巨人(☆4対3★)ヤクルト =リーグ戦11回戦(2024.06.23)・東京ドーム=
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ヤクルト
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巨人
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勝利投手:船迫 大雅(1勝0敗0S)
(セーブ:バルドナード(1勝2敗8S))
敗戦投手:ヤフーレ(4勝6敗0S)

本塁打
【ヤクルト】西川 遥輝(1号・4回表3ラン)
【巨人】ヘルナンデス(4号・3回裏2ラン)

  DAZN
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◆巨人は初回、岡本和の適時二塁打で1点を先制する。そのまま迎えた3回裏には、ヘルナンデスの2ランと吉川の適時二塁打で3点を加え、序盤から試合を優位に進めた。投げては、3番手・船迫が今季初勝利。敗れたヤクルトは、先発・ヤフーレが振るわなかった。

◆巨人菅野智之投手(34)が腰痛のため、先発を緊急回避することになった。試合前はキャッチボールなどで調整をしていたが、ドラフト5位左腕の又木が急きょ、代役で先発に決まった。今季これまで菅野は5勝1敗、防御率1.83をマークしていた。杉内投手チーフコーチは「来週は大丈夫だと思う。広島戦は投げて欲しいけどね。1年間いて欲しいから無理はさせてなかった」と説明した。

◆巨人大城卓三捕手(31)が3年ぶりに一塁手でのスタメンに名を連ねた。21年10月7日ヤクルト戦以来の一塁起用となった。試合前の打撃練習中からファーストミットを手に一塁でノックを受けるなど試合に備えた。今季は打率1割8分3厘、1本塁打、8打点ながら、昨季はキャリアハイの打率2割8分1厘、16本塁打、55打点をマークした。前日22日は12球団ワーストタイの今季12度目の完封負けを喫しただけに、得点力アップの新オプションとして期待される。岡本和は4番三塁、2番左翼には1軍再登録された佐々木が起用された。先発マウンドは腰痛で回避となった菅野の代役としてドラフト5位の又木が立つ。

◆先発予定だった菅野が腰痛のため登板回避となり、急きょ先発マウンドに上がった巨人又木鉄平投手(25)だったが、4球で打球直撃のアクシデントに見舞われた。1回表の先頭打者。カウント2ボール1ストライクから、ヤクルト西川の強烈なライナー性の打球が右肘付近を直撃した。ボールは大きく弾み、内野安打となった。ドラフト5位左腕に急きょ巡ってきた先発機会で、まさかの事態となった。又木は苦悶(くもん)の表情を浮かべ、1度治療のためにベンチに下がった。赤星がすぐにブルペンで準備を始めた。約2分後、マウンドに戻ると、スタンドからは「頑張れ又木」のコールが注がれた。菅野の登板回避で、代役でチャンスが巡ってきた。1回は1死二、三塁のピンチを迎えたが、村上を左飛、サンタナを遊ゴロで粘り、無失点で切り抜けた。

◆ヤクルト西川遥輝外野手(32)が、1号3ランを放った。4点を追う4回2死一、三塁。巨人2番手・赤星のど真ん中147キロ直球を捉え、右中間スタンドへ放り込んだ。楽天を昨季限りで戦力外となり、今季からヤクルトに新加入。208打席目で、待望の1発がうまれた。「第一号。良い結果となりました」と球団を通じてコメントした。

◆巨人菅野智之投手(34)が23日、先発予定だったヤクルト11回戦(東京ドーム)を腰痛のため登板回避した。試合前の練習ではキャッチボールなどを行い調整していたが、代役で又木が緊急登板した。出場選手登録は抹消されず、次回は登板する見込み。阿部監督は「『来週はしっかりと投げられるようにします』っていうのを、本人が言ってきたので。そこは信頼して、来週頑張ってもらおうかなと思います」と話した。

