巨人(★1対2☆)広島 =リーグ戦11回戦(2024.06.29)・東京ドーム=
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広島
0100000012301
巨人
0000000101700
勝利投手:島内 颯太郎(5勝4敗0S)
(セーブ:栗林 良吏(0勝2敗21S))
敗戦投手:バルドナード(1勝3敗9S)

本塁打
【広島】菊池 涼介(6号・9回表ソロ)

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◆広島が投手戦を制した。広島は2回表、矢野の適時打で先制する。その後同点を許すも、9回に菊池のソロが飛び出し、再びリードを奪った。投げては、先発・大瀬良が7回途中無失点の好投。敗れた巨人は先発・グリフィンが力投を見せるも、打線が好機を生かしきれなかった。

◆広島大瀬良大地投手(33)は、連続イニング無失点を35回1/3まで伸ばした。7回1死二、三塁で降板したが、救援陣が無失点で切り抜け、無失点記録は継続。球団では91年の佐々岡真司の30イニング、12年今村猛34イニングを抜いた。大瀬良は5月31日ソフトバンク戦の2回から、7日ロッテ戦でのノーヒットノーランを含め、この試合前まで無失点を29イニングに伸ばしていた。球団で30イニング以上無失点はほかに09年大竹寛=43イニングがおり、大瀬良は4人目で歴代2位。次は大竹の持つ球団記録に挑む。なお、プロ野球記録は58年の国鉄金田正一の64回1/3。大瀬良が5月31日ソフトバンク戦の2回から35回1/3連続無失点。広島投手の連続無失点記録としては09年大竹の43回に次いで2位となった。この間、大瀬良は6月7日ロッテ戦でノーヒットノーランを達成。途中にノーヒットノーラン試合を挟んで35回1/3以上の連続無失点は、1リーグ時代の48年8月23日~9月17日真田(大陽)が46回2/3連続無失点を記録して以来、76年ぶり。

◆動画は下記X(エックス)のロゴをクリックすると見られます/赤い忍者はド派手に目立つ\菊池涼介が勝ち越しの6号ソロ新井貴浩監督からも手荒い祝福?プロ野球(2024/6/29)??巨人×広島??Live on DAZN#DAZNプロ野球 #carp pic.twitter.com/y3OwZZ3TdQ

◆/鯉のミスターゼロへ\大瀬良大地が35回連続無失点今村猛氏を抜いて球団歴代2位大竹寛氏の球団記録まであと8イニング?プロ野球(2024/6/29)??巨人×広島??Live on DAZN#DAZNプロ野球 #carp pic.twitter.com/gd9AMyfJ0H

◆巨人は、守護神バルドナードが広島菊池に決勝ソロを浴び、惜敗した。同点の9回から登板。2死を奪った後、カウント1-1からのチェンジアップを左翼席に運ばれた。今季は大勢の離脱後、抑えを任され、安定した投球で12セーブを重ねるが、25日のDeNA戦から3試合連続で失点した。打線は大瀬良の前に7回途中まで無得点に抑え込まれ、1点を追いかける8回にヘルナンデスの適時内野安打で同点に追いついたが、9回は1死一、二塁の好機で代打長野、代打若林が凡退した。チームは、首位広島とのゲーム差が4・5に開き、勝率は再び5割に戻った。

◆巨人左腕のフォスター・グリフィン投手(28)が8回2安打1失点と好投も、白星には届かなかった。先制を許した2回を除く7イニングで無安打投球。3回以降は完全という内容で広島打線を封じた。6回には投げ合った大瀬良から、自ら中前打を放ち「相手投手の出来を考えると、先制点を与えてしまったのが後悔するところ」。それでも先発ローテーション復帰後の防御率は1・26と抜群の安定感を見せている。

