日本ハム(★5対9☆)楽天 =リーグ戦18回戦(2024.08.28)・エスコンフィールド北海道=
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楽天
02033100091303
日本ハム
00031001051223
勝利投手:渡辺 翔太(6勝1敗0S)
敗戦投手:山﨑 福也(9勝4敗0S)

本塁打
【楽天】フランコ(8号・2回表2ラン),阿部 寿樹(9号・4回表2ラン),浅村 栄斗(11号・4回表ソロ)
【日本ハム】清宮 幸太郎(9号・4回裏ソロ),レイエス(15号・4回裏ソロ),レイエス(16号・8回裏ソロ)

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◆楽天は2回表、フランコの2ランで先制に成功する。その後は4回に阿部と浅村の2者連続ホームランが飛び出すと、5回には辰己の適時二塁打などで3点を挙げ、リードを広げた。投げては、3番手・渡辺翔が今季6勝目。敗れた日本ハムは、先発・山崎福也が誤算だった。

◆日本ハム山崎福也は今季9勝で、オリックス時代の昨年に続く2桁勝利に王手。FA移籍1年目に2桁勝利は20年美馬(楽天→ロッテ)まで過去7人(8度)いるが、山崎も続けるか。楽天戦は今季5試合に登板して防御率2・87も、0勝1敗とパ・リーグ相手では唯一白星がないカード。通算でも4勝9敗と苦手にしているが、楽天戦今季初勝利でシーズン10勝目となるか。

◆日本ハム斎藤友貴哉投手(29)が、指揮官の"イジり"に感謝した。前日27日の深夜、新庄剛志監督(52)が自身のインスタグラムを更新。泣き笑いの絵文字などとともに「明日から登録名を さいこう ゆきや に変更させてもらいます」と投稿した。斎藤は同日の楽天戦の延長11回に登板し、先頭の鈴木大の中前打や自らの失策などもで無死満塁の大ピンチを背負うも、無失点で切り抜け、両腕を突き上げガッツポーズした。優勝したかのように堂々とマウンドを降りたが、ピンチをつくったのも斎藤自身。新庄監督と山田勝彦バッテリーコーチ(55)は、この姿を指さしながらベンチで大爆笑し、「オイッ!」とばかりに、ツッコミを入れていた。試合後には、報道陣に対し「バンザイちゃうやろ~って。みんな大爆笑。両手あげんな! みたいな。吉本(新喜劇)だったらずっこけてましたよ。ベンチで。ずっこけりゃよかったね」と笑っていた新庄監督。その後、SNSでも愛情たっぷりに、登録名変更プランを打ち出した。指揮官のウイットに富んだ投稿は反響も大きく「朝から吹いたw」「センスあるやん」「これみて笑顔になれた」など、ファンの間でも話題になっていた。かなり遅い時間の投稿ではあったが、斎藤は「きのうはぜんぜん寝られなかったんですよね」。すぐに確認し「ありがとうございました」と返事を入れたという。その上で「笑い話になったんで良かったです。点を取られなかったんで。パリーグTVにも上げられてありがたいです。"さいこうゆきや"タオル? 欲しいっすね」と"珍登録名グッズ"の誕生を待望していた。

◆日本ハム清宮幸太郎内野手(25)と、フランミル・レイエス外野手(29)の2者連続本塁打が飛び出した。5点を追う4回1死、4番の清宮が右翼へ8月6本目のアーチとなる9号ソロを放つと、続く5番レイエスは左翼へ8月7本目となる15号ソロ。清宮は「スライダーにうまく対応することができました。点を取られたあとのイニングだったので、まずは1点ずつと思って打席に入りました」と振り返った。リーグの月間MVPを争う2人のアベック弾に、SNSでは「清宮とレイエスのチームになってきてる」「今清宮レイエスの4、5番は12球団トップで最強」とファンが興奮した。

◆楽天内星龍投手(22)は、勝利投手の権利を目前に無念の降板となった。5点リードの5回。日本ハム先頭の石井に中越え三塁打を打たれた。続く加藤豪には二直。1死三塁から浅間を二ゴロに抑え2死としたが、その間に本塁に生還され、4点目を奪われたところでマウンドを降りた。4回には清宮、レイエスに2者連続弾を浴びるなど、4回2/3を70球、8安打4失点。チームがリードした状態で降板も、5回を投げきれずに7勝目は持ち越しとなった。内は「先制してもらって、そのあとも大量点をもらっての投球だったのですけどね。しっかり自分がイニングを食わないといけないのに情けないピッチングになってしまいました。申し訳ないです」と悔しそうに話した。

