楽天(★3対4☆)広島 =交流戦2回戦(2024.06.15)・楽天モバイルパーク宮城=
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広島
02000200041000
楽天
0000003003900
勝利投手:玉村 昇悟(1勝2敗0S)
(セーブ:栗林 良吏(0勝1敗19S))
敗戦投手:古謝 樹(1勝2敗0S)
  DAZN
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◆広島が接戦を制した。広島は2回表、二俣と秋山の適時打で2点を先制する。そのまま迎えた6回には、坂倉と堂林の適時打で2点を挙げ、リードを広げた。投げては、先発・玉村が7回途中3失点の好投で今季初勝利。敗れた楽天は、打線が7回に追い上げを見せるも及ばなかった。

◆楽天新人左腕の古謝樹がプロ3試合目の先発に臨む。同投手は前回登板の8日中日戦でプロ初勝利をマーク。楽天の新人が交流戦で2勝すれば、3勝の07年田中、12年釜田、13年則本、2勝の23年渡辺翔に次いで5人目。過去4人はすべて右投手で、左投手では球団初の記録になる。

◆交流戦優勝の可能性は楽天、ソフトバンクの2球団に絞られた。楽天はルーキー左腕の古謝樹投手(22)が先発。午後2時開始のデーゲームで勝利か引き分ければ、午後6時開始のナイター、ソフトバンク-阪神(みずほペイペイドーム)の結果を待つことになる。交流戦優勝の行方 首位楽天は15日の広島戦に勝ち、ソフトバンクが阪神に△か●、楽天△でもソフトバンク●なら初優勝が決まる。交流戦は勝率1位が優勝し、優勝賞金3000万円。同率で並んだ場合は(1)勝利数(2)直接対戦成績(3)得失点率差(4)自責点率差(5)チーム打率(6)23年交流戦順位を比較する。

◆楽天則本昂大投手(33)が15日、公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンを通じ、15組30名を広島戦(楽天モバイルパーク)に招待した。19年から経済的理由で十分な教育を受けられない子どもたちへの支援を実施。昨季までは先発として「1イニングにつき1万円」を寄付してきたが、クローザー転向に伴い、今季は「1登板につき5万円」を寄付する予定だ。則本は「僕がちっちゃい頃、家庭の事情でやりたいことができなかった友だちがいた」と明かした上で「そういった人たちに少しでも何か自分ができることはないかなっていうふうに考えてた時に、一緒になってやってくださる方と出会えた。今も継続してできてるんで、この先もどういう形になるかわからないですけど、継続してやっていけたらいいかなというふうには思います」と話した。試合前のスタンドで背番号14のユニホームを着た子どもたちと面会し、写真撮影を行うなど交流した。「去年から招待してというふうにやって、今年もできたんで、すごい良かったですし、僕自身もより一層頑張らないといけないなっていう思いにもなります。わざわざ来てもらってるんで、皆さんの前で勝利を届けたいなと思います」と力を込めた。

◆宮城県出身で楽天ファンの乃木坂46久保史緒里(22)が、始球式を行った。「My fave(私の推し)」と「Eagles」をかけ合わせた「myfavE DAY(マイフェイビーデー)」と銘打って行われた一戦のマウンドに登場。白と青を基調とした特別ユニホームを着て、楽天の捕手太田に向かってノーバウンド投球を披露した。久保は「すごく緊張したのですが、今までで一番楽しんで投げることができました! 昨年はワンバウンドしてしまいとても悔しくて、今年は絶対にノーバウンドで届けられるように練習してきました。達成できてよかったです! 楽天イーグルスにとって、とても大事な試合で始球式を務めさせていただき本当にありがとうございます。一生、ずっと、楽天イーグルスを応援していきます!」とコメントした。

◆乃木坂46の久保史緒里(22)が始球式を行った。この日は「myfavE DAY supported by 楽天カード」として行われ、背番号46の特別ユニホームに黒いスカート、ピンクのグラブを持って登場。セットポジションからノーバウンド投球を披露した。宮城県出身で、熱烈な楽天ファン。小3から中3まで公式チア「東北ゴールデンエンジェルス」のジュニアチアリーダーズにも所属していた。球団を通じて「すごく緊張したのですが、今までで一番楽しんで投げることができました! 昨年はワンバウンドしてしまい、とても悔しくて、今年は絶対にノーバウンドで届けられるように練習してきました。達成できてよかったです! 楽天イーグルスにとってとても大事な試合で始球式を務めさせていただき、本当にありがとうございます。一生、ずっと、楽天イーグルスを応援していきます!」とコメントした。

