ヤクルト(★2対3☆)巨人 =リーグ戦19回戦(2024.08.28)・明治神宮野球場=
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巨人
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ヤクルト
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勝利投手:グリフィン(6勝3敗0S)
(セーブ:大勢(1勝1敗23S))
敗戦投手:サイスニード(2勝7敗0S)

本塁打
【巨人】浅野 翔吾(3号・3回表2ラン)

  DAZN
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◆接戦を制した巨人が4連勝。巨人は3回表、浅野の2ランで先制に成功する。その後同点とされるも、6回に吉川が犠飛を放ち、勝ち越しに成功した。投げては、先発・グリフィンが6回2失点8奪三振の好投で今季6勝目。敗れたヤクルトは、打線がつながりを欠いた。

◆お笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹(55)が、夢をかなえた。人生初の始球式に登板。三塁、一塁ベンチだけではなく、球場全体に「ペコリ」。そこから大きく振りかぶってと思いきや、おなじみの「メガネ残し」。左腕から投じられたボールは、惜しくも高めに抜けた。幼少期からヤクルトファン。「小学校5年の時におやじから『夢は?』と言われた時に、早稲田大に入って野球部行って、ドラフト3位でヤクルト入団って言ったんですよね。おやじからは『夢で3位か!』と言われたんですけど、夢はかなえました」と笑ったが「あんなにボールが浮いていたら明日2軍ですね」と自分に厳しかった。同じヤクルトファンで「隊長」と呼ぶ出川哲朗にも事前に報告。「『まじで!? いや~ずるいな~いいなあ~』って夜中の11時にハムカツ食っていました」と明かし、記念に受け取った始球式の球は「出川さんに見せつけたいと思います」と笑みを浮かべた。過去にヤクルトの始球式登板したことがある出川は、ズボンが脱げてパンツが丸見えになるハプニング? で笑いをガッチリつかんでいた。どちらかといえば、真面目に進行した飯尾の始球式。記者から「今日、笑いの方に行く予定はあったか」と問われると、「漢方薬と一緒であとから効いてきますから」と言い「2日ぐらいたったら」とすぐさま返していた。

◆最下位に低迷するヤクルトが、3連敗を喫し、今季ワーストを更新する借金17とした。これで、3カード連続でカード負け越し。高津臣吾監督(55)は「しんどいなんて言ってらんないです。まあ全力で戦うのみだと思いますけど」とうなずいた。先発サイスニードが3回に浅野へ先制の2ランを献上。1点を追う4回2死二塁から自らのバットで同点の適時二塁打をマークし、粘りを見せたが、6回に1死から連打と暴投でピンチを拡大。勝ち越しの犠飛を与えた。サイスニードは「まっすぐも良かったし他の変化球も質のいい球を投げていたと思うんですけど。この試合2球だけ失投とワイルドピッチともったいない2球がチームにこういった負けという結果にしてしまった」と悔やんだ。高津監督は「先に失点しなけりゃよかったんですけどね。(本塁打は)追い込んでからの半速球だったので、もうちょっとこう、なんていうんですかね、芯に当たらない、いいところに投げたかったかな」と渋い表情だった。

◆巨人4番の岡本和真内野手(28)が神宮でまたしても神通力を発揮した。4回に左前打、同点の6回には1死から右前打で突破口を開き、吉川の犠飛で勝ち越しの走者として生還した。8回には左中間二塁打を放ち「(相手が)いいピッチャーなんで丁寧に丁寧に」と21号ソロを放った前夜のマルチ安打に続き活躍。神宮ではこれで打率5割1分5厘、出塁率6割、OPS1・721と、さらに神懸かり的な数字に伸ばした。

◆来日2年目左腕の巨人フォスター・グリフィン投手(28)が昨季に並ぶ6勝目を挙げた。2点リードの4回に下位打線で同点に追いつかれるながら、5回と6回を3者凡退に抑え、勝ち越しを呼び込んだ。「味方が先に点を取ってくれたので、自分も流れに乗れた。6回投げきるのは最低限の仕事」と5安打2失点で白星をたぐり寄せた。