◆内野改造打線が機能した巨人が、4試合ぶりの勝利で借金を返済した。阿部慎之助監督(45)が3年ぶりに本来は捕手の大城卓三(31)を一塁に抜てきし、5番に配置。3点リードの3回2死から、左翼フェンス直撃二塁打で追い打ちすると、次打者吉川の適時二塁打で生還した。一塁から三塁の守備に回った4番岡本和の後ろで、クリーンアップとして攻勢を強めた大城卓に、同監督は「(守備は)目をつぶんないとどうしようもないのでね」と打線強化が功を奏した。一塁の守備は、21年10月7日ヤクルト戦以来990日ぶりだった。初回の守備では、ヤクルト丸山和の投手正面の犠打に反応し過ぎて、二塁吉川のベースカバーが遅れたが、想定内だった。阿部監督は試合前に「もうお前がミスしてもいいよ、僕が謝るから」と打撃重視で送り出していただけに、おとがめなし。5試合ぶりの4得点以上で、1点差にまで迫られながら最後は逃げ切った。肝を据えて采配を振る。アクシデントで先発を回避した菅野の代役に「度胸試しだな」と1年目左腕の又木を選択。4-3と1点差で迎えた終盤では、7回高梨、8回ケラーと、前夜に打ち込まれた2人をあえて投入し、リベンジ登板で逃げ切った。「僕はそういうのが好きなので」。打たれた翌日にやり返す機会を与えたのも、阿部監督流の起用策だった。前夜3三振に終わったベテラン坂本を、ベンチに置いて着手した改造打線だった。「体調も考慮して外しているけど、本人も内容が良くないのは知っているはずなので。週明けは分からないけど(二岡)ヘッドコーチと相談して決めます」と、次戦以降の起用に含みを持たせた。勝率5割に戻し、0・5ゲーム差で追う3位DeNA戦(25日、新潟)に向け「とにかく1戦1戦。短期決戦とまで言わないですけど、長い目で見ることなく、目先の1試合をみんなで頑張りたい」。公約通り新風を吹かせながら上位に食らい付く。【栗田成芳】

◆巨人船迫大雅投手(27)が珍しい形で今季1勝目を挙げた。6回から3番手で登板し、3者凡退に抑えた。先発又木が4回途中で降板し、1点リードで5回を完了した2番手赤星は3ランを浴びていた。野球規則により、公式記録員から勝利に最も効果的な投球をしたと判断され、白星が付いた。「絶対に点をやらないとの気持ちだった。試合終了の瞬間は(勝ち投手は)赤星と思っていたが、泉から聞いて知った」と自身も驚きの1勝だった。

◆巨人岡本和真内野手(27)が前さばき打法で先制&決勝の適時二塁打を放った。初回2死三塁、ヤフーレの141キロチェンジアップを左中間フェンスに直撃させた。打席の中では投手寄りに立って対応。踏み出した左足はバッターボックスをはみ出そうなほど前のポイントで捉えた。「いろいろ試しながら。甘く入ってきた球をうまくコンタクトできた」とうなずき、今季5試合目だった三塁守備も無難にこなした。

◆ヤクルトは4連勝とはならず、中日と並び5位タイとなった。先発ヤフーレが3回4失点で降板。打線は1点を追う5回1死一、二塁で、山田の左中間への飛球を中堅手・ヘルナンデスがフェンスに激突しながら好捕。三塁まで進んでいた二走・村上が戻れず併殺となった。高津監督は「これも練習するしかないし、練習しようもないのかなと思ったりね」とフォローした。▽ヤクルト西川(4点を追う4回、右翼へ加入後初アーチとなる1号3ラン)「たまたまです」

◆巨人のドラフト5位ルーキー又木鉄平投手(25)が緊急先発で3回1/3を5安打2失点だった。菅野が腰痛で登板回避となり、代役を託された。初回先頭で右肘付近に打球が直撃し「逆に吹っ切れた。痛かったが、任された以上は投げたかった」とアクシデントも続投。痛みに耐えつつ投げたが、4回に連打を浴びイニング途中で降板。「5回以上は投げきりたかった」と制球面を反省した。次回登板はロングリリーフでの起用となる見込み。

