DeNA(★1対11☆)巨人 =リーグ戦17回戦(2024.08.17)・横浜スタジアム=
このエントリーをはてなブックマークに追加

 123456789
巨人
015200003111511
DeNA
0010000001710
勝利投手:井上 温大(6勝4敗0S)
敗戦投手:石田 裕太郎(4勝1敗0S)

本塁打
【巨人】岡本 和真(18号・4回表2ラン)

  DAZN
チケットぴあ DeNA戦チケット予約 巨人戦チケット予約
◆巨人は2回表、井上の適時打で先制に成功する。その後は3回に打者一巡の猛攻で5点を追加すると、4回には岡本和の2ランが飛び出し、相手を突き放した。投げては、先発・井上が6回4安打1失点の好投で今季6勝目。敗れたDeNAは、投打ともに振るわなかった。

◆DeNAルーキーの石田裕太郎はここまで7試合先発して無傷の4勝0敗。DeNA新人投手の開幕連勝記録は82年金沢の5連勝で、今日勝利すれば球団の新人記録に並ぶ。また、今季のDeNAでは東が開幕8連勝をマーク。DeNAで開幕4連勝以上が2人は22年エスコバーと入江以来だったが、5連勝以上が2人は過去に例がない。球団初の開幕5連勝コンビ誕生にも注目したい。

◆DeNAのOBたちが痛恨のズッコケでdianaに惨敗した。4回裏終了後、リレー競争する「Hisense ハマスタバトル」が開催。球団OBでTBSの「withベイスターズ」番組応援サポーターの石川雄洋氏(38)、須田幸太氏(38)、黒羽根利規氏(37)が参戦した。オフィシャルダンス&パフォーマンスチーム「diana」と対決するも、第2走者の須田氏がバトンを受けるやいなや、盛大にズッコケ。その後立ち上がってアンカーの石川氏にバトンを託すも、すでにできた大きな差は縮まらずに惨敗を喫した。それでも現役時代さながらの"全力プレー"に場内からは温かい拍手が起こった。

◆場内が異様なムードに包まれた。9回2死、右肋骨(ろっこつ)の疲労骨折からこの日に復帰したDeNA筒香嘉智外野手(32)が代打で1軍復帰後初打席へ。その初球、巨人伊藤の直球が筒香の右肘付近を直撃した。いきなりの死球に筒香は涼しい顔で一塁ベースに向かうも、オースティンがベンチから激怒しながら飛び出し、伊藤に向かって感情を爆発。伊藤も帽子をとって謝罪した。9回表に巨人大城卓が坂本から死球を受けていたこともあり、両軍入り乱れる事態となり、場内はブーイングなどで騒然とした。審判団から警告試合が宣告された。

◆巨人岡本和真内野手(28)が技ありの1発を見舞った。4回無死一塁、DeNA中川颯の外角ツーシームを右翼ボール際に放り込んだ。11試合ぶりの18号2ランに「ギリギリでしたが、ホームランになってよかった。1本出たことが収穫。また打てるように頑張りたい」と振り返った。同時に10試合ぶりの打点もマークした。

◆DeNAが今季5度目の2ケタ失点で巨人戦は4連敗となった。投手陣が相手打線を止めきれず。9回2死には左肋骨(ろっこつ)の疲労骨折から代打で復帰後初打席の筒香が、右肘に死球を受けてオースティンがベンチから飛び出して激怒。両軍入り乱れて警告試合となった。三浦大輔監督は「戦ってますからね。(打線は)点差もある中で、なかなか結びつけられなかったかなと」と振り返った。

◆場内が異様なムードの包まれた。9回2死、左肋骨(ろっこつ)の疲労骨折からこの日に復帰したDeNA筒香嘉智外野手(32)が代打で1軍復帰後初打席へ。その初球、巨人伊藤の直球が筒香の右肘付近を直撃した。いきなりの死球に筒香は涼しい顔で一塁ベースに向かうも、オースティンがベンチから激怒しながら飛び出し、伊藤に向かって感情を爆発。伊藤も帽子をとって謝罪した。牧や小池外野守備コーチらがオースティンを羽交い締めにしながら取り押さえるも、オースティンの感情は収まらず。9回表に巨人大城卓が坂本から死球を受けていたこともあり、両軍入り乱れる事態となり、場内はブーイングにあふれて騒然とした。審判団からは警告試合が宣告された。オースティンは試合後、取材に応じ「状況が状況だったのでいきました。巨人側と投手(巨人伊藤)の気持ちも理解はできるんですけど、筒香選手はチームメートで彼のことは絶対最後までサポートするつもりです」と話した。三浦監督も「戦ってますからね」と振り返った。