◆広島大瀬良大地投手(33)が、連続イニング無失点を35回1/3まで伸ばす快投で、チームに勝利を呼び込んだ。立ち上がりから気持ちは入りまくっていた。巨人先頭の丸に対し147キロの直球など力強い球を連発し見逃し三振。「野手もスピードガン見てると思いますし、攻める気持ちが伝わるかなと」。1イニングずつ丁寧に、無失点イニングを積み重ねた。7回1死一塁から岡本和に二塁打を浴びて交代となったが、救援した塹江、森浦がピンチをしのぎ、5月31日ソフトバンク戦の2回から続く無失点35回1/3は球団2位となった。前夜、丸にサヨナラ弾を浴び、新井監督は「今の丸は手がつけられない状態」と話した。それを知った大瀬良は「じゃあ僕がちょっと手を付けてやろうかなと。丸さんを打たせないように、勢いを与えないように」と巨人のリードオフマン封じに力を注ぎ、3度の対決に完勝。チームに流れを持って来た。8回に島内が同点に追いつかれ、6年ぶりの東京ドームでの勝ち星は逃したが、仕事は完璧にこなした。無失点記録には「僕だけじゃなくてチームみんなの記録。その意味では続けていければいい。1イニング、1イニングの積み重ねなので、次の登板の初回を頑張りたい」。新井監督も「今日も本当に粘り強く素晴らしいピッチングだった」と絶賛。今季5戦目にして東京ドームで初勝利。貯金を再び9とした。Vを目指し、1歩ずつ前へ進む。【高垣誠】▽広島森浦(7回2死二、三塁で好救援)「(大瀬良の無失点は)気にしている余裕なんてありません。とにかく走者をかえさないように。真っすぐで早めに追い込めたのでよかった」▽広島栗林(気合満点の投球で21セーブ目)「(感情が高ぶったのは)申し訳なさ...チームがいい状況の中打たれて。家族がわざわざ来てくれたのも大きかったと思います」▽広島塹江(7回1死二、三塁で救援)「ゾーンで勝負しようと思って投げた。1球でしたけど、結果(一ゴロ)も出て良かったです。いいゲームも勝ち切れた」大瀬良が5月31日ソフトバンク戦の2回から35回1/3連続無失点。広島投手の連続無失点記録としては09年大竹の43回に次いで2位となった。この間、大瀬良は6月7日ロッテ戦でノーヒットノーランを達成。途中にノーヒットノーラン試合を挟んで35回1/3以上の連続無失点は、1リーグ時代の48年8月23日~9月17日真田(大陽)が46回2/3連続無失点を記録して以来、76年ぶり。

◆巨人阿部慎之助監督(45)が4番岡本和真内野手(27)の打順変更を示唆した。1-2。接戦を演じての敗戦後、敗因を語りながら自ら切り出した。「あとは、そうだな...」と10秒間の沈黙を破って「(岡本)和真かな。本人もどうしていいか分かんないだろうけども、あそこで(流れが)切れてしまうことが多々あるんで、ちょっと考えようかなと思います」。打線のてこ入れをほのめかした。グリフィンと大瀬良の投手戦が僅差の勝負を物語っていた。1点を追う8回2死満塁で、3番ヘルナンデスの適時内野安打で同点に追い付いた直後だった。なおも満塁の勝ち越しの絶好機で、岡本和が遊ゴロに打ち取られた。4回も2死二塁で遊飛。13本塁打39打点といずれもリーグ2位で打撃2冠も狙える位置にいる。実際に7回1死一塁で、大瀬良から左翼線二塁打を放ち、突破口を開きかけた。一方で、得点圏打率は2割2分7厘と決め手を欠き勝敗を分ける場面があり、指揮官も奥の手を模索している。今季ここまで全試合に出場し、4番として昨季から213試合連続出場を続けている岡本和。「僕が打っていれば点が入っていたので、明日打てるように頑張りたい」と責任を背負い込みながら次へと気持ちを切り替えた。【栗田成芳】

◆巨人杉内俊哉チーフ投手コーチ(43)が、9回2死から広島菊池に決勝ソロを浴びた守護神バルドナードについて、変わらぬ信頼を寄せた。同点の9回から登板。2死を奪った後、カウント1-1からのチェンジアップを左翼席に運ばれた。杉内コーチは「球自体は悪くないからね。今はそういう流れになっちゃってるけど。今いるメンバーでやらなきゃいけない。その中でバルちゃんには絶大な信頼を持ってるんでね。本人が一番悔しいし、リフレッシュしてもらって、また頑張ってもらいましょう」と話した。今季は大勢の離脱後、抑えを任され、ここまで12セーブをマークするが、25日のDeNA戦から3試合連続で失点。守護神について、同コーチは「他に誰かいるのかな? と思うんですけど。やっぱりバルちゃんしかいないんでね」と奮起に期待した。▽巨人バルドナード(9回に決勝ソロを浴び3試合連続失点で3敗目)「悪い流れが来てるのは間違いないので、今一番大事なのは自分を見失わず、悪い流れを1日でも1試合でも断ち切って抜け出すために練習していくこと」