◆巨人エリエ・ヘルナンデス外野手(29)が攻守にギリギリプレーで躍動した。3回1死三塁では左翼ポール際最前列に4号2ラン。1度はファウルの判定から覆った1発に「とにかく外野に飛ばそうと思っていた。リクエストになったが、入ったと確信していた」。中堅守備でも5回1死一、二塁からフェンス際の大飛球をジャンプでもぎ取った。二塁走者は飛び出しており、併殺となったファインプレー。「フェンスに当たろうが絶対に捕りたかった」と汗をぬぐった。

◆1軍再昇格した巨人のドラフト3位ルーキー佐々木俊輔外野手(23)がチャンスメークした。1回1死から中前打で出塁。ボークと一塁悪送球で三塁まで進み、岡本和の先制適時二塁打につなげた。3回無死二塁では犠打を決め、ヘルナンデスの2ランを呼び込んだ。開幕スタメンも5月20日に2軍落ちしていただけに「下から上がってきた身。もう悔しい思いをしないように」と引き締め直した。

◆23日のヤクルト戦に先発予定だった巨人・菅野智之投手(34)に代わってドラフト5位の又木鉄平投手(25、日本生命)が代役で登板することとなった。菅野はこの日、試合前練習に参加してキャッチボールを行ったが、腰の違和感を訴えたため大事をとって登板を回避した。杉内投手チーフコーチは「1年間(1軍に)いて欲しいからね。次の登板には投げてほしいと思う」と説明した。

◆巨人・大城卓三捕手(31)が「5番・一塁」で起用され、2021年10月7日のヤクルト戦(神宮)以来3季ぶりの一塁での先発となった。正一塁手の岡本和が三塁に回り、正三塁手の坂本はベンチスタートとなった。この日2軍から昇格したD3位・佐々木(日立製作所)が「2番・左翼」に入った。先発投手は菅野がこの日に腰痛を訴えたため、急きょD5位・又木(日本生命)が代役に抜擢された。

◆緊急先発した巨人のドラフト5位・又木鉄平投手(25)=日本生命=にアクシデントが襲った。一回に1番・西川が放ったピッチャーライナーが右腕を直撃。杉内投手チーフコーチが駆け寄り、治療のため一度ベンチに下がったが、又木は再びマウンドへ。続く丸山和にセーフティーバントを決められ、いきなり無死一、二塁のピンチを招いたが、後続の村上、サンタナを封じて無失点にしのいだ。先発予定だった菅野が腰痛のため、大事をとって登板を回避。代役登板の一回にいきなり予期せぬアクシデントが起こったが、立ち上がりをしっかりゼロで切り抜けた。

◆巨人の新外国人、エリエ・ヘルナンデス外野手(29)が4号2ランを放った。1|0の三回1死三塁でヤフーレが投じた146キロの速球をとらえ、左翼ポール際まで運んだ。スタンドインした打球はファウルの判定となり、阿部監督がリクエストを要求した。バックスクリーンの大型ビジョンには、審判団が確認するものと同じ映像が流され、左翼ポールの内側をボールが通過していることを確認すると右翼席のG党は大歓声。リプレー検証の結果、判定は本塁打に覆り、ヘルナンデスは悠々とダイヤモンドを一周した。先発の菅野が腰痛で登板回避するなどと、アクシデントが続くチームに価値ある2点をもたらした。

◆「1番・中堅」で先発出場したヤクルト・西川遥輝外野手(32)が移籍1号となる3ランをマークした。0ー4の四回2死一、三塁で迎えた第3打席。カウント1ー1から、巨人の赤星が投じた147キロの直球を完璧に捉え、右中間席に運んだ。一塁ベースを回ると、右拳を力強く掲げてガッツポーズ。大歓声を浴びてダイヤモンドを一周し、「良い結果となりました」とコメントした。6月2日から16試合続けて1番を担うリードオフマン。一回の第1打席には、投手強襲の内野安打を放って5試合連続安打を記録し、二回の第2打席は四球を選んで出塁していた。

◆巨人が逃げ切り勝率を5割に戻した。一回に岡本和の二塁打で先制し、三回はヘルナンデスの2ランなどで3点。菅野の先発回避で緊急登板したルーキー又木が四回途中2失点と粘り、継投でしのいだ。ヤクルトは反撃が及ばなかった。