◆巨人の小さな"夏男(なつお)"が大きな1発を決めた。浅野翔吾外野手(19)が3回にヤクルト先発のサイスニードから先制の3号2ランを放った。1軍最年少が優勝争いの真っただ中の8月は打率3割5分7厘、3本塁打、11打点、OPS1・101と大奮闘。チームも1点差の接戦を勝ちきっての4連勝で、首位広島をゲーム差なしでぴったり追走する。浅野がバットを天高く突き上げた。打球の行方を追わずとも確信した。「打った瞬間いったかなと思いました。完璧でした」。3回2死三塁、ヤクルト・サイスニードの落ちきらなかったスプリットを捉えた。滞空時間、飛距離ともに十二分の1発。「昨日、丸さんが目の前で敬遠されて悔しかった。今日は何とかチャンスをものにしたいっていう気持ちだったので、最高の結果になったかなと」と前夜の借りを返した。左翼席からとどろく応援歌の歌詞のごとく、熱く強く、歓喜の渦を巻き起こす。浅野! 浅野! 浅野! 浅野!の大合唱でスタンドは大盛り上がり。高松商時代の一昨年の夏は甲子園を沸かせ、プロ2年目の今夏も大活躍を続ける。夏が来るたびに成長する"夏男"は松田宣浩氏から熱男の後継者に指名されていた。優勝争いを繰り広げる8月の存在感はチーム内でも際立っている。1軍唯一のティーンエージャーは後輩としての行動も秀逸さが光る。試合後は当たり前のようにベンチのゴミを集める。小さなおっさんキャラが定着しつつも「上下関係はありますけど、試合になったら関係ないと思うので、そこはあんまり考えずにという感じです」と愛らしさと、強さを兼ね備える。さらにペナントレースが最終盤に進む9月は"秋男(あきお)"になるのか。「年齢が一番下なので、いつ(2軍に)落とされてもおかしくない状況だと思う。落とされないように優勝のために頑張ってます」と危機感は常にある。前夜に左腕に受けたプロ初死球の痛みは「絶対に(試合に)出るつもりでいた。大丈夫っす」と封じ込めた。阿部監督も「大きな先制のホームランだったなと思います。ホームランは大きいからね」とたたえた。熱男から夏男、さらに秋男として打ち続ければ、優勝が近づく。まだまだ伸び盛りの浅野がてっぺんを取ったときには、歓喜の"優男(やさお)"になる。【為田聡史】浅野が先制の3号2ラン。今季1号が8月14日阪神戦の先制満塁、2号が同24日中日戦の先制ソロと、今季の3本はすべて先制アーチだ。これで8月に1軍再昇格してからの浅野は12試合に出場して11打点。先制本塁打3本のほかに21日広島戦で同点打、22日広島戦で先制打を放っており、肩書付きの殊勲安打が5本。8月の巨人では打点が岡本和の10打点、殊勲安打も坂本の4本を上回り最多と、19歳の浅野がチームを引っ張っている。▽巨人阿部監督(先制2ランの浅野に)「大きな先制のホームランだったなと思います。ホームランは大きいからね。(6回の勝ち越しは)もぎ取った感じだった」▽巨人吉川(6回1死二、三塁で勝ち越し犠飛)「最低限の仕事はできたかなと思います。勝ち越せてよかった」

◆プロ野球・ヤクルトのファンで知られるお笑いコンビ、ずんの飯尾和樹(55)が初の始球式を務めた。マウンドで持ちギャグ「忍法メガネ残し」を披露。サウスポーから投じた一球は左打者・丸の外角高めへ外れたがノーバウンドで捕手のミットに収まり「皆さん温かく拍手で迎えてくれて、初孫みたいにね。本当に憧れだったので、うれしかったなあ。皆さんの前だとかっこつけて30点と言いますけど、本心は100点です。届いたので」と感慨深く振り返った。小学校時代からスワローズファン。同じく熱烈なファンで「隊長」と呼ぶ出川哲朗にも事前に報告すると「『まじで? いや~ずるいな~いいなあ~』ってハムカツ食っていました」と明かし、記念に受け取った始球式の球は「出川さんに見せつけたいと思います」と笑みを浮かべた。