◆DeNA坂本裕哉投手(27)が死球を与えた巨人大城卓の無事を祈った。7点を追う9回に登板も、制球が定まらない。1死から2四球を与えると、林の後逸で1失点。さらに2死一、二塁から大城卓を2-2と追い込みながらも、6球目の直球がすっぽ抜けて右肩付近への死球となった。場内からはブーイングも飛び、異様なムードに包まれた。9回2死の攻撃では左肋骨(ろっこつ)の疲労骨折から代打で復帰初打席の筒香が初球、死球を受けた。オースティンはベンチから激怒しながら飛び出し、チームメートから羽交い締めに。両軍入り乱れる事態となり、警告試合が言い渡された。坂本は「内角で三振を取ろうとしたボールが抜けてしまいました。大城さんに申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪した。

◆巨人が台風一過で快勝した。先発井上温大投手(23)が6回4安打1失点で6勝目を挙げた。打撃では2回2死二、三塁から投手強襲の先制適時打でプロ初打点をマーク。3回にも遊撃適時内野安打を放ち、2安打2打点で自らを援護した。主砲にも快音が戻った。4番岡本和真内野手(28)に11試合ぶりの18号2ランも飛び出し、チームとしても15安打11得点を量産。貯金を今季最多の12まで積み上げ、首位広島とゲーム差なしと肉薄した。1年前の春だった。左肘痛に悩みながら、井上は寮の風呂でふと思った。鏡に映る自分の体と、チームメートの体を見比べ「みんなと全然、違うな。細いし小さいし。そりゃけがするよな」。プロの世界で戦える自信を失いかけた。「将来、年俸1000万にいけば満足ですよ」と漏らしたこともある。現実の厳しさを感じる中で、自分と向き合い、こうも思った。努力を突き詰められているのか。球界最年長左腕のヤクルト石川が睡眠時に指輪型の活動量計「オーラリング」を指にはめていると知り、マネをして購入。心拍数、呼吸数などを知り快眠につなげた。野菜嫌いは変わらずも、朝食には1杯の青汁が加わった。今、経験を重ねながら、ローテの一角として必要な戦力となる。2回2死二、三塁、まずバットで先制点を導いた。DeNA石田裕の真ん中146キロツーシームをコンパクトに捉える。打撃のお手本のような投手強襲の一打。グラブをはじき、先制の適時内野安打とした。「前に飛ばそうと思ってくらいついた」と5年目でプロ初打点。3回2死満塁でも石田裕の外角146キロ直球を三遊間に転がした。足で遊撃への適時内野安打をもぎ取った。試合前まで今季18打数1安打だった。得意ではないが「やればやるほどうまくなる」とマシン打撃に意欲的に取り組んだ。巨人投手の1試合2本の適時打は、13年8月25日DeNA戦の菅野以来、11年ぶりだった。「ピッチャーに打たれると、相手にもダメージが残る」と敵にはショックを与え、味方打線には起爆剤となった。4回までに8点の援護を受けた。本職のマウンドでも6回4安打1失点の好投だった。3者凡退はなくとも、連打を許さず。「勝てるところまで勝ちたい」。自身4連勝で6勝目だ。言葉にも自信が出てきた。【上田悠太】

◆DeNA・三浦大輔監督(50)が試合前に慣例の報道陣の取材に対応。15日に松尾汐恩捕手が出場選手登録抹消となった理由について「打席数だけではなく、マスクも被って、になります。チーム事情でファームに行きますけど、その辺りもやらないといけないところもある」と説明した。1軍は松尾に代わって筒香が復帰し、捕手は山本祐大と戸柱恭孝の2人制に。指揮官は緊急時の第3捕手の準備など、具体名は明かさなかったものの「ちゃんとマネジメントしているので大丈夫です」語った。