◆楽天の追い上げを振り切り、広島が3連勝で4カード連続勝ち越しを決めた。2回に二俣、秋山の連続適時打で2点を先制。6回も坂倉、堂林の連続適時打で2点を加えた。先発玉村は7回に3失点するも、今季初勝利をマーク。島内、栗林のリレーで最少得点差を守り抜き、17年以来の交流戦勝ち越しを決めた。試合後の新井貴浩監督(47)の談話は以下の通り。-玉村投手が試合をつくった新井監督 この前の登板も試合をつくってくれている。今日もしっかりゲームをつくってくれて、ナイスピッチングだったと思います。彼も今シーズン初勝利でうれしいんじゃないですか。-7回のピンチの場面ではハーン投手を投入新井監督 今日はピッチングコーチとハーンを回の途中で行かせましょうと話していた。タマ(玉村)はこれからのピッチャーなので、4点差あるのに(走者を出しただけで)すぐ代えたら彼の成長にもならない。-ハーン投手の安定感によって選択肢が増える新井監督 先発ピッチャーはもちろん頑張ってくれているし、ブルペンもすごく頑張ってくれている。ピッチャー陣が高いレベルで競争してくれてる中に、またハーンが加わったことによってさらに厚みが増してくれたので、またいろんなバリエーションができるかなと思います。-昨日決勝点の口火を切った二俣選手が今日は先制点をもたらした新井監督 難しい球だったけどね。ストライクからボールになる球。昨日もそうだったけど、打席の中で必死になって食らいついている姿は見ていても伝わるし、今日も素晴らしかったと思います。打席の中での気持ちが伝わる。-その後も打線がつないで加点新井監督 みんなつないでいい攻撃だったと思います。マティ(二俣)、アキ(秋山)、サク(坂倉)、ドウ(堂林)でしょ。それぞれが貴重なタイムリーヒットを打ってくれたと思います。-6回、適時打を打った坂倉選手、堂林選手はきっかけにしてほしい1本か新井監督 自分としては目の前の1試合1試合、今を戦うことは大前提なんですけど、シーズンはまだ長いので、この先のことも考えていかないといけない。少しでも状態を上げてもらって、また勝負の夏場に頑張ってもらいたいなと思います。-中継ぎ3投手が連投。明日の交流戦最終戦後4日空く日程新井監督 そこはまた明日、ピッチングコーチと話して決めたいと思います。-今日で交流戦勝ち越しが決まった新井監督 7年ぶり? 昨年も言いましたけど、私は全く知らない。自分たちのチームは戦えると思っているのでね。今日で勝ち越し? 首位で勢いのあるチームに勝ち越せたというのは、自信にしていいと思うし、また明日ラスト、気を引き締めて戦いたいです。

◆ラッキーボーイだ。2戦連続で先発起用された広島二俣翔一内野手が、2戦連続安打となる先制打を放った。2回2死一、二塁、追い込まれながら古謝の低めボールとなる変化球に目いっぱい腕を伸ばした。「9番という立場で1番、2番につなぐというイメージで、何とかバットに当てて三振だけはしないようにという思いで打席に立っていました」。打球は一、二塁間を抜けて二塁走者を迎え入れた。前夜は延長11回の決勝点の口火を切る右前打を放ち、この日は主導権を握る一打。プロ初の勝利打点で3連勝に貢献した。新井監督は「必死に食らいついている姿は見ていても伝わる。今日も素晴らしかった」とたたえた。打線はさらに秋山、坂倉、堂林の適時打で加点。10安打すべて単打も、若手と中堅、ベテランがかみ合い、交流戦首位の楽天を連倒で4カード連続で勝ち越し。17年以来の交流戦勝ち越しを決め、貯金は今季最多8に膨らんだ。▽広島堂林(4月12日巨人戦以来61打席ぶり適時打に)「サク(坂倉)の流れと小園が三塁に行ってくれたので、結構気楽に打席に立てた。ちょっとは貢献できたかなと思います」

◆広島の先発玉村昇悟投手が7回途中降板も、6回0/3を3失点で今季初勝利を手にした。2回無死一、二塁を無失点で切り抜けると、6回までゼロを並べた。今季最長となる7回のマウンドは3連続長短打を浴びて降板。「後半はボールが先行してしまったので、絞られてしまった。できれば最後の回(7回)も投げ切りたかった」。反省が残る投球となったが、登板4試合目で待望の初勝利となった。