◆巨人・浅野翔吾外野手(19)が先制の3号2ランを放った。0ー0の三回2死三塁。カウント2-2からサイスニードが投じた高めの変化球を一振りで仕留めた。8月24日の中日戦(東京ドーム)以来、3試合ぶりの一発。27日の18回戦ではプロ初死球を左手首付近に受け、六回の守備で途中交代していた19歳の若武者が貴重な先取点をグリフィンにプレゼントした。

◆打った瞬間、本塁打を確信してバットを高く突き上げた。「2番・右翼」で出場した巨人・浅野が三回2死三塁から、先制の3号2ランを左翼席にたたき込んだ。「昨日、丸さんが敬遠されて、チャンスで回ってきたのに打てなかったのが悔しかった。今日はチャンスで回ってきたら絶対に打つと強い気持ちで打席に入った。最高の結果になって良かった」カウント2-2からの5球目。ヤクルト先発・サイスニードが投じた真ん中の変化球を逃さなかった。8月24日の中日戦(東京ドーム)以来、3試合ぶりの一発。2年目の若武者が貴重な先取点をもたらした。周囲の心配を一振りで吹き飛ばした。27日のヤクルト戦では、一回の第1打席で左手首付近にプロ初死球を受けた。苦悶(くもん)の表情を浮かべながらも出場を続けたが、六回の守備から途中交代していた。浅野の患部の状況について二岡ヘッドコーチが「大丈夫」と語っていた通り、この日も4試合連続で2番打者として出場。左手首を骨折したヘルナンデスに代わって昇格した19歳が起用に応えた。浅野について阿部監督は「戦っている姿勢が僕には良く映る。こういうひと世代若い人たちが、何年か後にはチームを引っ張っていかないといけない。個人的には彼がスターになってほしい」と期待を寄せていた。成長著しいホープの存在感が日に日に増している。(樋口航)

◆ヤクルトのサイスニード投手(31)が先発。三回に浅野に2ランを浴びたが、1点差に迫った四回に自ら同点打を放った。二回2死満塁の第1打席はファウルで粘った末、8球目で空振り三振に倒れた。味方が1点差とした四回、2死二塁と再び好機で迎えた第2打席。グリフィンの初球、低めの直球を振り抜くと、鋭いライナーで前進守備を敷いていた左翼手の頭上を越えた。同点に追いつく適時二塁打を放ち、二塁上で力強く両手をたたいた。

◆ヤクルト・山田哲人内野手(32)が「6番・二塁」で出場。八回1死満塁のピンチに超ファインプレーで併殺とし、無失点で切り抜けた。3―2の八回、3番手石山が連打と故意四球で招いた1死満塁のピンチ。岸田が捉えた頭上へのライナーを、前寄りに守っていた山田がジャンピングキャッチ。倒れ込みながら二塁へトスし、飛び出していた二走もアウトにし併殺を完成させた。前日27日の同戦でも好守備を見せていた山田。連夜の超美技でチームを救った。

◆巨人が4連勝で今季最多の貯金13とした。三回に浅野の2ランで先制。四回に追い付かれたが、六回に吉川の犠飛で勝ち越した。グリフィンは制球良く6回5安打2失点で6勝目。ヤクルトはサイスニードが勝負どころで踏ん張れなかった。

◆巨人・浅野翔吾外野手(19)が先制の3号2ランを放った。19歳9カ月の巨人・浅野が三回に3号先制2ラン。8月は14日の阪神戦(満塁)、24日の中日戦(ソロ)に次ぐ本塁打で、全て先制弾。巨人の10代選手が月間3本塁打を放ったのは、2008年8月の坂本勇人(19歳8カ月、19、20日のヤクルト戦、26日の横浜戦)以来16年ぶり。殊勲弾(先制、同点、勝ち越し、逆転、サヨナラ)を月間3本マークしたのは、1994年5月の松井秀喜(19歳10、11カ月、8日の中日戦=逆転、28日の広島戦=勝ち越し、31日の中日戦=サヨナラ)以来30年ぶり。