◆左肋骨(ろっこつ)の疲労骨折で7月上旬に戦線離脱したDeNA・筒香嘉智外野手(32)が、1軍に復帰した。試合前の打撃練習では豪快な柵越えも連発し、練習を見学したファンからも自然に拍手が起こった。9日に2軍で実戦復帰し、練習試合を含む3試合で7打数無安打だったものの、三浦監督は「もちろん打撃もそうですけど、存在自体が特別だと思いますし、野球に対する取り組みもそう。雰囲気もまたグッと引き締まると思います」と期待を込めた。

◆巨人の新外国人、ココ・モンテス内野手(27)=前ロッキーズ傘下3A=が「3番・左翼」で2試合連続の先発に名を連ねた。3番に座るのは来日後初。坂本勇人内野手(35)が「6番・三塁」に入った。

◆DeNA・宮崎敏郎内野手(35)が3試合続けて先発メンバーから外れた。12日の広島戦で右脚の違和感を訴え途中交代。13日に広島市内の病院で患部の画像を撮りチームドクターが確認し、「右股関節インピンジメント」と診断されたと発表されている。三浦監督はこの日の試合前、宮崎の状態について言及。「日に日に良くなっていると聞いています。年齢もあるところで、そういうのも考慮しながら、無理はさせられないけれど、頑張ってもらわないといけない。状態とかを見ながら試合で使っていきます」と語っていた。宮崎は試合前の練習にも参加し、ベンチ入りした。

◆DeNA・三浦大輔監督(50)が微妙な判定に抗議するも判定は覆らなかった。二回1死一塁。山本はカウント1―2から低めの変化球にかろうじてバットを当てたが、ボールは地面に弾んだか微妙なところで捕手・大城卓のミットに収まった。一度はファウルの判定も、大城卓がダイレクトキャッチをアピールし、審判団の判断で協議を行った。ボールを確認しながら審判団が協議した結果、判定は覆り三振に。これに対し、三浦監督がベンチを飛び出し抗議するも、判定は変わらず。責任審判の石山は場内に「協議を行いまして、ダイレクトキャッチ、打者はアウト、2死一塁で試合を再開します」とアナウンスした。

◆巨人打線がおもしろいようにつながった。二回に先発投手・井上の投手強襲の内野安打で先制した巨人打線が、三回に爆発した。1死後、DeNAの先発・石田裕からモンテス、岡本和が連続左前打。続く大城卓が右前適時打。なおも1死一、三塁で坂本が中堅フェンス直撃の適時二塁打。その後2死満塁となって井上が2打席連続の適時打となる遊撃への適時内野安打。1番・丸も2点右前打で続き、この回5得点。石田裕をこの回でKOし、6-0とリードを広げた。

◆巨人・岡本和真内野手(28)が6-1の四回、右翼ポール際最前列へ18号2ランをほうり込んだ。主砲の一発は8月3日のヤクルト戦(東京ドーム)以来11試合ぶり。チームが5得点した三回にも左前打を放った岡本和は四回の無死一塁での第3打席。下手投げ右腕の中川颯がカウント2-0から投じた外角のへの速球を逆らわずに打ち返し、右翼ポール際最前列へ運んだ。7月13日以降は1本塁打とアーチが出なかっただけに、待望の一発。8-1とリードを広げた。

◆セ・リーグトップ11勝をマークしている巨人・菅野が18日に行われるDeNA戦に先発する。7月28日に完封を記録した球場での登板へ「当たり前のことを徹底するしかない。それ以上のこともできないし、それができれば抑えられる」と言葉に力を込めた。相手は今カードから筒香が1軍に復帰。「一度火がついたら強い打線。対戦する機会があったらいい勝負がしたい」と意気込んだ。