◆広島が競り勝った。1-1同点の9回、菊池涼介内野手(34)が左翼へ6号決勝ソロを運んだ。先発大瀬良大地投手(33)は球団2位となる35回1/3無失点の好投で勝利を呼び込んだ。新井貴浩監督(47)の一問一答は以下の通り。-昨日のサヨナラもあった。菊池選手が決めたよく打ったよね。こっちは期待していましたよ。でも、本当によく打ってくれたと思います。今日はヒット3本か。マティー(二俣)と矢野の2人で1点取って、キク(菊池)のホームランか。そういう試合展開も含めて、ブルペンもね。(大瀬良)大地もナイスピッチングだったし、本当ウチらしい全員野球で勝ちきった試合だったと思います。でも、まずは大地よね。この球場で、振れている打者が多い中ね、本当素晴らしいピッチングだったと思うし、アツ(会沢)も本当よく引っ張っていたと思います。-大瀬良投手、7回は点を取られるまで任せるわけじゃなく継投に入ったブルペン陣が本当にみんな頑張って、こっちも自信を持っているし。あそこは何としても点をやらないぞという意思表示でそういう起用をしました。-それぐらい塹江投手、森浦投手の状態がいいそうですね。そういうものを見せてくれているので。あそこは迷わず、そういう風になったらいこうと思っていました。2人とも。-8回は自らマウンドにやっぱりあの場面で、ジャイアンツで今、一番当たっている、振れているバッターだったんで。こっちはもう、島内を出した時点で彼に任せている。なので、打たれてもいいから、思い切って腕を振って、ど真ん中投げてこい、という風に言いました。で、気持ちのこもった、いい真っすぐだったし、ドウ(堂林)もよく止めたと思うし。1点取られたけど、その後、4番の岡本(和)をしっかり抑えた。あそこでしっかり踏ん張って、追い越されなかったというのも大きかったです。島内も今シーズン、タフな打順に結構いっているけど、よく踏ん張ったと思いますよ。-そのとき会沢選手に笑みもアツにもね、なぁアツって言ったら、その通りですって。でも、よく踏ん張ったと思います。追い越されなかったわけですから。本当、良かったです。-自ら声をかけてあげたかったそうよね、うん。自らって誰がいるんよ。-いや、コーチが...ああそうそう、ピッチングコーチ、キクさん(菊地原投手コーチ)が行こうとしていたんで、いや、僕がいきますと。-攻撃は3者凡退がずっと続いたそれはそんなにね、簡単に、相手もいいピッチャーなんで。調子も良かったですし。3者凡退というよりは、よし、次の回しっかり守るぞ、ピッチャー頼むぞ、バックもしっかり守るぞという気持ちでした。それがウチのスタイルなので。今日もいいプレーたくさんありましたけど、それでロースコアを逃げ切るというのが、ウチが今やっている野球なので。-島内投手は今月少し失点が。信頼は変わらない。うん、変わらない。さっきも言ったように、今シーズン特にタフな打順がすごく多いから。フィジカル的じゃなしに、精神的にも負担があると思うんですけど、彼に対する信頼は変わらないですし、ボールを見たら、全然いいボールがいっている。そういう流れがあるから、年間長いから。そういうときというのはどうしてもある。ただ、彼のボールを見たらね、信頼は変わらない。-末包選手は肉離れだったちょっと時間かかりそうなんで、こっちも焦らせるつもりはないし。まぁオールスター後になることは間違いないです。

◆広島菊池涼介内野手(34)が勝負を決めた。1-1同点の9回2死、巨人の左腕バルドナードのチェンジアップに泳ぎながらも、左翼席へ運ぶ決勝6号ソロ。菊池は「たまたまいい角度でバットに乗ったという感じです」と笑った。8回のピンチには自らマウンドに足を運んでゲキを飛ばした新井監督は「こっちは期待していましたよ。でも本当によく打ってくれた」とベテランの値千金の働きをたたえた。

◆広島大瀬良大地投手(33)が5月31日ソフトバンク戦の2回から35回1/3連続無失点。広島投手の連続無失点記録としては09年大竹の43回に次いで2位となった。この間、大瀬良は6月7日ロッテ戦でノーヒットノーランを達成。途中にノーヒットノーラン試合を挟んで35回1/3以上の連続無失点は、1リーグ時代の48年8月23日~9月17日真田(大陽)が46回2/3連続無失点を記録して以来、76年ぶり。

◆巨人のドラフト3位・佐々木俊輔外野手(24)=日立製作所=が超ファインプレーで沸かせた。「7番・左翼」でスタメン起用された佐々木が球場の視線を独占したのは一回の守備。無死一塁で菊池が放った飛球を追いかけ、左翼フェンスに激突しながらジャンピングキャッチ。ぶつかった衝撃で地面に転がりながらもボールを離さない執念のプレーだった。スタンドからは大きなどよめきと歓声が起こった。悔しいはずの左翼席の広島ファンまでも、目の前で起きたスーパープレーには拍手をしていた。新井監督が一度フェンスに当たってからグラブに収めた可能性を探るためリクエストをしたことで、バックスクリーンの大型ビジョンではスローモーションで映像が流された。直接グラブで捕球した瞬間が捉えれており、両軍のファンが改めて拍手喝采。チームの枠を越えて賛辞が送られた。

◆広島が東京ドームで今季初勝利。1―0の八回に追い付かれたが、九回2死から菊池が勝ち越しのソロを放った。大瀬良は6回1/3を4安打無失点の好投。巨人は終盤の好機を生かし切れず、九回にバルドナードが一発を浴びた。