◆巨人は競り勝ち、4連勝。ゲーム差なしで追う首位・広島も勝ったため、7月31日以来の首位浮上はならなかった。阿部慎之助監督(45)は中軸がつないだ六回の決勝点に「なんとか(つなぐ)。そういう姿は見えたよね。〝もぎ取った〟感じだったよな」と、うなった。2-2の六回1死から4番・岡本和が右前打、5番・坂本が中前打でヤクルト・サイスニードから連打。暴投で二、三塁とし、6番・吉川が勝ち越しの中犠飛を放った。中心選手がつないで、まさに1点をもぎ取った。指揮官はまた、三回に先制の左越え3号2ランを放った浅野に「大きな先制のホームランだったなと思います。浅野が打つとチームが盛り上がる? ホームランは大きいからね」と目を細めた19歳外野手は8月12日に昇格し、中旬からスタメンに定着。勝負強さを示し、メキメキと頭角を現している。この日は七回の第4打席で左足甲の付近に自打球を当て、直後の守備から交代した。阿部監督は交代が自打球による影響かと問われ、「ちょっとね」と答えて球場を後にした。

◆ヤクルト・長岡秀樹内野手(22)が7月9日の阪神戦以来となる3番・遊撃で出場。「監督から得点圏でムネ(4番村上)に回したいと言われていたので、その意識だけでした」と2安打を放ち、8月9日のDeNA戦から始まった連続試合安打を16試合に伸ばし、19試合連続出塁も決めた。安打数133はリーグトップをキープ。打率を3割に乗せ、同僚のサンタナ(・314)に次ぐリーグ2位に浮上したが「まだ約1カ月あるので、このあとですね」と冷静に語った。

◆ヤクルトは3連敗で借金が今季最多を更新する17となった。先発のサイスニード投手(31)が6回3失点、自ら適時二塁打を放つなど奮闘したが7敗目。打線も巨人投手陣を打ち崩せず、3カード連続の負け越しが決まった。高津臣吾監督(55)の主なコメントは以下の通り。ーーサイスニードは先に失点するも粘りの投球「うーん、先に失点しなければよかったんですけどね。(浅野の2ランは)追い込んでからの半速球だったので、もうちょっと芯に当たらない、いいところに投げたかったと思うんじゃないですかね」ーー投球自体はあまり悪くなかった「でも、ホームランボールなので」ーー打席でも意地を見せた「ああいうところは見習わなきゃいけないですね。もう全力で、一生懸命なんとかしてやろうっていう気持ちとか。ベンチでもずっと声出していますしね。すごい大事なところだと思います」ーー打線はチャンスもあった「五回以降はちょっともったいなかったかなと思います。三者凡退のタイミングが続いたので、まず早いうちに追いつく、出塁する、なんとか得点にならなくても形を作る、というようなものがほしかった。今はちょっと打線が元気ないですね」ーー並木を1番、オスナを2番、長岡を3番に起用「ほんとはね、試すんじゃなくて固定したいんですけど。固定できないのが現状なので。一番良いつながりと思って、いろいろ試してはいるんですけど。1、2番が出塁しなかったので、そこだけじゃないですけど、ちょっと得点に絡むことはなかったですね」ーー苦しい展開だが、意地を見せたいところ「もう、その通りですね。うん。しんどいなんて言っていられないです。全力で戦うのみだと思います」

◆【プロ野球ヤクルト対巨人】 ヤクルトの並木秀尊 =神宮球場(撮影・今野顕)

◆主砲も黙っていない。巨人・岡本和真内野手(28)が4打数3安打と奮闘。先制2ランを放った19歳の浅野翔吾に負けじと存在感を示した。「(サイスニードは)いい投手なので丁寧に、丁寧に打ちました。(最近は)ちゃんと打てている」打撃の状態にも納得の表情だ。四回に左前打、六回に勝ち越しの口火となる右前打、八回にも石山から左中間フェンス直撃の二塁打。7月13日のDeNA戦以来、今季6度目の猛打賞となった。今季、神宮球場では9試合で打率・515(33打数17安打)、5本塁打、11打点と手が付けられない。ヤクルト・村上と並ぶリーグトップの65打点に上乗せはなかったが、好相性の敵地で快音を連発した。2015年に奈良・智弁学園高から入団した岡本和。自身以来の〝高卒ドラ野手1〟の2年目、浅野へ「試合に出る以上は年齢は関係ない。思い切ったプレーをしてほしい」と語っていた主将。先制2ランの活躍に「先に取った方が有利だと思うので、頼もしい」と目を細めていた。(谷川直之)