◆DeNAのオフィシャルパフォーマンスチーム「diana」と真剣リレー対決を行う、ハマスタの人気イニング間イベント「Hisense ハマスタバトル」に、球団OBでTBS系「with☆ベイスターズ」番組応援サポーターの石川雄洋氏、須田幸太氏、黒羽根利規氏が参戦した。黒羽根氏が第1走者を務め、須田氏にバトンリレーするも、直後に須田氏がまさかの転倒。大差で敗れる結果に、須田氏は自身のSNSで「盛大に転けました! 立ち直るのに数年はかかります笑 石川くん、黒羽根くん、どうもすみませんでした!!!」と投稿した。

◆左肋骨(ろっこつ)の疲労骨折で7月上旬に戦線離脱したDeNA・筒香嘉智外野手(32)が1軍に復帰。1―11の九回2死無走者で代打で出場も、伊藤の1球目が右肘付近を直撃する死球となった。この死球直後、一塁ベンチからオースティンが激高して飛び出した。牧らが必死に止める中、両軍がベンチを飛び出しグラウンドへ。最後は「警告試合」が宣告され試合が再開された。

◆巨人の井上が投打に活躍した。投げては6回1失点で6勝目を挙げ、打っても二、三回にそれぞれ適時内野安打を放って2打点。6―1の四回には岡本和の18号2ランで突き放した。DeNAは石田裕が崩れてプロ初黒星。

◆セ・リーグ2位の巨人は計15安打11得点と打線が爆発。2連勝で首位・広島にゲーム差なしと肉薄した。モンテス(前ロッキーズ傘下3A)が初めて3番で先発し、3安打で応えた。阿部慎之助監督(45)は打順についての方向性を示唆した。「きょうので、なるべくは固定したいなと思っているんだけどね。捕手も替わったりするので、そこはそこでまた打順を考えたい。(モンテスは)いい仕事をしてくれるので、期待を込めて入れた」7月に途中加入したモンテスはこれで打率.356。骨折で離脱した3番打者、ヘルナンデスの穴を埋める期待をかけられている。また、指揮官は岡本和真内野手(28)が四回に右翼ポール際へ11試合ぶりの18号2ランを放ち、打点も10試合ぶりに記録したことに「らしいっちゃらしいホームランだったので、素晴らしかった」と目を細めた。先発した井上温大投手(23)が6回4安打1失点で6勝目。自身4連勝で成長を示す左腕に「頑張りました。(6回で)ボール自体も、ちょっとスライダーもコントロールできていなかったので、代え時かなと思った。打線の援護もある試合が多いんだけど、それもなかなかいい投球をしても、点を取ってもらえない投手もいる。そういうところはツイているのかな」と評価した。阿部監督が固定を示唆したこの日の打線は以下の通り。1番・中堅 丸2番・二塁 吉川3番・左翼 モンテス4番・一塁 岡本和5番・捕手 大城卓6番・三塁 坂本7番・遊撃 門脇8番・右翼 浅野

◆左肋骨(ろっこつ)の疲労骨折で7月上旬に戦線離脱したDeNA・筒香嘉智外野手(32)が1軍に復帰。1―11の九回2死無走者で代打で出場も、伊藤の1球目が右肘付近を直撃する死球となり、両軍がベンチを出て警告試合が宣告された。死球直後、一塁ベンチから激高して飛び出したオースティンは試合後「状況が状況だったので、チームメートを守る意味で前に出ました」と明かした。直前に巨人大城卓がDeNA坂本の死球を受け途中交代しており「うちの坂本がわざと当てたわけではないけれど、巨人側の立場、気持ちも重々理解している。ただ、筒香選手はチームメートなので、彼のことは絶対に最後までサポートするつもりでいます」と語った。

◆九回の第6打席で死球を受けて交代した大城卓三捕手(31)は試合後、報道陣へ「大丈夫です」と無事を説明した。左腕・坂本の投球を背中側の右肩に受けた。ボールは跳ね返って顔面付近に当たったという。痛みに顔をゆがめ、代走を送られて交代したが、大事には至らなかったもようだ。この日は「5番・捕手」で先発し、三回に右前適時打を放ち、守っては二盗阻止や投手陣の好リードなど攻守で活躍した。