◆巨人は1点差で逃げ切った。連敗を2で止め、勝率5割に戻した。阿部慎之助監督(45)は大城卓三捕手(31)を「5番・一塁」で2021年10月7日のヤクルト戦(神宮)以来990日ぶりに一塁で先発起用したことを振り返り、「(慣れない一塁守備には)目をつむんないとどうしようもないので。『お前がミスしてもいいよ、僕が謝るから』と言った」と背中を押したことを明かした。大城卓は二塁打を放つなど持ち前の強打を発揮した。また、腰痛を訴えた菅野に代わる緊急先発で四回途中2失点のドラフト5位・又木(日本生命)には「しようがないよね、アクシデントだから。その中でも頑張ってくれた」と評価。一回終了後にベンチで声をかけ「苦し紛れに真っすぐいって打たれていた。あれじゃキャッチャーは配球できないよ。変化球は真ん中で打たれてもいいからいけ」と声をかけたという。「変化球のとき(腕の振りが)ゆるんじゃう。そこが大きな課題なんだけど、結果オーライ」と及第点を与えた。1-0の三回に4号2ランを放ち、五回のピンチでは山田のフェンス際の打球を好捕したヘルナンデスには「あんな難しいボールを(打った)。すごく大きな追加になりました。フェンス際のナイスプレーも投手を助けた」と絶賛した。

◆巨人・阿部慎之助監督(45)が、出場のなかった正三塁手の坂本勇人内野手(35)、先発を急きょ回避した菅野智之投手(34)について語った。前戦で3打席3三振、最近4試合は14打数1安打と不振気味の坂本は、この日はベンチを温めた。指揮官は「体調も考慮して外しているんだけど、(坂本)本人も内容が良くないのは知っているはずなので週明けもちょっと分からない。ヘッドコーチと相談して決めます」と話した。この日は正一塁手の岡本和が三塁へ回り、捕手の大城卓が3季ぶりに一塁で先発した。また、先発予定だった菅野が腰痛を訴えて登板回避。ドラフト5位・又木(日本生命)が急きょ先発して四回途中2失点だった。阿部監督は試合前練習で異変を訴えた菅野について「来週はしっかりと投げられるようにしますと本人が言ってきましたので。そこは信頼して、来週頑張ってもらおうかなと思います」と登録抹消はしない方針を示唆した。

◆楽天を戦力外となり、今季加入したヤクルト・西川遥輝外野手(32)が移籍1号となる3ランを放った。4点を追う四回2死一、三塁で、147キロの直球を完璧に捉えて右中間席に運び「ホームランはたまたま。一番いい結果になったのはよかった」と振り返った。塩見が負傷離脱する中、16試合連続で1番を担うリードオフマン。今カードは全3試合で1打席目に出塁するなど存在感を示しており「しっかりとした仕事を今後もできればいい」と誓った。

◆巨人・岡本和真内野手(27)の先制打が決勝点を刻んだ。一回2死三塁で左中間フェンス直撃の適時二塁打。ヤフーレのチェンジアップを捉え、「甘く入ってきた球をうまくコンタクトできた」と球団を通じてコメントした。これで6試合連続安打。連敗した最近2試合は好機で凡退が続いていただけに、悔しさを晴らす一打となった。

◆巨人・菅野智之投手(34)が、腰痛のために予告されていたヤクルト戦の先発登板を取りやめた。試合前練習中に異変を訴えた。試合後、阿部監督は「『来週は投げられるようにします』と本人が言ってきたので。信頼して、来週頑張ってもらう」と説明した。次回登板は30日の広島戦(同)の予定。今季は10試合で5勝1敗、防御率1・83。

◆緊急事態にルーキーが燃えた。ドラフト5位・又木(またき)鉄平投手(25)=日本生命=が腰痛の菅野の代役で先発し、3回1/3を2失点と奮闘した。「最初(先発は)冗談かと思いました。5回まで投げたかったけど、何とか勝ちにつなげられるようにと思った」一回先頭、西川の強烈なライナーが右肘付近を直撃してベンチ裏に下がったが「痛かったけど、あれで吹っ切れた」と続投。四回1死一、三塁で後を託した2番手の赤星が3ランを被弾して失点が記録されたものの、73球で5三振を奪った。6投手で継投し、1点差で逃げ切った。阿部監督は「(又木は)変化球のときに(腕の振りが)緩むのが大きな課題なんだけど、結果オーライ」とねぎらった。新入団発表時に「『またきの回またぎ』で覚えてください」とアピールした〝何でも屋〟が持ち味を発揮した。(谷川直之)