◆ヤクルトは打線の組み替えも実らず、7安打2得点で3連敗を喫した。借金は今季ワーストの17に膨らみ、高津臣吾監督(55)は「今はちょっと打線が元気ないですね。本当は(打順を)試すんじゃなくて固定したいんですけど...。固定できないのが現状」と険しい表情を浮かべた。16試合連続安打と打撃好調の長岡を3番に起用し、1番に並木、2番にオスナを据えたが、1、2番はともに出塁なし。中軸に抜擢(ばってき)された22歳が、2安打を放って打率を3割に乗せる活躍を見せただけに、指揮官は「そこだけじゃないですけど、1、2番が出塁しなかったので、得点に絡むことはなかった」と振り返った。本拠地神宮での巨人戦は5連敗。ホームで1勝9敗(鹿児島開催1試合を含む)と苦しんでいる。最下位からの浮上へ、高津監督は「しんどいなんて言っていられない。全力で戦うのみ」。残り28試合。勝利へ最善を尽くす。(武田千怜)

◆巨人は28日、ヤクルト19回戦(神宮)に3-2で勝利。首位の広島も勝ったため7月31日以来の首位浮上はお預けとなったが、4連勝で貯金を今季最多の13とした。2年目の浅野翔吾外野手(19)が三回、8月に3本塁打目となる先制の3号2ランを放ち、勝利に貢献。「先制、同点、勝ち越し、逆転、サヨナラ」を指す殊勲弾を10代で月間3本放ったのは、球団では1994年の松井秀喜以来、30年ぶりとなった。身長171センチ。体が大きくなくても長距離砲に引けを取らない、滞空時間の長い一発だった。19歳の浅野が三回、サイスニードのスプリットを思い切りよく引っ張り、3号先制2ラン。打った瞬間に本塁打を確信し、左手で天高くバットを突き上げた。「完璧でした。何とかチャンスをものにしたい気持ちでした」27日のヤクルト戦では六回2死一、三塁の好機で前を打つ丸が歩かされた後に遊ゴロ。「丸さんが目の前で敬遠されて、抑えられて悔しい思いがあった」と苦い経験を力に変え、3試合ぶりの一発をたたき込んだ。「先制、同点、勝ち越し、逆転、サヨナラ」を指す殊勲弾は今月3本目。「球団の10代選手が月間3本の殊勲弾」を放つのは1994年の松井秀喜以来、30年ぶりだ。

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
広島
60475 0.561
(↑0.004)
-
(-)
31334
(+2)
287
(+1)
45
(-)
49
(-)
0.239
(↑0.001)
2.240
(↑0.02)
2
(-)
巨人
62496 0.559
(↑0.004)
0
(-)
26360
(+3)
317
(+2)
64
(+1)
49
(-)
0.242
(↑0.001
2.570
(↑0.01)
3
(-)
阪神
58556 0.513
(↓0.005)
5
(↓1)
24386
(+2)
353
(+3)
52
(+1)
34
(-)
0.237
(-)
2.510
(↓0.01)
4
(-)
DeNA
57572 0.500
(↑0.004)
6.5
(-)
27419
(+3)
408
(+2)
85
(+1)
53
(+1)
0.256
(-)
3.080
(-)
5
(-)
中日
49628 0.441
(↓0.004)
13
(↓1)
24306
(+1)
384
(+2)
50
(+1)
35
(+1)
0.238
(-)
2.850
(↑0.01)
6
(-)
ヤクルト
47644 0.423
(↓0.004)
15
(↓1)
28404
(+2)
454
(+3)
79
(-)
53
(-)
0.240
(-)
3.740
(↑0.01)