◆ついに土が付いた。球団新人記録に並ぶ開幕5連勝を狙ったDeNAのドラフト5位・石田裕太郎投手(22)=中大=が、自己最悪の3回9安打6失点。8登板目で初黒星を喫し「短いイニングで降板することになりチーム、中継ぎ陣に申し訳ない。次はしっかり試合を作れるようにしたい」と肩を落とした。巨人との初対決は二回、9番投手の井上に投手強襲の適時打を打たれ先制点を献上。三回は中軸に4連打や再び井上に適時内野安打を許すなど、打者10人で一挙5点の集中攻撃を食らいノックアウトされた。16日の順延を受け、初スライドで投入した右腕の乱調に三浦監督は「こわさが出てきたのかなと。大胆さが少なかった。走者が出てから打たれたくない気持ちが過去の試合より強かったのかなと。誰もが通る道。それが今日きた」と指摘。チームも今季ワーストタイの11失点で2連敗を喫した。(浜浦日向)

◆巨人・岡本和真内野手(28)が17日、DeNA17回戦(横浜)で11試合ぶりの本塁打となる18号2ランを放ち、2安打2打点をマーク。今季2本目となる右方向への柵越えで、打点はリーグトップに並ぶ59とした。井上温大投手(23)は6回無失点で6勝目。打っては2安打2打点でプロ初打点を挙げた。チームは11-1で大勝し、2連勝で首位・広島とゲーム差なしに迫った。頼れる主砲が息を吹き返した。今季全試合で4番に座る岡本和が右翼ポール際の最前列へ、3日のヤクルト戦(東京ドーム)以来、11試合ぶりの一発となる18号2ラン。三塁を回る際にベンチに向かってポーズを見せ、出迎えたチームメートからの祝福に白い歯をこぼした。「ギリギリでしたが、きれずにホームランになってくれてよかった。また打てるように頑張ります」6-1の四回無死一塁。下手投げ右腕、DeNA・中川颯が投じた外角のツーシームを逆らわずに右方向へ打ち返した。打球は弾丸ライナーでそのままスタンドに突き刺さり、今季2本目の右方向への本塁打となった。

◆全力の〝走・攻・投〟で6勝目をつかんだ。高卒5年目の井上は、DeNA打線を6回4安打1失点に封じ、決勝打を含む2本の適時打を放った。「(打席で)前に飛ばそうと食らいつきました。うれしいです」最速150キロを計測した直球を主体に89球。踏み出す脚が一塁側へインステップする悪癖を改善したことが好結果につながったと自己分析した。マウンドだけではなかった。二回2死二、三塁の第1打席では同学年のDeNA・石田裕から投手強襲の先制打でプロ初打点をマーク。三回の打席では遊撃へのゴロで一塁に激走し、適時打にした。群馬・前橋商高時代に放った本塁打は「0本です」と照れたが、バットで堂々たる結果を残した。これで自身4連勝。先発ローテーションに定着した左腕に、阿部監督は「なかなかいい投球をしても点を取ってもらえない投手もいる。(井上は)ツイているのかな」と目を細めた。(谷川直之)

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
広島
55435 0.561
(↓0.006)
-
(-)
40304
(+3)
263
(+6)
42
(+2)
47
(-)
0.236
(-)
2.230
(↓0.04)
2
(-)
巨人
57456 0.559
(↑0.005)
0
(↓1)
35333
(+11)
290
(+1)
58
(+1)
49
(-)
0.241
(↑0.002
2.550
(↑0.02)
3
(-)
阪神
54506 0.519
(-)
4
(↑0.5)
33345
(+5)
312
(+5)
46
(-)
34
(+2)
0.233
(-)
2.370
(↓0.02)
4
(-)
DeNA
50552 0.476
(↓0.005)
8.5
(-)
36370
(+1)
380
(+11)
73
(-)
49
(-)
0.253
(-)
3.090
(↓0.04)
5
(1↑)
ヤクルト
45574 0.441
(↑0.005)
12
(↑1)
37377
(+6)
403
(+3)
75
(-)
48
(-)
0.239
(-)
3.600
(↑0.01)
5
(-)
中日
45578 0.441
(-)
12
(↑0.5)
33273
(+5)
348
(+5)
47
(-)
31
(-)
0.235
(-)
2.750
(↓0.02)