安打を浴びても失策絡みの2失点で4連勝の8勝目。4併殺打と拙攻が目立った西武はシーズン4位以下が確定した。

◆西武は4併殺打の拙攻で敗れ、クライマックスシリーズ(CS)進出がなくなった。渡辺監督代行は「この時期に可能性がなくなることはなかなかない。悔しいし、応援してくれているファンにも申し訳ない」とわびた。成績不振で休養した松井監督の後を受けて5月下旬から采配を振ったが、低迷脱出には導けず「私の力不足しかない」と責任を口にした。相手を上回る9安打ながら決定打が出ず、得点は六回に失策絡みでもらった2点だけ。得点力不足に悩む今季を象徴するようなつながりの悪さだった。(共同)

◆名誉挽回に燃えていた。日本ハム・清宮幸太郎内野手(25)が三回1死一、二塁で2試合連発となる先制の10号3ラン。3年連続2桁本塁打に到達し、西武戦5連勝に導いた。「エラーはするし、初回はチャンスで凡退するし、絶対に絶対にやり返してやろうと思っていた」一回1死二塁で捕邪飛に倒れ、直後の一塁の守備では悪送球。ひと振りで汚名を返上した。1ストライクから松本の145キロの直球を右中間席へ運び「地道にやってきた成果が少しずつ出ている」とうなずいた。松本からは今季3本塁打と好相性。5月には2軍落ちも経験したが、8月は7本目と好調を維持している。黒を基調とするエスコン開業1周年記念ユニホームをビジターで初着用した。当初は4月限定の予定だったが、実施試合で5勝2敗1分けと勝ち越したことから再着用が決定。着用時は打率・323(31打数10安打)、2本塁打、5打点と輝きが増す清宮は「(打撃が)良いときに着ているユニホームはすごく良い」と声を張った。チームは球宴明けは18勝9敗3分けとリーグ1位の成績を残す。2位をがっちりと守り、残りは26試合。存在感を増す背番号21は「(8月を)いい形で締めくくって、9月に向けて勢いをつけられるようにしたい」と力強く次戦を見据えた。(加藤次郎)

◆西武は日本ハムに敗れ、今季79敗目(36勝)となり、クライマックスシリーズ(CS)進出の可能性が12球団最速で完全消滅。2年連続でのBクラス(4位以下)が確定した。8月でのあまりに早すぎる終戦に、渡辺久信ゼネラルマネジャー(GM)兼監督代行(59)は「この時期に(CSの)可能性がなくなるということは悔しいし、応援してくれているファンにも申し訳ない。私の力不足しかないんじゃないですか」。松井稼頭央前監督が借金15で休養となった中、チーム再建を託されて、11年ぶりに現場復帰。交流戦から指揮を執ったが、借金は43にまで膨れ上がった。自ら監督代行に就任後、GMとして巨人から松原聖弥、ソフトバンクから野村大樹をトレードで獲得。育成選手だった菅井、奥村、牧野、ガルシアらを支配下登録したが、確固たる戦力としては機能しなかった。指揮官は今後の自身の去就には言及せず、残り26試合に向けて「これからモチベーションを見つけながら、最後まで戦っていきたい」。来季の監督人事など新たな体制作りが急がれる中、飯田光男球団本部長は「まだ試合が続いているので、まだ何も言うことはありません」と語るにとどめた。

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
72413 0.637
(↓0.006)
M19
(-)
27486
(+2)
323
(+6)
93
(+1)
78
(-)
0.255
(↓0.001)
2.570
(↓0.02)
2
(-)
日本ハム
61488 0.560
(↑0.004)
9
(↑1)
26447
(+5)
399
(+2)
87
(+1)
74
(+2)
0.249
(-)
2.900
(↑0.03)
3
(-)
ロッテ
60536 0.531
(↑0.004)
12
(↑1)
24417
(+6)
417
(+2)
61
(-)
54
(-)
0.249
(↑0.001)
3.200
(↑0.01)
4
(-)
楽天
56553 0.505
(↓0.004)
15
(-)
29403
(-)
459
(+2)
61
(-)
69
(+1)
0.244
(↑0.001)
3.710
(↑0.02)
5
(-)
ORIX
53613 0.465
(↑0.005)
19.5
(↑1)
26323
(+2)
345
(-)
52
(-)
46
(-)
0.234
(-)
2.660
(↑0.02)
6
(-)
西武
36792 0.313
(↓0.003)
37
(-)
26275
(+2)
414
(+5)
46
(-)
58
(-)
0.208
(↑0.001
3.220
(↓0.01)