◆救世主ナンデス!! 巨人は23日、ヤクルト11回戦(東京ドーム)に4-3で勝利し、連敗を2で止めた。新外国人のエリエ・ヘルナンデス外野手(29)が三回にセ・リーグ球団から初となる4号2ランを放ち、中堅の守備では五回にフェンスに激突しながら飛球をジャンピングキャッチした。先発予定だった菅野智之投手(34)が腰痛を訴えて登板を回避する緊急事態の中、5月に加入した助っ人が攻守でチームを救った。大型ビジョンに映し出される映像で、打球が左翼ポールの内側を通過したことを確信したG党の大歓声が鳴り響く。リプレー検証で審判団の判定が覆ったのを見届けたヘルナンデスがバットを投げ、雄たけびを上げて走り出した。1点リードの三回に流れを引き寄せる4号2ラン。不測の事態に見舞われたチームを一振りで救った。「(リプレー検証中も)自分の中では(スタンドに)入ったと確信していた。難しいコースに体が反応してくれた」1死三塁でヤフーレが投じた内角高めの速球に腕を畳んで対応し、左翼ポール際に運んだ。一時はファウルとなったが、阿部監督がリクエスト。約3分後に判定が覆り、球場のボルテージは最高潮に達した。

◆ヤクルトは接戦を落として、連勝が3で止まった。高津臣吾監督(55)は、巨人の先発が急きょ菅野から又木に変更となる中、チャンスをつくりながら、得点しきれなかった一回の攻撃を、勝負のポイントに挙げた。「初回の攻防が試合の流れを決めたのかな。1点欲しかった。チャンスをものにできなかったのが、後に響いた」1番・西川、2番・丸山和の連打などで1死二、三塁としたが、4番・村上は左飛、サンタナは遊ゴロに倒れ、無得点に終わった。試合前、菅野攻略への準備を進めており「(投手交代の影響は)なくはない。難しかったですね」と言葉少なだった。四回に西川が移籍1号3ランを放ち、1点差まで迫ったが、反撃は続かなかった。五回1死一、二塁では、山田が放ったフェンス際への中飛で二走の村上が飛び出し併殺に。指揮官は「本人がフェンスに当たったと思ってスタートを切っている。判断のところなので、こちらからは言いづらい」と振り返った。25日からは首位広島との3連戦(マツダ)。高津監督は「初戦を取って、今日(23日)の負けを取り返したい」。まずは、5ある借金を完済する。(武田千怜)

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
広島
33274 0.550
(↓0.009)
-
(-)
79189
(+1)
152
(+2)
27
(-)
38
(-)
0.237
(↓0.002)
2.140
(↓0.01)
2
(-)
阪神
33314 0.516
(-)
2
(↑0.5)
75190
(-)
185
(-)
28
(-)
21
(-)
0.219
(-)
2.190
(-)
3
(-)
DeNA
33321 0.508
(-)
2.5
(↑0.5)
77225
(-)
230
(-)
38
(-)
37
(-)
0.250
(-)
3.120
(-)
4
(-)
巨人
32325 0.500
(↑0.008)
3
(↑1)
74191
(+4)
182
(+3)
34
(+1)
35
(-)
0.232
(↑0.001
2.470
(-)
5
(-)
ヤクルト
29344 0.460
(↓0.008)
5.5
(-)
76241
(+3)
230
(+4)
50
(+1)
33
(-)
0.238
(↓0.001)
3.280
(↓0.02)
5
(1↑)
中日
29345 0.460
(↑0.008)
5.5
(↑1)
75163
(+2)
214
(+1)
29
(-)
22
(-)
0.231
(-)
2.700
(↑0.02)