◆Aクラス入りを目指す楽天の「AA砲」がさく裂した。2点リードの4回無死一塁。4番阿部寿樹内野手(34)が日本ハム山崎の3球目、シュートを左中間に運び9号2ランでリードを広げた。続く浅村栄斗内野手(33)も6球目のチェンジアップをかち上げる。「いい形で捉えることができたんで、久しぶりに良かった」と左中間2階席に飛び込むチームトップの11号ソロ。仲のいい阿部との2者連続弾にも「普通っす」とクールに振り返った。同じ右打ちで1学年違いの2人は、切磋琢磨(せっさたくま)し合う間柄だ。本拠地での早出練習は一緒にロングティーを行うのが日課。試合前練習でもキャッチボールのペアを組む。しかし、8月の成績は明暗が分かれていた。阿部がこの日で5本塁打とアーチを量産する一方で、浅村は7月31日ソフトバンク戦(楽天モバイルパーク)以来1発がなく、さらに直近はスタメン落ちすることもあった。そんな中、浅村は3点リードの5回1死満塁でも中前に適時打を放ち、14試合ぶりのマルチ安打をマークした。「今年に関しては満塁でヒット1本も打ててなかったので、いいところで回ってきて良かった」。3位ロッテとのゲーム差2・5もキープ。「勝てる試合をしっかり取っていけるように、全勝は正直できないので、勝ちゲームを取っていけるように選手たちで頑張っていきたい」。浅村と阿部の「AAコンビ」が機能すれば、Aクラスも近づいてくる。【山田愛斗】今江監督(浅村が本塁打含む2安打2打点)「やっぱり彼が打線に入ってくれると非常にチームとしては厚みが出てくるので、そういう意味ではここから何とか復調を願いたいと思います」

◆2ケタ勝利を狙った日本ハム先発山崎福也投手だったが、移籍後最短となる4回6安打5失点KOされた。2回にフランコ、4回に阿部、浅村に連続本塁打を許し、移籍後ワースト、オリックス時代の22年7月29日ロッテ戦以来2年ぶりの3被弾となった。「序盤から失点しゲームメークをできず、チームに申し訳ないです。簡単に連打を許してしまったことが悔しい」と話した。

◆日本ハム8回に代打で途中出場した郡司裕也捕手(27)が、9回に今季初めてマスクをかぶった。捕手登録だが、今季は三塁に定着。先頭打者に二塁打を浴びたが、無失点で切り抜け「練習してないわりには落ち着いてやれたかなと思います」と振り返った。前日27日は延長12回を戦って、ベンチ入り野手が残りひとりとなったこともあり、「(伏見)トライさんと(田宮)裕涼しかいないので、なんかあればいけるぞっていうところは見せられたかな」と話した。

◆"清宮レイ砲"が止まらない。5点を追う4回1死、清宮幸太郎内野手(25)が9号ソロ。続く5番フランミル・レイエス外野手(29)も左翼スタンドへ2者連続の15号ソロを放った。来日1年目の外国人選手の連続試合安打を球団最長の「20」に伸ばし、セギノールが持つ外国人連続試合安打の球団記録「21」に王手をかけた。4戦ぶり黒星も、8月月間MVPを争う2人が、30日からの西武3連戦で再び、チームを勢いづける。好調な2人がかっ飛ばした。まずは清宮だ。5点を追う4回1死、1ボールから楽天先発内の高めスライダーを逃さなかった。かち上げた打球は右翼2階席まで飛ぶ反撃開始の特大9号ソロ。「点を取られたあとのイニングだったので、まずは1点ずつと思って打席に入りました。いい感じに当たりましたし角度も良かった」。初回の第1打席で左前打を放ち連続試合安打を「8」に伸ばした4番が、勢いに乗り8月6本目のアーチを描いた。清宮弾の熱が冷めやらぬうちに、5番レイエスが連弾だ。カウント3-1から内角への変化球に反応。8月7本目となる左翼スタンドへの15号ソロで、連続試合安打を「20」に伸ばすと、これだけでは終わらない。8回には逆方向へ来日初の1試合2発となる16号。チームトップの万波に並び「逆方向の本塁打が好きなので、2本目は満足している」と手応えを口にした。8月の"清宮レイ砲"が、半端ない。レイエスが71打数29安打。打率4割8厘と脅威の数字に加え8本塁打。月間6発の清宮も、この日複数安打で打率3割2分2厘に上げた。8月は残り2試合で、月間MVPを争う2人が打線をけん引している。特に日本野球に完全にフィットしてきたレイエスは「1試合2本は日本では初めてだが自分のキャリアでは結構あった。驚くことではない」と、次カード以降の量産も見据えた。4位相手に1分け1敗と、勝利を挙げることはできなかったが新庄監督は「4番、5番の勢いが止まらない。打線は5、6点は取れるんで。追いつける感じはあった。追いつけるチーム」と前向き。30日からは前回のカードで清宮、レイエスいずれも2発ずつ放っている西武と対戦する。大好きな獅子狩りで、9月攻勢への助走をつける。【永野高輔】