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◆楽天が広島に2連敗を喫し、6カードぶりに負け越した。追い上げたが及ばなかった。4点を追う7回、浅村と渡辺佳が連打で無死一、三塁と好機を広げ、太田が左中間へ2点三塁打。小深田の左犠飛で1点差に詰め寄った。今江監督は「何とか粘りは見せたんですけど、序盤に0-4は重たかった。最後追いつけなかったですね」と話した。「優勝」の2文字がどうしても耳に入る。先発したドラフト1位左腕、古謝に同監督は「(重圧を)感じてるように見えたので、気にしなくていいから思い切って投げろ」と声をかけた。チーム全体の圧になってしまっては力が出せない。「意識して勝てるんだったらいいですけど、あまり僕は意識してほしくないなって」。ただ泣いても笑っても、交流戦はあと1試合。王者もそこで決まる。「最後ですし、いい形で締めくくれるように頑張ります」。勝って終わるしかない。

◆守備の乱れから失点を重ねて連勝が止まり、交流戦を黒星で終えた。先発アドゥワは2回に2失策が絡んで3点を失うと、3回には2ランを浴びた。大量ビハインドから8回に1点を返した打線は、9回に楽天抑え則本から2点を奪うも、追いつくことはできなかった。試合後の新井貴浩監督(47)の談話は以下の通り。-序盤2回まで攻守で精彩を欠いた新井監督 エラーというのはあるから。いつもしっかり守って助けてもらっているのでね。-先発アドゥワは6回まで5失点(自責3)新井監督 アドゥワも、鈴木くんのホームランというのは打った方がうまかった。ちょっと期間は空くけど、次の登板に備えてもらいたいと思います。-末包選手が久々の打点新井監督 追い込まれていたけど、難しい球をね。カウントによってバッティングを変えることもできているし、ナイスバッティングだったと思います。試合には負けてしまったけど、8回、9回と相手チームのセットアッパーとクローザーから得点したという、最後まで諦めないという形は、いい攻撃だったと思います。-遠藤投手が今季初登板で2回無失点新井監督 本人も緊張したと思うけど、結果ゼロで抑えているので、また次の登板機会を楽しみに見たいと思います。-チーム力で勝ち越した交流戦だった新井監督 パ・リーグの本拠地ではDHがあって、それも含めて、いろいろ試しながら、若い選手を使いながらやっていきたいと思っていた。勝ち越したし、若い選手が経験を積みながら、思い描いていた交流戦を送れたと思います。チームの力もまたレベルアップしていると思うし、いい交流戦でした。

◆広島が3連勝で勝ち越しを今季最多8とした。二回に二俣と秋山の連続適時打で2点を先取し、六回は坂倉と堂林の連続適時打で加点。玉村が6回0/3を3失点で今季初勝利を挙げた。楽天打線は3得点した七回以外はつながりを欠いた。

◆広島の玉村が4試合目の登板で今季初勝利を挙げた。6回0/3を8安打3失点で、交流戦ではプロ5年目で初の白星。「勝ててほっとしている。先に点をやりたくなかったので何とか低めに集めて丁寧にいきたいと思っていた」と話した。七回は先頭の浅村から3連続長短打を浴びて降板。「後半はボールが先行して(狙い球を)絞られてしまった。七回は投げきりたかった」と悔しがった。

◆交流戦初優勝の目前で痛恨の2連敗。楽天・今江敏晃監督(40)は3-4での惜敗に悔しさをにじませた。「何とか粘りは見せたが、最後は追いつけなかった」4点を追う七回無死一、三塁。太田の2点三塁打、小深田の左犠飛で1点差に詰め寄っただけに、好機を逸した序盤の攻撃が手痛い格好となった。周囲は初優勝を期待し、本拠地には満員御礼2万6153人の観客が詰めかけた。先発はドラフト1位・古謝(桐蔭横浜大)。6回9安打4失点で2敗目を喫し「指にかからなかった球は痛打された。次は同じような失敗がないようにしたい」と反省したが、指揮官は「しっかり役割を果たした」とねぎらった。ソフトバンクと争う交流戦優勝の行方はともに最終戦の16日に決まる。球団創設20周年での初優勝に向けて野手キャプテンの浅村は「頑張ります」と力を込め、太田は「意識はしていない。公式戦の一試合」と平常心を強調した。一方、今江監督は「うちのチームは意識するとプレッシャーになって力を出せない。現実そうなっている」とし、報道陣に「皆さんもあおらないようにしてください」と異例のお願いをした。チーム一丸で大一番に挑む。(広岡浩二)