◆セ・リーグ4位の巨人は接戦を落とし、再び勝率5割。阿部慎之助監督(45)は試合後の取材で試合を総括したあと、自ら4番・岡本和真内野手(28)に言及し、会見場を後にした。「あとは、そうだな・・・和真かな。本人もどうしていいか分からないんだろうけども、あそこで(流れが)切れてしまうことが多々あるので、ちょっと考えようかなと思います。以上」今季全試合に4番で先発している岡本和は七回1死一塁で左翼線二塁打を放って好機を拡大したが、四回2死二塁で遊飛、同点に追いついた直後の八回2死満塁で遊ゴロと2度の得点圏で凡退した。今季の得点圏打率は・227(シーズン通算は・258)と苦しんでおり、4番起用を再考する可能性も出てきた。試合は八回に同点に追いつくも、九回にバルドナードが菊池にソロを被弾し、最後の攻撃は好機であと一本が出なかった。指揮官は九回無死一塁で岸田が送りバントを失敗するなどしながらも佐々木の左前打などで1死一、二塁の一打逆転機を作った攻撃に、「(好機の)なりかたがちょっと悪かった。あれじゃあ点入るわけない。バント失敗したりね。しっかりした形になって打てなかったならしょうがないけどね」と振り返った。また8回2安打1失点、107球で12奪三振のグリフィンには「ナイスピッチングだった。替え時がちょっと難しいくらい頑張ってくれた」とねぎらった。

◆競り負けた巨人は、4番・岡本和真内野手(27)が試合を振り返り、「僕が打っていれば点が入っていた」と2度の得点圏で凡退した悔しさをにじませた。七回1死一塁で左翼線二塁打を放って好機を拡大したが、四回2死二塁で遊飛、この試合最大の見せ場だった1-1の八回2死満塁で遊ゴロと2度の得点圏で打点を挙げることができなかった。今季は得点圏打率・227(シーズン通算は・258)と勝負強さを見せられていない。試合後、阿部監督は「あとは、そうだな・・・和真かな。本人もどうしていいか分からないんだろうけども、あそこで(流れが)切れてしまうことが多々あるので、ちょっと考えようかなと思います」と、不動の4番の打順変更を含めた検討を示唆した。30日に28歳の誕生日を迎える岡本和は「明日打てるように頑張りたい」と前を向いた。

◆苦渋の決断が下されるか。4位の巨人は広島を上回る7安打で1得点、8残塁。阿部慎之助監督(45)は試合を総括した後に自ら4番・岡本和真内野手(28)に言及し、打順変更を示唆した。「本人もどうしていいか分からないんだろうけど、あそこで(流れが)切れてしまうことが多々あるので、ちょっと考えようかなと思います」今季73試合全てに4番で先発している主砲は、七回1死一塁で好機を広げる左翼線への二塁打を放ったが、四回2死二塁で遊飛、同点とした直後の八回2死満塁では遊ゴロと2度の得点圏で凡退。今季の得点圏打率は・227と苦しんでおり、5番に入った2022年10月7日のDeNA戦(横浜)以来となる4番以外での先発も検討される見込みだ。ここまで打率・258、13本塁打、39打点。30日に28歳の誕生日を迎える岡本和は「僕が打っていれば点が入っていた。明日打てるように頑張りたい」と責任を背負った。チームは再び勝率5割。上昇ムードを生むための一手が必要だ。(谷川直之)

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
広島
37284 0.569
(↑0.006)
-
(-)
74205
(+2)
160
(+1)
31
(+1)
39
(+1)
0.235
(↓0.002)
2.040
(↑0.01)
2
(1↑)
DeNA
36331 0.522
(↑0.007)
3
(-)
73242
(+5)
239
(+1)
45
(+3)
37
(-)
0.251
(↑0.001)
3.050
(↑0.03)
3
(1↓)
阪神
34335 0.507
(↓0.008)
4
(↓1)
71200
(+1)
194
(+6)
28
(-)
23
(+1)
0.219
(↓0.001)
2.170
(↓0.04)
4
(-)
巨人
34345 0.500
(↓0.007)
4.5
(↓1)
70202
(+1)
193
(+2)
37
(-)
36
(-)
0.234
(-)
2.480
(↑0.01)
5
(1↑)
ヤクルト
30374 0.448
(↑0.009)
8
(-)
72251
(+6)
243
(+1)
51
(+1)
34
(+1)
0.236
(↑0.001)
3.210
(↑0.04)
5
(-)
中日
30376 0.448
(↓0.007)
8
(↓1)
70168
(+1)
233
(+5)
30
(-)
24
(-)
0.230
(-)
2.740
(↓0.03)