◆日本ハムは楽天打線に13安打を浴びて9失点。清宮幸太郎内野手(25)、フランミル・レイエス外野手(29)の2者連続本塁打も飛び出したが、敗れた。試合後の新庄剛志監督(52)の一問一答は以下。-守備の乱れがあった「松浦くんがなかなかいい球を投げててね。(5回の三塁・石井の送球エラーは)際どい打球をさばいて送球してならわかりますけど、あれはもうキャッチボール程度。16メーターぐらいのね。イージーで捕ってセカンドに、しっかりプロだったら投げてもらわないとね。あそこからの3点。松浦くんかわいそうだったし」-松浦には登板前に話を「彼は力むクセがあるんで、『いいボール放ってるから、力を抜いてストライクゾーンに投げれば大丈夫だから』っていう話をして。力抜けて、でもスピード感そんなに変わんなかったじゃないですか。ストライクゾーンに投げられてた」-4回の加藤豪の守備も(記録は右前打)「あれはね、はい。ちょっと(グラブが)上から下にいってしまって。それがレギュラー取れるか取れないかっていうところになってくるじゃないですか。チャンスを与えてるんで、それをどう生かすかは本人次第なんで」-9回に郡司が捕手など守備を替えたのは今後に向けて「いろいろ、代打とか代走とか替えるケースが出てくるんで、全部のポジションを守ってもらいたい時には守ってもらわないといけないし。郡司君、よくなってません? スナップスローも、投球練習のあとのセカンドスローも。『あれ、郡司君かな?』みたいな。山田コーチも郡司君のリードはいいって言ってるんで。今、田宮くんがね、ちょっと悩んでる、壁にぶつかってる時なんで。間違いなくそういう時は来るんで。郡司くんのキャッチャーで2番も面白いかなっていうところはあります」-本人はすごいうれしそうだった「ですか? 結構楽しいもんなんですよ。気合入るし、やっぱりその場所でアピールしたいっていうね。誰が調子悪いとかも、選手同士はわかってるから、うん、ちょっと面白いかなって。(マスクを)かぶって抑えたら自信にもなるだろうし」-清宮の本塁打も完璧な当たり「4番、5番の勢い止まらないんで。その前に今日は(楽天)内君に対してヒットがパパパンって出て、4番、5番でかえしてくれるんじゃないかなっていうイメージがあって今日の打線を組んだ。データ的にすごい左バッターのほうが率が高いからね。そう攻撃する前に、ちょっと山崎くんがホームラン打たれて。でもここ5試合だいたい5点、6点は打線が取るんで、今日は(山崎が)あんまり調子よくなかったから、早い回に替えてじわじわと追いつけるっていうところでのあのミスが。山崎くんも、もうちょっと真っすぐが多いピッチャーって思わせた方が僕はいいと思いますよね。80パーセント以上変化球を待って、真っすぐを見逃されて。今度は90パーセント変化球待ちになってくると。ちょっとでも浮いたら変化球っていうのは飛ぶんで、もう少し真っすぐ増やしてもいいんじゃないかなと思うんですけどね」-そのあたりが被弾につながっている「も、ありますね。去年の(阪神)大竹くんとか、昔の山本昌さんとか、真っすぐ多いんですよ、実は。でも脳では変化球待ってるんですよね、バッターは。投げ方にしても、変化球きそうな感じじゃないですか。それで真っすぐが来るから、147、8キロのスピードに見えて、でも打てそうだから、打ったら詰まってフライが上がる」

◆エスコン大好き弾! 楽天マイケル・フランコ内野手(32)が、強烈な一撃をかました。0-0の2回2死一塁。日本ハム山崎の3球目チェンジアップを強振した。打球は左翼ポール際へ弾丸ライナーで一直線。8号先制2ランに「思い通りのスイングができたよ。エスコンフィールド大好きデス」。今江監督と同じ8月26日が誕生日。2日遅れの祝砲となった。まるでホームグラウンドと錯覚するような活躍ぶりだ。エスコンフィールドでは7試合に出場し、打率3割6分7厘、4本塁打、13打点。満塁弾も2本放つなど抜群の相性を誇る。「ミルウォーキーの球場と似てる」とメジャー時代の経験も好成績を残している一因だ。両軍合わせて6本塁打が飛び出した空中戦を制し、2位日本ハムとの2連戦を1勝1分けとした。「自分が打てばチームのためにもなるし、それでチームが勝てばうれしいので、これからもそういう結果が残せるように頑張ります」。3位ロッテとは2・5ゲーム差。Aクラスを目指すチームの中で存在感を示していく。