<交流戦順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(1↑)
ソフトバンク
1250 0.706
(↑0.018)
-
(↓1)
165
(+6)
45
(+2)
10
(+2)
11
(+1)
0.259
(↓0.002)
2.520
(↑0.04)
1
(-)
楽天
1250 0.706
(↓0.044)
0
(-)
162
(+3)
44
(+4)
9
(-)
11
(+1)
0.255
(↑0.001
2.250
(↓0.11)
3
(1↑)
DeNA
1070 0.588
(↑0.025)
2
(↑1)
167
(+4)
57
(-)
15
(+1)
6
(-)
0.264
(↑0.004)
2.990
(↑0.19)
3
(1↑)
ORIX
1070 0.588
(↑0.025)
2
(↑1)
150
(+9)
42
(+3)
4
(+1)
8
(+2)
0.250
(↑0.017)
2.290
(↓0.04)
3
(1↑)
広島
1070 0.588
(↑0.025)
2
(↑1)
152
(+4)
37
(+3)
6
(-)
12
(+1)
0.233
(↑0.004
1.770
(↓0.08)
6
(3↓)
ヤクルト
872 0.533
(↓0.038)
3
(-)
165
(+3)
63
(+9)
15
(-)
8
(-)
0.239
(↑0.007)
3.500
(↓0.38)
7
(1↑)
巨人
890 0.471
(↑0.033)
4
(↑1)
169
(+2)
51
(-)
10
(+1)
10
(-)
0.245
(↑0.003)
2.820
(↑0.17)
8
(1↓)
日本ハム
790 0.438
(↓0.029)
4.5
(-)
261
(-)
49
(+2)
13
(-)
5
(-)
0.275
(↓0.008)
2.770
(↑0.05)
9
(1↓)
中日
7100 0.412
(↓0.026)
5
(-)
131
(-)
55
(+10)
8
(-)
9
(-)
0.218
(↓0.004)
2.400
(↓0.36)
10
(-)
ロッテ
692 0.400
(↑0.043)
5
(↑1)
150
(+10)
77
(-)
5
(+1)
7
(+1)
0.242
(↑0.012)
4.240
(↑0.26)
11
(-)
阪神
5110 0.313
(↓0.02)
6.5
(-)
232
(+2)
50
(+6)
3
(-)
5
(+1)
0.219
(↑0.001)
2.570
(↓0.11)
12
(-)
西武
4130 0.235
(↓0.015)
8
(-)
125
(-)
59
(+4)
5
(-)
7
(-)
0.173
(↑0.003)
3.120
(↑0.01)

<セ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
広島
32244 0.571
(↑0.007)
-
(-)
83182
(+4)
143
(+3)
26
(-)
36
(+1)
0.239
(↑0.001
2.170
(↓0.02)
2
(1↑)
巨人
31304 0.508
(↑0.008)
3.5
(-)
78182
(+2)
169
(-)
31
(+1)
35
(-)
0.233
(↑0.001)
2.440
(↑0.04)
3
(1↑)
DeNA
31311 0.500
(↑0.008)
4
(-)
80215
(+4)
227
(-)
36
(+1)
36
(-)
0.250
(↑0.002)
3.230
(↑0.05)
4
(2↓)
阪神
30304 0.500
(↓0.008)
4
(↓1)
79181
(+2)
178
(+6)
26
(-)
20
(+1)
0.222
(-)
2.270
(↓0.03)
5
(-)
中日
27325 0.458
(↓0.008)
6.5
(↓1)
79157
(-)
203
(+10)
28
(-)
22
(-)
0.234
(↓0.002)
2.720
(↓0.09)
6
(-)
ヤクルト
26334 0.441
(↓0.007)
7.5
(↓1)
80226
(+3)
220
(+9)
47
(-)
28
(-)
0.238
(↑0.002)
3.320
(↓0.1)

<パ・リーグ順位表推移>

順位チーム名 勝数負数引分勝率首位差残試合 得点失点本塁打盗塁打率防御率
1
(-)
ソフトバンク
41182 0.695
(↑0.005)
-
(-)
82262
(+6)
147
(+2)
41
(+2)
45
(+1)
0.261
(-)
2.190
(-)
2
(-)
日本ハム
32272 0.542
(↓0.01)
9
(↓1)
82213
(-)
189
(+2)
34
(-)
49
(-)
0.250
(↓0.001)
2.770
(↑0.01)
3
(-)
ロッテ
30275 0.526
(↑0.008)
10
(-)
81189
(+10)
214
(-)
26
(+1)
23
(+1)
0.242
(↑0.003)
3.170
(↑0.06)
4
(-)
楽天
30311 0.492
(↓0.008)
12
(↓1)
81203
(+3)
241
(+4)
23
(-)
42
(+1)
0.241
(-)
3.580
(↓0.01)
5
(-)
ORIX
29322 0.475
(↑0.008)
13
(-)
80194
(+9)
190
(+3)
21
(+1)
27
(+2)
0.246
(↑0.005)
2.690
(↓0.01)
6
(-)
西武
19430 0.306
(↓0.005)
23.5
(↓1)
81143
(-)
226
(+4)
28
(-)
30
(-)
0.203
(-)
3.250
(-)