◆日本ハムの先発、山崎福也投手(31)は4回6安打5失点。リードを許したまま降板し、移籍1年目での2桁勝利は次回以降にお預けとなった。「序盤から失点しゲームメークをできず、チームに申し訳ないです」。一発攻勢を受けた。二回、エスコンと好相性の7番・フランコに先制の8号2ランを被弾。四回は4番・阿部に9号2ラン、続く浅村には2者連続本塁打となる11号ソロを浴びた。今季自己ワーストに迫る5失点でマウンドを降り「簡単に連打を許してしまったことが悔しい」と唇をかんだ。

◆「5番・DH」で先発出場の日本ハム、レイエスが1-5の四回、2者連続本塁打となる追撃の15号ソロを放った。これで2日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)から出場20試合連続安打とし、球団の1年目外国人の最多記録をマークした。「第1打席は直球を狙っていましたが、フォークで三振したので、次はフォークを狙っていきました」前打者の3番・清宮が「点を取られたあとのイニングだったので、まずは1点ずつと思って打席に入りました」と9号ソロを放ち、球場の雰囲気が一変。興奮冷めやらぬ中、右打席にレイエスが立った。カウント3-1から楽天先発右腕、内の132キロのフォークボールを一閃。1打席目で空振り三振に打ち取られた同球種を左翼席最前列へ運び「しっかりと捉えることができてよかったです」と振り返った。異国の地での新たな挑戦。夏場に入って打席数も確保され、日本野球に順応した。「信頼してもらっているという安心感がある。前までは毎回どの場面でいくのだろうという心の準備もあった。今は毎日朝起きて、今日も試合だということで心の準備をしてから球場に来ている。準備の面では今の方が気が楽」8月は試合前時点で打率・388(67打数26安打)、6本塁打、21打点と驚異的な打撃でチームを牽引(けんいん)。陽気なドミニカンスラッガーがこの日も存在感を示した。(加藤次郎)

◆楽天が3本塁打を含む13安打。二回にフランコの2ランで先制し、四回は阿部、浅村の連続アーチで3点追加。五回は浅村の適時打などで突き放した。日本ハムは山崎が5失点と誤算。打線が3本塁打など12安打を放っても実らなかった。

◆...楽天の浅村が7月31日以来となる本塁打を放った。四回に阿部の2ランに続き、左越えに運ぶ11号。「いい形で捉えることができた。久しぶりに良かったと思う」と話した。五回は中前に適時打を放ち、今月10日以来の複数安打をマーク。不調で先発を外れる試合が続いたこともあった中、「しっかりとやることをやってきた」と力を込めた。

◆日本ハムは大量失点が響き、引き分けを挟んで連勝が2でストップ。3カード連続のカード勝ち越しを逃した。3点を返した直後の五回は石井の悪送球など失策が絡み、3失点。新庄監督は「キャッチボール程度の16メートルぐらい。しっかりプロだったら投げてもらわないと」と渋い表情だった。4点差の九回は「(今後のため)守ってもらいたいときに守ってもらわないといけない」と本職は捕手ながら今季は捕手での出場がなかった郡司を扇の要に起用。昨年9月以来、マスクを被った郡司は「緊張がばれないように冷静な顔は作っていましたけど緊張しました」と汗を拭った。一方、打撃陣では「5番・DH」で先発出場のレイエスが来日後初となる1試合2本塁打などで球団の1年目外国人では最長の出場20試合連続安打をマーク。気を吐いた助っ人スラッガーは「個人の記録はうれしいけどチームが負けたので大きく喜べない」と語った。

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
72403 0.643
(↓0.006)
M19
(↑1)
28484
(+1)
317
(+4)
92
(+1)
78
(+1)
0.256
(↓0.001)
2.550
(↓0.02)
2
(-)
日本ハム
60488 0.556
(↓0.005)
10
(-)
27442
(+5)
397
(+9)
86
(+3)
72
(+1)
0.249
(↑0.001
2.930
(↓0.04)
3
(-)
ロッテ
59526 0.532
(↑0.005)
12.5
(↑1)
26411
(+4)
407
(+3)
61
(-)
54
(-)
0.249
(-)
3.170
(↑0.01)
4
(-)
楽天
56543 0.509
(↑0.004)
15
(↑1)
30403
(+9)
457
(+5)
61
(+3)
68
(-)
0.243
(↑0.001
3.730
(↓0.01)
5
(-)
ORIX
52613 0.460
(↑0.005)
20.5
(↑1)
27321
(+4)
345
(+1)
52
(-)
46
(-)
0.234
(-)
2.680
(↑0.02)
6
(-)
西武
35782 0.310
(↓0.003)
37.5
(-)
28265
(+3)
409
(+4)
45
(+1)
58
(-)
0.205
(-)
3.230
(↑0.01)